『時代小説、番所医はちきん先生 休診録(幻冬舎時代小説文庫)、雑誌を除く、分冊版を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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江戸屈指の両替商の金蔵を襲った〝念仏一味〟を追う町方は、その塒が悪所と噂される江戸湾の〝極楽島〟にあると踏んでいた。定町廻り同心の佐々木と岡っ引の嵐山は駕籠舁きに扮してその島に潜入し探索を始めるが、なぜか奉行の命で番所医の八田錦も島へ赴くことに。奉行の狙いとはいったい? なぜ錦が? 人気シリーズ、圧巻の大団円。
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深川の材木置き場で一膳飯屋の娘が死んでいた。現場を検分した頑固で癖のある本所見廻り与力・脇坂喜兵衛の話では自害だという。だが、恩人の娘の死因に納得がいかない岡っ引の嵐山は、八田錦に調べ直しを頼む。その見立てはなんと凍死。事態は、定年間近の年番方筆頭与力・井上多聞も巻き込んで思わぬ方向に転び始め… …。表題作ほか全四話。
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番所医の八田錦のもとへ「酒呑童子」と名乗る人物から恋文が届くようになってひと月。当初は無視するつもりでいた錦だったが、暮れ六つに薬師堂で待つという誘い文句が記されるに至り、人物を見定めるため、岡っ引きの嵐山とともに薬師堂へ赴く。だが、そこにいたのは若旦那風の男をいたぶるならず者たち。はたして酒呑童子は……? 全四話収録。
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柳橋の船宿で開かれていた句会に二人の浪人が乱入。男女三人を斬殺し、九人に怪我を負わせる事件を引き起こした。殺された者の中に偽名で参加していた岡っ引がいたことから事態は緊迫。折しも探索に協力する番所医の八田錦は、被害者に関するある重大な事実に気づく。そんな錦の前に現れた吟味方与力が告げた思わぬこととは......? 全四話収録。
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八丁堀の地蔵橋で幼女の溺死体が揚がった。その体には殴打や火傷による無数の傷痕が。一方で親の愛情の証しか、着物には名前と住所を記したお守り袋が縫い込まれていた。すぐさま岡っ引が身元確認に走るが、幼女の長屋は小火騒ぎの真っただ中。はたして幼女の死と何か関係があるのか......? 幸薄い母娘の儚い希望を描く感涙の表題作ほか全四話。
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番所医の八田錦は、その亡骸を見た時、死因が分からなかった。おでこを地面で打った痕跡以外に手がかりらしいものがないのだ。意を決して、定町廻り筆頭同心の許しを得て腑分け(解剖)に臨む錦。彼女が突き止めた思わぬ事実とはいったい......? 苦労人の姉弟と、幼い彼女らを捨て新興宗教の教祖となった母の因果を描く表題作ほか全四話収録。
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御厩河岸之渡で松の木に頭をぶつけて死んでいた大工の検屍のため、定町廻り同心・佐々木康之助に同道した番所医の八田錦は、現場に残された草履跡の多さから“殺し”と察する。折しも、公事師(弁護士)を名乗る男が大店に突如現れ、死んだ大工の件で話があると番頭に詰め寄っていた。男の狙いとは?事件の真相とは?表題作ほか全四話収録。
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隅田川で町方与力の水死体が揚がった。遺体を検分した定町廻り同心・佐々木康之助は、首にかぶれたような斑点があることから身投げとされる死因に疑いをもつ。折しも〝検診〟で訪れた診察部屋で、番所医の八田錦から、死んだ与力は悩みを抱えていた節があると聞かされる。はたして佐々木の執念の捜査は、江戸を揺るがす姦計を暴き出した――。
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