『ミステリー・推理・サスペンス、新潮社、1円~(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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自宅にひきこもる及川優は22歳にして童貞で死ぬことが確定してしまった。なぜなら、世界中がゾンビで溢れる世界になってしまったから……。そんな優の自宅に一人の生存者が訪れる。サニーと名乗るその女性は、ゾンビ化した世界を救う可能性をもつワクチンを優に打ち込む……が、それによって優はセックスすることでゾンビを人間に戻す能力を手に入れて――?
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累計10万DL突破!! 話題の『Kの支配者』が遂に単行本化。ある資産家の息子Kが死んだ。順風満帆に生きてきたKの死に疑問を抱いた警察は、重要参考人として、Kの自殺を通報した坂滝晃を連行する。捜査の過程で明らかになった、二人の淫らで歪な関係とは――。誰にも理解されなくとも、この関係は祝福でした。『HOUSE』と描きおろし8Pを加えた、支配をめぐる珠玉の短編集。
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「お前の病気〈ナゾ〉、私が診断してやろう。」河童に会った? 人魂を見た? 天才女医・天久鷹央がそんな摩訶不思議な事件の裏に隠された“病”を解き明かす! 大人気メディカル・ミステリーを美麗な筆致でコミカライズ!
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映画監督を目指すも夢破れ、失意の日々を過ごす穂高春太は妹の結婚式に呼ばれ12年振りに地元へ帰省することに。級友らとの再会に居心地の悪さを感じ、逃れた先に飛来してきたのは丸、三角、四角を象ったカタチたち……。突然の事態に呆然と佇むことしかできない春太を見向きもせず、降り立った“それ”は目の前で殺戮を始めて――。そのカタチを見たら死ぬ!? 『家族対抗殺戮合戦』の菅原敬太が描く、パニックホラー最新作!!
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竜崎伸也、四十六歳、東大卒。警察庁長官官房総務課長。連続殺人事件のマスコミ対策に追われる竜崎は、衝撃の真相に気づいた。そんな折、竜崎は息子の犯罪行為を知る――。保身に走る上層部、上からの命令に苦慮する現場指揮官、混乱する捜査本部。孤立無援の男は、組織の威信を守ることができるのか? 吉川英治文学新人賞受賞の新・警察小説。
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本物の「伏線回収」と「どんでん返し」をお見せしましょう!〈無料お試し版〉
山奥で、顔を潰され、歯を抜かれ、手首から先を切り落とされた死体が発見された。不審者の目撃情報があるにもかかわらず、警察の対応が不十分だという投書がなされた直後、上層部がピリピリしている最中の出来事だった。
事件報道後、生活安全課に一人の小学生が訪れ、死体は「自分のお父さんかもしれない」と言う。彼の父親は十年前に行方不明となり、失踪宣告を受けていた。
無関係に見えた出来事が絡み合い、現在と過去を飲み込んで、事件は思いがけない方向へ膨らみ始める。
試し読みでは異例の長さ、全体の1/3に及ぶ序盤の100ページ弱(底本換算)を太っ腹にも無料配信!
【著者紹介】
櫻田智也(さくらだ・ともや)
1977年生まれ。北海道出身。2013年、昆虫好きの青年・エリ沢泉(えりさわせん。「エリ」は「魚」偏に「入」)を主人公とした「サーチライトと誘蛾灯」で第10回ミステリーズ!新人賞を受賞しデビュー。2017年に、受賞作を表題作とした連作短編集が刊行された。2021年には、エリ沢泉シリーズの2冊目『蝉かえる』で、第74回日本推理作家協会賞と第21回本格ミステリ大賞をW受賞。他著に、『六色の蛹』(いずれも、東京創元社刊)がある。
本書は、初の長編となる。 -
夢想家のお嬢様たちが集う読書サークル「バベルの会」。夏合宿の二日前、会員の丹山吹子の屋敷で惨劇が起こる。翌年も翌々年も同日に吹子の近親者が殺害され、四年目にはさらに凄惨な事件が。優雅な「バベルの会」をめぐる邪悪な五つの事件。甘美なまでの語り口が、ともすれば暗い微笑を誘い、最後に明かされる残酷なまでの真実が、脳髄を冷たく痺れさせる。米澤流暗黒ミステリの真骨頂。
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「もういいんです」人を殺めた女は控訴を取り下げ、静かに刑に服したが……。鮮やかな幕切れに真の動機が浮上する表題作をはじめ、恋人との復縁を望む主人公が訪れる「死人宿」、美しき中学生姉妹による官能と戦慄の「柘榴(ざくろ)」、ビジネスマンが最悪の状況に直面する息詰まる傑作「万灯」他、「夜警」「関守」の全六篇を収録。史上初めての三冠を達成したミステリー短篇集の金字塔。山本周五郎賞受賞。
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夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。
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「レインマンが出没して、女のコの足首を切っちゃうんだ。でもね、ミリエルをつけてると狙われないんだって」。香水の新ブランドを売り出すため、渋谷でモニターの女子高生がスカウトされた。口コミを利用し、噂を広めるのが狙いだった。販売戦略どおり、噂は都市伝説化し、香水は大ヒットするが、やがて噂は現実となり、足首のない少女の遺体が発見された。衝撃の結末を迎えるサイコ・サスペンス。
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「いじめ」が原因で、一人の青年が自らその命を絶った。失意の中、母親は校長を相手に殺人罪で刑事告訴し、学校と闘うことを決意する。そして、法廷で徐々に明らかになっていく「恐るべき怪物」の姿が。「悲劇」は誰のせい?
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大震災直後に殺人を犯し、死刑を覚悟しながらもある人物を探すため姿を消した青年。自らの家族も被災した一人の刑事が、執念の捜査で容疑者に迫る。壊れた道、選べなかった人生――混沌とした被災地で繰り広げられる逃亡劇! 『孤狼の血』『盤上の向日葵』の著者が地元・東北を舞台に描く震災クライムサスペンス。
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亡き夫に唇を触れられたと語り出した義妹(「魂疫」)。縁切り神社で行われる“儀式”(表題作)。忌まわしき伝承を持つ鐘が鳴るとき(「声失せ」)。原因不明の熱に苦しむ息子に付き添う私に近づいてきた女(「影祓え」)。身近な者の災難や死が切り裂いた日常。煉獄の扉を開くのは、無念を抱く冷たい死者か、あなたの傍らで熱を放つ家族か。禁忌を踏みこえた先に見える真相。戦慄のホラー・ミステリー短編集。(解説・杉江松恋)
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著者・長江俊和が手にしたのは、いわくつきの原稿だった。題名は「カミュの刺客」、執筆者はライターの若橋呉成。内容は、有名なドキュメンタリー作家と心中し、生き残った新藤七緒への独占インタビューだった。死の匂いが立ちこめる山荘、心中のすべてを記録したビデオ。不倫の果ての悲劇なのか。なぜ女だけが生還したのか。息を呑む展開、恐るべきどんでん返し。異形の傑作ミステリー。
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累計20万部突破!! 話題の新感覚ミステリ、堂々コミカライズ!!
居酒屋で触れ合う男女、閑静な住宅街の裕福な親子、
久々の同窓会で見たあいつ、やっと授かった愛し子、自然あふれる島でのスローライフ。
目で見て分かる事実、だけど、ほんとにそれだけ?
したたかに行われる男女の駆け引き、食うか食われるか果たして――(『ヤリモク』編)。
ご希望があって家庭教師の営業に訪れたけど、なんか話がかみ合わない……?(『惨者面談』編)。
さらに、コミカライズ担当・もりとおるによる描き下ろしオリジナルミステリ『定期購毒』を収録の第1巻。
あなたの隣にも潜んでるかもしれない“非日常”をご堪能あれ。 -
「亘(わたる)君、君は真実を語るべきだ」農薬コーラ毒殺魔、局部切断女、そして恐怖の三十人殺し! 昭和史に残る極悪犯罪者たちが地獄の淵から甦(よみがえ)り、現代日本で殺戮の限りを尽くす。空前絶後の惨劇に立ち上がった伝説の名探偵は、推理の力でこの悪夢を止められるのか。「疑え――そして真実を見抜け」二度読み必至の鮮やかな伏線回収、緻密な論理(ロジック)による美しき多重解決。本格ミステリの神髄、ここにあり。(解説・若林踏)
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「神楽坂を舞台に怪談を書きませんか」突然の依頼に、作家の〈私〉は驚愕する。心に封印し続けた悲劇は、まさにその地で起こったのだ。私は迷いつつも、真実を求めて執筆するが……。評判の占い師、悪夢が憑く家、鏡に映る見知らぬ子。怪異が怪異を呼びながら、謎と恐怖が絡み合い、直視できない真相へとひた走る。読み終えたとき、それはもはや他人事ではない。ミステリと実話怪談の奇跡的融合。(解説・千街晶之)
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コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは、なぜ自分の死を阻止出来なかったのか? 伊坂幸太郎、伝説のデビュー作見参!
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兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは――。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。
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亡くなった恋人を追悼するため東尋坊を訪れていたぼくは、何かに誘われるように断崖から墜落した……はずだった。ところが気がつくと見慣れた金沢の街にいる。不可解な思いで自宅へ戻ったぼくを迎えたのは、見知らぬ「姉」。もしやここでは、ぼくは「生まれなかった」人間なのか。世界のすべてと折り合えず、自分に対して臆病。そんな「若さ」の影を描き切る、青春ミステリの金字塔。
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越野ハルカ。父の失踪により母親の故郷に越してきた少女は、弟とともに過疎化が進む地方都市での生活を始める。だが、町では高速道路の誘致運動を巡る暗闘と未来視にまつわる伝承が入り組み、不穏な空気が漂い出していた。そんな中、弟サトルの言動をなぞるかのような事件が相次ぎ……。大人たちの矛盾と、自分が進むべき道。十代の切なさと成長を描く、心突き刺す青春ミステリ。
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高校に進学した有坂唯人は、クラス名簿にかつて自分をいじめていた少女・曽我美千那の名前を見つけ衝撃を受ける。しかしそこで見た彼女は、全く見覚えのない別の誰かだった……!? 名手・中川海二が放つ、「存在の消えた子」を巡る、青春サスペンス始動!
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彼女はあの年の3月、ビルの屋上から転落し、命を失った。17歳だった。瀬戸和志は留学生として再び香港に戻ってきた。その本当の目的は、かつて恋していた梨欣(レイヤン)の死の謎を追うこと。だが、和志の行く手にはさまざまな闇が口を広げていた。真の自由とはなんだ。志は実現できるのか――。中国返還直前の香港を舞台に、二度とない季節のなかで揺れ動く男女の群像を描く、痛切きわまる青春小説。
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昭和54年大阪、猟銃を持って銀行に侵入し、四人を殺害して立て籠もった花川清史は香川からヘリで駆け付けた母の説得を拒絶し、射殺された。事件解決後、新聞記者は犯人の生涯を掘り起こし、母は問い直し、愛人は振り返る。『ホテルローヤル』『家族じまい』などで親子、愛憎を描いてきた著者がその究極に迫る長篇小説。
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LA郊外、超高級精神医療施設ワイルダーに入所したホープ・ナカノは、最先端技術による記憶治療を受けている。医師たちが説く覚えのない過去、姿を消す入所者、増える投薬。これらは治療なのか、人格改造なのか? ここから出られる日は来るのか? 施設のひた隠しにする闇を追うホープに、医師は更に強力な施術を迫る。エドガー賞最優秀新人賞最終候補となった戦慄のサイコ・サスペンス!(解説・中野信子)
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「……り……に、毒を」被害者は奇妙な言葉を遺して死んだ。毒物の正体は不明。親戚にあたる星祭家では独特な七夕祭を執り行っており、異様な事件が連続する。《毒草師》御名形史紋らは、京都に乗り込んだ。和歌に織り込まれた言霊を手掛かりに、笹・砂々・金・星の言葉を読み換え見えてくる禍々しい真相、日本人を縛る千三百年の呪。「七夕」に隠された歴史を明察する傑作民俗学ミステリー。(解説・中野信子)
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平凡な日常を送っていた2年B組の生徒たちは、突然現れた天使によって勇者や魔法使いなど異世界キャラにクラスチェンジさせられ異世界へと強制転移される。そこで生徒たちは「課外授業」と称して最後の1人になるまで殺し合う「異世界殺戮バトル」に参加させられる。異世界で敵同士となった生徒たちはそれぞれが剣と魔法の能力を駆使して、友情、裏切り、そして絶望の中で生死を賭けた戦いに身を投じて行く。
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魔都シカモア。吸血鬼や人狼が跋扈する魔界〈ブラックランド〉への出入り口(ポータル)が出現する町。巷では連続惨殺事件が発生し、血塗れの現場から遺体が消えた。「夫の遺体を探してほしい」依頼を受けた探偵フィリックスは、勝気な女性司書を相棒に、まさかのブラックランドへ足を踏み入れる羽目に……。様々な要素を丸呑みにし、フーダニットとしても完成された最先端特殊設定ミステリーの誕生!(解説・阿津川辰海)
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警官の尾崎は三年前の光景を映す右眼を持っているが、捜査に不正の疑いありと告発され、監察から出頭を命じられる。窮地に陥る尾崎の前に、かつて地下鉄内で起きた無差別殺人の再捜査に協力すれば、告発を見逃すと持ち掛ける男が現れ……。証拠能力のない特殊設定を地道な検証で圧倒する、比類なき警察小説、待望の第二弾!
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母が亡くなり、孤独となった少年・宮本天馬の元に送られてきたのは、奇妙だが愛らしい生物“家畜っち”だった。心の隙間を埋めるように家畜っちと友情を築いていくが、ある日、母の保険金目当てで家に押しかけてきた父に家畜っちをいじめられ――。謎の生物を巡る、血塗られた癒し系キラーサスペンス!
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福岡県で篠山照幸君が自宅を出たまま失踪した。四年後、火災死亡事件の現場から子供の骨が発見されたが、疑惑の三藤響子は完黙、裁判で無罪に。一方、同県で望月留美さん誘拐事件が発生。ノンフィクションノベルを執筆する前田は二つの事件を追う。照幸君が履いていた靴の謎、留美さんに声をかけた男、共通する地名、気味の悪い〈真相〉。実際の事件を基にした実話小説。『完黙の女』改題。
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解散した男性アイドルグループの一員、南田蒼太が何者かに殺された。北海道Y市の廃ホテルで、めった刺しの遺体で発見されたのだった。メディアは騒ぎ立て、警察は地道な捜査を開始する。事件当夜に南田と会った同じ職場のパート女性、グループの元メンバーたち、十代で孤児となった南田を引き取った伯母とその娘……。誰もが昏い秘密を抱えるなか、驚愕のラストが待ち受ける傑作ミステリ。(解説・齋藤明里)
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作家の月島は謎解きイベントに参加するため、湖畔の洋館を訪れる。集まった8人に案内役は連続殺人事件を予告。しかし、それは単なるゲームの趣向ではなく、彼らは惨殺死体を目の当たりにする。一方、所轄刑事の美波は、署に飛び込んできた血まみれで記憶喪失の青年の事情聴取を担当することに。彼の記憶回復のため催眠術による捜査を試みるが……。二つの事件が交差する傑作サイコ・ミステリ。(解説・我孫子武丸)
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3年前のバイク事故で右眼を失明した警察官の尾崎冴子。事故現場の峠を訪れた日から、彼女の右眼には3年前の光景が映るようになる。署長の深澤に特殊能力を見込まれ、上司の弓削(ゆげ)と、未解決一家4人殺害事件の再捜査に乗り出した尾崎は、過去を見る眼と懸命な捜査で徐々に凶悪犯に迫ってゆくが――。斬新な設定と手に汗握る追跡劇で警察小説に新風を吹きこんだ新潮ミステリー大賞受賞作。(解説・吉田大助)
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優しいおばあちゃんはなぜマジメな小学生を誘拐したのか(「おばあちゃんの旅」)。ネット通販の倉庫で働いていた双子の姉妹が恐ろしいトラブルに巻き込まれて(表題作)。バーで出会ったふたりの男。やがて明らかになる《白猫消失事件》の真相(「空を飛んだ猫」)。ごく普通の男女が人生でたった一度だけ起こした犯罪。その“切ない動機”とは。鋭い切れ味&人間ドラマ。名手が描く6つのミステリ。(解説・どくさいスイッチ企画)
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美大の同級生だった陽向、瑠璃、未緒、乙羽。四人展を開催するくらい仲が良かったが、卒業後に現れた男の存在が関係を歪ませる。久しぶりの再会の場となった瑠璃の結婚式で明かされた、六年前に大学で起きた事件の真相とその罪とは。ギャラリーストーカー、セクハラ、アカハラなど、美術業界の闇とタブーを炙り出す衝撃作。
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【『テセウスの船』東元俊哉最新作!】小説家志望の大学生・田中愛は、募集サイトで知り合った山口美羽とルームシェアをすることに。美羽は自分の持ち物を勝手に使う、自分と同じところにホクロを描くなど、徐々におかしな行動を取るようになる。不審に思った愛が美羽の部屋にこっそりと侵入すると、そこには恐ろしいものが……。目が離せない、同居人サイコホラー。
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彼女に浮気され傷心中の大学生・石湖柚希は大人気恋愛リアリティショー『運命のエデン』参加者募集のCMを目にする。ダメ元で応募したところ、なんと書類審査を通過! しかし彼を待ち受けるのは、ただのショーではなく理不尽なデスゲームだった……。
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Xの中傷投稿、夜陰に乗じた通り魔、七年前の女子大学生殴打――記者・木部美智子は一見無関係な数々の犯行が、ある中学の同窓生達を標的としていることに気づく。やがてその中学でいじめられていた男を犯人だと確信するが、いじめに関与していない者を狙う動機の不可解さが美智子を悩ませ……。圧巻の人気シリーズ最新作!
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30歳フリーターの弱男がトー横近くで見かけた立ちんぼの少女、その容姿は男の中学時代の初恋の子にそっくりだった。欲望を駆り立てられるが、思い出を汚さないよう、遠くから眺めるだけにとどめる日々を送る男。しかし、ある出来事で自暴自棄になった男は遂に少女を買う決心をする。金を差し出された少女が男に突き付けた条件とは――!? 初恋の記憶が狂わせる、最底辺の復讐劇。
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奈良・猿沢池の畔に鎮座する「采女神社」は池に背を向け、平素は固く門を閉ざしている。昔、入水した采女の霊を慰める祭では、門が開かれるというのだが……。そもそも、なぜ下級女官の鎮魂が連綿と続いているのか。春日大社から壬申の乱、皇位継承の闇、平城京の怨霊封じに続く謎。民俗学者、小余綾俊輔の推理が、隠された古代史を解き明かす。鍵を握る采女とは何者か。歴史真相ミステリー。(解説・北夏輝)
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高校の仲良し女子4人組。10年後――阿季子はアイドルとして活躍したあと玉の輿に乗って主婦に、由記はタウン誌編集長に、はるなは地方局アナウンサーに、玲子はぬいぐるみ劇団の団員になっていた。そして阿季子の芸能界復帰が決まると差出人不明の「贈り物」が次々と送られてくる。穴だらけの写真、ガラス片……その先に待っていたのは!? 心の闇を描く傑作サスペンス。『微笑みがえし』改題。(解説・細谷正充)
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関東各地の自動販売機から、血のついた五千円札が相次いで発見された。同じ頃、増水した川で原発取材をしてきたジャーナリストが死亡する。事故なのか、他殺なのか……フリーライターの木部美智子が取材を進めると、二つの事件に思わぬつながりが見えてくる。その先に待ち受けていたのは――忘れられた過去と幾層にも重なった謎を解きほぐし、百年に及ぶ人間の業を描いたシリーズ最高傑作。(解説・千街晶之)
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メイン州の島の沖で七つの遺体を乗せたヨットが見つかり、発見者のイズレルに容疑が向けられる。彼には実父殺害の過去があった。一方、隣の島では少年ライマンが、父親の暴力に耐えかね逃げ込んだ廃屋で、手斧を持つ謎の娘と遭遇していた。それぞれに孤独な三つの魂は、やがて船上の殺害事件と深く関わることに……。S・キング激賞の気鋭が圧倒的筆力で描き上げた感涙のミステリー・ドラマ。(解説・池上冬樹)
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サチは美しく利発な少女だった。だが彼女は誘拐され、何年も男に監禁された。教育を、青春を奪われ、子を産まされ……けれどようやく事件は発覚し、生還を果たす。しかしそれは新たな苦痛の始まりだった。旧弊な価値観のまま変化のない住人による嫌がらせや無理解に疲弊する彼女の元へこの骨が本物のサチだと白骨死体が送りつけられる――。重なる悪意の根幹に何があるのか。衝撃のミステリ。(解説・大矢博子)
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いばらに囲まれた小さな村で幸福に暮らす未明。だが「いばらの外に出てはならない」という村の決まりを破り、瀕死の少年を介抱したことから全ては崩れ始める。村の優しき指導者が何者かに殺害され、人々の疑心暗鬼が頂点に達したとき、さらなる悲劇が――。犯人は誰なのか。大どんでん返しが待ち受ける、衝撃のミステリ。
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見るも無残に顔が潰れた死体、変転してゆく事件像(「石榴(ざくろ)」)。絶世の美女に心奪われた兄の想像を絶す る“運命”(「押絵と旅する男」)。謎に満ちた探偵作家・大江春泥(しゅんでい)に脅迫される実業家夫人、彼女を恋する私は春泥の影を追跡する――後世に 語り継がれるミステリ「陰獣」。他に「目羅博士」「人でなしの恋」「白昼夢」「踊る一寸法師」を収録。大乱歩の魔力を存分に味わえる厳選全7編。(編者解説・日下三蔵)
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佐倉修治が働くバーに、クリスマスの夜、一人の美しい女性が現れる。彼女は修治の作ったマルガリータで涙を流し、時には子供のような笑顔を見せる不思議な魅力を持つ女性だった。謎の多い彼女に対して恋に落ちていく修治だったが、ある日を境に彼女はぱったりと姿を消してしまう。2か月後修治の前に再び姿を現した彼女は、何故か修治から逃げるように走り出す――。宮部みゆきの傑作サスペンスを完全コミック化!
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ミステリには「清張以前」と「清張以後」がある――。巨匠の凄みを凝縮した初期の傑作8編。心臓麻痺で突然死した教員の机に開かれた百科事典には「星図」の項が。その意味を探る表題作のほか、清張ミステリの出発点「張込み」、新人俳優に舞い込んだ映画出演の顚末を描く「顔」、九州某県の市長急死の謎を追う「市長死す」など、誰もが持ちうる後ろ暗さや焦りを克明に描く本格推理短編集!(解説・日下三蔵)
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主演すべてが不可解な死を遂げてきた、呪われたシナリオ。三度復活した企画に、新進女優が果敢に挑む。モチーフは実際にあった連続殺人事件。昼間は目立たないOLが、夜は街角に立って客を取り、時に絞殺する。主役の殺人鬼の役作りに悩むうち、いつしか女優は心の平穏を失っていく。惨劇はまたしても繰り返されるのか?
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食材として冷凍されていた男が生き返り、おれは咬まれ、殺されかけたわけだけど、冷静に考えるに最初から仕組まれていたんだ――。銀翼戦争後の北の街を、解体師のオズヴァルドと美少年ルカ、白髪の殺し屋エヴェリスたちが駆ける! 驚異の筆力と世界観で、選考会をぶっちぎりで勝ち上がった圧倒的ヴァンパイアミステリー。
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いまそこにある危機! 我々の周りでは秘かに戦争がはじまっている――!! 海上自衛隊初の特殊部隊を率いる先任小隊長藤井義貴は、選りすぐりの隊員とともに一触即発の国防状況に対応すべく、激しい訓練を行っていた。そんなある日、日本の領土問題の先端・尖閣諸島でひとつの事件が起こったのであった……!! 海上自衛隊特別警備隊の創設者が、政府の動きや作戦行動を完全シミュレーションした同名ドキュメントノベルを自ら完全監修し漫画化! 執筆の『全裸監督』『紫電改343』須本壮一の鬼気迫る画面に刮目せよ! 電子書籍版では、コミックバンチKai配信時と同様に一部ページをカラーぺージで収録!
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東北地方の旧家・不村家では数代に一度、特別な子供が誕生する。人智を超えた才知を授かることから繁栄の兆しと崇められる一方、「あわこさま」と呼ばれる怪異があると畏れられてもいた。異形の奉公人たちの手で守られる平穏な日常が闖入者により瓦解したとき、人々は思い出す。――あわこさまは、不村に仇なすものを赦さない、と。「水憑き」一族の栄枯盛衰を描く、危険すぎるホラーミステリ。(解説・朝宮運河)
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訳ありの依頼者の身分を偽装し、別人としての人生を与える「嘘の仕立て屋」を生業とするサチ。ある日、彼女のもとへ大金を持った二人の少女が訪ねてくる。その数日後、少女の一人が謎の転落死を遂げた。残された少女を守るべく、事件の鍵を握る男を探し始めるサチは、嘘と裏切りにまみれた過去からあまりに切実な「真相」にたどり着く——。ミステリ界を牽引する若き鬼才、衝撃のデビュー作。
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「銚子のドン・ファン」の異名をもつ好色な老資産家が死んだ。殺人罪で起訴されたのは、結婚したばかりの55歳下の若妻――。接見を重ねる新人女性弁護士は、被告の曰くありげな言動に翻弄されつつ、不可解な示唆と時に鋭い指摘に誘導されるように、事件の真相に迫っていく。異様な感動へ跳躍する新たな実話系ミステリー。
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祖父を探していると女性は言った。祖母は安西早智子といい、未婚のまま出産、何も語らずに亡くなった。裕也はその名を知っていた。古い記憶が甦る。一九七六年ベルリン国際映画祭、祝祭の夏。あのとき彼女に何があったのか。祖父とは誰か。探索の果て裕也が辿りついた真実とは。過去と現在が交錯する人生探しのミステリー。
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“奇跡”の限界集落で発見された首無し死体。愛国者にして救世主(パトリシア)を名乗る犯人は高らかに宣告する。「すべての地方都市を放棄せよ。人質は地方に暮らす8000万人の日本国民」。ドローンによる無差別テロの期限(タイムリミット)が迫る中、集落の住人でカリスマブロガーの陽菜子と、“死神”の異名を持つエリート官僚の雨宮は、日本の存亡を賭け、不可能犯罪に挑む。最注目作家による本格ミステリ×サスペンス! (解説・吉田大助)
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博多駅付近で発生した五億円相当の金塊強奪事件。堀内信也はヒラヤマ総業調査員の伊達誠一に誘われ、金塊の行方を追うことに。二人は大阪府警の元刑事で現在もバディを組んでいるのだ。関西、九州、中部をBMWで駆け抜けながら、堀内と伊達は、ヤクザ、半グレ、ブローカー、汚職警官らと対決する。頭脳と暴力の〝捜査〟から浮かび上がった闇の構図とは。痛快無比のクライム・サスペンス。(解説・市田隆)
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