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『ミステリー・推理・サスペンス、文藝春秋、1円~(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全548件

  • シリーズ7冊
    740801(税込)
    著:
    竹村優希
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    視える臨床心理士×心霊探偵コンビによる新シリーズ!

    臨床心理士の泉宮一華(いずみや・いちか)は、霊が視えることを隠しながら、渋谷の宮益坂メンタルクリニックで働いている。そんな一華の平穏な日常は、彼女の秘密を握る謎の青年・翠(すい)の登場によって崩壊の危機に! 半ば脅される形で、一華は翠に同行し、心霊スポットの「調査」をすることになる。渋谷のスクランブル交差点に、山奥のトンネル、閉鎖した診療所……。キジトラ猫の式神・タマを従えて、二人の怖くて賑やかな幽霊退治がスタートする。

    『丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。』『大正幽霊アパート鳳銘館の新米管理人』著者による、書き下ろし新シリーズが開幕!
  • シリーズ5冊
    801(税込)
    著:
    石持浅海
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    「安心・安全のシステムで、殺し屋、やってます」
    殺し屋が解く〈日常の謎シリーズ〉開幕

    コンサルティング会社を営む男、富澤允。
    彼には裏の仕事があった。
    650万円の料金で人殺しを請け負う「殺し屋」だ。

    依頼を受けたら引き受けられるかどうかを3日で判断。
    引き受けた場合、原則2週間以内に実行する。
    ビジネスライクに「仕事」をこなす富澤だが、標的の奇妙な行動が、どうにも気になる。

    なぜこの女性は、深夜に公園で水筒の中身を捨てるのか?
    独身のはずの男性は、なぜ紙おむつを買って帰るのか?
    任務遂行に支障はないが、その謎を放ってはおけない。

    殺し屋が解く日常の謎シリーズ、開幕です。

    解説・細谷正充

    ※この電子書籍は2017年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • シリーズ2冊
    0770(税込)
    著:
    東野圭吾
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    累計290万部突破。直木賞を受賞した大ベストセラー!

    天才数学者でありながら不遇な日々を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、2人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。
    福山雅治主演で2008年に映画化され、堤真一、松雪泰子の熱演も話題になった。

    ※この電子書籍は2008年8月に文藝春秋より刊行された文庫を底本としています
  • 本屋さんを愛する5人の作家が、
    本屋さんを描く5つの物語


    幼いころに読んでもらった絵本、
    はじめて自分で買った小説、
    発売が待ちきれなかった雑誌、
    人生を変えた一冊……。

    本との出会いを心の栄養にして、
    ひとは成長していきます。

    そんな本を届ける最前線にいるのは、
    ままならないことの多い人生に向き合いながら店を開き、
    日々、お客さんを迎える街の本屋さん。

    人気作家5人が書店とそこで働く人たちへの愛をこめて贈る、
    珠玉のアンソロジー。

    【収録作】
    『続きは書店で』 瀬尾まいこ
    書店でバイトしたいと占い師のもとにやってきた若者。
    店はあと1ケ月ほどで閉店することが決まっていた。

    『歌うように生きて』一穂ミチ
    飲み会で出会った中国出身の劉陸海。
    「桜を見に行きませんか」と誘う彼が指定したのは、
    意外な場所だった。

    『手に取って見てみろよ』坂木 司
    本屋の前でふられた。
    結婚も考えていた職場恋愛の彼女に。
    その勢いで退職し、友人の誘いで雇われ店長に……。

    『小鳥たち』凪良ゆう
    結婚生活を終わらせ、父の書店を継ぐことを決めた。
    改装中のある日、かつて淡い想いを抱いていた同級生がやってくる。

    『見晴らし書店の一日』三浦しをん
    東京の西の郊外で曾祖父がはじめた小さな書店。
    いまは、祖母と父親、失恋した私で営んでいる。
  • シリーズ2冊
    711801(税込)
    著:
    道尾秀介
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    “写真”が暴くもうひとつの真相。あなたは見抜けるか
    各章の最終ページに登場する一枚の写真。その意味が解った瞬間、読んでいた物語は一変する――。二度読み必至の驚愕ミステリ。

    ※この電子書籍は2019年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • ミステリー文学賞&年末ランキング4冠! 本格ミステリーの新時代を告げた記念碑的傑作!

    かつては探偵事務所で働き、いまは「何でもやってやろう屋」を自称して気ままな生活を送る「俺」成瀬将虎。
    ある日、高校の後輩のキヨシの頼みで、彼が密かに惚れている久高愛子の祖父の不審死と、高額で布団や健康食品を売りつける蓬莱倶楽部の調査を引き受ける。
    そして同日、駅のホームで飛び込み自殺しようとした女・麻宮さくらを助けたことで、運命の歯車が回り始める――。

    蓬莱倶楽部の悪徳商法を調査する将虎の軽妙なハードボイルド探偵の活躍を楽しむあなたに、ラストで襲い掛かる大どんでん返し!?

    日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞ダブル受賞&「このミステリーがすごい!」「本格ミステリベスト10」で第1位!
    中居正広さんほか、たくさんの著名人も激賞!
    二度読み必至の究極の徹夜本です。
  • シリーズ4冊
    880(税込)
    著:
    水生大海
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    正しいのは会社のリクツか人情か?
    新米社労士ヒナコが挑む、本邦初の〈労務ミステリー〉登場。

    社労士とは――社会保険労務士(国家資格)の略。労働・社会保険問題から年金まで、クライアント企業のお手伝いをする。

    「退職理由を自己都合から解雇に 変えて!」元社員が怒鳴り込んできた。
    嫌がらせで異動させられたと言う彼女と会社の主張は平行線、やがて会社の不正が明らかになり……(「五度目の春のヒヨコ」)。

    新米社労士の朝倉雛子(26歳、恋人なし)がパワハラ、産休育休、残業代、裁量労働制、労災、解雇、ブラックバイトなどなど、様々な事件で奮闘。
    読めば心がほっこり、労務問題の勉強にもなる人気シリーズ第1弾!

    解説・吉田伸子

    ※この電子書籍は2017年11月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 新川帆立大絶賛! 創作大賞2023(note主催)「別冊文藝春秋賞」受賞作

    「号泣しました。様々な痛みを抱えて生きる人々を、そっと包み込んで肯定してくれる優しい作品です。」――新川帆立(作家)      

    ★感涙必至のお仕事ミステリーが誕生!★

    ~元看護師の著者が送る、命の物語~

    完治の望めない人々が集う長期療養型病棟に務める看護師・卯月咲笑。ある日、意識不明の男性のベッド脇に見知らぬ女の子の姿が。それは卯月だけに視える患者の「思い残し」だった――。彼らの心残りを解きほぐし、より良い看護を目指したいと奔走する日々が始まった。ナースが起こす小さな奇跡に心温まるお仕事ミステリー。
  • “殿様修業”の署長就任のはずだった……

    キャリア警視の眸巳が兄姉と共に、キャンプや料理を楽しみつつ凄惨な事件に挑む。日常の温かさと捜査の緊迫感が光る物語。

    若きキャリア警視・ 佐桐眸巳(さぎりひとみ)は、地元の新崗(にいおか)県に署長として赴任、週末には兄姉と同居生活を送ることに。料理やキャンプなど穏やかなスローライフを楽しむ三人だが、一方で凄惨な連続殺人が街を脅かす。美食が彩る温かな日常と、ほのかな恋愛と、猟奇犯罪の捜査が交鐘する。鬼才・櫛木理宇が贈る新感覚の警察ミステリ、開幕。
  • シリーズ3冊
    770(税込)
    著:
    路田行
    レーベル: Seasons
    出版社: 文藝春秋

    「丁寧な暮らし」は全部ウソ!承認欲求こじらせOL×特定班イケメンの戦慄ラブコメディ!

    片づけも仕事もできない冴えないOL・のの。 しかし彼女には、誰にも言えない秘密があった。
    それは、顔出しなしのVlogger(ブイロガー)「のんのん」として、日常を盛りに盛って配信していること!
    散らかった部屋のわずかなスペースだけを綺麗にし、借り物のアイテムで「丁寧な暮らし」を偽装。
    ネット上の称賛を浴びて承認欲求を満たす日々を送っていた。
    そんなある日、勤務先のオフィスビルで、同じビルに入る超有名企業のイケメン社員に声をかけられる。
    「のんのんさんですよね? いつも動画見てます」
    ――顔出ししていないのに、なぜバレた!? 声? 服装? それとも……監視?
    憧れのハイスペック男子からの好意は、シンデレラストーリーなのか、それとも逃げ場のないホラーなのか。
    SNSの虚飾と歪んだ愛情が交差する、ゾクゾクが止まらない新感覚ラブコメディ!
  • シリーズ23冊
    503950(税込)
    著:
    石田衣良
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    ミステリーの「今」を読みたければ、池袋を読め。刺す少年、消える少女、マル暴に過激ジャーナリスト、カリスマダンサー……駅西口公園、通称ウエストゲートパークを根城にする少年少女たちが、発熱する都会のストリートを軽やかに疾走する。若者たちの現在をクールに、そして鮮烈に描く大人気シリーズの第一作。青春小説の爽快感とクライムノヴェルの危険な味わいを洗練させ、新しい世代から絶大な支持を得て話題となった連続ドラマの原作。
  • シリーズ3冊
    9681,019(税込)

    このミス1位ほかミステリー3冠達成の感動大作
    過去へ旅することのできる「扉」の存在を知った男はケネディ暗殺阻止に挑む。キングにしか書けない壮大な物語。落涙保証の感動大作!
  • ニューヨーク・タイムズが年間ベストに選んだ傑作警察小説!

     1986年、冬。スウェーデン首相が暗殺された夜に、寂しい寒村でひとりの女性が殺された。それは連続殺人犯の最初の犯行だった。しかし暗殺事件の余波で捜査は十全に行われず、第二、第三の事件を許すことになった。第一の被害者を救えなかった刑事スヴェンは姿なき暴行魔を単身、追い続けた。執念の捜査は警官となった息子ヴィダルに引き継がれたが……。
     そして現在。作家である「私」はこの村に帰郷する。かつてスヴェンの相棒の刑事だった老女エヴィと私が知り合ったことで、ついに封印されていた恐るべき「罪」が姿をあらわしはじめる。
     30年以上にわたる歳月、罪、秘密。最年少で最優秀スウェーデン・ミステリーを受賞し、スウェーデンと北欧のミステリー賞を総なめにしてきた最重要作家カールソンの出世作、日本上陸。
  • シリーズ9冊
    801880(税込)
    著:
    堂場瞬一
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    定年まであと10年のベテラン刑事・岩倉剛。
    その特異な記憶力と勘を武器に、相棒の若い女性刑事とともに事件を追う!

    定年まであと10年の岩倉剛は50歳になる誕生日の目前、捜査一課から所轄の南大田署に異動となる。
    その直後に管内で独居老人が殺される事件が発生。

    彼は、元交番勤務で同じく異動してきたばかりの後輩女性刑事・伊東彩香と共に事件の捜査に加わる。
    一方、さらに管内では新聞記者の自殺が発覚し――。

    行く先々で事件を呼ぶと言われるベテラン刑事。
    アナザーフェイス・シリーズに次ぐ新たな警察小説の誕生!

    週刊文春に連載され話題となった、待望の新作第一弾。
  • シリーズ3冊
    801850(税込)
    著:
    大山誠一郎
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    『密室蒐集家』で第13回本格ミステリ大賞を射止めた著者がミステリ人生のすべてを賭けて贈る渾身作!
    松下由樹主演ドラマ「犯罪資料館 緋色冴子シリーズ『赤い博物館』」原作。

    キャリアながら《警視庁付属犯罪資料館》の館長に甘んじる謎多き美女・緋色冴子警視と、一刻も早く汚名を返上し捜査一課に戻りたい寺田聡巡査部長。
    図らずも「迷宮入り、絶対阻止」に向けて共闘することになった二人が挑む難事件とは――。
    予測不能の神業トリックが冴え渡る、著者初の本格警察小説!

    〈収録作品〉
    パンの身代金
    復讐日記
    死が共犯者を別つまで

    死に至る病

    解説・飯城勇三
  • シリーズ7冊
    730850(税込)
    著:
    今野敏
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    公安部外事一課の倉島警部補シリーズ、待望の新刊!

    外事一課の倉島は、「ゼロ」の研修帰りのエース公安マン。
    ロシア外相が来日し、随行員の行動確認を命じられるが、同時期にベトナム人の殺害事件が発生。
    容疑者にロシア人ヴァイオリニストが浮かび上がる。
    一方、外事二課で中国担当の盛本もこの事件の情報を集めていることがわかる。
    倉島は、ベトナム、ロシア、中国が絡む事件の背景を探るが……。

    公安のエース、倉島警部補の活躍を描くシリーズ最新刊!

    ※この電子書籍は2021年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 801(税込)
    著:
    高野 和明
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    いつまでも深く胸に残る哀切な幽霊譚

    その踏切で撮られた写真には、写るはずのない人影が記録されていた。
    大都市の片隅で起こった怪異。
    最愛の妻を亡くし、絶望の淵にいる記者が突き止めた真実とは?

    哀しみ、怒り、恐怖――読む者の心に様々な感情を喚起する、ホラーを超えた新たな幽霊小説の誕生。
    迫真の筆致で描かれた、生と死についての物語。

    第169回直木賞候補作

    解説・朝宮運河

    単行本 2022年10月 文藝春秋刊
    文庫版 2025年11月 文春文庫刊
    この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • ギミックメーカー・森バジル、デビュー作!

    殺人事件、M-1優勝を目指す高校生、未来からの使者、魔族の戦、男女の恋…カオスな世界はどう繋がる!? 第30回松本清張賞受賞作。

    単行本 2023年7月 文藝春秋刊
    文庫版 2025年9月 文春文庫刊
    この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • シリーズ27冊
    459880(税込)
    著:
    西村京太郎
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    早池峰(はやちね)山、カッパ淵、曲り家……。岩手県遠野市の里山を散策する悠々自適の退職者に見えた被害者の足どりは、一体何を意味するのか。奥軽井沢にあるM研究所のHPの掲示板に残された批判のメッセージとは。次々と起きる殺人を被害者の娘は食い止めることができるのか。現代医学の闇を衝いた十津川警部シリーズの傑作。
  • 第十七回大藪春彦賞受賞

    江戸の闇を裂いて銃撃の宴が開始される――!
    熱い戦いの物語を書き続ける月村了衛、渾身の時代小説。

    人呼んで“残月の郎次”。昼は江戸の廻船問屋の番頭、夜は裏金融を牛耳る儀平一味の大幹部。組織のために邪魔者を消す仕事を請け負っていた郎次だが、実際に殺しを実行しているのが彼自身とは誰も知らなかった。どんなに荒事に長けた連中が相手でも、郎次が決して引けをとらなかったのは、彼には切り札があったからだ――
    コルトM1851、6連発。アメリカ製の最新式回転拳銃。
    組織の跡目と目されていた郎次だったが、ある殺しを機にその運命は暗転する。裏切られ、組織を追われた郎次。残されたのはコルトM1851ただ一挺。それを手に郎次は江戸の暗黒街に絶望的な戦いを挑む!

    単行本 2013年11月 講談社刊
    文庫版 2016年4月 文春文庫刊
    この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • コロナと戦った医療従事者たちの真実とは?

    現役医師として新型コロナと最前線で戦ってきた人気作家が満を持して描く、コロナ禍の医療従事者たちを描いた感動の人間ドラマ。
    物語は3人を軸に進んでいく。 大学病院の勤務医で、呼吸器内科を専門とする女性医師・椎名梓。シングルマザーとして、幼児を育てながら、高齢の母と同居する彼女は、コロナ病棟の担当者として、最前線に立つことに。
    同じ病院の救急部に勤務する20代の女性看護師・硲瑠璃子は、結婚目前の彼氏と同棲中。独身であるがゆえに、やはりコロナ病棟での勤務を命じられる。
    そして、70代の開業医・長峰邦昭。街の医師として、地元に密着した医療を行ってきたが、高齢で持病もある自身の感染を恐れながらも、コロナに立ち向かう。
    あのとき医療の現場では何が起こっていたのか? 現役医師だからこそ描けるディテールは読み応えあり。
    3人はそれぞれの立場に苦悩しながら、どのようにコロナ禍を生き抜くのか。だれもが経験したあの未曾有の事態の中、〈戦場と化した医療現場の2年半〉のリアルを描く感動の物語。

    単行本 2022年10月 文藝春秋刊
    文庫版 2025年1月 文春文庫刊
    この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • シリーズ3冊
    6311,001(税込)
    著:
    有栖川有栖
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    臨床犯罪学者・火村英生と推理作家・有栖川有栖のかけあいが楽しい「作家アリス」シリーズの短篇集。「とっておきの探偵にきわめつけの謎を」──火村英生のもとにprof. Rを名乗る者から送られてきた犯罪予告めいたファックス。トリックの小さな綻びから犯罪が露呈する表題作ほか、過去の影におびえる男の哀しさが余韻を残す「長い影」、殺された男の側にいた鸚鵡(おうむ)が真実を暴く「鸚鵡返し」など、ごく短い掌篇から短篇まで珠玉の作品が並ぶ1冊。
  • 950(税込)
    著:
    伊岡瞬
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    人は運命に抗うことができるか?

    1968年、後に「千里見の七夕崩れ」とよばれる大型台風による土砂崩れで、町は多数の死者・行方不明者を出した。
    20年後、同じ町の旅館の娘・清田千遥は、東京からやってきた大学生・坂井裕二と出会う。裕二はなぜか夜ごと町を徘徊していた――
    激流に飲まれた運命がやがて大きな感動へとたどり着く。

    『代償』『悪寒』のベストセラー作家・伊岡瞬史上、
    最も残酷で美しい青春ミステリー!

    Apple Books Store 2022年上半期ベストブック(ミステリー部門)

    ※この電子書籍は2022年1月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • もうやめて……ミステリはここまで進化した!

    第164回直木賞候補作。

    ひたひたと忍び寄る恐怖。
    ぬるりと変容する日常。

    話題沸騰の「最恐」ミステリ、待望の文庫化。

    閉鎖空間に監禁された
    デスゲームの参加者のような切迫感。──彩瀬まる

    平穏に夏休みを終えたい小学校教諭、元不倫相手を見返したい料理研究家……。きっかけはほんの些細な秘密だった。

    保身や油断、猜疑心や傲慢。
    内部から毒に蝕まれ、
    気がつけば取返しのつかない場所に立ち尽くしている自分に気づく。

    凶器のように研ぎ澄まされた“取扱い注意”の傑作短編集。

    解説=彩瀬まる

    ※この電子書籍は2020年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 880(税込)
    著:
    伊岡瞬
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    小6の少女・朋美が誘拐され、殺された。捕まったのは少年3人。だが少年法に守られ、「獣」は再び野に放たれた。4年後、犯人の1人が転落死する。失踪した朋美の父・俊彦が復讐に動いたのか? 朋美の元担任・香織はある秘密を抱えながら転落現場に向かうのだが――。“慈悲なき世界”に生きることの意味を問う、著者集大成!

    【文庫書き下ろし】

    「やつは獣だ」
    家族×愛情×憎悪×暴力×裏切り×誠実×応報×赦し
    『代償』『悪寒』の著者渾身の衝撃作
    伊岡ワールドの真髄!

    すべては少女誘拐惨殺事件から始まった。
    娘の父 元担任教師 フリーライターが、
    慈悲も正義もないこの世界で、
    圧倒的暴力に立ち向かう!
  • シリーズ3冊
    714(税込)
    著:
    島田荘司
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    吉敷竹史シリーズはここから始まった。
    トラベルミステリーに新機軸を持ち込んで絶賛された傑作が復活!

    ある日の明け方、双眼鏡で豪華マンションの一室を覗き見していた作家の安田は、入浴中の女性を目撃する。
    だが、いくら時間が経っても女性は浴槽に浸かったままだった。翌朝、ふたたび女性が入浴していた浴室を覗いた安田は、顔の皮膚が剥がされた無残な遺体を発見する。

    被害者は九条千鶴子、銀座のクラブの看板ホステスだった。
    吉敷刑事らは捜査を始めるが、千鶴子が殺害されたと思われる時間帯、彼女は寝台特急はやぶさに乗っていたことが判明する!

    「大きく波打った長髪、二重まぶたで鼻筋が通ったファッションモデルのよう」と描写された吉敷竹史刑事が初めて世に登場した記念碑的作品!
  • シリーズ4冊
    8971,120(税込)

    鬼才スタンリー・キューブリック監督による映画化作品でも有名な、世界最高の「恐怖の物語」

    雪に閉ざされたホテルに棲む悪霊が、管理人一家を襲う。天才キングが圧倒的筆力で描き出す恐怖! これこそ幽霊屋敷もの、そして20世紀ホラー小説の金字塔
  • シリーズ3冊
    642897(税込)
    著:
    門井慶喜
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    人気の美術ミステリー、シリーズ第3弾!
    舌に感じる味覚で美術品の真贋を見分ける美術コンサルタントの神永美有と美大の准教授・佐々木昭友、佐々木の元教え子で芸術家の卵・イヴォンヌのトリオが大活躍。
    函館戦争で戦死した先祖を悼んで榎本武揚から贈られた、隕石を鍛えなおして作られたというサーベル。刀身の成分を調べてみると、隕石に含まれていたはずのニッケルが検出されず、偽の流星刀と断定された。だが、サーベルを前にした神永の舌はこの刀の意外な部分に甘みを感知していた(「流星刀、五稜郭にあり」)。
    佐々木が密かに思いを寄せていた教え子・琴乃が結婚。いやいやながら結婚式に出席した佐々木の前で、琴乃は嫁ぎ先の家宝、支倉常長が持ち帰ったというローマ法王の肖像画を偽物と断じた。真贋の判定を託された佐々木は?(「B級偉人」)。
    そのほか、志賀島の金印と同時代の「銀印」が京都から出土した。果たして本物か?(「銀印も出土した」)。北海道の農家から見つかったモザイク画は、本当にカエサルの時代のものなのか?(「モザイクで、やーらしい」)。ペリーが日本に持ち込み、将軍に披露したという蒸気機関車の模型は本物か。鍵を握るのはスケッチブックに残された「sen.T」の署名(「汽車とアスパラガス」)。神永が味覚で美術本の真贋を見極めるきっかけが明かされる青春記(「春のもみじ秋のさくら」)。
  • 恩田陸にしか書けない、緊迫の舞台型ミステリー

    舞台は、アパートの一室。
    別々の道を歩むことが決まった男女が、最後の夜を徹し語り合う。
    初夏の風、木々の匂い、大きな柱時計、そしてあの男の後ろ姿――共有した過去の風景に少しずつ違和感が混じり始める。
    濃密な心理戦の果て、朝の光とともに訪れる真実とは。
    不思議な胸騒ぎと解放感が満ちる傑作長編!

    「一つの部屋に、男女が一人ずつ。具体的な登場人物はこの二人だけ。そして、章ごとに男の視点と女の視点が入れ代わる。
    読み進むうちに、どうやら、二人は今まで同居していて、引っ越しを決め、最後の夜を共に過ごそうとしていると分かってくる。
    そして、さらに読み進めれば、二人はある殺人事件に関わっているのかもしれないという予感がしてくる。
    ……まだ、小説を読まないまま、先にこの解説を読み始めた人に伝えられるのはここまでです。」
    (解説・鴻上尚史)
  • 1,223(税込)
    著:
    折原一
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    著者の初期最高傑作が復活!

    8歳で児童文学賞を受賞し天才少年と呼ばれた小松原淳は、なぜ富士の樹海に消えたのか? 母親の依頼で淳の伝記を書くことになった作家志望の島崎は、膨大な資料を読み、関係者に取材して淳の人生に迫るが、やがて不気味な“異人”の影が彼の周辺に出没するようになり……。

    解説・小池啓介
  • 801(税込)
    著:
    湊かなえ
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    暗い海に青く輝いた星のような光。
    母と二人で暮らす幼い私の前に現れて世話を焼いてくれた“おっさん”が海に出現させた不思議な光。
    そして今、私は彼の心の中にあった秘密を知る…日本推理作家協会賞受賞作「海の星」他、島に生まれた人たちの島への愛と憎しみが生む謎を、自らも瀬戸内の“島”に生まれたミステリの名手が、万感の思いを込めて描く。 心に刺さる連作短編集。

    2016年、ドラマ化決定!
    出演:広末涼子、伊藤淳史、濱田岳ほか

    【目次】
    「みかんの花」
    「海の星」
    「夢の国」
    「雲の糸」
    「石の十字架」
    「光の航路」
  • 2014年3月3日、日本テレビ『しゃべくり007』で、紹介された作品です。
    「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。僕がマユに出会ったのは、人数が足りないからと呼びだされた合コンの席。理系学生の僕と、歯科衛生士の彼女。夏の海へのドライブ。ややオクテで真面目な僕らは、やがて恋に落ちて……。甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説──と思いきや、最後から二つめのセリフ(絶対に先に読まないで!)で、本書はまったく違った物語に変貌してしまう。
  • バイク事故で入院中の青年が、病室の窓から目撃した「谷間の家」の恐るべき光景! ひそかに想いをよせる憧れの女性は、父親を刺殺し工事現場に埋めたのか? 退院後、青年はある行動を開始する--。青春の苦い彷徨、その果てに待ち受ける衝撃の結末! 青春ミステリー不朽の名作が、著者全面改稿のもと新装版として甦る。
  • ミステリー作家の石岡は女子大生の里美に誘われて英会話学校に通い始めた。ふたりはそこで知り合った孤独な老人・大田原と親交を深めるが、大田原はイヴの夜の晩餐会を最後に帰らぬ人となった。老人はなぜ、「神を見た!」と叫んだのか。御手洗が見抜いた真相とは? 「龍臥亭事件」の犬坊里美が再登場! 表題作など全3篇。
  • 744(税込)
    著:
    島田荘司
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    ポルトガル・リスボン。ミュンヘン五輪で4つの金メダルを獲得した稀代の女性スウィマーがピストル自殺を遂げた。ほぼ同時刻、2キロ離れた自宅でリスボン大学名誉教授リカルド・コスタが射殺され、2つの命を奪ったのは同じピストルから発射された銃弾だと判明した!? 精神外科手術の恐怖を描いた表題作ほか、ナチの非人道的実験やモンゴル帝国の盛衰が現代にもたらした不思議など、最新科学の成果を盛り込んだ、“21世紀本格”へのプレリュードともいうべき短篇集。
  • 774(税込)
    著:
    米澤穂信
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    アルバイト情報誌に掲載されていた仕事は「ある人文科学的実験の被験者」になれば、時給1120百円…つまり11万2千円がもらえるというもの。これは誤植か? そんな仕事が実在するのか? 破格の条件につられて応募し、選ばれたのは12人の男女。とある地下施設に閉じ込められた彼らは、<実験>の内容を知り驚愕する。それは、より多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだった──。いま注目の俊英が放つ新感覚ミステリー登場! 映画化原作。
  • シリーズ2冊
    902(税込)
    原作:
    柚月裕子
    漫画:
    蒼郁龍茅
    レーベル: BUNCOMI
    出版社: 文藝春秋

    【この”天才”は天使か悪魔か――、天才心臓外科医の正義と葛藤を描く医療サスペンス】

    手術支援ロボット「ミカエル」を推進する西條泰己の前に現れた天才外科医・真木一義――。
    真木の登場により、病院長の方針が変わりつつあることに、西條は不安を覚える。
    そんな中、同じくロボット支援下手術を推進してきた医師と連絡が取れなくなり、
    思わぬ医療ミスの可能性が浮かび上がる。
    西條は信じてきた「ミカエル」に、初めて疑念を抱く――。
  • 850(税込)
    2026/5/18 (月) 配信予定
    漫画:
    小針 かわず
    原案:
    上野正彦
    レーベル: BUNCOMI
    出版社: 文藝春秋

    死体は嘘をつかない
    嘘をつくのは
    生きている人間だ

    物言わぬ死体から声なき声を聞き、 隠された真実を暴き出す法医学ミステリー。
    「気管支に入りすぎた砂」から読み解く水死体の真実、「全身バキバキの骨折」が語る投身自殺の偽装、路上生活者の死に隠された「不自然な痕跡」。なぜ彼らは殺されなければならなかったのか?

    「死者の名医」と呼ばれる監察医・出雲と、警視庁の優秀な刑事・佐倉。
    事故や自殺にしか見えない遺体であっても、二人はそこに残された小さな違和感を見逃さない。
    「気管支に入りすぎた砂」から読み解く水死体の真実、
    「全身バキバキの骨折」が語る投身自殺の偽装、
    路上生活者の死に隠された「不自然な痕跡」。
    なぜ彼らは殺されなければならなかったのか?
    死体に刻まれたメッセージを解読し、「生きている人間」の恐ろしい業と事件の真相を明らかにする。

    単なるホラーではない、これは命の物語。
  • 桐野夏生が描く韓国芸能界と「墜ちる男」

    32歳で遅咲きのデビューを果たし、人気俳優として活躍するパク・テミンは、
    「終わった男」ことニック・ナダンについて語り始めた。
    10代の頃、ともに過ごしたヴァージニア州・アナンデールでの日々。
    しかし道は分かれ、ナダンは驚くべき速さで成功を収め、
    これまた驚くべき速さで凋落していった。
    世界を股にかけるK-POPグループの一員であるという酩酊と、祖国からの追放。
    挫折と成功、ふたりの男の運命が交錯する。
    韓国芸能界を舞台、圧倒的彩度の独白、桐野文学の極北がここに。

    “ナダンの話に興味を持つ人は、そう多くはないはずだ。
    「ナダン? あのナダン? 彼は終わったよ」。
    誰もがそう言うからだ。
    彼はあっという間にアイドルとして頂点を極め、
    俳優としても才能を認められた。
    だが、十五年後には、何もかも失っていた。
    これは、ナダンが驚くべき速さで成功を収め、
    これまた驚くべき速さで凋落していった物語でもある。”
  • シリーズ5冊
    770(税込)
    原作:
    タナカトモ
    漫画:
    らんこくみ
    レーベル: Seasons
    出版社: 文藝春秋

    今夜どこかで起こっているかもしれないこと
    文春オンラインで大反響!港区女子が嵌っていく夜の闇を描いたビターな現代寓話、第1巻。

    「港区の夜にはさぁ 歪んだ男もいるってこと」
    SNSで見るきらびやかな「東京」に憧れて上京してきた女子大生のさちこ。
    詐欺DMをきっかけに、同級生のリオナに誘われて港区で「ラウンジ嬢」バイトを始める。
    ずっと憧れていた場所には、想像もしなかった恐ろしい闇が潜んでいて――。
  • 全部どんでん返し!日本限定の短編集!

    犯罪組織壊滅作戦の考案を依頼されたミステリ作家を待つ末路を描く「どんでん返し」他、巨匠が“驚愕の結末集”と題した自信作4編。
  • 1,001(税込)
    著:
    濱嘉之
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    「公安部」シリーズの濱嘉之による、大病院の経営者一族の物語

    【公安小説のトップランナー・濱嘉之の「幻の原点」がついに解禁】
    元警察官が圧倒的熱量で描き出す、「ほぼ実話」の医療・経済サスペンス!

    「病院には人が集まる。人が集まればカネが動く。カネが動けば、政治が絡み、警察が動く――」

    数々の警察・公安小説を手掛けてきた濱嘉之氏が、作家デビュー前、警察官を辞する直前の46歳の時に「自分の人生の復習」として書き上げた幻の第一作。発表するつもりもなく、誰にも見せずに1000枚超の原稿を一気に書き上げたという、著者にとって最も個人的で熱量に満ちた「原点」が本作『孤高の血族』だ。

    物語の舞台は東北、地方の名家である医療一族・池田家。その次男として生まれた利雄は、優秀なきょうだいたちに囲まれ、強いコンプレックスを抱えながら育った。しかし、伯父の導きで渡ったアメリカ留学を機に、内視鏡手術の「ゴッドハンド」として覚醒、医学界の寵児となる。
    帰国後、利雄は次第に医療の現場から経営へと軸足を移していく。長男が病に倒れたことを機に、彼は冷徹な手腕で親族たちを次々と追放し、病院の全権を掌握。政治家や不動産業者を取り込み、地方の一病院を、巨額のカネが動く巨大な医療コンツェルンへと変貌させていく。
    しかし、増長する野心と傲慢さは、知らず知らずのうちに彼を裏社会や詐欺の罠へと引きずり込んでいく。権力の絶頂から、男はどこで道を違えたのか――。

    本作の圧倒的な迫力は、著者の実体験に裏打ちされた生々しい描写にある。
    病院で余った薬が現金化される「現金問屋」の暗躍、医療法人を隠れ蓑にした裏社会の浸透、そして病院経営に群がる政治家たち。
    著者が実際に親族から、そして警察官、病院協会委員として見聞してきた医療とカネの裏面史が色濃く反映されており、著者自ら「ほぼ実話」と語るほどのリアリティに満ちている。利雄を裏の世界へと導く伯父・宗春など、強烈な個性を持つ登場人物たちも実在の人物がモデルだ。
    「悪」の道に足を踏み入れた時、人はどうなるのか。本作は、一人の男の人生の軌跡を通し、「あの時、立ち止まれたかどうか?」で分かれる人間の業を深く問いかける。
    欲にまみれた一族の中で、現場と生活を知る弁護士となった末妹・恵理子は、暴走する利雄にどう立ち向かうのか。

    濱嘉之作品を愛読してきたファンはもちろん、骨太な人間ドラマや企業サスペンスを求めるすべての読者を魅了する、圧巻の長編小説だ。

    単行本 2022年11月 文藝春秋刊
    文庫版 2026年4月 文春文庫刊 
    この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • パク・チャヌク監督、イ・ビョンホン主演映画『しあわせな選択』原作。

    アメリカン・ミステリーの巨匠の代表作。

    2001年度「週刊文春ミステリーベスト10」第3位、「このミステリーがすごい!」第4位。
    ゼロ年代ミステリーの戦慄の名作。

    リストラで長年勤めた製紙会社をクビになったわたしは、妻子のために、ある犯罪計画を決意した。わたしと同じようなキャリアを持つライバルを一掃する計画である。わたしだったらきっと応募するだろう中途採用の求人広告を出し、届いた履歴書の中から自分より優秀な者たちを選び出し――

    殺す。そうすればライバルは減る。

    こうして優秀なビジネスマンにして心優しい夫であり父であるバークは、殺人に手を染める。恐怖に震え、段取りを間違え、返り討ちされそうになり……そうした殺しを重ねるうちに、彼のなかの殺人者が目覚めはじめる。果たして彼と彼の家族に穏やかな幸福の日々は戻ってくるのか?
  • 2,801(税込)
    著:
    馬伯庸
    訳:
    池田智恵
    訳:
    立原透耶
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    「このミス」1位のエンタメ王の映画化原作

    映画化! 中国で興収150億円突破の大ヒット!
    『両京十五日』で「このミス」1位となった中国のエンタメ王、
    いまもっとも注目されるエンタメ作家・馬伯庸の最新作。

    『三体』を手がけた訳者が太鼓判を押し、
    『超高速!参勤交代』の原作者・脚本家、土橋章宏氏も感嘆、
     誰が読んでも面白いノンストップ不可能任務エンタメ!

    長安の下級官吏・李善徳に大出世のチャンスが舞い込んだ。近々おこなわれる楊貴妃の誕生を祝う宴に合わせて、妃の大好物であるライチの蜜漬(レイ枝煎)を調達し、長安の王宮に届ければよいだけ。簡単なプロジェクトだ。だが命令を受託した李は、おそるべき事実に気づく。

    命令書が改竄されていたのである。届けねばならないのは「レイ枝鮮」、すなわち生のライチ。ライチは1日で変色、2日で香りが変じ、3日で腐るという。産地から長安まで2500km。こんな命令を実行するのは、神にも仙人にも不可能ッ――!

    刻々と迫る楊貴妃の誕生日。李善徳は産地に出張し、輸送ルートを踏破し、地方官僚の妨害に苦しめられながらも、知恵と努力を振り絞る李善徳。任務に失敗したら文字通り首が飛ぶ。

    そしてついに、プロジェクト決行の時が来た! だが計画を裏切るアクシデントが次々に襲いかかる!
    唐代の社畜が挑む長安までの2500kmライチ急送作戦。
    このインポッシブル・ミッション、果たして成るか?
  • 2,200(税込)
    著:
    荻原浩
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    「陰謀論」が現実になる世がここに――

    一国の大統領が突然、近隣国によって連れ去られ、裁かれる。
    国家間ではミサイルが飛び交い、他国への攻撃を想定した大規模演習が行われる……。

    かつてなら、まさかまさか、と笑い飛ばされていたような出来事が次々に現実になる世の中で、もはや陰謀論は「陰謀論」では済まされなくなっているのかもしれません。

    何が本当で、何が嘘なのか。

    収録作「陰謀論百物語」では、ろうそくを前にずらりと座った高名な”陰謀論者”たちが百物語を繰り広げます。
    曰く、ロシアのウクライナ侵攻には、ホワイトハウスの地下に存在すると言われる「ブラックハウス」が関係している。曰く、スマホの自撮りで顔が長く写るのは、女性に美しくあらねばという意識を植え付ける「ルッキズム推進勢力」(通称:ルキ推)の策略によるものだ。曰く、「人類の月面着陸成功は陰謀である」という陰謀論は、陰謀である……。

    嘘のような陰謀論はしかし、似非陰謀論を広め、世界を混乱させて支配しようとする影の組織が故意に広めているものらしい。それこそが陰謀なのだ、と主張する男まで現れ――

    その他、突如厳しくなったコンプラに戸惑う刑務所帰りのヤクザに、「忖度」を合言葉として村おこしに励む村議会の面々、マスク拒否男改め「ゴネラ」とマスク警察改め「モンクコング」の真剣勝負まで……。
    コロナ禍を前後して書き紡がれた粒ぞろいの全7編、とくとお楽しみください。
  • シリーズ4冊
    770791(税込)
    原作:
    竹村優希
    漫画:
    柏木郁乃
    レーベル: BUNCOMI
    出版社: 文藝春秋

    霊も理不尽も大嫌い!
    ツンデレ臨床心理士とミステリアスな腹黒(?)青年が危険な心霊現象に立ち向かう、新生凸凹バディ・ホラー。

    「相談すると霊を視なくなる」と評判の臨床心理士・泉宮一華は、実は霊能力を持つ寺の娘。
    霊や実家から離れ平穏な暮らしを望む彼女の元に、ある日怪しい青年が現れる。
    「翠」と名乗る彼は、一華の弱味を盾に、危険な心霊事件に一華を巻き込んできて…!?

    大人気文庫シリーズ、待望のコミカライズ第1巻。
  • 自炊する、体を動かす、片付ける、お風呂に入るーー
    大事なことほどめんどくさいけど、できることを一つずつ。
    地元・宇都宮を出て東京で就職した片岡よしの。
    無理に無理を重ねて限界を超えた彼女は、仕事を辞め、彼氏からも逃げ出して、地元にUターン転職する。
    とあるお店に足を踏み入れたことをきっかけに、少しずつ自分を大切にすることを学び始めてーー?
    「メイクはただの魔法じゃないの」「リメイク」の六多いくみが描く、ご自愛物語!
  • 闇バイトの黒幕を、始末せよ。

    「世の中には騙す側と騙される側しかいない。
    どうせなら騙す側でいた方が、人生楽しいじゃんか」

    すべての被害者の裏には実行犯がいて、
    すべての実行犯の陰には指示役がいる。
    その根元にいる黒幕の名は、“ショウ”。
    闇に紛れたその正体は、警察さえも捉えられない。

    そして、正しく裁けぬ悪人の背後には、ハングマンが忍び寄る――!

    復讐代行チーム〈ハングマン〉の活躍を描く大好評シリーズ第2弾
  • 791(税込)
    著:
    秋吉理香子
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    読者を何度も翻弄する中学受験×ミステリ

    中学受験塾で万年トップの多門が姿を消した。家出? 事故? 事件? 街が騒然とする中、ある同級生の家から彼の服が見つかり……。読者の予想を何度も裏切る、、緊迫感あふれる中学受験ミステリー。
  • シリーズ3冊
    8151,300(税込)
    著:
    赤川次郎
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    夕子の友人・咲のもとに、不運な死に方をした恋人から「近々迎えにいく」という直筆の手紙が届く。早速、夕子と宇野はその恋人の母親に手紙を見せにいくが、彼女のなかに、死んだ息子への思いと、咲への憎しみが今の燃え立っているのを知る――大好評「幽霊シリーズ」第24弾。
  • シリーズ3冊
    1,2001,300(税込)

    英国スリラーの正統。競馬シリーズ再始動!

    伝説の名シリーズ、復活。
    英国スリラーの誇り高き正統。
    ミステリー史に残るヒーローとともに〈新・競馬シリーズ〉の幕が開く。

    落馬事故で左手を失った元騎手シッド・ハレー。その不屈の意志で競馬界最高の調査員として名を馳せた彼は、6年前に命がけの仕事から引退し、現在は妻子とともに平穏な生活を送っていた。

    だが競馬界の重鎮スチュアート卿から不正の疑惑のあるレースが頻発しているという相談を受ける。調査依頼を固辞したハレーだったが、翌朝、卿は変死を遂げた。自分は依頼を断るべきではなかったのか――? スチュワート卿の遺志を継ぎ、ハレーは卑劣な敵のひそむ闇に敢然と踏む込んでゆく。だが調査を阻止しようとする敵の魔手は彼の身辺に及ぶ……。名作『大穴』『利腕』『敵手』『再起』に登場した名キャラクター、シッド・ハレー登場。

    英国スリラーを代表する伝説の名作、〈競馬シリーズ〉。日本でも著名人や作家はじめ多くの読者に愛されたディック・フランシスの名シリーズが、長らく執筆の協力を務めてきたフェリックス・フランシスの手でよみがえる。〈新・競馬シリーズ〉、ここに始動。
  • 死んだ男の息子は集団レイプの加害者だった

    ジェンダー・クライムの連鎖を断ち切れ!
    罪と罰と赦しを問う、著者ならではのノンストップサスペンス

    八王子南署刑事課の鞍岡直矢の元に、殺人事件の一報がもたらされる。殺されたのは54歳の男性、佐東正隆。裸に後ろ手で縛られた遺体には、肛門に擦過傷と、「目には目を」というメッセージが残されていた。 浮かび上がったのは、佐東の息子・進人が3年前に起こした集団レイプ事件。
    昔気質の強行犯係の猛者・鞍岡は、バディとなったどこか掴みどころのない警視庁捜査一課・志波倫史と共に事件を追うが、最重要人物だったレイプ事件被害者の兄・竜介が姿を消し、曰く付きの元警官・伊崎が接触してきて……!?
    佐東殺しの犯人は誰なのか? そして、隠された志波の過去とは?

    「ジェンダー・クライム」とは――DV、痴漢、盗撮、虐待、同意なき性行為、児童買春、ストーカー行為や暴力、女性を狙った無差別な攻撃、性に関する偏向した考えや性文化に起因する犯罪、著者はジェンダー・クライムと名付けた。

    単行本 2024年1月 文藝春秋刊
    文庫版 2026年2月 文春文庫刊
    この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • 芦辺拓・有栖川有栖・二階堂黎人が揃って絶賛!
    幻の本格ミステリーコミック「怪奇探偵・写楽炎」シリーズが一挙電子化。

    次々に巻き起こる奇怪な不可能犯罪にJC探偵(実験部)の写楽炎と後輩の「空手くん」が挑む、まさに「本格ど真ん中」の快作。
    数年前からミステリー作家やマニア的読者の間で話題になった同人誌コミックの全作品をお届けします。

    ――蛇神の祠がショッピングセンターの予定地に。連続殺人事件は蛇神の祟りなのか?
    芦辺拓氏がシリーズ最高傑作に推す「蛇人間」ほか、「一つ目ピエロ」「血吸い村」「踊る亡者」の全4篇を収録。


    【芦辺拓氏による推薦の言葉】
    よく王道の面白さとか、直球の作品と言いますが、実際にそれらと出会えるチャンスは、意外に少ないものです。よけいな要素を抜き、物語の力だけで引っ張るのは難しいことですし、まして本格ミステリの場合は、プロットをひねり、語り口に仕掛けを施すのもテクニックですから、なおさらそうなりがちです。
    でも、たまには名探偵と犯人の真っ向勝負を見たいと思いませんか。ド派手で意表を突いて、しかも堂々と読者の目をくらましてみせる、王道にして直球の探偵小説を!
    根本尚さんは、活字の世界でも少ないそうした挑戦を、漫画でやり続けている作家です。少女探偵・写楽炎と相棒の空手くんが遭遇する事件には、不可能犯罪あり猟奇殺人あり。最後に明かされる真相にはアッと驚かされるばかりで、僕たちミステリ作家にも根本ファンが多いゆえんとなっています。
    根本さんの漫画には、探偵小説の原点があります。これからミステリを読み始める方にも、読みすぎて面白さを見失った人にもおすすめです!
  • B・E・エリス、畢生の代表作誕生

    『レス・ザン・ゼロ』の頽廃と青春。
    『アメリカン・サイコ』の不穏と冷血。
    アメリカ文学の鬼才、畢生の大作。

    1981年秋に起きたこと。それを僕はついに書くことにした。
    あの恐ろしい出来事を。

    ハイスクールの最終学年。裕福な子女ばかりが通うバックリー校で、僕は人気者の子たちと調子を合わせながら、男子たちとセックスに耽り、家では『レス・ザン・ゼロ』という小説を書き進めていた。僕らが享楽の日々を過ごす一方、周囲には奇怪な出来事が頻々として起きていた――

    不法侵入事件の多発。カルト集団の出没。校内のグリフィン像は何者かによって鯉の死骸で冒涜され、〈曳き網使い〉なるシリアル・キラーが静かに徘徊していた。それがどんな恐ろしいことを引き起こすのか、あのときの僕はまだ知らなかった……。

    享楽。虚無。無感覚。何か取り返しのつかないことが起こる予感。
    80年代の頽廃をエリスの不穏な声がじわりじわりと綴ってゆく。

    13年の沈黙を破って放たれた、米文学の鬼才の集大成的傑作。
  • 2,001(税込)
    著:
    諸田玲子
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    愛らしいおまあさんが江戸の難事件を解決!

    愛嬌のかたまりのような江戸のおばあちゃん“おまあ”が解くのは…殺人事件!?

    2026年はアガサ・クリスティ没後50年。クリスティが産んだイギリスの田舎町に暮らす老婦人探偵、ミス・マープルを、時代小説家の諸田玲子さんが江戸の浅草に生まれ変わらせました。

    丸顔で黒目がちな目、いつもニコニコしてするりと他人の心の奥に入り込むおまあさん。江戸は浅草、浅草寺の西方にある幸龍寺の一角の小家で、庭で野草を育てお茶を皆にふるまう気ままな隠居暮らしをしています。

    そんなおまあの家には女たちが集い、様々な悩みや事件が持ち込まれます。

    密通を告発する怪文書がそばに置かれた死体(「うごめく怪文」)、茶碗屋で亡くなった後妻の袂に入っていた米粒の理由(「袂に米粒を」)、大昔に当主と妻女が亡くなったという凶宅・榎屋敷の怪事件(「眠れる殺人鬼」)、南町奉行所の同心への殺人予告(「先触れ殺人」)、先代将軍の美貌のお中臈をめぐる謎(「銅鏡はくもって」)、鎌倉の材木商から破格の報酬で頼まれた大山詣りで明らかになった事実(「復讐の咲耶姫」)…と、それぞれの章のタイトルもミス・マープルシリーズからインスパイアされています。

    愛らしいおまあですが、実は手裏剣の名手。過去には命を受けて“ある仕事”に携わっていたり、南町奉行の根岸肥前守鎮衛と秘密の関係があるという知られざる一面がありました。
    〈鳥舞のおまあ〉と呼ばれていた当時の仲間である、〈夜駆のおりゅう〉〈怒髪の勝次〉たちと協力して謎を解く連携プレーや、合羽長屋の少年・乙吉との交流にも心温まるミステリです。
  • シリーズ3冊
    880(税込)
    著:
    麻見和史
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    悲しみが共鳴した時、真実の扉が開く

    警察小説界注目の実力派作家・麻見和史氏が文春文庫初登場です! 主人公の藤木は50代の男性刑事。もともとはやり手刑事でしたが、妻をガンで亡くしたことで仕事への意欲を失い。コールドケース(未解決事件)を扱う「警視庁捜査一課 特命捜査対策室支援係」に配属されます。そこに、30年前に立川でおきた小学4年生遺体遺棄事件の再捜査が命じられます。子供を失った父親に話を聞くことで、藤木が失っていた「刑事の矜持」が再び動き出すのか? 「曲者」が揃った「支援係」の面々とたどり着いた事件の真相とは!?
  • 1,001(税込)
    著:
    五十嵐律人
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    リーガルミステリの俊英が放つ衝撃作

    “法律”のみが絶対ルールの僕らの学校。校内で起きた窃盗事件で、僕は、拭えない違和感に気づいてしまった。そして、友達が死んだ。

    単行本 2023年4月 文藝春秋刊
    文庫版 2026年1月 文春文庫刊
    この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • 880(税込)
    著:
    織守きょうや
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    『花束は毒』の著者が放つ、“究極の選択”

    かつてフィギュア・スケートの世界で競った塩澤と志藤。コーチの死をきっかけに、秘められた想いと互いへの猜疑心が疼き始める――。
  • 週刊文春の年末人気企画「ミステリーベスト10」を完全電子化! 国内部門は昨年の短編集に続き満を持して書かれた長編、海外部門はこちらも昨年受賞した作品の主人公デビュー作と、それぞれ同じ著者による連続受賞という快挙! 全国のミステリー通、書店員といった目利きたちが選んだ2015年の国内・海外のミステリーのベスト20を一挙紹介。
  • リアル公安小説の新シリーズ始動!
    この男、天才か、変人か? 若き国際派公安マンが日本を守る!

    「この国に真の諜報組織をつくれ!」。
    警視庁公安部長の密命を受けた、国際派の若きキャリア公安マン片野坂彰。
    最強の先輩情報官と、音大出身で三か国語を操る女性捜査官を相棒に、特捜チームが始動する。

    最初の事件は、国境を望む対馬。
    一撃で三人を殺した黒幕は――。

    大人気の青山望シリーズに続く、公安小説の最先端!

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