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『前科者、ミステリー・推理・サスペンス(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~25件目/全25件

  • 638(税込)
    著:
    涌井学
    脚本:
    岸善幸
    原作:
    香川まさひと
    原作:
    月島冬二
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    希望と再生の物語、映画「前科者」小説版!

     罪を犯した者、非行歴のある者の更生に寄り添う国家公務員、保護司。阿川佳代は保護司になり早3年。仕事にやりがいを感じ、道を外れてしまった「前科者」のために奔走していた。担当する前科者の中の一人・工藤誠は、真面目な仕事ぶりを雇い主から評価され順調に更生していた。このままいけば自立の日も近いと心を躍らせる佳代だったが、最後の面会日を前に、誠は忽然と姿を消してしまう。その頃、謎の連続殺人事件が発生し──。
     阿川佳代をあの有村架純が、工藤誠を森田剛が演じる話題の映画「前科者」が2022年1月全国公開。消えない罪を背負った者は、過去を乗り越えることができるのか。感動のオリジナルノベライズ!

    (底本 2021年12月発行作品)
  • ぎりっ、ぎりっ。ぐし、ぐし。ざああああっ――。深夜2時20分、東京都大田区にある工場で働く神足友哉は、今日もアパートの隣室から聞こえてくる、何かを切断しているような不気味な物音で起こされた。ふと、隣人で外国人技能実習生の徐浩然が死体を解体する姿を妄想するが、近所で女性の遺体の一部が発見されたことで、それが現実味を帯びる。気になった神足は、真夜中に部屋から出た徐を尾行すると、想像を絶する恐ろしい展開に……。五感から震え上がるような体験を提供するホラーミステリー。
  • シリーズ4冊
    8801,210(税込)
    著:
    谷崎潤一郎
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    会社員法学士湯河勝太郎が歩いていると、安藤という探偵が友人に紹介してもらったと声をかけてきた。実は湯河本人を調べているといい、今の妻とはまだ法律上の結婚はしていないこと、前の妻はチブスで死んだことを語り始める。湯河は不愉快な顔になった――。(「途上」) 江戸川乱歩にも多大な影響を与えた、谷崎潤一郎の探偵小説傑作選が登場!
  • 身寄りのない少女が共同生活を営む更生施設「無垢の園」。
    その実態は罪を犯した娘たちの吹きだまりであった。一国の王が残した「秘宝」を求め、このディストピアに潜入したシキブ。待ち受けるのは、ひとクセもふたクセもある前科者たち。
    なかでも最もヤバい元貴族令嬢、シャルロータ・リヴィーツァとの出会いが、施設どころか世界を揺るがす惨劇の出発点となる――!
  • シリーズ14冊
    0330(税込)
    漫画:
    篠原とおる
    レーベル: ――

    志摩律子法律事務所に弁護依頼が舞い込んだ。依頼者は釣り客同士の殺人事件の被疑者・中田友満の妹だった。自白もして、殺人で起訴されるのは時間の問題であったが、妹は兄が殺人を犯すなど考えられないというのだ。事件当日、釣り仲間の加島夫妻と中岬まで釣りに出かけた。ちょっとしたイザコザでケンカとなり、そばに落ちていたナイフを持った途端、加島が振り回したクーラーボックスが頭にあたり…気がつくと血まみれの加島とナイフが…。被疑者・中田に謁見した志摩はこの話に違和感を覚え、こう質問する。「気が付かれた時、クーラーボックスの氷は溶けていました?」。志摩の感じた違和感の真意とは…!? 篠原とおる先生がお贈りする弁護士・志摩律子の華麗なる事件簿、第1巻(全14巻)!!
  • シリーズ45冊
    0495(税込)
    原作:
    とらふぐ
    作画:
    黒沢明世
    著:
    本田優貴
    著:
    浅井 おくた
    著:
    志峨丘トウキ
    著:
    たまいずみ
    他7名
    レーベル: 黒蜜
    出版社: 白泉社

    白泉社が贈る新電子レーベル――「黒蜜」創刊。まっ黒でおどろおどろしいのに、蜜のようにあまい。あなたにもそんな感情があるでしょう。不倫。ハラスメント。背徳エロス。一筋縄ではいかない人生をあなたに。表紙&巻頭は芸能界成り上がりストーリー「戦略結婚 ~華麗なるクズな人々~」とらふぐ×黒沢明世!不妊治療をあきらめた二人の新たな夫婦ドラマ「あたらしい結婚生活」本田優貴!高校教師(♂)をエロくいじめる官能的な青春「村田先生と田村ちゃん」浅井おくた!陰キャな姉と人気者の妹の人生逆転入れ替わりサスペンス「同じ顔で私は嘘をつく」志峨丘トウキ!結婚を機に崩壊する友情、裏の顔サスペンス「嘘をついた私たち」たまいずみ!ありふれた日常から一挙に転落する惨劇サスペンス「こんな人生は絶対嫌だ」丸山ゴンザレス×船木涼介!戦後日本で落ちぶれた未亡人が生きるために恋愛契約を結ぶ「性悪駒子の偽恋」志風きよ!モラハラ夫に苦しむ妻と若き青年の禁断ラブストーリー「ギルト ~君の未来を奪う罪と罰~」カルビ佐藤!謎の存在「鉄人」による衝撃的パニックホラーサスペンス「鉄人 ~ヒトより上のヒエラルキー~」雪腐!葬儀社勤務の作者がえがくリアルお葬式フルカラーコミック「お葬式にJ-POP」Kimura!そして人気作のお得な【再録】、不倫された妻の仕返しSEXライフ「撮られ妻」てりてりお!(第1話を再録)計11タイトル収録、オール新連載第1話で450ページ超! この雑誌でのご購読は[ばら売り]合計よりも70%プライスダウンでかなりお得です!(全作品の「第1話」を収録しています。重複購入にご注意ください)
  • シリーズ84冊
    407792(税込)
    著者:
    西村京太郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    十津川は逮捕された部下・西本を救えるか。傑作長編

    ハネムーンで殺されてしまった新妻との思い出の地、十和田湖で、西本刑事は亡き妻と瓜二つの女性、みな子と出逢う。しかし、彼女は猪苗代湖からの手紙を最後に姿を消してしまった。必死の思いでみな子を探す西本。だが、彼女は何者かに殺害され、西本刑事が殺人の容疑者として福島県警に逮捕されてしまった! 部下の窮地を救うべく捜査を開始した十津川警部は、解決したはずの新妻殺害事件に隠された謎を突き止める。長編トラベル・ミステリー!
  • 前科者大鹿マロイは、出所したその足で以前別れた女を捜し始めたが、またもや殺人を犯してしまった。たまたま居合せた私立探偵マーロウは、警察に調べられる。その後彼はある事件を依頼された……。全篇に流れるリリシズムとスリルと非情な眼は、既に探偵小説の域を超え独自の世界を創り上げている。
  • シリーズ2冊
    539605(税込)
    著:
    乃南アサ
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    橋口雄一郎は40代のプロの結婚詐欺師。カツラ・洋服・職業・車を使い分けて変身、女性の心理を逆手に取る巧みな話術で誘惑し、金をだまし取っていた。東京・小滝橋署の刑事、阿久津は偶然かかわった結婚詐欺の被害届から、プロの匂いを感じ取り捜査を始めた。やがて松川学という前科者が浮上、身元の確認に追われる。一方、橋口はゴルフ練習場で見つけた女性に次の狙いを定めた――。
  • ギャングの少年による殺人を目撃した女性は、報復を恐れて通報できず、苦悩する……(「ベイビー・キラー」)。1899年のフランス。8人の子供を殺して監獄に入れられた囚人と看守の、奇妙な交流の行方は……(「ボルドーの狼」)。メアリーローズは水曜日に死んだ。売人の家で麻薬を打った直後に死んだという。キャンベルは愛する人が死んだことで、世界の一部も死んでしまったような気がした……(「本能的溺水反応」)。メキシコとの国境地帯で大規模な山火事が起こる。密入国する途中で火事に巻き込まれたらしい親戚を探すという父親に連れられ、少年は荒野に足を踏み入れるが……(「灰になるまで」)。目撃者、看守、前科者、薬物中毒者、密入国者の親戚──。さまざまな形で犯罪に関わりを持ってしまった人々の孤独と希望を、美しく切なく真摯に描く。英国推理作家協会(CWA)賞最優秀短編賞受賞作ほか全10編収録の傑作短編集!/【目次】悪いときばかりじゃない/ベイビー・キラー/ボルドーの狼/万馬券クラブ/夕闇が迫る頃/本能的溺水反応/聖書外典/すべてのあとに/甘いささやき/灰になるまで/謝辞/解説=杉江松恋
  • シドニーのあるマリーナで、海底からスチール製の収納ボックスが発見される。1メートル四方の箱には、傷だらけの少女の遺体が収められており、周囲から同じような遺体の入ったボックスが20も見つかった。シドニー州都警察殺人捜査課に異動してきた刑事フランクは、新たに相棒になった署内一の敏腕女性刑事エデンと共に未曾有の大量死体遺棄事件を追う。だが、以前の相棒が犯罪者に撃たれ殉職したばかりだというエデンは、何か秘密を抱えているようで――。オーストラリア推理作家協会賞を2年連続で受賞した、鮮烈な警察小説シリーズ開幕!
  • 【オースチン・フリーマン】イギリスの推理作家。倒叙推理小説の創始者。探偵役のソーンダイク博士はシャーロックホームズの最大のライバルとされた。短編二本を収録。覚えのない強盗殺人事件。しかしそこには動かぬ証拠の指紋があった。「前科者」開けてはいけない箱の中にあったのは殺された女の腕。しかもそこには刺青が犯人も被害者も判明し過ぎている絶望的な事件「パンドラの箱」。ソーンダイクの推理が冴える。濡れ衣の男を救えるのか。そして真犯人は。
  • シリーズ5冊
    2,2773,036(税込)
    著:
    高橋ツトム
    レーベル: アフタヌーン
    出版社: 講談社

    【『地雷震』1~4巻を収録した超合本!※内容はコミックス発売当時と同様です。】高橋ツトムの原点。人間の“生”と“死”、そして“犯罪”という“本能”――。凶眼の刑事・飯田響也(いいだきょうや)が人間の心の暗部を抉(えぐ)り出す! 油断をすれば飲み込まれてしまう深く暗い闇。己の闇から、目を背けるな。
  • 名探偵ポアロは、夜ごとゲームに興じ悪い噂の絶えぬシャイタナ氏のパーティによばれた。が、ポアロを含め八人の客が二部屋に分れてブリッジに熱中している間に、客間でシャイタナ氏が刺殺された。しかも、客たちは殺人の前科をもつ者ばかり……ブリッジの点数表を通してポアロが真相を読む。
  • 605(税込)
    著者:
    斎藤栄
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    由利桂介が約束のホテルの部屋に入ると、待ち受けていたのは青井美保子の全裸死体だった。座卓が部屋の隅に押しやられ、煌煌たる明りの下に美保子は太腿を開いたまま横たわっている。はたして、由利は罠に陥ちたのか? 傷害の前科をもつ由利が、奈良県警の捜査線上に有力な容疑者として浮かび上がっていたのだ。由利と美人スリ桐子のコンビの推理が冴える周遊シリーズ3部作完結!
  • 1,881(税込)
    著:
    嶋中潤
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    この仕事は、誰かがやらなければいけない。
    目の前の患者を救うことを、分け隔てなく。

    函館にある医療刑務所分院に努める金子由衣(かねこゆい)は、2年目の矯正医官。医療刑務所では、患者である受刑者の平均年齢も高く、凶悪な罪を犯した者も基礎疾患などを抱え医師の助けを必要としている。一方で不調を訴え刑務作業逃れをしようとするものも多い。受刑者の過去の罪と患者としての現在の状況を毎日のように目の当たりにし、贖罪とは何かを考える由衣だったが、当直の晩、糖尿病を患っていた前科四犯の受刑者が亡くなった。これは医療事故か、あるいは殺人事件なのかーー。
  • 警備員が殺され、金庫が破られた。ほどなく塩川が逮捕された。自白調書を楯にする検察に朝日弁護士が立ちはだかる。

    大阪で、警備員が刺殺され、金庫が破られる凄惨な事件が! 逮捕されたのは、前科(マエ)があり、被害者と顔見知りだった塩川邦夫という男だった。関与を否定していた塩川だが、執拗な取調べに、ついに自白する……。有罪確定か? だが、法廷は揺れた。朝日岳之助弁護人が検察に敢然と挑んだからだ!
  • シリーズ19冊
    759(税込)
    著:
    高橋ツトム
    レーベル: アフタヌーン
    出版社: 講談社

    高橋ツトムの原点。人間の“生”と“死”、そして“犯罪”という“本能”――。凶眼の刑事・飯田響也(いいだきょうや)が人間の心の暗部を抉(えぐ)り出す! 油断をすれば飲み込まれてしまう深く暗い闇。己の闇から、目を背けるな。
  • シリーズ59冊
    607836(税込)
    著者:
    西村京太郎
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    「さくら」の乗客を一人殺す。おれは予告したことは、必ず実行する人間だ]。サムライと名乗る人物から、最初の手紙が届いた。一読した十津川警部は半信半疑であったが、二通目の脅迫状はさらに具体的な内容だった。[一億円を出さなければ乗客を殺す]というのだ。当局はうろたえ、十津川は警備に乗り出したが、予告どおり乗客が殺された! 犯人の背後関係を探る一方、十津川は鉄壁の警戒網を布いた。だが事件は急展開を見せ、やがて予想もつかない最悪の方向に進展していった…。
  • シリーズ42冊
    589791(税込)

    近代日本文学を代表する文豪・夏目漱石の、初期から最晩年までの傑作小説、随筆、評論、さらに同時代の作家の評伝など約160作品を収録し、読みやすく編集した夏目漱石全集の決定版です。
    ■目次
    【小説】
    坊っちゃん
    吾輩は猫である
    吾輩ハ猫デアル(旧字旧仮名)
    三四郎
    こころ
    それから
    それから(新字旧仮名)
    草枕
    二百十日
    野分
    虞美人草
    坑夫

    門(旧字旧仮名)
    彼岸過迄
    行人
    道草
    明暗
    【短編・小品・随筆】
    幻影の盾
    琴のそら音
    倫敦消息
    京に着ける夕
    京に着ける夕(旧字旧仮名)
    自転車日記
    倫敦塔
    カーライル博物館
    文鳥
    夢十夜
    永日小品
    長谷川君と余
    思い出す事など
    子規の画
    子規の畫(旧字旧仮名)
    変な音
    變な音(旧字旧仮名)
    ケーベル先生
    ケーベル先生の告別
    戦争からきた行き違い
    初秋の一日
    三山居士
    硝子戸の中
    一夜
    薤露行
    趣味の遺伝
    手紙
    【評論・その他】
    吾輩は猫である(上篇自序)
    吾輩は猫である(中篇自序)
    吾輩は猫である(下篇自序)
    三四郎(予告)
    こころ(広告文)
    こころ(自序)
    こころ(予告)
    それから(予告)
    イズムの功過
    岡本一平著並画『探訪画趣』序
    学者と名誉
    家庭と文学
    鑑賞の統一と独立
    元日
    鬼哭寺の一夜
    木下杢太郎著『唐草表紙』序
    客観描写と印象描写
    教育と文芸
    虚子君へ
    近作小説二三について
    現代日本の開化
    好悪と優劣
    滑稽文学の将来
    コンラッドの描きたる自然について
    作物の批評
    「自然を写す文章」
    写生文
    処女作追懐談
    人工的感興
    人生
    鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年
    西洋にはない
    創作家の態度
    草平氏の論文について
    高浜虚子著『鶏頭』序
    田山花袋君に答う
    「土』に就て
    「土」に就て(旧字旧仮名版)
    長塚節氏の小説「土」
    坪内博士とハムレット
    つり鐘の好きな人
    艇長の遺書と中佐の詩
    『伝説の時代』序
    点頭録
    『東洋美術図譜』
    道楽と職業
    独歩氏の作に低徊趣味あり
    中味と形式

    何故に小説を書くか
    日英博覧会の美術品
    入社の辞
    猫の広告文
    『煤煙』の序
    博士問題
    博士問題とマードック先生と余
    博士問題の成行
    「額の男」を讀む
    批評家の立場
    文学雑話
    文芸委員は何をするか
    文芸と道徳
    文芸とヒロイツク
    文芸の哲学的基礎
    文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎
    文士の生活
    文章一口話
    文体の一長一短
    文壇の趨勢
    僕の昔
    マードック先生の『日本歴史』
    正岡子規
    満韓ところどころ
    水底の感
    無題
    明治座の所感を虚子君に問れて
    模倣と独立
    「夢のごとし」を読む
    余と万年筆
    予の描かんと欲する作品
    落第
    私の経過した学生時代
    私の個人主義
    【関連作品】
    文芸的な、余りに文芸的な(芥川龍之介)
    漱石山房の冬(芥川龍之介)
    夏目先生と滝田さん(芥川龍之介)
    葬儀記(芥川龍之介)
    漱石と自分(狩野亨吉)
    漱石氏と私(高浜虚子)
    埋もれた漱石伝記資料(寺田寅彦)
    夏目先生の俳句と漢詩(寺田寅彦)
    夏目漱石先生の追憶(寺田寅彦)
    俳諧瑣談(寺田寅彦)
    根岸庵を訪う記(寺田寅彦)
    漱石さんのロンドンにおけるエピソード(土井晩翠)
    「漱石のオセロ」はしがき(野上豊一郎)
    小川芋銭先生と私(野口雨情)
    夏目漱石論(森鴎外)
    漱石の人物(和辻哲郎)
    夏目先生の追憶(和辻哲郎)
  • シリーズ22冊
    671814(税込)
    著者:
    赤川次郎
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    夫、今野淳一34歳、職業は泥棒。妻の真弓は27歳。ちょっとそそっかしいが仕事はなんと警視庁捜査一課の刑事! 例のない取り合わせながら、夫婦の仲は至って円満。お互いを思いやり、時に助け、助けられ……。ある日、淳一が宝石を盗みに入っていたところを、真弓の部下、道田刑事にみられてしまった。淳一の泥棒運命は!? 連作8篇を収録。人気シリーズ「夫は泥棒、妻は刑事」第1作目登場。
  • シリーズ27冊
    440880(税込)
    島田一男
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    科学捜査研究所のスペシャリストが難事件を解決する。

    科学捜査研究所の円城寺警部をとりまく捜査官たちは、頭蓋骨の肉付けの名人・浜松技官、毛髪一本から真犯人をつきとめる徳丸技官、嘘発見器(ポリグラフ)の使い手・牧村香那子。若い女の白骨体が発見され、浜松は復顔(カービング)をするが、身元が割れない。いっぽう徳丸の陰毛分析は、事件の陰にいる男を暗示する……。
  • 全国を巡りながら自転車のスポークを武器に、現代社会に巣くう悪人を闇に葬っていく。自ら『黒い天使』と名乗る仕置人、それが雪藤洋士である。本気で更生しようとしている前科者の精二に執ように嫌がらせを続け、妹を強姦してまで挑発したあげくに射殺した外道刑事をトイレで刺殺した。そして辻斬りを楽しんでいた名家の息子。風呂屋の子供を誘拐したチンピラ。籠城し、殺人を繰り返す銀行強盗などをひそかに葬っていく。ヤクザのために覚醒剤中毒にされ、金を得るために通り魔を繰り返していた優子も愛するが故に自ら手を掛けるのだった。自分で裁く! それが雪藤の主義…。
  • 「坊っちゃん」「吾輩は猫である」「三四郎」「こころ」「それから」「草枕」「二百十日」「彼岸過迄」「行人」「道草」「明暗」など、文豪・夏目漱石の長編小説の代表作15作品を完全収録。読みやすく編集され、名作を一気に読める電子版ならではの漱石全集です。
    ●目次
    坊っちゃん
    吾輩は猫である
    三四郎
    こころ
    それから
    草枕
    二百十日
    野分
    虞美人草
    坑夫

    彼岸過迄
    行人
    道草
    明暗
  • 「坊っちゃん」「吾輩は猫である」「草枕」「それから」「こころ」「三四郎」などの代表作から「客観描写と印象描写」などの知られざる名作、関連作品まで一冊に収録した電子版夏目漱石全集。小説、評論・随筆など、ジャンル別目次から読みたい作品をすぐにお読みいただけます。
    【小説】※発表年代順
    吾輩は猫である
    吾輩ハ猫デアル(旧字旧仮名版)
    倫敦塔
    幻影の盾
    琴のそら音
    一夜
    薤露行(かいろこう)
    趣味の遺伝
    坊っちゃん
    草枕
    二百十日
    野分
    虞美人草
    坑夫
    文鳥
    夢十夜
    永日小品
    三四郎
    それから
    それから(旧仮名版)

    門(旧字旧仮名版)
    彼岸過迄
    行人
    こころ
    道草
    明暗
    【評論・随筆など】※五十音順
    イズムの功過
    岡本一平著並画『探訪画趣』序
    おはなし
    思い出す事など
    カーライル博物館
    学者と名誉
    家庭と文学
    硝子戸の中
    鑑賞の統一と独立
    元日
    鬼哭寺の一夜
    木下杢太郎著『唐草表紙』序
    客観描写と印象描写
    教育と文芸
    京に着ける夕
    京に着ける夕(旧字旧仮名版)
    虚子君へ
    近作小説二三について
    ケーベル先生
    ケーベル先生の告別
    現代日本の開化
    好悪と優劣
    こころ(広告文)
    こころ(自序)
    こころ(予告)
    滑稽文学の将来
    コンラッドの描きたる自然について
    作物の批評
    三山(さんざん)居士(こじ)
    三四郎(予告)
    子規の画
    子規の画(旧字旧仮名版)
    「自然を写す文章」
    自転車日記
    写生文
    従軍行
    初秋の一日
    処女作追懐談
    人工的感興
    人生
    鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年
    西洋にはない
    戦争からきた行き違い
    創作家の態度
    草平氏の論文について
    それから(予告)
    高浜虚子著『鶏頭』序
    田山花袋君に答う
    「土』に就て
    「土」に就て(旧字旧仮名版)
    長塚節氏の小説「土」
    坪内博士とハムレット
    つり鐘の好きな人
    艇長の遺書と中佐の詩
    手紙
    『伝説の時代』序
    点頭録
    『東洋美術図譜』
    道楽と職業
    独歩氏の作に低徊趣味あり
    中味と形式

    何故に小説を書くか
    日英博覧会の美術品
    入社の辞
    猫の広告文
    『煤煙』の序
    博士問題
    博士問題とマードック先生と余
    博士問題の成行
    長谷川君と余
    「額の男」を読む
    批評家の立場
    文学雑話
    文芸委員は何をするか
    文芸と道徳
    文芸とヒロイツク
    文芸の哲学的基礎
    文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎
    文士の生活
    文章一口話
    文体の一長一短
    文壇の趨勢
    変な音
    変な音(旧字旧仮名版)
    僕の昔
    マードック先生の『日本歴史』
    正岡子規
    満韓ところどころ
    水底の感
    無題
    明治座の所感を虚子君に問れて
    模倣と独立
    「夢のごとし」を読む
    余と万年筆
    予の描かんと欲する作品
    落第
    倫敦消息
    吾輩は猫である(上篇自序)
    吾輩は猫である(中篇自序)
    吾輩は猫である(下篇自序)
    私の経過した学生時代
    私の個人主義
    【関連作品】
    漱石の人物(和辻哲郎)
    夏目先生の追憶(和辻哲郎)
    夏目漱石論(森鴎外)
    小川芋銭先生と私(野口雨情)
    「漱石のオセロ」はしがき(野上豊一郎)
    胡堂百話(野村胡堂)
    世界の一環としての日本[抄](戸坂潤)
    埋もれた漱石伝記資料(寺田寅彦)
    夏目先生の俳句と漢詩(寺田寅彦)
    夏目漱石先生の追憶(寺田寅彦)
    俳諧瑣談(寺田寅彦)
    根岸庵を訪う記(寺田寅彦)
    漱石山房の冬(芥川竜之介)
    夏目先生と滝田さん(芥川竜之介)
    葬儀記(芥川竜之介)
    文芸的な、余りに文芸的な(芥川竜之介)
    漱石と自分(狩野亨吉)
    漱石氏と私(高浜虚子)
    漱石さんのロンドンにおけるエピソード(土井晩翠)

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