『コバルト文庫、雑誌を除く、分冊版を除く(ライトノベル、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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純粋培養(ばいよう)の乙女たちが集う、私立リリアン女学園。清く正しい学園生活を受け継いでいくため、高等部には「姉妹(スール)」と呼ばれるシステムが存在していた。ロザリオを授受する儀式を行って姉妹となることを誓うと、姉である先輩が後輩の妹を指導するのである。高等部に進学して、まだ姉を持っていなかった祐巳(ゆみ)は、憧れの『紅薔薇のつぼみ(ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン)』である二年生の祥子(さちこ)から、突然「姉妹宣言」をされるが!?
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時は平安――京の都でも一、二を争う名門貴族の娘である瑠璃姫は十六歳。初恋の相手・吉野君の面影を胸に抱いて独身主義を貫く決心をしていた。だが、世間体を気にする父親は、結婚適齢期をとっくに過ぎた娘にうるさく結婚を勧めてくる。ついにある夜、父親の陰謀によって権少将と無理やり結婚させられることに!? 絶体絶命の危機を救ってくれたのは、筒井筒の仲である高彬だったが…!
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佐保の女首長・大闇見戸売が死んだ。佐保の人々は激しい嘆きにうち沈み、大闇見戸売の亡骸は、安置した殯屋と、その殯屋が起つ佐保山ごと焼き払われる。一方、大闇見戸売の姉であり、真秀と真澄の母である御影の死は、人に知られることのほとんどない、あまりに淋しいものだった。真秀と真澄は、御影が死の間際まで命がけで守ろうとした大闇見戸売とともに、彼女を弔おうとし……。真秀は決心していた。母を見送った後、自分たちは佐保を立ち去り、兄妹ふたりだけで生きていくのだと。だがその時、真澄が「最後に会って、話しておきたい人がいる」と言って、突然闇に翔り去ってしまい……!? 「滅びの子」の予言に翻弄され続ける真秀と佐保彦。その運命の行く末は? 真秀が最後に選び取った自らの行く道とは? 氷室冴子『銀の海 金の大地』<真秀の章>堂々完結! 本編のその後を綴った番外編『月がみていた』、『銀の海 金の大地 イラスト集』にのみ掲載された短編『羽衣の姫』も収録。
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佐保彦の腹心・燿目が、真澄の霊力をその身に受け、無惨に焼け死んだ。真秀は燿目を死なせたのは自分だと我が身を責めて苦しんでいた。そんな彼女に近づいてきたのは、新たな佐保彦の伴人・月眉児。彼女のたおやかな容姿と優しい言葉に真秀は慰められ、その幻影を生む力が燿目と再会させてくれたことで、月眉児に心を許そうとする。だが、それは月眉児の企みだった。策謀を見破った波美王の手で、真秀はその場から助け出される。だが、波美王は突然真秀を息長から連れ去ってしまう…。何者かが、波美の一族に真秀の誘拐を依頼していたのだ。真秀が誘拐されたことを知った美知主らは、水面下で新たな駆け引きを始める。一方、淡海に留まる佐保彦のもとには、真秀を誘拐した犯人からある伝言が届けられ…。あとがきイラスト&メッセージ、飯田晴子。解説、青山美智子。古代転生ファンタジー第5巻!
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真澄と御影のため薬草を採りに出た草原で、真秀は刺青をした謎の男に捕えられた。彼の名は波美王。暗殺を生業とする闇の狩人だった。彼は、真秀の佐保彦への思いを「禍つ恋」だと忠告して姿を消す。一方、佐保彦の参謀・燿目は、佐保彦の命に従い、「滅びの子」である真秀たち三人を殺そうとしていた。突然燃え上がる炎に襲われた真秀と真澄。それを見た佐保彦は…!? 氷室冴子セレクション、古代転生ファンタジー復刊第4巻! イラスト、飯田晴子。巻末解説、佐原ひかり。
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中毒し佐保に留まっていた大王は回復に向かっていた。だが、大王とともに倒れた王子たちそして彼らを見舞う名目で訪れた豪族たちは佐保に留まったまま。何より、真秀と真澄――滅びの子の訪れに、佐保の人々は慄いて……。その頃、佐保から姿を消した佐保姫は、真秀の力で素性を偽り、自らの意志で大王不在の王宮に残っていた。真秀と瓜二つの佐保姫に出会い、驚愕する歌凝姫、そして須久泥王。王宮で、これまで知ることのなかった人の悪意に触れた佐保姫は戸惑い、それでも真秀を慕う真心を失わないのだが……。ついに佐保の長老・穂波は、佐保一族が生きのびるため、「滅びの子」たる真秀と真澄を殺そうと決意する。今や誰も叶わぬ強大な霊力を顕した真秀を倒すためには、佐保の霊威そのものである「那智」の力を使うしかない。そして、「那智」の憑依坐として選ばれたのは、誰よりも佐保彦を、そして佐保一族を愛する男・速穂児だった。真秀と速穂児の死闘の火蓋が切って落とされる。人の力を超越した凄まじい霊威がぶつかり合い、誰も二人を止めることはできない。だがその時、御影の口から思いがけない真実が明かされて――!?
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余命わずかな母・御影に安らかな死を迎えさせようと、真秀は真澄と共に母を連れて、ついに佐保を訪れる。それは次期首長の佐保彦が認めたことだが、予言された「滅びの子」が現われたことに、佐保の人々は畏れおののく。そんななか、佐保彦の妹・佐保姫だけは、真秀たち母子が滞在する地へ幾たびも訪れていた。瓜二つの佐保姫と真秀。真秀は、佐保彦が己を助けてくれたのは、妹に似ていたからだろうと、佐保彦を怒らせる言葉を放つ。こみあげてくる思いがなんなのか、真秀自身にもわからないままに。そんな時、伊久米の大王が、妻問い先の山背・荏名津で中毒(どくあたり)する事件が起こり、佐保彦は、若首長として難しい決断を迫られることになってしまうのだが……!? さらには混乱のなか佐保姫が何者かに攫われ、佐保から忽然と姿を消した。次々と襲う禍事は、佐保を陥れようとする何者かの企みなのか? 佐保の命運は、若首長となる佐保彦に託されて……。
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真澄に続き、真秀までもが強大な霊力に目覚めてしまった…! それを知った美知主は、真秀たちを淡海から出すまいと配下に命令するとともに、佐保の一族を息長の手中に取り込むべく、佐保彦にある「交渉」を持ち掛ける。脅しにも似たその言葉に佐保彦は何と答えるべきか逡巡し…。そして真秀は、真澄、御影を連れて、淡海を旅立つ覚悟を決めて…! 一方、大和国中では、伊久米の大王に嫁いだ美知主の大姫・氷葉洲姫が、大王の子を身籠もりつつ、悶々とした日々を過ごしていた。その煩悶のわけは、美しい異母妹・歌凝姫。淡海から突然やってきた妹が、あるいは他の美しい女たちが、夫である大王の心をとらえるのではないかと危惧した氷葉州姫は、あることを企む。己の言葉が、大和国内に嵐を呼ぶことを知らぬままに――。氷室冴子が全力で書いた伝説の古代転生ファンタジー、疾風怒濤の物語は次なる高みへ!!
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「滅びの子」である真秀を憎んでいたはずの佐保彦。だが彼は、真秀の命を救うため、淡海を後にしようと決断していた。同じ頃、美知主の捜索により、真秀をさらわせた人物が判明。真秀は無事に救出され、美しい歌凝姫への妄執から、真秀の誘拐を企てた穴太の邑長・忍人は惨殺された。その頃、佐保から野洲へ、早馬が訪れていた。現われたのは、佐保の長老・穂波。霊力を失っていたはずの大闇見戸売が未来を予言し、その事実を確かめるために淡海へ来たという。さらに、佐保彦の未来について、本人にも伏せられていたある「占」があったという事実を穂波から告げられ、兄夏や速穂児らは色めき立つが……。佐保彦が間もなく淡海を後にすると知り、自分を救うため決断してくれた彼に、真秀は初めて自分の想いを告げる。しかしそのとき、ともに苦境を乗り越えた小由流が、愛する兄・忍人をそそのかした歌凝姫に復讐しようとする姿を目にしてしまう。真秀は必死に小由流を止めようとするが――!? 衝撃の展開に息つく間もない……! 古代転生ファンタジーはさらなる高みへ――!
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何者かの「請負」によって波美王の手で攫われ、拘束された真秀。誰が、何のために自分を攫わせたのか。依頼主の目的がわからず混乱する真秀の前に、依頼主の妹・小由流が現われ真秀をかばいつつ、佐保彦が早急に息長を去れば真秀の命は守られること、そして佐保彦は真秀を救ってくれるに違いない――と慰めの言葉をかける。だが、佐保彦は自分を愛してなどいない。それどころか憎んでいる。誰にも頼らず己の力で事態を切り抜けようとする真秀は、囚われの館から必死に逃げ出そうとするが、小由流とともにある墳墓の中に閉じこめられてしまう。閉じられた空間の中で互いを励まし合いながら、真秀と小由流は少しずつ友情を育んでいくのだが……。一方、息長では、美知主の数ある娘の中でもっとも美しいとされ、佐保彦と妻合わせるために呼ばれたといわれる歌凝姫が須久泥王と再会していた。かつて恋人同士だった二人の胸に去来するものは……? 命とは、恋とは。いくつもの思いが交錯するなか、佐保一族を利用しようとする大和豪族たちの駆け引きが、さらに激化し――。加速する物語はついに後半戦へ――! 真秀の生きる力が爆発する――!
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『なんて素敵にジャパネスク』などで一世を風靡し、多くの読者たちを魅了した氷室冴子。その90年代初頭にヒットした伝説の大河シリーズ『銀の海 金の大地』(「真秀の章」全11巻)を復刊! 2025年、月に1冊ずつオレンジ文庫より発刊していく。カバーイラストは、初版で装画を担当した飯田晴子による描きおろし。巻末には氷室冴子ゆかりの作家・文筆家たちによる解説が収録される。
舞台は大和王権が成立してまもない古代日本、湖(ウミ)の国・淡海(おうみ)。14歳少女・真秀(まほ)は、複雑な生い立ちゆえ疎外されていたが、病で寝たきりの母と目も耳も不自由な兄を支えながら気丈に生きていた。やがて彼女は自身に流れる巫王の一族「佐保」の血のため、時代の争乱に巻き込まれていくのだが――!?
「古事記」を愛した氷室冴子が全力をかけて綴った、息もつかせぬ怒濤の物語を再び――!! -
真秀がみた神夢――。
それは血塗られた過去であり、母・御影の優しく悲しい初夏の記憶……
愛と憎しみ渦巻く古代ファンタジー、ますます加速する第3巻!
大王の使者として息長を訪れた佐保彦から「滅びの子」と詰られ昏倒した真秀は、若き日の日子坐がなした恐るべき陰謀、そして日子坐と母・御影の出会いを神夢に見る。目覚めた真秀の前に現れたのは、佐保彦の伴人・速穂児だった。速穂児によって佐保の人々が自分のことも御影のことも、兄・真澄のことも疎んじていると思い知らされた真秀は、衝動的に佐保彦のもとへ走るが、かえって激しい憎悪をぶつけられる。打ちひしがれ、我を失った真秀を抱き上げたのは、美知主の弟であり、息長の首長である真若王だった。だがそれは、真秀を救うためではなく……!?
果てしない憎しみの連鎖に囚われ、互いを憎まざるを得ない真秀と佐保彦。
なのにどうして、あたしは彼を憎みきれない!?
真秀の心は千々に乱れて――?
第五章 銀の鈴
第六章 禍つ恋
あとがき 氷室冴子
解説 町田そのこ -
「好きな人のためなら死ぬわ――」
「おねがいだから、あたしたちをそっとしておいて!」
真秀の願いむなしく、運命の輪は残酷にも回りはじめて――
氷室冴子が全身全霊をこめて綴った、伝説の古代転生ファンタジー、怒濤の第2巻!
初潮を迎えた真秀は「月の忌屋」に籠められた。十日後、ようやく外界へ戻った真秀は、真若王や息長の男たちの邪な視線に晒されることになる。絶体絶命の真秀の危機を救おうとする真澄に、おそるべき霊力が目覚め――。必死に逃れようとする真秀の前に現れたのは、ずっと焦がれていた同族「佐保」の若き王子・佐保彦だった。しかし佐保彦は真秀が御影の子と知るや「滅びの子」と罵り鞭打って…。次々と襲う、苛酷すぎる運命に真秀はどう立ち向かうのか? -
『炎の蜃気楼』本編完結20周年&昭和編開幕10周年を記念し、文庫未収録の小説、イラスト、マンガなどを一挙収録した電子限定版のスペシャルブック! 幻の番外編小説「赤い鯨と室戸のこうもり」、企画小説「Dream Stage2015」、ショートストーリー「いもうと参観日」「古寺逍遥」ほか多数、邂逅編マンガ50ページ、雑誌のふろく小冊子「のうまくさまんだ こんぷり~と」、歴代イラストレーターによるイラストなど、盛りだくさんの内容でお届け!
【Contents】
小説/「赤い鯨と室戸のこうもり」「Dream Stage2015」
SS/「いもうと参観日」「ある正月の風景」「獅子、お茶屋で遊ぶ」「レガーロレポート」「笠原家レポート」「蝉しぐれ」「海とカンカン帽」「古寺逍遥」「この手いっぱいの真珠」
脚本/「二十歳の月」「overture」
マンガ/「炎の蜃気楼邂逅編 真皓き残響 羽衣」「炎の蜃気楼邂逅編 のうまくさまんだ こんぷり~と」「桑原先生とブラリ浅草・銀座歩き」「トリビュートって言っとけば何描いても許されるってちょっと思ってるかもしれないんだぜ」「桑原さんぽ」「桑原先生とブラリ銀座歩き」
イラスト各種(小冊子、雑誌)/高嶋上総、東城和実、浜田翔子、ほたか乱
対談/「桑原水菜&編集エリーのバックヤード対談」「桑原水菜&編集エリーのバックヤード対談アンコール(今作のためのとりおろし)」
スペシャル:桑原水菜書き下ろしコメント -
嘘でしょ!? コバルト50周年を記念して、大人気8シリーズの短編と中編が奇跡の集結……! 大好きだったあの世界が、新作で帰ってきた! ページをめくる手が、ドキドキが止まらない! 笑いあり涙あり・……! 恋ありファンタジーあり冒険あり現代学園あり怪異あり……! 90年代~00年代だれもが夢中になったシリーズに溺れるなら今! ずっと好きだった人もはじめましての人も、泣いて笑って幸せになれる物語ばかり!! 【執筆作家:青木祐子、榎木洋子、今野緒雪、真堂樹、須賀しのぶ、野梨原花南、前田珠子、若木未生】
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18世紀末、フランス。乳飲み子を抱いた王妃マリー・アントワネットに女占い師はこう告げる。「その御子をお育てになってはなりません」と。そしてこうも言う。「王家は破滅する。陛下の御子で生き残るのはお一人だけ」と…! 出自を隠し、タンプル塔の「暖炉係」として育ったソフィーは、塔に住む「高貴なご家族」に可愛いがられていた。大好きな5人のため、ソフィーは歌った。皆ソフィーの歌にうっとりして聴き入り、奥さまなどは「とても上手よ、可愛いボーシャン」と言って微笑んでくれる。しかしある時から、ご家族が一人ずつ消えていき…!? 残酷な運命から、ソフィーはいかにして市井に逃れ、生き延びたか? フランス革命に翻弄された少女の、知られざる一代記が始まる――! ※2023年12月に発売された集英社eコバルト文庫『【電子オリジナル】亡き王女のオペラシオン』を底本にしています。重複購入にご注意ください
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啓明高校はじまって以来の才媛と噂に高い『倉橋さんちの数子さん』――それがこのあたしってわけ。それなのに同居中の譲叔父さんに失恋してしまい、大ショック。がっくりきたあたしは、外国へ教えに行く花取教授宅の留守番をかってでた。ところがその家に押しかけてきたのが、同じ学校の漫画家志望の家弓って問題児に北大志望の浪人生・勉。かくして女二人男一人の雑居生活がはじまった!
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古王国ガンディアの王女シュラインが、青月の宮から黒衣の魔性・亜珠にさらわれた。ガンディア王は破妖剣士たちが住む浮城の長マンスラムに、王女の救出を依頼する。そして、王女救出に向かったのは破妖の剣「紅蓮姫(ぐれんき)」を持つ少女剣士ラエスリールだった。強大な魔力を持つ妖貴・亜珠の前にラエスリールの力はあまりに小さい。その時、闇主(あんしゅ)という美貌の男が少女剣士を救った…。
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あたしには二人の変な友人がいる。何かというとすぐに自分の葬式を出す、死に癖のある緑子がその一人。もう一人の汀子は秀才ではあるが、考えることはまったく訳がわからない人間だ。もっとも、あたしにしても普通の高校生とはいいがたい。この三人がそれぞれに恋をした。そして、緑子はその美貌にもかかわらず失恋し、汀子は相手の男性と旅行に出かけ、あたしもやっぱり片恋のままに……。
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「別冊マーガレット」で大好評連載中(2013年5月現在)・コミックス累計2000万部超を誇る大ヒット作「君に届け」発のオリジナル小説!! 爽子と風早の中学時代を描いた表題作「明日になれば」/母校の中学を訪れたくるみは、後輩の女の子に出会った事で、自分が風早に恋をした瞬間を思い出し…。「あの日、ここで恋におちた」/今とは打って変わって、ボーイッシュな見た目だった、小学生時代のあやねを描いた「王子さまを待ちながら」/大好きな徹が遠くの大学に行くため、なかなか会えなくなると知った小学生の千鶴は…。「夏の約束」/爽子の両親の出会いを描いた「お父さんのメリークリスマス」/“公開失恋”事件後の夏休みの風早を描いた「もっと君のこと」ほか、風早の飼い犬・マルちゃんが主役の「マルちゃんのみる夢は…」、ピンも登場する「だれかが、君に恋してる」の全8編!! (カラー口絵も収録)
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リーリエ国騎士団元副団長のレシオンは国家連合に捕縛された。彼は反乱の首謀者がバルトラム国先王ウィクトルであること、同国の<鋼の城>には硬化銀製密造剣が隠されていると証言し、国家連合はバルトラム国への制裁を決める。
リーリエ国内で制裁に向けた準備をすすめるニナは、とある地方競技会において、故郷であるツヴェルフ村の村長の娘・カミラに再会する。街騎士団員となっていたカミラに、制裁での助力を頼めるかと期待するニナだが、彼女は仲間から役立たず扱いを受けていた。そして、ツヴェルフ村に帰ったニナは、カミラが変われない己に鬱屈を抱えていたことを知る。
そんな中、ツヴェルフ村は正体不明の賊に襲撃され、ニナとカミラは窮地に陥る。一方、王都ペルレでは、老齢のリーリエ国王オストカールが危篤に陥り、誰が王位を引き継ぐのか、王冠の行方が取りざたされていた。〈銀花の城〉で王子の役目をこなすリヒトは、王家の墓所にて花を供える兄宰相アルベルトと遭遇し、犬猿の仲である兄の意外な姿におどろく。さらに、父国王オストカールは死の間際、思いがけない言葉をリヒトに残していく。やがて北方地域の雪が溶けた春、国家連合軍はようやくバルトラム国への制裁に出陣する。しかしテララの丘ではレシオンが、反撃のために動き出していた――。 -
季節は初夏、キントハイトへの遊学から帰国したニナとリヒトが結婚して三カ月。ようやく生活が落ち着いてきた中、ニナは、国家連合の監視下にあるメルからの手紙が遅れていることが心配だった。彼女の罪を軽くすべく探している<先生>こと「黒髪の男」も見つからない。そんな中、リーリエ国にとっては因縁の相手である、南方地域のルハラ国との親善競技が組まれる。
ルハラ国はかつて裁定競技会で勝つために、当時の破石王にしてリーリエ国騎士団副団長レシオンの妻子を殺害したのだ。結局はリーリエ国の勝利に終わるも、レシオンは国を出奔してしまった。複雑な思いを抱えつつ、リーリエ国騎士団は親善競技をこなすことに。
一方、留守番をしていたニナは武具の調整記録から、元副団長レシオンと「黒髪の男」の特徴が一致することに気づく。さらに元副団長レシオンは、ニナが昨年の親善杯の際に森で出会い、道案内をしてくれた男とそっくりだった。従軍中のリーリエ国騎士団にそのことを報せに行く途中、とある宿場町で、ニナは「黒髪の男」と偶然に会う。ふたりの泊まる宿が賊に襲われた際、我を失った「黒髪の男」が殺戮の限りを尽くそうとするのを、ニナは亡くなった娘のふりで止めた。彼がニナを亡くなった娘だと思い込んだため、ニナは彼とともに宿場町から逃げることになり…? -
名門貴族の令嬢ルクレツィアは皇太子との結婚のため、幼少から徹底した王妃教育を受けてきた。だが夫シメオンは平凡な容姿の彼女に指一本触れず、国王に即位すると自身が寵愛する下働きの娘マリーを側室に迎え、やがてマリーが懐妊。ただ王妃になり世継ぎを産むためだけに生きてきたルクレツィアは王宮での居場所も、生きる意味をも失う。そんななか、突如として隣国の侵攻を受けた王国は敢えなく陥落。シメオンはマリーと息子を道連れに自害した。ひとり残されたルクレツィアは、国母たる王妃として最後の責務を果たそうとするが……。デビュー作にしてコバルト文庫の名作(2015年度ノベル大賞受賞)、待望の復刊新装版!
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武田信玄(たけだ しんげん)の霊を封印した《魔縁塚(まえんづか)》が、何者かによって破壊された夜――高耶(たかや)の親友・譲(ゆずる)は、火だるまになる夢を見た。「ようやく見つけましたぞ、お屋形様(やかたさま)…」譲に忍び寄ってくる武者たちの亡霊…。強力な霊によって憑依(ひょうい)されようとしている譲を救おうとする高耶は、不思議な《力(りょく)》を使う直江(なおえ)と出会った。自ら何百年も生きた換生者(かんしょうしゃ)と名のる直江は、高耶に前世からの宿命を告げるのだが…!?
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王国の正統な王位継承者として生まれながら、あまりに強大すぎる魔力を持つがため人々に畏れられ、魔国に移り住んで魔女となったルヴィアラ。悠々自適な日々を送っていたが、内戦で王族が死に絶えかけた王国の危機を救うため、100年後に再び故郷へと戻ることになる。彼女のミッションは辛うじて生き残った幼い王子と王女を立派に育て上げること――だったのに、そこに現れたのは、精悍な美丈夫に成長したかつての弟子・ユーリ! 実は隣国の皇子であると正体を明かした彼は、なぜか王国に居座って「私がこの国に婿入りします」と求婚してきた。可愛い弟子を結婚相手になんて見れない! そう思っていたはずなのに、なぜかルヴィアラの心は揺れて?
※こちらの作品は通常版とサイン版がございます。本編の内容は同一ですので重複購入にご注意ください。 -
少女小説から一般文芸書まで走り続けた著者初の雑談エッセイ。
コバルト名物 “あとがき” のノリで書きました。
(もちろん、あとがきの時よりちゃんと理性は残っている……と思います。たぶん。<第3回 巻末の胃痛 より>)
テーマはゲーテ、高校野球、推し活、埼玉etc. まさに方向性皆無、須賀節さく裂! でも読み味はやさしい。
コバルト文庫創刊50周年に贈る、元気が出る全17話。
【目次】
第1回 もっと光を
第2回 夏といえばアレ
第3回 巻末の胃痛
第4回 健康促進推し活
第5回 セミファイナル王妃
第6回 秋の夜長はホラー風味
第7回 せんべいと草を食う民
第8回 ただ音楽であれ
第9回 けむたい昭和
第10回 ド平原の国
第11回 ド平原の国2
第12回 病膏肓に入るオタク
第13回 脱ゾンビ計画
第14回 骨ストの夏
第15回 カルメンがくわえているのは薔薇じゃない
第16回 球春、センバツ。
第17回 「少女はいつまでも」
特別寄稿 漫画「私が見た須賀さん」by梶原にき
あとがきにかえて
【著者略歴】
須賀しのぶ(すが・しのぶ)
1972年、埼玉県生まれ。上智大学文学部史学科卒業。94年「惑星童話」でコバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞しデビュー。著書に『神の棘』『芙蓉千里』(センス・オブ・ジェンダー賞)『革命前夜』(大藪春彦賞)『また、桜の国で』(高校生直木賞)『流血女神伝』等多数。
梶原にき(かじわら・にき)<挿画・題字・特別寄稿漫画担当>
漫画家・イラストレーター。
第4回コバルトイラスト大賞に佳作入選。コバルト文庫の『惑星童話』(作・須賀しのぶ)でイラストデビュー。以後、多くの挿画を担当する。また、小説のコミカライズも手がける。 -
バルトラム国制裁に向かった国家連合議長ハイネンが殺害され、リヒトは城の炎上に巻き込まれ、ロルフは破石王セブルスに急襲されるなど、すべての部隊が窮地に陥る。制裁自体が反乱軍の罠だったのだ。
リーリエ国騎士団員にも犠牲者が出るなか、ニナは無力感に苛まれるも、団長ゼンメルの姿に奮い立つ。キントハイト国へ援軍要請に向かったニナとトフェルは、反乱軍に寝返ったシュバイン国騎士団に襲われる。
一方、一連の危機により国家連合が民からの信頼を失っていたことを痛感し、迷いを覚えるリヒトに対し、ナルダ国王オラニフは、議長代理としての責任を果たそうとする。リヒトと共にバルトラム国先王ウィクトルとの会談に臨んだオラニフは、国家連合の存続と解体をかけた戦闘競技会を提案する。テララの丘の円型競技場で、リヒトやニナたちは、火の島の命運を決する最後の競技会に挑む――。 -
死を賜ったはずの蘭桜梅が生きていた――しかも血鬼にその身を変えて。
再会した兄・桜梅から予期せぬ真実を告げられた桃李は、殷親王・イバラが復讐しようとしている真の敵が誰であるかを知る。イバラに罪を犯させてはならない。彼を止めるため、そして桜梅に託された使命を果たすため、満寿園離宮へ駆ける桃李。
一方、“内廷の怪人”呉青嵐は、あるおそるべき策謀をなそうとしていて……。複雑に絡み合う運命の糸を、桃李は断ち切ることができるのか!?
大好評中華伝奇ファンタジー、ついに完結! -
19世紀のイギリス。ロンドン郊外の町リーフスタウンヒルにある仕立屋『薔薇色(ローズ・カラーズ)』。店主クリスの仕立てるドレスは恋をかなえてくれると大評判。噂を聞いた公爵の令息・シャーロックは立つことのできない妹フローレンスのドレスを頼む。採寸のため屋敷を訪れるクリス。恋のドレスはフローレンスの心を映し出す。そこには思いがけない秘密が隠されていて…。英国調ロマン。
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19世紀、大英帝国の首都――ロンドン。偉大な探検家である当主が亡くなり、長男が爵位を継ぐことになったアッシュフォード子爵家。長女セシルはといえば、子爵家の未来のため、顔も知らない相手と結婚することが決まっている。だが、好奇心旺盛な彼女は、結婚までの一年間、“新聞記者”になるという前代未聞の行動に出た! 「子爵令嬢」という正体を隠し、少年姿で働くセシルの前に現れたのは……!? 大ヒット、ヴィクトリアン・ミステリー!
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昭和20年3月、太平洋戦争末期。長崎で暮らす青年・陽人の元に、出征を命じる赤紙が届く。
「死にたくない」という言葉を呑み込み、軍服に身を包んで故郷を後にした陽人は、戦闘機の操縦士として訓練を受けることになる。やがて、彼が配属されたのは、鹿児島県・知覧基地。そこは、二度とは生きて帰れない「特別攻撃隊」が飛び立つ地だった。
「誇りを持ち、祖国のために散れ」と強いられる中で、陽人は、兵士たちの訓練を支える女学生奉仕団の少女・梓と出会う。少しずつ心を通わせていく二人だが、陽人が出撃する日は刻々と近付いて――。 -
夜の銀座の街角で、休業中のギタリスト早水京平が偶然出会った少年・ザザ。不思議な魅力を持つ彼は、天才少女・浅見優亜によって作られた国家機密級の機械人間(マシノイド)だった! 一つの大きな夢のため、人間になろうと優亜の保護下を飛び出したザザは、必然的に京平を事件に巻き込み、早水家に居候するように…! 様々な人々のなかで日々、人間らしさ体得に励むザザだが……。若木未生が1992年にコバルト文庫で放ったシティサイバーファンタジーを電子書籍化!
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1,650円(税込)レーベル: フェアリーキス出版社: ジュリアンパブリッシング王国の正統な王位継承者として生まれながら、あまりに強大すぎる魔力を持つがため人々に畏れられ、魔国に移り住んで魔女となったルヴィアラ。悠々自適な日々を送っていたが、内戦で王族が死に絶えかけた王国の危機を救うため、100年後に再び故郷へと戻ることになる。彼女のミッションは辛うじて生き残った幼い王子と王女を立派に育て上げること――だったのに、そこに現れたのは、精悍な美丈夫に成長したかつての弟子・ユーリ! 実は隣国の皇子であると正体を明かした彼は、なぜか王国に居座って「私がこの国に婿入りします」と求婚してきた。可愛い弟子を結婚相手になんて見れない! そう思っていたはずなのに、なぜかルヴィアラの心は揺れて?
※こちらの作品は通常版とサイン版がございます。本編の内容は同一ですので重複購入にご注意ください。 -
若い教師を愛する女子高生の心を繊細に彩る「あなたへの挽歌」、フラストレーションを抱えた彼女の秘密「おしゃべり」、10代の悩みを情感豊かに猫いた「悲しみ・つづれ織り」、女の子同士のユニークな関係をつづる「私と彼女」。文庫未収録の4編に加え、第10回小説ジュニア青春小説新人賞佳作受賞作「さようならアルルカン」と文庫デビュー作「白い少女たち」を収録。少女の瑞々しさ、純愛、葛藤、ひりつくような焦燥感。『少女』という檻の閉塞感。時代は変わっても異彩を放ち続ける透明感溢れる色鮮やかな少女小説の世界に、きっと驚愕する! 解説は氷室冴子とともに「コバルト四天王」と謳われた正本ノンが担当。2008年に生涯の幕を閉じるまで、少女小説ブームを牽引し数多の読者を魅了した氷室冴子の原点ともいえる傑作短編集!
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北海道から上京して花の一人暮らし生活を満喫していた女子大生・米子のところに、少女小説家の火村彩子センセが転がり込んできたあの日から、米子の毎日は阿鼻叫喚に満ちたものに! 原稿がボツになるたびセンセは暴れ回り、ついにはライバルたちを蹴落とそうと謀略を巡らしはじめ……!? 「売れない少女小説家」5人の血も涙もないバトルの顛末は……!? コンプラまみれの令和の世には絶対生まれない、抱腹絶倒必至のコメディof theコメディ! 「少女小説」というジャンルを打ち立てた氷室冴子の、問題作にして伝説的な傑作『少女小説家は死なない!』をコバルト文庫創刊50周年を記念し復刊。「少女小説」ブームさなかの80年代、諧謔精神とエネルギーに満ちたこのコメディは、果たしてフィクションなのか、ノンフィクションなのか……!? 解説は、氷室冴子とともに「コバルト四天王」と謳われた久美沙織が担当。
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若さと美貌に恵まれた椿は日夜遊びに繰り出していたが、最愛の祖母が倒れ…
「私の能力は、きれいだということだけなのだ」――コンパニオンとして働く桐島椿は23歳。一回り年上の妻帯者と付き合いながら、中三の時の初体験の相手・グンゼとも逢瀬を重ねている。両親とはうまくいかない椿だが、唯一の理解者である祖母を敬愛してやまない。75歳とは思えぬ艶やかさを保つ祖母だったが、交通事故に遭い入院することに。椿は見舞いに訪れるが、祖母は椿を認識できなくなっていて……。解説・唯川恵 -
1,430円(税込)レーベル: フェアリーキス出版社: ジュリアンパブリッシング「どうか私の妻となり、息子の母となってくれないか」4歳になった王子リヴェルのお披露目パーティーに出席した男爵令嬢のステラは、王子に突然「僕のかあさま!」と抱きつかれる。ステラを母親だと思い込んで離れないリヴェルに、父親である国王のスアヴィスは、王子の身体に封印されている魔獣がステラの魔寄せ体質に反応したのだと推測。ステラに「王妃になってほしい」と頼み込む。母親を早くに亡くして精神が不安定なリヴェルのため、形だけの結婚を受け入れるステラ。だが、やがてスアヴィスの怜悧な美貌の裏にある優しさに気づき、彼に惹かれはじめて――。
※こちらの作品は通常版とサイン版がございます。本編の内容は同一ですので重複購入にご注意ください。 -
《神子》として召喚されたものの特殊能力がないため放置されていたナコは、国の英雄と言われる齢60オーバーのおじいちゃん伯爵に嫁ぐことに。ところが渋くて優しい紳士な伯爵、ジルを見た瞬間、恋に落ちてしまう。素直で明るいナコの一方で、老い先短い自分の人生を憂いながら、彼女に惹かれていく心を止められないジル。「貴女が望んでくれたのならばもう逃がしてあげません」覚悟を決めたジルと初めて夜を過ごした翌朝、なんと彼は20代の金髪イケメンに若返っていた!! 英雄の若返りで国が大騒ぎする中、若返りの特殊能力を狙ってナコが誘拐されてしまい!?
※こちらは残り物には福がある。1~3巻の合本版となります。重複購入にご注意ください。 -
「ひとり=寂しい」ではなく、「ひとり=自由で楽しい」を提案するエッセイ
「結婚しないのは、普通じゃない」。もう、そんな固定観念に縛られるのはやめませんか?
幸せの基準は、人それぞれ。結婚しても、しなくても、おひとりさまでも、そうでなくても。どんな人生であれ、自分らしく、自分なりの幸せを見つけていけばいいのではないでしょうか。
そして、もうひとつ大事なこと。年を重ねていくことは、決してマイナスではありません。むしろ、年を重ねたからこそわかること、できることもたくさんあります。
「おひとりさまの人生はさびしい」「年をとっていくことが不安」
もしも、そんなふうに思っている方がいらしたら、この本を読んでみてください。
「60代バツなしおひとりさま」の、ごきげんな日常と生き方が、誰かの心を、少しだけ明るくすることを願っています。(まえがきより) -
1,650円(税込)レーベル: フェアリーキス出版社: ジュリアンパブリッシング「どうか私の妻となり、息子の母となってくれないか」4歳になった王子リヴェルのお披露目パーティーに出席した男爵令嬢のステラは、王子に突然「僕のかあさま!」と抱きつかれる。ステラを母親だと思い込んで離れないリヴェルに、父親である国王のスアヴィスは、王子の身体に封印されている魔獣がステラの魔寄せ体質に反応したのだと推測。ステラに「王妃になってほしい」と頼み込む。母親を早くに亡くして精神が不安定なリヴェルのため、形だけの結婚を受け入れるステラ。だが、やがてスアヴィスの怜悧な美貌の裏にある優しさに気づき、彼に惹かれはじめて――。
※こちらの作品は通常版とサイン版がございます。本編の内容は同一ですので重複購入にご注意ください。 -
描かれているのは明日の私かもしれない。〈女の罪〉をテーマに描いた短編集
他人の“忘れ物”で生計を立てる元OL(「ブラック・ティー」)、19歳から付き合っていた恋人を捨てたはずが、東大卒のエリートとの結婚披露宴会場でその元彼と再会してしまった花嫁(「寿」)、推し活のために娘の貯金に手を付けた母親を追って上京した女子高生(「ママ・ドント・クライ」)、同期との7年越しの不倫に終止符を打った証券会社社員(「夏風邪」)――描かれているのは明日の私かもしれない。〈女の罪〉を描いた10編。 -
長旅を終えたアドリアンは、傷つきながらも枢機卿の死の謎を解く重要な証言を得て、サラ村に戻ってきた。一方、ヴァルスネリアが吐いた呪いの言葉に悩み抜いて、ビアンカが倒れてしまう。このままでは衰弱死はまぬがれない。その姿を見てピエモスは、モライシュは、そしてアドリアンはいかにこの娘を愛していたかを改めて知る。やがてビアンカは朦朧とした意識のなか、ある人物の姿を見る……。
悲しき死者の魂の訴えを聞く『聴罪師アドリアン』シリーズ、第13弾。電子オリジナルとなる短編集。
*死の呪縛
*独白――外伝・かまどの死者
*雫
*巡り会う時
*宮宰ポワソンの危険な賭け
●吉田縁(よしだ・ゆかり)
名古屋市在住、みずがめ座、O型。1995年下期のコバルトノベル大賞佳作を受賞しデビュー。主に、西洋中世をモデルとした架空ファンタジーを執筆。代表作は『聴罪師アドリアン』シリーズ。趣味は手芸、多肉植物。 -
自分がこれまで目を背けていたこと、逃げていたことに、今こそ向き合わなくてはいけない……。青年司祭アドリアンはサラ村を発ち、ヴェネデット大修道院に到着。旧友ロヴィンと久しぶりに語らい、さらに次の目的地ブランシュ邸では従妹のサリアと邂逅する。しかし、次に訪れたコンヴェルスス修道院では、我欲にまみれた者たちが待ち受けていた。きっかけは、自分は異教徒シルフィアードだと主張する奇妙な子供で……。
悲しき死者の魂の訴えを聞く『聴罪師アドリアン』シリーズ、第11弾。電子オリジナルとなる長編ファンタジー。
●吉田縁(よしだ・ゆかり)
名古屋市在住、みずがめ座、O型。1995年下期のコバルトノベル大賞佳作を受賞しデビュー。主に、西洋中世をモデルとした架空ファンタジーを執筆。代表作は『聴罪師アドリアン』シリーズ。趣味は手芸、多肉植物。 -
美貌の青年司祭アドリアン。彼は死者のことばを聞き、天上の楽園へ導くか、また地獄へ落とすかを判断する聴罪師だった。しかし、庇護者であるヴェネデット枢機卿を失ってから、なぜか死者の声が聞こえなくなってしまった。新たな赴任先となるサラ村で、アドリアンは黒髪の少女ビアンカと出会う。村人から「悪魔憑き」と恐れられる彼女と目が合った瞬間、彼は心のざわめきを覚えて……。
悲しき死者の魂の訴えを聞く『聴罪師アドリアン』シリーズ、第1弾。長編ファンタジー。
●吉田縁(よしだ・ゆかり)
名古屋市在住、みずがめ座、O型。1995年下期のコバルトノベル大賞佳作を受賞しデビュー。主に、西洋中世をモデルとした架空ファンタジーを執筆。代表作は『聴罪師アドリアン』シリーズ。趣味は手芸、多肉植物。 -
死者の告白を聴き、裁きを下す青年司祭アドリアン。彼はある夜、夢にうなされて目が覚めた。それは幼いころの苦い思い出だった。翌朝、典礼を終えたアドリアンは、マナとシェンという兄妹の姿が見えないことに気がつく。村の領主の息子ピエモスから、とある民家で鶏が盗まれたことを聞かされたアドリアンは、その民家がマナとシェンの家に近いこともあって、不穏な胸騒ぎを感じた……。
悲しき死者の魂の訴えを聞く『聴罪師アドリアン』シリーズ、第7弾。長編ファンタジー。
●吉田縁(よしだ・ゆかり)
名古屋市在住、みずがめ座、O型。1995年下期のコバルトノベル大賞佳作を受賞しデビュー。主に、西洋中世をモデルとした架空ファンタジーを執筆。代表作は『聴罪師アドリアン』シリーズ。趣味は手芸、多肉植物。 -
二十歳の青年司祭アドリアン。彼は死者の罪の告白を聞き、赦しを与える聴罪師である。村の領主の息子ピエモスが、見知らぬ少女を連れ、教会へとやって来た。少女は身の丈ほどもある剣を抱いている。ピエモスの話によれば、剣をどうしても離そうとしないのだという。アドリアンは少女の背後に死者の姿を見た。それは少女の手に剣を握らせる、謎多き女の霊だった……。
悲しき死者の魂の訴えを聞く『聴罪師アドリアン』シリーズ、第2弾。長編ファンタジー。
●吉田縁(よしだ・ゆかり)
名古屋市在住、みずがめ座、O型。1995年下期のコバルトノベル大賞佳作を受賞しデビュー。主に、西洋中世をモデルとした架空ファンタジーを執筆。代表作は『聴罪師アドリアン』シリーズ。趣味は手芸、多肉植物。 -
聖遺物には霊験あらたかな効き目があり、さまざまな奇跡を起こして教会の評判を高められると信じられている。その聖遺物であるスウェドゥス司教の御遺体が、なぜかアドリアンのいる辺境の小さな教会に届くという。一方、その噂を聞きつけ、ピエモスの腹違いの弟であるジャリスが野心をいだく。邪魔な兄の失脚、自身の名声。やがて邪な策謀が蠢き出す……。
悲しき死者の魂の訴えを聞く『聴罪師アドリアン』シリーズ、第9弾。中編2本を収録した電子オリジナル。
*さまよう棺
*遠ざかる足音
●吉田縁(よしだ・ゆかり)
名古屋市在住、みずがめ座、O型。1995年下期のコバルトノベル大賞佳作を受賞しデビュー。主に、西洋中世をモデルとした架空ファンタジーを執筆。代表作は『聴罪師アドリアン』シリーズ。趣味は手芸、多肉植物。 -
彫像と見紛うような美貌の騎士が、老齢の司教と共にサラ村を訪れた。驚いたことに、アドリアンとは幼少期からの知り合いだという。だがビアンカの胸に暗い雲のような不安が広がる。高貴さを身に纏ったそのカリスという従騎士の傍らには、いつも少女の死霊が佇んでいたのだ。彼女はラウラ。カリスの妹で、ある理由によりアドリアンとの再会を切望していたらしい。そしてその後ろにもう一体、きつい眼差しをした男の死霊の姿も見える……。
悲しき死者の魂の訴えを聞く『聴罪師アドリアン』シリーズ、第4弾。電子オリジナルとなる長編ファンタジー。
●吉田縁(よしだ・ゆかり)
名古屋市在住、みずがめ座、O型。1995年下期のコバルトノベル大賞佳作を受賞しデビュー。主に、西洋中世をモデルとした架空ファンタジーを執筆。代表作は『聴罪師アドリアン』シリーズ。趣味は手芸、多肉植物。 -
ビアンカの手に、少女の死霊は自分の手を重ねた。冷ややかな手だ。死者たちはアドリアン神父を怖がる。自分が断罪されるかもしれないと思うのだろう。でも、この子はわたしを助けてくれた、この子の願いを叶えたい。ビアンカは悲しい目をしたその少女と、ある約束を交わす。マンネンロウと呼ばれる花が欲しいのだという。マンネンロウは死者が好む花だが……。
悲しき死者の魂の訴えを聞く『聴罪師アドリアン』シリーズ、第8弾。電子オリジナルとなる短編集。
*夏の終わりに
*海の薔薇(ロスマリン)
*幼い祈り
*カンタリス
*荒れ野の果て――外伝・ヴェネデット青年期
●吉田縁(よしだ・ゆかり)
名古屋市在住、みずがめ座、O型。1995年下期のコバルトノベル大賞佳作を受賞しデビュー。主に、西洋中世をモデルとした架空ファンタジーを執筆。代表作は『聴罪師アドリアン』シリーズ。趣味は手芸、多肉植物。 -
水くみから帰る途中、ビアンカは馬とぶつかりそうになった。馬に乗っていた少年の名はティド。領主の息子ピエモスの従者見習いだ。彼が偶然見つけてきた箱入りの首飾りが、事件の発端だった。ピエモスからの贈り物など受け取る気などなかったビアンカだが、そこに宿る邪悪なものを見てしまう。「もう神父様を危険な目には遭わせたくない」随分無理をしているであろうアドリアンを想い、ビアンカは独りで死霊に相対することを決意する……。
悲しき死者の魂の訴えを聞く『聴罪師アドリアン』シリーズ、第5弾。長編ファンタジー。
●吉田縁(よしだ・ゆかり)
名古屋市在住、みずがめ座、O型。1995年下期のコバルトノベル大賞佳作を受賞しデビュー。主に、西洋中世をモデルとした架空ファンタジーを執筆。代表作は『聴罪師アドリアン』シリーズ。趣味は手芸、多肉植物。 -
国境で勃発した戦の傷から奇跡的に回復したピエモス。ティドやアドリアンを伴って近くの森へと散策に出掛けたが、そこには卑劣な罠が仕掛けられていた。ピエモスの命を狙う刺客の一団。辛くもその襲撃を撥ねのけることはできたが、奴らの剣には致死性の毒が塗られていた。そして、特効薬も中和剤も極めて手に入りにくいというその毒におかされたのは……。
悲しき死者の魂の訴えを聞く『聴罪師アドリアン』シリーズ、第10弾。電子オリジナルとなる短編集。
*棘の城館
*流れる星
*迷える旅人たち
*聖なる夜に
●吉田縁(よしだ・ゆかり)
名古屋市在住、みずがめ座、O型。1995年下期のコバルトノベル大賞佳作を受賞しデビュー。主に、西洋中世をモデルとした架空ファンタジーを執筆。代表作は『聴罪師アドリアン』シリーズ。趣味は手芸、多肉植物。 -
ビアンカが農夫ヤソンの納屋に目をやったとき、その姿が見えた。小さな少女の死霊が扉の前に立ち、《おねえちゃん、開けて!》と叫んでいる。悪い霊ではないとは思ったがどうしても気になる。アドリアン神父に相談すると「当分の間、近づいたり話しかけたりしてはいけない」と指示された。だが、村娘のレイシェルがピエモスとの逢い引き場所にとその納屋を訪れてしまい……。
悲しき死者の魂の訴えを聞く『聴罪師アドリアン』シリーズ、第3弾。電子オリジナルとなる短編集。
*精霊の井戸
*慈悲の剣(ミゼリコルデ)
*ペトラルカ
*柳の枝
●吉田縁(よしだ・ゆかり)
名古屋市在住、みずがめ座、O型。1995年下期のコバルトノベル大賞佳作を受賞しデビュー。主に、西洋中世をモデルとした架空ファンタジーを執筆。代表作は『聴罪師アドリアン』シリーズ。趣味は手芸、多肉植物。 -
苦難の旅から帰還した青年司祭アドリアンは、新たな試練に見舞われる。以前、戦で傷ついたピエモスを救うためシルフィアードの魔書をひもとき、異教徒による医術を用いたのだが、その事実をジャリスに嗅ぎつけられたらしい。さらにはピエモスが父親ジャン・ブラウ伯の怒りを買い、廃嫡の憂き目を見てしまう。相次ぐ混乱の中、ユリスという少年が教会に居着くことになる。身元不明の不思議な少年だが……。
悲しき死者の魂の訴えを聞く『聴罪師アドリアン』シリーズ、第14弾。電子オリジナルとなる長編ファンタジー。
●吉田縁(よしだ・ゆかり)
名古屋市在住、みずがめ座、O型。1995年下期のコバルトノベル大賞佳作を受賞しデビュー。主に、西洋中世をモデルとした架空ファンタジーを執筆。代表作は『聴罪師アドリアン』シリーズ。趣味は手芸、多肉植物。
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