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『めがイラスト、KADOKAWA、角川書店単行本(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全570件

  • 澤村伊智10周年、比嘉姉妹シリーズ待望の最新長編!

    1981年、神奈川県Q区。沖縄からの移住者が暮らす街で新生活を始めた篤は、ある夜、「びしゃっ」という水の音と共に、全身ずぶ濡れの人影を目撃する。その日を境に、Q区の住民が次々と“自宅で海水に溺れ死ぬ”という異様な死を遂げていく。街が疑心暗鬼に包まれ、自警団が結成される中、篤は“おばぁ”と呼ばれる比嘉勝子のもとを訪ねる――。

    【電子特典】
    手書きメッセージ
  • 2,090(税込)
    著者:
    方丈貴恵
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    「事件は犯人が分かってからが本番だよね」

    罪を犯した者を必ず捕らえて有罪にする「絶対に逃さない探偵」草津正守。旧友である霧島は、草津の「助手」として彼の探偵事務所に勤めている。
    ある日、雪山の別荘で発生した殺人事件の調査が舞い込み、霧島は現地調査へ向かう。事務所に戻った霧島から報告を聞いた草津は、すぐさま犯人を見抜く。
    早くも事件解決――と思われた矢先、犯人確定に必要な証拠が「消失」してしまう。
    事件を隠蔽・捏造して犯人を確実に逃がす「必ず無罪にする仕事人」ヒミコが裏にいると気づく草津。
    「事件は犯人が分かってからが本番だよね」
    草津は霧島と共に現地へ臨場し、仕事人ヒミコとの上書き推理合戦に挑む!
  • 本格ミステリ大賞受賞の鬼才が仕掛ける、空前絶後の推理迷宮。

    精神科医の象山は家族を愛している。だが彼は知っていた。どんなに幸せな家族も、たった一つの小さな亀裂から崩壊してしまうことを――。やがて謎の薬を手に入れたことで、彼は人知を超えた殺人事件に巻き込まれていく。

    謎もトリックも展開もすべてネタバレ禁止!
    前代未聞のストーリー、尋常ならざる伏線の数々。
    多重解決ミステリの極限!
  • 2,090(税込)
    著者:
    柚月裕子
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    旧友の疑惑を晴らせるか? 佐方貞人シリーズ16年ぶりの新作長編!

    東京・中野に弁護士事務所を構える佐方貞人のもとに、警察から一本の電話が入った。さきほど逮捕した男が、佐方を弁護人に指名しているという。男は大学時代の同期・久保利典で、行きつけのクラブの女性から不同意性交等罪で訴えられたらしい。無実を主張する久保を信じ、事件の経緯を調べはじめた佐方だったが、女性が久保を嵌める動機が見当たらない。隠された接点があるはずだと二人の過去を探るうち、約20年前に香川で起きた、ある石職人の死亡事故が浮かび上がる。
  • ハリウッドで映画化決定!世界が注目する超・話題の怪盗サスペンス小説!!

    ロザリンは、伝説的な怪盗一家のひとり娘で、類まれな盗みの才能をもつ少女。だが彼女は、稼業から足を洗い「ふつうの人生」を送ることを夢見て、ひそかに家出する計画を立てていた。そんなある日、ロザリンのミスで母親が捕まり、10億ドルの身代金を要求されてしまう。途方にくれるロザリンのもとに、〈怪盗ギャンビット〉への招待状が届く。それは、世界中から選ばれた新進気鋭の泥棒たちが盗みの技を競い合う、違法で危険なコンテストだった。ロザリンは母を救うために、命がけの闘いに身を投じる決意をする――!! ライバルには、9歳からの宿敵ノエリア、ハンサムで謎めいたイギリス人の男子、決して隙を見せない日本人など錚々たる顔ぶれ。そして全員が暗い事情を抱えているのだった。彼らの運命を賭けた非情なゲームの幕が開く! はたして勝利するのはだれか!?
  • 990(税込) 2026/5/21(木)23:59まで
    著者:
    織守きょうや
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    「人が居つかない家、というものは存在する」恐怖が3度襲うホラーミステリ

    第1話「あの子はついてない」
    母と共に庭付きの一軒家へ引っ越してきた中学生の茜里。妹の面倒を見ながら、新しい学校に馴染んでゆく茜里だが、家の中で奇妙なことが起こり始める。知らない髪の毛が落ちている。TVが勝手に消える。花壇に顔の形の染みが出来る。ささやかだが気になる出来事の連続に戸惑う茜里。ある夜カーテンを開けると、庭に見知らぬ男性の姿が――。
    第2話「その家には何もない」
    不動産仲介会社に勤める朝見は、大学の先輩でフリーライターの高田に「曰わく付きの物件」を紹介して欲しいと頼まれる。次々に貸借人が入れ替わる家の話をしたところ、「内覧したい」という高田に押し切られて現地へ向かうことに。そこは最近まで中学生の娘と母親が暮らしていた庭付きの一軒家だった。
    第3話「そこにはいない」
    その家にはなぜ人が居つかないのか? 新たな住人をきっかけに、過去の「ある事件」が浮かび上がる。
  • 「私の大好きな男の子は、私が死んでもいいらしいの」

    土曜深夜1時、ふたりきりのコンビニのバックヤード。3歳年上で24歳の彼女は、近寄りがたい美人と思われがちだが、親しくなると世話焼きな性格でよく笑う。そんな彼女からの告白を断った後、大学生の僕はまさかの言葉を耳にする……。(「A drop falls」)
    高校生の栞は1年間自宅に引きこもっている先輩と、中学校に侵入する。閉校した母校で、オリオン座流星群と夜明けを観るためだ。その計画は、病で亡くなる直前に姉が残したものだった。自らも彼に想いを寄せていた栞がとった行動とは?(「You should feel what I feel」)
    ほろ苦さの後にほのかな希望の光が見える5つの恋愛を描いた、ビターラブストーリー小説集。
  • 誰も暴いてはいけない真相がある――警察と報道の交差を描く社会派ミステリ

    千葉県美浜市のスーパーマーケット駐車場から、十四歳の少女が行方不明になった。誘拐・連れ去りの恐れから情報封鎖が実施されるが、報日新聞の記者「事件持ち」こと永尾は、ある手がかりを基に少女が姿を消したことをつかむ。県警幹部との取引で誘拐の報道をしないと約束する永尾。だが、この事件の報道を巡り支局内でトラブルが巻き起こる。一方、県警は同時刻に駐車場にいた前科のある人物を誘拐の容疑者として絞り、捜査を進めるが、県警捜査一課の刑事・津崎はその見立てにかすかな違和感を感じていた。少女が消えた理由とは? 警察と報道の存在意義とは? 事件を追う執念とあまりに切ない真相が心を飲み込む、一気読み必至の社会派ミステリ。
  • 人類史に残る死闘を活写した戦後最初の世界的ベストセラー

    【20万以上の将兵が失われた無謀な作戦の内幕】
    懲罰大隊で多くの同胞の死を見届けた軍曹グノートケ、上層部の無謀な命令のもと戦車連隊を指揮した大佐フィルスホーフェン、包帯もモルヒネもないまま無数の負傷兵を手術し続けた軍医フート、片腕を失いながら率いた大隊が壊滅した中尉ラウコウ――ソ連軍に包囲され、退路を失い崩壊する第六軍で、彼らは次々に仲間を失っていく。史上最悪の「絶滅戦争」、その最前線の群像を描く。
    解説:大木毅

    〈人を殺し町や村を焼けという命令が、最後の一兵まで最後の一弾まで戦えという命令が下されて、その命令はいまだに実行されている。ここ三日のあいだ、軍司令部からは全然命令が出されていない。軍団も黙っている。軍団から命令が出なくなってから、もう二日になる。それなのに戦闘は続けられている〉(第7章より)

    【目次】
    1 まずグノートケがいた
    2 そしてフィルスホーフェンがいた
    3 一二六高地奪取さる
    4 小さな部屋、はだかのままの壁、白いカーテン
    5 致命的打撃は南からきた
    6 第二九七歩兵師団
    7 ゲンネルン将軍とフェンネコール将軍
    新版解説 大木毅
  • インターネット文学の鬼才の「泣くほど怖いホラー」、開幕。

    ある朝、小学生の須藤翔は、通学路に貼られた大量のポスターを目にした。
    【捜さないでください】
     名前:須藤陽菜ちゃん
     特徴:存在しません
     備考:須藤翔くんの妹です
    そのポスターには、男か女かもわからない、幼児の描いたような似顔絵が添えられていた。生まれてからずっと、両親と自分の三人家族だったはずなのに……。増殖するポスター、優しかった隣の家のおばあさんが豹変した姿、次々に起こる異変。もう、この町から、逃げられない。インターネット文学の鬼才による「泣くほど怖いホラー」、開幕。
  • 頼られ、応える。 ぼくは命と寄り添う看護師になる。医療×青春小説!

    シングルマザーで働き詰めの母に代わって車椅子の弟の面倒を見てきた岡崎成道は、看護師を目指して大学に進学する。40人のクラスに男子はたった5人。覚悟はしていたものの看護業界は女性中心で、講義も実習もトラブル続きだ。自分は必要とされていないのではないか。思い悩む成道は、ある患者の担当になり――。
  • けずってくれませんか

    筆者のもとに持ち込まれた、K警察署への告発の記録。
    それは非常に奇妙なものであった。
    警察官の尾野(仮名)が密かに収集していたのは、K警察署に保管されていた複数の供述調書。そこに記された供述人とのやり取りの内容は、取るに足らないものばかりで作成意図も不明である。
    しかしときに、「同僚が一心不乱に壁をカッターで削っている」「黒ずんだ木像から不気味な呼吸音がする」という薄気味悪い調書もあり、さらに“こしえさん”という人物が頻繁に登場するのだ、と尾野は言う。
    こしえさんとは一体誰なのか。何をしようとしているのか。
    そしてK警察署が隠蔽する恐ろしい事実とは。
  • 2,200(税込)
    著者:
    井上悠宇
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    最強の霊能者軍団 vs. 嘘の霊能力を暴く名探偵

    幼い頃に「予言館の殺人」と呼ばれる事件に巻き込まれ、両親を亡くした慎司は、大学に通う傍ら、昨今顕著になってきた悪夢に悩まされていた。それは母が「ワタシノ……シンジ」と自分の名前を呼んで首を絞めてくるというものである。そんな中、推理作家の赤城蘭堂の養女・花蓮から「予言館の殺人の真相を解き明かす」という招待状を受け取った彼は、両親の死の真相と悪夢の原因を探るため、今は蘭堂の所有物となったその館に足を運ぶことになる。そこで行われようとしていたのは、未解決事件と噂される「予言館の殺人事件」を、霊能者たちの霊視によって解決するという、前代未聞の実験だった――。
  • 『聖なる黒夜』から23年。ついに麻生龍太郎シリーズの長編刊行!

    有罪判決を受け警察官を辞め、探偵の手伝いをするようになった麻生龍太郎。温泉芸者として流転の生活を送っているという元妻を探して、初雪がちらつくなか、麻生は新潟の山間の温泉町にやって来た。寂れた温泉街で聞き込みを始めた矢先、この町の有力者から資金を受けていたという男が失踪し、直後、宿の女将が何者かに殴られ重傷を負った。この町で何が起きているのか? そして、動揺する麻生の前に、妻を連れ去った男――山内練が現れた……。
    『RIKO』、『聖なる黒夜』から連なる麻生龍太郎シリーズ、23年ぶりの長編刊行!
    2026年12月頃、続編刊行予定。
    著者作家生活30周年記念作品。
  • 働きすぎず、立ちどまるために。

    小川公代氏推薦
    「すごいね」ではなく「おもしろいね」。
    成功なんかしなくても、この世に受けた生は唯一無二!
    *************************
    「成功者」って増えるの?
    「公平な競争」は存在する?
    「誰にでもできる仕事」なんてある?
    「自分の人生は合っているのか?」――答えも納得も成長も、実はあなたが定義しなければならない。
    能力主義をときほぐす今もっとも支持される組織開発専門家、最新刊

    「本当にひとりひとりの生を大切にするのなら、「成功」が必要なのではなく、
    成功や失敗なんて安直な二項対立ではなく、どんな人であれ、生存権が保障されていることではないだろうか。」(本文より)
  • ゆるすぎる名探偵&迷推理女子による、猫とユーモアたっぷりの本格ミステリ

    下町情緒あふれる谷根千の路地裏にある、隠れ家的雑貨屋「怪運堂」。 店主の探偵の素質に気付いた岩篠つみれが難事件を持ち込むと、竹田津は猫をかまったり寄り道ばかりしながらも、鮮やかに謎を解き明かしていく!
  • 婚礼の夜、「嫁首様」に見つかってはいけない。待望のホラーミステリ長編!

    大学生の瞳星愛は、友人の皿来唄子に誘われ、彼女の実家で行われる婚礼に参加することになる。「山神様のお告げ」で決まったというこの婚姻は、「嫁首様」なる皿来家の屋敷神の祟りを避けるため、その結婚相手から儀礼に至るまで、何もかもが風変りな趣向が施されていた。婚礼の夜、花嫁行列に加わった愛は、行列の後ろをついてくる花嫁姿のような怪しい人影を目撃する。そして披露宴を迎えようというその矢先、嫁首様を祀る巨大迷路の如き「迷宮社」の中で、奇怪な死体が発見された――。作家であり民俗学研究者、そして名探偵としても知られる刀城言耶の怪異民俗学研究室、通称「怪民研」に出入りし、言耶の助手にして素人探偵の天弓馬人と共に数々の怪異譚の謎に挑んできた愛は、皿来家分家の四郎と共に事件の謎解きに挑むことになるのだが……。
  • 2,035(税込)
    著者:
    佐藤正午
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    これがわたしの息子だ。わたしがこの子を産んだのだ。

    激しい雨の降る夜、眠る夫を乗せた車で老婆を撥ねたかおりは轢き逃げの罪に問われ、服役中に息子を出産する。出所後、息子に会いたいあまり園児連れ去り事件を起こした彼女は息子との接見を禁じられ、追われるように西へ西へと各地を流れてゆく。
  • そのラジオには【存在しない回】がある。最恐怪談ラジオ、完全書籍化。

    SNSを中心にカルト的人気を誇る、怪談ネットラジオ「禍話」。夜な夜な禍々しい話が語られるこのラジオには、「存在しない放送回」=「第n回」がある、という噂があった。「第n回」では、過去に語られた話が、傑作選としていくつか語り直されたそうなのだが、パーソナリティのかぁなっき氏と加藤よしき氏には、そんな放送をした記憶はないという。

    本書は、ホラー作家の梨氏が「第n回」を聞いたリスナーたちを取材し、その内容を一冊の書籍にまとめたものである。

    「ダンボールの家」「人体模型」「キャンプの嘘話」――そこで語られたという話は、元の話とはどこか「違う」ようで……。
  • 1,870(税込)
    著者:
    新川帆立
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    なぜ少年Aは殺されたのか?

    【罪を犯した「本当は良い子」の少年たち。奪われた命が、彼らの真実を浮かび上がらせる。】

    重大な罪を犯して少年院で出会った六人。彼らは更生して社会に戻り、二度と会うことはないはずだった。だが、少年Bが密告をしたことで、娘を殺された遺族が少年Aの居場所を見つけ、殺害に至る――。人懐っこくて少年院での日々を「楽しかった」と語る元少年、幼馴染に「根は優しい」と言われる大男、高IQゆえに生きづらいと語るシステムエンジニア、猟奇殺人犯として日常をアップする動画配信者、高級車を乗り回す元オオカミ少年、少年院で一度も言葉を発しなかった青年。かつての少年六人のうち、誰が被害者で、誰が密告者なのか?
  • ダンジョンズ&ドラゴンズ世界に基づく、超ベストセラー・ファンタジー小説ダークエルフ物語の第1弾

    ひたすら権力闘争と他への憎悪に生きる邪悪な種族ダークエルフ。陰謀、裏切り、無慈悲な虐殺こそを美徳とする彼らがつくった悪の地下帝国に、善なる魂をもって生まれてしまったラヴェンダー色の瞳の少年がいた……。天才的な剣と魔法の才能を持つその少年の名はドリッズト。肉親や仲間の残忍な真の姿を知った彼の苦悩、常に命をつけ狙われる学園生活、そして帝国一の剣匠である実父との死をかけた対決などを描く、スリリングな第1巻!!

    ★★★2024年発行となる本書の内容・訳文は、2019年~2023年に弊社から電子配信をしておりました同名作品とすべて同一です。重複してご購入されませんよう、ご購入に際してはご注意くださいますようお願いします。★★★
  • 殺し屋シリーズ最新作。世界で最も不運な殺し屋、ふたたび!!

    あの世界で一番不運な殺し屋が、また騒動に巻き込まれる――。『マリアビートル』では新幹線から降りられなかったが、今度は東京の超高級ホテルから出られない……!?

    伊坂幸太郎、2年ぶりの完全書き下ろし。殺し屋シリーズ最新作。
  • 鬱屈した日常を送るすべての人に突き刺さる、ラランド・ニシダの初小説!

    年間100冊を読破、無類の読書好きで知られるニシダがついに小説を執筆。
    繊細な観察眼と表現力が光る珠玉の5篇。

    【収録作品】
    「遺影」
    じゃあユウシはアミの遺影を作る担当な――。中1の夏休み、ユウシはいじめられている女子の遺影を作らなくてはいけなくなった。
    貧しい親のもとに生まれたアミと僕とは同じタイプの人間なのに……。そう思いながらも、ユウシは遺影を手作りし始める。

    「アクアリウム」
    僕の所属する生物部の活動は、市販のシラス干しの中からシラス以外の干涸びた生物を探すだけ。
    退屈で無駄な作業だが、他にやりたいこともない。同級生の波多野を見下すことで、僕はかろうじてプライドを保っている。
    だがその夏、海釣りに行った僕と波多野は衝撃的な経験をする。

    「焼け石」
    バイト先のスーパー銭湯で、男性用のサウナの清掃をすることになった。
    大学の課題や就活で忙しいわたしを社員が気遣って、休憩の多いサウナ室担当にしてくれたらしいのだが、新入りバイトの滝くんは、女性にやらせるのはおかしいと直訴したらしい。
    ありがた迷惑だと思っていたわたしだったが――。

    「テトロドトキシン」
    生きる意義も目的も見出せないまま27歳になり、マッチングアプリで経験人数を増やすだけの日々を送る僕は、虫歯を治さないという「消極的自死」を選んでいる。
    ふと気が向いて参加した高校の同窓会に、趣味で辞書をつくっているという咲子がやってきた。

    「濡れ鼠」
    12歳年下の恋人・実里に、余裕を持って接していたはずの史学科准教授のわたし。
    同じ大学の事務員だった彼女がバーで働き始めてから、なにかがおかしくなってしまった。
    ある朝、実里が帰宅していないことに気が付いたわたしは動転してしまう。

    【電子版特典】
    あとがき
  • 230億円稼いだカリスマ投資家が実践する「勝つ思考」。

    全世界で15万部突破!!
    「生き方がめっちゃ面白い!」
    「参考になるけど真似できない、すごすぎて」などなど
    平成が生んだ最強の相場師のキャラクターに大反響!!
    フォロワー42万人超え(2020年6月現在)の伝説的デイトレーダー初の著書。
    230億円稼いだ勝負勘の源泉や「ヘッジは無駄」「不動産投資は罰ゲーム」など
    独自の投資哲学を開陳。

    ロジック重視の仮説思考で「一撃19億」「一撃40億」を実現してきた話、
    「2ちゃんねるで結婚相手を募集」「近くにコンビニがほしくてビルを買う」など
    スケールが違う話も多々。

    投資をやる方はもちろん、ゲームやギャンブルにも通じる勝負論で、
    ビジネスパーソンにも多くの学びがある一冊。
  • 【AVは幻想です―本当に気持ち良いSEXのための秘訣をお伝えします】

     ”内側”にいた人間のひとりとして、AVで描かれるセックスが多くの方に思い込みや偏った認識を与えてしまっている――言葉は厳しくなりますが、本当にいいセックスをできなくさせている”元凶”だと思っているのです。(略)ユーザーのニーズを追求するあまり、描写はどんどん過激にエスカレート。いわゆる”ヌキどころ”ばかりを集め、一方で本来のセックスにあるべきプロセスは排除されていきました。

     いま、あらためてAVを観てみると、愛情表現であり愛を重ねる営みとしてのセックスというよりただの交尾のように感じてしまうこともあるほどです。AVが過激化した結果、実際のセックスでは物足りなく感じてしまうのか、オナニーでないとイケない男性も増えているとも聞きます。(略)そして、「女性がイクこと」をあたりまえのように描くのもAVの大きな問題点のひとつです。男性と比較すると、女性のオーガズムの仕組みはとても複雑。そのため、一度もイッたことがないという女性は男性が想像する以上に多いのです。

    セックスは男性が女性を気持ち良くさせてあげるものであり、潮吹きなどの派手なプレイに女性は喜び、女性は誰でも簡単にイク。それらは残念ながらAVがつくり上げてしまった「ファンタジー」と言っていいかもしれません。(略)そして、わたしもAV女優としてその一端を担ってしまいました。

    わたしは、AV女優として、ソープ嬢としてさまざまなセックスを経験してきた立場から、男女がともに本当に気持ちいいセックスをするための秘訣をお伝えすることで、その贖罪を果たしたいと思っています。それがこの『ヒアリングセックス』を書こうと思ったきっかけだったのです。

    (『はじめに――贖罪を果たすための本書』より)
  • この国はどこに向かうのか。この国で俺たちはどう生きるべきか。

    1989年。胡耀邦の死を受け、揺れる北京。失業中の勇強は、日本人記者・瀬見の現地ガイドを引き受けたことをきっかけに、民主化を求める学生たちと知り合う。初めは政治に関心のなかった勇強だったが、知人女性の失踪の謎を追ううち、共産党の暗部に触れ、やがて学生運動に参加するように。一方、勇強の幼馴染である若きエリート官僚・才敏は、保守派のスパイとして改革派のトップ・趙紫陽に接触していた。学生運動を煽り、趙紫陽の失脚を企む才敏だったが、やがて心境に変化が生まれはじめ――。
    保守派、改革派、学生、第三勢力......それぞれの思惑が交錯しながら、中華人民共和国の建設以降、最大の騒擾〈天安門事件〉へと向かっていく。
  • えなこ、東雲うみ等を輩出。グラビア革命を起こした社長の思考

    この人のおかげで億万長者になれました
    ――えなこ

    資本金35万円から年商6億円!

    アイドルから社長に転身したよきゅーんはいかにして
    トップコスプレイヤー・えなこをプロデュースし、日本一のコスプレ事務所を築いたのか
    独自の経営哲学や常識を覆すブランディング戦略を初めて明かす

    わたしとえなこは
    秋葉原のマクドナルドにて契約を結んだ
    えなこ22歳、わたしが35歳のときのことだった――

    【目次】
    Prologue コスプレ界のスターと元アイドル社長
    Chapter1 気づいたらオタクだった
    Chapter2 アイドルとして
    Chapter3 コスプレ社長の誕生
    Chapter4 運命を共に
    Chapter5 光の射すほうへ
    Epilogue 天職、コスプレ社長
    おわりに
  • 大丈夫なふりをしてるけど、本当は泣きたかった。

    5000人以上のがん患者と対話した医師が見つけたネガティブ感情との付き合い方
    弱い自分、感情的な自分を認めることで、人生の新しい扉が開く。

    ***
    人生には2つの課題があります。
    1つは親から与えられた人生の脚本を修正し、自分なりに納得がいく脚本に書き換えていくこと。
    それによって「生きづらい」と感じること、強がること、ありのままの自分を隠すことから抜け出し、自分のままで生きることができるようになります。
    2つ目は、人は必ず老いや病を経て、死に至るという運命をどう自分の人生に位置づけるかということ。
    誰もが年をとり、最後には死を迎える。若くしてがんになった場合、老いを飛び越えて急に死について考える必要が出てくる。
    死生観をどのように養っていくか、がん患者さんやその家族からの言葉をヒントに考えていきます。
    ***

    精神科医として数多くのがん患者の人生と向き合ってきた著者が、
    自身の生きづらさや傷つきの体験を赤裸々に明かしながら、それに向き合うヒントをお伝えします。

    <目次>

    第1章 過去の傷を癒すということ ──こころの安全基地に出会い直す
    第2章 wantとmust ──「○○しなきゃ」から解放される
    第3章 人生の締切への向き合い方
  • 「ちょっと待って!その情報、体と心にいい?」

    学校でも、塾でも教えてくれない!
    「スマートフォン(スマホ)・インターネット(ネット)」の
    カッコいい使い方とは?

    ギモン(1) 人はどうしてスマホを見続けてしまうの?
    ギモン(2) スマホをただ見ているだけでどうして人は変わっちゃうの?
    ギモン(3) 大人だってずっと見ているスマホ。みんな、いったい「何」を見てる?……etc.

    スマホやネット、ぼんやり眺めているだけだと、こんなビックリするようなことも起きちゃうよ。
    情報過多社会にこれから出ていくみんなに向けた“情報の食育”入門。

    (もくじ)

    プロローグ
    はじめに
    第1章 みんな情報を「食べて」生きている!?
    第2章 スマホを見てたら、ひどい目に!
    第3章 スマホを見てたら、良いことが!
    第4章 広告リンクをさわったら、こうなった!
    第5章 SNSに書き込んだら、こうなった!
    第6章 届く情報だけ見てたら、社会はこうなる!?
    第7章 スマホをスマートに使いこなせる人ってどんな人?
  • 2,420(税込)
    著者:
    黒木あるじ
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    寒村に伝わる呪いの人形に秘められた謎とは? 東北を駆ける伝奇ミステリ!

    怪異に嘘も本当もない。
    大事なのは背景にある人の営みや風土だ。

    寒村に伝わる呪いの人形に秘められた謎とは?
    忽然と消えた娘を追う母は、〈鬼を招く〉学芸員&〈最恐〉呪物蒐集家と、東北を駆ける――。

    仙台のタウン誌で働きながら娘とふたりで暮らしている桑見里帆は、古本市で「おしら鬼」と呼ばれる木彫りの像を手にする。巨大な角を生やした奇妙な木像の写真を目にした里帆の母は、我が家にも同じ人形があったと言い放つ。その夜、娘の愛菜が木像とともに失踪してしまう。里帆は、民俗学に詳しい学芸員・獺川(おそかわ)や怪奇マニアの呪物蒐集家・摩訶原(まかはら)といった怪人物たちを巻き込みながら、愛菜の行方を追うため「おしら鬼」の正体を探ってゆくと――。
    怪談実話の旗手が放つ、伝奇ミステリ!
  • 君の失くしたものは、僕がAIで作ってあげる。

    運命的な出会いを経て結ばれた詩白と全武。大切な友人を失い、深い喪失に沈む詩白のために、ある日、全武が作り出したのは、亡き友人を再現した「AI」だった。
    その存在を境に、寄り添っていたはずの夫婦は、少しずつ、しかし確実に歪みはじめる。
    「この家は静かだ。愛はきっともう果ててしまった。 だけど、たまに生きているみたいに息をする」
    喪失と執着、善意と支配の境界で揺れる、いびつで不器用なふたりの愛の物語。
  • 1,980(税込)
    著者:
    池澤 春菜
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    台湾をこよなく愛する著者が描く日本と台湾を舞台にした物語

    台湾の町並みや人々、文化、そして美味しい食べ物とお茶、台湾の匂いと風をまとう、心が潤う珠玉の短編集! 収録作「光を飲む」「神さまのお粥」「猫猫馬馬虎虎」「ペトリコール」「光をほどく」
  • 最後の1行で世界が変わる!140字で恋に落ちる、ときめく超タイパ文芸!

    「あのとき素直になれてたら、今ごろ君の隣には、私がいたのかな」
    こんな恋の結末、予想できない!
    最後の1行で世界がひっくり返る、ときめく69編を収録。

    好きな人と話せるだけで、毎日が輝いて見えた――
    学校で、バイト先で、部活動で。
    140字の甘酸っぱい恋物語です。


    通学時間、朝読、夜寝る前の読書におすすめです!
  • 2,640(税込)
    著者:
    荒俣宏
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    「帝都物語」シリーズ以来、20年ぶりの怪奇小説。新たな代表作、誕生!

    幕末から明治へ――文明開化の激流の中を駆け抜けた新聞記者たち。
    内国勧業博覧会の「死のダンス」、日比谷焼討事件を照らした怪光、怪屋敷「二笑亭」に隠された秘密……数々の異聞を目撃した記者たちが、紙面外に封じられた“怪談”を語り始める。
  • 詠むも、読むも。短歌がもっと好きになる、実践的短歌入門!

    この部屋の鍵をあなたに渡しつつ「思うのとは反対に回して」
    歌人・穂村弘が、毎月変わるテーマごとに読者から寄せられた短歌を選んで講評。
    言葉の奥深さや日常の中にあるみずみずしい一瞬――あざやかな講評は短歌の魅力をより一層際立たせる。
    短歌を読んで、あなたもきっと詠みたくなる。本とマンガの娯楽マガジン『ダ・ヴィンチ』掲載の人気連載、書籍化第6弾。
  • 泣ける。怒濤のドンデン返し。最高峰の謎解き×警察ミステリ!!

    「伝える」の能力で捜査に貢献してきた小鳥遊沙雪が、横浜で人質としてつかまった。犯人は、駆け落ちしてきたという中国人の少年と少女。「弾く」の能力者による殺人を捜査中だった「警視庁公安部公安第五課 コトダマ犯罪調査課」のチームは、沙雪の行方も追うことになり……。永嶺スバルは上司・三笠葵への不信を持ちながらも、捜査未経験者が半数のチームで形勢逆転を狙う。どんでん返し、構図の反転が多発する本格ミステリシリーズ第2弾!
  • 鬼才、全開放! 予知と暴力が支配する東京を、蘇った異能者が駆ける

    家族で野球を観戦していた真皚励葵は、大地震に遭遇し、さらに、超常的な異能者の集団「フォーチュンズ」に襲撃を受ける。妻の藍花は殺害され、予知能力を持つ息子の乃碧は拉致されてしまう。励葵自身も射殺されるが、六年後、様々な異能を身に宿して蘇生を果たす。大震災やフォーチュンズによるクーデター、人に異能を与える「東京病」の蔓延により魔境と化した東京で、励葵は乃碧を探すため、そしてフォーチュンズへの復讐を果たすため、都知事の勢力に潜入することになる。
  • 耳の聞こえない両親をもつ主人公の、ライターとしての成長譚

    ★『ぼくが生きてる、ふたつの世界』映画化
    ★『「コーダ」のぼくが見る世界』が「第71回 青少年読書感想文全国コンクール課題図書」(高等学校の部)に選出
    今注目の著者・五十嵐大による、初の半自伝的お仕事小説!

    「え? ちょろっと文章書いてもらうだけなのに、そんな金取んの?」
    耳が聴こえない両親のもとで育った聴こえる子ども・コーダである伊賀紡(いが・つむぐ)は、自分のことを“ふつう”に見てもらえない環境に嫌気がさし、親元を離れ、東京でライターとして活動することに。ところが、そのライター業でも無力感に苛まれる出来事ばかり。両親を地元に残したまま“逃げてきた”自分への罪悪感が募る一方だ。こんな状態ならば、親のために生きるべきなのではないか……。そんな紡にとっての心の支えは、紡と同じように地元を出てきた共に暮らす親友、柏樹優平。ともに苦労を分かち合うことでなんとか日々を過ごしてきた。
    ある日、ヤングケアラーとして育った過去を持つ実業家・蓮音美羽の取材で、彼女の様子がおかしいことに気がついた紡はある質問を投げかける。このことがきっかけとなり、紡は少しずつ自分が進むべき道を見出し、自信をつけていく。しかしそんなとき、優平から思いもよらない言葉を投げかけられ……。

    居場所を探す全ての人に贈る、まっすぐ心に届く感動作
  • あの頃の自分に、俺は顔向けできるか。灼熱の青春シリーズ、3作目!

    七帝戦最下位脱出を果たし、北海道大学を中退した増田青年は、新聞社「北海タイムス」で働き始めるが、心は未だ柔道部にあった。常勝校・京大や新たに台頭してきた九大を破るべく血の滲むような努力を続ける吉田寛裕、中井祐樹ら後輩たち。その生命の輝きを前に、自らのこれからに迷う増田青年。俺はどう生きればよいのか。いまも戦う後輩たちに、あの頃の自分に、顔向けできるか。過去の後悔とどう向き合えばよいのか――。そしてついに、北大悲願の七帝戦優勝の瞬間が……。
    熱狂的な支持を集める、灼熱の青春シリーズ3作目!
  • 品質は上げたいが、コストは抑えたい――そんな二者択一思考を乗り越える

    どの企業にもある「トレード・オフ」を解決するには?
    従来の「バランスを取る」「一方を選択する」ではない第3の道がある。

    ・「服を買いに行く時間がない vs. 様々な服から選びたい」を解消――エアークローゼット
    ・「コスパの良い宿泊 vs. 運営コストを下げたい」を解消――スーパーホテル
    ・「混んでる電車は避けたい vs. 目的地に早く着きたい」を解消――西武鉄道
    ・「物を安く運びたい vs. トラックの稼働率を上げたい」を解消――ラクスル

    競争戦略、ビジネスモデル研究で定評ある著者が、多くの事例を踏まえて、解決策を提示する。


    【目次】

    第1章 トレード・オフを解決してきた事例
     1 3つのトレード・オフを解決したエアークローゼット
     2 コストと正確性を両立したプロネクサス
     3 トレード・オフを解決した古典的事例(1)――ヤマト運輸の宅急便 ……etc.

    第2章 トレード・オフとは
     1 トレード・オフとは
     2 ビジネス書に見るトレード・オフ
     3 バランスと選択の難しさ ……etc.

    第3章 トレード・オフをトレード・オンにしたケース
     1 顧客と企業の間にあるトレード・オフを解決した事例
     2 企業内にあるトレード・オフを解決した事例
     3 顧客内におけるトレード・オフ

    第4章 トレード・オフの解決方法
     1 一般解を探索する
     2 トレード・オンにする一般解
     3 トレード・オンにする方法(1)――ずらす……etc.

    第5章 トレード・オフと経営
     1 他社事例にヒントを求める
     2 トレード・オフはビジネスチャンス
     3 トレード・オフは新規参入者のチャンス ……etc.
  • 全盲の天才学者の目に映るのは、絶望か希望か。俊英の新境地にして大本命!

    江戸時代、国内最大の叢書『群書類従』の編纂に生涯を懸けた、全盲の学者・塙保己一。盲人とは思えぬ前代未聞の偉業の傍らに常にあったのは、目明き――妻、学者仲間、門弟らとの、すれ違いだった。 “天才・塙保己一”の目に映っていたのは、絶望か希望か、それとも――。「あのお方は、我々には見えぬものまで見えているのさ」
  • シリーズ4冊
    1,4301,540(税込)

    想いは廻る。きずなは消えない。わたしは、モモお姉ちゃんの意志を継ぐ!!

    角川つばさ文庫の伝説級人気シリーズ「いみちぇん!」は、世界を広げ、再始動する!! きずなは残り、次の世代に引き継がれ、因果もふたたび廻り出す――武器は筆。文字を書き換え、悪から友を守れ!!
  • 君のために僕が最高の結末を書くよ。安部若菜が贈る号泣必至の恋愛小説

    冴えない高校生・鳴海大和のクラスに大阪から南奈海が転校してきた。
    下校中に駅で出会ったことをきっかけにふたりの距離は縮まっていく。
    南の特技は「握手をしたら人の心が読める」ことらしく、戸惑いながらも、天真爛漫な彼女に振り回される鳴海だった。
    ある日、鳴海が小説を書いていることを打ち明けると、南は「私を主人公にしてよ」と言う。
    二人で創作について話す時間は楽しく、惹かれていく一方で、
    日に日にクラスメイトと打ち解ける南に、やはり自分とは違う立場なのだと複雑な思いが湧いてきて――。
    号泣必至、珠玉のラブストーリー!
  • 次はあなたの番がくる――気鋭のホラー作家六人が描く、恐怖の伝染

    遠方から会社に持ち込まれたのは、凄惨な死をもたらす土産物/「穴があるので入ります」……SNS上の奇妙な投稿からはじまる地獄への誘い/ある地方の県警内部で語り継がれる、忌まわしい呪縛の物語/新築の家に隠された、執念と技術が実現する死の構造/次々に起きる惨劇。神棚に祀られているものは、ほんとうは……/子供たちが夜、歩く。歌い継がれるおぞましい記憶……気鋭の語り手たちがあなたに贈る6つの恐怖譚。
  • 1,925(税込)
    著者:
    北沢 陶
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    横溝正史ミステリ&ホラー大賞三冠作家による、新たな恐怖と悲哀

    大正14年新世界。中学生の朔哉は母譲りの美貌でもてはやされているが、
    “見世物”のようで不満を抱いていた。ある日、遊園地「ルナパーク」の跡地に行くとなぜか眩い光を発して蘇っている。
    その日から奇妙なことが起こって――

    横溝正史ミステリ&ホラー大賞三冠作家による、新たな恐怖と悲哀
  • シリーズ2冊
    1,8701,980(税込)
    著者:
    山白朝子
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    幸福な作家など存在しない――山白朝子による業界密告小説。

    私の職業は小説家である。ベストセラーとは無縁だが、一応、生活はできている。そして出版業界に長年関わっていると、様々な小説家に出会う。そして彼らは、奇人変人であることが多く、またトラブルに巻き込まれる者も多い。そして私は幸福な作家というものにも出会ったことがない──。
    そんな「私」が告発する、世にも不思議な小説家の世界。
  • 戻れるか? かっこよかったあの頃に。愚かでクールな僕らの青春ミステリ。

    『イッツ・ダ・ボム』(松本清張賞受賞作)で話題をさらった新鋭の飛躍作!

    憧れの女性と結婚した中学時代の友人が、人を殺したという。社会人二年目の僕のもとに舞い込んだ衝撃のニュースは、忘れたかった記憶を呼び起こす。町田生まれ町田育ち、中学二年生の僕が「町田市内で知らない場所はない」と思っていたあの頃、リス園での事件から僕を助けてくれた大学生の〈響さん〉。憧れの彼女と過ごした僕ら四人の輝かしい日々は、たった一つの暴力で終わりを告げた――。あれから十年。今度は響さんを助けるために、僕は過去に向き合わなくてはならない。ひとりよがりな思いが想像を超える瞬間へと繋がる、愚かでクールな青春ミステリ。
  • 2,420(税込)
    著者:
    赤川次郎
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    この事件、みんな何かを隠してる? 赤川次郎、作家生活50周年記念長編!

    私立高校の国語教師・八木透が、自宅アパートで刺殺体となって見つかった。事件当日、八木と一緒にアパートへ入る「制服姿の女の子」を見たという目撃証言が浮上し、学校も父母もマスコミも大騒ぎに。ところが当の生徒たちは口を閉ざし、婚約者は「何も知らない」と言い張る。そこに現れたのは、八木から金を借りた同級生、事件を大事にしたくない学園長、八木と関係を持っていた保護者……。誰が嘘をついているのか? それとも――みんなが嘘をついている? 日常に隠された小さな秘密がすべてを狂わせていく、本格サスペンス。
  • 現代奈良×童話、都市伝説、名作文学…抱腹絶倒の奈良コメディ集、再び!

    ■金の小野
    別れ話で口論となり、彼氏を奈良公園近くの猿沢池に突き落とした大学生の霧江。すると池から奈良時代の采女装束の女が現れ、彼女に選択を迫ってくる。「あなたが落とした彼氏は――」
    ■「私メリーさん、今から奈良県十津川村へ行くの」
    グラフィックデザイナーの俺は、フリーランスへの転身を機に奈良県十津川村へと移住した。東京のワンルーム暮らしとは別世界の、のんびりとした生活に少しずつ馴染んできた矢先、スマホに非通知の着信が。「私メリーさん。いま、東京駅にいるの」
    ■シンデラレン
    冴えないホテルマンの新出礼助は、家族との冷え切った関係に悩みながら夜の東大寺を歩いていた。大仏殿の東側に「猫段」と呼ばれる石段があり、ここで転んだ人間は猫になってしまうという。そんな伝説を思い出した礼助が、鳴り響く鐘の音に合わせて石段を登り始めたところうっかり足を滑らせて――。
    ■逆杜子春
    大手ゼネコンの社長・御子柴俊春は、筋金入りのミニマリスト。しかし社長という立場が彼の理想を妨げていた。ある日、藤原宮跡で出会った僧侶のような老人が、俊春の「理想の暮らし」を叶える方法を告げる。「今日の午後三時ちょうどに、お前はきっと、お天道様の下に立っとるはずや。そのとき、自分の影の頭に当たる場所を、思いっきり掘れ」
  • ヒトの能力を一発勝負の入試で測れるのか? 今必要な賢さ、本当の学びとは

    その勉強で養われる「頭のよさ」とは?

    日本の受験は世界と比して驚くほど独自の進化を遂げている。
    偏差値というたった一つの物差しが「公平性」を担保し、
    子どもたちは最短で正解に至るパターン学習が求められる。
    そうして身についた学力は、複雑化した社会を生き抜く礎となるのだろうか。
    教育に携わり、海外の事情にも明るい著者二人が、
    首都圏で過熱の一途をたどる中学受験や、
    試験問題を解くことが目的化している大学受験に警鐘を鳴らす。
    複雑で正解のない時代、子どもの学力をどう育むべきかを考察する。
  • お金がなく、一人暮らしで、体が不自由になっても。超高齢を生きるヒント。

    80、90、100歳の生活のリアルを、老年医学の専門医と生物学者が探る! 
    認知症、転倒、フレイル、自立性喪失を防ぐキーワードは。
    「いまが一番幸せ」と言うために。超高齢化社会の歩き方。

    ●喜びを上回る「目的」を持つ
    ●事前に備える
    ●変化には、自分で選択して行動
    ●できないことはできないと受け入れる
    ●引退はキャリアの再設計

  • 2,090(税込)
    著者:
    永井紗耶子
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    「それを自由自在と言う」末弟子が見つける、師匠が遺した本当の教えとは。

    直木賞受賞作『木挽町のあだ討ち』が実写映画化!
    「自由」に生きることの真実を描く歴史長編。

    弥兵衛が弟子入りをして間もなく、師の海保青陵は亡くなった。当代きっての儒学者で、経済にも精通し、江戸の世に「自由ナル」生き方を説いた青陵。京弓師の跡取りでありながら職人としては未熟で、算盤勘定や商いにばかり惹かれる16歳の弥兵衛に、その「商い」こそが世を変えると教え、「自由自在」に生きる道を示してくれた先生だった。最後の弟子となった弥兵衛は「遺灰は空に撒け」という師の遺言を胸に、兄弟子と連れ立って青陵ゆかりの人々を訪ね歩く。江戸の実弟、変わり者の絵師、川越の商人、秩父の家老、金沢の隠居、そして京――。青陵に人生を変えられた者たちが語り出す、亡き師の思いがけない過去、人知れぬ後悔とは。
  • 直木賞作家による、極上のお散歩エッセイ。

    「われわれには、「ぼーっとする時間」が必要だ。というわけで、ぼーっとする小さな旅に出ようではないか、というのが、このエッセイの企画趣旨なのである。」
    情報や仕事、雑事に追われる日常生活から離れ、気持ちのいい空間を、ただひたすらぼーっと散歩したい。
    野鳥公園に天文台、植物園、水族館、美術館。大山詣りに雨の梅園、時にはフェリーに乗って、あるいは天然の冷蔵庫、石の採掘場へ。
    日本地図を作った歴史的人物に思いを馳せたり、ハイキングをしたり。
    ささやかなお土産を買い求め、銭湯に入り、居酒屋で一杯。直木賞作家の描く、極上のお散歩エッセイ。
  • 日々積み重なる小さな絶望に抗う、血みどろの闘いの記録。

    「大丈夫なふりをしたことがある、全ての人に読んでほしい」高瀬隼子(作家)

    中高一貫男子校で教員として働く鍵岡奏。
    女性が極端に少ない職場で、
    彼女はまるで「珍獣」のような存在。
    無秩序で制御不能な生徒たちに翻弄され、無神経な同僚に削られながら
    壊れかけギリギリの日々を過ごしている。
    ある日、心の拠り所にしていた先輩教員から発せられた一言から歯車が狂いだす ……。
    社会に絶望しながらも、もがき生きる人間のリアルを圧倒的解像度で綴る。
  • 行き詰まった大人たちが直面する 不動産相続という人生の大問題!

    母親が遺した不動産を共有不動産として相続することになった四人のきょうだい。
    先行き不安な零細企業を経営する長男の春馬。
    看護師長でありながらも、とある事情によりお金が必要な長女の渚。
    考えなしにお金を使ってしまう次男の秋人。
    離婚して実家に戻り母と最期まで暮らしていた次女の小雪。

    土地の売却価格をめぐって対立するうちに、
    それぞれの抱える行き詰まりまでもが明らかとなり……!?

    果たして彼らは円満に相続を終え、人生を再スタートできるのか。
  • 2,420(税込)
    著者:
    青波杏
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    あの子を死なせたままじゃ、あたしたち、遠くになんて絶対いけない。

    〈りっちゃんが死んだ。寒さと痛みのなかで――〉。2024年、小説誌の編集部に届いた原稿には、学生運動が過熱した半世紀前、日本中を震撼させた事件で親友を亡くした大学生ジュンの日々が綴られていた。これはフィクションか、あるいは新たな事実か。駆け出しの編集者・二階堂ルルは、当時の報道と原稿に食い違いがあることに気づき、その真相を探る。見えてきたのは、自分自身の本当の心で――。1972年、ジュンの大好きな友だちが死んだ。打ちひしがれた彼女は、一風変わった人々が集まる「幸海荘」に転がり込む。大切な人の記憶に苦しみながらも日常を取り戻していくジュンが目にした、信じようのない光景とは。ここではないどこかに居場所を求めてもがく彼女たちの、激動の青春と小さな希望の物語。
  • 2,145(税込)
    著者:
    川井俊夫
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    この途方もなくデカい肥溜めに潜って、俺は少しでもマシなものを探し続ける

    俺は場末の道具屋だ。買取りの依頼を受けては、単なる不用品の多さに「クソったれ」と毒づく。ただ、そんな道具のクソの山からも『なにか』は見つかるかもしれない。俺が自分の肥溜めの底で、やっと見つけたあの光のように――。今度は仏像の買取りだ。場所は山間の集落。案外すんなりと話は進んだが、そこで土地の婆さんから「もっと古いのがおる」と聞いた。こいつらより古い仏像? 道具には生まれた理由があり、捨てられず残された理由がある。そいつにはどんな物語が? 婆さんから指定された日にもう一度集落を訪ねる必要がある。
  • 昭和101年記念対談! 卒寿・還暦目前のふたりが語り尽くした人生のこと

    技術の進歩で暮らしは豊かになった一方、コンプライアンス至上主義の波は社会の隅々までに及び、いつしかコミュニケーション不全を生み出した。人間関係は希薄になり、「愛」や「優しさ」といった、人間にとって本当に大切なものが置き去りにされがちな時代、それが令和である。

    そんな生きづらさを感じる現代に、戦前生まれで卒寿を目前にした「生けるレジェンド」毒蝮三太夫と、還暦を目前にした「時代遅れな昭和の粋芸人」玉袋筋太郎が、世代を超えて最強のタッグを組んだ。

    ふたりはこの共著を通じ、これまでのキャリアで体験した心温まるエピソードをふんだんに紹介しつつ、社会に転がる問題を軽妙な掛け合いのなかで丁寧に紐解いていく。

    毒蝮の「毒」と、玉袋の「粋」が融合した本書は、人生を見つめ直す深いきっかけとなるだろう。同時に、表面的な慰めではない芯を食った言葉で、どうしたら人間関係を豊かにし、日々の生活を実りあるものに変えていけるのかという示唆を与えてくれる。

    「愛すれば、愛される」――。変化が激しい新時代を生きるわたしたちにとって、大切にすべきものを思い出させてくれる一冊。

    ●演目(目次)
    はじめに 極上の毒マムシドリンクをご堪能あれ!(玉袋筋太郎)
    第一部 まずは、俺たちのことから話そうか
    第二部 毒なき時代に毒をもって生きる
    第三部 生きづらさを考える
    第四部 毒蝮と玉袋の幸福論
    第五部 年老いて、なお
    おわりに ジジイやババアのパワーに負けるなよ!(毒蝮三太夫)
  • 戦いの旅を終えた戦士と魔法使いの、悠々自適なスローライフ!

    魔王討伐を成し遂げたパーティーが、王都に帰還した。
    〈勇者〉フレミトが〈聖女〉サナティアと結婚し、その門出を見届けた〈戦士〉ルードと〈魔法使い〉フェリも、旅路を振り返るなかでお互いの気持ちに気がついて……。
    ルードからのプロポーズを経て夫婦になる!
    田舎の土地を賜ったルードは、フェリを連れて自然豊かな地方へと引っ越すことに!
    勇者パーティー時代に過酷な旅を経験したふたりにとって、自給自足はお手のもの。
    野山での食材採取で出会す魔物も、この夫婦にかかれば豪華な食材に!?
    死線を潜り抜けてきただけに、ちょっと規格外なところはあるけれど。
    地元食材での料理に釣り、温泉掘りにログハウスの改装とやりたいことはいっぱい。
    かわいい子狼も手懐け、しがらみから解放されたふたりの夫婦生活は、王都で暮らすフレミトたちからも羨ましがられ――?
  • 2,090(税込)
    著者:
    真梨幸子
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    殺人鬼は、そばにいる。張り巡らされた伏線に、強烈なラストの一撃!

    フリーライターの景子から送られてきた、『助けて』というメール。婚活サイトで出会った夫と、郊外のニュータウンで幸せに暮らしているはずだった彼女の身に一体何が? 作家の朝美は、音信不通の彼女のことを他人事と思えず、偶然出会った女子高生とともに、徐々に悲惨な“真実”へと近づいていく――。張り巡らされた伏線に、強烈なラストの一撃。読み始めたらとまらない、衝撃のホラーミステリー!

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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