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『ミステリー・推理・サスペンス、怪談、0~10冊(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全62件

  • シリーズ7冊
    6822,310(税込)
    著者:
    京極夏彦
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    闇の江戸、跳梁跋扈する怪、そして、妖しを斬る影――傑作妖怪時代小説。直木賞、柴田錬三郎賞受賞「巷説シリーズ」の原点!

    怪異譚を蒐集するため諸国を巡る戯作者志望の青年・山岡百介は、雨宿りに寄った越後の山小屋で不思議な者たちと出会う。御行姿の男、垢抜けた女、初老の商人、そして、なにやら顔色の悪い僧――。長雨の一夜を、江戸で流行りの百物語で明かすことになったのだが……。闇に葬られる事件の決着を金で請け負う御行一味。その裏世界に、百介は足を踏み入れてゆく。世の理と、人の情がやるせない、妖怪時代小説、第一弾!
  • シリーズ7冊
    550(税込)

    夕暮れの誰もいない公園で、ひとけのない裏路地で、遊んでる見かけない子供がいたら、声をかけてはダメ!

    それはシタローくんと名乗って、あなたと遊ぶ約束をしてしまう。

    その子と遊んでいるうちに、あなたの周りの人びとが、次から次に不幸になっていくよ。

    逃げようとしてもダメ!  もうあなたはシタローくんと約束してしまったんだから…

    千之ナイフホラー漫画から生まれでた怪しすぎるキャラクター・死太郎くん衝撃の登場作 「お姉さんが死んじゃった」をはじめ、「妖怪病院」、「騒がしい人形たち」、 そして「深夜12時学校へ」



    大充実140ページのはらわた凍る恐怖の4作が詰まった死太郎くん1がいま、あなたのもとへ…!!
  • シリーズ6冊
    330(税込)

    千之ナイフ、ホラー漫画の集大成シリーズ!

    単行本では表現することのできなかったカラーページも表現、より公開時に近い形でお届け。

    第一弾は恐怖とダークな笑いが絶妙な3本。

    内容紹介:

    「コアラが見ている」33ページ: 捨てても捨てても再び現れるコアラのぬいぐるみ。 それには血も凍る秘密が…

    「善田家の地獄」32ページ: 隣に越してきた善田家は、うわべだけ不自然なにこやかさを漂わせ、訪れるものを手造りの地獄へと叩き落していく…

    地獄のガチャガチャ」24ページ: 路地の間にひっそりと置かれた謎のガチャガチャ。噂によればそのガチャガチャには、願い事をかなえてくれるなにかが入っているという…


    【97ページ】
  • 現代怪異!謎解き!異世界ミステリー!

    <これは、数々の怪異をめぐるささやかな友情と別れの物語――>

    若返りの怪異“月読の変若水(ツクヨミノヲチミズ)”
    絶対に声に出して読んではいけない“異界の歌”
    知らない本がいつの間にか書棚に並ぶ“逆万引きの本”
    神隠しの実録ルポルタージュ“仙境異聞”・・・

    首都圏のとある中心駅、この町では何かが起きている……。
    令和の世に残された最後の迷宮、“現代怪異”のミステリーに、
    しがない小説家志望の緒川菫子(おがわ・すみれこ)と、童顔糸目の魔少年・化野 蓮(あだしの・れん)のコンビが挑む!
    求められるのはオカルト知識と体力勝負!
    この町にあふれる数々の怪異を解く先に2人を待つものは……?

    ミステリアス&バイオレンス&アクション&エロティック現代怪異ロマネスク!!!
  • 218(税込) 2026/5/21(木)23:59まで
    著者:
    茸谷きの子
    出版社: KADOKAWA

    伝播する嫌悪――。

    なにかがおかしい。

    語り一 私の地元には乳歯を埋める風習があります。

    語り二 友引の日の葬式は、みんな笑顔で明るいです。

    語り三 最近よく落ちるんです。身の周りの物が。

    SNSで流布された六つの恐怖。描き下ろしを加えて一冊に。
  • シリーズ3冊
    9351,100(税込)
    著:
    背筋
    著:
    平山夢明
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    最恐のホラー大饗宴!
    小説現代2025年8・9月号で人気だったホラー特集を手に取りやすく!
    1テーマに2人、12作。全6シリーズ。
    第一弾は、背筋×平山夢明。テーマは「図書館」。

    背筋 笑う女が立っている
    岸井が図書館で久しぶりの読書を楽しんでいると、突然朗読をはじめる奇妙な男を目撃する。
    それ以来、岸井が読む本にも笑う女が立っています。
    異変が起き始め、笑っています。大声で。

    平山夢明 そして家族全員、焼きそばス
    とんでもない結末で終わる小説を、人里離れた図書館の密室で朗読させられる若者。
    妙ちきりんな高額闇バイトに惹かれた者の末路なのか。
    そもそも、この図書館っていったいなんなんだ?
  • 高校二年生の上野礼亜は毎夜、不思議な夢を見ていた。それは血の池へと自らを導くものだった。そこには人の血を吸いたいという欲求が隠されていた。冒険家の兄・直樹はそれを病気のせいだとし「イグドラシルの影を見つけ、ヤツを滅ぼすしかない」と言う。だが直樹はイグドラシルの影を求めチベットへ旅立って行方不明になってしまう。そんな折、彼女はチベットの麓にあるK王国から来た留学生イミールに惹かれるが、彼に誘拐され彼の故郷にともに向かうことになる。巻末に井出智香恵・特典原画を収録!
  • ひとつの怪奇体験談を聞くと、それに関連した別の体験談を呼び寄せてしまう

     小説のネタにと怪奇体験談の蒐集をはじめてからしばらくになる。この本には、とある編集アルバイトが持ち込んできた体験談がきっかけになって増殖した怪異を収録させていただいた。それが最終的には、あの“事件”にまで到ることになってしまったのだが、それは読んでいただければわかることだ。(「はじめに」より)
     昔から怪談を集めていたオカルトオタクである著者の体験を小説化。モキュメンタリー・ホラー。

    ●水城正太郎(みずき・しょうたろう)
    1971年東京生まれ。有限会社ホビー・データ勤務を経て『東京タブロイド』で作家デビュー。ライトノベルを中心に執筆。著作に『いちばんうしろの大魔王』等。アニメ『戦国コレクション』にて脚本を金澤慎太郎の名義で執筆。オカルトとルアーフィッシングを愛好。
  • 伝奇ミステリーの金字塔から待望の傑作選!

    宗像教授が「源氏物語」、「竹取物語」、「浦島伝説」の秘密に迫る!!

    誰もが知っている「竹取物語」と「浦島伝説」。
    このふたつの話には、奇妙な類似性がある。
    その謎を解明すべく、京都の地を訪れた宗像だったが…?
    (第1話 再会)

    紫式部によって創作された長編小説「源氏物語」。

    世界的にも評価をかちえ、
    男女の情と死の交錯を見事に描くこの物語に、
    宗像はかつて恋い焦がれた女性の面影を重ねていく…

    宗像がたどり着いた、
    「源氏物語」の根底に流れる男女の因縁とは…!?
    (第2話 源氏物語昆虫)

    宗像教授が両テーマの謎に挑んだ
    傑作・「源氏物語昆虫記」と「再会」を1冊に収録。
    「源氏物語」「竹取物語」「浦島伝説」の秘密に迫る傑作選。
  • シリーズ7冊
    770(税込)
    著者:
    朝松健
    イラストレータ:
    末弥純
    レーベル: ――

    極東に侵攻を開始した黒魔術結社のアジト〈邪龍殿〉を破壊せよ!

     世界の破滅を目論む闇の魔術的テロリスト団W∵O∵R∵M∵に対抗するため、光の魔術結社S∴W∴O∴R∴D∴の特殊戦闘部員……〈魔術戦士〉が組織された。〈火〉の魔術戦士・志門聖司に、極東侵攻を開始した妖蛆の日本寺院建設阻止の任務が下る。日本の暗黒支配を企む黒魔術師と、志門の壮絶なる魔術的闘争(マジカル・コンバット)が今、始まる!
     著者渾身の本格マジカル・アクションシリーズ「魔術戦士(マジカル・ウォーリアー)」、第1弾。大陸ノベルス版、SQ文庫版、ハルキ文庫版の“あとがき”を併録。

    ●朝松健(あさまつ・けん)
    1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、かつて誰も書かなかった〈異形の戦場〉と化した京都を描いた『血と炎の京』で高い評価を得ている。
  • 2,200(税込)
    著:
    大島清昭
    レーベル: ――

    地方に住む小学生の間でかつて流行していた“冷蔵庫婆(れいぞうこばばあ)”の怪談。それを模倣したような、連続児童殺害事件が発生する。被害者たちの遺体は異様な状態で冷蔵庫の中に遺棄されていた。民俗学のフィールドワークの手法を用いて怪談を執筆する作家・呻木叫子(うめききょうこ)は警察から捜査協力を要請されるが……表題作のほか、大足様(おおあしさま)と呼ばれる神の祟りで、娘が二十五歳になると必ず自殺してしまう蘆野(あしの)家のおぞましい秘密に迫る「蘆野家の怪談」など、四編の本格ミステリ×怪異譚を収録する。/【目次】ハザコ男の怪談/蘆野家の怪談/冷蔵庫婆の怪談/満月館の怪談
  • 「これからしばらく、人が死んだ部屋で暮らすんですよ」。
    ギャンブラーの青年辻道峠(通称トゲ)は、身に覚えのない借金を負わされ、返済のため事故物件で暮らすアルバイトをすることになる。
    だがその事故物件は、今も幽霊の出る曰く付きだった。
    トゲは、自分同様ワケありな青年フキと共に、お祓いをしながら1週間共同生活することになったのだが・・・

    【第一話あらすじ】
    辻道峠(トゲ)は、記憶を失った状態で目が醒める。
    なんで俺、こんな道端にゴミのように捨てられているのだろう?
    どうしても昨日何があったか思い出せない。
    記憶の整理をしているところに、怪しい男たちが現れた・・・。

    【38ページ】
  • 「コトリバコ」「呪いの人形」……新人調査官の相棒は、最強の天才霊能者。

    警官・成瀬義人は夜警中に訪れた空き家で、おぞましい"なにか"に襲われ意識を失った。
    4ヵ月後、病院のベッドで目覚めた成瀬は、一緒にいた上司が命を落としたことを知り失意に暮れる。

    「あの夜、いったい何が起こったのか?」
    事件の真相を求める成瀬に突然、聞いたこともない部署への異動が告げられるのだった。

    警察庁「特定事案対策室」ーー通称"カナリア"。
    そこは、超常的な存在によって引き起こされた不可解な事件や事故を専門に捜査する部署。

    "カナリア"の一員となった成瀬は、
    民間の霊能者”狐狩り”最強の実力者・九尾天全と協力しながら、
    呪物を用いた犯罪と、人間の業に対面していくのであった。
  • スクールカウンセラーとして緒方克巳が訪れた学校には、おぞましい霊障があふれていた!! 学校の保健室に未浄化霊たちが集まってくることに気付いた克巳は、その原因をさぐろうと試みるが、そこには魔女と呼ばれる不思議な力を放つ謎の女性がいて……!? 表題作「保健室の魔女」のほか、罪を切り裂く闇が暴走する「カマイタチの祠」、時が止まった静寂の別荘地で光と闇が交錯する「幻惑の白樺荘」の読みきり長編3作を収録。悩める生徒と教師たちの問題に潜む、おそろしい心霊事件の数々を、霊能者・緒方克巳が華麗に解決するヒロイックホラーストーリー! 高校生、大学生に続き、大人になった社会人の緒方くんの活躍を描く新シリーズ【SC(スクールカウンセラー)編】待望の第1巻!!【収録内容】カマイタチの祠/保健室の魔女/幻惑の白樺荘
  • アリスはこのところ毎日、同じ夢をみる。それは【じ・ぶ・ん・が・死・ぬ・夢】。
    ある日、幼馴染の雄真と下校中にそれは突然襲い掛かった。
    交差点のスピーカーから童謡が流れたと思ったら、どの道を進んでも、なぜか元の交差点に戻って来てしまうのだ。
    そして雄真とアリスは、その中で、問答無用に殺され続けるようになる――――。
    いったい2人に何が起こっているのか? そして2人はこの「抜け出せない交差点」から、脱出することができるのか!?
    「カラダ探し」でパニックホラーの頂点に昇りつめた、ウェルザード氏の描き下ろし原作を
    「あっ、次の仕事はバケモノ退治です。」の市村基氏がコミカライズ。
  • シリーズ5冊
    770(税込)
    著者:
    朝松健
    レーベル: ――

    一休たちの後ろ、今まで駆けのぼってきた坂道から霧のごときものが湧き起こった。それは風に逆らって流れてくる。夜気に見紛うばかりの薄色をして、香煙のように一本細長く立ち昇っていた。しかも、その香煙はただ一本ではなく、五本、八本、十本と、次々に生き物のごとく坂道を登りきり、一休たちめがけて流れ来る。(「緋衣」より)
     室町の魔と闇が織りなす時代妖異譚の粋。一休宗純を主人公とした伝奇時代小説。全6編を収録。

    *木曾の褥
    *ひとつ目さうし
    *赤い歯形
    *緋衣
    *邪曲回廊
    *一休髑髏

    ●朝松健(あさまつ・けん)
    1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、かつて誰も書かなかった〈異形の戦場〉と化した京都を描いた『血と炎の京』で高い評価を得ている。
  • 夫が最後に残した「S邸に行く」という謎の言葉。
    その言葉に絡みつく、4つの不審な死の影――。

    東端省吾@higasho0107

    東端省吾の妻です。
    5日ほど前から夫と連絡が取れません。
    夫の消息をご存じの方はこのアカウントで結構ですので、DMをください。

    最後に話したとき、夫は「■■に行ってくる」と言っていました。
    私は普段通り相槌を打っただけで特に興味はありませんでしたが、
    いま考えると手がかりになると思います。
    夫がその地域に知り合いがいたかわかりません。
    どんな些細なことでもいいのでご一報くださると助かります。
    よろしくお願いいたします。

    ■著者 最東対地(さいとうたいち)
    1980年5月9日生まれ。
    大阪府交野市出身。大阪府在住。2013年より執筆活動を開始。
    ホラーブログ『最東対地の嗤う壷』開設。
    2016年、『夜葬』(角川ホラー文庫)で第23回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞しデビュー。
    近著に『花怪壇』(光文社)、『この場所、何かがおかしい』(エクスナレッジ)、
    『恐怖ファイル 不怪』(竹書房怪談文庫)、『ふたりかくれんぼ』(二見ホラー×ミステリ文庫)、
    『カイタン』(集英社オレンジ文庫)、『七怪忌』(角川ホラー文庫)など
  • 900(税込)
    著:
    塔山郁
    レーベル: 宝島社文庫
    出版社: 宝島社

    “蠱毒”という呪術がある。毒虫や蛇、蠍を何匹も一つの器に閉じ込めて共食いさせ、最後に生き残った一匹を呪いの道具にする、というものだ。すさまじい呪力をもたらし、時の政府に禁じられたこのまじないを、人間で試せば……。とあるエリート一家が住んでいた一軒家は、いつからか霊能力者母子に乗っ取られていた。彼女らが企てる恐ろしい計画とは――。
    戦慄のホラー・サスペンス!

    ※この作品は2014年4月に小社より刊行した宝島社文庫『人喰いの家』を加筆修正・改題した新装版です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    怖い話は好きですか?

    大好き! という人もいれば、ちょっと苦手ですという人もいるでしょう。しかしどちらの人にも否定できないひとつの事実があります。それは人類の歴史は怖い話とともにあった、ということです。
    現代のわたしたちが活字で楽しんでいる怖い話は、ホラー小説と呼ばれています。本書はそうした怖い話の名著を、この100年にしぼって88冊紹介したブックガイドです。なぜ100年かといえば、今から100年前の1920年代は現代につながるさまざまなカルチャーが花開いた時代で、この時期に生まれた大衆文化が、現代のホラー小説にまで影響を与えているからです。(「はじめに」より)

    ◆日本と海外の「怖い話」の100年史
    日本で「ミステリーの父」と呼ばれる江戸川乱歩が、アメリカで「20世紀最大の怪奇作家」H・P・ラヴクラフトが活躍していたのが約100年前のこと。以来、時代にあわせて変化しながら現代まで脈々と受け継がれてきた「怖い話」の系譜を、移り変わる世相との関わりを視野に入れながら20年ごとにたどった、かつてない恐怖文学のクロニクル。

    ◆人気書評家・朝宮運河氏厳選の88冊
    雑誌やテレビでもホラー特集が組まれる昨今、「ホラー」と名の付くカルチャーシーンに必ず登場する人気書評家・朝宮運河氏。日本のホラーやミステリーはもちろん、映画化された海外のベストセラー、近年注目されるアジアンホラーまで、「怖い話」をすみからすみまで知り尽くした著者が、今読むべき書籍を厳選。100年分の名著の魅力が、これ1冊ですぐに分かる!

    ◆澤村伊智さん、背筋さんに聞く読書歴
    『ぼぎわんが、来る』や『近畿地方のある場所について』はどこから生まれたのか。現代ホラーの中心で活躍するお二人に、子どものころの怖い話の原体験から、少年時代の読書歴、小説を書くきっかけになった書籍、今面白いと思うホラー小説まで、ここでしか聞けない深~い話を掲載。
  • 1,826(税込)
    著:
    岡崎隼人
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    「お客さんに言われたんですよ。盛り塩した方がいいよ。ここ、なんかいるからって」

    小説家・岡崎隼人は最新作『だから殺し屋は小説を書けない。』を出版したことをきっかけに、書店員とよく話すようになった。ある日、地元・岡山市の新刊書店を訪れると、店長が盛り塩をしているのを目撃する。数週間後、岡崎は別の書店でサイン会を開くことになったが、そこでも奇妙な体験談が寄せられていることに気づく。

    新作が思うように書けず焦っていた岡崎は、担当編集の菱川と話し合い、書店にまつわる怪談を集め、モキュメンタリー調に書き直したホラー小説にすることを思いつく。怪談は続々と集まり、順調に執筆は進んでいたが、寄せられた怪談には共通点があることに気づく。岡崎と菱川は、その共通点を探るため、さらなるネタ探しに乗り出すが、次第に恐ろしい真実に近づいていく。
  • 業績の良い企業に、新入社員として入社した中津川哲郎。
    哲郎は高い給与と引き換えに、「業務」という名の過酷ないじめを受けていた。
    幼い頃に両親を亡くした哲郎は、唯一の家族である妹の夢を叶えるため、いじめに耐えていた。
    そんなある日、何者かに最愛の妹が襲われ、哲郎は絶望的な状況に追い込まれる。
    大量の睡眠薬を飲もうとしたとき、「あなた、いじめられてない?」というメッセージが届いて――――。
    映画プロデューサーによる新たな復讐劇が今、幕を開ける!
    ※1~3話を収録
  • ビジネスホテルに宿泊した男は、隣室からの壁を叩く音に辟易しながら奇妙な夢を見た。

    しかし翌朝、客室係に聞くと、隣の705号室は使用を禁止しており、宿泊者はいなかったという。

    別の日、希死念慮を抱えるデリヘル嬢が同じホテルに行くと、引き寄せられるように705号室に辿り着き……。

    705号室が引き起こす惨劇は、どのような着地を迎えるのか。禁断のホテルホラー、新装版で復活!
  • シリーズ5冊
    1,3201,650(税込)

    著者の田中康弘氏が、交流のある秋田・阿仁のマタギたちや、各地の猟師、山で働き暮らす人びとからから、実話として聞いた山の奇妙で怖ろしい体験談を多数収録した、現代版現代版遠野物語。

    著者の田中康弘氏が、交流のある秋田・阿仁のマタギたちや、各地の猟師、山で働き暮らす人びとからから、実話として聞いた山の奇妙で怖ろしい体験談を多数収録。
    話者が自分で経験したこととして語る物語は、リアリティがあり、かつとらえどころのない山の裏側の世界を垣間見させてくれる。
    山の怪談。 現代版遠野物語。
    目次
    序文
    Ⅰ 阿仁マタギの山
    狐火があふれる地/なぜか全裸で/楽しい夜店/生臭いものが好き/狐の復讐/見える人と見えない人/狸は音だけで満足する/消えた青い池/人魂、狐火、勝新太郎/親友の気配/辿り着かない道/蛇と山の不思議な関係/汚れた御札/マタギの臨死体験/叫ぶ者/白銀の怪物
    Ⅱ 異界への扉
    狐と神隠し/不死身の白鹿/来たのは誰だ/もう一人いる/
    道の向こうに/響き渡る絶叫/僕はここにいる/謎の山盛りご飯/山塊に蠢くもの/鶴岡市朝日地区/出羽三山/鷹匠の体験/奈良県山中・吉野町/ツチノコは跳び跳ねる/足の無い人/只見町/山から出られない/行者の忠告
    Ⅲ タマシイとの邂逅
    帰らない人/死者の微笑み/迎えに来る者/ナビの策略/椎葉村にて/テントの周りには/宮城県七が宿町/なぜか左右が逆になる/不気味な訪問者/奈良県天川村/帰ってくる人/固まる爺婆/お寺とタマシイ/飛ぶ女/帰ってくる大蛇/呼ぶ人、来る人/狐憑き/真夜中の石臼/狐火になった男
  • シリーズ2冊
    759814(税込)

    ぼくの視界も、心も、すべてNに奪われた。

    ・男子中学生5名行方不明事件
    ・■■小学校1クラス惨殺事件
    ・自動車暴走2名死亡事故
    一連の現場に残された「N」の文字。

    その主犯として都市伝説が世間を賑わせる、
    2000年前に崩壊したはずの宗教団体「N」。

    「N」とは一体何なのか?
  • 婚礼の夜、「嫁首様」に見つかってはいけない。待望のホラーミステリ長編!

    大学生の瞳星愛は、友人の皿来唄子に誘われ、彼女の実家で行われる婚礼に参加することになる。「山神様のお告げ」で決まったというこの婚姻は、「嫁首様」なる皿来家の屋敷神の祟りを避けるため、その結婚相手から儀礼に至るまで、何もかもが風変りな趣向が施されていた。婚礼の夜、花嫁行列に加わった愛は、行列の後ろをついてくる花嫁姿のような怪しい人影を目撃する。そして披露宴を迎えようというその矢先、嫁首様を祀る巨大迷路の如き「迷宮社」の中で、奇怪な死体が発見された――。作家であり民俗学研究者、そして名探偵としても知られる刀城言耶の怪異民俗学研究室、通称「怪民研」に出入りし、言耶の助手にして素人探偵の天弓馬人と共に数々の怪異譚の謎に挑んできた愛は、皿来家分家の四郎と共に事件の謎解きに挑むことになるのだが……。
  • 850(税込)
    著:
    小池壮彦
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    名著復活! 日常生活のすぐ隣に潜む恐怖

    あなたが普段なにげなく利用している家、マンション、旅館、学校、会社、喫茶店、飲み屋、レストラン、カラオケボックス、病院などに恐怖の〈幽霊物件〉はありませんか?
    怪奇探偵が蒐集したいわくつきの幽霊物件をご紹介。
    日常生活の隣に潜むもう一つの世界にご案内します。

    【特典1】テレビでも話題沸騰! 「夏川ミサエの話」全話収録
    【特典2】入手困難『東京近郊怪奇スポット』から最怖10話

    解説=三津田信三

    ◆ ◆ ◆

    単行本 2000年6月 同朋舎刊『幽霊物件案内 怪奇探偵のマル秘情報ファイル』
    文庫 2025年6月 文春文庫刊
    この電子書籍は文春文庫版を底本としています。文庫化にあたり、新たに以下の作品を収録しています。
    夏川ミサエの話……『心霊ウワサの現場』1997年7月 長崎出版刊
    その後の夏川ミサエの話……書き下ろし
    「東京近郊怪奇スポット」十選……『東京近郊怪奇スポット』1996年7月 長崎出版刊
  • ハーン=小泉八雲にとって、古代の精霊(およびその信仰)は、現代の科学を超えて、まだ深い意味をもちうる──「怪談」で知られる八雲は、日本の小さきもの、目に見えないものたち、そして世界の虐げられたものたちを愛した。松江市出身の哲学者でありフランス文学者である著者が、多角的な視点と詩的感性で八雲=ハーンに肉薄した画期的な書。補論「究極の怪談」を新たに加え、初文庫化。
  • 戦慄の【闇】体験! 
    「怖い場所」超短編小説シリーズがスタート!
    ベストセラー『意味が分かると怖い話』シリーズ著者、
    藤白 圭が書き下ろす、新感覚ホラーミステリー連続「超」短編小説!
    私立「宇良和色乃学園」の入学式。
    臼井幸代は、期待と不安に胸をふくらませて、校門の前で立ち止まり、大きく息を吐いた。
    見上げれば満開の桜。心躍らせて校門をくぐり、希望いっぱいで入学式を迎えた。
    順調に友達もでき、充実した高校生活を送るはずだったが、
    学内では奇妙な現象と、幸代を巻き込んだ忌まわしい事件が次々と起きていく…。
    舞台となる宇良和色乃学園には、2つの「呪い」が存在する。
    1つ、この高校が、廃寺と墓場を埋め立てた場所に建てられた学校である呪い。
    125年前、妻を失った当時の和尚が引き起こした失火によって寺が消失。
    和尚は村人を巻き添えにして焼死。以降、周辺では怪奇現象が起こっているのだという。
    2つ、25年前のいじめ事件により、女子生徒が1名焼死した事件の呪い。
    この2つの「呪い」が、幸代と、その周辺の生徒たちに次々に降りかかり、
    順調だった幸代の学校生活の歯車が少しずつ狂い始めていく……。

    本書は、『意味が分かると怖い話』のベストセラーで知られるホラー作家・藤白圭氏による
    オリジナル書き下ろし連続ストーリー。1話260文字の戦慄の超短編小説を、全75話収録。
    見開き1話ごとに、「謎」が仕掛けられ、読者はそのヒントとともに物語を読み進めていく新感覚ホラーミステリー。
    読み進めるたびに明らかになる、宇良和色乃学園の2つの悲惨な事件と、新たに仕掛けられた謎の数々。
    ぜひ本書の不気味な闇体験を味わってみてください。
  • シリーズ3冊
    726880(税込)
    著者:
    有栖川有栖
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    新シリーズ開幕! 彼には、真実も幽霊(ゴースト)も視えている――

    心霊探偵・濱地健三郎には鋭い推理力と幽霊を視る能力がある。事件の加害者が同じ時刻に違う場所にいる謎、ホラー作家のもとを訪れる幽霊の謎、突然態度が豹変した恋人の謎……ミステリと怪談の驚異の融合!
  • 江戸の雑司ヶ谷四谷町。「忠臣蔵」で知られる塩谷(えんや)家の武士であったが、お家が断絶、浪人となった・民谷伊右衛門とその内縁の妻・お岩。ただ伊右衛門は傘張りで食いつなぐ貧乏生活、そして病弱でつわりもひどいお岩に辟易としていた。そんな中、たまたま通りがかった四谷町の袂橋でとある娘を助けたことから、運命の歯車が狂い出す。時は元禄、実際に起きたとされる事件を基に創作された日本一有名な怪談をコミカライズ! お岩の恨みは伊右衛門を執拗なまでにひたすらに追い詰めていく……! 表題作の他、江戸時代の怪異小説「雨月物語」より「吉備津の釜」、「青頭巾」、婚約者の帰りをひとり待ち続ける娘の恐ろしい真実を描いた「振り向かないで」、さらにイエスの十字架の死を見守り復活に立ち会ったことで知られる《罪の女》の数奇な運命を描いた「マグダラのマリア」も収録! 鬼才・伊藤結花理先生が描く単行本未収録の幻の極上ミステリー&ホラー中・短編集!!
  • 小泉八雲の名著「怪談」に隠された秘密とは?明治×文豪×怪異ミステリー!

     明治29年(1896年)東京。市谷に妻子と暮らす帝大教授、ラフカディオ・ハーンこと小泉八雲のもとに、松江から上京してきた少女・好乃が現れ、女中として雇ってほしいと申し出る。不愛想ながら利発で怪異にも詳しい好乃のことを、八雲やその家族、下宿人である書生の己之吉らは気に入るが、実は好乃には誰にも明かせない秘密があった。八雲はそれを知った上で好乃を雇い入れるが……。
     日本の原風景と怪異をこよなく愛する八雲は、急速に変わりゆく東京の風景や、怪異を迷信扱いする風潮に心を痛めていたが、近代化の進むこの町でも怪しい噂はまだ辛うじて生きていた。森の中の食人鬼、怨霊に夜毎誘われる音楽家、妖怪を使役する易者、幻影の美少年、そして雪女やのっぺらぼう……。街でささやかれる数々の怪談を追う中で、八雲や好乃は、華やかな文明開化の陰を目撃し、失われていくものたちの声を聞くこととなる。
     怪談はなぜ生まれ、なぜ語られ続けるのか。好乃の真の目的とは何か。そして、小泉八雲はどうして「怪談」を書かなければならなかったのか――。激しい変動の時代を背景に、名著「怪談」成立の裏側を描く文豪×怪異×ミステリー。
  • その噺を聞いてはいけない――
    男達を地獄へ堕とす闇の落語会とは? 
    本当は怖い落語×驚愕のどんでん返し! 
    デビュー三十周年記念作品。

    第1話 モウ半分、クダサイ
    第2話 後生ハ安楽
    第3話 キミガ悪イ
  • 怪談語って半世紀。
    怖くて楽しい名作選。

    NHK-R1「新日曜名作座」
    連続ラジオドラマ化原作

    本書の主な内容
    真っ赤な男/パニック番組/真夜中のラジオ局/消えた家族/NPO/ビバーク/樹海の声/奥多摩の河原/目黒のスタジオ/八王子の首なし地蔵~お地蔵さんの祟り~八王子怨霊地帯/古い火葬場/そして俺は死んだ/真下の住人/東京大空襲~旧明治座の怪~師匠の思い出/深夜のタクシー/四国の廃病院/かくれんぼ

    怪談は教えたり教わったりするもんじゃないからね。
    噺を誰かが語りついでくれれば、私のことは忘れてしまっていいんです。
    人のいるところに怪談はあるんですから。
    ――どこか懐かしくて、温かくて、怖くて、楽しい。
    ラジオ、テレビ、舞台で数多くの怪談を語り続ける第一人者による決定版名作怪談長編集。
  • 怪談語って半世紀。
    怖くて楽しい名作選。

    連続ラジオドラマ化!
    新日曜名作座
    2024年 8/11~9/15 毎日曜・連続六夜 19:25~(NHK-R1)
    出演 西田敏行 竹下景子
    原作 稲川淳二

    本書の主な内容
    おじさんと見た白尾/弁天岩の死体/真夜中のエレベーター/首吊りの因縁/血を吐く面/迎えにきたマネージャー/憑いてるタクシー/クラス会/長い死体/東北の山林の邸/奥秩父の吊り橋/沖縄の廃屋/赤いはんてん/ゆきちゃん/暗闇の病院/夢の中の踏切に立つ女/深夜の訪問者/遅れてきたふたり/身代わり人形/赤いぽっくり

    私が怪談を語るようになってから、もう五十年ほど経ちますねえ。
    怪談って、人を集めるんですよねえ。
    怪談っていうのは、昔も今も、きっとこれからも、存在し続けるんじゃないでしょうか。
    ――怖いのに、なぜか楽しく懐かしい。
    ラジオ、テレビ、舞台で数多くの怪談を語り続ける第一人者による名作怪談傑作選。
  • 「■■高校三十一回生、出席番号二十三番。私は、怪異に、宣戦布告します」

    今までの怪談小説をくつがえす、新感覚のホラーモキュメンタリー





    文芸部の片隅で見つかったUSBメモリ。

    それは、ひとりの男子学生の「死」に関する情報を集めた不気味なものだった。



    その男子学生の死因は「自殺」。

    ただ、発見現場には数々の不可解なものが残されていた。

    睡眠薬の錠剤とともに床に散乱している、びりびりに破かれたおふだらしき何か。口内に絡みついた彼自身の髪の毛。それらの痕跡は、まるで恐怖に苦しんだ結果、超自然的な儀式に手を染めたかのようで───



    文芸部で発見されたUSBメモリ、新聞部の校内記事、合唱部の変遷レポート…etc.

    筆者がある高校から収集した、一見無関係な情報から浮き上がる”真実”とは。





    ――これは青すぎるほど青い、とある「なけなしの救い」の物語。


    【目次】
    一章「REPLAY」

    二章「REWRITE」

    三章「REPLACE」

    四章「RELOAD」

    五章「REVIEW」

    六章「RELIVE」

    七章「REPRAY」
  • 栃木県北西部の田舎町で、八人の女性が殺害された挙げ句、解体・遺棄されるという事件があった。その十五年後、現場だった犯人の元自宅、通称「バラバラ屋敷」へ肝試しに訪れた五人の中学生は、鍵の掛かった屋敷内を覗いたところ、卓袱台に同級生の生首が置かれているのを発見し……密室化した幽霊屋敷を巡る謎を描く表題作ほか、異界駅に迷い込んだ大学生グループが、密室からの殺人犯消失に遭遇する「にしうり駅の怪談」など、怪談作家・呻木(うめき)叫子が採集した四つの怪奇犯罪譚を収める。/【目次】「バラバラ屋敷の怪談」八人の女性が殺害され、解体された猟奇殺人事件。犯人の死後、施錠されたその自宅から生首が発見される。/「青いワンピースの怪談」博物館に度々現われる謎めいた十代の少女。彼女が目撃される先では、怪死事件が続いていた。/「片野塚古墳の怪談」人体に似た数十体の石像が並ぶ災厄の古墳。そこで新たな不可能犯罪が発生する。/「にしうり駅の怪談」異界駅の噂を調べるうちに消えてしまった友人をさがす大学生グループは、想像を絶する光景を目にし……。
  • 770(税込)
    著者:
    朝松健
    イラストレータ:
    SUEZEN
    レーベル: ――

    「魔術って、本当にあったんだな……」魔術マニアの新吾、UFOマニアのホンエン、謀略妄想マニアのシュウ。オカルトマニアの落ちこぼれ三人組による実践魔術〈悪魔喚起〉実験は大成功。校庭に小悪魔が出現した。ところがそいつを、陰険で傲岸なエゴイストの教育実修生・北内東が使い魔にしてしまったから、さあ大変! 小悪魔のイタズラで、学園は大パニック。困惑する新吾たち。だが、その悪魔の霊的攻撃を退けた美少女がいた。クラス委員長の松尾真紗美。彼女こそ、儀式魔術の実践者……本物の魔術師だったのだ!
     抱腹絶倒のネオ・マジカル・ファンタジーの名作が、単行本未収録『マジカル・ハイスクール2(前・後篇)』(「月刊ドラゴンマガジン」1992年10~11月号掲載)と併せて、【完全版】として奇跡の復刊!

    ●朝松健(あさまつ・けん)
    1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、かつて誰も書かなかった〈異形の戦場〉と化した京都を描いた『血と炎の京』で高い評価を得ている。
  • 愛媛県の山間部にある過疎の村・赤虫村(あかむしむら)には、独自の妖怪伝説が存在する。黄色い雨合羽を着て暴風を呼ぶ「蓮太(はすた)」、火災を招く「九頭火(くとうか)」、廃寺に現われる無貌の「無有(ないある)」、そして古くから伝わる“クトル信仰”。フィールドワークのために村を訪れた怪談作家・呻木叫子(うめききょうこ)は、村の名家・中須磨(なかすま)家で続く不可能状況下での連続殺人に関わることになる。周囲を足跡一つない雪原で囲まれた大木に全裸で吊るされた縊死体。内側から施錠された石蔵で発見された焼死体。妖怪伝説の禍を再現するような事件は、やがて人知を超えた終結を迎える──第17回ミステリーズ!新人賞受賞者による初長編。/【目次】プロローグ/第一章 無有の怪談/第二章 位高坊主の怪談/第三章 九頭火の怪談/第四章 苦取の怪談/第五章 蓮太の怪談/第六章 赤虫村の怪談/エピローグ/解説=多田克己
  • 858(税込)
    著者:
    原 浩
    レーベル: 角川ホラー文庫
    出版社: KADOKAWA

    六人の仲間に、人ならざる「アレ」が潜んでいる――戦慄のホラーミステリ!

    嵐の夜、「ある仕事」を終えた男たちを乗せて一台の乗用車が疾走していた。峠に差し掛かった時、土砂崩れに巻き込まれて車は横転。仲間の一人は命を落とし、なんとか生還した五人は、雨をしのごうと付近の屋敷に逃げ込む。しかしそこは不気味な老婆が支配する恐ろしい館だった。拘束された五人は館からの脱出を試みるが、いつのまにか仲間の中に「化け物」が紛れ込んでいるとわかり……。
    怪異の正体を見抜き、恐怖の館から脱出せよ!横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞作家が放つ、新たなる恐怖と謎。
  • ホラーはなぜ怖い? 人気作家陣が書き下ろしたホラーを各ジャンルの魅力解説とともに味わう、ホラーカンパニー・株式会社闇がてがけたもっとホラーを「楽しむ」ための最恐アンソロジー。
  • 838(税込)
    著者:
    樋口明雄
    レーベル: ハルキ文庫

    ゆく宛のない旅の中、見知らぬ駅に降り立った笹森。「夜見」というその街で唯一の旅館に泊まることになった彼は、酒場で小夜子という女と出会う。彼女と街の不思議な魅力に捕らわれて、数日間この街に滞在するうちに、この土地に伝わる悲劇の伝説と、二年前に起きた旅行者の失踪事件を知ることになる。時間の流れが止まったようなこの街で何が起ころうとしているのか? 幻想的な古都を舞台に描くサスペンス&ホラー。
  •  日本海に面した人口七十八万人のX県は、女性就業率ランキング第一位、女性の働きやすさランキング第一位、育児環境ランキング第一位。しかし、誇らしげに語る「X県しあわせ創造課」担当者の言葉には裏があったのだ。日本一の子育て県に貢献することこそ、住民の誇りと幸せ。夫の転勤や結婚などでX県に移住してきた者にとって、地方社会独特の“掟”は恐怖そのものだった……。連作短篇サイコスリラー。電子版あとがきを追加収録。

    ●雀野日名子(すずめのひなこ)
    石川県で生まれ、福井県と大阪府で育つ。ゴーストライターやノベライズライターから物語執筆へと移行し、『機械仕掛けのアン・シャーリー』でジャイブ小説大賞入選。『あちん』で「幽」怪談文学賞短編部門大賞を受賞し、同作で小説家デビュー。『トンコ』で日本ホラー小説大賞短編賞受賞。「雀野日名子」名義での単著に、『太陽おばば』『幸せすぎるおんなたち』『終末の鳥人間』『かぐや姫、物語を書きかえろ!』などがある。カルト映画と80sをこよなく愛する、文壇アレルギー症。
  •  知名度ワースト、陸の孤島、と本社の人間から軽んじられていた福井県。ところが、怪異を引き寄せてしまう体質の山本くんにとっては、無数のモノノケが蠢く魔境だった!? 昔からの「ふるさと」の姿を守りたい鉄拳女上司・経塚部長と、「まちおこし」に躍起になるNPO法人・ビタミンのキュートな女性・夏井さんとの板ばさみになってしまった山本くん。さらには地霊がすり寄ってきて大騒動に! 
     名所・旧跡・珍スポット、歴史・伝説・逸話、外部の人間にはわからないフクザツな県民感情まで。ありとあらゆる北陸福井の要素を盛り込んだホラーコメディ。文庫版から大幅に加筆修正の上、巻末には郷土愛あふれる「取材ノート」を追加収録。

    ●雀野日名子(すずめのひなこ)
    石川県で生まれ、福井県と大阪府で育つ。ゴーストライターやノベライズライターから物語執筆へと移行し、『機械仕掛けのアン・シャーリー』でジャイブ小説大賞入選。『あちん』で「幽」怪談文学賞短編部門大賞を受賞し、同作で小説家デビュー。『トンコ』で日本ホラー小説大賞短編賞受賞。「雀野日名子」名義での単著に、『太陽おばば』『幸せすぎるおんなたち』『終末の鳥人間』『かぐや姫、物語を書きかえろ!』などがある。カルト映画と80sをこよなく愛する、文壇アレルギー症。
  • 2,035(税込)
    著者:
    今野敏
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    狙われた警視庁本部庁舎で、 常識を超えた力が蠢く――。

    不祥事によって崩壊寸前の警察。巡査部長・富野は“亡者祓い”を招集する。

    「警視庁本部が患っているということですか?」
    警察官による暴力や淫らな行為――警視庁内で非違行為が相次ぐ。常時ではあり得ない不祥事の原因とは? 事態の悪化をおそれた警視庁生活安全部少年事件課の巡査部長・富野輝彦は旧知のお祓い師・鬼龍光一を呼び出す。その結果、警視庁を守る結界が破られており、このままでは警察組織は崩壊するという。一方、富野は小松川署で傷害事件を起こした少年の送検に立ち合い、半グレ集団による少女売春の情報をつかむ。一見無関係なふたつの出来事は、やがて奇妙に絡み合う……。

    警察小説と伝奇ミステリが融合した、圧巻のエンターテインメント!
  • 1,650(税込)
    著者:
    レーベル: ――

    「死んだ人のことはちゃんと可哀想にしてあげなきゃ駄目でしょう。」
    一度読んだら引き返せない、怪異が侵食する恐怖のネット怪談。


    インターネット上に伝わる多くの怪談。
    その中に何故か特定の「あの子」が被害にあう奇妙な怪談が出回っていた。

    とある掲示板のQRコード、インタビューの書き起こし、出典不明な心霊写真、匿名のメールデータ。
    筆者がこれまでに収集した情報をもとに怪談を読み解く、読者参加型のホラーモキュメンタリー。
    一見バラバラに見える情報から、浮かび上がってくる「ネット怪談の裏側の物語」とは。


    ──「もうやり直せないよ 残念でした」

    【目次】
    第一話 これは横次鈴という人が体験した怪談です.docx
    第二話 behead-コピー
    第三話 受信トレイ(15)
    第四話 ##name1##
    第五話 0x00000109
  • 748(税込)
    著:
    最東対地
    イラストレーター:
    河下水希
    出版社: 集英社

    その怪談は誰にも語ってはならない。破れば「シャバネ」がさらいにくる――。女子高校生・戸鳴りんは、かつて神隠しに遭ってさらわれ「この世にいた全ての証拠とともに」消えてしまった妹・えつを探し続けていた。りんは、幼なじみの大学生・真加部丹葉とともに、えつの手掛かりを求めて怪談イベントに参加するが、そこで、皮肉屋の偏屈なカリスマ怪談師・馬代融と出会う。馬代はりんたちに、えつを探すための情報提供と引き換えに、自身の率いる怪談事務所「カイタン」へ加入するよう要求。怪談師見習いとなったりんは、丹葉とともに取材のため心霊スポットをめぐる羽目になり……怪異に遭遇し、怪異を語る。日本ホラー小説大賞読者賞受賞『夜葬』の実力派作家が放つ、新時代の怪談ホラー!!
  • シリーズ3冊
    649(税込)
    著:
    緑川聖司
    イラストレーター:
    モゲラッタ
    出版社: 集英社

    「ある旅館で、『夜中に髪がのびる』といういわくつきの日本人形を見つけてしまった、わたし。夜中、気になって人形を見てみると……髪はのびていなかった! ほっと胸をなでおろし、やさしくほほえむ人形に見つめられながら、眠りについたのだった」このお話の本当のこわさ、あなたは見ぬけるかな!? 『日本人形』ほか、35編の「こわい」がかくれた物語を収録!!(こたえは本文でたしかめてね)
  • 671(税込)
    著:
    椎名鳴葉
    イラストレーター:
    七原しえ
    出版社: 集英社

    異形とヒトの間を取り持つことを生業としてきた真魚寺家の裔である千歳には、古い付き合いのある小説家がいる。青原灯――着流し姿に整った顔立ちをした青年だ。表向き、灯は千歳の従兄となっているが、それは真っ赤な嘘。灯は従兄でも何でもなく、幼い日に千歳が契約を結んだ怪異なのだ。大学に進学した春、百鬼夜行の噂を聞いた千歳は見に行こうとするけれど……?
  • 「この現実と地続きの近未来恐怖絵図」【解説】東雅夫(文芸評論家)
    新世代モダンホラーの旗手ジョー・ヒル最新作。

    記憶を吸い取る“ポラロイドカメラ”を手にした謎の男が現れる『スナップショット』、森林火災が迫る町で起きた不可解な銃撃事件を追う『こめられた銃弾』、スカイダイビング中に不思議な雲に迷い込んだ男の追憶『雲島』、奇妙な雨が降り、あらゆものが命を奪われていく『棘の雨』の4篇収録。デビュー作にしてブラム・ストーカー賞に輝いたモダンホラーの奇才が放つ、怪奇幻想文学
    中篇集!

    【収録作品】
    スナップショット  白石 朗 訳
    Snapshot

    こめられた銃弾  玉木 亨 訳
    Loaded

    雲島  安野 玲 訳
    Aloft

    棘の雨  高山真由美 訳
    Rain
  • シリーズ3冊
    660781(税込)
    著者:
    綾辻行人
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    『Another』の著者が贈る、無類の怪談小説集!

    ミステリ作家の「私」が住む“もうひとつの京都”。その裏側に潜む秘密めいたものたち。古い病室の壁に、長びく雨の日に、送り火の夜に……魅惑的な数々の怪異が日常を侵蝕し、見慣れた風景を一変させる。
  • 二十六歳の青年・瀬山冬は、幼い頃から他人には見えないものが見えたために人間関係を上手く築けず、勤め先が倒産してからはひきこもっていた。貯金も尽き家賃も払えなくなっていたところ、人材派遣会社を経営する羽塔花純という謎めいた女に、死者の霊がいる家に住んで「死の瞬間」を報告する仕事を押しつけられる。もとの部屋は勝手に引き払われ、断れない状況で…?
  • シリーズ3冊
    517594(税込)
    著:
    瀬川貴次
    イラストレーター:
    高山しのぶ
    出版社: 集英社

    大学生の駿は、先輩の紹介で雑誌編集部のアルバイトをすることに。「巷の噂を検証するとか、そっち系」という曖昧な説明だったが、興味から訪れてみると、そこはUMAや都市伝説を紹介するオカルト雑誌『トワイライト』の編集部だった! 勢いで働き始めたものの、駿に霊感的なものがあったせいか、妙な事態に巻き込まれてばかりで? まったりオカルト事件簿! 【目次】プロローグ/恐怖! 上野に眠る戦死者の亡魂/脅威! 太古の海の巨大生物/徹底比較! 最強開運グッズ/夏の記憶/あとがき
  • 561(税込)
    著:
    長谷川夕
    イラストレーター:
    慧子
    出版社: 集英社

    五歳で両親を亡くした『僕』は、幽霊に会えると噂の高校へ進学した。そこで同じ部の綾乃先輩に恋をするも、彼女にはイケメンな同級生の彼氏がいた。でも、彼は不慮の事故で亡くなり…? 話す骨格標本、プールで泳ぐ女生徒の足を引っ張る『田中さん』、人魚が棲む桜の池、時が止まる階段室、自習室に響く泣き声――とある高校の七不思議にまつわる、痛くて切ない青春物語。 【目次】はじまり/まぼろしのひと/正しい骨格標本/夏のかたわれ/人魚姫/僕の休憩/聲/七不思議のつくりかた
  • 649(税込)
    著:
    相川真
    イラストレーター:
    月夜
    出版社: 集英社

    八日伊(ようかい)小学校の七不思議は、やたらにいれかわっている!? ナツとユーキ部長は、たったふたりの「七不思議部」。七不思議のナゾを研究する弱小クラブを、一発逆転なんとかもりあげようと、裏山で埋蔵金を掘ることに! だけど、でてきたのは……真っ黒なまねきねこだった! 「今日からきみは、七不思議部の守り神だ!」と、ナツがビシっと指さした瞬間、「――そんニャのごめんだニャ!!」と、声がして!? 怖カワ☆七不思議コメディ!
  • 大学4年生の高橋真矢は、映画研究会在籍の実力を買われ、アルバイトで民俗学者・布目准教授の助手となった。布目の現地調査に同行して遠野へ。“座敷わらし”を撮影するため、子どもが8人いる家庭を訪問。スイカを食べる子どもを数えると、ひとり多い!? 座敷わらし、河童、天狗と日本人の心に棲むあやしいものの正体を求めての珍道中。笑いと涙のなかに郷愁を誘うもののけ物語。
  • いろはは、なにかとトラブルに巻きこまれてしまう女の子。その不運な特異体質を見込まれ、学校の新聞部に入部。熱血カメラマンの新、スクープ大好きな編集長の椿とともに、学校や身近で起こった事件の謎を解く!
    「空から髪の毛が降る怪」「人間ラジオに変身!」「トイレの怪獣」「のろいの人形」「サンタのポスト発見!」……など12話収録。
    ネタはすべて、実際に起こった事件がもとになっているから、まんがを読むだけで、科学知識や防災テクニックまで覚えてしまうかも!
    「いろはにほへと新聞部」は、「読売KODOMO新聞」で大人気連載中! KODOMOじゃなくても、ミステリー&謎解き好きにも、おすすめです。
  • 日常と地続きの不思議&心霊体験…あなたもこんな体験した事ありませんか?

    友人の新居探しで部屋に入った瞬間に感じた悪寒と視線。部屋で毎夜、同じ時間に聞こえる「何かが床に落ちる音」や「PCモニタについた子供の手形」。日常と地続きの「視えないけど感じる」系心霊コミックエッセイ。
  • 「先輩に出会ってから、不可解な現象が起こるように……」
    大学に入って暇なサークルで出会った『先輩』彼と共に遊びに行くたびに、「ボク」は今だかつてない心霊現象に見舞われる。

    地元で有名な幽霊トンネル。幼い頃にそこを通ったことがあるという先輩と共に訪れたボクは、矢継ぎ早に恐怖に襲われて――(あるはずのないトンネル)

    先輩の親戚の別荘へ泊まりに行ったボクは、そこでありえないモノを見てしまう――(猫の家)

    夏祭り。先輩と暗がりで休んでいたボクは、奇妙なお面を被った人達に囲まれて――(夏祭りのお面)

    先輩の付き添いで広大な霊園に入ったボク。行けども行けども目的の場所へはつかず、やがて日が暮れ――(迷い参り)


    オムニバス形式で進んでいく「先輩とボク」の百物語。
    ゆっくりと進んでいく「ボクと先輩」の恋事情。
    BL×ホラーの怪談耳袋の1作目『幽』。

    ――ボクは思いました。「一番怖いのは、それでも先輩の側に居たいと思ってしまうボクの気持ちです」――
  • 550(税込)
    著者:
    川奈まり子
    レーベル: モノノケ文庫

    官能小説家・川奈まり子の、初ホラー小説! 幼少の頃から 美熟女ブームを巻き起こしたAV女優時代、そしてつい最近にいたるまで、実際に著者が遭遇した肝の冷える恐怖体験を元に、人間の業と欲と色が織りなす深くて赤黒い闇の底を描き出す。寝苦しい夏におすすめの、奇妙で淫靡な物語集。 ホラー作家・岩井志麻子氏「書いた作家だけではなく、書かれた怪異そのものに色気がある」と推薦いただいています!
  • 550(税込)
    著者:
    外薗昌也
    レーベル: モノノケ文庫

    怪談作家とは忌まわしい話ばかり聞き込み、文にする商売だ。―「犬神」「エマージング」など、数々の話題作を手がけたホラー漫画家・外薗昌也が、『異能怪談 赤異本』(竹書房)に続き、背筋も凍る実話怪談の数々を披露する。
    巻末付録には怪談の名手・黒史郎氏との特別対談を掲載。読後、人間が嫌いになる。

    2014年11月8日発売の「キスカ」(竹書房)12月号より、コミック連載開始!

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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