『高浜虚子(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
1 ~35件目/全35件
-
昭和18年,虚子の古希を記念して刊行された俳話集.大正15年から昭和15年にかけての『ホトトギス』座談会等での発言を抜粋したもので,俳論,文学的回想,身辺雑記など150余りの短文からなる.座談の名手であった虚子の,最も脂がのりきった還暦前後の時期の俳話がたのしめる1冊
(※本書は1997/12/16に発売された書籍を電子化したものです) -
現代俳句の巨星・虚子の重要な代表的な俳句論を合本で。
『俳句の作りよう』ホトトギス、ひいては今日の俳句界発展の礎となった、俳句実作入門の名著。
『俳句とはどんなものか』俳句にまつわる基本的な問題を、初心者に向けて丁寧に詳述した理論書。
『俳句はかく解しかく味わう』芭蕉・子規ほか46人200句あまりを鑑賞し、言葉に即して虚心に読み解く。
『進むべき俳句の道』計32名のホトトギス俳人たちの雑詠評を通し、ユニークな人物評と俳論を堪能できる名随筆。
※本電子書籍は『俳句の作りよう』『俳句とはどんなものか』『俳句はかく解しかく味わう』『進むべき俳句の道』を1冊にまとめた合本版です。 -
四国松山の中学生高浜虚子(1874-1959)は、当時帝大生であった正岡子規とその友人夏目漱石に出会う。師との短いが濃密な人間関係-「子規居士と余」。虚子主宰の「ホトトギス」に「吾輩は猫である」を発表し文壇にデビューしてゆく漱石-「漱石氏と私」。2人の希有な巨人との交流を綴る虚子ならではの回想録2篇を収録。
-
子規との出逢い、漱石との思い出、のちに俳風をめぐり対立した畏友、碧梧桐への敬愛――。退学と転校を繰り返した青春時代、引き継いだ「ホトトギス」の経営苦難など迷走と模索をし続けた日々と森鴎外、幸田露伴、黒岩涙香、柳田國男などとの交遊を振り返る。一九四二年、中央公論社から刊行された知られざる自伝を初文庫化。〈解説〉岸本尚毅
目次より「同窓学誌」と碧梧桐
ベース・ボールと子規
第三高等中学校入学
碧梧桐上洛して同宿
復校後第二高等中学校に転ず
間もなく退学決行
「小日本」の廃刊
藤野古白の自殺
子規の委嘱を辞退
鴎外との関係
露伴と私
漱石と宮島に
湖南の新婚旅行
万朝報入社
「ホトトギス」を主幹
子規の死
文章熱の勃興
国民新聞に入る
碧梧桐派と虚子派
松山時代の漱石
ヨーロッパの旅
俳句の翻訳
日本俳句作家協会の結成
選者生活五十年
善悪良否の標準
文章の誘惑 -
俳人・高浜虚子が俳句雑誌「ホトトギス」に俳句の入門書的な手引きとして、連載していたものをまとめた俳句入門書「俳句とはどんなものか」。「季題」「切字」など俳句のきまりごとや技術的なことを学べる初心者向けの入門書。
-
-
-
【高浜虚子】俳人、小説家。正岡子規に師事し俳句を学ぶ。初心者のための俳句作りの方法。まず手始めにどうしたらいいのか。具体的な作り方として「まず17字を並べる」そして季語を取り入れ、切字を使ってみることを推奨している。自然を観察し深く考える。埋字による発想の広げ方を学ぶ。
-
俳句とは芭蕉によって作り上げられた文学であり、景色を叙するもの。これから始める方への俳句講義。俳句に親しむための本。有名な俳句を引用してその解釈と味わい方。更に季語の重要性と切字についての解説。「客観写生」の重要性について。
-
-
-
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。