『その他(レーベルなし)、鷹野凌(実用)』の電子書籍一覧
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本書は2000年より毎年刊行されてきた『DTP&印刷スーパーしくみ事典』を一冊にまとめた書籍です。
印刷やDTPの分野は幅が広く奥が深い世界、長年築き上げられてきた知識や技術を体系的に網羅しました。
内容は各分野のプロフェッショナルが執筆、豊富な図解とともにわかりすく編纂されています。
<本書の内容>
■豊富なビジュアルで印刷の仕組みを徹底解説
本書のために書き起こされたCGによる美しいビジュアルで、印刷機の内側からインクが塗布されるしくみまでがわかります。
DTPの分野では、パソコンやディスク、プリンタ、スキャナなどのハードウェアの内部構造を図解して解説します。
さらに、グラフィックソフトウェアの使いこなし術、カラーマネージメントの運用やしくみについても学べます。
■ワークフローに沿った13章の構成で、仕事の流れがつかめます
プランニングから始まり、編集、レイアウト、組版、データフィニッシュ、刷版出力、校正、印刷、後加工・製本まで、順を追って体験できる構成になっています。
新しい潮流のデジタル印刷、Web、電子書籍、クラウドのしくみも概説します。
■さまざまな印刷手法や、実践的な知識を学ぶことができます
代表的なオフセット印刷、デジタル印刷のほか、活版や箔押し、表面加工などの特殊印刷のしくみを解説します。
印刷の指定に欠かせない用紙やインキについての理解が深まります。
そのほか、ソフトウェアやフォント、著作権、エコロジーなど、現場で役立つ情報をまとめました。
本書は、普段見ることのできない印刷工場の機械や、デザイン処理など、さまざまな視点から印刷やDTPの醍醐味と面白さを伝えます。
この一冊を仕事場に備えておくことで、プロジェクトを円滑に進めるのに役立ちます。 -
自己出版の前に、作品が他人の権利を侵害していないかを見極めるための著作権法のツボを解説。
編集者を持たないインディーズ作家が出版の前に解決しなければならない問題がある。それは作品が他人の権利を侵害していないかを見極めること。『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本』(インプレス刊)、通称クリ権の著者、鷹野凌が作家視点で著作権法のツボを解説する。
また、TPPで変わろうとしている著作権について、コミケ、青空文庫、テレビ番組のDVD化などへの影響をクリ権の監修者で知的財産権分野の第一人者福井健策弁護士をゲストに招き解説する。
【目次】
第1部 インディーズ作家が知っておくべき権利や法律を教わってきました
はじめに
テーマは「攻めの著作権」
構造を真似る「盗作」は基本技術だ
「アイデア」は盗んでもいい
アイデアの範疇に入るのはこれ
「表現」の盗作はアウト!
「偶然似た」は許される?
「法律」が許しても「世論」は許さない
東京五輪エンブレムを不採用に追い込んだもの
作家によるパクリ批判とネット炎上
著作権が保護しないデザイン
自分の身を守る3つのアドバイス
谷崎、乱歩を自由に使える「パブリック・ドメイン」
作家による作品の開放「クリエイティブコモンズ」
積極的な開放で広がる創作の輪
大英図書館やNASAの写真を自由に使える「flickr」
「パブリック・ライセンス」を活用しよう
パブリック・ライセンス利用にもルールがある
ほかにもある! 著作物を無断利用できるケース
図書館が権利侵害にならないワケ
第2部 TPP大筋合意でどうなる著作権?
TPPで著作権はどう変わる?
アメリカ著作権は「ミッキーマウス保護法」?
等
(講演日2015年12月19日)
【著者】
鷹野凌
NPO法人日本独立作家同盟理事長。フリーライター。実践女子短期大学非常勤講師。アイティメディア、ダ・ヴィンチニュース、INTERNET Watch、マガジン航などのWebメディアを中心に、著作権やセルフパブリッシング、電子出版、書評などの記事を数多く執筆。著書『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本』(インプレス)。
ブログ「見て歩く者」:http://www.wildhawkfield.com/
福井健策
弁護士・ニューヨーク州弁護士。1991年東京大学法学部卒業。1993年弁護士登録(第二東京弁護士会)。骨董通り法律事務所代表パートナー、日本大学芸術学部客員教授、国会図書館審議会・文化庁などの委員、「本の未来基金」理事、think C世話人、東京芸術大学兼任講師などを務める。著書に『18歳の著作権入門』(ちくまプリマー新書)、『著作権とは何か』『著作権の世紀』(集英社新書)など多数。
http://www.kottolaw.com/
Twitter: @fukuikensaku -
セルフ・パブリッシングから4年で日本SF大賞を手にした作家、藤井太洋の実践的な創作ノウハウを知る一冊
通勤時間にiPhoneで書いたという初めての小説『Gene Mapper』から4年、藤井太洋は『オービタル・クラウド』で2015年日本SF大賞を受賞した! この間、藤井太洋はどのようにして構成力を上げ、筆力を磨いてきたのか。なぜ、iPhone、iPad、Kindle、文庫、単行本、あらゆる形態の本に文章を合わせられるようになったのか。デジタルメディアを使いこなし、セルフ・パブリッシングから商業出版へと進んだ藤井自身が作家志望者に向けて執筆ノウハウを実践的に解説する。(講演日2015年5月16日)
【目次】
第一部 電子出版、独立作家の執筆・出版手法
ご挨拶
執筆/編集
小説を書く前に ピッチ(梗概)を書いてみよう
要素を検討
視点
背景
文体
参考になる書籍
いつ書くか
続けるためのTip
小説の構成
テンプレートではない。パラダイムだ
より実践的に
ポリティカル・コレクトネス
文章力を付けるトレーニング
リーダビリティ:情報量
予感の文を効果的に
リフローで阻害されやすい文
推敲
工学的アプローチ
出版
「本」の4P Product, Price, Promotion and Place
「本」の情報
著者
ジャンルを味方に
広告
ソーシャルと「ホームページ」
プロであろうがなかろうが
第二部 藤井太洋×仲俣暁生×鷹野凌 “独立”を語る
独立作家のプロモーションではホームページが重要
確実に良くするために紙に印刷して赤字を入れよう
ハリウッド映画の三幕構成を試してみよう
好きな作家の作品を筆写してみよう
プロットを紙に書いてみよう
ジャンルを味方にしてみよう
読者が手にする形を意識して、書いてみよう
読んでほしくない人には届けない工夫をしよう
藤井さんの推敲手法を真似してみよう
海外ドラマでプロットを鍛えよう
講演者プロフィール
NPO法人日本独立作家同盟について
本冊子は、2015年5月16日に東京・渋谷で開催された日本独立作家同盟 第一回セミナー「電子出版、独立作家の執筆・出版手法」(講演 藤井太洋)をまとめたものです。
【著者】
藤井太洋
作家。1971年生まれ。2012年、電子書籍『Gene Mapper』をセルフパブリッシングして話題に。翌年、増補改訂版『Gene Mapper - full build-』を早川書房より刊行。2014年には『オービタル・クラウド』(早川書房)を発表、第35回日本SF大賞を受賞する。最新作は、個人情報の危機を描く警察小説『ビッグデータ・コネクト』 (文藝春秋)。
仲俣暁生
フリー編集者、文筆家。1964年東京生まれ。『シティロード』『ワイアード日本版』などの編集部を経て、『季刊・本とコンピュータ』に参加(03?05年は編集長)。同誌終刊後、フリーランスで書籍やウェブサイトの企画・制作・編集にたずさわる。09年に株式会社ボイジャーと出版の未来を考えるWebメディア「マガジン航」を創刊。現在、編集発行人。著書『再起動せよと雑誌はいう』(京阪神エルマガジン社)ほか。
鷹野凌
NPO法人日本独立作家同盟理事長。フリーライター。ITmedia eBook USER、ダ・ヴィンチ・ニュース、INTERNET Watch、マガジン航などのWebメディアを中心に、著作権やセルフパブリッシング(自己出版)、電子出版、書評などの記事を数多く執筆。著書『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。著作権のことをきちんと知りたい人のための本』(インプレス)。ブログ「見て歩く者」: http://www.wildhawkfield.com/ -
知らないと損する知識やノウハウが盛りだくさん!
クリエイターが創作活動するうえで、知らないと損する著作権をはじめとする法律や知識、ノウハウが盛りだくさん! 「何が良くてダメなのか」「どうやって自分の身を守ればいいのか」「権利や法律って難しい」「著作権ってよくわからない」「そもそも著作権って何?」といった疑問に会話形式の堅苦しくない読み物でお答えします!
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