『思想、立川武蔵(実用)』の電子書籍一覧
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人は必ず死ぬのに、なぜ今を生きるのか? 二大巨頭の思想に探る究極の問い
今この世界を生き、やがて死を迎え消滅する。あらゆる生命がたどるこのプロセスを仏教はどのように考えてきたのか。死と浄土、世界と聖性をめぐる究極の問いを、親鸞『正信偈』と空海『即身成仏義』に探る。
【目次】 *変更になる場合があります
第一章 インド思想から日本仏教へ
第二章 日本仏教の二つの典型──親鸞と空海
第三章 生命の意味と他者の存在
第四章 親鸞『正信偈』をよむ──死と浄土
第五章 空海『即身成仏義』をよむ──世界の聖化
終 章 -
宗教の人類史的意義を問い、「空」の思想を更新する。思考の集大成!
名講義「ブッディスト・セオロジー」を全面改稿、
仏教とは何か、いま仏教に何ができるかを問う完全版!
第1章 宗教の構造 ── 聖なるものと俗なるもの
第2章 世界について ── マンダラ
第3章 ブッダについて ── 如来の誕生
第4章 空について ── 言葉のよみがえり
第5章 実践について ── 「否定の手」
「あと一世紀も経てば、地球が食い尽くされてしまうのではないか。
水や空気、さらに他の資源をも人間たちは消費し尽くしてしまうように思える。(…)
わたし自身は、今日の人類の行為にかんしてもっとも必要なことは
自分たちの有している欲望を抑制することだと思っている。
そのような抑制に際しては仏教が培ってきた思想が
重要なヒントを与えるであろうと考えるのだ。」 (第5章より)
宗教の人類史的意義を問い、
「空」の思想を更新する──。思考の集大成! -
自然と世界は聖なるもの――。日本独自の仏教を生んだ二大巨頭の全貌に迫る
日本仏教千年の礎を築いた最澄と、力強い思考から密教の世界観を樹立した空海。アニミズムや山岳信仰の豊穣をとりこみ、インドや中国とも異なる「日本型仏教」を創造した二人の巨人、その思想と生涯に迫る。
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