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『小森香折(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • シリーズ4冊
    891(税込)
    作:
    小森香折
    絵:
    染谷みのる
    レーベル: ――
    出版社: 偕成社

    茅ヶ崎にくらしていた杏珠は、千葉県市川の古いお屋敷にひっこしてくる。その家には三つの家訓が伝えられていた。
       ひとつ。菊を植えるべからず。
       ふたつ。日光に行くべからず。
       みっつ。家宝を売るべからず。
    家宝がなにかは、だれもしらないのだという。
    お屋敷の前の持ち主、千鶴子さんと親しかったというなぞの美少年(?)陸は、それが『南総里見八犬伝』で有名な千葉の大名、里見家の家宝ではないかという。
    杏珠は、陸とともに、お宝をさがしてみることに!
  • シリーズ2冊
    1,485(税込)
    作:
    小森香折
    絵:
    平澤朋子
    レーベル: ――
    出版社: 偕成社

    王都の貧民街で暮らす少年ノアは、ある日、奇妙な依頼をうける。
    <修道院から、ある本を持ちだしてほしい。>
    依頼主の黒ずくめの男爵は、本と引きかえに、ノアが姉と慕う少女の行方を教える、という。
    怪しみながらも、情報ほしさに依頼を受けたノアは、首尾よく修道院に忍びこむ。しかし、盗もうとしたその本は、選ばれし者だけが読むことのできる魔導書<サロモンの書>だった。
    やがてノアは、囚われの王女や、人語を話すネズミと出会い、依頼主である謎の男爵の正体にせまっていく。
    1冊の本をめぐり紡がれる長編ファンタジー。



    「あなたも、いっしょにいらしてください。」
    「おれも?」
    トマスは、ノアの青い瞳を見つめた。
    「あなたこそ、〈青の読み手〉にちがいない。
    わたしたちは、ずっとあなたをお待ちしていたのです。」
    (本文より)
  • 704(税込)
    著者:
    小森香折
    レーベル: ――

    梅枝大和(うめがえ・やまと)は、小学校6年生。法事の席でお茶を飲もうとしたとき、茶碗の中に見知らぬ男の顔を見た。一気に飲み干すと、意識が遠のき、気がつけば明治時代にタイムスリップ!
    ご先祖様の勇二郎と“魂""が入れ替わった大和は、行く先々で、不思議な出来事に巻き込まれる。
    ミステリアスな展開の中にも、ユーモアがちりばめられたストーリー。
  • 1,188(税込)
    著者:
    小森香折
    著者:
    小林 ゆき子
    レーベル: ――
    出版社: 学研

    みんなが楽しみにしているクリスマス市が始まり、仲のいい双子の兄リンドと妹シェリーも繰り出す。しかしいつも人気のゾンネおばさんのお店がない代わりに、悪い魔法使いのカルトが店を出していた。赤鼻のカスパーが中心となって、シェリーたちは立ち上がる。

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