『稲垣栄洋(実用、新書)』の電子書籍一覧
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水洗トイレ・冷蔵庫からジェトコースター、スケート、虹、オーロラ、飛行機、人工衛星・GPSまで身の回りにある物や現象のしくみが面白いほどよくわかる!文系の人でも理解できるよう、とにかくわかりやすく、またとにかく図を使ってうまく説明しました! 本書で扱ったテーマは、身の回りにそれとなくある物や現象です。それらの仕組みを知らなくても生きてはいけますが、知っていればなかなか楽しく暮らしていける、そんなものばかりです。物理の醍醐味は、いろいろな現象を少数の法則や定理そして少しの仮定で取り扱うことができるところにあると思います。 -
植物は「食べさせて殖える」のが大得意。イネは日本人を改良しトウモロコシは宇宙からやってきた?身近な草花、作物の壮大な物語
すべては〈世界征服〉のためだった!?
この生きざま、知れば知るほどスリリング!
動けない植物の常套手段、
それは、「食べさせて殖える」こと。
疲れると飲みたくなるコーヒーも、
食べると手がとまらないチョコレートも……
見慣れた日常の風景の裏側に隠された
「植物たちの知られざるたくらみ」に迫る本。
◇「栽培している」つもりが「下僕」に?
◇「人の支配」から逃走して野生化
◇ 植物と鳥たちの間で交わされた「サイン」
◇ 動けない植物の「防衛手段」
◇ こうして人は「糖の甘味」の虜になった
彼らが張り巡らしている“戦略”とは……
「殖えるため」「版図を広げるため」なら、なんでもあり。
耳をすませば、植物たちの高らかな笑い声が聴こえてくる――? -
植物は死なない!? 植物学者が思索する生命論
人気植物学者が贈るサイエンスミステリー。
生命の本質に迫る一週間には、驚きの結末が……。
極上の読書体験間違いなしの一冊。
大学で植物学を教える教授のもとに
ある日、届いた一通のメール。
内容は植物にまつわる素朴な質問……のはずだった。
質問に誠実に答えようとすると、
どうしても考えなければならない問題がある。
生命とは何か?
死とは何か?
生きるとは何か?
ある一週間における
植物学者の思索の物語。
※カバー画像が異なる場合があります。 -
昔の日本人はいかに植物とともに生きてきたか?
なぜ桃太郎はミカンではなく桃から生まれたか。なぜ門松なのに竹を飾るのか――。日本人の暮らしや文化と、植物との意外で密接な繋がりを紹介。植物の優れた特性が身近なエピソードとともに楽しめる30篇。 -
人気植物学者が贈る散歩の途上で出会う道ばたや土手の雑草、街路樹をめぐるエッセイ。草花の生き方はこんなにもふしぎで面白い!
普段、歩いている道ばたに、こんなにもふしぎで面白い世界が広がっている――
みちくさ研究家として人気の植物学者が贈る、
散歩の途上で出会う草花、街路樹をめぐるエッセイ。
足元の雑草や花の香りから季節の移ろいを感じたり、赤く色づく葉っぱを見て切ない気持ちになったり。
少しだけ目線をそらしてみると、見慣れた景色の中にもさまざまな発見がある。
毎日の散歩が楽しくなる、生命の躍動にあふれたドラマが満載の1冊。
◇「パイオニア(開拓者)」と呼ばれる雑草
◇なぜ雑草は「強そうに見える」のか
◇太宰治、竹久夢二を魅了した外来植物
◇なぜ、夏の花は朝に咲くのか
◇ヒガンバナがぴったりお彼岸に咲くワケ
◇キンモクセイの芳醇な香りは「オスの香り」?
◇ツバキが花びらを散らさず「花ごと落ちる」ワケ
◇葉っぱが赤く色づく「哀切のメカニズム」
◇なぜ、すべての命に限りがあるのか -
1970年代後半に始まる日本のアウトドアブームの中で「アウトドアの伝道師」と呼ばれ、遊歩大全の翻訳者としても知られる芦澤 一洋の「釣りもの」。
北海道から東北、中部、山陰、九州まで15本のヤマメ釣りの名川を、芦沢さんが詩情ゆたかに書きあげた川の物語。芦澤 一洋さんが愛した川のガイド。1970年代後半に始まる日本のアウトドアブームの中で「アウトドアの伝道師」と呼ばれ、遊歩大全の翻訳者としても知られる芦澤 一洋の「釣りもの」。
北海道から東北、中部、山陰、九州まで15本のヤマメ釣りの名川を、芦澤さんが詩情ゆたかに書きあげた川の物語。芦澤 一洋さんが愛した川のガイド。
私の釣りは漁ではない。かといって、スポーツでもない。
数字を示す必要など、どこにでもないではないか。
私にとっては、どんな山女魚にも価値がある。
対手は、森と川と山女魚、あまりに偉大だ。
私は旅人として、山女魚の里の風景、そのすべてを瞼の奥に焼きつけたかった。
【収録河川】
北海道尻別川
岩手県志戸前川
岩手県
山形県鼠ヶ関川
福島県黒谷川
福島県鱒沢川
山梨県芦川
山梨県雨河内川
富山県小矢部川
岐阜県跡津川
岐阜県高原川
岐阜県小八賀川
島根県高尻川
宮崎県鹿川
熊本県緑川
川の位置情報がわかる日本地図や当時の川や芦澤 一洋さんの写真もお楽しみいただけます。 -
かつて経験したことのない酷暑が地球を襲った2023年の夏。アントニオ・グテーレス国連事務総長は「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した」と発信し、強い危機感を訴えました。
産業革命以降、人類がエネルギーとして燃やし続けてきた化石燃料は二酸化炭素濃度の増大をもたらし、さらには世界中の海水温の上昇、森林火災、洪水等の災害が誘発され、生物多様性が喪失される事態となっています。
自然を知り、ライフスタイルを見直すことで、未来に及ぼす影響を軽減できます。
アウトドアを愛するすべての人たちが、サステナブルなアプローチに取り組むことを願っています。
【INDEX 記事】
Welcome to A&F Country
INDEX2024(1)
INDEX2024(2)
齊藤大乗 人生にちょっとした冒険を
寺倉 力 これまでに書いた153の物語
湯川れい子 オーロラの旅 星野道夫さんの思い出
佐藤大史 一番大事なもの
島田和昭 山が教えてくれた「生きる力」
デイヴ・ヒューズ 見知らぬ釣り場、小さな冒険
半藤末利子 大空襲の夜の悲しい美しさ
大内 征 低山再発見の旅 身近な冒険、間近の絶景
永沢碧衣 大地の根っこと向き合う時間
大塚 伸 地球人的渡り鳥生活
望月広治 野鳥撮影の世界への誘い
小林昌和 狩猟の文化を料理でつなぐ
A&F COUNTRY 新店舗/イベント紹介
エイアンドエフ ウラヤマ会 ハイ句イング大賞 投句募集のお知らせ
A&FBOOKS 新刊紹介
【INDEX CATALOGUE】
〈CAMPING〉
LODGE CAST IRON/COOKWARE/BAREBONES/BEE'S WRAP/Klean Kanteen/GSI OUTDOORS/YETI/TO-GO WARE/ADIRONDACK/SEATTLE SPORTS/RUX/Helinox/DAC/CRAZY CREEK PRODUCTS/BYER OF MAINE/cocoon The Original/HILLEBERG THE TENTMAKER/HENNESSY HAMMOCK/SABBATICAL/springbar/A&F SUPER BICYCLE/HALA/NRS/WRSI
〈WEAR/FOOTWEAR〉
PENDLETON/KAVU/Barbour/INTERSTELLAR PROPELLER/OUTDOOR RESEARCH/DARN TOUGH VERMONT/Chaco/VASQUE/Wetland/Russell Moccasin Co./AWL for ALL/The SPEEDY STITCHER/SOLE choice
〈BAG〉
UltrAspire/MYSTERY RANCH/Matador/ETHNOTEK/pacsafe/Chico Bag/eagle creek/Rainbow of California/遊牧舎工房
〈LIFESTYLE〉
The Printed Image/MIYAZAKI TOWEL/CHAORAS/Tezuka Art Craft/BIRDER & DOG/A&F ORIGINAL/MICHI HAMONO/ABITAX/ASH CONTAINER/NITE IZE/SUN Company/FOX40/EuroSCHIRM
〈GEAR〉
VICTORINOX/BUCK KNIVES/Randall Made Knives/A&F ORIGINAL KNIVES/SCISSORS/EZE LAP Diamond/晶之作(鉈)/HIRO KNIVES/COUNCIL TOOL/EMERGENCY GEAR & SURVIVAL STOVE/FIRE STARTER/MATCH/LOG TORCH/SURVIVAL GEAR & LED LIGHT/MAG-LITE/COGHLAN'S
【COMPANY】
A&F(エイアンドエフ)
1977年創立。アウトドアスポーツ用品の輸入・販売を行う。
国内各地で販売店「A&Fカントリー」を中心に店舗展開している。
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“雑草のクラス”の担任の先生が
61種の雑草たちを紹介する、新しい雑草図鑑!
全国各地でよく見られる雑草61種を収録した図鑑です。雑草を一種ずつ、を小学校の“クラスメイト”に見立ててイラスト化し、楽しい解説文とともに紹介します。
それぞれの雑草にどんな個性や特徴があり、人に例えるとどんな性格なのかを、「担任の先生から」のコメントとして植物学者の稲垣栄洋先生がユーモラスにわかりやすく語ります。
やわらかい文章とかわいいキャラクターイラスト、精密なボタニカルアートを掲載した、雑草の魅力がわかる一冊です。
【この本の特長】
●キャラクター化によって雑草の特長がよくわかる
●読みもの感覚で楽しく読める
●精密なボタニカルアートやデータ付きで、図鑑としても充実
〈紹介する雑草〉
ヒメオドリコソウ、ハコベ、二ホンタンポポ、スミレ、
ハルジオン、シロツメクサ、エノコログサ、ヒルガオ、
ヒガンバナ、ススキ ほか全61種
【対象年齢】
小学3年生頃から
【著】稲垣栄洋(いながき・ひでひろ)
1968年静岡県生まれ。農学博士。専門は雑草生態学。農林水産省、静岡県農林技術研究所上席研究員などを経て、現在、静岡大学大学院教授。著書に『はずれ者が進化をつくる』(ちくまプリマー新書)、『生き物の死にざま』(草思社)などがある。 -
「私たち、鉄道に人生を捧げています!」乗り鉄、収集鉄、もじ鉄、音鉄…… “鉄分”満載な乗客がノンストップで明かす『鉄道愛』と『鉄道との付き合い方』鉄道BIG4が誌面に集結
「私たち、鉄道に人生を捧げています!」
乗り鉄、収集鉄、もじ鉄、音鉄……
“鉄分”満載な乗客がノンストップで明かす
『鉄道愛』と『鉄道との付き合い方』
鉄道BIG4が誌面に集結
●礼二(中川家)
●吉川正洋(ダーリンハニー)
●岡安章介(ななめ45°)
鉄道の楽しみ方は多種多様
だから、テツの世界は奥深い
私たちが普段何気なく利用している鉄道。
その鉄道の魅力とはなんでしょうか?
ホームで電車を撮影する人、切符を集める人、本物の車両を集める人、
呑みながら鉄道の旅を楽しむ人……鉄道の楽しみ方は人それぞれ。
この本では、さまざまな「鉄道の楽しみ方」をご案内しながら、
鉄道ファンについて研究してみることにしました。
そして、こういった楽しみ方ができるのは
毎日安心・安全を運んでくれる鉄道会社の存在なくしては語れません。
実際に働いていらっしゃる方の声もぜひこの本を通じて伝われば幸いです。
【目次】
第1章鉄道ファン生態大研究
第2章ちょっと“斜め”な鉄道の楽しみ方
第3章鉄道会社で輝く女性たち
第4章妄想鉄道旅のススメ
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読みだしたら夢中になる素粒子のはなし。ヒッグス粒子、クォーク、超ひも理論が、ぐんぐんわかる。ベストセラーシリーズ最新刊!
素粒子の世界へようこそ。重さの素となる「ヒッグス粒子」、宇宙創生の秘密につながる「超ひも理論」、莫大なエネルギーを生む反物質、あまりにもふしぎな仮説の数々…など、奇妙で奥深い素粒子の世界がわかる一冊。 -
「乃木坂で有名なハルジオンだよ」と伝えると、関心を示す学生たち。
「大学の先生なのにアイドルとか知っているんですか」
「よく知らないけど、AKBみたいなものでしょ」
「ぜんぜん違いますよ!」
じゃあ、名前も見た目もよく似たハルジオンとヒメジョンは、見分けられるかい?
田んぼさえ見たことがないイマドキの若者を相手に悪戦苦闘する教授にも、オヒシバとメヒシバの違いさえわからなかった学生時代があった。
「お前は破門だ!」と言われながらも“雑草戦略”で生き抜いてきた過去の記憶と、「教えない先生」として学生の成長を見守る現在が交錯する。
ベストセラー作家でもある「みちくさ研究家」がつづる、雑草学研究室の青春譜。
人生で大切な“草”知識、雑草レベルの繁殖力でボーボー育ちます。 -
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読むだけで野菜が好きになる!
「うちの子が野菜を食べてくれない!」
その悩み、野菜の特徴を知ると解決するかもしれません。
本書では、野菜・植物に関する多数の著書を誇る植物学者を監修に、野菜のくすっと笑える生態から自由研究に使える題材までを解説します。
生のキャベツを食べるのは日本人だけ/ウサギはニンジンが好きではない/ジャガイモは火あぶりの刑になったことがある/エダマメには赤い血が流れている/石焼きイモがあまい秘密
など、思わず学校で友達に話したくなる野菜のオモシロ情報が満載!
理科の授業、自由研究にも使える! -
そうだったのか! 雑草魂のほんとうの意味。
「雑草にとって大切なことはタネを残すこと。
だとしたら、踏まれても踏まれても立ち上がるって、
ムダなエネルギーを使っていると思わない?」
(本文より)
国立・私立 中学入試[国語]3年連続最頻出著者(2021~2023年 日能研調べ)であり、『はずれ者が進化を作る』『生き物の死にざま』の著者が初めて「私(自分)」を題材に、ライフワークである雑草と、イマドキな教え子たちを絡めてつづる、アンチ雑草魂エッセイ。
頑張りすぎたり、細かすぎたり、要領が良くなかったり・・・・・・不器用だけどまじめで実直な彼らとの日々は、常識に凝り固まりがちな教授のアタマと心をゆっくり溶かし、やがて気づかせる。
指示待ち学生が適確な指示を与えられたときに発揮する大きな力や、
好きなことしかやらない学生の視野の狭さがニッチな発見を生むことに。
効率を求めムダを省くのが優先される時代に、自分の武器をどう見つけるのか?
著者は苦労している割に報われない若者に、どんな言葉をかけるのか?
生きづらさに悩むZ世代、そしてZ世代との付き合いに戸惑う中高年にも、きっとヒントを与えてくれる一冊。 -
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漢字の書き取り練習がつまらない、つらい君におすすめ!
じつは、成り立ちを知ると、漢字っておもしろいんです。
「犬」の点の正体は「イヌのしっぽ」!
「鶏」はひもでつながれたニワトリを表していた!
「狸」はタヌキを示す漢字じゃなかった!
など、全35種の生き物漢字の成り立ちと由来を、
生き物の生態や日本人の暮らしから読み解きます。
漢字雑学の他にも、生き物のかくされた生態や関連する慣用句まで学べる、
今までにない漢字雑学本です。 -
「命をつなぐ」ためならハニートラップ、寄生…何でもあり!? したたか&ユーモラスな「雑草たちの暮らしぶり」に驚かされる本
踏まれてみたり、寄生したり、あえて枯れてみたり…
どんな雑草もボ~ッと生えてるわけじゃない!
雑草たちのバラエティに富んだ
命をつなぐための「知的なたくらみ」を
ユーモアと愛情あふれる文章で紹介する本。
どうして炎天下でも枯れないの?
なぜ横に横にと生える?
地下に花を咲かせるメリットは?
――全部、理由があるのです!
◇「上に伸びる」だけが能じゃない
◇「均一にそろわない」という強み
◇ 甘い蜜、きれいな花には「裏」がある
◇ 招かれざる昆虫に“お引き取り願う”ために
◇「刈られるほど元気」になる奇妙な進化
◇全滅を避けるための「だらだら作戦」
◇「メリットのある相手」をシビアに選別
◇「図鑑の分類」に収まりきらない自由さ
◇冬眠ならぬ「夏眠」で負け戦を回避
◇「時代遅れの強さ」を体現
……読めば「身の回りの雑草」の見え方が変わります -
雑草に学ぶ、予測不能な環境を生き抜く知恵 究極の戦略は競争を避けることである。
雑草は「踏まれても立ち上がる」たくましいイメージがあるが、じつは弱い植物だ。
なぜ弱い植物がはびこることができるのか。
競争しない、じっと我慢もしない、踏まれたら立ち上がらない。
雑草は知恵と工夫で環境に適応し、逆境を巧みに利用して生き残る。
弱者の戦略は、ビジネスにも、生き方にも通ずる。 -
どうして人間以外の生き物は若返ろうとしないのだろう?
イネにとって老いはまさに米を実らせる、もっとも輝きを持つステージである。人間はどうして実りに目をむけず、いつまでも青々としていようとするのか。実は老いは生物が進化の歴史の中で磨いてきた戦略なのだ。次世代へと命をつなぎながら、私たちの体は老いていくのである。人類はけっして強い生物ではないが、助け合い、そして年寄りの知恵を活かすことによって「長生き」を手に入れたのだ。老化という最強戦略の秘密に迫る。
「国私立中学入試・国語 最頻出作者」3年連続1位(日能研調べ) -
彼らはなぜ生まれ、恐れられたのか
異形の者たちの本当の姿と人間の豊かな想像力に関する55のエッセイ
《正体をあばかれるモンスターたち》
サイクロプス 凶暴な一つ目の巨人
かまいたち 突如手足の皮膚を切り裂く
狢(むじな) 目も鼻も口もない顔
野襖(のぶすま) 顔に飛びつき窒息死させる
火車 死者の亡骸を墓場から奪う
あまびえ 江戸から伝わる疫病よけ
麒麟 良い政治のときに現れる
シーサーペント 鯨を負かす巨大なウミヘビ
ツチノコ 1970年代に一大ブームになった
ネッシー 20世紀最大のミステリー
……他、全55!
河合真維・イラスト -
「食虫植物ハエトリソウ」「絞め殺し植物ガジュマル」など、地球上にはびこる恐るべき植物の生態を「怖い」という視点から描き出す。
雑草は、抜けば抜くほど増えていく恐怖の植物だった!? 本書は、地球上にはびこる恐るべき植物の生態を、「怖い」という視点から解説した1冊です。具体的には、●百獣の王を殺してしまう、ライオンゴロシ ●なぜ幽霊は柳の下に現れるのか? ●ゴジラに登場した植物怪獣 ●絞め殺し植物と呼ばれる、ガジュマル ●除草剤で枯れないスーパー雑草とは? などなど、読みだしたら止まらない「植物のこわ~い話」が満載です。恐るべき植物の生態が明かされる1冊! 「植物には、人間には計り知ることのできない何かがあります。どこか人智の届かないものがあるような気がします。そんな植物に、昔から人々は『畏怖』を感じていたのです。謎に満ちた植物の世界は『怖い』――そして、『面白い』のです。さあ、『怖くて眠れなくなる植物学』の物語が始まります」(本書「はじめに」より抜粋) -
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どんな草花にも物語がある。
道ばたや花屋でよく見かける草花にますます愛着がわくようなエピソードを、描きおろしのイラストとともに紹介する読む手帳本。
古今東西の歴史にまつわる物語や、名前の由来、生き様など、さまざまなタイプの読み物が一冊で楽しめます。 -
植物学者・稲垣栄洋が学生時代から唱え続けてきた般若心経を、「原子」の世界から、果ては宇宙のスケールで読み解く。
日本語訳と解釈でつづる人生の道標。
「仏になるための最高の智慧について説明するお経」
観音様が智慧を身につけるために修行をしたとき、この世の中のすべてのものが、実体のない「空(くう)」であると見抜きました。
そして、すべての苦しみを消え去ることができたのです。
―― 本書「般若心経」人間語訳より -
生命の歴史を振り返れば、進化を作りだしてきたのは、追いやられ、迫害されたものだった。新しい時代は常に敗者によって作られる――。
逃げろ。なぜ、弱くても生き残れたのか? 生物に学ぶ画期的な生き残り戦略。敗者――。この言葉に、皆さんはどのような印象を持たれるであろうか。戦いに敗れた敗者は、弱い存在であり、みじめな存在であり、憐れむべき存在に見えるかも知れない。しかし、本当にそうだろうか。38億年に及ぶとされる悠久の生命の歴史の中では、最終的に生き残ったのは常に敗者の方であった。そして、その敗者たちによって、生命の歴史が作られてきたのである(本書より抜粋)。(おもな目次)敗者が紡いだ物語/競争から共生へ/動く必要がなければ動かない/破壊者か創造者か/死の発明/捲土重来の大爆発/敗者たちの楽園/フロンティアへの進出/そして、恐竜は滅んだ/古いタイプの生きる道/哺乳類のニッチ戦略/サルのはじまり/ホモ・サピエンスは弱かった/進化が導き出した答え/結局、敗者が生き残る ナンバーワンではなくオンリーワンを目指せ。 -
サッカーの攻撃の戦術や、回転寿司屋さんが考えた効率化、同じようなことを、すでに植物たちがやっていた? 植物たちが生き残りをかけて進化してきた過程を追いかけると、「強さ」の基準や勝負の方法は無限にあることが見えてくれる。勇気づけられる、植物たちの話。
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近所を歩くだけで、意外とたくさんの花々に出会うのが散歩の楽しみ。身近な100種類の花の華麗なる?!雑学を、道ばたに咲く花、学校や公園に咲く花、庭や玄関先に咲く花、四季折々に咲く花、花屋の店先に咲く花の5つの切り口に分けて写真と共にたっぷり紹介。コロナ禍で遠出が出来なくても、身の回りの花々に出会い、手帳を眺めているだけで心が癒されて面白い雑学も身に付く一石二鳥のお散歩に必携のコンパクトな1冊です。 -
なにがどうしてそうなった!?
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「やっと水をもらえたトマトは超音波で大喜びする」
「ルピナスは花の色を変えて『花粉、売り切れ』を虫に知らせる」
「音楽を聞いたブドウはおいしくなる」
「トウモロコシはかじられるとにおいでSOSをだす」
「トケイソウは『にせの卵』で虫をあきらめさせる」
など、「よく知っている」ような気がしている身近な植物にも、びっくりする秘密があります。この本は、そんな植物の「え? 知らなかった!」というふしぎをイラストで紹介します! なじみ深い植物でも「びっくりな秘密」を知れば、見慣れた植物が、これまでとは違って見えてくるはずです。 -
島の生物には島の生物の強みがあり、島の生物には島の生物の戦い方がある。
ガラパゴスはダメなのか? ガラパゴス化はけっしてダメなことではない。それは、「オリジナリティに満ちた進化」であり、「世界の常識を超えた進化」である。生物にとって「競争に勝つとはどういうことか?」「島の生き物たちの進化」を紐解きながら、「ガラパゴスが生み出す新たな『新化』」や「ガラパゴス力を磨く」発想で、ガラパゴスを強みに転換する「ガラパゴス・イノベーション」を説く。 -
うつむいていい。くじけていい。落ち込んでいい。
ここ一番は全力で光あび花ひらけ
アシのように風をかわし、ナズナのように冬を耐え、
花咲くときはハルジオンのように上向いて。
ベストセラー『生き物の死にざま』の農学博士が描く
静かにしなやかな植物の生きざま
・種は光を感じると芽を出す
・桜は寒さを経験したあと花を咲かせる
・ミツバチが花粉を運ぶスミレは紫の花を、ハナアブが運ぶ菊は黄色い花をつける
・タンポポは横に茎を伸ばして光を浴びる
・節ごとの成長点で竹は一気に伸びる
・松は針状の葉で水分の蒸発を抑え冬を越す -
数々のヒット作を発刊してきた気鋭の植物学者・生物学者の稲垣栄洋先生が、38億年の生命史に企業の生存戦略のヒントを読み解く。
「ビジネスの戦略は生物の戦略と似ている」――私たちの目の前にいる植物や生き物たちは、すべて38億年の進化の歴史の中で勝ち残ってきた勝者たちである。成功事例を学ぶことが、成功の秘訣であるとすれば、「生物の戦略」からビジネス戦略を学ぶことに、何の躊躇があるだろう。そこには進化の答えがあるのである。サントリーホールディングス株式会社代表取締役社長・新浪剛史氏推薦の書。 -
仕事や人生の成功法則は「雑草」が教えてくれる!
本書は、雑草生態学が専門の植物学者による、ビジネスや人生にも役立つ雑草の生き方、生存戦略について紹介する一冊です。
オオバコ、カタバミ、スズメノテッポウなど、さまざまな雑草の生き残り策を、「ランチェスター戦略」「ブルーオーシャン戦略」「ドミナント戦略」などのビジネス戦略と絡めて解説します。
雑草は、踏まれやすい道端や、いつ草刈りされるかわからない空き地など、過酷な場所をあえて選んで生えています。
このような場所の特徴は、「予測不能な激しい変化」が起こること。こうした環境に適応する雑草の生き方は、日々激変する世の中で生きる現代人にとっても参考になる点が多々あるはずです。
「雑草魂」という言葉があるように、日本人は雑草に対して生きる力を見出してきました。
そんな日本人だからこそ腑に落ちる、雑草のしたたかな戦略を紹介します! -
学者が紹介する多種多様な自然の生き物の成長のかたちから、人間にとっての「学ぶこと」や「大人になること」の意味を考える。
子どものほうが大人より大きなカエルやペンギン、溺愛した子を突然突き放すキツネ、遊びから狩りを学ぶライオン、大小2つの種を持つオナモミ、踏まれたら立ち上がらない雑草――。
自然界の動物や植物は、さまざまな個性をもって「成長」していきます。
一方で、人間の「成長」は、得てして順番を競ったり、平均値と比べたりと、画一的なものさしで計られることが多いようです。
本書では、そんな人間の「成長」について、驚くほど多様で面白い生き物の成長の仕方から学ぶことを試みます。
著者は『生き物の死にざま』『面白くて眠れなくなる植物学』など、自然科学系のベストセラー著書多数の稲垣栄洋氏。
中学・高校入試問題の採用数ナンバーワンの著者による、生物学的な知的好奇心をくすぐり、“学ぶこと”や“大人になること”の意味を考えさせられる一冊です。 -
巻頭カラー
●季節ごとの植物を見てみよう
●怖い!? 虫を食べる植物たち
●いつか見に行きたい! 巨大な植物たち
●最近日本で人気です! 可愛い多肉植物たち
●これ全部花なんです! 芸術作品みたいな花畑 ほか
第1章 美しい花の計算高い話
●日本人はなぜ桜が好きなの?
●四つ葉のクローバーはどうしてできる?
●雑草、取っても取っても生えてくるのはなぜ? ほか
第2章 草木のしたたかな話
●木はどこまで大きくなる?
●水がない砂漠でも植物が枯れないのはなぜ?
●植物と恐竜、どっちが強い? ほか
第3章 身近にあるムダがない植物図鑑
●チューリップはなぜ球根で育てるの?
●「アジサイとカタツムリ」の絵はウソ?
●お寺でハスの花をよく見るのはなぜ?ほか -
一粒の麦から文明が生まれ、アヘン戦争は「茶」から始まり、大国アメリカはジャガイモが作った。植物という新視点から世界史を読む。
一粒の小麦から文明が生まれ、茶の魔力がアヘン戦争を起こした――。人類は植物を栽培することによって農耕をはじめ、その技術は文明を生みだした。作物の栽培は、食糧と富を生み出し、やがては国を生み出した。人々は富を奪い合って争い合い、戦争の引き金にもなった。歴史は、人々の営みによって紡がれてきたが、その営みに植物は欠くことができない。人類の歴史の影には、常に植物の存在があったのだ(本書の「はじめに」より)。 【本書の目次より】コムギ――一粒の種から文明が生まれた/イネ――稲作文化が「日本」を作った/コショウ――ヨーロッパが羨望した黒い黄金/ジャガイモ――大国アメリカを作った悪魔の植物/ワタ――「羊が生えた植物」と産業革命/チャ――アヘン戦争とカフェインの魔力/ダイズ――戦国時代の軍事食から新大陸へ/チューリップ――世界初のバブル経済と球根/サクラ――ヤマザクラと日本人の精神…… -
人間や昆虫を自らの繁殖にしたたかに利用し、地球上にはびこる旺盛な生命力を持つ植物の生態を「怖い」という視点から描き出す。
読み出したらとまらない、おそろしい植物のはなし。この世の中は、植物で覆い尽くされ、植物を中心に生態系が作られています。その仕組みの巧みさ。植物はどのようにして、複雑な生態系を作り上げたのでしょうか。昔から、人々は植物をさまざまに利用してきました。しかし、人間が利用してきたかのような歴史を振り返ってみると、人類は常に植物に翻弄され続けてもきたのです。人間は自分たちこそが万物の霊長なのだと信じています。しかし、もしかするとすべては植物の思惑どおりなのかも知れません。自然の営みも人間の営みも、植物たちに仕組まれたことなのかも知れません(「おわりに」より抜粋)。 ○本書の目次より/超大国を作ったイモ/トウモロコシの陰謀/除草剤で枯れないスーパー雑草/バブル経済を引き起こした花/人食い植物の伝説/植物に感情はあるか?/幽霊は柳の下に現れる/共生の真実/操られしもの/アインシュタインの予言…… -
『雑草手帳』などで知られる著者がおなじみの身近な雑草約70種をキャラクター化
散歩中の雑草を見る目が変わります!
雑草のユニークな生き方を紹介してきた著者初のキャラクター図鑑。
都会でよく見かける雑草を、その性格や生存戦略をもとに大胆に擬人化しながらわかりやすく解説しました。
「スター性アリ」「実は性悪」「知性派」「悪役気質」などなど、各植物をキャラの特徴で章立てしている新感覚の図鑑です。
雑草の世界を新しい視点で眺めてみると、実は都会ぐらしや競争社会の人間が参考にしたい世渡り術がいっぱい。
自分に似ているキャラを見つけると、人生をしたたかに、そしてしなやかに生きるヒントが得られるかもしれません。 -
キレイで面白い! 大人も子どもも、きっとハマる、 みちくさ博士の「雑草ボタニカルアート図鑑」
みちくさ博士こと、雑草に詳しい農学博士の稲垣先生監修、ボタニカルアートの加古川利彦さんが描いた道草ビジュアル図鑑です。タンポポ、シロツメクサといったメジャーな草花から見たことはあるけれど名前が分からない雑草まで、親子に知ってほしい道草を1つずつ丁寧に、花、葉、茎、種、生え方、その草花を使った子どもへの遊び方と、似た植物までイラストと写真で紹介。手触りがザラッとして、キレイな上製本で思わず本棚にディスプレイしたくなる1冊です。学術レベルでも絵画レベルでも使えるボタニカルアートと、普段から学生や子どもたちに教えている先生ならではの解説が分かりやすいのが特徴。数多くというよりも、1つ1つをディープに紹介しています。大人の自然観察の趣味の本としてもいいですが、子どもにも教えてあげたい内容ばかり。ネイチャーガイドさん、インタープリターさんにぜひおすすめです。 -
不浄である泥の中から茎を伸ばし、清浄な花を咲かせるハスは、仏教が理想とするあり方。極楽浄土に最もふさわしい花とされる。このように仏教ではさまざまな教義が植物に喩えて説かれ、寺や墓のまわりも仏教が尊ぶ植物で溢れている。球根が土砂崩れを防ぐ特性から墓地を守る花として重宝されたマンジュシャゲ、疫病を避ける物質を持つため鬼門に植えられるナンテン、神聖な花の象徴であり寿命が長いために墓に供えられるキク。人気植物学者が、仏教が理想とした植物の生きる知恵を楽しく解説。植物と仏教の新たな魅力がわかる一冊。
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散歩の途中に見かけるような身近な雑草から、里山や低山のハイキングで出合う山野草まで、自然の中で可憐に咲く「野の花」236種を紹介する草花図鑑。
和名や別名などの由来から花の特徴、開花期などがよくわかり、庭や鉢植えで育てられるものは育て方、野の花の摘み方、生け方も紹介。
昔から日本に自生したり栽培され、着物や器の柄のモチーフとして愛されてきた野の花も数多く、その故事来歴や花ことばや誕生花などのマメ知識など、読み物としても楽しめる。
はなやかな園芸種とは違って可憐なたたずまいの「野の花」に惹かれる人にぜひ手にとってもらいたい「野の花」の入門書。 -
自然界は弱肉強食の厳しい社会だが、弱そうに見えるたくさんの動植物たちが、優れた戦略を駆使して自然を謳歌している。植物たちの豊かな生き方に楽しく学ぼう。
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じっと動かない植物の世界。しかしそこにあるのは穏やかな癒しなどではない! 植物が生きる世界は、「まわりはすべてが敵」という苛酷なバトル・フィールドなのだ。植物同士の戦いや、捕食者との戦いはもちろん、病原菌等とのミクロ・レベルでの攻防戦も含めて、動けないぶん、植物はあらゆる環境要素と戦う必要がある。そして、そこから進んで、様々な生存戦略も発生・発展していく。多くの具体例を引きながら、熾烈な世界で生き抜く技術を、分かりやすく楽しく語る。
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「マリー・アントワネットも愛でたジャガイモの花」「イチゴのつぶつぶの正体は?」「大根は下ほど辛い。上はサラダ、下はおでん向き」などなど。知的に味わえば、野菜はおいしい!
「マリー・アントワネットも愛でたジャガイモの花」「イチゴのつぶつぶの正体は?」「大根は下ほど辛い。上はサラダ、下はおでん向き」などなど。知的に味わえば、野菜はおいしい! -
パンジー、アサガオ、コスモス、ツバキ……。私たちの身の周りに咲く愛らしい花々に秘められた、したたかな生存戦略と生態の不思議を描く。
本書は、NHKラジオ深夜便「花の魅力 花のふしぎ」で人気の著者最新刊。昆虫をあざむき、鳥たちを魅了する。美しい花々のすごい生き残り術とは? 植物が花を咲かせるのは、自らの子孫を残すためである。花が美しい花びらを持っているのは、花を目立たせて、昆虫に見つけてもらうためである。そして、芳醇な香りや甘い蜜で昆虫を誘うのである。花の美しい色も、複雑な形も、すべては昆虫に花粉を運ばせるためである。こうして、色とりどりの花々が咲き乱れているのだ。(「はじめに」より抜粋)○本書の目次より○バラ―綺麗なバラにトゲがある理由/マーガレット―恋する乙女たちの数学/ミズバショウ―スカンク呼ばわりされる花/スィートピー―誰がために花は咲く/アザミ―人類が初めて出会った雑草/コスモス―秩序ある花のひみつ/ポインセチア―クリスマスは似合わない/ヤドリギ―神聖なパラサイト…… -
★日本人の植物常識はすごい!●加藤清正が築城した熊本城は食べられる城だった!●なぜ戦国武士は草食系の食事で戦い続けられたのか●植物の知識で暗躍した甲賀忍者●世界最大のリサイクル都市、江戸はどうやって作られた●大名がやっかいな雑草を家紋にした理由●なぜ関ヶ原の戦いで家康は生米を食べるなと指示したのかなどなど、戦国の世から江戸時代における植物と武士の知られざる関係を描くこれまでにない驚きの日本史!
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お尻を拭くのに便利なのは? 別名は「ブスの恋」? マッカーサーの置き土産? 「歯磨き粉」として使われたのは? などなど、100種類の雑草のオモシロ雑学を徹底解説! 基本データに加え、雑草の標本写真で、葉などの細かい部分まで確認できます。散歩が楽しくなること間違いなしのハンディタイプの手帳です。
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コンクリートの割れ目で見かける雑草には、どこか、ドラマを背負っている風情がある。踏まれるものはもちろん、冬の寒さも乗り越えて生き延びるその姿に、おもわず応援してしまいたくなる。都会で出合えるたくさんの「無名の闘士たち」が見せる頑張りは、みごとな生存の知恵そのものだ。「みちくさ博士」の楽しい観察法を読むと、庭の草との付き合い方にも、きっと親しみが湧くはずだ。
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親子で読める! 驚きと不思議がいっぱいのオモシロ生き物エッセイ
四つ葉のクローバーが見つかりやすい場所があるって知っていますか? テントウムシの派手な模様は何のため? 散歩の途中で見かける身近な生き物たちの、知られざる日常や自然界を生き抜く知恵が楽しくわかる。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
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