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『甘利俊一(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 脳は多数の神経細胞の集合で、その機能は複雑な神経回路網によって担われ、最高度の情報処理システムとして働いている。ここに情報の基本原理の発現を見た著者は、神経回路網理論の法則化を目指し、そのことこそが、脳の働きを解明するために本質的に意義のある有効なアプローチであると考えた。こうして「数理脳科学」は誕生した。今日のAIの隆盛を導き、同時に脳科学研究の核心的理論を生み出した理工学者による記念碑的著作。
  • 本質を直観的に捉える

    「線形代数は理工学のすべてに通ずる基本です。その論理は、電気回路、振動、力のつりあい、微分などなど、ごく直観的に理解できる現象の中にも本質的に表れています」(「著者からひとこと」)。問題の解決にあたっては、既成の形式化した数学を当てはめるのではなく、本質的な構造に適合するように数学を創り、再構成する態度が必要であると本書は説く。“線形代数の基本概念や構造がなぜ重要であり、どういう状況で必要になるか”を工学や物理学の例を多く用いて、直観的な理解を目指すユニークな応用数学教科書。
  • AIは人間社会をどこまで変えるのか?
    驚異的な速度でAIが発展し、社会に決定的な影響を及ぼす時代、「AI新世」。いまAIに何ができるかを網羅、人類の展望を示す。

    はじめに
    第1部 AIにできること
    第1章 画像認識
    第2章 画像生成
    第3章 音声認識
    第4章 音声生成
    第5章 文章認識
    第6章 文章生成
    第7章 その他ありとあらゆる応用
    第8章 未来のAIにできるかもしれないこと

    第2部 AIは社会をどう変えるか
    第1章 第一次産業はどうなるのか
    第2章 第二次産業はどうなるのか
    第3章 第三次産業はどうなるのか
    第4章 AI技術との付き合い方

    第3部 AIの歴史と未来
    第1章 AIの歴史
    第2章 深層学習の誕生

    座談会 AIは人間にとって代わるのか
    おわりに
  • シリーズ12冊
    3,7405,170(税込)

    ※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。
    統計解析のもっとも基本的な手法である多変量解析と時系列解析について新たな標準を示す。基礎となる数理概念を正確に定義するとともに、グラフィカルモデル、情報量基準などの新しい考え方にも触れる。本シリーズの各巻で展開される多変量解析や時系列解析のさまざまな応用を縦横に読み解くためのガイドとしての役割をもつ。
  • 1,265(税込)
    著者:
    甘利俊一
    レーベル: ちくま学芸文庫
    出版社: 筑摩書房

    シャノンの考えたこと

    クロード・シャノンが記念碑的論文「通信の数学的理論」を発表したのは1948年のことだった。それから60余年──今では情報理論は情報通信のみならず、生命科学や脳科学、社会科学など幅広い分野に応用されるようになっている。情報理論は高度な数学を用いているが、“大数の法則”をおさえることでその本質がすっきりと見えてくる。シャノンのアイディアから情報幾何学の基礎までを、初学者にもわかるよう明快に解説、情報理論の考え方と仕組みを直観的に理解するための、第一人者の手による入門書。
  • 数理で「脳」と「心」がここまでわかった!囲碁や将棋で、AIが人間に勝利を遂げた。2045年、人工知能が人間の能力を超える「シンギュラリティ」は、本当に訪れるのか?数学の理論で脳の仕組みを解き明かせれば、ロボットが心を持つことも可能になるのだろうか?AI研究の基礎となった「数理脳科学」の第一人者が語る、不思議で魅惑的な脳の世界。

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