セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

『竹村牧男(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • 1,265(税込)
    著:
    竹村牧男
    レーベル: 講談社現代新書
    出版社: 講談社

    日本仏教の最高峰・空海。日本文化に大きな影響を与えた空海思想の核心である即身成仏に注目し、その思想の今日性を描く決定版!
  • 日本が世界に誇る宗教哲学者・鈴木大拙は明治3年(1870年)に生まれ、若くして禅の奥義を体得、27歳で渡米して10余年にわたって仏教活動を展開する。戦後も欧米の多くの大学で講義をするとともに、一流の思想家や哲学者と交流しながら、95歳で没するまで仏教の人間観や世界観を広め世界から注目される。禅や日本浄土教に基づく広く深い思想から発せられた言葉を、膨大な著作や同時代に生きた人々の証言から選んで解説。
  • 空とは何か、生死の苦しみに救いはあるか。262文字に込められた仏の叡智

    大乗仏教のエッセンスを262字に凝縮した『般若心経』。
    日本人に最も親しまれてきた仏典であるものの、
    ほとんどすべてが専門用語によってうめつくされ、
    その最深部の理解には仏教学の基礎知識を欠くことができない。
    空とは何か。自己とは何か。
    そして、わだかまりを離れ、
    ただ生きてただ死ぬ、本当に自由な境地とは――?
    言葉のひとつひとつをていねいに味わい、
    「一切皆苦」の現実を生き抜く智慧を浮かび上がらせる仏教入門。


    【目次】

     はじめに
     原漢文
     訓 読
     現代語訳

    第一章 般若心経とは何か
    第二章 観音さまの見たもの
    第三章 生死は仏のおん命なり
    第四章 不生で調いまする
    第五章 一切法を空と説く
    第六章 輪廻の迷いを超えて
    第七章 心の中を見つめれば
    第八章 本来の自己に目覚める
    第九章 究極の真実の世界
    第十章 よく一切の苦を除く
    終 章 「般若心経」の思想

     おわりに

    ※本書は、二〇〇三年七月に大東出版社より刊行された『般若心経を読みとく 仏教入門の第一歩』に加筆修正し改題のうえ文庫化したものが底本です。
  • 無の深淵が口をあけ虚無の底に降り立った中世日本に日本浄土教を大成した二人の祖師がいた。定住型の親鸞と漂泊型の一遍という、全く対照的な生き方と思索を展開した両者の思想を、原典に現代語訳を付して緻密に読みこみ比較考量、日本文化の基層に潜む浄土教の精髄を浮き彫りにする。日本人の仏教観や霊性、宗教哲学の核心に鋭く迫った清新な論考。
  • わたし自身をたずねる

    禅とは何だろうか。古来、仏の悟りの真髄をこころからこころへと伝えてきたため、その世界に参入するのはなかなか難しい。本書はこの難問に応える。禅の世界は、坐禅修行を通して真実の自己とは何かを究明し、同時に現実世界において平常心に生きる道であることを解き明かす。そこに開かれる、自然や他者との不二の境地は、まさに詩となり、味わいに富む言葉に結晶する。その禅的境涯にひそむ理路は、「言語」「時間」「身心」「行為」などの哲学的探究の展開ともなる。禅を、今を生きるための思想として、多くの人の身近なものとすべく意図された、他に類例のない入門書。
  • 聖徳太子、南都六宗、最澄・空海、鎌倉新仏教……。歴史的に仏教の展開の最終段階に位置し、高度な思想を展開した日本仏教。唯識や華厳の世界観、最澄や空海の即身成仏の思想、法然、親鸞、一遍らの念仏、道元の坐禅観、日蓮の唱題──。各宗派祖師の思想の概略をわかりやすく明らかにしながら、日本人のものの見方及び考え方の特質を描き出す一冊。(講談社学術文庫)
  • 仏教って、こんなに新しく面白かったのか! 常住不変な存在としての「私」を否定する無我。主客二元論を根本的に否定する縁起。無意識の世界、絶対現在の時間論等、現代西洋哲学を先取りした思想に迫る。(講談社現代新書)

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。