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『文芸・小説、小学館、0~10冊』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全2253件

  • ※本タイトルは2026/6/5発売予定
    『ファイア・ドーム』上巻、下巻(著/辻村深月)の冒頭試し読み特別版です。

    人はなぜ大きな事件に魅了されてしまうのか
    噂は、軽薄な娯楽だ。

    25年前、平穏だったはずの地方都市は、百貨店受付嬢誘拐殺人事件の発生、その報道により揺り動かされ、「噂」という大量の炎が、加害者のみならず被害者にも降り注ぎ、燃えさかった。ようやく静けさを取り戻したかに見える町に燻り続ける因縁が、いま新たな事件を呼び起こす――。
    「もう言われてるよ! どうせ、親が殺したんだろうって!」――本文より

    「今の私のすべてをかけて、書き上げました。
    『ファイア・ドーム』、どうぞよろしくお願いいたします」
    ――辻村深月

    デビュー22周年記念刊行作品
    渾身の本格的現代長編ミステリー!
    執筆開始から7年。ついに完成した、2026年を席巻する記念碑的傑作!

    ※本電子書籍に掲載されている二次元バーコードは、端末の機種やアプリの仕様によっては読み取れない場合があります。その際はURLからアクセスしてください。
  • シリーズ4冊
    726847(税込)
    著:
    長月天音
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    この葬儀場では、奇蹟が起きる。

     夫の五年にわたる闘病生活を支え、死別から二年の歳月をかけて書き上げた「3+1回泣ける」お葬式小説。

    大学生の清水美空は、東京スカイツリーの近くにある葬儀場「坂東会館」でアルバイトをしている。坂東会館には、僧侶の里見と組んで、訳ありの葬儀ばかり担当する漆原という男性スタッフがいた。漆原は、美空に里見と同様の“ある能力”があることに目を付け、自分の担当する葬儀を手伝うよう命じる。漆原は美空をはじめとするスタッフには毒舌だが、亡くなった人と、遺族の思いを繋ごうと心を尽くす葬祭ディレクターだった。
     
    「決して希望のない仕事ではないのです。大切なご家族を失くし、大変な状況に置かれたご遺族が、初めに接するのが我々です。一緒になってそのお気持ちを受け止め、区切りとなる儀式を行って、一歩先へと進むお手伝いをする、やりがいのある仕事でもあるのです」--本文より

    ※この作品は単行本版『ほどなく、お別れです』として配信されていた作品の文庫本版です。
  • 1,683(税込)
    著:
    森バジル
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    ネタバレ厳禁。驚愕体験の本格ミステリ!

    小石探偵事務所の代表でミステリオタクの小石は、名探偵のように華麗に事件を解決する日を夢見ている。だが実際は9割9分が不倫や浮気の調査依頼で、推理案件の依頼は一向にこない。小石がそれでも調査をこなすのは、実はある理由から色恋調査が「病的に得意」だから。相変わらず色恋案件ばかり、かと思いきや、相談員の蓮杖と小石が意外な真相を目の当たりにする裏で、思いもよらない事件が進行していて──。
  • シリーズ7冊
    605902(税込)
    著:
    東川篤哉
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    「失礼ながら、お嬢様の目は節穴でございますか?」
    令嬢刑事(デカ)と毒舌執事が難事件に挑戦!ユーモアたっぷりの本格ミステリ、ここに登場!

    国立署の新米刑事、宝生麗子は世界的に有名な『宝生グループ』のお嬢様。
    『風祭モータース』の御曹司である風祭警部の下で、数々の事件に奮闘中だ。
    大豪邸に帰ると、地味なパンツスーツからドレスに着替えてディナーを楽しむ麗子だが、難解な事件にぶちあたるたびに、その一部始終を相談する相手は“執事兼運転手”の影山。
    「お嬢様の目は節穴でございますか?」
    暴言すれすれの毒舌で麗子の推理力のなさを指摘しつつも、影山は鮮やかに謎を解き明かしていく――
    書き下ろしショートショート収録!

    2011年本屋大賞受賞、2011年 年間ベストセラー1位の大人気ミステリ!
    櫻井翔&北川景子のW主演でドラマ化され、2013年には同キャストで映画化!
  • 現役解剖技官が描く、リアル法医学ミステリ。

    大学受験に失敗し、東京の実家を出て秋田医科大学に進学した南雲瞬平。ある出来事をきっかけに、大学卒業後は博士課程に進み、法医学教室に所属している。秋田県内で発見された異状死体の法医解剖は全てここで行われる。上司の上杉永久子教授は自殺研究の第一人者だ。抜群の解剖技術と観察眼を持ち、死者と死者を見送る者への敬意を尊重する一方、その想いが先走り、周囲を振り回すこともたびたびだった。
    年末、運び込まれてきたのは二体の焼死体だった。高齢で寝たきりの妻とその夫とみられる。無理心中事案と思われていたが、上杉は両者の臓器に似たようなポリープがあることに着目、警察にある指示を出した。これにより、意外な事実が明らかになり――。
    一家の食中毒事案、生後二か月の乳児の死亡事案、夏祭りでの毒物混入事案、そして、南雲の過去に起きたある人物の死にまつわる衝撃的な出来事。常識に縛られない上杉と、執刀医を目指す南雲のコンビが事件の真相に迫る。
    現役解剖技官が描く、司法解剖のリアル。そして、自然豊かな秋田の風物や風景。圧倒的な描写力で、私たちの隣にある「死」について深く考えさせられる、新たな領域に踏み込む法医学ミステリ。
  • 格別の思いがこもる、作家今村翔吾の原点!

     明和七年、太平の世となって久しい江戸・日本橋で寺子屋の師匠をつとめる坂入十蔵は、かつては凄腕と怖れられた公儀の隠密だった。
     学問は苦手ながら剣術に秀でた才を持つ下級武士の息子・鉄之助、浪費癖のある呉服問屋の息子・吉太郎、極度のあがり症ながら手先の器用な大工の息子・源也など、さまざまな個性の筆子たちに寄りそう日々を送っていたが、藩の派閥争いに巻き込まれた筆子の一人、加賀藩士の娘・千織を助ける際、元忍びという自身の素性を明かすことになる。
     年が明け、筆子たちのお伊勢参りに同道する十蔵の元に、将軍暗殺を企図する忍びの一団「宵闇」が公儀隠密をも狙っているという報せが届く。十蔵は、離縁していた妻・睦月の身にも危険が及ぶことを知って妻の里へ向かった。

     哀しみに満ちた妻との出会いと別れ、筆子たちとの絆の美しさ、そして手に汗握る結末――「本書は無冠だが、無冠の傑作として永く文学史に残るであろう」そう文芸評論家・縄田一男氏が絶賛し、作家自身が「最も自分自身を剥き出しにして書いたかもしれない」と語った、今村翔吾の原点ともいえる青春時代小説の傑作!

    ※この作品は単行本版『てらこや青義堂 師匠、走る』として配信されていた作品の文庫本版です。
  • 米アマゾン2760レビューの超ヒット作!

    真夜中、ひと組の母娘が救急車で病院に搬送された。母親は自動車事故に遭い、重傷を負っていた。母親といっしょにいた少女は幸い無傷だった。母親が救命処置を受けている間、少女は看護師に身元を聞かれるが、少女は母親の名前がレナであること以外は何も明かさない。看護師が電話番号をたずねると少女は言った。
    「うちには電話ないの」
    「じゃあ、住所だけでも? 住んでる通りの名前、わからない? 誰かを向かわせて、パパを連れてくることができるかも」
    そう看護師が言うと、少女はゆっくりと首を振って囁いた。
    「私たち、見つかっちゃいけないんだよ」

    その後、少女が語ったのは、事故の夜、少女の母親がうっかり父親を殺そうとしたこと。小さな弟がひとり今も〈小屋〉に取り残されていること。そして〈小屋〉での奇妙な暮らしぶりだった――。

    物語はこの少女の視点の他に、事故に遭った母親の視点と、もうひとり、行方不明の娘を探す父親の視点の三つで描かれていくのだが、やがて少女と母親の語りから、二人がともにどこか異様なことに読む者は気づき始める。
    この作品に捜査機関は登場するが、彼らはあくまでも脇役である。やがて結末近くになってようやく事件の全貌が見えるのだが‥‥。

    デビュー作にして見事なページターナー!
    2020年、ドイツ推理作家協会賞(正称:フリードリヒ・グラウザー賞)最終候補作!
    ドイツ・アマゾンのレビュー1690超、★平均4.5!
    米国アマゾンのレビュー2760超(2020年10月発売、半年累計)、★平均4.5!
    今後ドイツのスリラー界を担う最右翼新人作家の作品を、満を持して紹介する。

    (底本 2021年6月発行作品)
  • この手で殺したはずなのに……。

    結婚以来、夫である亮の暴力に耐え続けてきた夏奈は、ある夏の日、ついに亮を殺してしまう。

    死体の隠し場所に困った夏奈は、亮の死体を物置の冷凍庫に隠す。しかし翌朝、何事もなかったように帰宅したのは――殺したはずの亮だった。

    しかも暴力的だった亮は、人が変わったように優しくなっていた。いったい何が起こっているのか。笑顔を向ける亮に恐怖する夏奈。

    やがて、夏奈の心の中に「もう一度、殺るしかない」という想いがよぎり……。人気小説サイト「エブリスタ」発。男と女の愛と憎しみを描く、衝撃のラブ・サスペンス!
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    小一向けに描かれた「ドラえもん」を厳選!

    まんが「ドラえもん」を“本来の姿”に戻した、初めての「学年別」ベストセレクション」。
    作者の藤子・F・不二雄先生が、読者の成長の段階に合わせ、人生にとって大切な知識や知恵を込めて表現してきた名作を、子どもたちはもちろん、「ドラえもん」を読んで大人になった親の世代や、学校の先生方にも再発見していただけるシリーズです。
    「ドラえもん」は、小学生にとって、まんがの形を取った“総合的な学習”であり、本書はいわば、「ドラえもん」という“もう一つの教科”の教科書とも言えます。
    もちろん、漫画としての純粋な「面白さ」においても選りすぐり、子どもたちの一生の友となれる、ベスト・オブ・ベストの6冊ともなっています。

    その『小学一年生』版は、「きこりの泉」「地下鉄をつくっちゃえ」など全17作品のうち冒頭5作品をカラー収録。
    一年生が、こくご、さんすう、せいかつか(理科/社会)、ずこう、どうとくなどで学ぶ学習要素を、「同学年の」のび太と一緒に楽しく吸収することが出来ます。

    ふきだしの中のセリフも原則として『小学一年生』の学習漢字で表記。
    また、小一版のみ、コマに読む順番を示す丸数字もつけました。初めてのまんが入門としても最適です!

    ※フィックス型EPUB58.0MB(校正データ時の数値)

    ※一部カラーを含みます。
  • 小学館電子全集ビッグバンキャンペーン特別限定版。

    小説家・開高健の代表作と名高い、 闇三部作から『夏の闇』、遺作となった『珠玉』から「掌のなかの海」、ジャーナリストとしての開高健では『ベトナム戦記』、釣り人・開高健の中から『私の釣魚大全』などのお試しできるページを大増量!

    そのほか、『面白半分』三編集長 吉行淳之介・野坂昭如・開高健座談会―前編を全文、
    『夏の闇』校正入り生原稿や『夏の闇』構成メモ、開高健記念館に保存されているワインコレクションなど、貴重な付録も満載。
  • 小学館電子全集ビッグバンキャンペーン特別限定版。

    “紀州熊野サーガ”と呼ばれ、ひとつの血族と「路地」のなかの共同体を中心に物語群を創出
    した中上健次。戦後生まれとして初めての芥川賞(第74回)受賞作『岬』と、産婆「オリュウノオバ」の目を通して、「路地」世界を神話的世界観で描いた『千年の愉楽』から「半蔵の鳥」を全文、エッセイでは、中上と同年代だった永山則夫について綴ったエッセイ「犯罪者永山則夫の報告」を全文収録。

    また、長女・中上紀氏が、同じ作家として、父の思い出に留まらず、その足跡を辿った連載回想録「家族の道端」第1話全文と、妻・紀和鏡が最終巻に特別寄稿した「中上健次は電子本を読むか?」全文、唯一、モデルとして小説を描いた歌手・都はるみとの交友写真、「半蔵の鳥」の自筆生原稿に、“紀州熊野サーガ”登場人物を一覧化した家系図など、貴重な付録も満載。
  • シリーズ3冊
    550(税込)
    著:
    水杜
    イラスト:
    成葉いな
    レーベル: それいゆ文庫
    出版社: 小学館

    優しさを詰め込んだおにぎり、ふんわりと包み込んでくれる越後湯沢の風景。雪柳旅館の出会いは傷つき固くなった心をほぐしていく。

    会社を辞めて引きこもっていた朱里は、ひょんなことから新潟の温泉宿「雪柳旅館」へ一人で行くことになった。そこは、大学時代に“意地悪な人”という印象を持っていた先輩・壮真が家族で経営している宿だった。気乗りしないまま旅館を訪ねると、親切な女将に対して、壮真の態度は相変わらず。やはり一人で来るべきではなかったと後悔する朱里だったが、雪柳旅館名物のおにぎりを口にした時、ふいに涙がこぼれた。温泉に浸かり、心が洗われていく感覚を覚えた朱里は、ぶっきらぼうだがなにかと気にかけてくれる壮真の優しさに、はじめて気がついた。宿泊後、気持ちが軽くなり、前向きになった朱里は、壮真から「うちで働かない?」とまさかの誘いを受ける。旅館で働くなど想像もできなかったが、季節がひとつ過ぎた頃、「雪柳旅館」には朱里の姿があった――。移りゆく越後の四季と、やさしさの詰まったおにぎりが、誰もの心をほぐしていく物語。
  • 880(税込)
    2026/5/21 (木) 配信予定
    著:
    眉村卓
    レーベル: P+D BOOKS
    出版社: 小学館

    初期の珠玉作を収録した著者初の短篇集。

    自分のアイデアを提供するだけで立派な地位と高い報酬を得ることができる職業・アイデアマン。しかし〈ぼく〉は評価が悪く、失業すれすれのところにいた。最後となるかもしれない仕事、水星での駐在をうまくこなさなければならない。そんなところに、作業ロボットの失踪事件が発生。その原因を探るべく現地に赴いた〈ぼく〉は、恐るべきものを発見する――。
     第1回空想科学小説コンテスト(現ハヤカワ・SFコンテスト)で佳作に輝いた「下級アイデアマン」のほか、人口不足解消のために人工合成蛋白質でつくられた“ロボット”の悲劇を描いた表題作「準B級市民」など、初期に書かれた20作品を収録した著者初の短篇・ショートショート集。
  • 770(税込)
    2026/5/21 (木) 配信予定
    著:
    村松友視
    レーベル: P+D BOOKS
    出版社: 小学館

    村松梢風の愛人・絹江の破天荒な半生を描く。

    ──フィクションの衣をまとった絹江にとって、梢風は勝負しがいのあるしたたかな相手だったのだ。二十歳そこそこの絹江は、独特の勘で梢風のその凄味を嗅ぎ取ったのではなかろうか。──
     二代目尾上菊之助の悲恋を描いた『残菊物語』、“東洋のマタ・ハリ”川島芳子にスポットを当てた『男装の麗人』等で知られる小説家・村松梢風。妻子ある身にもかかわらず放蕩の限りを尽くしていた梢風だが、正妻以上に厚く遇していたのは若い愛人・絹江だった。
     絹江の話すことはことごとく真偽不明だが、梢風の孫である著者(村松友視)の目にはなぜか絹江が魅力的に映り、絹江との言葉のやりとりが、「こたえられぬほど楽し」く、「為体の知れぬ快感を感じ」たという。それは絹江と著者が、ある共通点を持っていたからだった──。
     梢風の自伝的作品「梢風物語」や、梢風と近しかった小島政次郎の「女のさいころ」などを下敷きにしながら、村松家の人間模様を描いていく泉鏡花文学賞受賞作品。
  • ポッドキャスターと服役囚、異例の父子捜査!

    「ようこそ〈クライムキャスト〉へ。お相手はわたくし、マルクス・ヘーゲル」

    キャンピングカーを拠点に未解決事件を追うポッドキャスターのマルクスは、ある日、地元紙記者から配信シリーズ〈届かなかった叫び〉について問い合わせを受ける。
    十五年前、小さな町で七歳の少女が失踪。悪名高かった彼女の父親が逮捕されるも、刑務所で命を絶ったという事件を扱ったもので、ある事情により更新を打ち切っていた。
    だが、その後しばらくして新たな事件が発生し、関連を疑ったマルクスは調査を再開。情報を得るため、収監中の父フランクに連絡を取る──。
    異色の父子調査が光る、ノンストップ・ミステリ。

    『猟犬』で「ガラスの鍵」賞など三冠を達成したヨルン・リーエン・ホルスト氏、
    「アントン・ブレッケ」シリーズでノルウェー書店大賞を最年少で受賞したヤン=エーリク・フィエル氏、
    ノルウェーを代表するライバル作家たちが手を組んだ衝撃の共同執筆作品。

    解説:杉江松恋
  • 陰謀論か? 現実か? 売国奴は許さない!

    現職の総理大臣が狙撃された。自国国民党の党首でもある西脇正次だ。
    とっさに盾となったSPの三沢夕輝は被弾。
    かろうじて生還したものの、凶弾に斃れた先輩SPの吉村昭人を喪った責任感から、警視庁を退職。
    やるせなく、気の重い日々を送っていた三沢の前に、ある日突然、内閣情報調査室の諜報員・錦戸洋二が現れた。
    今、政財官とメディアは売国派と愛国派に分かれ、暗闘を繰り広げているという。
    売国奴たちは外国勢力に媚びつつ、移民や北朝鮮、原発問題等を利用、国民の分断を煽り、巨大な利権をほしいままにしているらしいのだ。
    愛国派の錦戸に誘われ、救国を決意、再起した三沢。
    国家のゆがみを正すため、許されざる国賊の陰謀を次々に挫く!
    書き下ろし長編ポリティカル・サスペンス。
  • ご飯が進む「めしのせ」が主役の小説です。

    東京の東、葛西の住宅街にある「めしのせ食堂エコ」はカウンター5席の小さな店。デパートを定年退職し、自宅を改造して始めた女将の自慢のメニューは羽釜で炊いたご飯と味噌汁やスープなどの汁物、そして各地から取り寄せた「ご飯のおとも」の数々。そんな店にしたのは「めしのせの伝道師」こと長船クニヒコとの出会いがあったから。長船はバイヤーとして日本中を飛び回り、各地の名産や逸品、新商品を買い付けては店へ持ってきてくれる。醤油や味噌のコク、ニンニクやキムチ、カレーの風味などは食欲をそそり、オリーブオイルやラー油に漬けたものはパスタにも合う。営業時間は夜6時から深夜12時まで。出勤前のスナックのママや仕事を終えた会社員、工事現場の作業員、アルバイトの若者たちで、連日、賑わいを見せる。今宵も女将は「めしのせ」を薦めると、なんとはなしに語り出す客の身の上話に耳を傾けるのだったーー。『山口恵以子のめしのせ食堂』(小学館)から小説を大幅に加筆して待望の文庫化。小説家・山口恵以子の大人気文庫作品『食堂のおばちゃん』『婚活食堂』『ゆうれい居酒屋』に続く「食と酒」の新シリーズが誕生。

    ※この作品はカラーが含まれます。

    ※この作品は過去に単行本として配信されていた『山口恵以子のめしのせ食堂』 を加筆した文庫版となります。
  • 水上勉の単行本11冊から、推理小説作家としての代表作である『霧と影』『海の牙』などを含む長篇7作、短篇19作、参考作品1作、計27作を収録。

    1959(昭和34)年8月から1961(昭和36)年5月までの1年10ヵ月の間に刊行された水上勉の単行本11冊から、推理小説作家としての代表作である『霧と影』『海の牙』などを含む長篇7作、短篇19作、参考作品1作、計27作(『霧と影』『海の牙』『巣の絵』『火の笛』『爪』『うつぼの筐舟』『赤い袈裟』『耳』『銀の川』『黒い穽』『不知火海沿岸』)を収録。
    生前、『水上勉全集』全26巻(中央公論社)および『新編水上勉全集』全16巻(中央公論社)が刊行されているが、今回収録した27作のうち既刊の全集に収録されているのは、「霧と影」「海の牙」「火の笛」「うつぼの筺舟」「案山子」の5作のみで、残る22作はいずれも全集として初収録となる。

    ※この作品はカラーが含まれます。
  • シリーズ8冊
    3,300(税込)
    著:
    辻邦生
    レーベル: 辻邦生電子全集
    出版社: 小学館

    古代ローマ帝国の皇帝ユリアヌスの短くも激動の生涯を描いた、辻邦生の代表的長篇作品『背教者ユリアヌス』を中心に、「背教者ユリアヌス歴史紀行」等関連エッセイ14篇を収録した一巻。

    『背教者ユリアヌス』は、「海」1969年7月創刊号から1972年8月号まで、全38回にわたって連載され、同年に単行本として刊行された長篇小説で、4世紀から5世紀の過渡期、ビザンツ帝国の基礎を築いたコンスタンティヌス大帝の甥・ユリアヌスの短い治世と生涯、ローマ帝国の終焉、そしてキリスト教世界の台頭という歴史の転換点を描いた全14章からなる大作である。
    緻密な構成と壮大なスケールをもって描かれたこの物語には、宗教に端を発する戦争や、国境・利害をめぐる紛争が絶えることのない未来を、すでに1969年の執筆開始時点で予感していた辻の警鐘が込められていて、辻は、「ユリアヌスが辿った悲劇を、自分の感覚として日々刻々に痛切に感じる」と述べ、時代の転換点に立たされた一人の人間への共感と、現代への問いかけとを重ね合わせていたのであった。
    当巻では「ユリアヌスの廃墟から」等『背教者ユリアヌス』に関する辻のエッセイ文章14篇を収録している。

    解説は中世から近世にかけての欧州を舞台とした歴史小説を多数発表している作家・佐藤賢一が担当。
    付録として「背教者ユリアヌス」の創作メモ等を収録する。

    ※この作品はカラーが含まれます。
  • 1,881(税込)
    著:
    吉川英梨
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    破格の社会派エンターテインメント!

    犯罪へのアプローチ、犯罪からのアプローチ。なるほど、そこを攻めるか!
    ―――今野敏氏

    物語が進むごとに心拍数は上がり、予想外の展開に拳を強く握り締め、そして胸が熱くなる。これぞエンターテインメント! 
    ―――薬丸岳氏

    本当に面白くて一気読みでした! あらゆる人物の吐息が伝わる傑出した迫真力。混沌とする社会に打ちひしがれまいと戦う全ての人々のためのドラマだ。
    ―――冲方丁氏

    大阪市内で起きた強盗殺人事件。闇バイトによる犯行と思われるが、大阪府警本部捜査一課の高城が犯人グループを追って大阪港へ到達すると、観光帆船のシージャック事件へと発展してしまう。制圧のために海上保安庁特殊警備隊(SST)の岸本らが突入するが、船では思いもよらない事態が待ち受けていた――。
    悲劇的な幕切れを迎えたシージャック事件には、多くの謎が残される。犯人たちはなぜ犯罪に手を染めることになったのか。シージャックされた船の中で、本当は何が起きていたのか。やがて高城と岸本が辿り着く衝撃の真相とは?
    警察小説の名手が時代を切り取る、破格の社会派エンターテインメント!
  • 日本最初の“看護婦”さんたちの奮闘記。

    日本が大きく変わった激動の明治時代。桜井看護学校(現・女子学院)でナイチンゲールの書を翻訳しながら正しい看護の知識を学び、第一医院(現・東京大学医学部附属病院)での実習で技術を身につけた、大関和(ちか)、鈴木雅、広瀬梅などの女性たち。当時は“看病婦”に対する偏見がありましたが、正しい知識と技術で弱っている人たちを救う“看護婦”は尊い仕事だと身をもって示し、日本に新しい看護の道を切りひらきました。
    全国的に感染病の赤痢が蔓延した時には、大関和は集団感染が発生している村へ医師と共に出向きました。和は、それまでの間違った対処法をやめさせ、患者や家族の心によりそった対応と的確な防疫に取り組み、看護の力で死亡率を激減させます。確かな知識と経験にもとづいた献身的な看護によって大勢の患者の命が救われたことは「奇跡」とまで言われました。
  • 2,079(税込)
    著:
    安藤祐介
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    難が転じて福がくる?

    常陸の名門に生まれた小田氏治は、若くして家督を継いだ。上杉氏や佐竹氏ら強豪に翻弄され、小田城を九度失うも都度奪還。気づけば泰平の世が……この男、最弱武将か、戦国一の策士か。

    「死ぬために戦うのではない。生き延びるために戦うのじゃ。永遠に続くものなどはありはせぬ」ーー本文より

    生き恥さらせど乱世を逃げ切れ。
    敗者のヒーロー、戦国に現る!
  • 二組の男女の虚無感、喪失感を描く力作。

    「おれは死んでもよかと思うとるし……誰かおれと一緒に死んでくれれば助かると、そう思うとるだけやから」
    「何百人も集っとる前で、九月の第一土曜日に自殺してみせるって、そうおらんだとだからね。……のうのうと生きとる位なら、激しかことやって死んだ方がよっぽどましやろう。違うか」
     心中事件を起こし生き残った水沢清次と、周囲から石持て手追われるような日々を送る清次の姉。清次の心中事件に感化されて、自殺を宣言してしまった口石常雄。清次はまた新たな心中相手を見つけ、常雄は清次の姉と一線を越えてしまう。
     二人の少年と、二人の“大人の女性”に去来する虚無感、喪失感、絶望感は、どこに行きつくのか――。作者の故郷・九州の会話で構成され臨場感がいや増す力作。
  • 報われない恋に溺れてしまう女性の姿を描く。

    ──正子は惨めで、髪をかきむしりたくなった。まるで奴隷だ。こんな十歳も年下の若い男の前に、どこまで自分を堕してみせようというのか。
    「ね、理解出来ない? 私はただ、あんたを……あんたを出来ることなら、買ってみたかったのよ」──
     男性経験のない女性敏腕編集者が、取材先の美少年にはまってしまう「美少年」。サラリーマンと見合い結婚をしたものの、かつての恋人が忘れられない女性が、久しぶりに元恋人と会うことになり胸をときめかせる「あいびき」。病気の夫を明るく介助する妻に恋人ができ、ずるずると二重生活を続けてしまう「不貞な貞女」など、報われがたい恋に溺れてしまう女性の姿をさまざまなシチュエーションから描いた佳作。
  • 仕事や生活に潤いを失っているあなたに贈る!

    「どれも特別な道具はいりません。たくさんのお金も、時間も、才能も必要ありません。ただ、ほんの少しの好奇心と、『やってみよう』という気持ちがあればいい」
    (本文より)

    仕事や生活にマンネリを感じたり潤いを失って、何か変化を求めているとき。
    あるいは、仕事の立場が変わったり、別の職場に変わったりして、何かこれまでと違ったことを始めたいという気持ちになったとき。
    そんな思いに寄り添う100のヒントを人気エッセイスト松浦弥太郎がお贈りします。

    「大人になるにつれ、いつの間にか『だいたいわかる』『まあ、こんなものだ』と思うことが増えてくる。(中略)あのころのようにドキドキしなくなっていくのを、どこかで感じてはいないでしょうか。この本は、そんなぼくら大人のために書きました」(本文より)

    《目次より》
    知らない道を歩いてみる
    自分好みの美術館を見つける
    骨董店や古書店で何かひとつ買ってみる
    一号店に行ってみる
    知らない外国の料理を作ってみる
    自分年表を作ってみる
    夕焼けや朝焼けを味わう
    降りたことのない駅に降りてみる
    小さな秘密を小説にしてみる
    友だちの木を作る

    ほか100
  • シリーズ7冊
    770803(税込)
    著:
    上田健次
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    いつまでも涙が止まらない――。

    銀座のとある路地の先、円筒形のポストのすぐそばに佇む文房具店・四宝堂。創業は天保五年、地下には古い活版印刷機まであるという知る人ぞ知る名店だ。

    店を一人で切り盛りするのは、どこかミステリアスな青年・宝田硯。硯のもとには今日も様々な悩みを抱えたお客が訪れる――。

    両親に代わり育ててくれた祖母へ感謝の気持ちを伝えられずにいる青年に、どうしても今日のうちに退職願を書かなければならないという女性など。

    困りごとを抱えた人々の心が、思い出の文房具と店主の言葉でじんわり解きほぐされていく。

    いつまでも涙が止まらない、心あたたまる物語。
  • シリーズ3冊
    726737(税込)
    著:
    千野隆司
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    無宿者と寂れた旅籠。奮闘の再出立物語!

     やくざ者の下働きをして暮らす無宿者の直次は、ある日、賭場検めに現れた捕り方を誤って傷つけてしまう。もう、江戸にすら居場所はない……自らも重傷を負い朦朧としながら逃げてきた中仙道で、直次は追剥に襲われていた娘の危機を救う。
     気を失った直次が目覚めると、そこは助けた娘・お路の両親が営む板橋宿の旅籠松丸屋だった。主人のお人好しが災いし、借金も抱える今にも潰れそうな松丸屋だが、その上、近頃は徒党を組んだ追剥が出没し、板橋宿全体が寂れ始めていると言う。
     怪我の完治までせいぜい利用してやろうと決めた直次だが、穿鑿もせず受け入れてくれる松丸屋の居心地を、悪くないと感じ始める。提灯屋の若旦那・定之助をはじめ、余所者の直次を警戒する者も多いが、その働きぶりに少しずつ直次を認める住人も出て来た。
     そんな折、いよいよ追剥被害が頻発。なぜ、板橋宿近辺ばかりが狙われるのか。直次は「最後の恩返し」として、道中奉行の命を受けた江戸四宿見廻り役・恩間満之助と共に解決に乗り出す。

    全てを失った無宿者が旅籠を盛り立て、帰る場所を作ってゆく、奮闘の再生物語。

    (解説・理流)
  • 逃亡被告人を追うこの職業は実在する!

    東京地検の特別執行担当・通称「トクシツ」。逃亡被疑者・逃亡被告人・とん刑者たちを捜し、身柄を確保して収容する者たちだ。

    かつて、そこでエースと呼ばれていた検察事務官の目黒は4年ぶりに現場に復帰し、保釈中の匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)の頭目・蒲生の監視をしていた。

    目的は証拠隠滅阻止のほか、政財界の有力者との接触現場を記録すること。だが突然、謎の男たちが蒲生を襲撃、目黒が救助に向かうも、混乱の最中に逃走を許してしまう。以降、蒲生は身を隠しながら部下を使い、襲撃を命じたと思われる人物たちに報復を開始。蒲生の動きに疑問を感じた目黒は捜査に没頭するあまり、危機が訪れて――。

    追跡専従班が掴んだ驚きの真相とはいったい何か? 逃亡した被告人等の捜査を行う、実在の職業を描いた著者渾身のクライムサスペンス!
  • ゲイカップル、お受験にいどむ!

    セレブ一家に生まれた秋は、同性パートナーの哲大と静かな日々を送っていた。しかし、急逝した実父に2歳の異母弟、蓮がいたことが判明した。蓮の後見人となって哲大とともに「家族」をはじめることを決意。3人は名門私立小学校への受験を試みる。それは世間の偏見とのたたかいでもあった。

    血縁も地縁も希薄になりつつある現代――家族とは何か? つながりとは何なのか? 

    「母からは、俺たち3人は家族ごっこだ、って言われた。だから、養子縁組もしたんだけどね。でも家族ってなんだろ、って思うよ」

    秋たちの切なる問いは、私たちの当たり前を優しく揺り動かす。

    「お受験界」というある種特殊な社会に醸成された独特の習わしをここまでリアルに披瀝した文章を私は知らない――解説・南美希子氏(エッセイスト)

    ※この作品は過去に単行本として配信されていた『ビギナーズ家族』 の文庫版となります。
  • 伝説の人気シリーズ、24年ぶりの日本上陸!

    『沈黙のメッセージ』『カムバック・ヒーロー』『ウイニング・ラン』……。90~00年代にわたりミステリーファンを魅了した、敏腕エージェントにして名探偵のマイロン・ボライターと仲間たちが還ってきた!
     盟友ウィン所有のニューヨークの高層ビル内で事業を再開したマイロンのもとに、突然FBI捜査官がやってきた。元スーパーモデルの女性が、何者かによって殺害されたのだ。捜査官によると容疑者は、マイロンのNBA選手時代のライバルであり、私生活における因縁の相手であり、のちにマイロンのクライアントとなった男グレグだという。しかしグレグは5年前に失踪し、その2年後に東南アジアで死んだはずだった。
     グレグは生きているのか? マイロンは、ウィンや元同僚のエスペランサの力を借りながら、真相を探ろうとするが……。
     最後まで先の読めない展開に痺れ、すっかり中年になったマイロンとウィンの変わらないブロマンスに萌える。世界的ベストセラー作家ハーラン・コーベンが日本中の翻訳ミステリーファンに贈る、2026年最強の極上エンタテインメント!

    (底本 2026年4月発売作品)
  • 北欧史に残る謎を子孫が描く、圧倒的野心作!

    「自分以外には扱えない主題と、
    それを実際に物語として形にできる筆力。
    その両輪を備えた作家のみが作ることのできる物語。
    うらやましい。」
    ――漫画家・幸村 誠氏(『ヴィンランド・サガ』)


     1436年春、後にスウェーデン最古の貴族ナット・オ・ダーグ家として知られる一族の一人息子モンス・ベンクトソンが、反乱指導者エンゲルブレクト・エンゲルブレクトソンを斧で殺害した。モンスはエンゲルブレクトの忠実な従者であったが、殺害の動機は600年が経った今も謎のまま。その北欧史の謎を、モンスの子孫である著者が史実を基にフィクションという形で解き明かした野心作。
     家族、戦争、反乱、愛と裏切り、権力欲と奸計。ブロマンス、シスターフッドも盛り込んだ圧倒的面白さ!『1793』三部作で北欧ミステリー界に実力を知らしめ、第76回日本推理作家協会賞(翻訳部門)を受賞した著者による傑作歴史ミステリー。
  • シリーズ5冊
    836891(税込)
    著・キャラクター原作:
    藤子・F・不二雄
    監:
    藤子プロ
    著:
    如月たくや
    監:
    田中寅彦
    レーベル: ドラえもん
    出版社: 小学館

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    まんがで覚える「将棋入門」の決定版!

    日本が誇る伝統文化、将棋。
    将棋は楽しいばかりでなく、お子さんにとって
    様々な学習効果が期待できます。
    一手指すごとに変化する局面をとらえることで
    思考力や集中力が養われ、
    数々の戦法を使いこなすことによって
    想像力が豊かになっていくでしょう。
    この本ではドラえもん、のび太たちと一緒に
    楽しみながら将棋のルールが学べます。
    初心者から一歩先までも視野に入れた
    お子さんに最適な「将棋入門」です。
  • 【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    名探偵コナン×理科! 新シリーズ創刊!!

    コナンと一緒に、「理科の真実」を紐解こう! 出会う事件を通じて理科の知識が身につく、新学習まんがシリーズ!
    第1巻は、絶滅したニホンオオカミにまつわる物語。2000年に九州で目撃された最後のニホンオオカミを、その生態をもとに探し出し、悪人の手から守れ・・・!!

    第1巻 「コナンと学ぶ絶滅動物」
    第2巻 「コナンと学ぶ宇宙と隕石」
    第3巻 「コナンと学ぶ植物」
    第4巻 「コナンと学ぶ乗り物」
    第5巻 「コナンと学ぶ天気と気象」
    第6巻 「コナンと学ぶ人体の不思議」
    第7巻 「コナンと学ぶ虫達の世界」
    第8巻 「コナンと学ぶ理科実験」
    第9巻 「コナンと学ぶインターネットとAI」

    理科探偵達は、数々の「理科」にまつわる事件に挑む! そして、世界中に散らばって地球を蝕む“魔虫”の捕獲を目指す。
    彼らは魔虫を探し出し、見事地球を救うことができるのか・・・!?

    (底本 2025年10月発売作品)

    ※この作品はカラーです。
  • わたしの自由は、ここから加速する。

    お金の使い所、物価高、PMS、更年期、結婚するのか、子供は産むのか……
    胸の奥でくすぶる不安の正体を、一緒に探ってみませんか?

    漫画家の藤波夏帆は、『月収十五万円、六畳一間で夢をかなえる』でデビューして以来、節約・ライフスタイルエッセイを中心に、そこそこの人気を保ってきた。
    だが38歳を前に、これまでの作品で伝えてきたメッセージや世間でのイメージ、そして脚本家の彼氏との間にズレを感じ始める。
    自分が本当に描きたいものは、何だろう。
    新連載に向けて始めた取材と観察は、やがて夏帆の生活にも波を起こし始め……。

    わたしの自由は、ここから加速する。
    生活も身体も変わり、生き方が様々に分岐する時。
    エッセイ漫画家と女性たちの、恋と、経済と、決意の物語。

    【畑野智美デビュー十五周年記念作品】
  • 切ない友情を描く珠玉のフランダース文学。

    語れない過去を抱えた子どもと、守りたいと願った子ども。

    この小さな友情は、
    世界の残酷さを、
    やさしく照らす。

    ーーサヘル・ローズさん(表現者)


     90年代後半のベルギー・フランダース地方。2歳年上のコソボ難民の転校生トリスタンのお世話係をしている10歳のジミー。家庭の愛に恵まれず孤独な思いをしながらも、フリッポ(スナック菓子のおまけのメンコ)の蒐集に情熱を燃やし、それ以外の時間はトリスタンが1日も早く地域に馴染めるように、彼と彼のきょうだいたちの世話を焼いている。トリスタンも、少しずつ過去の辛い思い出が薄れ、日に日に新しい生活に馴染むようになった。そんなある日、トリスタン一家に国外退去命令が下されてしまう。ベルギーに留まりたいトリスタンは、ジミーにある計画を持ちかけるが…。
     オランダの2023年〈本の週間〉プレゼント本として刊行された、欧州の話題作。残酷な紛争を背景に、少年2人のちょっとずれていて切ない友情を描いた、珠玉のフランダース文学。
  • シリーズ4冊
    1,782(税込)
    原作:
    藤子・F・不二雄
    監修:
    中島克治
    まんが監修:
    藤子プロ
    レーベル: ドラえもん
    出版社: 小学館

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    ドラえもんのマンガとひみつ道具で、楽しく学べる!

    ドラえもんやのび太くんは、このときどんな気持ちなのかな?
    この気持ちをことばにすると何だろう?

    ドラえもんのマンガで主人公の気持ちを読み解く練習から、実際に入試で出される読解表現を、麻布中学校の中島克治先生が解説。
    確実に語彙力と読解力が身につきます。

    【本書の特徴】
    ◎総ルビ、ドラえもんのマンガで、1年生から楽しく読める!
    ◎読解文を読むための、語彙力がつく!
    ◎登場人物の気持ちを読み取り、表現する力がつく!

    【もくじ】
    第1章 なかまのことば 
    (読解の基礎となる気持ちや様子を表すことばに触れよう)

    第2章 くらしのことば
    (文章を読むために必要な身のまわりのことばを身につけよう)

    第3章 ペアになることば
    (読解文でよく使われる反対語と同音異義語を学ぼう)

    第4章 気のきいたことば
    (慣用句やことわざを身につけ、ことばの幅をひろげよう)

    第5章 ことばで伝える
    (まんがを通して、思考の言語化に挑戦しよう)

    第6章 ことばを読み取る
    (まんがや文学作品から心情表現を読み取ろう)

    ※この作品はカラーです。
  • シリーズ10冊
    9791,089(税込)
    まんが:
    藤子・F・不二雄
    監修:
    藤子プロ
    監修:
    懸秀彦
    レーベル: ドラえもん
    出版社: 小学館

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    星や月、日食、流星群など天体観測に挑戦!

    この1冊で、「天体観測」がまるわかり!
    星空がぐっと身近になるよ。
    天体や星空に関するドラえもんのマンガを読みながら、学びの世界へ飛びこもう!


    国立天文台の縣秀彦先生の指導のもと、基本的な準備から、月や太陽、星の動きと観測、日食・月食・流星群などの天体ショー、天体観測の未来まで、丁寧に解説しています。
    太陽や月の動き、惑星の特徴や見え方、季節の星座など、中学受験でも役立つ内容も満載。

    さらに、天体望遠鏡の選び方、天体写真の撮り方や、全国の公開天文台やプラネタリウム館も紹介しています。
    星空体験で、宇宙への興味をひろげましょう!


    【もくじ】
    第1章 天体観測の準備をしよう
    第2章 太陽の動きを見てみよう
    第3章 月の動きや惑星を観察しよう
    第4章 日食・月食を観察しよう
    第5章 星座を観察しよう
    第6章 恒星と銀河の不思議
    第7章 天体写真を撮ろう
    第8章 星を見に行こう
    第9章 天体観測の歴史と未来を知ろう

    ※一部カラーが含まれます。

    ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様によっては 読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。
  • 【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    YouTube発の大人気コンビよみもの!

    よみものの楽しさ!小説(ノベル)の奥深さ!マンガの面白さ!
    全てを合わせ持つコロコロコミック生まれの新よみものシリーズ「コロコロよみもノベル」に「まいぜんシスターズ」が登場!

    YouTubeの登録者数が1800万人を突破し、その人気は日本を飛び出し、世界中へ拡大中の「まいぜんシスターズ」。

    そんな大人気の2人が「なんでも屋」をやっている街「ピースタウン」。
    ふたりのところには、まいにち様々な相談がやってきます。
    今回の依頼内容は「子どもの魂が抜かれる事件」。
    調査をしてみると、事件には、ナゾの大きな女の人が係わっているらしい?
    2人は力を合わせてピースタウンの事件を解決できるでしょうか?

    この本では、探し遊びや迷路を交えて、
    ミステリーのドキドキ要素も楽しめる1冊です。
    全ページに挿絵がついてわかりやすく、
    漢字には全てふりがな付きなので、
    ひとりでも読める、はじめての一冊に最適!

    コロコロよみもノベル
    「まいぜんシスターズ ピースタウンの化け猫さま」
    をお楽しみに!

    ※この作品はカラーが含まれます。

    ※電子書籍なので、本文中に書き込むことはできません。必要に応じてメモ用紙などをご用意ください。

    (底本 2025年7月発売作品)
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    赤くて丸いさくらんぼは、草の上?湖の中?

    「さくらんぼ どこにある?」とくり返し展開していく幼児向け絵本。ダイナミックで鮮やか、そしてかわいいイラストは、ひと目見たら忘れられません。子どもにも大人にも喜ばれる楽しくてアートな作品です。

    ※この作品はカラーです。
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    CMでもおなじみ「デリ丸。」が絵本に!

    森にやってきた「デリ丸。」。
    うさぎやこぐまなどの、森のなかまたちとかけっこをしていると、いろんなどうぶつたちの困りごとに遭遇。
    デリ丸。のがんばりで、そんなどうぶつたちを助けます!

    「かわいい」デリ丸。だけど、実は「カッコイイ」って言われたい…!?
    そう言われるように、頑張れるのでしょうか?

    絵本のなかでは、めいろやさがしっこなど、遊びながら読み進められる部分もあり、老若男女に楽しんでもらえる一冊です!

    デリ丸。ってどんな子なんでしょう?少しのぞいてみませんか?

    ※この作品はカラーです。

    (底本 2026年3月発売作品)
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    大人気!ポケモンのさがし遊び絵本!

    大人気シリーズ『ポケモンをさがせ!』の最新作です。
    アニメ「ポケットモンスター」の主人公のリコやロイたちといっしょに、新登場のパルデア地方をはじめとするさまざまな地方を冒険しながら、六英雄のポケモンと出会い、たくさんのポケモンたちをさがしましょう! 
    出題のポケモンのほかにも、落ちているモンスターボールや木の実をさがしたり、登場する全ポケモンのリストを見て本全体から好きなポケモンをさがしたりなど、たっぷり遊べます。

    (底本 2026年2月発売作品)

    ※この作品はカラーです。
  • 660(税込)
    著:
    近藤啓太郎
    レーベル: P+D BOOKS
    出版社: 小学館

    漁師町の人たちとの交流を描く自伝的小説。

    ――巨大なかじきであった。かじきは二度、三度と海上に躍り上った。嘴だけではなく、かじき全体が鋭い大きな刃物のように見えた。かじきは海を裂き、空を切った。かじきの怒りが、必死の抵抗が、空や海を圧していた。その迫力に、私の全身は震えた。――
     東京の家屋敷を売り払い、母親とふたりで鴨川の漁師町に流れ着いた〈私〉。売れない画家であったが、手元のお金もさみしくなり、漁師の手伝いをして小銭をもらっていた。荒波にもまれる小船の上の生活は厳しいが、烏賊、蛸、鰤、鯖、鰹といった房総の恵みと、漁師たちとの濃厚な交流が心地よく、いつしかすっかりこの町のとりこになっていた。
    ――海人の生活が原始的であるが故に、却って私は強く惹かれるのであろう。――
     著者自身「最も気に入った作品」と言い切る自伝的小説の名篇。
  • 825(税込)
    著:
    眉村卓
    レーベル: P+D BOOKS
    出版社: 小学館

    忘れかけていた情熱を想起させるSF短篇集。

    「須磨のあちこちには、まだ、木の精や草の精が、いっぱい生きているのよ。そんな精が、ときどき、いたずらをして、人間を引っ張り込むんだわ」
     観光案内を買って出たフリーのアナウンサーが、実は木の精だった「須磨の女」、アイデアに詰まっていた作家を、かつての思い人が救う「風花の湖西線」、おのれの可能性を信じていたはずなのに、冒険心を失ってしまっていたと気づかされる「空から来た女」など、遠出をした先で出会った不思議な女性が、忘れかけていた熱意や素直な思いを想起させてくれる7つの物語。
     ひたすら前を追い続ける日本人に、立ち止まる勇気を持てと警鐘を鳴らす秀作。
  • 著者初!ポップでビターな恋愛エンタメ!

    瓜生尊、29歳。必死に勉強して東京大学に入り外資系戦略コンサルに就職、最年少パートナーも目前で報酬設定は1時間4万円。いわゆる「ハイスぺ」だ。ある日、友人に無理やり参加させられた合コンに集まった女子は「量産型OL」で、尊は不機嫌になってしまう。後日、SNSに「久々に合コン行ってみたら、出てきたハイスぺ男が最悪だった話」というマンガがアップされた。どうやらあの時の尊がモデルらしいと知り、合コンで会った「黒髪ボブ女」ことミクにDMを送るが、返事は「別にあなたの話をしてませんけど」とけんもほろろ。マンガの続きが気になりSNSをチェックするようになった尊は、ミクの描いた1枚の絵にふと心を惹かれ――(「ハイスぺ」)。
     シングルマザーの家に転がり込んだ游(「スカブラ」)、英国のカレッジで中国人の彼女と過ごす征爾(「スパダリ」)、妻に先立たれた医師・英樹(「イケオジ」)、彼女のアパートで朝を迎えた大学生の涼太(「ハングレ」)、パートナーと同棲中の人気漫画家・英二(「オレサマ」)。人生を豊かにする恋愛は、意外な形で現れる。不器用でどこか拗らせた男たちの、愚かで、でも心温まる珠玉の6作品を収録。
  • シリーズ2冊
    715737(税込)
    著:
    夏川草介
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    「お前は、ただの物知りになりたいのか?」

     夏木林太郎は、一介の高校生である。幼い頃に両親が離婚し、さらには母が若くして他界したため、小学校に上がる頃には祖父の家に引き取られた。以後はずっと祖父との二人暮らしだ。祖父は町の片隅で「夏木書店」という小さな古書店を営んでいる。その祖父が突然亡くなった。面識のなかった叔母に引き取られることになり本の整理をしていた林太郎は、書棚の奥で人間の言葉を話すトラネコと出会う。トラネコは、本を守るために林太郎の力を借りたいのだという。

     お金の話はやめて、今日読んだ本の話をしよう--。

     感涙の大ベストセラー『神様のカルテ』著者が贈る、21世紀版『銀河鉄道の夜』!
  • シリーズ7冊
    737759(税込)
    著:
    井原忠政
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    第六天魔王・信長の首、頂戴つかまつる!

     元亀元年(一五七〇)六月二十八日(新暦七月三十日)、浅井・朝倉勢と織田・徳川勢が激突した姉川の合戦が、弓の名人・与一郎の初陣だった。父・遠藤喜右衛門が壮絶な戦死をしてから三年、家督を継いだ与一郎と、郎党の大男・武原弁造は、主君・浅井長政率いる四百の兵とともに巨大な山城・小谷城の小丸に籠っていた。まさに風前の灯だった。長政には、信長の妹で正室の於市との間に、五歳の長女・茶々以下三人の女子があり、於市ら四人を織田方に投降させるという。だが、十歳の万福丸と乳飲み子の万寿丸は、信長とは血の繋がりがない。信長は決して男児を許すまい。万福丸を連れて落ち延びよ。主命とはいえ、浅井家が果てようという時に、自分一人生き残るなど、与一郎には、及びもつかない。だが、死にゆく主人から嫡男を託されて、古風も美意識も矜持も吹き飛んだ。浅井家再興がなるまで守り抜く。与五郎と改名させた万福丸を弟に仕立てて、小谷城脱出を決行する与一郎。供は、元山賊の頭目・武原弁造ただ一人。天正元年(一五七三)旧暦八月二十八日未明、三人は敦賀を目指して出立した。
  • 潜入心理師、人の心の「核」に触れる。

    横浜みなと大学病院で働く月野ゆんは、精神疾患をかかえた人の心の「核」に潜入し、治療をおこなう潜入心理師だ。日本で初めて人の心に潜入した潜入師で、ゆんの憧れの先輩である本城京と、精神科の看護師経験を持つ、同じく潜入師の先輩・蓮まこととともに、ゆんは今日も患者の記憶のなかへと潜っていく。
    ゆんには、患者の心の「核」がどこにあるかがわかる不思議な力があった。幼いころに母親から「あんたなんか、産むんじゃなかった」と言われた記憶、いじめに加担してしまった記憶、夫の不倫発覚など、ゆんたちが対峙する患者の心の「核」は様々だ。まだ新しい資格で成り手が少ないなか、ゆんがこの仕事を志したのには、実は理由があって──。
    「ナースの卯月に視えるもの」シリーズで注目を集める元看護師の著者、待望の最新作!

    (底本 2025年3月発売作品)
  • 2,475(税込)
    著:
    五味太郎
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

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    待望の復刻! 五味太郎の名エッセイ集。

    1997年に刊行され、多くの読者の心をとらえた五味太郎のエッセイ集『そういうことなんだ』が装いも新たに再登場。

    なんとなく複雑で、なんだか難しく見えるこの世界。けれど、複雑にしているのも、難しくしているのも、人間のやること。その“やること”をすこしすっきりさせれば、世界だってすこしすっきり見えてくる――そんな五味太郎の視点で綴られた52のエッセイ。

    スマホもSNSもなかった時代に書かれた言葉なのに、人間の本質を捉えるまなざしとユーモアは、むしろ今の時代にこそ新鮮に刺さり、響きます。考えすぎて疲れたとき、立ち止まって物事を見直したいとき、ページを開けば、肩の力がふっと抜けるはず。子どもから大人まで、読む人それぞれの「そういうことなんだ」が見つかります。

    少しの加筆訂正をほどこし、祖父江慎のアートディレクションによって現代の空気をまとった新装版。変化の激しい時代だからこそ、手元に置いて何度も読み返したくなる一冊です。

    (底本 2026年3月発売作品)
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    人気合唱曲が絵本になりました!

    小学4年生「音楽」の教科書にも掲載されている
    人気合唱曲『世界を旅する音楽室』の歌詞が絵本になりました。
    さあ、絵を見ながら想像力を膨らませて……、
    時空を超えた世界の旅に出発しましょう!

    ※この作品はカラーです。
    ※この作品は紙の本(全26頁)を電子化したものです。
    ※本電子書籍に掲載されている二次元バーコードは、端末の機種やアプリの仕様によっては読み取れない場合があります。その際はURLからアクセスしてください。
  • 自死遺族の著者が描く、渾身の家族小説。

    娘と夫と幸せに暮らす主婦の未来。しかし、彼女にはある悩みがあった。それは近所に暮らす母・美香子との関係だ。未来は幼少期から美香子の過度な期待と愛情に縛られ、複雑な想いを抱いていた。

    そんなある日、未来のもとに父から電話が入り、美香子が首を吊り亡くなったと知らされる。自分が冷たくしたせいで、母は死んでしまったのではないか。大きな悲しみと後悔が未来を襲う一方、彼女はなぜか、安堵の念も抱いてしまい――。

    大切な人の死と残された家族を襲う深い罪悪感と喪失感。自死遺族の著者が心の傷と向き合い描いた、渾身の家族小説。
  • 【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    そもそも“ニセなかよし”って…なに!?

    こはちとぶんろくは、とっても仲が悪くていつもけんかばかりしている猫。ある日、「なかよしコンテスト」が開催されることを知った2匹。優勝賞品は、おいしいお魚1年ぶん!
     「なんだって!?」
     「これは優勝するしかないな…」
    2匹はさっそく、なかよしになる練習を始めることにしました。さて、2匹のたくらみはうまくいくのでしょうか?

    「うろおぼえ一家」の絵本シリーズなどでおなじみ、出口かずみさんの創作絵本です。
    思わずくすっと笑ってしまう、シュールでとぼけた作風で大人気の出口さん。この『ぼくらニセなかよし』でも、出口さんの魅力である「ほっこりするゆるさ」と「シュールな可笑しさ」が炸裂しています。

    子どもも大人も、猫好きさんもそこまででもない人も…誰もが笑顔になれる絵本です。

    ※この作品は、2024年秋に日本マクドナルド「ほんのハッピーセット」の「えほん」として配布され、大人気を博しました。
    市販書籍化にあたり、新たな描きおろしを加えてページを増やし、サイズもぐーんと大きくしました。

    ※この作品はカラーです。
  • 2,079(税込)
    著:
    飯嶋和一
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    一気読み必至! 江戸時代最大の裁判劇!!

    その一行六人が神田橋本町の公事宿・秩父屋に着いたのは、雪まじりの北風が吹きすさぶ宝暦五年(1755)の真冬のことだった。数日降り続いた雪で道はぬかるみ、六人の草鞋も革足袋も泥にまみれていた。二日目の明け方に宿を出た六人は、闇が降りてようやく武家一人と足軽らに連れられ、宿に戻ってきた。武家は老中・酒井忠寄の家中を名乗り、六人が登城途中の老中の駕籠へ直訴に及んだことを告げた。
    明朝、秩父屋の主人・半七は、武家の指示どおり訴願主二名をともない、神田橋門内の庄内藩酒井家へ向かった。美濃国郡上からやって来たという一行は、藩が出す通行手形も持たず、勝手に領外へ出てきていた。それだけでも罪となる。その上の越訴となれば、一行は酒井藩の調べの後、町奉行所へ身柄を引き渡され、そのまま牢屋に拘引されるものと思われた。だが、半七の案に相違して、酒井家は訴願主の二人を薄縁の敷かれた十二畳の間に、丁重に招き入れた。

    いったい彼らは、何を訴えたのか?手に汗握る展開に、一気読み必至!
    人の値打ちとは?生きる意味とは?その根源的な問いを投げかけながら、歴史小説の巨人が圧倒的な筆力で書き下ろした、江戸時代最大の裁判劇!
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    知られざる兄弟愛と室町幕府の草創秘話!

    室町幕府の初代征夷大将軍・足利尊氏は、鎌倉幕府の源頼朝や江戸幕府の徳川家康とならぶ、3つの武家政権の創始者のひとりです。

    鎌倉幕府の御家人(将軍に仕える武士)でありながら反旗をひるがえして滅亡に追い込み、その後仕えた後醍醐天皇とも対立して室町幕府を打ち立てました。その姿は、新しい武士の世を築いた「英雄」とも、裏切りに裏切りを重ねた「大逆賊」ともいわれ、日本史上もっとも評価のわかれる人物ともいわれます。

    さらに、尊氏の人物像も長らく“なぞ”とされてきました。
    たとえば、後醍醐天皇と対決する姿勢を見せたかと思えば、いざというときに戦いをさけて出家(引退)の意志を表明するなど、行動に一貫性がなかったのです。あまりにも不可解な行動をとることから、かつて研究者のあいだでは「尊氏は躁鬱病」という説が出されたことがありました。

    ところが、近年では研究が進み、従来の“なぞ”が解き明かされつつあります。尊氏の不可解な行動の理由は、たったひとりの弟・直義の存在がポイントになることがわかってきたのです。

    これまであまり知られてこなかった尊氏の実像について、最新研究をもとにまんがでくわしく描きます。

    ※この作品はカラーが含まれます。

    (底本 2025年2月発売作品)
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    チーズの列車でねずみたちが大ぼうけん!

    「ほんじつも チーズてつどうを ごりよういただき ありがとうございます」

    やねうら駅にあらわれたのは、チーズでつくられた大きな列車!
    ねずみたちを乗せて、とある目的地へ向けて出発するようです。

    おもちゃばこ駅に急な階段、そして冷蔵庫駅。
    家じゅうをあちこち回りながら、列車は最後の駅を目指します。
    さて、いったい何が待っているのでしょう?

    リブロ絵本大賞に輝いた長崎真悟さんが描く、
    「ねずみ×チーズ×列車」のユーモアたっぷりな絵本です。

    ※この作品はカラーです。
  • ストレーガ賞W受賞の傑作ヒューマンドラマ。

    遠くへ去った親友。傷を抱えた娘。あのときなぜ私は…。
    語り手の後悔とレジリエンスの物語に心揺さぶられた。
    ――中島京子さん(作家)

    奪われた尊厳を、私たちの手に取り戻す。
    襲いかかる不条理に対し、女性たちが自分らしく息ができる場所を探していく、静かで峻烈な抵抗の物語。
    ――辻愛沙子さん(株式会社arca CEO | Creative Director)

    こんな物語に出くわすから読書はやめられないのだ。
    この一作から世界文学の広さと大きさを思い知り、胸が震えた。
    ――間室道子さん(書評家、代官山 蔦屋書店 文学コンシェルジュ)

    イタリア文学賞の最高峰ストレーガ賞+同賞ヤング部門賞W受賞!

     ルチアは故郷の山間の町に暮らしている。夫は単身赴任で家を出たままで、老父が暮らす近所の実家を時々訪れる日々。都市封鎖でミラノの大学から戻ってきた娘は部屋に引き籠もったままだ。ある日、ルチアは父親から土地を継げと持ちかけられる。その土地はかつて、今も町に影を落とす忌まわしい事件が起きた場所だった。ルチアは封印していた記憶と向き合うことに――。
     すべての人間の弱さを力強く描いた、感動の人生賛歌。
  • 1,782(税込)
    著:
    水沢秋生
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    平凡以下だが令和のニューヒーロー、誕生!

    自己主張が苦手なOL、及第点で満足している中学教師、野心を抱くホスト、ブラック企業で病んでしまった青年……。そんな彼らの共通点は、山田太郎に出逢ってしまったこと! 山田太郎は、中学の宿題「十年後の目標」に、「一生懸命、生きています」と書くほどのリアリスト!? 家族を残して家出してしまった父の代わりに、山田太郎は妹の学費を稼ぎ、母の介護費用を支払うため、職を転々としていた。その愚直なまでの姿勢が、かかわっている人間たちを変化させていく。生きづらさを感じる時代にあらわれた、令和のニューヒーローの物語!
  • “千枚通し”の男、初見参!シリーズ最新刊!

    T県警富葉署の刑事・石貫尊利は、若い女性が殺害された現場に臨場し、新人刑事の風間公親に再会する。風間は警察学校を首席で卒業、異例のスピードで県警捜査一課の刑事となっていた。T県ではさらにもう一件、若い女性が殺害される事件が発生。石貫と風間は、二つの事件の凶器に類似性があることに着眼し、容疑者・十崎波瑠を特定。十崎は一時行方をくらませたが、後日、万引きの罪で小規模署の五百川署に勾留されていることが判明する。
    風間公親ד千枚通し”の男、ファーストコンタクト!

    (底本 2026年2月発売作品)
  • シリーズ9冊
    891990(税込)
    キャラクター原作:
    藤子・F・不二雄
    監:
    藤子プロ
    監:
    国立極地研究所
    まんが:
    ひじおか誠
    レーベル: ドラえもん
    出版社: 小学館

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    南極のすべてがまんがでわかる!

    小学生向けの科学学習まんがシリーズ『学習まんが ドラえもん ふしぎのサイエンス』の第1巻です。この巻以降も『恐竜のサイエンス』『宇宙のサイエンス』などが続々刊行予定です。本書では「なぜ南極は寒いのか?」「氷山ってどうやってできるの?」「ペンギンが寒さに強い理由は?」「南極を知れば地球温暖化がわかるってほんと?」などといった疑問への答えが、氷の大陸を冒険するドラえもんたちのまんがを楽しんでいるうちに見つかります。まんがは80ページを超えるオリジナル描きおろしストーリー。途中に挿入される読み物記事も40ページ近くと充実しており、調べ学習などにも最適です。
  • 西行からかぐや姫まで登場する不思議な世界。

    ──桂子さんは鏡の中の自分の顔を見た。そしてそれが夜の化粧のせいで、妖しい燐光を放つ「あちらの世界」の顔に化けていることを確かめると、外に来ている人の気配に応じて立ち上がり、家を抜け出した。文字通り、壁も扉も意のままに通り抜けていくのである。──
     西行、定家、藤原道長、六条御息所、紫式部といったそうそうたる面々が、時空を超えて〈桂子さん〉を訪ねてきて、ときには妖しげな契りを交わしていく。〈桂子さん〉の35歳の誕生日には、かぐや姫や則天武后、「血まみれの伯爵夫人」エルゼベート・バートリなどが集まって盛大なパーティを催す不思議な世界。
     幻想的作品で知られる倉橋由美子の真骨頂21篇。
  • 宇宙人が記録した、壮大な地球全史。

    墜落したUFOに残された「金属棒」に記録されていたのは、約7000年間にわたって地球を観察し続けた宇宙人の手記だった――。
     第三次調査隊に属していた手記の著者は、前任者の報告も含めて生物の歴史――生命の誕生、動植物の発生、霊長類の進化――についてまとめている。とくに現生人類が地球を席巻した任期中は、その器質的、社会的変化を詳しく報告。文明、文化の発展について、独自の視点で分析してきた。なかでも、とくに気になったのは、地球人の「攻撃性」だった。
    [ヒトは「武器」と「しかけ」と「狡知」によって、「必要以上」に大型動物を殺す事をおぼえた。]
    [「必要以上の」そして「分不相応の」大量殺戮に昻奮し、昻揚しているヒトの顔には、血に酔っぱらい、なぶり殺しを楽しんでいる悪魔のようないやらしさがあらわれていた。]
     と同時に、人類は「巨大帝国文明原理」ブロックと自由主義陣営との争いの真っただ中にある、というのだ。
    はたして、この宇宙人の地球観は当を得ているのか――。
     歴史への造詣を存分に生かした、作者ならではの骨太SF。

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