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KADOKAWA作品コイン60%還元キャンペーン(2026年4月)

『文芸・小説、キャラ文芸』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全300件

  • シリーズ21冊
    671858(税込)
    著者:
    桑原水菜
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    「鬼の手」を持つ天才発掘師・西原無量の事件ファイル!

    永倉萌絵が勤める亀石発掘派遣事務所には、絶対的エースがいる。世紀の発見を繰り返し、天才発掘師と名高い西原無量、その人だ。奈良の古墳から出土した宝玉をめぐり、無量たちの周囲に暗い影が迫る!
    ※本書は、二〇一一年十二月に刊行された小社単行本『ほうらいの海翡翠 西原無量のレリック・ファイル』を加筆修正・改題の上、文庫化したものが底本です。
  • シリーズ13冊
    660792(税込)
    著者:
    友麻碧
    イラスト:
    Laruha
    レーベル: 富士見L文庫
    出版社: KADOKAWA

    あやかしが経営する宿に「嫁入り」することになった女子大生の細腕奮闘記!

    祖父の借金のかたに、かくりよにある妖怪たちの宿「天神屋」へと連れてこられた女子大生・葵。宿の大旦那である鬼への嫁入りを回避するため、彼女は得意の料理の腕前を武器に、働いて借金を返そうとするが……?
  • シリーズ6冊
    550781(税込)
    著者:
    松岡圭祐
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    250万部突破のQシリーズ、姉妹編開始!

    掟破りの推理法で真相を解明する水平思考──ラテラル・シンキングに天性の才を発揮する浅倉絢奈、22歳。新人ツアーコンダクターとして国内外を飛びまわる彼女は、旅先で発生するトラブルから難事件まで、予想もつかない手段で瞬時に解決する。中卒だった彼女は如何にして閃きの小悪魔と化したのか? 鑑定家の凜田莉子、『週刊角川』の小笠原らとともに挑む知の冒険、ここに開幕。人の死なないミステリ最高峰、αシリーズ第1弾!
  • その美しい女性は優れた古書の知識で、謎と秘密を解き明かす

    鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋 「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない、若くきれいな女性だ。だが、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは栞子と奇妙な客人が織りなす、“古書と秘密”の物語である。
  • 「運動しないと太りますよ」
    「と、言いつつ甘やかしてくれるのが小槇くんですにゃー」

    しゃべる猫と新米おまわりさんが織りなす、海辺の町のふしぎで優しい物語。

    海辺の下町商店街・かつぶし町の交番に赴任した、おまわりさんの小槇悠介(こまき・ゆうすけ)。
    この交番にはずっと昔から、人の言葉を話す謎の猫・おもちさんが住み着いている。

    「相手の声を聞こうとする気持ちさえあれば、案外なんとかなるものですにゃ」

    町の人々から愛されるおもちさんは、触ると願いが叶うとか、おやつをあげるといいことがあるとか、いろいろな言い伝えがあるらしい。
    でもそれが本当かどうかは誰も知らない。

    そんな彼らの周りには、優しい町の人々だけでなく、さまざまなあやかしたちの姿もあって――。
    百鬼夜行に巻き込まれたり、河童に恩返しされたり、突然の神隠しもあり!?
    人と人ならざるモノのあわいで起こる、ふしぎで優しい物語。
  • 後宮って、謎だらけ!?読書好きお妃は、ちょっと不思議な医官見習いと英雄系皇子に振り回されて今日も事件を解決する!

    何よりも本を愛する少女・明渓は、後宮には珍しい本がたくさんあるからという理由で、後宮入りを決意する。しかし、皇帝と夜を共にすることもないどころか、不思議な事件にばかり巻き込まれる日々。読書で会得した持ち前の博識を駆使して、事件を解決していく明渓だが、そんな彼女の前に現れたのは、医官見習いの不思議な少年と国の英雄である皇子……。「私、ただ本が読みたいだけなのに!」。後宮を舞台にした、小さなお妃・明渓の謎解きストーリー、ここに開幕!
  • 297(税込) 2026/4/30(木)23:59まで
    著者:
    古橋秀之
    イラスト:
    藤城陽
    レーベル: 富士見L文庫
    出版社: KADOKAWA

    永遠の冬を歩き続ける巨人。その果てに待つ光景を少年は求め――。

    千年にわたり永遠の雪原をただ歩き続ける巨人。人間の世界のすべては、巨人の背にあった。彼はどこに向かっているのか、少年は答えを求めるが……。傑作ファンタジー、著者全面加筆のうえ完全版として復刊!
  • シリーズ22冊
    550781(税込)
    著者:
    松岡圭祐
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    完全書き下ろし! 松岡圭祐、待望の新シリーズ開演!!

    東京23区を侵食していく不気味な“力士シール”。誰が、何のために貼ったのか? 謎を追う若き週刊誌記者・小笠原は、猫のように鋭く魅惑的な瞳を持つ美女と出会う。凜田莉子、23歳──瞬時に万物の真価・真贋・真相を見破る「万能鑑定士」だ。信じられないほどの天然キャラで劣等生だった莉子は、いつどこで広範な専門知識と観察眼を身につけたのか。稀代の頭脳派ヒロインが日本を変える! 書き下ろしシリーズ第1弾!!
  • いなくなる人のこと、好きになっても、仕方ないんですけどね。

    どうやら俺の人生には、今後何一つ良いことがないらしい。寿命の“査定価格”が一年につき一万円ぽっちだったのは、そのせいだ。 未来を悲観して寿命の大半を売り払った俺は、僅かな余生で幸せを掴もうと躍起になるが、何をやっても裏目に出る。空回りし続ける俺を醒めた目で見つめる、「監視員」のミヤギ。彼女の為に生きることこそが一番の幸せなのだと気付く頃には、俺の寿命は二か月を切っていた。 ウェブで大人気のエピソードがついに文庫化。 (原題:『寿命を買い取ってもらった。一年につき、一万円で。』)
  • シリーズ2冊
    583627(税込)

    これは『閃かない』ぼくと、『白桃姫』トウキの探偵物語だ。

    ぼくの名前は花咲太郎。探偵だ。浮気調査依頼が大事件となる素晴らしい探偵事務所に務め、日々迷子犬を探す仕事に明け暮れている。 ……にもかかわらず、皆さんはぼくの職業が公になるやいなや、期待に目を輝かせて見つめてくる。刹那の閃きで事態を看破する名推理をして、最良の結末を提供してくれるのだろうと。 残念ながらぼくは犬猫専門で、そしてロリコンだ。最愛の美少女・トウキが隣で睨んできてゾクゾクした。悪寒はそれだけじゃない。眼前には、真っ赤に乾いた死体まである。……ぼくに過度な期待は謹んで欲しいんだけどな。これは、『閃かない探偵』ことぼくと、『白桃姫』ことトウキの探偵物語だ。
  • 行き場のない女子高生、
    無愛想すぎる男子大学院生、
    お日様のような笑顔の大学教授。

    この出会いは
    世界一しあわせで
    切なくて
    大切な「大誤算」だった――。

    舞台は立川
    「泣ける文芸小説コンテスト」受賞作家が贈る、
    待望の200%号泣小説。

    【電子版巻末には池上幸輝先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
    ――私はいつも、人を傷つける言葉ばかりが得意だ。

    他人と距離を置く孤独な女子高生の桔帆(きほ)は、バイト先の花屋で「毎月20日、必ず奥さんのために花を買いに来る」お日様のような笑顔を放つ謎の大学教授・東明(しのあき)に出会う。
    夏休みに入った頃、東明は彼女にある提案をもちかけた。
    「自分がバカンスへ行く間、家の庭の世話をしてほしい」
    戸惑いながらも了承した桔帆が、東明の自宅へ向かうと。
    「……なんだお前、やっぱストーカーとかだったわけ?」
    以前、桔帆が大学に花を届けに行ったときに、彼女を東明のストーカー扱いした「東明の弟子」と呼ばれる不機嫌そうな大学院生・綾瀬(あやせ)がそこで待ち構えていて――。

    東明が仕組んだ、不思議な「同居生活」。
    三人はいつしか、かけがえのない「友人」となるが、その奇妙であたたかな生活は、ある日突然終わりを迎える――。
  • 訳ありイケメン陰陽師&山伏が怪異を解決。
    ただし、お役所仕事として。
    広島を舞台に、異色バディがお届けする「もののけ」ファンタジー!

    古より怪異と隣り合わせの町・広島県巴市。
    巴市役所の「危機管理課特自災害係(通称もののけトラブル係)」に採用された、
    出雲の高名な陰陽師一族出身ながら、少し訳ありの黒髪美青年・宮澤美郷と、
    幼い頃に在野の天狗を名乗る男に拾われ、フリーの山伏となった
    金髪・緑銀眼の熱血系イケメン・狩野怜路。
    いきなり同居することになった異色のふたりが、
    現代に起こる怪異を華麗に、そしてお役所仕事に追われながら解決していくことに――。
  • シリーズ22冊
    638858(税込)
    著者:
    櫛木理宇
    イラスト:
    ヤマウチシズ
    レーベル: 角川ホラー文庫
    出版社: KADOKAWA

    第19回日本ホラー小説賞読者賞、第25回小説すばる新人賞を受賞した新鋭が贈る、青春オカルトミステリ!

    八神森司は、幽霊なんて見たくもないのに、「視えてしまう」体質の大学生。片想いの美少女こよみのために、いやいやながらオカルト研究会に入ることに。ある日、オカ研に悩める男が現れた。その悩みとは、「部屋の壁に浮き出た女の顔の染みが、引っ越しても追ってくる」というもので……。次々もたらされる怪奇現象のお悩みに、個性的なオカ研メンバーが大活躍。第19回日本ホラー小説大賞・読者賞受賞の青春オカルトミステリ!
  • 理想のお風呂を作りたい――風呂をめぐるOL物語! 天天コーポレーション研究所の受付嬢、砂川ゆいみは風呂が大好き。銭湯で失恋の痛手を癒しているときに、入浴剤開発員の鏡美月と知り合ったことから、モニターに抜擢される。美月は営業部の円城格馬とともに、バスタオルと水着に身を包み、今日も理想の風呂を目指して研究に励む。ゆいみ、美月、格馬ははたして理想のお湯を作れるのか!? 本邦初!? OL風呂小説!
  • シリーズ12冊
    627704(税込)
    著者:
    喜多みどり
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    あなたが本当に食べたいものはなんですか? 願いが叶うお弁当、召し上がれ。

    「あなたの食べたいもの、なんでもお作りします」恋人に二股をかけられ、傷心状態のまま北海道・札幌市へ転勤したOLの千春。仕事帰りに彼女はふと、路地裏にひっそり佇む『くま弁』へ立ち寄る。そこで内なる願いを叶える「魔法のお弁当」の作り手・ユウと出会った千春は、凍った心が解けていくのを感じて――? おせっかい焼きの店員さんが、本当に食べたいものを教えてくれる。おなかも心もいっぱいな、北のお弁当ものがたり!
  • シリーズ21冊
    319363(税込)
    著者:
    雪村花菜
    イラスト:
    桐矢 隆
    レーベル: 富士見L文庫
    出版社: KADOKAWA

    これは、30歳過ぎで入宮しすることになった「型破り」な皇后の後宮物語

    女性ながら最強の軍人として名を馳せていた小玉。だが、何の因果か、30歳を過ぎても独身だった彼女が皇后に選ばれ、女の嫉妬と欲望渦巻く後宮「紅霞宮」に入ることになり――!? 第二回ラノベ文芸賞金賞受賞作。
  • シリーズ22冊
    627990(税込)
    著者:
    神永学
    装画:
    鈴木康士
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    晴香はある騒動について相談するため、霊を見たり、会話したりする能力を持つ青年・斉藤八雲を訪ね、調査を依頼する

    学内で幽霊騒動に巻き込まれた友人について相談するため、晴香は、不思議な力を持つ男がいるという「映画同好会」を訪ねた。しかしそこで彼女を出迎えたのは、ひどい寝癖と眠そうな目をした、スカした青年。思い切って相談を持ちかける晴香だったが!? 女子大生監禁殺人事件、自殺偽装殺人……次々と起こる怪事件に、死者の魂を見ることができる名探偵・斉藤八雲が挑む、驚異のハイスピード・スピリチュアル・ミステリー登場!!
  • 363(税込) 2026/4/30(木)23:59まで
    著者:
    大槻一翔
    イラスト:
    いざ
    レーベル: 富士見L文庫
    出版社: KADOKAWA

    「事実」より面白い「答え」をくれませんか――?

    大学図書館のクール美人司書・九条薫子。彼女に惹かれる桐生だが、ミステリマニアな薫子が求めるのは謎と事件。しかも「事実が面白ければ正解を。つまらなければ、桐生くんの考えた奇なる解を」なんて言い出して!?
  • 願いってのは、腹立たしいことに、願うのをやめた頃に叶うものなんだ。

    二周目の人生は、十歳のクリスマスから始まった。全てをやり直す機会を与えられた僕だったけど、いくら考えても、やり直したいことなんて、何一つなかった。僕の望みは、「一周目の人生を、そっくりそのまま再現すること」だったんだ。 しかし、どんなに正確を期したつもりでも、物事は徐々にずれていく。幸せ過ぎた一周目の付けを払わされるかのように、僕は急速に落ちぶれていく。――そして十八歳の春、僕は「代役」と出会うんだ。変わり果てた二周目の僕の代わりに、一周目の僕を忠実に再現している「代役」と。 ウェブで話題の新人作家、ついにデビュー。
  • シリーズ4冊
    704880(税込)
    著者:
    椙本孝思
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    “館ミステリ”への挑戦状! 迷える探偵黒彦デビュー戦。

    覚えのない女性からの電話により、「魔神館」と呼ばれる洋館の落成パーティに参加することになった高校生・白鷹黒彦。果たしてそこは、12星座に見立てた石像と、妙な配置の部屋がひしめく妖しげな洋館だった。そんな館での夜、不可解な殺人事件が発生。嵐で孤立する中、その後もありえない状況で次々と人が殺されていく……犯人は参加者か、それとも館に佇む魔神像の仕業か!? 黒彦と世界最高の知性・犬神清秀の推理が始まる!
  • 341(税込) 2026/4/30(木)23:59まで
    著者:
    麻木未穂
    カバーイラスト:
    ことき
    レーベル: 富士見L文庫
    出版社: KADOKAWA

    調幻――その異能は、未来も現在も、過去さえも変えることができる

    21歳になったもかかわらず、男性からの捧愛の証・リーフィンのないシェネラ。周囲は、彼女の家にふらっとやってくる「顔だけ男」のせいだと話していた。だが、彼女たちには、人には言えぬ秘密があって……!?
  • シリーズ2冊
    781803(税込)

    人と、怨霊と、物ノ怪と――。烈しくも儚い、一条の風の物語。

    1984年、帝都東京。若くも卓越した陰陽師として働く女性・土御門晴見は、ある日、かねてより陰陽寮による日本の呪的業界の一元的支配に不満を募らせていた在野の術士・芦屋道代から呪力蜂起の宣言を受ける。誘拐を予告された皇族の姫君・澄香内親王殿下を守るため、古くより皇室に仕える退魔の一族の末裔・殿克夜らと共に事態へ備える晴見らだったが、相手の思惑は彼女らの想像を超えたところにあった。一方、姫君の身代わりに攫われた華族の少年・継実夜統は、道代らと行動を共にしながら、帝都の裏側に隠された歴史の闇を知り……。壮大なる伝奇譚、ここに語りの口を切る。
  • 何度忘れられてしまっても、僕は「はじめまして」を繰り返す

    ひとが見る夢は、誰かの夢と繋がっている。
    夢と夢をつなぐ「夢交換手」の川崎は、カフェで働く女性・凪沙の夢へ出張するうちに、次第に惹かれていった。
    しかし現実世界では、凪沙は川崎のことを覚えていない。凪沙に対して、何度も「はじめまして」を繰り返す川崎…。
    誰かを大事に想うことを諦めた男が、本当の愛を見つけるまでの物語。

    ●目次

    プロローグ
    [川崎]夢交換手って知ってるかい?
    [凪沙]ネモフィラの花言葉
    [川崎]僕らの宿命
    [凪沙]アリスの迷路
    [川崎]きっときみは現れない
    [凪沙]「はじめまして、夢交換手の川崎です」  

    ●著者

    2020年にスターツ出版キャラクター小説大賞特別賞受賞。『未だ青い僕たちは』でデビュー。
    著書は『蛍石アクアリウム』(マイナビ出版)『夏の夜明けを待つ僕ら』(実業之日本社)『大嫌いな世界にさよならを』(スターツ出版)など多数。
  • 明治時代の北海道・函館。
    戦争で負傷した兎月は目覚めると神社の境内にいた。
    自分のことも思い出せない彼の前に神様と名乗る少年が現れ、死んだことを聞かされる。
    兎月は修行として神社の用心棒となり参拝客の願いを叶えることに。
    そして、願いを叶えることで少しずつ生前の記憶を取り戻していき、自身の正体を思い出したとき彼は――?

    小さな神社の神様と記憶のない用心棒が北海道・函館に蔓延る闇を斬る。

    大人気シリーズ『神様の子守はじめました。』(コスミック出版)の霜月りつが贈る、和風ファンタジー。
  • 謎の解決の糸口は 猫の記憶を覗く“あの”儀式。
    鎌倉の人々と猫の優しい物語。

    『猫を処方いたします。』著者・石田祥氏、推薦!
    鰹節の芳しさと、“アレ”。――どちらも幸せな香りです。
    目を閉じて、思い切り吸い込んでみたくなります。


    鎌倉の片隅に佇むかつお節屋「カツヲ堂」。
    夢に破れた青年・凛は、店主のおばあちゃんのもとに身を寄せていた。
    ある日、近所の人に困りごとを相談され真相を探ることになったが、解決の糸口は摑めない。
    そんな時、おばあちゃんから【猫吸い】の儀式を教わる。それは、猫のお腹に顔を埋めて香りを吸い込むことで、“猫が見た過去”を追体験できるというもの。
    凛は猫吸いで得た情報をヒントに謎を解いていく――。
    これは青年が猫に導かれれ、居場所を見つける心優しい物語。


    プロローグ
    第一章『カツヲ堂といなくなった猫』
    第二章『僕の血液型と二度助けられた猫』
    第三章『迷子の子猫ちゃんとストローおじさん』
    第四章『消えたタイムカプセルと番猫』
    最終章『吾輩は、ソウセキの猫である』
  • 神様にだって願いはある! フリーターの良彦が命じられたのは、神様たちの御用聞き(パシリ)だった!?

    神様たちの御用を聞いて回る人間──“御用人”。ある日突然、フリーターの良彦は、狐神からその役目を命じられた。膝を壊して野球の道を諦め、おまけに就職先まで失った良彦は、古事記やら民話やらに登場する神々に振り回されることになり……!? 特殊能力もない、不思議な道具も持ってない、ごく普通の“人間”が神様にできること。それは果たして、助っ人なのかパシリなのか。けれどそこには、確かに神々の「秘めたる願い」があった。
  • シリーズ26冊
    7151,012(税込)
    著者:
    藤木稟
    レーベル: 角川ホラー文庫
    出版社: KADOKAWA

    修道院でおこった殺人事件の謎を解け! 天才神父コンビの事件簿、開幕!!

    天才科学者の平賀と、古文書・暗号解読のエキスパート、ロベルト。2人は良き相棒にして、バチカン所属の『奇跡調査官』──世界中の奇跡の真偽を調査し判別する、秘密調査官だ。修道院と、併設する良家の子息ばかりを集めた寄宿学校でおきた『奇跡』の調査のため、現地に飛んだ2人。聖痕を浮かべる生徒や涙を流すマリア像など不思議な現象が2人を襲うが、さらに奇怪な連続殺人が発生し──。天才神父コンビの事件簿、開幕!
  • 読んで、きゅんとして、お腹が鳴る。ここまでの時間、約3分。

    朝読や通勤・通学のおともに。スキマ時間がもっと楽しく!

    【電子版巻末には双森文先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
    大学生同士のカップル未満が初めて一緒に食べた朝ごはん。偶然会った高校の同級生と食べる深夜のラーメン。風邪の時に同僚が作ってくれた鍋焼きうどん。料理が嫌いな上司に食べさせたくて母に教わる煮物の作り方。なかなか減らない冷蔵庫の常備菜を(他人を巻き込んで)上手に使い切る秘策。おにぎりが苦手になった理由ともう一度食べられるようになった理由。クリスマスパーティーで知るとり天の味と気になる人の意外な一面。お互いが買ってきたパンと飲み物を交換して食べる昼休み。弟お手製の夏カレーで思い出す、懐かしくておかしな過去。鰻が救ってくれた誰かの世界。

    ――かつて味わったことがあったかもしれない、もしかしたらこれから味わうかもしれない、
    そんな素敵な「食」にまつわる35の風景。
  • シリーズ12冊
    583946(税込)
    著者:
    葉山透
    出版社: KADOKAWA

    葉山透が贈る、現代の伝奇譚が登場!

    科学が隆盛を極める現代。だが、その片隅にひっそりと息づく異形のものたちがいた。存在を知る一部の者たちは、それを 「怪異」 と呼んだ。 当然、怪異を相手にする生業もある。修験者、法力僧、呼ばれ方は様々だが、その中でひと際変わった青年がいた。九条湊── どこか斜に構えたクセのある青年だが、彼が同業者から疎まれているのはそこではない。霊力、法力、神通力、彼はそんな力を一切持っていない。それにもかかわらず怪異を倒すという。その手腕は驚くべきものだった──。
  • おしゃべりで皮肉屋で奇態、屍人探偵・烏丸白檀、参上!

    看護学校からの帰りの通学路で交通事故に遭い、意識を失った主人公・藍原剛力。目覚めたときには、体の機能が停止した“屍人”となっていた。“屍人”から人間に戻る方法は、自らを殺めた犯人を糾弾することのみ。探偵の烏丸白檀とともに犯人を探る藍原が突きつけられた“悪意”とは……!? 不意に死が訪れた人間たち自らの死の真相を明らかにするため、烏丸とともに彷徨する連作短編ミステリー。


    第一話 炎と水死体 
    第二話 そこにない家
    第三話 早すぎた埋葬

    ◆著者
    木犀あこ(もくせい・あこ)
    1983年徳島県生まれ。奈良女子大学文学部卒。
    2017年『奇奇奇譚編集部 ホラー作家はおばけが怖い』で第24回日本ホラー小説大賞優秀賞を受賞しデビュー。

    ◆イラスト
    TAKOLEGS(タコレグス)
  • 美味しいスープを提供するのは可愛い三匹のもぐら!?

    オフィス街の雑居ビルの地下、日曜日だけ営業する「根(こん)カフェ」。美味しいすうぷを提供するのは、アイドルを目指す三匹のもぐら、もぐるくん、ミチルくん、神戸さんと、オーナーと呼ばれる大型犬だった!温かなすうぷと可愛い店員たちが心を癒やす、ハートフルな連作短編。


    一杯目  かぼちゃのポタージュ ~人はモグラより見えすぎているから~
    二杯目  豚汁 ~群れずにいればきらわれないから~
    三杯目  たまねぎのスープ ~夢は熱しにくく冷めにくいから~
    四杯目  ショウガのスープ ~きっかけさえなかったとしても~


    ■著者
    鳩見すた(はとみ・すた)
    『ひとつ海のパラスアテナ』(電撃文庫)で第21回電撃小説大賞“大賞”を受賞。著書に『アリクイのいんぼう』(KADOKAWA)シリーズ、『呪われ皇子と茶博士の娘』(ポプラ社)、『こぐまねこ軒』1~2巻(マイナビ出版)など多数。

    ■イラスト
    sora(そら)
  • シリーズ13冊
    704880(税込)
    著:
    青柳碧人
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    「数学の地位向上のため国民全員を人質とする」。天才数学者・高木源一郎が始めたテロ活動。彼の作った有名教育ソフトで学んだ日本人は予備催眠を受けており、命令次第で殺人の加害者にも被害者にもなりうるのだ。テロに対抗し警視庁が探し出したのは一人の女子中学生だった! 新時代数学ミステリー!! (講談社文庫)
  • 本当の自分に会える水族館

    蛍石水族館の運営スタッフ・芽衣は、閉館後の水槽の前で生き物たちに話しかけながら過ごすのが日課。ある日、芽衣の問いかけに答える声が――それは数日前にやってきたジンベエザメだった。
    イルカトレーナーになる夢に挫折した芽衣と、紳士なジンベエザメが力を合わせて謎を解決していく、心あたたまる友情物語。

    第一章 ひとりぼっちのわたしたち
    第二章 優しさであふれる場所
    第三章 ペンギンだけが知っている
    第四章 クラゲは夢の隙間を漂う
    第五章 イルカジャンプの向こう側

    ■著者
    音はつき(おと・はつき)
    2020年にスターツ出版キャラクター小説大賞特別賞受賞。『未だ青い僕たちは』でデビュー。
    著書は『夏の夜明けを待つ僕ら』『大嫌いな世界にさよならを』『人間やめたマヌルさんが、あなたの人生占います~適当ですがあしからず~』など多数。

    ■イラスト
    前田ミック(マエダミック)
  • 気高き鬼の姫と怜悧な軍人の政略結婚の顛末とは……?

    誰もが目を輝かせて欲している〝恋〟。
    恋を知らない花燐に政略結婚の相手・黎人は約束する「わたしといれば、必ず恋が見られるだろう」と。
    鬼と人間の間に生まれた娘・花燐と麗しの軍人・黎人が織りなすアクション満載のラブストーリー。



    序章
    第一章 百鬼の姫
    第二章 太陽に触れる手
    第三章 獣憑き
    第四章 恋とは
    終章


    ■織都(おりと)
    横浜出身。著者に『魔女の結婚~愛し子の世界征服を手伝いますが、転生のことは秘密です~』『魔女の結婚~愛し子との婚約は破棄します~』(ともに小学館)がある。

    ■イラスト
    大庭そと(おおにわ・そと)
  • 手製本の館。そこはあやかしたちの<浄化>の場所。淡い恋と救済の物語

    母親や職場の人間関係に疲弊しながら生きてきた仲里壱花は、新月の夜に佇む手製本編纂館をたまたま見つける。手製本の魅力に惹かれる壱花は、編纂館に来る客人たちが実はあやかしであることを知り驚くが、壱花の写真の腕を見込んだ編纂館館長の月無恭介に手製本制作の協力を求められることに。この編纂館は、手製本作りを通して今も現世に息づくあやかしたちの心に向き合い、その抱えた<負の気>を浄化する不思議な役目を果たしていたのだ。一見軽薄そうな恭介の真摯な姿勢やひたむきに生きるあやかしたちに、壱花もまた自分自身の人生を重ね、遠ざけていた問題と向き合うようになるのだが、あるとき、恭介自身胸に秘めていた家族との確執により編纂館存続の危機に見舞われることに……。はたして編纂館の運命やいかに!
  • 星座を使って謎をひもとく、彼らの名前は「星空探偵」!

    「その小っ恥ずかしいネーミング、ほんと何とかならないわけ?」
    「ならないねえ。だって僕が、気に入ってるし」

    舞台は西東京、プラネタリウムの輝く喫茶店でスイーツとミステリーをどうぞ。

    【電子版巻末には雪丸ぬん先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
    プラネタリウム好きの高校生・碓氷十夜(うすい・とうや)は、ある日クラスメイトの・桐山涼(きりやま・りょう)から出された「謎」を解いたことがきっかけで、放課後に謎解き遊びをする「星空探偵」の活動に誘われる。

    彼らの活動拠点は「高い天井を持ち、滑らかな壁面いっぱいに、しっとりとした夜空と、それを彩る宝石箱をひっくり返したような星々を全視界に映す――プラネタリウムと喫茶店を融合させた空間」――『星空喫茶』だ。

    満天の星々の煌きのもと、星座の逸話に絡む日常の謎を解くうちに、
    彼らは、自分自身に纏わるひとつの大きな謎と向き合うことに……!?
  • 過去と未来を照らすタロットカフェの物語

    念願だったおにぎり店を開業し軌道に乗せる一方で、恋に臆病な悩みを抱える店主。
    大手新聞社への夢があるがゆえ、現状の仕事に不満を抱えるタウン情報誌記者……。
    それぞれの悩みを抱える5人の主人公が導かれたのは、メニューがひとつしかないタロットカフェ。
    お面姿のマスターは言う。「タロットは、未来を自分で”選ぶ”ためにあるんですよ」と。
    性別も年代も違う主人公たちが交差する、連作長編物語。

    Ⅰ:魔術師のスパイスチャイ
    Ⅱ:ふたつのカップと四季春茶
    Ⅲ:女王様の瀬戸内レモンタルト
    Ⅳ:情熱のエースとファーストフラッシュ
    Ⅴ:ナイトの雪どけカップケーキ
    ∞:カフェタロットと猫と運命の輪

    ■著者
    久生夕貴(ひさお・ゆうき)
    愛媛県在住。『拝啓、桜守の君へ。』にて第4回富士見ノベル大賞審査員特別賞を受賞。
    著書に『花咲く神さまの花嫁』(富士見L文庫)などがある。
    花とお茶ともふもふをこよなく愛す。

    ■イラスト
    しゅんと
  • 星空を走る列車で悩めるあなたをお迎えするのは
    死神、堕天使、そして賢者。

    著者デビュー10周年!
    これは極上スイーツがきらめく癒しの物語。

    【電子版巻末にはうごんば先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
    この世ならざる場所を駆ける『星屑鉄道』は、悩める人の前にふと現れる。
    その「食堂車」で提供されるのは、きらきらと輝く「鉱石スイーツ」だ。

    この列車の車掌は、底抜けに明るく人間が大好きな「死神」。

    スイーツを作るのは、人間の助けになりたい物憂げな「堕天使」。

    二人のもとに鉱石を運ぶのは、幼い見た目だが尊大な「賢者」。

    この風変わりな彼らときらめくスイーツが、
    「乗客たち」を「ふたたび前を向いて生きる」方向へと導いていく――。
  • 菩薩像に込められたのは、“前へ進め”というメッセージ

    優しい祖父・一男が亡くなった。引きこもりニートだった麿夢は茫然自失。そんな彼の前に、誰もが目を奪われるイケメンの伊織が現れた。
    新進気鋭の仏師である伊織は、一男に頼まれて作ったという地蔵菩薩を麿夢に渡し、自分の下で働くように言う。
    麿夢を置いていなくなった家族の謎、伊織の命を付け狙う黒い影の正体とは? 
    人の思いを知る仏像が事件を解決に導く異色ミステリー。

    プロローグ
    第一章 救済の地蔵菩薩
    第二章 千手観音に秘密の告白
    第三章 不動明王が見ていた
    第四章 恋する吉祥天と師匠の毘沙門天
    エピローグ


    ■著者
    浜野稚子(はまの・わかこ)
    関西在住。『2015年 共幻文庫短編小説コンテスト』で、「恋の章の終わりに」で最優秀作品賞を受賞。
    著書は『野菜ソムリエ農家の赤井さん』『レストラン・タブリエの幸せマリアージュ―シャルドネと涙のオマールエビ』(小社刊)など。

    ■イラスト
    綾野六師(あやの・ろくし)
  • かりそめの夫婦が、人と物の縁を結びます――。

    勤めていた会社は倒産、住居からは立ち退きを迫られ、失意の中新居探しをしていた戸塚花菜は、カフェ『縁庵』の店主・一眞からある事をきっかけに契約結婚を持ちかけられる。
    やむを得ず偽装夫婦としての生活をスタートした花菜。物に宿る思い出が見ることができる花菜は『縁庵』に持ち込まれた不要品と相談事を一眞とともに解決し、人と物の新たな縁を結んでいく。
  • 嫌われても、居場所がなくても、人生は続いていくのだ

    幼い頃から人ならざるものを視ることができた文子は奉公先から気味悪がられ、暇を言い渡されてしまう。ある日、呪いのせいでお面が外せない古道具屋の店主・蔦野清志郎との縁談が持ち上がる。いざ古道具屋に赴くと、「表向き夫婦だが、妻として扱う気はない」と宣言された。しかし、古道具屋の仕事を手伝う中で文子は己の居場所を見つけ、清志郎と少しずつ心を通わせていく――。



    ■猫屋ちゃき(ねこや・ちゃき)
    「第2回お仕事小説コン」にて『こんこん、いなり不動産』で特別賞受賞。

    ■イラスト
    桜花舞(おうか・まい)
  • たまきは桐小路馨ほど美しい男を、他に、見たことがない。

    「異能」のための結婚が紡いだひそやかな幸せの物語

    わたしの人生は幸せで満たされています──。たまきは美貌の侯爵、桐小路馨に十八歳で嫁いだ。結婚時の契約に従い、侯爵夫人でありながら家事全般をこなし、コマネズミのように働く日々。さらには、人の未来を「継ぐ」ことのできる馨のもとに持ち込まれる依頼の数々に、人の生死を「見る」たまきの力で手助けすることが求められる。しかしそれは、馨がずっと誰にも言えずに抱えてきた秘密に触れることだった…。

    龍本みお・装画
  • シリーズ15冊
    660880(税込)

    第20回電撃小説大賞<大賞>受賞作品! 人口の3%が殺し屋の街・博多で、生き残るのは誰だ──!?

    「あなたには、どうしても殺したい人がいます。どうやって殺しますか?」 福岡は一見平和な町だが、裏では犯罪が蔓延っている。今や殺し屋業の激戦区で、殺し屋専門の殺し屋がいるという都市伝説まであった。 福岡市長のお抱え殺し屋、崖っぷちの新人社員、博多を愛する私立探偵、天才ハッカーの情報屋、美しすぎる復讐屋、闇組織に囚われた殺し屋。そんなアクの強い彼らが巻き込まれ、縺れ合い紡がれていく市長選。その背後に潜む政治的な対立と黒い陰謀が蠢く事件の真相とは──。 そして悪行が過ぎた時、『殺し屋殺し』は現れる──。
  • おすすめ物件あります!
    築35年、動物入居可。
    (ただしペットの意味にあらず)

    話題沸騰! 第11回ネット小説大賞受賞の極上もふもふ小説、待望の書籍化!!

    【電子版巻末には水川雅也先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
    住んでいた賃貸マンションで火事があり、急遽引っ越すことになった頑張り屋の社会人・ゆり子が紹介されたのは、
    「築35年・動物入居可能」の物件だった。
    階下に住むのは、胸の三日月模様が印象的な、人(?)の好いツキノワグマ。
    誰かとコーヒーを飲むのが大好きで、はちみつケーキが大好きで、ヒグマさんのビールが大好きで、お鍋が大好きで、
    冬眠の前にはクリスマス・お正月・バレンタインの贈り物などを一通り済ませてから眠りにつく。
    そんなのんびりとしたクマと日々を過ごすうち、ゆり子の少し疲れた心は優しくほぐされていく。
    そして彼女はいつしか、ずっと背を向けていた母と向き合ってみようと自然と思えるようになり――。
  • コンビニ家族奮闘記!?

    社会人の長男
    思春期の妹
    部活命の次男
    保育園児の三男
    きょうだいで最高のデリ美味コンビニ目指します!

    両親が事故死し、料理人を目指す蒼太は、受験生で思春期の妹、部活命の弟、保育園児の 弟を抱え、家業のコンビニを切り盛りすることに!! 妹弟を引き取ると言いだす親族、土 地を狙う不動産屋、幼い弟の世話、妹との間に入った小さな亀裂…次々と難事が降りかか る社家に、縫いぐるみに宿った神様が味方についた!? おかしな神様の力も借りつつ蒼太 は妹弟とともに、得意の料理でコンビニデリを盛り上げようとして…!?

    鈴木次郎・装画
  • この想いを届けられなかったあなたへ。

    繋ぎ屋・由利に振り回されながらも樹はものに込められた声の行き場を探し出す。
    心温まる物語。

    大学の夏休みに、祖父の営んでいた骨董品店を片付けている樹。だけど 「ものに遺された声」が聞こえ「今は亡き人」に頼られてしまって!? 怖いが放ってもおけない。関わるな――深みにハマる樹に忠告してきたのは謎の美形・由利だ。彼はその道のプロで、遺された想いを届ける 「繋ぎ屋」らしい。彼にこき使われることを条件に力を貸してもらい、お節介で飯作りがうまい刑事も加わって、想いの行き場を探すことに!?

    アオジマイコ・装画
  • あやかしの集う大切なこの家を、
    私たち契約夫婦は、
    ずっと守り続けると誓います。

    「鍋の中でコトコトと野菜が煮込まれていくような、心の解ける音が聞こえる小説です」
    ――額賀澪(作家)

    「――お願いです。なんでもしますから、私をお嫁にしてください」
    18歳になり、叔父夫婦の家を追い出されることとなった七瀬真琴(ななせ・まこと)。


    「――契約として、結婚しませんか。
     七瀬さんには一緒に家を守ってほしいのです」
    そんな彼女に、肩の上に「誰も見ることのできない猫」を乗せた作家・英千尋(はなぶさ・ちひろ)はそう切り出した――。


    これは、鎌倉の「あやかし屋敷」を舞台に、
    あやかしに好かれない作家と、あやかしに好かれるお人よしの「契約夫婦」が、
    友人から預かった大切なその屋敷を守りながら、心惹かれあっていく物語。
  • 元神様のネイリストが、あなたの指先と心を癒します――。京都にある不思議なネイルサロンを舞台にした、ほっこり現代ファンタジー。

    そこは、指先に小さな奇跡をくれる場所――。元神様の店長と元狛犬の看板犬が営む不思議なネイルサロンを舞台にした、ほっこり現代ファンタジー! ある日突然会社をクビになってしまった、寿明日香。途方に暮れていた明日香は、偶然出会った可愛らしい犬に導かれ、京都東山の細い小路の奥にある「ネイルサロン彩日堂」に迷い込む。その店のオーナー兼ネイリストの千手観月にネイルをしてもらった明日香だが、翌日不思議なことに指が勝手に動き出して……。頑張るあなたに贈りたい、癒しの物語。文庫書き下ろし。
  • 君との約束を、必ず守る

    都でやり手の商人として勤しんでいたら、スカウトされて皇后に!?

    蕣の統明帝が迎えた皇后――は仮の姿、梁青蓮は国家の窮状を救うため強制採用されたやり手の「牙人」。見た目はいいのにどこかのほほんとした統明帝と側近だけが正体を知る中、青蓮は持ち前の商賈としての閃きで国庫を立て直してゆく。しかしこの危機の裏には思わぬ陰謀が潜んでいて!? 役目を終えたら放免という約束で引き受けたのに、青蓮はいつしか自らの意思で統明帝の力になりたいと思っている自分に気づき…。

    SNC・装画
  • 「あたしはお姫様じゃない。『運命の番』にも選ばれなかった……」

    天ツ国から追放された沙彩と蛇喰。
    番(つがい)という絆がないふたりが選び取る答えとは――?
    神様×人間の恋愛ファンタジー第二弾!

    序章
    一章
    二章
    三章
    四章
    五章
    六章
    終章


    ■著者
    御守いちる(みもり・いちる)
    2016年『お前を、祝ってやろうか!?』で第5回講談社ラノベ文庫新人賞の佳作を受賞し、作家デビュー。2018年第1回小説家になろう×スターツ出版文庫大賞で『あやかし食堂の思い出料理帖』がほっこり人情部門を受賞。
    著書に『白龍神と月下後宮の生贄姫』(スターツ出版)、『鬼束くんと神様のケーキ』(アルファポリス)、『狼様の運命の花嫁』(マイナビ出版)などがある。

    ■イラストレーター
    白谷ゆう(しろや・ゆう)
  • 青春と恋の薫りをのせた、
    極上のスパイスカレーを召し上がれ。

    白いネコが導く、ちょっと大人の青春物語。

    得意料理はスパイスカレー。無職。彼女にフラれたて。
    そんな僕・松本は、不思議な白いネコに導かれ、
    十数年ぶりに幼馴染の中村と再会。
    二人で間借りカレー店を始めたが、来店した「カレー予備校」の生徒・成宮さんに
    こう言われてしまう。「趣味でここまで作れるのは凄い」と。

    趣味ではなく、本気でやりたい。

    僕たちはカレーの世界の有名人が揃う予備校に通い始めた。
    自分たちの「本気」をつかみ取るために。
    そして、仲間たちと「究極のミールス」を作り上げるために――。
  • 何度生まれ変わっても、あなたに会いたい

    猫と猫、人と人、人と猫がつながり、連綿と紡がれていく物語。ツンデレ猫神見習い×意中の人の自覚ナシな新米店長

    鎌倉古民家カフェの新米店長・香帆が経営に頭を悩ませていると、突然同居する白猫の「公爵」が語りかけてきた。曰く、自分は猫神見習いで多くの猫を幸せにする必要がある。故に猫相談を始め、集客に一役買う、と。半信半疑の香帆の前に現れたのは、公爵から依頼を受けたという美青年・青藍。青藍≠公爵設定に付き合いつつも、香帆は大いに助けられるが、公爵の助力の裏には香帆との長い輪廻転生の縁があって…?

    新井テル子・装画
  • 奈良を舞台に
    「泣ける話」を巡って巻き起こる、
    編集者VS作家の「泣けて美味しい」攻防戦を召し上がれ。

    【電子版巻末にはTamaki先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
    文芸編集者の柴桜丞(しば・おうすけ)には、どうしても原稿を書いてほしい作家がいる。
    その名は鈴代凪(すずしろ・なぎ)。彼は、幼い頃の柴に「物語の愉しさ」を教えてくれた恩人だ。
    幼い柴に凪が語ったのは、昔話の「ハッピーエンドアレンジ」。
    たとえば『マッチ売りの少女』。最後のシーンがつらくて読み進められない柴に、
    凪はふんわりと幸せな要素をちりばめた、でたらめなラストを語って聞かせ――。
    ……そして大人になった柴は、マイペースな執筆活動(ほぼ消息不明扱い)を貫く凪に、
    彼の作風とは違うが売れ筋の「泣ける小説」を書いてもらうため、彼の開く「古書店兼小料理屋」へ今日も通い詰める。

    しかし、柴が凪にそれを書いてもらいたい理由は、本当は別にあって――。
  • 「あなたの愛、私に買い取らせていただけませんか?」

    ある過去から「お金で買えないものはない」と思っている大学生の山科俊介はひょんなことから参加した合コンで社長令嬢・御陵雛乃と出会う。
    将来親の決めた相手と結婚することが決まっている雛乃は、短い間でもいい、映画のような恋をしたいと期間限定の恋人契約を俊介に持ちかける。
    条件の良さに惹かれた俊介は雛乃の申し出を受け入れるが、偽りのデートを重ねる度に冷たいお嬢様かと思っていた雛乃が驚くほど可愛らしく、風変わりな雇用関係は意外と楽しいと感じるようになる。
    しかし、この関係にはタイムリミットがあり……。
  • 人に呪いを振りまく悪い魔法使いが描いた肖像画の真実とは――?

    買取専門ショップで働いていた神楽は、祖父の遺言で彼が経営していた質屋『がらく屋』を譲り受けることになる。
    しかし、質流れしてしまった『曰くつきの絵画』を取り戻すまでの期間限定で、千景と祖父の家で一緒に住むことに!?
    個人経営の古びた質屋に持ち込まれる質物をめぐるハートフルドラマ

    第一章 魔法使いに呪われた質草
    第二章 幽霊が喜ぶのは、呪われたラーメン屋台
    第三章 呪われた小箱と遺産をめぐる狂想曲
    第四章 恩師の呪われたネクタイピン
    第五章 魔法使いがかけた呪いを、ポジティブでぶっ飛ばす
    第六章 絵の中にいる真実


    2012年頃よりWEBに小説を投稿しはじめる。2015年に連載を開始した「コンカツ!」でアルファポリス「第8回恋愛小説大賞」大賞を受賞。2016年、同作にて出版デビューに至る。『第二回お仕事小説コン』優秀賞受賞作家。マイナビ出版より『おいしい逃走』『河童の懸場帖(かけばちょう) 東京「物ノ怪(もののけ)」訪問録』1~3巻、『あやかしトリオのごはんとお酒と珍道中』1~2巻を発行。また著書に『ぽんこつ陰陽師あやかし縁起』(アルファポリス)、『京都北嵯峨シニガミ貸本屋』(双葉社)などがある。
  • 主従、親友、許婚……前時代的価値観に逆戻りした世界で起こった事件の陰に恋の予感?

    自分で言うのもなんだが、私は美しいから

    全寮制の名門、早雲女子学院。皐月祭も間近なある日、雲水寮寮長を務める宝珠院美音璃は、お家騒動が元で世話係の山下紬と木犀棟の屋根裏部屋に移ることに。紬や親友の芙久子の心配をよそに、紬のメイド服を着たりと状況を楽しんでいるような美音璃。だが皐月祭の直後、木犀棟で生徒の遺体が発見される。許婚を招き、外部の人間が出入りする唯一の日に起きた事件。謎の男・汐路との約束を守ろうとした美音璃は…。

    藤ヶ咲・装画
  • 好きになったら、絶交。
    赤い糸を叩き切られた「運命の恋」の行く末は――?


    「日本おいしい小説大賞」受賞作家が贈る、花の香りの恋物語。

    【電子版巻末にはセカイメグル先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
    「運命の赤い糸」を幼い頃から信じて生きてきた立花颯太(たちばな・そうた)。
    20歳になった彼がついに出会った運命の相手・宝生(ほうしょう)まゆらは、
    少し変わった「予知能力」を持つ少女だった。
    「私は絶対にあなたと恋なんかしない」そう言い切るまゆらは、颯太にある提案をするのだが――。

    能力を持ったためにずっと苦しんできたまゆらは、運命が「絶対」ではないことを証明しようとし、
    運命を信じてきた颯太は、好きな相手の思いも尊重したくて思い悩む。
    いつ破綻してもおかしくないこの関係の行く末は――?
  • おいしい「江戸ごはん」が、人と神様の縁を結ぶ。
    日本橋の不思議な旅館で繰り広げられる、むずキュン&ほっこりファンタジー!

    派遣切りに遭い、貧乏まっしぐらな楠木璃子は、
    強引な神様・伊吹に見初められ、
    現世と幽世のはざまにある「東京・日本橋」に
    ひっそりと佇む不思議な旅館『たまゆら屋』の若女将候補に。

    逃亡した板前に代わり、いきなりまかない飯を作ることになった璃子は、
    江戸料理を現代風にアレンジした「まかない江戸ごはん」で、
    神様やあやかしたちの心を癒していくのだが――。
  • 「姉ちゃん……俺が見えとんの?」
    これは、幽霊が見える女子大生と記憶喪失の幽霊が織りなす物語。

    「姉ちゃん……俺が見えとんの?」
    生まれつき幽霊が見える体質の日花(にちか)は、迷子になっていたところ、男の幽霊にそう話しかけられた。
    どうやらこの幽霊には記憶が無いようで――。
    成仏を手伝うと約束してしまった日花は、幽霊の記憶を取り戻すために奮闘することに。
    これは、幽霊が見える女子大生と記憶喪失の幽霊が織りなす物語。
  • シリーズ3冊
    770(税込)
    著:
    野々口契
    レーベル: 二見サラ文庫
    出版社: 二見書房

    笙王は葉っぱや根っこにご執心……でも美形は正義。

    知識と顔面は当代一の薬ヲタ王と夢女子公主があらゆる毒の陰謀に挑む!

    わけあって身をやつし嫁ぎ先へ向かう途中の笙で暴漢に襲われた公主・花琳。その花琳を助けたのは、愛読書『桃薫伝』の主人公の如き麗人・煌月。たちまち物語に自らを投影しうっとりする花琳だが、なんと煌月はぼんくらと噂される笙王だった! 膨大な薬の知識と聡明さがありながら、なぜ煌月は無能を装うのか。宮中に滞在を余儀なくされた花琳は、都に流行る奇妙な病と煌月が追うとある毒の存在を知ることに…。

    装画・漣ミサ

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