セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

『文芸・小説、海外文学、社会』の電子書籍一覧

1 ~40件目/全40件

  • 全米150万部、日本でも大絶賛のベストセラー、遂に文庫化! テヘランでヴェールの着用を拒否し、大学を追われた著者が行った秘密の読書会。壮絶な彼女達の人生とそれを支える文学を描く、奇跡の体験。
  • シリーズ34冊
    7742,090(税込)

    ワイルド、ロレンス、フォースターら、近代英米文学の巨匠たちの「ゲイ小説」が一堂に会して登場。大作家の「読み直し」として、またゲイ文学の「古典」としても必読の書。これぞゲイ・キャノン。
  • 世界中が夢中! かならず本が好きになる大人気シリーズ

    本をひらいて「ここへ行きたい!」って言うだけで、いろんな世界へひとっとび!
    ジャックとアニーはふしぎなツリーハウスで、恐竜の時代へまよいこむ――わくわくドキドキの大冒険がはじまった!!

    全小学生必見の大ベストセラー、もっと読んでまなべる〈カラー新装版〉が登場!
    ☆カバーイラストも挿絵も、全イラスト描き下ろし
    ☆巻末には、たっぷり学べる資料つき

    小学校全学年に対応、教材としての利用もオススメ。
    たのしく読んで、地理、歴史、自然科学の知識が自然に身につきます!!

    [収録]
    第1話 恐竜の谷の大冒険
    第2話 黒い馬の騎士
  • 「パパラギ」とは「白人」「よそ者」のこと。南海の島の村長・ツイアヴィは、ヨーロッパを訪れた際、そこで目にした「パパラギ」の社会について、帰国後、島の人々に語り聞かせる。お金、物質、時間、仕事、メディア……。鋭い視点から展開される予言的・啓示的な文明批評が、私たちに“本当の豊かさ”を問う。世界的ミリオンセラーとなった不朽の名作が、松永美穂氏の新訳と柴田ケイコ氏のイラストで21世紀の今よみがえる!
  • アメリカ大統領、演説中に謎の死!

    人工知能と遺伝子工学を統合した者が世界の覇権を握る──
    米軍最高の知将が予見する近未来小説

    2054年、核戦争によって荒廃したアメリカでは、ポピュリズム新党が台頭し、党首のカストロは10年以上も大統領として政権を握っていた。その支配を強固なものにしようとする政策は、市民の暴力的な抵抗運動を強める結果となっていた。ところが突然、大統領は国民への演説中に倒れる。さまざまな誤報が飛び交うが、政府はしぶしぶ彼の死を公表した。同時に人工知能や遺伝子編集など最先端テクノロジーの国家機密の漏洩も発覚。はたして大統領の急逝と関係はあるのか? 政府への国民の不満は高まり、アメリカは分断の道を進みはじめる衝撃のシミュレーション。

    全米震撼のベストセラー『2034 米中戦争』から20年後の未来を予見!
    恐るべき未来を描く、NYタイムズベストセラー小説!
  • 逃亡奴隷ジェイムズの過酷な旅路の果てに待つものとは──。「ハックルベリー・フィン」を過激な笑いと皮肉でくつがえした、前代未聞の衝撃作。全米図書賞&ピュリツァー賞受賞。
    ---------------------------

    全米図書賞&ピュリツァー賞、驚異のW受賞!
    ブリティッシュ・ブック・アワード、カーネギー賞、カーカス賞受賞!
    ニューヨーク・タイムス・ベストセラー1位、2024年ベストブック最多選出。
    各賞を総なめにした、2024年アメリカ文学最大の話題作。

    我が身を売られる運命を知り、生き延びるために逃げ出した黒人奴隷ジェイムズ。
    しかし少年ハックをともないミシシッピ川をくだる彼を待ち受けるのは、あまりに過酷な旅路だった。
    奴隷主たちを出し抜き、ペテン師を騙し返し、どこまでも逃げていくジェイムズの逃避行の果てに待つものとは──。
    黒人奴隷ジムの目から「ハックルベリー・フィン」を語り、痛烈な笑いと皮肉で全世界に衝撃を与えた怪物的話題作。


    物語は往々にして誰かの人生を破壊し、利用する。
    だが、鮮やかなやり方で新たな命を与えることも出来る。この小説のように。
    ───西加奈子

    読み始めたが最後、『ハックルベリーの冒険』を愛する私がいかに「白人」であったか、 自分を笑い飛ばして痛快になる。
    ───星野智幸

    地獄の故郷を抜け出して、いっしょに生きよう。
    この小説にそう誘われた気がした。
    ───三宅香帆

    米文学界の巨人、エヴェレット。
    容赦なくも慈悲深く、美しくも残酷で、悲劇であり茶番劇でもあるこの見事な小説は、
    文学史を書き換え、長らく抑圧されてきた声を私たちに聞かせてくれる。
    ───エルナン・ディアズ

    恐ろしくも抱腹絶倒、そして深く胸を打つ。
    ──アン・パチェット

    この小説は読者の心をまっすぐに撃ち抜く。
    ──ニューヨーク・タイムズ

    恐ろしく、胸をえぐり、そして笑わせる小説。
    ──ガーディアン

    衝撃的でありながら爽快な結末。
    ──ワシントン・ポスト
  • 1905年に書かれて初演された、ジョージ・バーナード・ショーの三大戯曲の一つ『バーバラ少佐』。
    救世軍の少佐であるバーバラを主人公に、巨大な大砲工場の社長である父親のアンドリュー・アンダーシャフトを交え、「火薬と救済」をテーマに描かれる本作。マンガ『ヨルムンガンド』にも引用され、ショーの数多い戯曲の中でも最高に数えられる戯曲だが、残念ながら、現在では邦訳ではほとんど手に入らない状況にある。
    そこで、今回、第一弾となる上地王植琉の私訳古典シリーズでは、『バーバラ少佐』を新たな訳とともに注釈付きでお送りする。

    本作品は、『バーバラ少佐』分冊版の第一幕~第三幕に「あとがき」まで含めた完全版です。
  • シリーズ5冊
    2,0902,420(税込)

    ヘイゼルは16歳。甲状腺がんが肺に転移して、酸素ボンベが手放せないまま、もう三年も闘病をつづけている。骨肉腫で片足を失った少年オーガスタスと出会い、互いにひかれあうが……。生きて人を愛することのおかしみや喜びをまっすぐに描き、死をみつめながら日々を送る若者の生々しい感情をとらえた、傑作青春小説。
  • 現代パレスチナを代表する詩人が編み遺した、ガザの若き作家たちによる23篇。過酷な「日常」を書き留め、暴力と占領に物語ることで抵抗する、魂の作品集。

    2023年12月、イスラエル軍の空爆によって命を落としたパレスチナの詩人、リフアト・アルアライール。忘却に抗うため、そして想像力によってあたらしい現実を立ち上げるため、彼が私たちに届けた、23の反撃の物語。
  • 1949年8月、ナクバ(大災厄)渦中のパレスチナ/イスラエルで起きたレイプ殺人と、現代でその痕跡を辿るパレスチナ人女性。二つの時代における極限状況下の〈日常〉を抉る傑作中篇。

    この作品の「細部」に宿っているものは、私の精神世界を激しく揺さぶり、皮膚の内側を震えさせる。この本の中の言葉の粒子に引き摺り込まれ、永遠に忘れられない体験になり今も私を切り刻んでいる。
    ——村田沙耶香氏(作家)

    かき消された声、かき消された瞬間と共にあるために、この小説は血を流している。
    ——西加奈子氏(作家)

    *2023年、本作はドイツの文学賞であるリベラトゥール賞を受賞。しかし同年10月、イスラエルによるガザへの攻撃が激化するなか、フランクフルト・ブックフェアで開催予定だった授賞式は同賞の主催団体リトプロムによって中止され、ブックフェアは「イスラエル側に完全に連帯する」との声明を出した。この決定に対しては、作家や出版関係者を中心に、世界中から抗議の声が上がっている。
  • 最強タッグが贈る超一級の国際政治スリラー!

     当選したばかりのアメリカ合衆国大統領から国務長官に任命された、大手メディア企業元経営者のエレン・アダムス。前大統領の無策によって失ったアメリカの国際社会における信頼を、一刻も早く取り戻さなければならない状況下、エレンは国務長官として最善を尽くすべく任務に取りかかり始めていた。
     しかし新大統領が議会で一般教書演説を始めた頃、国務省南・中央アジア局の職員アナヒータのデスクに数字と記号だけが並んだ奇妙なメールが届き、その日の深夜、ロンドンで大規模なバス爆破事件が起きる。
     翌朝、米国+英連邦4か国の諜報部門からなる“ファイブ・アイズ”の緊急会合が始まるが、そのさなか、パリで次なる爆発が。アナヒータから情報を受けたエレンは、次の標的地を知り驚愕する――
     元アメリカ合衆国国務長官×CWAニュー・ブラッド・ダガー賞、アガサ賞、アンソニー賞、マカヴィティ賞の受賞歴を持つベストセラー作家の最強タッグが贈る、超一級の国際政治スリラー。米国大統領選直前、ついに待望の文庫化!

    ※この作品は過去に単行本として配信されていた『ステイト・オブ・テラー』 の文庫版となります。
  • 英国で話題の疑似ノンフィクション犯罪小説。

     2016年6月、EU離脱を問う国民投票が行われた日、ヨークシャーの海辺の寂れた町で、16歳の少女が暴行を受けた上にガソリンをかけられ焼き殺された。犯人は同じ高校に通う16歳と17歳の少女3人だった。
     ジャーナリストのカレリは事件の地に居を移して背景を取材し、被害者・加害者の生い立ちから事件に至るまでをまとめたノンフィクションを発表した。しかし、取材を受けた者たちから本の内容に誇張や曲解、捏造があるとの訴えが寄せられ、違法な取材手法も発覚、本は回収に。
     凄惨な事件が起きるまでに少女たちに何があったのか、そしてノンフィクションの内容は真実なのか――。
    「グランタ誌の選ぶ最優秀若手作家」の一人イライザ・クラークが、T・カポーティ『冷血』にオマージュを捧げた衝撃の疑似ノンフィクション型犯罪小説。ごく普通の少女たちが怪物になるまでをリアルに描き、悲劇すら消費してしまう現代社会を告発したディラン・トーマス賞候補作。

    (底本 2024年7月発売作品)
  • 1,925(税込)
    著者:
    土田健次郎
    レーベル: ちくま学芸文庫
    出版社: 筑摩書房

    春秋時代の魯国、周王朝の復興を唱え、政治へのあくなき情熱とともに理想を追求した人、孔子。その言行録『論語』は、古来、多くの人々に人生の指針を与えてきた。孔子が弟子たちに教えたもの、それは学問、礼の実践、徳の涵養である。中心にあるのは徳であり、わけても「仁」を至上とした。仁とは、日常生活において状況に相応しい価値を適切に選び取れることを指し、それを体得した者が君子となる。本書は、「『論語』をして『論語』を語らしめること」を主眼に置き、何晏、朱子、仁斎、徂徠など、数多の解釈を比較考量。新たな書き下し文と明快な現代語訳、詳細な注と補説を付した決定版訳注書である。
  • 戦争は,何も知らない人たちの柔らかな夢に入りこむ.戦争は,物語を語れたこともない.--気づかぬうちに進行する病気のように日常をずたずたにし,野心や憎しみを糧に貪欲に育つ戦争.自らも独裁政権に抗した,ポルトガルを代表する文学者の詩とその息子による絵で,戦争の残酷な本質を描く.今こそ読まれるべき,衝撃的な絵本.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • 【電子版のご注意事項】
    ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。
    ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。
    ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。
    以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。

    韓国読者が選ぶ2023年 若い作家1位! 2024年 韓国でドラマ化 決定!

    凛々しい娘、美しいおじさん、珍妙なおばさん。韓国で注目の気鋭作家が、家父長制の先の家族を描いた”これから”のホームコメディ! この小説は家父長でも家母長でもない娘が家長(家女長)で主人公。厳しい祖父が統治する家で生まれた女の子・スラがすくすく育って家庭を統治する。作文を家業に家を興した娘が、一家の経済権と主権を握る。?家父長の家では決してありえないような美しくて痛快な革命が続くかと思ったら、家父長が犯したミスを家女長も踏襲したりする。家女長が家の勢力を握ってから、家族メンバー1に転落した元家父長は、自ら権威を手放すことで可愛くて面白い中年男性として存在感を表す。スラはどの家父長よりも合理的で立派な家長になりたいと思っているが、スラの家女長革命は果たして皆を幸せにすることができるだろうか。


    著・文・その他:イ・スラ
    1992 年、ソウル生まれ。有料メールマガジン「日刊イ・スラ」の発行人。ヘオム出版社代表。大学在学中からヌードモデル、文章教室の講師として働き、雑誌ライターなどを経て2013 年に短編小説「商人たち」で作家としてデビュー。著書にエッセイ集『日刊イ・スラ』(原田里美、宮里綾羽訳、朝日出版社)、『私は泣くたびにママの顔になる』、『心身鍛錬』、『まめまめしい愛』、『とにかく、歌』、『すばらしき人生』、インタビュー集『まじりけのない尊敬』、『新しい心で』、『創作と冗談』、書評集『君は生まれ変わろうと待っている』、共著に書簡集『私たちの間には誤解がある』(以上すべて未邦訳)などがある。インスタグラム: @sullalee

    翻訳:清水知佐子
    和歌山生まれ。大阪外国語大学朝鮮語学科卒業。読売新聞記者などを経て、翻訳に携わる。訳書に、キム・ハナ、ファン・ソヌ『女ふたり、暮らしています。』、キム・ハナ『話すことを話す』『アイデアがあふれ出す不思議な12の対話』(以上、CCCメディアハウス)、朴景利『完全版 土地』、イ・ギホ『原州通信』(以上、クオン)、タブロ『BLONOTE』(世界文化社)などがある。
  • パルチザンとして闘争に身を捧げた父の突然の死。喪主として帰郷した娘だが、その葬儀には思いもよらない弔問客たちが次々と訪れる。人生の複雑さをユーモラスにたたえた、傑作長篇。
  • 1,980(税込)
    著者:
    宋恵媛
    著者:
    望月優大
    撮影:
    田川基成
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    〈密航〉は危険な言葉、残忍な言葉だ。だからこれほど丁寧に、大事に、すみずみまで心を砕いて本にする人たちがいる。書き残してくれて、保存してくれて、調べてくれて本当にありがとう。100年を超えるこのリレーのアンカーは、読む私たちだ。心からお薦めする。
    ――斎藤真理子さん(翻訳者)

    本書を通して、「日本人である」ということの複雑さ、曖昧さ、寄る辺のなさを、多くの「日本人」の読者に知ってほしいと切に願います。
    ――ドミニク・チェンさん(早稲田大学文学学術院教授)

    【本書の内容】
    1946年夏。朝鮮から日本へ、
    男は「密航」で海を渡った。
    日本人から朝鮮人へ、
    女は裕福な家を捨てて男と結婚した。
    貧しい二人はやがて洗濯屋をはじめる。

    朝鮮と日本の間の海を合法的に渡ることがほぼ不可能だった時代。それでも生きていくために船に乗った人々の移動は「密航」と呼ばれた。

    1946年夏。一人の男が日本へ「密航」した。彼が生きた植民地期の朝鮮と日本、戦後の東京でつくった家族一人ひとりの人生をたどる。手がかりにしたのは、「その後」を知る子どもたちへのインタビューと、わずかに残された文書群。

    「きさまなんかにおれの気持がわかるもんか」

    「あなただってわたしの気持はわかりません。わたしは祖国をすてて、あなたをえらんだ女です。朝鮮人の妻として誇りをもって生きたいのです」

    植民地、警察、戦争、占領、移動、国籍、戸籍、収容、病、貧困、労働、福祉、ジェンダー、あるいは、誰かが「書くこと」と「書けること」について。

    この複雑な、だが決して例外的ではなかった五人の家族が、この国で生きてきた。

    蔚山(ウルサン)、釜山、山口、東京――
    ゆかりの土地を歩きながら、100年を超える歴史を丹念に描き出していく。ウェブマガジン『ニッポン複雑紀行』初の書籍化企画。

    【洗濯屋の家族】
    [父]尹紫遠 ユン ジャウォン
    1911‐64年。朝鮮・蔚山生まれ。植民地期に12歳で渡日し、戦後に「密航」で再渡日する。洗濯屋などの仕事をしながら、作家としての活動も続けた。1946-64年に日記を書いた。

    [母]大津登志子 おおつ としこ
    1924‐2014年。東京・千駄ヶ谷の裕福な家庭に生まれる。「満洲」で敗戦を迎えたのちに「引揚げ」を経験。その後、12歳年上の尹紫遠と結婚したことで「朝鮮人」となった。

    [長男]泰玄 テヒョン/たいげん
    1949年‐。東京生まれ。朝鮮学校、夜間中学、定時制高校、上智大学を経て、イギリス系の金融機関に勤めた。

    [長女]逸己 いつこ/イルギ
    1951年‐。東京生まれ。朝鮮学校、夜間中学、定時制高校を経て、20歳で長男を出産。産業ロボットの工場(こうば)で長く働いた。

    [次男]泰眞 テジン/たいしん
    1959‐2014年。東京生まれ。兄と同じく、上智大学卒業後に金融業界に就職。幼い頃から体が弱く、50代で亡くなった。
  • 気づかぬうちに地球が大変なことに!?

    フィッシャー中学で新設された特別授業「地球クラス」。この授業ではSDGsのテーマのひとつである「気候変動」に注目し、これからも地球に住み続けるための方法を学びます。
    選ばれた9人の生徒たちは、みんな地球が大好き。自分たちの頭で考えながら、どうすれば地球の自然や資源を守ることができるのか考えます。

    「堆肥化」「クリーンエネルギー」「サステナブルファッション」など、注目のキーワードが多数登場。環境問題を考える入門書にもぴったりの1冊です。
  • 〈女性作家たちの生涯から読み解く〉
    少女だけでなく、大人の読者も魅了してやまない三人の少女小説作家──オルコット、バーネット、モンゴメリ。

    栄光に包まれた彼女たちの道のりは、決して平坦なものではなかった。
    彼女たちが闘ったジェンダーの壁を、その作品と生涯から読み解く。

    ----------------------

    【目次】
    ■はじめに

    ■第1章 『若草物語』
    反抗の叫び──ルイザ・メイ・オルコット

    ■第2章 『小公子』『小公女』から『秘密の花園』へ
    野ブドウを摘んだ少女──フランシス・ホジソン・バーネット

    ■第3章 「アン」と「エミリー」
    光と闇のはざまで──ルーシー・モード・モンゴメリ

    ■註
    ■おわりに
    ■作家たちが生きた時代
    ■略年表
    ■主な参考図書
  • 2015年1月7日、フランスの新聞社をテロリストが襲撃し、編集長や風刺画家ら12名が殺害されるという一連のテロ事件がおきました。このシャルリー・エブド事件のインパクトは、世界中の人々に表現の自由とは何かを改めて考えさせることとなりました。
    本書はこの出来事を受け止めたフランスの著名作家が、娘との対話の形をとりながら、テロリズムとは何か、テロリストとは誰か、テロの恐怖とそれを乗り越えるにはどうしたらよいのかをめぐって、真剣に思索を深めていきます。
    本書では、ライシテ(政教分離)などとの関連でテロの問題が論じられますが、話はフランス国内に限らず、世界中で拡大するイスラム原理主義にもとづくテロ全般に及びます。
    国際社会においてテロが終息する気配は一向に見えておりませんが、ウクライナ情勢でむき出しになった国家の暴力や、日本における安倍元首相襲撃事件とその後の政教分離の政治問題化など、いまの社会の動向を考えるうえでも有益な知見を提供してくれます。
    テロリズムはなぜ起きるのか? と疑問に思ったらまず読んでいただきたい一冊です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    侵攻前夜から始まる地下室での避難生活、ハリコフ(ハルキウ)からリヴォフ(リヴィウ)、ポーランドを経てブルガリアへ逃れる過程を絵と文章で綴った、鉛筆で描かれたドキュメンタリー。
  • 加害者告発に加え、否認した母と傍観者だった自分も性虐待に加担していたという自責から書かれた本は他に類を見ない。まさに震撼の書である。――信田さよ子

    ■本書の内容
    30年前、わたしの双子の弟を性虐待したのは、誰もが敬うエリート学者の「継父」だった。そして、現実から目を背け、わたしたち姉弟を糾弾したのは、誰よりも自由と解放を重んじたはずのフェミニストの闘士、母だった――。

    1980~90年代、自由礼賛の名の下に、左派インテリの両親はわが子の人生を支配した。「継父」による加害が発覚したあとも、周囲の大人たちは(ひとりを除き)目をつぶり、告発しないことを選んだ。その共謀の過程で、子どもたちは名ばかりの同意と沈黙を強いられてきたのである。

    著者は、傍観者としての、小さな加担者としての罪悪感を見つめ直し、苦悩の記憶を掘り起こしながら、文学的努力を払い、その経験を言語化する。

    実父は「国境なき医師団」創設者のひとり、叔母はトリュフォー監督も認めた有名女優、母も継父も著名な言論人ということもあり、2021年1月の原書出版時にはフランス中に激震が走った。本が出版された1週間後には、「#MeTooInceste」というハッシュタグで8万件ものツイートが流れ、マクロン大統領が「子どもに対する性犯罪」の対応に関して声明を発するまでに至ったという。

    本書は、被害がなかったことにされる構造と、沈黙にともなう罪悪感をありありと表現した一冊だ。フランスで32万部突破、海外版権15か国の話題作、ついに邦訳。
  • イタリアの独裁者ムッソリーニを主人公として書かれたイタリア文学史上初めての小説。すでに国内だけで50万部のベストセラーとなり41カ国で版権売れ。ファシズムをえぐる話題の小説。
  • イタリアの独裁者ムッソリーニを主人公として書かれたイタリア文学史上初めての小説。すでに国内だけで50万部のベストセラーとなり41カ国で版権売れ。ファシズムをえぐる話題の小説。
    ※本電子書籍は、「小説ムッソリーニ 世紀の落とし子 上・下」の合本版です。
  • 「自分の仕事で好きなのは、人となりのすべてが求められるところである。文法、句読法、語法、外国語、文学の知識だけでなく、さまざまな経験、たとえば旅行、ガーデニング、船、歌、配管修理、カトリック信仰、中西部、モッツァレラ、電車のゲーム、ニュジャージーが生きてくる」(序章より)

    ★推薦文★

    鉛筆と紙の辞書を愛し、校正が「出過ぎた真似」といわれるのを恐れている“女王"。他人とは思えない。

    ――牟田 都子(校正者)



    正しい英語とは何だろう?
    カンマの思想とは?
    鬼校正者はどこを見る?
    今、英語の「揺らぎ」があなたを魅了する。

    ――阿部 公彦(英米文学者)

    ★概要★

    誤字・脱字や言葉の誤用を正す「校正」。ベテラン校正者の眼を通じて見るそれは、規則と心情とのあいだで揺れ動く、意外なほど人間らしい仕事だった!
    アメリカの老舗雑誌『THE NEW YORKER』の校正担当者で、“Comma Queen“〈カンマの女王〉の異名をもつ著者が、その半生と、校正の現場で遭遇したミスや「揺れ」を振り返る――。“between You and I"のようなネイティブでも間違える文法や語法、ディケンズ、メルヴィル、ディキンソンら著名作家たちが操る記号――カンマやダッシュ、コロン――の独特な使い方、クセが強い校正者たちのエピソード、トランスジェンダーのきょうだいを呼ぶときの代名詞etc…。「正しい英文法」だけでは白黒つけられない、迷いと葛藤の日々を描く唯一無二の校正エッセイ!
  • 超難解「ペスト」が、これ1冊で簡単にわかる!
    感染症が街を襲った時、
    彼らは何を思い、どう行動したのか――。
    押さえておくべき代表的なシーンを、マンガ&あらすじで紹介。
    新型コロナ時代、何を考え、行動すべきか――。

    フランスのノーベル文学賞作家アルベール・カミュの代表作「ペスト」の解説本。
    マンガ、あらすじ、著者の考察の組み合わせで、
    ストーリー全体、代表的なシーンを知ることができる。

    人間としての自由、行動、選択とは何か。
    オランという市でネズミが次々に死に始め、
    続いて、原因不明の熱病患者が発生、人々を恐怖に陥れた。
    市は閉鎖、解決策はなかなか見つからない中、立ち上がった人々の物語。
    感染症との闘いが他人事でない今、70年前の長編小説が読まれている理由がわかる。


    ■目次

    ・マンガでつかむ『ペスト』
    ・『ペスト』登場人物相関図
    ・『ペスト』原題(La Peste)とは
    ・ああらすじでつかむ『ペスト』

    ●各章 あらすじ

    1 大量のネズミの死(1章)
    2 当事者になれない権力者たち(2章)
    3 閉門(2章)
    4 「どんな手を使っても脱出する!」ランベールの挑戦(2章)
    5 「ペストは神の罰なのです!」パヌルー神父の説教(2章)
     他

    ・解説 易しさの自覚と、自由な選択

    ■著者 大竹稽
    教育者、哲学者。思考塾(横浜市)塾長
    1970年愛知県生まれ。愛知県立旭丘高校卒。1989年名古屋大学医学部入学・退学。
    1990年慶應義塾大学医学部入学・退学。1991年東京大学理科三類入学・退学。
    2007年学習院大学フランス語圏文化学科入学・首席卒業
    (フランス語圏文化学学士。論文テーマは、サルトルと自己について)。
    2011年東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻修士課程入学・修士課程修了(学術修士)、
    フランス思想を研究。その後、博士後期課程入学、カミュ、サルトル、バタイユら実存の思想家、
    バルトやデリダらの構造主義者、そしてモンテーニュやパスカルらのモラリストを研究(その後、中退)。
    博士課程退学後は建長寺・妙心寺などの禅僧と共に「お寺での哲学教室」や「お寺での作文教室」を開いている。
    専門分野は哲学、教育、禅(哲学と仏教(東西の思想)の融合 共悦・共楽・共生の思想家)。

    ■イラストレーター 羽鳥まめ
    漫画家・イラストレーター。
    主に大手学習教材企業の漫画やイラストを手掛ける。専門学校で非常勤講師経験あり
    (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 1,584(税込)

    朝鮮近代文学の祖と言われるも、解放後「親日」と糾弾され消息不明となった李光洙。日本統治下の人々と社会をつぶさに描き、旧世界への危機感を喚起した傑作、ついに文庫化!〔ムジョン〕は「無情」の韓国語読み。
  • 『帰ってきたヒトラー』の著者が6年の沈黙を破ってついに発表した小説。数年後の欧州を舞台に、押し寄せる難民と国境を閉じるドイツ。何が、なぜ起こるのか、満を持して問う問題作。
  • 『帰ってきたヒトラー』の著者が6年の沈黙を破ってついに発表した小説。数年後の欧州を舞台に、押し寄せる難民と国境を閉じるドイツ。何が、なぜ起こるのか、満を持して問う問題作。
    ※本電子書籍は、「空腹ねずみと満腹ねずみ 上・下」の合本版です。
  • 核問題の権威の国際政治学者による、戦慄のシミュレーション。東アジア最大の危機はいかにして現実化しうるのか。

    2020年、米朝間で核戦争勃発。北朝鮮による韓国旅客機撃墜に始まる悪夢のシナリオ。各国政権中枢の動きを実名で描く。

    著者ジェフリー・ルイスは核拡散と地政学についての世界的権威。中国・北朝鮮・イランなどの核兵器計画を知悉し、国際政治学者として核問題に関する研究・提言を行っている。その知見を総動員し、北朝鮮の核の脅威がいかにして現実となるかをシミュレーションした初のフィクションが本書。
    2020年に起こった核戦争をアメリカ議会の委員会が調査・報告したレポートという体裁で、各国政府内部の意思決定プロセスや危機管理の危うさを詳細に記述、核攻撃が現代都市に及ぼす惨事も描き出している。
  • キューバ革命、ペルー大統領選、ドミニカの独裁政治、シャルリ・エブドのテロなど、ノーベル賞作家が自らの足跡も交えて政治・暴力と文学の密接な関係を語り尽くす、刺激に満ちた講義録。
  • なにが彼らを“怪物”にしたのか?

    ボツワナの現職女性大臣が
    実際の儀礼殺人事件をもとに描いた
    驚愕のアフリカ発サスペンス。

    ある午後、ある村で行方不明になった12歳の少女。
    村では「儀礼殺人」ではと噂が流れるが、警察は野生動物に襲われたのだと結論づけた。

    5年後、その村に赴任した若者が、ひょんなことから事件の真相を追うことになる。警察、政治家、実業家、校長、村人、被害者の母…
    何重にも折り重なった嘘と秘密の先で、彼女が見たものとは―。

    ラスト10ページ、あなたの耳から悲鳴が離れなくなる。
  • DV、レイプ、性虐待、性の痛みと性への怒り……女として生きる先には、いつも困難が待ち受けている。ベストセラー『バッド・フェミニスト』のロクサーヌ・ゲイが描く、21の女たちの物語。
  • 伝説の作家がアメリカ人を偽装して執筆して戦後間もないフランスで大ベストセラーとなったハードボイルド小説にして代表作。人種差別への怒りにかりたてられる青年の明日なき暴走をクールに描く暗黒小説。
  • 3,080(税込)
    著:
    閻連科
    訳者:
    谷川毅
    レーベル: ――

    文化大革命の嵐が吹き荒れる中、革命の夢を抱く二人の男女が旧勢力と対峙する。権力と愛の狂気の行方にあるのは悲劇なのか。ノーベル賞候補と目される中国作家の魔術的リアリズム巨篇。
  • 「女性が小説を書こうと思うなら、お金と自分ひとりの部屋を持たねばならない」。大英博物館の本棚にはない、ものを書きたかった/書こうとした女性たちの歴史を熱く静かに紡ぐ名随想、新訳登場。
  • 最も過激な中国作家が十のキーワードで読み解く体験的中国論。毛沢東、文化大革命、天安門事件から、魯迅、格差、コピー品まで。国内発禁!三十年の激動が冷静に綴られたエッセイ集。
  • 文化大革命後の中国。一人の若い女性が政治犯として処刑された。物語はこの事件に否応なく巻き込まれた市井の人々の迷いや苦しみを丹念に紡ぎ、庶民の心を歪めてしまった中国の歴史の闇を描き出す。
  • 投資会社に勤務する若者ギャレットは、大量の米国債が中国によって密かに売りに出されていることに気づいた。報告を受けた財務省は市場の混乱を未然に防止する。一方ギャレットは、DIA(国防情報局)に極秘プロジェクト、アセンダントの一員としてスカウトされる。サイバー攻撃など、さまざまな形でアメリカに打撃を与え続ける中国に対し、彼は驚くべき方法で敢然と反撃を開始する。現代の新たな戦争を描く衝撃の話題作
  • 興奮と感動の金融サスペンス。シェイマス賞最優秀新人賞受賞作    不正行為を働き、二年間服役した元花形トレーダー、ジェイスン。彼はウォール街の証券会社の最高財務責任者から、思わぬ仕事を依頼された。事故死した若手社員の取引の資料を証券取引委員会が提出するよう求めている、何か問題があるのか調べてほしいというのだ。高額の報酬に惹かれジェイスンは受諾するが、やがて大きな陰謀が明らかに。金融界出身の著者が、父子の心の交流を織り込んで描く興奮と感動のサスペンス小説。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。