『新書、半年以内』の電子書籍一覧
1 ~60件目/全461件
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現代史家を代表する3人が、幻想と妄想の陰謀論を正し、実相を伝える。
創られた英雄、偽りの名将。
隠蔽された失敗、糊塗された責任。
戦後、陸海軍は歴史修正(メイキング)を如何にしたのか?
現代史家を代表する三人が事実だけでなく、虚構を生む土壌まで考察する。
珠玉の昭和史検証。
石原莞爾の戦場経験は乏しく、指揮能力は疑わしい。
山本五十六は「戦争に反対」ではなく「負ける戦争に反対」だっただけ。
海軍善玉論に石原莞爾名将論。否定されて久しいが、未だに根強くイメージが残っているものだ。
それらはなぜ誤っているのか?また、なぜ生まれ、流布され、信奉者を生み出し続けるのか?
さらに瀬島隆三、源田実、奥宮正武、黒島亀人など、事実の隠蔽や改竄を行った人物を俎上にあげ、
『山本五十六』『坂の上の雲』が触れなかった事柄から虚構を生んだ土壌までも考察する。
旧軍人の証言を直に聞いてきた三人が秘話を語りつくす!
■石原の戦争観や戦争論も留学時代の知識の受け売りだった
■瀬島龍三は保阪正康に買収を仕掛けてきた
■阿川弘之『山本五十六』旧版の絶版は、「事件」と呼ぶのがふさわしい
■「その後の秋山真之」を司馬遼太郎が書かなかった理由
■特攻の作戦計画を練ったのは源田実と黒島亀人だった
■最初の特攻要員を志願だったことにしたい海軍軍令部が行った詐術
■辻政信の著作は研究者の参考にならない
■『トラトラトラ』を書いたプランゲも黒島に騙された
■敗北に学んだように見せかけて、敗戦原因をぼかした源田実
【目次】
まえがき
第一章 怪しげな戦史の作者たち
第二章 真相の暴露を恐れる人々
第三章 創られた英雄・山本五十六
第四章 戦史はこうして上書きされる
第五章 「海軍善玉論」 が覆い隠したこと
第六章 平和国家の忘れもの
あとがき -
チャーハンの歴史をたどれば、日本社会の「素顔」が見える!
国民食の一角にして、町中華の顔である「チャーハン」。当たり前の顔をして食卓に溶け込んでいるが、実は謎だらけの料理である。いつ日本にやってきたのか。いかにして、なぜ国民食となったのか。そもそも「チャーハン」とはどう定義されるべき料理なのか。本書ではそんな「チャーハンの謎」を徹底解明。チャーハンの歴史に取り組んだ初めての本になる。
本邦初、次々と明かされる新事実。チャーハンの敵は「豚臭さ」だった?! 洋風チャーハンの方が中国チャーハンより先だった?! 昭和30年代に巻き起こった「冷や飯論争」を解決したのはチャーハン?! 「パラパラ派」と「しっとり派」の飽くなき抗争の行方とは?! 「パラパラ」を言い出したのはだれ? 焼飯はチャーハンなのか、ピラフは? そして「炒めない」チャーハンも登場する現代、日本人はチャーハンに何を託すのか。
米粒大から覗き込んだ先に浮かび上がる、知られざる“日本人像”と等身大の“家庭料理史”。膨大な調査で、「米と油と日本人の150年史」を描く、愛と混沌のフードエンターテインメント!
【内容】
序章 身近なのに、謎を秘めた料理
第1章 中国料理店「3つのエポック」~チャーハンと町中華の起源~
第2章 マスメディアの形成と“大正の中国料理ブーム”
第3章 「主婦」の誕生 ~1900年のハムライス~
第4章 『きょうの料理』と国民食になるチャーハン
第5章 「冷や飯論争」と「ピラフはチャーハンか?」問題
第6章 「男の料理」という呪縛 ~パラパラ論争としっとり派の逆襲~
第7章 なぜわざわざ料理をするのか? ~「炒めないチャーハン」の時代に~
終章 米と油と日本人 -
独ソ開戦の正確な日付を事前に伝達したのはただ一人。それはゾルゲではない
スターリンが刮目した機密情報とは?
疑心、不信、猜疑の螺旋を描き続けた日ソ関係。
ゾルゲの活躍は神話に過ぎなかった等、
ソ連諜報戦の深層を気鋭が新資料を駆使した最新研究から赤裸々に描く!
独ソ開戦の正確な日付を事前に伝達した諜報員はただ一人。それは、ゾルゲではない――。
1920年代早々から、ソ連は対日諜報活動を行っていた。スターリンは時に機密書類に下線まで引き、
ある時は総領事の金庫の鍵までソ連は入手し、日本の軍事的脅威に神経をとがらせていたのだ。
一方、日ソ中立条約の成立から破綻まで、日本では楽観論が大勢を占めていた。
ソ連諜報員の実態、彼らの日本社会への驚くべき浸透ぶりから、
報告した情報にスターリンがとった行動まで、膨大なロシア公刊資料等を博捜し、諜報戦の実態を露わにする。
■日本をあざむいた赤軍戦力の偽情報
■関特演の時、参謀本部は強硬な対ソ戦論者でまとまってはいなかった
■外務省内にはソ連に領土一部割譲もやむなし、の声もあった
■広田弘毅を対ソ交渉の特使に選んだのは明白な失策
■日独両国の接近は早くも暴かれていた
■関東軍防疫部の存在は早くにキャッチされていた
■「関特演」は作戦計画そのものが破綻していた
■「独ソ和平論」という夢想を唱えた田中と服部
■小野寺情報はソ連の対日参戦の確約を示すものではなかった
【目次】
まえがき
第一章 嚆矢 一九二二年、諜報活動は既に始まっていた
第二章 脅威 一九三一年、スターリンはある書類に下線を引いた
第三章 衝突 一九三八年、日ソは張鼓峰事件から逆の教訓を得た
第四章 猜疑 一九四一年、「関特演」のソ連への影響は大きかった
第五章 破局 一九四三年、日本は楽観に縋り、幻想を追い求めた
結語
あとがき
参考文献一覧 -
二軍だけの「新球団」オイシックスとハヤテの明暗を分けたものとは――
2024年から「二軍球団」として新規参入したオイシックスとくふうハヤテが、
2年目を終え早くも明暗が分かれ始めています。
また、既存の12球団でも二軍戦でイベントを充実させたり、ヤクルトやロッテなど複数の球団で二軍本拠地移転やリニューアルの動きがあるなど、プロ野球の「二軍」はひとつのコンテンツとなりつつあります。
こうした近年の流れについて、東大出身の元プロ野球選手であり、ソフトバンクホークスの経営にも携わった桜美林大学教授が、ビジネスとしての「プロ野球の二軍」について、二軍14球団すべての最新事情を交えて解説する一冊です。 -
なぜ人は高い知能を持ち、他者の心がわかるのか? 進化の本質である遺伝的変化の視点で心を捉え直し、ゲノム科学・人類学・脳科学・認知科学の最前線から「心の多様性と進化」を問い直す、比類なき一冊。
ヒトという種の、いまもっとも確かな自己像が、まるごと収まっている。
「認知革命」(『サピエンス全史』)で止まっていませんか? それだけでは収まらない我々の心の来歴を、ゲノム研究、 神経科学、人類学、動物行動学の分野を超えて一望した贅沢な一冊。信頼の河田先生による、最新版のヒトの自己像。
──吉川浩満さん 推薦!
.......
私たちの心は、なぜこれほど多様なのか?
不安も共感も攻撃性も、すべては進化の中で形づくられてきた。
本書では、脳と遺伝子、そして人類の歴史を手がかりに、心の個性が生まれた起源を辿っていく。
人間の心を特別なものとしてではなく、連続する進化の中でとらえ直すことで、未来への視界も開く、深い洞察に基づいた一冊。
目次
第1章 心とは何だろう
生まれつきの心の性質と遺伝はどう関係しているのか/心の個人差と遺伝の関係/不安が進化するとは/ほとんどの進化は偶然によって起こる/遺伝情報の変化と心の進化…etc.
第2章 心はいつ「人間らしく」なったのか
人類の600万年の歴史/心の進化を考古学的資料から推察する/石器の使用と心の働き/装飾品の出現と象徴的思考/現代的人間行動はいつ出現したのか
第3章 脳の進化が心を変えた
脳はどのように大きくなったのか/大脳の発達過程の変化/脳の拡大に伴って内部はどう変化したのか/神経伝達の進化/ヒト加速領域(HAR)と関連した遺伝子と脳の進化…etc.
第4章 人間の心を特別にしたもの
ヒトで特別に進化した認知能力とは/ヒトでは社会的認知能力がより向上しているのか/共感という心の働き/ヒトで共感はどう進化したのか/オキシトシンと共感の進化…etc.
第5章 なぜヒトは助け、そして攻撃するのか
向社会的行動と利他行動/ヒトの向社会的行動の特徴/向社会的行動に関わる心の機能の遺伝的基盤/攻撃性の進化/反応的攻撃性と能動的攻撃性/攻撃性の進化と自己家畜化…etc.
第6章 心の個性はどこから来るのか
心の多様性とは/性格の多様性はポジティブな影響をもたらすのか/状況によって有利にも不利にもなる性格の個人差/地域によって性格や心理的な特徴に違いはあるのか/なぜ精神疾患は維持されているのか…etc.
第7章心の進化はどこへ向かうのか
ヒト特有の心の働きはアフリカを出る前に獲得された/なぜ、大脳皮質は急激に大きく進化し始めたのか/利他行動や協力行動はなぜ進化するのか/集団間の競争の激化がヒト特異的な向社会的行動を進化させた…etc.
おわりに -
「おれにとっての"天皇陛下"はこの日に死んだ」――戦後思想史のゼロ地点
鶴見俊輔氏(哲学者)
「この本の著者のような誠実な人とひざつきあわせてすわっていると、やりきれないと感じる読者もいるだろう。著者とちがう仕方で戦争をとおった私には、その感じのかけらほどはわかる。だが、新しい時代にはその時代なりの生き方があり、自分の生き方をもって、この本に対してほしい」
小熊英二氏(歴史社会学者)
「ゼロからの模索を記録する稀有のオートエスノグラフィ」
【戦後思想史のゼロ地点】
1945年8月、日本の敗戦はあらゆる価値の崩壊をもたらした。
熱烈な皇国少年として、海軍に志願した渡辺清は“不沈艦” 戦艦武蔵に乗り組み、激烈な軍隊内暴力と同胞たちの死、壮絶な沈没を経験する。故郷に戻った彼が見たのは、戦前・戦中を忘却したかのように日常を取り戻す人々と社会、そしてマッカーサーの隣に写る昭和天皇の姿だった……。自分はいったい何を信じ、何に加担していたのか? 戦争責任という問いに至る思索の旅路を綴った、『戦艦武蔵の最期』『海の城』に連なる最重要作! 鶴見俊輔氏の論考も再録。
新書版解説・小熊英二
【目次】
昭和二十年九月
昭和二十年十月
昭和二十年十一月
昭和二十年十二月
昭和二十一年一月
昭和二十一年二月
昭和二十一年三月
昭和二十一年四月
経済大国の内部で書かれたこの本 鶴見俊輔
稀有のオートエスノグラフィ――ゼロからの模索の記録 小熊英二 -
荒れる選挙とモラルの欠如、民主主義は地方からぶっ壊れている!
なぜ「無法者」が議員になってしまうのか?なぜ選挙が「デタラメ」にハックされてしまうのか?
近年、日本各地の地方自治体で、
・学歴詐称や倫理問題を抱えた首長
・ヘイトスピーチやデマを平然と垂れ流す議員
・陰謀論や排外主義を主張して当選してしまう議員
が見受けられる。
かつて「泡沫候補」と呼ばれたユニークな候補は、もうその「面白さ」を失い、単に民主主義を破壊する存在になりつつある。
これらは単なる「人物の資質」の問題ではない。
人口減少、産業空洞化、外国人労働への依存、環境問題、文化摩擦、情報環境の劣化といった地方が抱える構造的問題が、
倫理なき政治家や分断を煽る勢力にとって“利用しやすい土壌”になっているのではないか?
本書は、地方議会・地方選挙の現場に赴き、その様子をつぶさに報じてきた6人の視点で、「なぜ地方から民主主義が壊れているのか」を多角的に検証した書籍である。 -
アメリカとイスラエルによるイラン攻撃は世界中に衝撃を与えた.トランプの「強権」と「暴走」,くすぶり続ける中東の火種,混乱する市場経済.なぜいま「戦争」が起き続けるのか.「戦争」が突きつける現実とは何か.12人の第一人者が積み重なる惨禍と複雑に絡み合う歴史構造を直視し,終わらない危機の実像に迫る.
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戦後生まれで初の芥川賞作家となった中上健次(一九四六―九二).「戦後」と「現代」の狭間を生きた中上は,高度経済成長のもとで(再)開発によって失われゆく路地を執拗に描き続けた.その作品群は変革とレジスタンスへのたゆまぬ意志で満ち溢れている.類まれな想像力で仮設された虚構の時空への,最良の道案内.
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「天下分け目の戦い」の定説、新説を徹底考察!
本郷戦国史の決定版
●徳川家康は合戦前から天下人だった?
●“エリート官僚”石田三成の勘違い
●西軍最大の裏切り者は小早川秀秋なのか?
わずか半日で決着がついた、日本史上稀な決戦「関ヶ原の戦い」。
実は合戦以前に繰り広げられた外交戦、情報戦こそが天下を動かす上で大きな意味を持っていた。
天下分け目の戦いにおける「失敗の本質」を人気教授が徹底考察。
勝負は決戦前についていた
・「朝鮮出兵の恨み」だけが石田三成襲撃事件の原因か?
・家康は、秀吉子飼いの古参家臣を「婚姻外交」で取り込んだ
・前田利長は加賀征伐の発端「家康暗殺計画」に関与したのか?
・「無血」という政治的な解決は、結果的に高くつく
・家康は“プリンス”宇喜多秀家と小早川秀秋の弱みにつけ込んだ
・ケチな家康が、決戦前に伊達政宗や細川忠興へ大盤振る舞い
・宇喜多家、前田家、上杉家の中枢に居座ったスパイ「本多政重」
・安国寺恵瓊は家康を討つために毛利輝元を担いだ?
・「東西二分」を狙った三成vs「豊臣家の屈服」を目指した家康
目次
第一話 天下人の死
第二話 秀吉政権の光と影
第三話 亀裂
第四話 利家vs家康
第五話 三成失脚
第六話 「加賀征伐」の謎
第七話 プリンスたちへの工作
第八話 「無血」というコスト
第九話 会津征伐へ
第十話 三成のクーデター
第十一話 内府ちがいの条々
第十二話 三成の「東西二分の計」
第十三話 家康、逆襲体制を整える
第十四話 本気の西軍、消極的な西軍
第十六話 九月十五日
第十七話 敗者たちの運命
第十八話 東北の「関ヶ原」
第十九話 九州の「関ヶ原」
第二十話 「論功行賞」の論理
最終話 新しい天下のかたち -
日本は「東西」で語れるのか?
「中部地方」は存在するのか?
何が「裏日本」をつくったのか?
私たちが知らない〈この国のかたち〉
日本列島って、こんなに面白かったのか!!!
【フルカラー&図版100点以上収録】
分けて、つないで、知的興奮……
日本の見方がガラリと変わる
まったく新しい地理学入門!
【本書のおもな内容】
◆都道府県ランキングが隠すもの
◆マクドナルドを「マクド」と呼ぶのは関西だけではない
◆西日本で見られる「納豆人気」の謎
◆プロ野球や進学先から見える「地域構造」
◆地政学と国土計画の意外なつながり
◆台風や黒潮が「南海日本」をつくった?
◆地域の盛衰は「交通」で決まる?
◆「瀬戸内海」はいかにして発見されたのか?
◆なぜ九州は出生率が高いのか? ……ほか
「地域区分は、一見すると地域を『分ける』試みのようでありながら、実はそれと同じくらい『つなぐ』営みでもある。何らかの共通性を持つからこそ、異なる地域が同じ区分として括られる。新しい地域区分を考えることは、はるか遠方のどこか、そしてそこに住む誰かに対して想いを寄せることでもある。日本列島のあちこちに築かれた地方ブロックの壁を飛び越え、遠く離れた場所との新たなつながりを見出すこと、それがこの本の目的である」――「はじめに」より -
軍師はいなかった!では現在の軍師像はいつ生まれたのか?実像と虚像を追う
軍師はいなかった!
実際の黒田官兵衛は現地指揮官、本多正信は行政官僚、山本勘助は足軽大将クラス。
現在の人物像はいつ生まれたのか?
最新研究の実像に加え、虚像の変遷から日本人の理想像の特徴まで暴く画期的論考!
私たちの軍師像の源は1970年代の大衆歴史ブームにある。
山本勘助、黒田官兵衛、太原崇孚、本多正信等。彼らは名軍師とされている。
だが、戦国時代に軍師は存在しなかった。そのイメージの嚆矢は江戸時代の諸葛孔明ブームであり、現在の人物像はわずか数十年前にできたものである。
彼らの虚像と実像から、時代ごとの価値観まで浮き彫りにする。
■武士たちが陣形を作ったかは疑わしい
■『甲陽軍鑑』のなかに山本勘助の実像はない
■越後流軍学は謙信の軍学ではない
■竹中半兵衛が軍略面で秀吉に貢献した形跡はない
■黒田孝高は蜂須賀正勝より格下だった
■京都との人脈・情報網が太原崇孚の権勢の背景
■本多正信は小牧・長久手の戦いでも外交担当
■ベストセラー本と大藩の威光が官兵衛を「軍師」にした
■戊辰戦争で参謀が生まれた
■黙って責任だけ負うべきという「日本型将帥」の陥穽
■市販され、小説家の種本になった参謀本部『日本戦史』
■経営学ブームがマネジメントと参謀を結び付けた
■封建制社会が軍師の誕生を阻んだ
【目次】
まえがき
序章 軍師とは何か
第一部 軍師の虚像と実像
第一章 山本勘助の虚像と実像
第二章 宇佐美定満の虚像と実像
第三章 黒田官兵衛の虚像と実像
第四章 徳川家康と軍師
第五章 軍師と参謀
第二部 戦後大衆文化の中の軍師
第一章 山本勘助と宇佐美定行
第二章 竹中半兵衛と黒田官兵衛
第三章 太原雪斎と本多正信
終章 私たちはなぜ軍師に魅せられるのか
あとがき
主要参考文献 -
現代の戦争と
安全保障を考えるための
迫真の戦記
台湾有事が予測されるなか、フォークランド戦争が注目を集めつつある。この戦争は第二次世界大戦後、唯一の陸海空全ての次元で戦われた総合的な近代戦であり、仮に台湾で開戦されれば似たような作戦が展開されると想定されているからである。
そこで、フォークランド戦争を政略、戦略、作戦、戦術、術科/技術の五つのレベルで分析し、それらを作戦術で結びつけて考察。なぜ戦争が起き、勝敗が分かれたのかを立体的に描き出し、そこから我々が何を学ぶべきかを導き出す迫真の戦記。
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【目次】
はじめに――あらゆる要素が詰まった戦争
I 環境形成
第1章 戦争への道
第2章 開戦と初動
II 攻撃
第3章 制海権を巡る戦い
第4章 制空権を巡る戦い
第5章 上陸作戦――サン・カルロス湾
第6章 スタンリーへの道――陸戦の展開と試練
III 回復
第7章 スタンリー陥落と停戦
第8章 戦争の帰結と教訓
おわりに――フォークランド戦争の意味
英国海兵隊旅団長 特別インタビュー
フォークランド戦争の真相/ジュリアン・トンプソン(聞き手 北川敬三)
あとがき
主要参考文献
フォークランド戦争関連年表
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実務、資格試験、法学入門も、
ここから始めよう!
基本用語/表記/文章の構成/約束事/法的三段論法
条文・判決を読む、調べる、考えるための基本が詰まった一冊。
「法律」、「法務」、「法規」、「法学」などと呼ばれる分野において、条文や判決の実物を読む力を初歩から身に付け、そのような力を武器として、関係する法的な領域を歩き回れるようになる――この本は、そのための基本的知識を解説する入門書です。
条文や判決は、普通の現代日本語で書かれていますが、読む際には若干の約束事があります。
構成や枠組みをつかむ必要もあります。
それらについて丁寧に、初学者が抱くであろう素朴な疑問も交えて、
具体例とともに、整理してお伝えします。
「読む」から、始める。法の「考え方」も、わかる!
憲法、民法、刑法、チケット不正転売禁止法、建築基準法ほか
身近な条文、注目された判決を、多数引用して解説します。
【目次より】
……法的な現象はどこにでもある/
大谷翔平選手の東京ドームでの打球はホームランか/
条文を読めると視界が晴れる/
「又は」と「若しくは」/「及び」と「並びに」/
条文は変わる/古い用語・言い回し/
一般法と特別法/
裁判所の判決を読む/そもそも「判例」とは何か/判決の組立てをつかむ/立証責任とは/
リーガルリサーチの入口で/紙の六法は必要か/e-Gov 法令検索……etc
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【目次】
はじめに
第1章 法的な現象はどこにでもある
1 大谷翔平選手の東京ドームでの打球はホームランか
2 本書の方針
第2章 法令の条文を読む
1 条文を読めると視界が晴れる
2 条文の基本的な部品
3 条文の基本的な用語
第3章 法令の条文を読みこなす
1 法令はどのようにして作られるか
2 古い条文と新しい条文
3 法令の条文をめぐるいくつかの現象
第4章 裁判所の判決を読む
1 条文を個別の事例に適用する
2 法的三段論法
3 最高裁判決は一般的な規範を示すものか
4 様々な最高裁判決を読む
5 下級審判決を読む
6 立証責任
第5章 リーガルリサーチ
1 リーガルリサーチの入口で
2 法令をリサーチする
3 行政文書をリサーチする
4 判決をリサーチする
おわりに
参考文献
索引
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七十過ぎても楽しく元気に過ごす秘訣とは
誰にとっても初体験
着物、俳句……七十にして始める。
喉もと過ぎれば更年期。
一つ失うたびに笑ってみる。
そんなに楽しいことばかりじゃないけどね(笑)
■シリーズ累計237万部突破!■
物忘れがひどい。すぐ疲れる。動脈硬化……。
身体がボロボロになり、世の中は不安ばかり。
高齢初心者になったアガワが披露する、これからの人生を楽しく笑って過ごすための51のヒント。
●老化に抗うつもりはない
●自らに降りかかった事件を第三者の目で観察してみる
●不安だらけで悲観的になったら
●体重計には1日に5回はのる
●体操を続ける秘訣
●初心者なんだから衰えを冷静に受け止めなくてもいい
●人生最高のモテ期とは
●「後悔するわよ」と言われても -
本書は、さまざまな人の矛盾や葛藤を経てわたしたちのもとに届けられたシモーヌ・ヴェイユの言葉のうちで、「純金の預かりもの」と彼女自身が称する思考に光を当て、その煌めきを少しく映し出そうとするものである。(「序章」より)20世紀前半に34年の生を駆け抜けたフランスの思想家、シモーヌ・ヴェイユ。その思索は世界の思想家や芸術家に大きな影響を与えた。文学や映画を援用しつつ、ヴェイユの思想の核心に迫る。
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言語学者で辞書博士でもある気鋭の著者が、英単語「1万語」レベルの語彙力を戦略的に身につける、画期的な方法を紹介する。
本書は、英和辞典の編者でもある気鋭の「辞書博士」が、「1万語」レベルの英単語を身につけるための「戦略」を解説するものである。頻度順の英単語1万語を押さえると、一般的な英語のテキストの約98%をカバーでき、英語を正しく理解できるとされる。しかし、1万語を丸暗記するのは現実的ではない。ではどのように習得するか。著者は、高頻度語(発信語彙)と低頻度語(受信語彙)では異なる戦略を用いるべきであると説き、言語学的な7つの視点でアプローチすることを提唱する。高頻度語には「使えるようになるための戦略」が必要であるとし、コロケーション・フレーズ・メタファー(比喩)・コノテーション(言外の意味)の4つの視点を紹介する。一方、低頻度語には「意味がわかるようになるための戦略」が必要であるとし、語源・意味のネットワーク・フレームの3つの視点を紹介する。さらに、これらの7つの視点を活かすための実践編として、コーパス・生成AI・辞書を駆使した、とっておきの学習法を披露する。巻末には、読者が語彙数を把握するための2回分の「語彙サイズテスト」も付いている。ビジネスで英語が必須の人、各種の英語能力試験で高得点を目指したい人、留学や海外赴任の準備がしたい人、英語の新しい世界を覗きたい学生や教員など、英語力を本格的に鍛えたい人のための必携書。 -
世の言説や政策の「エビデンス」には様々な陥穽がある。では我々はナラティブ(物語)を重視すべきなのか? 「正しい判断」とは何か?
業績評価から政策まで、あらゆる局面でエビデンス(確かな根拠、特に数値やデータ)が求められる時代。しかしデータには恣意的な解釈や嘘がつきもの。ならば数字に表れない物語を重視すべきなのか? だがよくできたストーリーが人心を惑わすこともある。気鋭の公共政策学者が、数値によるマネジメントの歴史や陰謀論の問題などを取り上げ、「賢慮」を行う道を探る。 〈目次より〉●ある学生寮の思い出 ●エビデンスの罠と物語の罠 ●エビデンスの歴史 ●企業におけるエビデンス――科学的管理法とKPI ●監査という儀式 ●外国人問題におけるグラフの恣意的な読み違え ●誰が言っているかが重要?――徳認識論 ●党派性から離れることは難しい -
「考える」ための数学で、日常の見え方が変わる!
数式も、計算も、一切なし。
なのに、数学の本質が見えてくる。
オックスフォード大学の天才数学教授が語る
日本では絶対に教えてくれない、「考える」ための数学!
「数学なんて人生の役に立たない」と言い訳していた全ての人たちに読んでほしい。
本書では、統計学やゲーム理論、微分積分などの一見すると難しそうなテーマを、みなさんにとって身近な例を用いて“数学的に”読み解いていきます。
身の回りに潜んでいる数学を知ると、簡単な思い込みに騙されないようになり、今まで見えていた世界が一変します。
AI時代を生き抜くための新たな武器を身につけましょう。
※カバー画像が異なる場合があります。 -
病院でチューブに繋がれて最期を迎えるか、それとも自宅で穏やかに逝くのか選ぶのは自分。2000人を看取った在宅緩和ケア医が語る超高齢化社会の「本当に幸せな死に方」とは?巻末チェックシート付き。
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ファッションの世界はおしゃれ至上主義。しかし世間一般は、そうともいえないようです。「おしゃれになる」よりも、周囲から「浮かない」ように気を付ける。「好きな服」より「年相応」と思われる服を心がける。まるで「ダサい」ことが悪のように扱われる、そんな空気はなぜ生まれたのか。「ダサい」を読み解くことで、現代のファッション心理が見えてくる。私たちが囚われている服装の常識をアップデートする一冊。
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約1分の勾留質問で164日間勾留、検事の作文で作られる供述調書、証拠
改竄や捏造……。冤罪に巻き込まれた著者がみた驚愕の刑事司法の実態とは
法制審に参加した市民委員5人が戦慄した、抜け穴だらけの刑事司法改革。誰もが信頼できる刑事裁判のために、私たちにはなすべき事がある。取り調べの可視化、人質司法の解消、証拠開示制度・再審制度の見直しで、刑事司法は必ず変わる、必ず良くなる
神津里季生(連合元会長)
松木和道(元三菱商事法務部長)
周防正行(映画監督)
安岡崇志(元日本経済新聞論説委員)
「有罪率99.9%」は、先進国の中では異常なまでの高率です。以前は、検察の優秀さを示す数字であるかのように言われてきましたが、本来なら無罪となるべき事件や、そもそも無実の人たちが、かなりの数、有罪になっていることが指摘されています。
警察、検察、裁判所に対する国民の信頼度は高いと思いますから、皆さんは、「まさか、何もやっていない自分が犯罪者にされるはずはない」と信じているでしょう。
私も、かつてはそうでした。それだけに、検察の強引な取調べ、身に覚えのない罪でも、否認を続けると長期間にわたり拘置所に閉じ込められる「人質司法」、証拠開示になかなか応じようとしない検察の姿勢、あってはならない証拠の改竄という事実に、愕然とさせられたのです。
「はじめに」より -
価格高騰のからくりをあばく
★★令和バブルはいつまで続くのか★★
東京港区のタワマン1部屋300億円、北海道ニセコの別荘が30億円に爆上がり――バブルの背後には「日本人になりすます」中国人たちがいた!
【概要】
日本各地で不動産が空前の価格高騰を見せている。東京港区では麻布のタワマンが1部屋300億円をつけるなど軒並み値上がり。東京五輪後に売りに出された晴海フラッグは中国人たちが買い漁り、抽選率は1000倍近くに。北海道ニセコでは30億円の別荘が売れ、半導体バブルに沸く熊本では台湾人が賃貸物件を物色するバスツアーを組んでいる。
目が飛び出るような超高額物件が続出している令和バブル。その背後では日本の生活に憧れ、日本の無防備な不動産を狙う「中国人」たちがいた。
20年以上にわたり不動産取材をしてきた著者が、東京、大阪、北海道、熊本、香港、上海、ロサンゼルス、ロンドンなど28の地域をわたり歩き、強欲なる不動産関係者たちから聞き出したバブルの知られざる裏側、そして儲けるための巧妙な投資術を克明に書き記す。 -
何が人をストーキングという異常行動に向かわせるのか。その行動パターンと精神病理を犯罪心理学の権威が生々しい実例と共に解説する。
無言電話、尾行、付きまとい、監視、嫌がらせの手紙やファクシミリ……相手も自分に愛情を抱いているという幻想をもって、異常行動を繰り返す人々、ストーカー。ストーカー現象は、アメリカに続いて、またたく間に日本中を席巻した。ひたむきな愛の表現が狂気に転じるとき、人間の心には何が起こるのか? 犯罪精神医学の第一人者が、ストーカーの行動と精神病理の体系化を試みる。現代人の心の闇に、深く鋭く斬りこんだ一冊。 -
2026年W杯各国代表、欧州主要クラブの戦術、注目選手、そして“推し選手・監督は?”――大人気解説者による究極のサッカー本。
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「応仁の乱がダラダラ長引いた本当の理由」「戦国時代、軍勢1万人の1カ月の必要経費は?」……。歴史学が長年見過ごしてきた鎌倉~戦国期の「軍事のリアル」とは? 書き下ろし論考「豊臣兄弟と軍事」を加えた新装版。
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◆こんな「モヤモヤ」ありませんか? ・断りたかったけどNOと言えなかった。 ・嫌だと言ったけど「あなたのため」と言われた。 ・意見が他人と違った時に自分が間違えていると感じる。 ・スマホを勝手に見られるのが嫌だけどやめてくれない。 ・好きなものを否定されると自分まで拒否されたように感じる。 これらは「境界線(バウンダリー)」で起きている問題です。日常の「モヤモヤ」や「しんどさ」から心と体を守るために、傷ついた自他の境界線を引き直そう。 【目次】はじめに──私の「生きづらさ」とバウンダリー/第1章 「バウンダリー」は「私は私」の境界線/第2章 もやもや、イライラの正体はバウンダリーの侵害かも?/第3章 こころの境界線を育む言葉と行動を知ろう/第4章 バウンダリーの侵害がひきおこす「生きづらさ」/第5章 傷ついたバウンダリーを引き直す/第6章 バウンダリーという視点で世の中を見てみよう/おわりに
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次は日本が
当事国かもしれない──
不透明な世界を、
いかに生きるか?
わずか3日で終わると予想されたウクライナ戦争は、開戦からもう4年を迎える。なぜここまで長期化したのか。どれだけの人が死んだのか。米トランプ政権成立で激変した世界秩序の中、日本はいかにふるまうべきか。21世紀における戦争を私たちはどう考えたらいいのか。ロシア情勢の第一人者として悲惨な実態を伝え、ロシアへの無期限入国禁止処分を受けた著者が、詳細なデータとともに戦争の本質に迫る。著者個人の経験や信念までも込められた、今最も読むべき戦争論。 -
会社に与えられるまま将来に繋がらない仕事は避けよ! 定年後は月50万円を目指せ! 50代の悩みを吹き飛ばす一発逆転の働き方。
定年まで第一線で活躍し、惜しまれつつ退職。そんな理想の未来を夢見る50代に、著者は警鐘を鳴らす! 定年後の後悔を避けるため、5年前から始めるべき準備を徹底解説。膨大な時間の使い方から、預金が減り続ける不安の解消法まで老後の懸念を網羅的に解決。定年後は「年金+収入」で月50万円を確保することができるという、誰でもできる方法とは? 真に豊かな第二の人生を切り拓くための実践的な一冊! -
旅は行かなくても反芻する楽しみがある――卒寿(90歳)を迎え、これまで日本の全国津々浦々を旅してきた著者が、もう一度行ってみたい25の「小さな旅」を厳選。佐渡、遠野、角館、五箇山、郡上八幡、名張、岡山、柳川、臼杵、奄美半島……本の中で、人生に深みを与えてくれる日本の原風景に出会える旅エッセイ。名作『小さな旅』半世紀ぶりの復刊。当時の帯に寄稿された五木寛之氏の推薦メッセージ付き。
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「老いた自分に耐えられない」「他人に迷惑をかけたくない」「認知症にはなりたくない」「がんになって痛いのはいやだ」「ピンピンコロリで死にたい」――かつては皆が憧れた長寿だが、老後が長くなったからこその悩みや苦しみは増えてしまった。我々は超長寿時代をどう生きるか? あるいはどう死ぬか? 最新の医学情報や数値データを用い、意外な事実も参照しつつ、老年心理学・老年行動学の第一人者が解きほぐす。
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「人は自然から遠ざかるほどに病気に近づく」とは医学の祖・ヒポクラテスの言葉。現代医学では失われた視点だが、人類が自然から離れたことと、様々な心身の不調は無関係ではない。自然の中での体験は、なぜ健康や自信、幸福度を高めるのか。『腸と森の「土」を育てる』の著者で、鳥取県でプラネタリーヘルスの実践に取り組む医師が、科学的知見や自身の経験を踏まえ解説。都会でできること、ローカルでできることを具体的に紹介。
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書店には「老後破綻」「2000万円必要」「資産運用しないと危険」など、“恐怖”を入り口とした老後本があふれている。しかし実際には、60歳前後から幸福度は上昇し、働き方・人間関係・お金の使い方も「軽く」「楽に」なる人が多いと統計が示していると著者は指摘。「老後は不安」というイメージの多くは“思い込み”に過ぎない。本書はその事実を、生活実態データ、ファイナンシャルプランナーとしての知見を踏まえて体系的に示し、「必要以上の不安を持つことこそがリスク」であることを伝える。そして、「不安から解放される方法」「減らない財布の作り方」「お金の心配を減らすシンプルな仕組み」を定年前後の読者に向けてわかりやすく提示する。
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話題の脳神経外科医による「最後まで元気な人」の食べ方。50歳を超えてから、「何をどう食べる」ことで脳と体を守れるのか。
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「学歴フィルター」は終わったーー
日本経済復活の処方を示す、意欲作!
なぜ日本では、能力や努力が正しく評価されないのか。
受験を勝ち抜き、学歴を手に入れれば将来は安泰――そう信じられてきた日本型能力主義は、いま明らかに機能不全に陥っている。
学校では学びが形式化し、企業では人材が活かされず、個人は努力しても報われない。その原因は能力そのものではなく、「能力をどう測り、どう評価してきたか」という制度の側にある。
本書は、教育・雇用・評価という三つの制度を横断し、日本型能力主義がどのように成立し、なぜ限界に達したのかを解き明かす。学歴が能力の代替物として使われ、新卒一括採用と年功的処遇がそれを補強してきた結果、学びは入試で止まり、企業は人材を固定化し、日本社会全体の活力は失われていった。
さらにAI時代を迎え、従来の評価基準が通用しなくなりつつある現実も浮かび上がる。
豊富なデータと冷静な制度分析を通じて、「実力をどう可視化し、どう評価するのか」という根本問題に向き合う。
学歴社会の先にある、実力が正当に評価され、何度でも学び直せる社会は可能なのか。停滞する日本社会を読み解き、未来を構想するための一冊。 -
「どんな仕事をしたいか」と尋ねるなど、若手と丁寧に接する職場が増える一方で、「やる気のない若者」をイメージさせる「静かな退職」という言葉が注目されている。なぜか? そのような現実をふまえた若手の育成問題への解決策を提示する。
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止まらない少子化・人口減。このままでは日本の人口は着実に減り続け、「500年後は日本人全員、佐藤さん」という事態に。現在の少子化政策の間違いを検証するとともに、様々なシミュレーションから20年、50年後の未来を見据えた方策を検討する。
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物価高と軍備増強、中国敵視……。いまの日本には、1930年代とよく似た空気が広がっている。高市首相の「台湾有事」発言以降、急激に悪化する日中関係。日中戦争が勃発し、戦時体制へと移行した1937年と2026年を歴史的に比較検証する!
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日本の介護をめぐる状況は今後、新たなフェーズへと突入する。2040年代に、介護にあふれる高齢者が400万人を超える見込み。衝撃の試算結果と実際の介護現場のルポをもとに、我々がどのように備え、国に何を求めるべきかを探る。
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「オルカン」の通称で知られる全世界株式型インデックス投信が人気です。NISAの刷新を受け、投信積み立ての対象商品として脚光を浴びたこの投信は手数料も極めて低廉。しかしオルカンだけを買っていればいいかというと、米国株の割合が高いことなど実は問題点が多くあります。本書は投資デビューをした人や若年層に向けて、日本経済新聞の元記者が「オルカン」一択の危うさをわかりやすく解説します。
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今夜から
星座を親子で
見つけられる
月と太陽以外の星がわからない。
どれが北極星でどれが夏の大三角?
流れ星かと思って見ていたのは人工衛星だったかもしれません。
十二星座の神話から、南天の星空、惑星やオーロラに至るまで、まんがで読めば、星座の由来も星の見方もすぐわかる。
好きになったら止まらない好色なゼウス、浮気を絶対許さない妻ヘラ。美しすぎる青春の神ガニメデ、絶対に死なない男ヘラクレス……
いつか聞いた星座の神話を振り返り、会社の帰り道も、家族旅行も、友達や恋人とのキャンプまで、本書を片手に夜空を見上げて見てはいかがでしょう。
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【目次】
はじめに──あの星座、何だっけ?
第一章 春の星座
1 熊を追う牛飼い
おおぐま座/こぐま座/うしかい座/りょうけん座
2 ザクロと嘘は死への片道切符
おとめ座/からす座
3 ヘラクレスへの刺客
しし座/うみへび座/かに座
第二章 夏の星座
1 川に釣り糸を垂らすサソリ
天の川/さそり座
2 夜空の大きな恋愛関係
はくちょう座/こと座/わし座
3 業を背負った子供たち
いて座/へび座/へびつかい座/ケンタウルス座/ヘルクレス座
第三章 秋の星座
1 エチオピア王家
ケフェウス座/カシオペア座/ペルセウス座/アンドロメダ座/ペガスス座/くじら座
2 宴会には酒も魚も欠かせない
やぎ座/うお座/みずがめ座/みなみのうお座/おひつじ座
第四章 冬の星座
1 全宇宙で最も有名な狩人
オリオン座/うさぎ座
2 空に昇ればイヌも輝く
おおいぬ座/こいぬ座
3 親の顔が見てみたい
ふたご座/ぎょしゃ座/おうし座
第五章 南天の星座
1 星が明るいほど暗闇は美しい
みなみじゅうじ座/ケンタウルス座
2 南天で迷わないために
りゅうこつ座/マゼラン雲
第六章 街中でも見える星
月/太陽/オーロラ/日食/月食/惑星/流星・彗星/人工衛星
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いま、記録しなければ
調査・分析で何が分かるのか? ことばとは何か? フィールドから考えた言語の本質。
ことばが滅びたりうまれたりするとはどういうことか、ことばには大小あるとは? パキスタンの山奥でゼロから現地調査してきた著者が案内する言語学の世界。
あらゆる言語は言語学的に見れば等しい価値を持っている。等しい能力をそなえていて、等しく大切なものだ。それなのになぜ、社会的には不平等で扱いが異なるのか。現代社会のあり方や思想にも関係する言語の本質に迫る。
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【目次(抜粋)】
第一章 ことばと言語学
・私たちが使っている日本語はひとつのことば?
・英語はグローバルな言語だから偉い?
・独自の書きことばを持ってないことがある!?
・言語学をやれば何カ国語も話せるようになる?
・フィールドへ出ていく言語学もある
第二章 社会の中のことば
・世界共通語を作れば便利なのか?
・ことばは文化を色濃く反映している
・話す人がいなくなるとことばは滅びる
・ことばが滅びる時/ことばが生まれる時
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生命科学の成果から、地球最大の種の謎に迫る。
昆虫は、100万種以上の存在が確認されていて、地球上で最も繁栄している動物とも言われます。しかし、昆虫は海にはほとんどいません。それはいったいなぜでしょうか? 本書では、分子生物学やゲノム科学を含むさまざまな昆虫研究分野の成果を紹介しつつ、この疑問に迫ります。
「本書は、「海にいない理由」を単純に解説する本ではありません。むしろこの問いを入り口として、「昆虫とはそもそも、どのような生き物なのか?」を考えていく本です。そのため、昆虫という存在を現代科学的に捉え直すことに重点を置いています。」
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【目次】
はじめに
第1章 昆虫の科学
1 マクロな昆虫研究
2 研究手法の発展
3 分類学の革命
4 外骨格そのものに関する研究
第2章 昆虫の誕生
1 昆虫の起源についての仮説
2 海の昆虫、甲殻類
3 原始六脚類は、昆虫未満?
第3章 昆虫を昆虫たらしめるもの
1 そもそも昆虫とは?
2 鍵は外骨格
3 外骨格で起きていること
第4章 昆虫は酸素をどう利用しているのか
1 メラニン合成
2 昆虫のサイズ
3 酸素と外骨格
第5章 昆虫はなぜ海にいないのか
1 水に戻る
2 どのような昆虫が海にいるのか?
3 昆虫が海にいない理由
おわりに
注
索引
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自己の欲望と好奇心を
どうするか?
「道」「平常心」「自力」とは──
こころの解像度を上げる禅的思考の本質とは。
答はない、あるのは自己のみ。
理屈を超えた、命がけのことばのバトルを味わう。
唐代の『趙州録』から、11の禅問答を抜粋して解説。
本書に登場するキーワード
……平常心 自力 道 明暗 作為 是非 自由 目指さない 意識 無意識 聖者 凡夫 具体 抽象 自己陶冶……
禅問答は、ことばを使っておこなう、地に足のついた禅僧同士の、ガチな対話の記録である。
唐代の名僧・趙州は、ことばで相手の基盤を揺さぶる達人で、師である南泉との問答には、「道」「平常心」「我欲」「自力」といった禅的思考の本質が凝縮されている。
決してわかりやすいものではないそれは、禅のスタート地点にあるもので、つまずきながら読み込む先に、おもしろさという値打ちがある。
この世で自力で生きていくためのヒントに満ちた11の問答を味わう一冊。
イラストレーション=越井隆
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【目次】
まえがき
問答という対話のかたち/自己を言語化することの極み/他人とともにことばを使いあう/ことばの自己対象化のはたらき/禅問答とはいかなる問答か/AIに禅問答はできるだろうか/なぜ11の禅問答を読むのか
第1の問答 平常心がそれだ──なにも隠されていない
現実をありのままに認識する/ことばの意味を理解する/よく生きることを意識する/自由であることはむずかしい/こころを汚れに染まらせない/一切の意識をなくすべきなのか/目指さずして意識できるのか
第2の問答 言語化なくして明暗なし
言語化せずに答えられるのか/たれが打たれるべきだったのか/知覚し思考するところを言語化せよ/言語化しないのは甘えだ
第3の問答 なにが有ることを知っているのか
知るべきことを知っている/ウシはそれを知っているのか/異類はよく生きているのか/死んだらどこにゆくのか
第4の問答 火事だ!火事だ!
師と弟子とが火花を散らす/なにごとも自力でやるべし/なぜ鍵を投げ入れたのか/自力とは、自己とは……
第5の問答 助けて!助けて!
ただ助けるふりをするだけ/ちゃんと助けられている
第6の問答 命がけの一言をよこせ──しからずんば諦めよ
ほんとうの本末転倒はなにか/本末転倒にもいろいろある/かさねがさねの筋ちがい/我欲をどうやって捨てるか/ヘタな有言は無言にひとしいのか
第7の問答 くやしい!くやしい!
「ことば」がやっていること/ことばは行動についてくる/ズバリと異類になってみせる/ほんとうに問いたったこと/生きることと言語化すること
第8の問答 手綱はもってきたか──それでも自己は捨てきれない
その行為はみられている/主体性はどこへいったんだ/いまひとつ噛みあわない
第9の問答 理屈にかかずらうな──けれども言語化はサボれない
無言であることはゆるされない/理屈をはなれる仕方もいろいろある/ふたつの仕方のわかりかた/象徴とそれが象徴するもの/ことばで示さないでどうする
第10の問答 なんてこったい!
どうして門を開けたのか/ことばは経験にささえられている/ことばは行為をあらわしている/禅問答という特殊空間
第11の問答 ことばは生きている──仏をもとめ、汚れを捨てよ
言語化する隙もあらばこそ/馬祖はなんといっているか/心はただちに仏でありうるか/仏に近づき、汚れを捨てる/「ありのまま」じゃいけない/自覚なくして成仏はない/ほかならぬ自己が成仏するのだ/熟した梅の実は落っこちる/ことばは生のなかに息づく
あとがき
参考文献
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権威主義体制から
民主主義体制まで──
リーダーシップは
こんなに違う
世界各国の政治的指導者のリーダーシップを見ていくと、大統領制・議院内閣制といった公式的制度に大きな影響を受けていることがわかる。また政治的指導者は自らのパーソナリティに起因する言動を発しているだけでなく、各国の公式的および非公式的な制度によっても支えられていることがわかる。世界の様々な政治体制を比較し各国の固有の状況を描きつつ、近年の権威主義化、大統領制化の動きなどにも着目。世界のリーダーシップの現在を映し出し、今後の変化の行方を探る。
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【目次】
序章 大統領制と議院内閣制に注目する意味(岩崎正洋)
第1章 アメリカ大統領制の変容――厳格な権力分立制から生まれる「強い」大統領(梅川健)
1 アメリカの大統領制はどう規定されているのか
2 大統領制の歴史的発展
3 第二次トランプ政権における変化
第2章 執行権力優位のロシア大統領制(長谷川雄之)
1 世界政治の中のロシア
2 現代ロシアの統治機構――二〇二〇年という節目
3 ロシア大統領と補助機関――大統領府、安全保障会議、「力の省庁」
第3章 混乱が呼び、混乱を呼んだ首相ボリス・ジョンソン(高安健将)
1 議院内閣制下の首相
2 英国のEU離脱
3 危機に見舞われる首相
4 政権崩壊へ
第4章 フランス「大統領制化」は強い政治リーダーシップを生むのか(吉田徹)
1 「共和的君主」の誕生
2 「超大統領制化」へ
3 政治の融解と再編
4 フランス大統領の存在意義
第5章 ルーマニア半大統領制下のリーダーシップ(藤嶋亮)
1 半大統領制の流行
2 大統領の憲法上の権限
3 大統領の党派的権力
4 リーダーシップの局面
5 大統領のリーダーシップのあり方
第6章 韓国大統領制の逆説――強くも脆い権力者(安周永)
1 比較政治からみた韓国大統領制
2 エリート主導型の社会構造と韓国大統領
3 市民の政治参加と韓国大統領制の安定条件
第7章 トルコエルドアンのリーダーシップと制度――「一強」の作り方(岩坂将充)
1 政治的リーダーへの注目の増大
2 「一強」への出発点
3 「一強」の確立へ
4 「一強」は盤石か
第8章 シンガポール一党支配体制下での指導者選択(金丸裕志)
1 「大統領制化」時代の政治的リーダーシップ
2 シンガポール人民行動党の一党支配体制
3 高度に「システム化」されたリーダー選出過程
4 大統領制化の時代とシステム化されたリーダーシップ
第9章 ラテンアメリカ諸国における大統領任期の不安定化(磯田沙織)
1 不平等が生み出すカリスマ的指導者
2 大統領の任期が不安定化する制度的な背景
3 大統領のリーダーシップが国会のイニシアティブを凌駕する時
4 国会のイニシアティブが大統領のリーダーシップを凌駕する時――大統領弾劾
第10章 一党優位体制のタンザニアにおける大統領の変遷(粒良麻知子)
1 サハラ以南アフリカにおける多様な政治体制
2 タンザニアの大統領制と歴代大統領
3 近年のタンザニア政治
4 タンザニア政治の今後
コラム1 スウェーデンにおける政治的リーダーシップ(清水謙)
コラム2 ベルギー連立政権の謎(松尾秀哉)
コラム3 台湾総統のリーダーシップと党団協商制度(松本充豊)
コラム4 アルゼンチンの「変人」大統領と少数与党政権としての現実(菊池啓一)
コラム5 エルサルバドルの選挙DX(笛田千容)
コラム6 政治家よりも専門家?(井関竜也)
【各章・コラム執筆者】
梅川健 東京大学法学部教授
長谷川雄之 防衛省防衛研究所主任研究官
高安健将 早稲田大学教育・総合科学学術院教授、成蹊大学名誉教授
吉田徹 同志社大学政策学部教授
藤嶋亮 國學院大學法学部教授
安周永 龍谷大学政策学部教授
岩坂将充 北海学園大学法学部教授
金丸裕志 和洋女子大学国際学部教授
磯田沙織 神田外語大学外国語学部准教授
粒良麻知子 日本貿易振興機構アジア経済研究所副主任調査研究員
清水謙 東海大学政治経済学部特任講師
松本充豊 京都女子大学現代社会学部教授
菊池啓一 日本貿易振興機構アジア経済研究所主任調査研究員
笛田千容 駒澤大学総合教育研究部准教授
井関竜也 東京大学社会科学研究所助教
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「平和を熱愛する民族」がたどった
知られざる闘いの歴史とは――
隣の大国は本当に強いのか?
力による現状変更を警戒する「中国脅威論」vs.
「中華民族酷愛和平」(中華民族は平和を熱愛する)という自己認識
なぜ中国の行動をめぐる議論はすれ違うのか?
その答えは中国の歴史にあった!
中国は軍事力を増強し続け、今やアメリカに次ぐ超軍事大国となった。しかし、その戦争観は「平和を愛する民族」と「政権は銃口から生まれる」の間で、時代ごとに二転三転する。近隣諸国や米国・ロシアとの関係など、様々な問題を抱える東アジアの大国は、軍事という手段をどのように捉えてきたのか? 軍閥、党軍、徴兵制、ジェンダー、武士道、ナショナリズム、欧米や日本の侵略への抵抗から、激しい内戦を経て、軍事大国となった現在まで、戦争観の変遷を読み解く。
「一見して理解しがたいものとも見える中国の戦争や平和に対する考え方が、どのような歴史的な経緯の中で作り上げられてきたのか。そこに特徴があるとすればどのようなものなのか。本書の検討が、中国という巨大でわかりにくいものの論理を理解するために、いくばくかの手がかりを提供することができれば幸いである。」(本文より)
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【目次】
はじめに──「中華民族は平和を熱愛する」?
第一章 伝統中国との連続と断絶──清末
1 伝統中国の軍隊と社会
2 十九世紀の危機
3 清の近代化の試み
4 「尚武」の流行
第二章 「軍閥」の時代──中華民国北京政府期
1 革命戦争と新国家の模索
2 北京政府期の戦争論と平和論
第三章 政党国家体制と「党軍」──中華民国南京国民政府期
1 国民革命の展開
2 南京国民政府の軍事政策
3 日中戦争とその影響
第四章 東西冷戦と中ソ対立の下──毛沢東時代の中国
1 東西冷戦と中国の軍事
2 中ソ対立と先鋭化する中国
第五章 現代世界のなかの中国──改革開放から大国化へ
1 改革開放と中国の変容
2 中国の大国化とナショナリズムの問題
おわりに
あとがき
関連年表
参考文献
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可愛くて、従順な性格には意味がある!
イヌはなぜこんなにもヒトと相性が良いのか?
ヒトがイヌを愛さずにはいられない理由を、イヌ科学の最前線から解き明かす。
イヌは3万年前から私たち人類のそばで生きてきた。さらに、イヌは他の動物に比べて、人間とのコミュニケーション能力に秀でている。どうしてイヌは自然とヒトに懐く性格になったのか?古代から現代まで続くイヌとヒトの絆の不思議に迫る。
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【目次】
はじめに なぜイヌとヒトは特別に仲が良いのか
第一章 イヌとヒトの関係を考える方法
第二章 イヌとヒトを結びつけるものとは?──メカニズム
第三章 イヌとヒトの関係はいつから始まったの?──進化
第四章 イヌはどんな環境で育つのが良い?──発達
第五章 イヌとヒトはどうして一緒に暮らしているの?──機能
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「生んでくれなんて頼んでない」
「親ガチャ“ハズレ”」
「子どもはほしくない」
その気持ちを論理で考える一冊
子どもは「生まれるか」を選択することはできません。親の一方的な考えのみで「存在させられる」のです。だから「生んでくれなんて言ってない!」と思うのは当然のこと。「親に感謝すべき」「幸せな人生を目指すべき」という重圧をほどき、生きづらさとともに生きるために。
◎本書抜粋
反出生主義は「死んだほうがいい」と言っている思想ではありません。ここが最も誤解されやすいところです。反出生主義が問題にしているのは、「新しく人を存在させること」です。すでに存在している人に「存在するな」と言っているわけではありません。まったく逆です。今いる人には、できるだけ良く生きてほしい。苦しみを減らし、少しでも良い人生を送ってほしい。反出生主義は、そういう思いから出発しています。(「まえがき」より)
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【目次】
まえがき
第1章 生まれるって、だれの決断?
1 「頼んでない」は言ってはいけない?
2 親は依頼されていない/子は選べない
3 存在させることの一方通行性
第2章 「親ガチャ」を考え直す
1 そのガチャって誰が回してる?
2 金持ちに生まれたら幸せ?
3 「子ガチャ」の視点
第3章 「幸せ」を倫理学で考えてみる
1 快と苦は相殺できる?──功利主義という考え方
2 存在させることは「害」か?──ベネターの非対称性
3 「正解」はあるのか?──事実と価値を区別する
第4章 家族は「当たり前」じゃない?
1 「家族を大事に」の圧をほどく
2 一人でいるのは悪いこと?
3 友だち関係の作り直し
第5章 「ふつう」と「がんばれ」から自由になる
1 「1/2成人式」ってなんだろう?
2 どうしてがんばらなきゃいけないの?
3 「ふつう」を自分で定義する
第6章 「子どもをつくらない」を選ぶ倫理
1 作る権利・作らない権利
2 中絶・養子・教育の超入門
3 親を責めてもいいの?
第7章 ぼくらの生まれたこの世界で
1 ケアは血縁を超えられる
2 「持たない」生の充実
3 今日を生きる
ブックガイド──さらに考えたい人のために
あとがき
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相続専門税理士として、3万件を超える人生の締めくくりに立ち会ってきた著者は、「もっとお金を残せばよかった」と悔やんでいる人は意外に少ないといいます。多くの人に共通するのは、「お金の使い方を間違えた」「もっと自分のためにお金を使えばよかった」「もっと人のためにお金を使えばよかった」という3つの後悔。老後資金や健康面ののことを考えると、お金をため込みたくなる気持ちはわかります。しかし、人生には期限があります。そして、お金にも使いどきがあるのです。では、「いい人生だった」と言える人は、どんなお金の使い方をしていたのでしょうか?相続現場で見えてきた事実と、多くの人から得た人生の教訓をもとにまとめた、「人生最後のお金の授業」をお届けします。
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悪人はいなくても、問題は起きる。
職場の何が人を変えてしまうのか?
日本型組織に潜む数々の“罠”を徹底解説。
多くのハラスメントは「その人の性格が悪いから」起きるものではありません。実は、特定の環境に置かれると、「誰もが」他者に攻撃的になることがわかっています。
本書では、人が職場で攻撃的行動を起こすメカニズムを、豊富な調査データや現場の事例、心理学の実験結果などをもとに徹底分析。誰もが被害者にも加害者にもなりうる、日本型組織の真の構造を明らかにします。
※カバー画像が異なる場合があります。 -
なぜ大谷翔平は、最強打者なのに「1番」を打つのか? いまのMLBでは、データに基づいた分析が高度に発達しており、私たちが知る「プロ野球」の常識からは考えられないような変化が次々に起こっています。2番打者最強論、四球の本当の価値、フライを狙う打撃、球速より大事な回転数、消えゆく完投、復活した盗塁、ロボット審判――。また、中継画面に流れる「OPS」「バレル」「WAR」といった数字の意味がわかれば、何気ない1球、ひとつのプレーから見えるものが一気に広がります。日本人選手の活躍も、データの視点で読み解けば一段と面白い! テレビ観戦がぐっと深く、10倍楽しくなる新時代のMLB観戦ガイドです。
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生物はすべて〝リズム〟に支配されている――ありとあらゆる不調の鍵を握る「内なる時計」を徹底解説。
日々の生活でなんとなく知っている気になっている「体内時計」。本書はその役割をより詳しく体系的に解説する1冊。「健康を保つには何が必要か」「よく眠るためにはどうすればいいのか」という実用的な関心に応えつつ、実は人間を含むすべての生物の根源に関わる重要な機能を持つということを、過去に行われてきた研究成果を例に科学的かつわかりやすく述べます。
著者は、時間生物学会にて20年以上研究を続けてきた立場から、専門的な知識は備えつつ平易な文章で執筆。
「ヒドラの睡眠」や「無生物のリズム」「断眠チャレンジ」「睡眠と拷問」などのコラムも交え、体内時計に関する雑学も満載。
〈目次〉
第1章 私たちは〝内なる時計〟に左右されているる
第2章 概日リズムのメカニズムとその性質
第3章 日常生活のあれもこれも体内時計と関係しているる
第4章 体内時計をもっと知って活用する -
コト消費、性的消費、応援消費、体験消費、トキ消費……
次々と生まれる新たな「●●消費」によって、私たちは新しいビジネスの形を理解したり、議論されるべき社会問題の存在を知ったりする。
しかし、そこで〈消費〉はあまりに融通無碍に、あるいは単に自説を知的に見せる。
語彙として使われている可能性はないのか。
そして、かのボードリヤールはなぜ〈消費〉を一つの神話と見なしたのか。
1980年代から現代まで、〈消費〉をめぐる語りの謎を鮮やかに論じ、終わらない「神話」を終わらせる。
【目次】
序 章 〈消費〉を知ってはいるけれど
第1章 コト消費の時代――曖昧な〈消費〉の居場所
第2章 性的消費をめぐる謎――失われているものの在処
第3章 応援消費の論理――消費が変えるのは自分か社会か
終 章 〈消費〉という謎からのエクソダス -
これまでの通説を修正する
まったく新しい「日本人」の起源に迫る唯一の書。アフリカで誕生した人類は、いつ日本列島にたどり着いたのか。
そして、現在の「日本人」はどのように誕生したのか。
――私たちのルーツを知りたい。
多くの人が一度は抱くこれらの問いに答えるべく、人類学と最新のDNA(ゲノム)研究は日進月歩で進んでいます。
そして2021年、筆者が参加した国際研究グループは、従来の通説とは異なる可能性を示しました。
それは、日本人の祖先には、縄文人でも弥生人でもない「第3の集団」がいたかもしれない、ということです。
本書では、この新たな仮説に基づき、日本人の成り立ちに迫ります。
私たちのゲノムにはどのような歴史が刻まれ、それが私たちの生活にどう役立っているのでしょうか。
新進気鋭の研究者がガイドする、最新のDNA研究で見えてきた私たちのルーツを知るための一冊!
※カバー画像が異なる場合があります。 -
超知能をめぐる国家・大企業による熾烈な攻防! 迫りくる未来の姿を鮮明に描いた必読の書!
AI覇権戦争とは、AIを取り巻く国家および企業による覇権争いのことである。
半導体やデータセンターなど、我々が普段から使用している生成AIサービスを支える「土台」。
その土台を巡って繰り広げられる主導権争いの影響は、もはや私たちが避けられないほどの規模となっている。
私たちの仕事や社会、そして日本はこれからどこへ向かっていくのか。
AIビジネスに精通した研究者 兼 実業家による、AI時代の大展望!
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