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KADOKAWA作品コイン60%還元キャンペーン(2026年4月)

『近代科学社、1年以内(実用)』の電子書籍一覧

1 ~40件目/全40件

  • 2,541(税込) 2026/5/7(木)23:59まで
    著者:
    羽山博
    レーベル: ――

    生成AIの登場により機械学習・深層学習などの用語が浸透した一方、原理の理解には難解な数学が壁となります。本書はその壁を乗り越える「ハシゴや脚立」として、理論に登場する数学をやさしく解説。中学・高校の数学知識を前提に、公式の意味や式の展開を丁寧に説明し、穴埋め問題も活用してじっくり学べる構成です。AI時代に必須の数学知識を無理なく習得できる、初学者必読の書籍。

    生成AIの登場により機械学習・深層学習などの用語が浸透した一方、原理の理解には難解な数学が壁となります。本書はその壁を乗り越える「ハシゴや脚立」として、理論に登場する数学をやさしく解説。中学・高校の数学知識を前提に、公式の意味や式の展開を丁寧に説明し、穴埋め問題も活用してじっくり学べる構成です。AI時代に必須の数学知識を無理なく習得できる、初学者必読の書籍。
    【目次】
    1 中学・高校数学のおさらい〜AI・機械学習に必要な計算は四則演算だけ!
    2 「変化」を見極めよう〜微分法の基本から偏微分まで
    3 相関・回帰分析超入門〜微分法と連立方程式の応用
    4 ニューラルネットワーク初歩の初歩〜合成関数の微分法を活用する
    5 ニューラルネットワークや回帰を簡潔に表現しよう〜線形代数(ベクトル)の利用
    6 ニューラルネットワークや回帰をもっと簡潔に表現しよう〜線形代数(行列)の利用
    7 マルコフ過程による株価予測/主成分分析〜固有値と固有ベクトルの利用
    8 代表的な確率分布を理解しよう〜確率と積分の計算
    9 ベイズ統計超入門〜条件付き確率からベイズ更新による母数の推定まで
  • 豊富な図で線形代数の基本が直感的にわかる!

    本書は、頭(理論)と手(計算)と目(図解)の3要素を軸に、線形代数の本質を直感的にマスターすることを目指した入門書です。本書の核となるのは、線形代数の世界を俯瞰する地図としての「4つの部分空間」と、実用上極めて重要な「5つの行列分解(LU、CR、QR、固有値、特異値分解)」です。各章では、まず具体的な例題から入り、定理の詳述と図解による直感的な解説を交えることで、着実にステップアップできる構成となっています。特に、行列のランクの性質を鮮やかに解き明かすCR分解や、現代の機械学習・データサイエンスの基盤となる特異値分解(SVD)を本書のハイライトに据えており、通読する中で学んだ知識が一つに繋がる「Aha体験」を提供しています。MITの名物教授Gilbert Strang博士との交流から着想を得た図解によって、線形代数の新たな発見と深い納得感をもたらす一冊です。
    【目次】
    第1章 数ベクトルと行列
    1.1 数とベクトル
    1.2 行列

    第2章 図で見る行列計算
    2.1 ベクトル
    2.2 行列
    2.3 特別な行列

    第3章 部分空間・線形変換
    3.1 部分空間と基底
    3.2 線形変換

    第4章 LU分解と連立一次方程式
    4.1 ガウスの消去法
    4.2 LU分解
    4.3 行階段形とランク

    第5章 CR分解と4つの部分空間
    5.1 行列のランクとCR分解
    5.2 4つの部分空間
    5.3 連立一次方程式の解の存在と一意性

    第6章 QR分解と射影
    6.1 射影
    6.2 QR分解と射影行列
    6.3 4つの部分空間と射影
    6.4 射影行列の性質
    6.5 直交行列
    6.6 データ分析での応用

    第7章 固有値分解 XAX^-1
    7.1 行列式
    7.2 固有値と固有ベクトル
    7.3 対称行列
    7.4 相似変換
    7.5 正定值行列
    7.6 対角化・三角化・スペクトル分解
    7.7 実行列と複素行列
    7.8 数列と微分方程式への応用

    第8章 特異値分解 U∑V^T
    8.1 特異値分解(最も有用な分解)
    8.2 特異値と特異ベクトル
    8.3 擬似逆行列
    8.4 特異値分解による次元圧縮
    8.5 統計とデータ分析での応用

    付録A 線形代数の広がり
    A.1 行列の世界地図
    A.2 行列の文字と名前
    A.3 ベクトル空間としての関数空間
  • 化粧品開発の最前線に集う多様な専門家の姿を通じ、華やかなコスメを支える科学を解き明かす一冊。スキンケアから皮膚・毛髪の構造まで、専門外の方にも分かりやすく解説します。学生や業界の新人、美容のプロに向け、化粧品に込められた最先端技術のすべてを伝えます。※本書は『月刊化学』連載の「美しさは化学のおかげ! コスメの化学」を基に、フレグランスジャーナル社から出版された同名書籍を改版したものです。

    化粧品の開発現場には、化学や生物の研究者だけでなく、光を研究する物理学者、香りの心身への影響を探る心理学者、ボトルの造形を極めるエンジニアなど、多彩な専門家が集結しています。
    本書は、華やかなコスメの世界を支えるこれら多様な科学の姿を伝える一冊です。スキンケア・ヘアケアからメイク、洗浄まで、あらゆる製品にどのような成分が配合され、どんな働きをしているのか。最新の測定機器の仕組みや皮膚・毛髪の構造まで、専門外の方でも理解できるよう平易に解説します。
    大学で化学を学ぶ学生や業界の新人、さらには美容に関わるプロフェッショナルまで、あらゆる方に向けて化粧品に込められた最先端の科学と技術のすべてを解き明かします。
    ※なお、本書は2017年7月から2018年12月まで『月刊化学』誌に連載された「美しさは化学のおかげ! コスメの化学」を基としています。また、フレグランスジャーナル社から2019年10月に出版された本書と同名の書籍を改版したものです。
  • 3,520(税込)
    編者:
    佐藤隆夫
    著者:
    片岡 武典
    レーベル: ――

    本書は線形代数の入門書として,多様な応用に共通して頻繁に現れる基礎事項を扱います.それぞれの分野で必要となる,より専門的な線形代数を学ぶための素養を習得できるように意図しています.

    本シリーズは,主に大学1,2年次で学ぶ数学のトピックスをいくつか選んで丁寧に解説することを目的としています.理学部数学科の学生に限らず,大学数学の基礎を先取りしたい方,講義の補充と理解度の向上を目指したい方,および大学数学の学び直しをされたい方など,できるだけ幅広い読者層を想定し,一人でも多くの方々に手に取っていただきたいという思いが込められています.

    本書は線形代数のテキストであり,大学1年次で学ぶレベルの内容を取り上げています.本書には次のような特色があります.
    •奇をてらうことなく標準的な内容を中心に構成しました.
    •自学自習に適するよう,細部まで丁寧に解説しました.特に新規の概念を導入する際にはその意義を説明し,具体例を用意しました.
    •内容をしっかり身に付けることができるよう,練習問題を随所に配置しました.
    【目次】
    第1章 数ベクトルと行列
    1.1 数ベクトル
    1.2 行列と簡約化
    1.3 連立一次方程式
    1.4 数ベクトル空間の基底
    第1章演習問題

    第2章 行列の演算
    2.1 行列
    2.2 行列の積
    2.3 正則行列と逆行列(1)
    2.4 正則行列と逆行列(2)
    2.5 行列の階数
    第2章演習問題

    第3章 行列式
    3.1 行列式とは何か
    3.2 置換と符号
    3.3 行列式の定義
    3.4 余因子展開
    第3章演習問題

    第4章 対角化と三角化
    4.1 固有多項式と固有ベクトル
    4.2 行列の対角化
    4.3 行列の三角化とその応用
    第4章演習問題

    第5章 内積と対角化
    5.1 内積と正規直交基底
    5.2 実対称行列の対角化
    5.3 正規行列の対角化
    第5章演習問題

    第6章 ベクトル空間
    6.1 ベクトル空間
    6.2 ベクトル空間の基底と次元(1)
    6.3 ベクトル空間の基底と次元(2)
    第6章演習問題

    第7章 線形写像
    7.1 線形写像
    7.2 線形同型と表現行列
    7.3 線形写像の像と核
    7.4 内積空間
    第7章演習問題

    付録A 集合と写像
    A.1 集合
    A.2 写像

    付録B 問題の略解
    B.1 練習問題の略解
    B.2 演習問題の略解
  • 本書はデザインとエンジニアリングの融合を説く一冊です。従来、デザイン思考とシステム開発は個別の領域とされてきましたが、現代の製品・サービス提供には両者の統合が欠かせません。扱う話題は社会システム、価値創造、要求工学、ソフトウェア・アーキテクチャなど多岐にわたり、筆者独自の知識創造法や「Promptテンプレート」といった生成AI活用法、アーキテクチャ設計手法などが具体的に紹介されています。

    本書は、名古屋国際工科専門職大学と沖縄工業高等専門学校での講義資料に基づき、デザインとエンジニアリングの融合を説く一冊です。従来、デザイン思考とシステム開発は個別の領域とされてきましたが、現代の製品・サービス提供には両者の統合が欠かせません。
    本書は「入門」を「自ら問いを立て、未踏の領域を切り拓く能動的な行為」と再定義し、読者が新たな仮説を立案・検証することを期待しています。扱う話題は社会システム、価値創造、要求工学、ソフトウェア・アーキテクチャなど多岐にわたります。
    特徴として、筆者独自の知識創造法や「Promptテンプレート」といった生成AI活用法、アーキテクチャ設計手法などが具体的に紹介されています。課題発見と解決手法を学び、発展し続ける社会技術システムのデザインに挑むための基礎を提供するガイドです。
    【目次】
    第1章 デザインエンジニアリングの概念
    第2章 社会とデザイン
    第3章 価値創造とデザイン
    第4章 ビジネスとデザイン
    第5章 サービスとデザイン
    第6章 知識創造とデザイン
    第7章 エンタープライズ・アーキテクチャ(EA)とデザイン
    第8章 サイバーフィジカルシステムとデザイン
    第9章 要求工学とデザイン
    第10章 非機能要求とデザイン
    第11章 安全性・セキュリティとデザイン
    第12章 ソフトウェア・アーキテクチャとデザイン
  • 昨今、デジタルネイティブ世代がいかにして「深く読む力」を養い、豊かな人間性を育むかが問われています。本書は紙と電子の二項対立を超えた「ハイブリッドな読書環境」を生き抜くための羅針盤です。発達段階に応じたアプローチや多様な媒体からの情報活用術、「心の居場所」としての学校図書館の在り方を具体的に提示し、現場で即活用できる実践例も網羅。司書教諭や保護者の皆様へ贈る、読書教育の新たな指針となる一冊です。

    GIGAスクール構想や社会のDX化により、子どもたちの「読み」の環境は激変しました。指先一つで情報が手に入る現代、デジタルネイティブ世代がいかにして「深く読む力」を養い、豊かな人間性を育むかが問われています。
    本書は、紙と電子の二項対立を超えた「ハイブリッドな読書環境」を生き抜くための羅針盤です。乳幼児期から青年期までの発達段階に応じたアプローチや、多様な媒体からの情報活用術、そして「心の居場所」としての学校図書館の在り方を具体的に提示します。読み聞かせやバリアフリー図書の活用など、現場で即活用できる実践例も網羅。司書教諭や保護者の皆様へ贈る、読書教育の新たな指針となる一冊です。
    【目次】
    第1章 読書教育・読書技術の検討
    1.1 読書について
    1.2 読書教育について
    1.3 読書の技術
    第2章 子どもの成長と読書習慣づくり
    2.1 子どもの発達段階と読書技能・読書習慣づくり
    2.2 読書療法(ビブリオセラピー)と学校図書館
    第3章 心を育てる読書資料
    3.1 絵本
    3.2 児童文学
    3.3 伝承文学
    3.4 わらべうた・詩
    3.5 ノンフィクション
    3.6 マンガ
    3.7 バリアフリー
    第4章 子どもと本をつなぐ方法
    4.1 読み聞かせ
    4.2 ブックトーク
    4.3 絵本セラピ-
    4.4 紙芝居
    第5章 家族や地域と一緒に育む読書の輪
    5.1 家庭・地域での読書支援
    第6章 デジタル時代の読書と読書教育
    6.1 デジタル読書の概念とデジタル読書の現状
    6.2 教育分野におけるデジタル読書の展開
    6.3 デジタル化による読書形態の拡張と読書力への影響
    6.4 デジタル読書がもたらすリスクへの対応
    6.5 読書を通して豊かな人間性を育成するために
  • ビジネスパーソンは、次の時代に向かって何をどう判断すべきか?

    DXの加速に伴い、スピードと柔軟性のある組織や個人が優位になる時代が到来しました。本書は、この激変する時代を生き抜くために企業経営者が考えるべき「基本的な考え方」を、現在の状況をクリアカットに分解してまとめ上げたものです。「IT前提経営」の再整理から、経営実務とDXの関係、SFプロトタイピングなどの判断手法、サイバーセキュリティ、DXの具体的な実践例、DXを支える産業構造までを解説し、未来を見据えた経営戦略を立てるための羅針盤となります。
    【目次】
    第1章 ソフトシフトした社会における「IT前提経営」とDX
    第2章 経営実務におけるDX
    第3章 SFプロトタイピングとDX
    第4章 サイバーセキュリティと企業経営
    第5章 移動と観光のDX
    第6章 自動車産業における新しい「前提」
    第7章 DXを支える産業
  • 多くの大学・高専で教科書採用されている『MicrosoftOfficeを使った情報リテラシーの基礎』の2024対応版。 好評の2021年版を踏襲し、レポート作成、発表、情報分析手順、情報倫理を解説。新たに生成AIの扱いも加えています。 Officeソフトの使い方だけでなく、学習への活用法を網羅しており、大学・高専生に最適な情報リテラシーの教科書です。

    多くの大学・高専で教科書採用されている『MicrosoftOfficeを使った情報リテラシーの基礎』の2024対応版。
     好評の2021年版を踏襲し、レポート作成、発表、情報分析手順、情報倫理を解説。新たに生成AIの扱いも加えています。
     Officeソフトの使い方だけでなく、学習への活用法を網羅しており、大学・高専生に最適な情報リテラシーの教科書です。
    【目次】
    第1章 情報化社会とリテラシー
    1.1 情報化社会とリテラシー
    1.2 情報倫理とセキュリティ
    1.3 情報リテラシーの活用

    第2章 ソフトウェアの基本操作
    2.1 Windows11の基本操作
    2.2 アプリケーションソフトの共通基本操作

    第3章 Wordによる文書処理
    3.1 文書作成について
    3.2 Wordの基本操作
    3.3 演習「レポート」について
    3.4 「1ページ目」を作成しよう
    3.5 「2ページ目」を作成しよう
    3.6 「3ページ目」を作成しよう
    3.7 「4ページ目」を作成しよう

    第4章 Excelによる表計算とデータベース
    4.1 表計算ソフトウェアとは
    4.2 Excelの基本操作
    4.3 「表」を作成しよう
    4.4 ワークシートの書式を設定しよう
    4.5 表を拡張しよう
    4.6 関数を使いこなそう
    4.7 グラフを作成しよう
    4.8 表計算を応用してみよう
    4.9 データベース機能を使ってみよう

    第5章 PowerPointによるプレゼンテーション
    5.1 プレゼンテーションとは
    5.2 良いプレゼンテーションをするために
    5.3 プレゼンテーションの計画をたてよう
    5.4 PowerPintを使ったプレゼンテーションの作成
    5.5 編集をしよう
    5.6 スライドショーの設定をしよう
    5.7 発表の準備をしよう
    5.8 プレゼンテーションを実施しよう
  • 半導体の酸化メカニズムをしっかり理解できる!

    酸化は、半導体デバイスにおいて最も重要な技術の一つです。本書は、主にSiおよびSiCの酸化機構、さらにそれによって形成されたSiO2と界面の特徴について、酸化に伴って起こる様々な現象の物理的理解に関する議論と、さらにその理解に基づいて課題をどのように克服したらよいのかという議論から構成されています。半導体デバイスをこれから学ぼうとする方はもちろん、すでに本分野の研究活動にたずさわっている方、また本領域を専門としない半導体技術のプロの方にも,酸化の奥深さと面白さを味わっていただくことができます。
    【目次】
    第1部 序論
    第1章 Siの熱酸化機構とSiO2特性

    第2部 ゲートスタック
    第2章 絶縁特性高信頼化とともに進む熱酸化技術―物理的理解と信頼性―
    第3章 SiC MOS
    第4章 SiGeの酸化とMOS界面特性

    第3部 酸化過程および酸化膜解析
    第5章 Si酸化の素過程
    第6章 チャージポンピング法で見たSi/SiO2界面欠陥
    第7章 ESR分光で見る界面欠陥:SiとSiC
    第8章 共鳴核反応法による酸化膜中の水素分析

    第4部 酸化機構
    第9章 第一原理計算から見たSiの酸化機構
    第10章 Si酸化の速度論
    第11章 SiCの表面酸化機構と酸化に伴う表面現象の理解
    第12章 SiC酸化の速度論
    第13章 Geの酸化
  • 本書は、実用的なアプリケーションを構築するために不可欠な「コンピュータと情報処理の深い知識」を網羅的に解説しています。本書では、アプリの基本構造や開発環境の構築からライブラリの活用まで、順を追って学びます。さらに、現場で必須となるデバッグ、テスト、開発プロセス等についても丁寧にフォローします。多様な目的を持つ学習者が自信を持って「次のステップ」へ踏み出すための架け橋となる一冊です。

    本書は、単なるコードの書き方ではなく、実用的なアプリケーションを構築するために不可欠な「コンピュータと情報処理の深い知識」を網羅的に解説しています。昨今注目されるノーコード開発やAIによる自動生成においても、独自の機能を実装しAIに的確な指示(プロンプト)を出すためには、アプリが動く仕組みの理解が欠かせません。
    本書では、アプリの基本構造や開発環境の構築から始まり、UI(ユーザーインターフェース)の設計、データの永続化(データベース)、大規模なソフトウェアを管理するための設計手法、ライブラリの活用まで、順を追って学びます。さらに、現場で必須となるデバッグ、テスト、アジャイル等の開発プロセス、そしてチーム開発におけるコード共有やOSS(オープンソース)の概念についても丁寧にフォローします。
    大学での研究や社会課題の解決、新規ビジネスの立ち上げなど、多様な目的を持つ学習者が自信を持って「次のステップ」へ踏み出すための架け橋となる一冊です。
  • 本書は、問題の本質把握と解決策の具体化を目的としたPython入門書です。生成AI時代における人間の責任と論理的思考を重視し、基礎(変数・制御構文・関数)からゲーム、データ分析、Web、機械学習・画像認識へ段階的に到達できる構成としています。図解と補足により独習にも配慮しています。

    本書は、プログラミングを通じて問題の本質を捉え、解決策を具体化する能力を養うためのPython入門書です。
    生成AIやローコードツールの普及によりシステム開発が身近になる中、「人間が主役であり、結果への責任を持つ」という姿勢を重視しながら、論理的思考の重要性を説いています。
    内容は全13章で構成され、前半の第1章から第6章では変数やループ、関数といった基礎を固めます。後半の第7章以降は、乱数を用いたゲーム制作、データ分析、Webアプリ開発、さらには機械学習や画像認識までを網羅したステップアップ方式となっており、段階的に高度なスキルを習得できます。
    図解や「Key Point」などの補足も充実しており、初心者でも安心して踏み出せる一冊です。
    【目次】
    第1章 プログラミングをはじめよう!
    第2章 プログラミングに慣れよう!
    第3章 簡単なプログラムを作成しよう
    第4章 簡単なロジックに挑戦!
    第5章 ロジックの整理
    第6章 ロジックのかなめ
    第7章 乱数と数値計算
    第8章 ゲームで学んでみる
    第9章 グラフで見える化
    第10章 インタラクティブ・Webアプリ
    第11章 データサイエンスとWeb
    第12章 ちょこっと機械学習
    第13章 ホップ・ステップ・音と画像
  • 統計学の基礎を、読むだけでなくExcel操作を通じて体験的に学ぶ入門書。初学者向けに操作手順から丁寧に解説し、例題→演習→確認テストの流れで段階的に理解を深める。正規分布・中心極限定理・推定・検定までを、予備知識なしでも無理なく身につけられる一冊。

    本書は、統計学の基礎を「読むだけで理解する」のではなく、Excel操作を通して「体験的に身につける」ことを目的とした入門書です。
    統計学を初めて学ぶ大学生や初心者を主な対象とし、予備知識がなくても進められるようExcelの操作を丁寧に解説。各章は例題から始まり、関数やグラフを用いた操作を重ねることで段階的に内容を理解できる構成となっています。
    難しい概念をわかりやすく簡潔に説明し、作業を通して考え方を実感できるよう工夫しているだけでなく、例題直後の問題で自分の理解度を確認しながら進めることができます。また各節の最後には、Excelを使わずに考える確認テストを設け、思考力の定着を図っています。
    正規分布や中心極限定理、推定、検定まで、統計学の基礎を無理なく学べる一冊です。
    【目次】
    第1章 データの種類
    1.1 質的データと量的データ
    1.2 データセットの種類
    1.3 母集団と標本

    第2章 データの可視化
    2.1 質的データの可視化
    2.2 量的データの可視化

    第3章 データの中心とデータのばらつき
    3.1 代表值
    3.2 分散,標準偏差

    第4章 2項分布
    4.1 ベルヌーイ試行
    4.2 2項分布

    第5章 正規分布
    5.1 2項分布から正規分布へ
    5.2 累積分布関数

    第6章 標準正規分布
    6.1 正規分布のグラフ
    6.2 標準正規分布

    第7章 点推定
    7.1 母数と推定量
    7.2 分布の形状をあらわす基本統計量

    第8章 中心極限定理
    8.1 大数の法則
    8.2 中心極限定理

    第9章 母平均の区間推定(母分散既知)
    9.1 母平均の 95%信頼区間(母分散既知)
    9.2 母平均のさまざまな信頼区間(母分散既知)

    第10章 母平均の区間推定(母分散未知)
    10.1 t分布
    10.2 母平均の信頼区間(母分散未知)

    第11章 母比率の区間推定
    11.1 2項分布の正規近似
    11.2 母比率の 信頼区間

    第12章 母 比率の検定
    12.1 仮説検定の考え方
    12.2 母比率の検定

    第13章 母平均の検定
    13.1 母平均の検定 (母分散既知)
    13.2 母平均の検定 (母分散未知)
  • 本書は機械系を中心とした工学系の学生が、物理の基礎として熱力学を学ぶための教科書・参考書です。初学者が難解に感じやすい基本事項を整理し、理解の道標となるよう構成しました。要所に具体的な数値を用いた図表を掲載することで視覚的な分かりやすさも追求しています。熱力学を志す多くの方々が本書を通じて基本概念を体系的に整理し、理解を深めることで学習の向上に繋がることを期待しています。

    本書は、工学系の学部、特に機械系の学科に所属する学生が、物理学の基礎科目として熱力学を学ぶ場合の教科書あるいは参考書としてまとめたものです。
    基本的事項として、熱力学の難解さを感じ得る内容について、熱力学の内容を整理して理解するための事項を記載し、読み進める際の道標となるようにしています。また、本書では具体的な数値を用いた図表を要所に掲載し、イメージによって内容をより理解しやすくするようにしています。
    熱力学を学ぼうとする多くの初学者の方々に読んで頂き、少しでも熱力学の理解の向上に繋がれば幸いです。
    【目次】
    第1章 基本的事項:理解のための道標
    第2章 物質の状態と状態方程式
    第3章 熱力学の第1法則と内部エネルギー
    第4章 熱力学の第2法則とエントロピー
    第5章 熱力学関数とその利用
    第6章 定常流れ系
    第7章 相転移
    第8章 化学反応
    付録A 熱力学に関する事項
    付録B 数学と数値計算に関する事項
  • 21世紀における未来の国土形成のための地域づくり、地方創生時代における「未来都市の社会資本」のあり方を改めて考え、その方向性をわかりやすく解説。

    本書では、21世紀における未来の国土形成のための地域づくり、地方創生時代における「未来都市の社会資本」のあり方を改めて考え、その方向性をわかりやすく解説することを目的とします。社会資本を題材にとりながら、その整備のための方策、新しい手法の導入方策、効率化について未来像を検討します。また、東日本大震災やその後の自然災害からの復興を視野に置き、そのために必要となる公共事業のあり方、今後再生可能エネルギーを考慮した環境共生型都市「スマートシティ」等、新しい概念についても考察します。
    【目次】
    第1章 地方創生時代の公共事業の役割
    第2章 地方財政制度と公共事業
    第3章 東日本大震災からの復興
    第4章 公共事業の効率化
    第5章 環境と共生した未来都市の構築
    第6章 公共事業と評価
    第7章 地域経済の活性化と自立的な展開
  • シリーズ4冊
    1,7713,300(税込)
    著者:
    藤吉弘亘
    著者:
    藤井隆司
    著者:
    鈴木裕利
    著者:
    石井成郎
    レーベル: ――

    ロボットを思い通りに操るにはどうすればよいのか?
    アルゴリズム(PAD)、C言語(NXC)、NXT-SWを併記しており、相互に参照しながら、効率よくロボットプログラミングが、マスターできます。さらにもの作りの基本サイクルであるPDSサイクルを紹介、計画立案、評価方法など実例を挙げ解説。アイディアやグループ作業のコツなど、ロボコンで役立つ知識も習得できます。
  • 本書は東京理科大学数理連携プロジェクトによる連続講演をまとめた講義録です。第一線の研究者が「特異点とMcKay対応」や「トロピカル幾何学とその応用」を、背景や具体例を交えて丁寧に解説しています。最新の研究成果を概観しつつ、初学者にも分かりやすい入門書としての位置付けを重視しており、演習問題を通して独習も可能です。数理科学の現在と未来を感じ、新たな着想やイノベーションを誘発する一冊です。

    本書は、東京理科大学数理連携プロジェクトが開催した連続講演の内容をまとめた講義録です。数理科学の現在と未来を感じ、新たな着想を得ることを目的としています。
    内容は、代数学や幾何学など多分野にまたがる「特異点とMcKay対応」および「トロピカル幾何学とその応用」の二部構成です。第一線で活躍する研究者が、背景から具体的な計算まで丁寧に解説しており、初学者や専門外の方にも読みやすい入門書となっています。
    本書には理解を深めるための演習問題も含まれており、独習にも最適です。数理科学の最新トレンドを概観しながら、その基礎から応用までを体系的に学べる一冊です。
    【目次】
    第1部 特異点とMcKay対応
    第1章 3次元のクレパントな特異点解消とMcKay対応
    第2章 正標数の有利二重点
    第3章 正標数特異点と準F-分裂

    第2部 トロピカル幾何学とその応用
    第4章 トロピカル幾何学とその応用
    第5章 III トロピカル平面曲線の交わりに関する実現問題
    第6章 VI プロジェクトネットワーク
    第7章 IX トロピカル曲線の幾何と代数 
  • 本書は, 高校から大学への橋渡しを意識しつつ作成したものです. 多くの定理に証明を与え, 従来の大学数学の教科書的な側面を備える一方で, 高校の教科書のように計算例・例題・基本問題を多く配置し, 大学初年次における学習のしやすさに配慮しました.

    本書は, 高校から大学への橋渡しを意識しつつ作成したものです. 多くの定理に証明を与え, 従来の大学数学の教科書的な側面を備える一方で, 高校の教科書のように計算例・例題・基本問題を多く配置し, 大学初年次における学習のしやすさに配慮しました. さらに, 本書は従来型の講義を反転授業に展開するために用意した教材です. 反転授業とは, 解説動画によって予習を行い, 授業時間には演習を中心に進める形式です. そのため, 本書には対応する解説動画を併せて用意しています.
    【目次】
    第1章 数ベクトルと行列
    第2章 連立1次方程式
    第3章 数ベクトル空間の間の線形写像
    第4章 行列式
    第5章 固有値と固有ベクトル
    第6章 実対称行列の直交行列による対角化とその応用
    第7章 一般的なベクトル空間と線形写像
  • 長年「オペレーションズ・リサーチ(OR)」の入門的講義を担当してきた著者が、文系・理系を問わず、数理が苦手な初学者でも楽しめるよう工夫を凝らした内容をベースに書籍化。現実の事例と結びつけ、その先どんな発展があり、どんな知識・技術が必要となるかが伝わることを目指して構成しています。

    長年「オペレーションズ・リサーチ(OR)」の入門的講義を担当してきた著者が、文系・理系を問わず、数理が苦手な初学者でも楽しめるよう工夫を凝らした内容をベースに書籍化。現実の事例と結びつけ、その先どんな発展があり、どんな知識・技術が必要となるかが伝わることを目指して構成しています。
    本書では手作業やゲーム形式の演習に加え、Excel、R、Python、QGIS、MIPソルバーなどを活用した実践的な演習内容を豊富に反映させています。数式を丁寧に読み込み、手を動かしながら学ぶことで、問題解決の「本質」が理解できる意欲的な教科書です。
  • 本書は、全世界で標準的なアルゴリズムの教科書として位置づけられてきた『Introduction to Algorithms』の第4版の翻訳書である。第4版ではコンピュータサイエンスの第一線を捉え るために、安定結婚問題(2 部グラフでのマッチング問題)、オンラインアルゴリズム、機械学習などの新しい章や、再帰的漸化式の解法、ハッシュアルゴリズムなど、新しい話題を豊富に取り入れている。これまでの版と同様、各節末には多様なレベルの問題が配置され、学部や大学院の講義用教科書として、また技術系専門家の手引書、あるいは事典としても活用できる。 多くのご要望に応え、原著のカラー表記を忠実に再現。重要な用語や図が更に理解しやすくなった、学習に役立つバージョンとなっている。

    本書は、全世界で標準的なアルゴリズムの教科書として位置づけられてきた『Introduction to Algorithms』の第4版の翻訳書である。第4版ではコンピュータサイエンスの第一線を捉え
    るために、安定結婚問題(2 部グラフでのマッチング問題)、オンラインアルゴリズム、機械学習などの新しい章や、再帰的漸化式の解法、ハッシュアルゴリズムなど、新しい話題を豊富に取り入れている。これまでの版と同様、各節末には多様なレベルの問題が配置され、学部や大学院の講義用教科書として、また技術系専門家の手引書、あるいは事典としても活用できる。
    多くのご要望に応え、原著のカラー表記を忠実に再現。重要な用語や図が更に理解しやすくなった、学習に役立つバージョンとなっている。
    【目次】
    I 基礎
    1 計算におけるアルゴリズムの役割
    2 さあ,始めよう
    3 実行時間の特徴づけ
    4 分割統治
    5 確率的解析と乱択アルゴリズム

    II ソートと順序統計量
    6 ヒープソート
    7 クイックソート
    8 線形時間ソーティング
    9 中央値と順序統計量

    III データ構造
    10 基礎的なデータ構造
    11 ハッシュ表
    12 2分探索木
    13 2色木

    IV 高度な設計と解析の手法
    14 動的計画法
    15 貪欲アルゴリズム
    16 ならし解析

    V 高度なデータ構造
    17 データ構造の補強
    18 B木
    19 互いに素な集合族のためのデータ構造

    VI グラフアルゴリズム
    20 基本的なグラフアルゴリズム
    21 最小全域木
    22 単一始点最短路
    23 全点対最短路
    24 最大フロー
    25 2部グラフでのマッチング

    VII 精選トピックス
    26 並列アルゴリズム
    27 オンラインアルゴリズム
    28 行列演算
    29 線形計画法
    30 多項式とFFT
    31 整数論的アルゴリズム
    32 文字列照合
    33 機械学習のアルゴリズム
    34 NP 完全性
    35 近似アルゴリズム

    付録:数学的基礎
    A 和
    B 集合など
    C 数え上げと確率
    D 行列
  • EU/ドイツの動きや、それ以外の国々の動き、最新テクノロジー活用の動向などを紹介します。

    製造業のDXにおいてはグローバル企業間の連携やエコシステム構築が欠かせませんが、これらに影響をおよぼすグローバル事象も多く存在します。筆者は前著『製造業DX:EU/ドイツに学ぶ最新デジタル戦略』(近代科学社Digital(2023))において、製造業における日本のDXの現状を踏まえ、欧州連合(EU)/ドイツを中心とした世界の最新事例を紹介しました。本著ではそれ以降のEU/ドイツの動きや、それ以外の国々の動き、最新テクノロジー活用の動向などを紹介します。その中で、特に生成AIやAIエージェントの登場は製造業を含む産業に大きな変革をもたらすと考えています。
  • 本書は、DXのための要求獲得と価値創出をAIで効率化・高品質化する技術と手法を解説した実践ガイドです。AI活用による問題発見・モデリング、要求仕様の自動生成など、幅広い読者にノウハウと未来像を提示します。

    本書ではDXを実現するための要求獲得や価値創出を、AIを用いて効率化・高品質化するための技術や手法を解説しています。ソリューション開発におけるAI活用に焦点を当て、問題発見や価値創出のためのモデリング技術を、AIを用いて効率化・高品質化する方法や実施例を詳しく紹介 。深層学習や大規模言語モデルによる要求の自動分類、生成AIを活用した要求仕様書の自動生成など、具体的な手法を多数掲載しています。
    技術者、開発者、経営者、情報学系の学生を含めた幅広い読者を対象としており、各章は独立して読むことができるため、興味のあるテーマから読み進められます 。AIの利活用で直面するであろう課題をモデルケースとして扱い、実践的なノウハウを共有しつつ、AI導入によって変革が予想されるソフトウェア工学と要求工学の未来像についても展望しています。AIの戦略的活用を前提とした実践ガイドになる一冊。
    【目次】
    第1章 DXを加速する要求獲得とは: REBOK (DX編) Overview
    第2章 生成AIと連携した意味のイノベーションによるアイデア創出
    第3章 生成AIによる企業変革とシステム要件定義の変化
    第4章 深層学習を用いた要求仕様の分類支援
    第5章 大規模言語モデルを用いた要求仕様の分類支援
    第6章 生成AIと要求工学の知見を融合させた要求定義支援手法
    第7章 生成AIと要求工学の知見を融合させた要求定義支援ツールの適用事例
    第8章 オンプレミス環境における大規模言語モデルの効率的運用戦略
    第9章 生成AI活用による Rest-API コード生成の品質向上
    第10章 企画・要件定義工程の高度化に向けた生成AIの活用事例
    第11章 GPT時代の業務アプリケーション開発における要求定義の変化
    第12章 戦略的AI活用による要求工学の実践の展望
  • シリーズ5冊
    2,3104,400(税込)
    編者:
    阿萬 裕久
    編者:
    天㟢 聡介
    レーベル: ――

    2025年度「ソフトウェア工学の基礎」研究会(FOSE)ワークショップ発表論文集

    本書はFOSE主催ワークショップの予稿集(2025年度)。ソフトウェア工学研究の活性化に寄与する情報がまとめられています。
  • 3,300(税込)
    著者:
    竹之内 宏
    レーベル: ――

    本書では,感性情報処理について,ざっくばらんに理解することを目的としています.主眼点は,感性情報を得る対象はどのようなものか,感性情報はどのように計測されるか,取得した感性情報はどのように解析・利用されるかの3点です.

    感性情報処理では,人々のものやコト,サービスに関する感性情報を収集し,それらを解析して,どのような要素や特徴が人々のどのような感じ方につながるのかを解明したり,人々の感性情報を用いて,その人好みのものやコト,サービスを提案するシステムを開発したりします.本書では,感性情報処理について,特に前者に焦点を当て,ざっくばらんに理解することを目的としています.主眼点は,感性情報を得る対象はどのようなものか,感性情報はどのように計測されるか,取得した感性情報はどのように解析・利用されるかの3点です.
    【目次】
    第1章 感性工学とは
    第2章 画像情報の基礎
    第3章 音情報の基礎
    第4章 色彩と感性
    第5章 感性計測方法
    第6章 仮説検定の利用
    第7章 SD法
    第8章 プロフィール分析
    第9章 主成分分析
    第10章 因子分析
    第11章 クラスタリング
    第12章 感性を扱えるシステム
  • 産官学民協働による実証実験のプロセスを紹介しながら移動困難者の社会活動を容易にし、誰もが共栄できる地域のあり方を提言します。

    高度経済成長期からバブル経済期に造成されたいわゆるニュータウン地域は約半世紀経年しました。住民は一斉に高齢化し、運転免許証返納者、移動困難者が増加しています。一方、公共交通は担い手不足で大幅減便となり、生活者は移動が侭ならなくなっています。そこで、車いすユーザーの乗降、介助容易な居住性など備えた新しいUDモビリティを考案しました。産官学民協働による実証実験のプロセスを紹介しながら移動困難者の社会活動を容易にし、誰もが共栄できる地域のあり方を提言します。
    【目次】
    第1章 失われてきた移動権(交通権)とモビリティの現代的課題
    1.1 移動の自由と拘束
    1.2 移動弱者と呼ばれる人たちの心理的障壁
    1.3 外出機会から始まる社会参加
    1.4 介助者依存の社会システムの課題
    1.5 自治体行政の政策転換:効率主義から多様性対応へ
    1.6 従来型福祉政策の限界から、包括的都市改革へ

    第2章 ユニバーサルデザインモビリティの現状課題
    2.1 バリアフリーとユニバーサルデザイン
    2.2 交通機関におけるアクセシビリティの課題
    2.3 UDタクシーの設計理念と利用実態

    第3章 モビリティ実態調査による多角的分析
    3.1 障がい者と交通に関する繰り返されるトラブル
    3.2 一般ユーザーのモビリティニーズと課題
    3.3 タクシー事業者が直面する運用上の諸問題
    3.4 行政機関における交通政策の現状:都市部・郊外の比較

    第4章 次世代ユニバーサルデザインモビリティのモデル化
    4.1 新しい車両を考案する上で外せない原則
    4.2 UD車両の3タイプモデル類型と特性
    4.3 モニタリング調査の方法と結果分析
    4.4 最適車両モデルのコンセプト及び設計仕様

    第5章 モビリティの工学的設計と評価
    5.1 3DCADを活用した設計プロセス
    5.2 各専門家視点による安全性・快適性の評価
    5.3 車いす乗車のリスク分析と対策
    5.4 モデリング評価調査

    第6章 オールドニュータウン再生とモビリティ活用
    6.1 マイカー依存と都心回帰型現象がもたらす地域課題
    6.2 実証実験車両の特性
    6.3 グリーンスローモビリティでの応用
    6.4 産官学連携による地域モビリティ革新の実践へ
    6.5 ユニバーサルデザイン車両がもたらす地域再生と住民のウェルビーイング
  • 2,002(税込) 2026/5/7(木)23:59まで
    著者:
    梶原 宏之
    レーベル: ――

    造船業の工程計画を数理的に最適化する指南書。RCPSP手法と専用ツールで日程・配員・定盤計画を効率化する実践方法を解説しています。

    本書は造船業における工程計画担当者へ向けた実用的な指南書です。日程計画、配員計画、定盤計画という複雑な要素を、熟練者の経験だけでなく、計算機による支援で最適化する新しいアプローチを提案しています。そこで用いるのがRCPSP(資源制約付きスケジューリング問題)という手法で、造船工程を数理的に定式化し、専用のソルバーを用いて最適な計画を導き出します。第1章ではRCPSP法の概要を簡単な例題で示し、第2章と第3章では、汎用計画ツール「工程's オラリオ」と、求解ソルバー「OptSeq」の使用法を詳述します。第4章では定盤計画、同時計画、逐次計画の基礎を解説し、第5章と第6章では、実際の造船所の協力を得て検討した実問題の解決事例を紹介します。計画業務の効率化と最適化を実現するための、新たな道筋を示した専門書です。
    【目次】
    第1章 RCPSP法の概要
    1.1 RCPSPとは
    1.2 RCPSP法の枠組み
    1.3 定盤計画の難しさ
    1.4 補遺1

    第2章 工程の記述
    2.1 「工程's」の基礎
    2.2 データセットの作成支援
    2.3 カレンダーと通し日
    2.4 補遺2

    第3章 RCPSPソルバー
    3.1 OptSeqの基礎
    3.2 小作業の並列化
    3.3 仮想アクティビティ
    3.4 補遺3

    第4章 造船工程計画の基礎
    4.1 定盤計画の基礎
    4.2 同時計画の基礎
    4.3 逐次計画の基礎
    4.4 補遺4

    第5章 定盤計画の実問題
    5.1 準備
    5.2 求解プログラム
    5.3 求解結果
    5.4 補遺5

    第6章 同時計画の実問題
    6.1 実工程の調査
    6.2 データセットの構築
    6.3 同時計画の検討
    6.4 補遺6

    付録A リスケに関して
    A.1 リスケの手法
    A.2 補遺A

    付録B 寄稿
    寄稿 森川勇治
    寄稿 久保幹雄
    寄稿 野々部宏司
  • 本書は,資源循環に寄与する各種分離操作の基礎原理とシミュレーションによる解析事例をまとめたものです。資源循環が重要視されるようになった昨今の社会の動向や,各種分離操作の具体的な実用例についても記載しました。個々の技術開発やシミュレーション開発が必要となる背景を丁寧に解説し,具体的な技術やシミュレーションの紹介では,可能な限り簡単な数式を用いた表現にとどめ,基礎を重視して記述しました。

    本書は,資源循環に寄与する各種分離操作の基礎原理とシミュレーションによる解析事例をまとめたものです。それらの分離操作の社会実装先のイメージをお伝えするために,資源循環が重要視されるようになった昨今の社会の動向や,各種分離操作の具体的な実用例についても記載しました。また,高校生や学部生,あるいは文系出身の社会人の方々にも興味をお持ちいただけるように,個々の技術開発やシミュレーション開発が必要となる背景を丁寧に解説し,具体的な技術やシミュレーションの紹介では,可能な限り簡単な数式を用いた表現にとどめ,基礎を重視して記述しました。
    資源循環分野では,環境負荷低減との両立を実現する技術やシステム革新がますます求められています。本書を手に取られた方々が近い将来,そのような研究者や技術者を,あるいは様々な立場からその実現をサポートする人材を,目指してくださることを心より願っております。
  • 2,618(税込) 2026/5/7(木)23:59まで
    著者:
    分寺 杏介
    レーベル: ――

    文理問わず統計学を無理なく学ぶための入門書!

    本書は、統計学を初めて学ばれる方の「最初の一歩」として、理論をしっかりと身につけるための入門書です。一般的な入門書と差別化するため、統計学で学ぶべき内容を各章で一つのストーリーに見立てることで、各概念を導入する意味や統計学における位置づけを丁寧に説明しています。統計学の奥深き世界への「チュートリアル」として、その先の高度な知識を自力で習得するための最低限かつ不可欠な基盤を提供する必携の教科書です。
  • 本書は整数論・暗号理論・符号理論を体系的に解説する教科書です。整数論では群・環・体から合同式、フェルマー小定理、中国剰余定理、楕円曲線やガロア体まで網羅。暗号理論では公開鍵暗号や素因数分解・離散対数問題、ハッシュ、署名、ブロックチェーンを解説。符号理論ではハミング符号、RS符号、LDPC符号など誤り訂正技術を包括的に紹介。さらにPARI/GPやSageMathによる実装例で理解を深め、理論と実践を結ぶ本格的教科書です。

    本書は「整数論」「暗号理論」「符号理論」の三科目を統合的に解説する教科書であり、特に暗号理論および符号理論の理解に不可欠な整数論を網羅しています。
    整数論の章では、現代暗号の基礎となる数の集合論、群・環・体といった代数的な概念から、割り算の原理、ユークリッドの互除法、合同式、フェルマーの小定理、中国剰余定理といった基本定理群を解説します。とくに、楕円曲線上の演算とガロア体(有限体)の解説を丁寧に詳述。付録にあるプログラムでは、ガロア体を生成できる原始多項式をすべてリストアップできます。
    暗号理論の章では、現代暗号の構築原理と、その安全性の根拠となる数学的な難問に焦点を当てています。公開鍵暗号の安全性レベル、素因数分解問題や離散対数問題といった暗号の根幹をなす課題を掘り下げ、鍵交換プロトコル、ディジタル署名、一方向性ハッシュ関数、メッセージ認証符号(MAC)、ブロックチェーンと暗号通貨といった主要技術を詳細に解説しています。
    符号理論の章では、情報伝送における誤り訂正技術について解説を展開し、符号理論の基礎概念から、情報源符号化および通信路符号化の基本定理、LZ77符号、線形符号、巡回符号、ハミング符号、リード・ソロモン(RS)符号、BCH符号、畳み込み符号、ターボ符号、LDPC符号、QRコードのメカニズムに至るまで、多岐にわたる符号化技術を包括的に紹介しています。
    また本書ではPARI/GPおよびSageMathを用いた多数のプログラミング例を提示しており、実際に計算プロセスを追体験することで、各アルゴリズムの動作原理や数学的性質に対する深い洞察を得ることが可能となっています。実践的な応用力まで身につけることができる本格的な教科書です。
    【目次】
    第1章 整数論
    第2章 暗号理論
    第3章 符号理論
    付録A
  • 1,771(税込) 2026/5/7(木)23:59まで
    著者:
    寺嶋 光春
    レーベル: ――

    地球環境に関する学びの初歩として,初学者でも無理なく読み進められる一冊。

    地球の成り立ちや内部構造の基本を理解し,その上で水や炭素の循環,大気や水質の変化,資源やエネルギーの利用そして気候の長期的な変化について,歴史的な経緯も踏まえながら段階的に学べるよう構成しています。地球環境に関する学びの初歩として,初学者でも無理なく読み進められる一冊。
  • シリーズ2冊
    2,1562,541(税込)
    著者:
    黒須 正明
    著者:
    橋爪 絢子
    レーベル: ――

    本書では定性的、質的アプローチについて焦点をあて、人間中心設計という立場からユーザーのニーズに適合した製品やサービスを提供するためにどのようにして調査をするのか、その調査方法を詳しく解説。ユーザーニーズを捉えるための技術を明快に示した一冊。

    ユーザー調査の手法を学術・技術の両面から徹底解説!
    「HCDライブラリー」の第5巻。人間中心設計(HCD: Human Centered Design)という立場から、ユーザーのニーズに適合した製品やサービスを市場に提供するためにどのようにしてユーザー調査をするのか、その調査方法を詳しく解説する。
    ユーザー調査にはアンケート調査のような定量的アプローチとインタビューや観察のような定性的アプローチがあるが、近年注目されているのは後者であり、本書では定性的アプローチないし質的アプローチについて焦点をあてている。
    ユーザーニーズを捉えるための技術を明快に示した一冊。
    【目次】
    第1章 ユーザー調査とは
    第2章 ユーザー調査の手法
    第3章 ユーザー調査の実施
    第4章 ユーザー要求の分析と解釈
    第5章 事例から学ぶユーザー調査の実践
    第6章 デザインへ向けて
  • 本書ではこのベイズ最適化の理論・アルゴリズムを基礎から応用まで詳細に説明しています。またブラックボックス最適化ソフトウェア「Optuna」を利用したアルゴリズムの実装方法も紹介。本書を読むことで、ベイズ最適化という強大なフレームワークの全貌を理解し、理論と実装を習得することができます。

     科学研究において実験計画は必須になりますが、近年ではデータを使って仮説の生成と検証を繰り返す「適応的実験計画」が取り入れられ、その方法の一つである「ベイズ最適化」に注目が集まっています。
     本書ではこのベイズ最適化の理論・アルゴリズムを基礎から応用まで詳細に説明しています。またブラックボックス最適化ソフトウェア「Optuna」を利用したアルゴリズムの実装方法も紹介。本書を読むことで、ベイズ最適化という強大なフレームワークの全貌を理解し、理論と実装を習得することができます。
    【目次】
    第1章 機械学習による適応的実験計画とベイズ最適化
    第2章 ブラックボックス関数のベイズモデリング
    第3章 ベイズ最適化のアルゴリズム
    第4章 Optuna によるベイズ最適化の実装方法
    第5章 制約付きベイズ最適化
    第6章 多目的ベイズ最適化
    第7章 高次元空間でのベイズ最適化
    第8章 並列ベイズ最適化
    付録
  • 1,771(税込) 2026/5/7(木)23:59まで
    著者:
    河村 一樹
    レーベル: ――

    コンピュータを操作する際に,統制感をもつことができる利用者となるために,コンピュータサイエンスの基礎的な内容を網羅して解説します。

    本書では,まずコンピュータのハードウェアおよびソフトウェアの歴史的な発展経緯について取り上げます。次に,コンピュータサイエンスの基礎ということで,プログラム理論,符号理論,オートマトン,ノイマン型アーキテクチャに関する基礎的な内容について取り上げます。さらに,実際のコンピュータ(パソコン)に着目して,各装置や動作機構などについて取り上げます。その上で,これからのコンピュータ(パソコン)はどうなるのかについて考察します。
    【目次】
    第1章 コンピュータハードウェアの歴史
    1.1 コンピュータの登場
    1.2 メインフレームコンピュータの変遷
    1.3 ミニコンピュータの変遷
    1.4 パーソナルコンピュータの変遷
    1.5 モバイルデバイス

    第2章 コンピュータソフトウェアの歴史
    2.1 オペレーティングシステムの変遷
    2.2 アプリケーションソフトの変遷
    2.3 プログラミング言語の変遷

    第3章 プログラムの理論と基礎
    3.1 形式言語理論の基礎
    3.2 アルゴリズムとデータ構造
    3.3 計算量理論の基礎
    3.4 言語処理系

    第4章 コンピュータが扱う情報
    4.1 数値の符号化
    4.2 文字の符号化
    4.3 画像の符号化
    4.4 音の符号化
    4.5 ファイルの識別

    第5章 コンピュータの計算モデル
    5.1 オートマトンとチューリングマシン
    5.2 ノイマン型コンピュータ
    5.3 プログラムの実行制御

    第6章 パソコンの構成
    6.1 パソコンシステムの全体仕様
    6.2 中央処理装置
    6.3 主記憶装置
    6.4 補助記憶装置
    6.5 入力装置
    6.6 出力装置
    6.7 インタフェース
    6.8 大学生向けパソコン

    第7章 これからのコンピュータ
    7.1 映画「2001年宇宙の旅」
    7.2 AIの歴史
    7.3 AIの課題
    7.4 これからのパソコン

    付録A 関連するWebサイト
  • 化学分野におけるデータサイエンスの初歩が学べる入門書!

     本書は化学分野におけるデータサイエンスであるケモ・マテリアルズ・インフォマティクスについてを重点的に解説した教科書です。機器スペクトルデータ、化学構造データ、生物活性・物性データなどの多様な化学データを活用し、物質の新規発見や物性予測につなげるインフォマティクス技術を習得することを目標としています 。化学産業界が抱えている様々な課題を解決するために、Google Colaboratoryの活用法からPythonの基本文法、RからPythonへのコード書き換えを通じた実践的なプログラミング、RとPythonプログラミングを使ったデータ解析手法と実装までを網羅。新化学技術協会の「化学×デジタル人材育成講座」で扱われた内容をベースにしているため、初学者がチャレンジしやすい一冊です。
  • 3,850(税込) 2026/5/7(木)23:59まで
    著者:
    上原隆平
    レーベル: ――

    Joseph O’Rourke氏の著書“Geometric Folding Algorithm”、“How to Fold It”の続編的書籍。今回の “Pop-up Geometry” は、“How to Fold It”と同様、初学者や入門者向けに優しく書き下した本ですが、扱っているテーマは “How to Fold It”とは違って、飛び出す絵本、あるいはしかけ絵本と呼ばれる分野のメカニズムを数理的に扱っています。

    Joseph O’Rourke氏の著書“Geometric Folding Algorithm”、“How to Fold It”の続編的書籍。今回の “Pop-up Geometry” は、“How to Fold It”と同様、初学者や入門者向けに優しく書き下した本ですが、扱っているテーマは “How to Fold It”とは違って、飛び出す絵本、あるいはしかけ絵本と呼ばれる分野のメカニズムを数理的に扱っています。
    【目次】
    第1章 平行折り
    第2章 V字折りと回転運動
    第3章 騎士のマスク
    第4章 ポップアップ・スピナー
    第5章 多面体:剛体折り紙と平坦化
    第6章 ポップアップデザインのためのアルゴリズム
    第7章 ポップアップのデザインの困難性
    第8章 演習問題の解答
  • 4,081(税込) 2026/5/7(木)23:59まで
    著者:
    高橋 英之
    レーベル: ――

    本書の目的は心脳のトータルな理解です。本書で、心脳の全体を貫く一つの“大通り”について理解できると考えます。現在、技術の側では、生成AI等の発展によってAIが人間を陵駕する可能性が本気で言われる時代です。それに対して学問の側が、人間と心脳をどう捉えるかを表明することは意味のあることだと思われます。本研究は実用が目的でない、心脳の理解自体が目的の、全的な心脳論をめざしたいと思います。

    本書は「心脳」のトータルな技術的理解を目指します(心脳とは脳機能の発揮としての心をいいます)。「共鳴」が心脳の基礎です。〈類似〉が一つの基本原理であり、物や事やヒトに対して、心脳はその類/非類を類似/不類似(あるいは同/異)によって知ります。共鳴がどうやって起きるのか、共鳴がどう使われるのか。そのメカニズムの技術的議論が本書の一つの中心テーマです。
    本書の目的は、心脳のトータルな理解です。本書で、心脳の全体を貫く一つの“大通り”について理解できると考えています。
    現在、技術の側では、ディープ・ラーニングや生成AIの発展によってAIが人間を陵駕する可能性が本気で言われる時代です。それに対して学問の側が、人間と心脳をどう捉えるかを表明することは“社会的にも”意味のあることだと思われます。例えば本書はイヌ等の「無言語知能」にも関心をもちます。そこらがヒト心脳の出自であり、基礎です。本研究は実用が目的でない、心脳の理解自体が目的の、全的な心脳論をめざしたいと思います。本書が広く社会に受けとめられることを願います。
    【目次】
    第1章 総論――心脳内3D空間、類像、共鳴
    第2章 推理論――原因追究の推論
    第3章 制御論――コントローラはアルゴリズムではない、外界との連動、非手続き性
    第4章 物体論――一部/全体則と一部/全部則、要因の分離と主・述の分離
    第5章 行為論――行為の要因、行為のモデル、価値
    第6章 言語論――メタ、三項関係の捉え直し、類像ベースの言語意味論
    第7章 公理論――心脳理論の公理系
    付録A 英文アブストラクト(An English abstract)
  • 本書では、Pythonの基本から始め、データ解析に不可欠なデータの前処理を体系的に学びつつ、実践的なデータサイエンスのスキルを段階的に習得できるように構成しました。

    本書では、Pythonの基本から始め、データ解析に不可欠なデータの前処理を体系的に学びつつ、実践的なデータサイエンスのスキルを段階的に習得できるように構成しました。本書の目的は、読者がPythonの基礎、データの前処理、実践的なデータ解析を学ぶことで、データサイエンスの基礎を身につけ、任意のテーマに沿ったデータ解析を独力で遂行できるようになることです。
    【目次】
    第1章 本書の概要
    第2章 Pythonの基礎
    第3章 制御構文
    第4章 リスト・タプル・集合・辞書
    第5章 関数・オブジェクト指向
    第6章 ライブラリの利用方法
    第7章 Pandasの使い方
    第8章 データサイエンスプロジェクト
    第9章 回帰問題
    第10章 分類モデル
    第11章 クラスタリングと特徴量の次元削減
    第12章 ニューラルネットワーク
  • 世界はなぜ複雑化するのか? 「コンプレキシティ増大の法則」が、その謎を解き明かす!

     宇宙では、誕生直後の素粒子すら無かった状態から、多くの原子や多様な分子、恒星、惑星、銀河や銀河団が生まれました。そして、地球上では驚くほど複雑な生物圏が誕生し、さらに人間は、社会規範や文化といった独自の特徴を有しています。これら変化の共通点は、単純なものから複雑なものへ変化している、つまり、時間とともに複雑化していることです。
     本書は「創発」と「コンプレキシティ」という概念を用いた「コンプレキシティ増大の法則」を提示し、この法則を用いて、私たちが生きる世界が現在のような姿となった理由を見出そうと試みるものです。
     まず「創発」や「コンプレキシティ」の概念を紹介するために物理学の歴史を遡り、さらに、「コンプレキシティ」の定義の基盤となるコルモゴロフ複雑性ならびにその背景となる歴史を紹介します。その後、「コンプレキシティ増大の法則」から、宇宙、生物圏、人間社会における多くの素朴な疑問への答えが導かれることを示します。
     一見無関係に思える様々な現象を統一的な視点で眺めることにより、いくつもの根源的な問題に対する答えが浮かび上がる面白さを感じてもらえれば幸いです。
    【目次】
    第1章 プロローグ
    第2章 オッカムのかみそり
    第3章 ボルツマンの論争と創発
    第4章 コルモゴロフ複雑度
    第5章 コンプレキシティ
    第6章 生物圏の変遷
    第7章 コンプレキシティの時間の矢
    第8章 生物圏における創発
    第9章 人間社会における創発
    第10章 絶妙に調整された宇宙
    第11章 エピローグ
  • 2,156(税込) 2026/5/7(木)23:59まで
    著者:
    川上春夫
    レーベル: ――

    日本全国のアンテナと鉄塔をわかりやすく解説

    アンテナは電磁気学を基礎にして,通信はもとより,情報,制御計測などの学問に応用され,次々と新しい無線技術を生み出しています.本書は,アンテナと鉄塔建設の現場からマイクロ波鉄塔まで写真,図をふんだんに取り入れて説明し,放送通信技術である各種アンテナと鉄塔技術について述べています。
    【目次】
    第1章 アンテナと鉄塔建設の現場から
    第2章 中波(ラジオ)放送のアンテナと鉄塔
    第3章 短波放送用アンテナ
    第4章 テレビ放送の歴史を辿る
    第5章 スーパーターンスタイルアンテナの理論研究の思い出
    第6章 FM放送アンテナおよび補完FM放送アンテナ
    第7章 電波塔の今昔とテレビ放送の変遷
    第8章 東京スカイツリー®地上デジタルテレビ放送用送信アンテナの諸特性
    第9章 スカイツリーから出している電波を監視するエアモニタアンテナ
    第10章 FPU(パラボラアンテナ)
    第11章 マイクロ波鉄塔
  • 数理・データサイエンス・AI(応用基礎レベル)モデルカリキュラム「1-6.数学基礎」に準拠した、統計確率・線形代数・微分積分の土台となる数学的知識を無理なく習得できる “いちばんやさしい“ 教科書。

    本書は中学数学レベルからスタートし、集合、関数、微分、積分、行列、確率といった、AI・データサイエンスに不可欠な数学の基礎を丁寧に解説します。
    豊富な練習問題やポイント・補足によるアドバイス、Excel演習などの充実したサポート内容によって、数学が苦手な方でも安心して学習を進められます。
    数理・データサイエンス・AI(応用基礎レベル)モデルカリキュラム「1-6.数学基礎」に準拠した、統計確率・線形代数・微分積分の土台となる数学的知識を無理なく習得できる “いちばんやさしい“ 教科書。
  • 2,002(税込) 2026/5/7(木)23:59まで
    著者:
    田巻 敦子
    著者:
    田巻 繁
    レーベル: ――

    英国ノーリッチ市は、なぜヨーロッパを代表する宗教都市となったのか?

    英国ノーフォーク州ノーリッチ市には、ヨーロッパの中でも抜きん出て教会が多いという特色があります。本書は、1970年代を中心に同市に11回、合計5年余り滞在した筆者らが、古代から中世を経て近年に至るまでの英国ならびにノーリッチ市の歴史をたどりつつ、同市が多数の教会を抱えることとなった理由を解説します。巻末には、中世のノーフォークやノーリッチにおけるキリスト教信仰についての専門的な論文3本を掲載しました。
    【目次】
    第1章 先史時代からアングロ・サクソンの衰退まで
    第2章 ノルマン征服以降の中世
    第3章 近世イングランド史とノーリッチ
    第4章 近代・現代のノーリッチ

    付録A ノルマン系諸侯ロジャー・ビゴットの所領形成の一側面
    付録B 11・12世紀イングランドにおける告解制度
    付録C 13・14世紀におけるノーリッチ市民生活における信仰

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