バツイチアラフォー×ピュアな自由奔放王子のドタバタラブ！矢ヶ崎巽は、人生に疲れた社畜ライター。ある日路地裏で絡まれている褐色イケメンを助けたら、なんと彼はラシード王国のニコラティヴェール王子だった!?日本のガイドブックを作るという王子の手伝いを任された巽は、観光に連れ回され、まさかの共寝のお世話まで…!?（※電子雑誌「kyapi!」 vol.30に掲載された「王子様の伴侶はバツイチアラフォー」と同内容です。）

矢ヶ崎巽、バツイチアラフォー、酔って王子を抱いてしまった！？「処女を捧げた相手と一生添い遂げる」という古い風習に憧れるニコは、巽に「伴侶」になることを迫る。必死に断るも聞く耳を持たない。そんな中、ニコは巽の部屋からある物を発見して…（※電子雑誌「kyapi!」 vol.32に掲載された「王子様の伴侶はバツイチアラフォー2」と同内容です。）

「伴侶にはなれない」と言いながらもニコにキスしてしまった巽。ダメだと思う一方で、キスをねだるニコが可愛く見えて…揺れ動く気持ちの中、遂にガイドブックが完成！？お披露目パーティーに巽も参加することになったのだが…（※電子雑誌「kyapi!」 vol.35に掲載された「王子様の伴侶はバツイチアラフォー3」と同内容です。）

何事もまっすぐで一生懸命なニコの姿に愛しさを覚え、彼がいることで笑えるようになった巽。ニコが国に帰ってしまう前に読んでもらいたいと、ずっと行き詰まっていた小説を最後まで書き上げることができたのだが…。（※電子雑誌「kyapi!」 vol.38に掲載された「王子様の伴侶はバツイチアラフォー4」と同内容です。）

巽が自身の不甲斐なさから辛く当たったせいでニコが姿を消してしまった。彼を失う恐ろしさ知った巽は必死に捜し出す。ようやくニコを見つけたその場所とは…？アラフォー×王子の身分も国も超えたラブストーリー完結!!（※電子雑誌「kyapi!」 vol.41に掲載された「王子様の伴侶はバツイチアラフォー5」と同内容です。）