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文芸

初夏の訪問者 紅雲町珈琲屋こよみ

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あらすじ・内容

水の事故で死んだはずの、「あの子が生き返ったの!?」
紅雲町にやってきた親切と評判の男。ある日彼は小蔵屋を訪ね、自分はお草の息子・良一だと名乗り出る。
男は何の目的で良一を騙るのか、それとも……

ほろ苦くも胸を打つ、累計70万部突破の大ヒット紅雲町珈琲屋こよみシリーズ第8弾。


※この電子書籍は2020年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

作品情報

シリーズ
紅雲町珈琲屋こよみ(文春文庫)
著者
レーベル
文春文庫
出版社
文藝春秋
カテゴリ
文芸・小説
ページ概数
229
配信開始日
2021/10/6
底本発行日
2021/10/10
対応端末
  • PCブラウザ
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  • Android
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シリーズ最新刊

文芸 薔薇色に染まる頃 紅雲町珈琲屋こよみ

著: 吉永南央

累計80万部の人気シリーズ! 逃避行を続けるふたりはどこへ?
80万部突破! ヒロインは小粋なおばあちゃん
<紅雲町珈琲屋こよみ>シリーズ最新文庫

コーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」を営むお草は、愛用していた帯留を一度は売ったものの、手放したことをずっと後悔していた。
そんなある日、それが戻ってきたと連絡がくる。
さっそく東京の店に向かうお草だが、そこで、旧知のバーの雇われ店長が血痕を残して忽然と姿を消し、どうやら殺されたらしいという話を耳にする。

その後、お草は、新幹線の中で何者かに追われている母子に出会い、事態は思わぬ方向へ……。

お草さんが容疑者に!?
逃避行を続けるふたりはどこへ──
甘いだけでない、ちょっとビターな物語。

※この電子書籍は2022年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

価格

691(税込)

628円 (+消費税63円)

「紅雲町珈琲屋こよみ(文春文庫)」シリーズ作品一覧(全10冊)

592円〜691(税込)

  • 文芸 萩を揺らす雨 紅雲町珈琲屋こよみ

    北関東の紅雲町(こううんちょう)で、コーヒー豆と和食器の店を営む大正生まれのお草(そう)さん。彼女は、常連たちとの会話から街で起こっている小さな事件に気付き、ひとり捜索に精を出す。ある日、とあるマンションの一室で虐待が行われていると気づいたお草さん。ひとり捜索まがいのことを始めるが…。悩む人たちの心に彼女の言葉は届くのか? 行動するお婆ちゃん探偵・お草さんを主人公に「老い」と「家族」を正面に据えて描く、期待の新鋭のミステリ短篇。

    価格

    641(税込)

    583円 (+消費税58円)

  • 文芸 その日まで 紅雲町珈琲屋こよみ

    コーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」の近くに、ライバル店「つづら」が開店した。つづらは元和菓子屋だったが、近隣では経営難のオーナーから詐欺まがいの手口で土地家屋を買い叩く業者グループがいるという噂がある。小蔵屋を営む気丈なおばあちゃん・杉浦草(そう)は、背景を調べ始めるが……。人気シリーズ第2弾。

    価格

    597(税込)

    543円 (+消費税54円)

  • 文芸 名もなき花の 紅雲町珈琲屋こよみ

    「お草さんシリーズ」最新刊! 小蔵屋を営むお草は、新聞記者の萩尾の取材を手伝って以来、萩尾と、彼のライフワークである民俗学の師匠・勅使河原、その娘のミナホのことが気にかかっている。15年前のある<事件>をキッカケに、3人の関係はぎくしゃくしているらしいのだ。止まってしまった彼らの時計の針を、お草は動かすことができるのか。好評シリーズの第3弾。

    価格

    601(税込)

    546円 (+消費税55円)

  • 文芸 糸切り 紅雲町珈琲屋こよみ

    シリーズ累計48万部突破!
    気丈なおばあさん・お草が活躍する人気シリーズ第4弾!

    紅雲町のはずれにある小さな商店街、通称「ヤナギ」が大家の発案で改装されることになった。
    手掛けるのは新進気鋭の女性建築家だという。
    長年の客で、数日前に店の前で車に轢かれそうになったお草も改装話を見守っていたが、関係者それぞれの「秘密」と思惑が絡んで計画は空中分解寸前に――。

    【目次】
    第一話 牡丹餅
    第二話 貫入
    第三話 印花
    第四話 見込み
    第五話 糸切り

    価格

    592(税込)

    538円 (+消費税54円)

  • 文芸 まひるまの星 紅雲町珈琲屋こよみ

    北関東の小さな町で、コーヒー豆と和食器を扱う店「小蔵屋」を営むおばあさん、杉浦草。
    亡くなった母とうなぎ屋の女将との確執の謎。そこには思いがけない秘密が隠されていた。

    人生経験と、丁寧に紡いできた人間関係を通して、街で起こる事件のあれこれを解決に導いてきた小蔵屋の草だが、ある日、町の山車蔵の移転問題がもちあがり、小蔵屋の敷地が第一候補に。
    町内の話し合いが必要だが、草は亡き母の遺言で「うなぎの小川」にだけはこの二十年行くことができず、移転問題の話し合いが思うようにいかない。

    かつては親友だった「うなぎの小川」の女将とお草の母の間に、一体なにがあったのか。
    祭りの音が響く真夏の紅雲町を歩き回るうち、お草は町全体に関わる過去のある重い事実にたどり着く。

    ほっこりとあたたかな日常の奥に覗く闇がドキドキさせるヒットシリーズ第5弾。

    価格

    633(税込)

    575円 (+消費税58円)

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