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GWコイン大還元祭
文芸

実話怪談 犬鳴村

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あらすじ・内容

◆禁忌の里「犬鳴村」は実在するのか――?

日本を代表する最凶の心霊スポット・旧犬鳴トンネル。
その先には、日本国憲法すら通じぬ謎の集落「犬鳴村」が存在する……。
映画『犬鳴村』で一躍話題となったこの都市伝説は、果たして本当に伝説にすぎないのであろうか?
これまで数多の怪奇スポット、恐怖の現場をその足で取材してきたルポルタージュ怪談の雄・吉田悠軌が村伝説を徹底検証、土地の歴史を紐解きながら、噂の真相と恐怖の裏側に迫る。
また、藪の中から突如現れた謎の言語を話す男との遭遇譚など新旧犬鳴トンネル、犬鳴峠、犬鳴ダム周辺で実際に目撃された怪奇現象、恐怖体験を記した実話怪談二十五篇も収録。
禁忌に触れる恐怖が背筋を駆けのぼる、実話怪談版・犬鳴村!

“その村”があるのはこの世とは限らない――

◆収録内容

第1部 犬鳴村伝説とはなにか 吉田悠軌

「この先、日本国憲法つうじません」
犬鳴村伝説の広まり
杉沢村、樹海村について
新旧「犬鳴」訪問者インタビュー
・かつての「犬鳴」の姿とは―― 1970年~2000年(「朱い塚」管理人・塚本)
・現在の「犬鳴」の様子とは――2000年代(濱幸成)

☆犬鳴村特別座談会 (久田将義、住倉カオス、吉田悠軌)

第2部 犬鳴村実話怪談

「この電話番号は」 吉田悠軌
「公衆電話」 村上ロック
「〇三〇五」川奈まり子 *再録
「一緒に来てほしい」 日高屋四郎
「亥の子石」梨
「奇妙なライダー」鬼志 仁
「福岡トンネル」緒音百
「噂」 緒音 百
「そこにいたもの」おがぴー
「まっくろ」高倉 樹
「犬鳴の住人」月の砂漠
「嫌な音」月の砂漠
「先客」 月の砂漠
「地図アプリ」 菊池菊千代
「祟られ」坂本光陽
「犬鳴トンネルの写真」 坂本光陽
「水」ムーンハイツ
「何が見える?」 天堂朱雀
「先が見たい」 天堂朱雀
「「目的地」の女」キンブルヤスオ
「トンネルにて」アスカ
「遠吠え」アスカ
「ラジオチャンネル」 雨水秀水
「新犬鳴トンネル」 戸神重明 *再録
「隧道事故」神沼三平太

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作品情報

シリーズ
実話怪談(竹書房怪談文庫)
著者
レーベル
竹書房怪談文庫
出版社
竹書房
カテゴリ
文芸・小説
ページ概数
214
配信開始日
2021/1/21
底本発行日
2021/1/28
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
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シリーズ最新刊

文芸 実話怪談 恐の家族

著: 川奈まり子

5人の巧者が炙り出す、家族の間の心霊怪異奇譚

家族が次々と病に倒れていく! 
夫の実家の墓を見て感じた妻の違和感――(「義実家の墓」西浦和也より)

親子の愛憎、きょうだいの確執、無念、怨念──家族という入れ物の中で起こる逃げ場のない心霊怪異の数々! 
・義理の家で起こる病気の連鎖、その原因は…「義実家の墓」(西浦和也)
・祖母の部屋に毎夜来るモノ「家族以外のなにか」(松永瑞香)
・異国の地で聞いた凄惨な母親殺しの顛末「焦熱極楽家族」(岩井志麻子)
・家系を呪う、その代償とは…「リキの一族」(Dr.マキダシ)
・伯父が庭に建てた異物、そして家族が壊れていく…「鉄塔のある家」(川奈まり子)など。
川奈まり子が書き手を初プロデュース!家族をテーマに、濃密濃厚な怪談奇譚が集結──あなたの家族は大丈夫ですか?

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「実話怪談(竹書房怪談文庫)」シリーズ作品一覧(全21冊)

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  • 文芸 実話怪談 奇譚百物語

    暗闇なのにはっきり見えた…
    確かに感じる不安と恐怖!

    この怨み、晴らさずには逝かれない……
    怪を引き寄せる著者の大人気シリーズ、最新恐怖譚!
    新たな怪異の紡ぎ手が登場した! 「数年をかけて取材をしてきたなかから、底味のある怖い話を“私”というフィルターを通して採話」したという99話。
    特攻隊員におまもりを渡したが…「おまもり」。駅前のロータリーに幽霊が出るという噂があった。
    K君はある日奇妙な視線を感じる…「授業参観」など、淡々とした日常とそのページの隙間から覗く魔の刻――怒涛の百物語を存分にお楽しみいただきたい。

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  • 文芸 実話怪談 穢死

    怪異に引きずり込まれる……心の中まで恐怖に侵される!
    恐怖に全身を浸す実話、リアルを刻んだ実録心霊譚!

    狂った叔母が執着する着物に込められた暗く不思議な因縁話──著者が自らの一族に纏わるタブーに斬り込んだ連作怪談「三枚襲」、飼い犬が死んだことから始まる家族全滅の怪「猛犬注意の家」、子供のすすり泣きが聞こえる部屋、先日とある事件が起きて誰もいないはずなのに…「隣の家の少女」など27話収録。怪異が起こるすべての場所には、祓いきれない悲惨な死の影が色濃く落とされている。ほら、あなたの足元にも……。

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  • 文芸 実話怪談 怖気草

    死ぬ。消える。終わる。
    3択しかない恐怖。シンプルに恐ろしい「超」ヘビー級怪談!

    屋根裏に掛けられた襖の絵の掛け軸。集落に伝わるそれにはある役割が…「掛け軸」、屋上にある社に生贄を捧げているという噂のビル。オーナーは何を隠しているのか…?「蛇塚」、山で偶然見つけた石碑、その写真を撮った男はやがて…「Kヶ岳の写真」他、ヘビー級のガチ怖25話を収録。風にざわざわと鳴く草葉のように、厭な予感が聞こえてくる。姿は見えないが、それはもう皮膚の上を這っている。やがて手足に絡みついた怖気は、絶望的な重さとなって貴方を闇の底へと引きずり込む。どこまでも深く、深く。圧倒的な負の重力――この怪はとてつもなく重い。

    著者について
    神奈川県出身、O型。大学の非常勤講師として働く傍ら、趣味で実話怪談の蒐集を始めた。実話怪談コンテスト超-1/2010年大会、稲川賞受賞。第8回ビーケーワン怪談大賞優秀賞受賞。2011年『恐怖箱 臨怪』(竹書房文庫刊)にて単著デビュー。主な作品に〈憂怪〉四部作『恐怖箱 崩怪』『恐怖箱 坑怪』『恐怖箱 叫怪』『恐怖箱 醜怪』(竹書房文庫刊)、『恐怖箱 袋小路』(Kindle)、共著に「恐怖箱 百物語」シリーズ等がある。

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  • 文芸 実話怪談 寒気草

    旧家の仏壇と庭の隅に隠された穴とのおぞましき関係とは?
    死ぬ、消える、終わる。呪われた実話全23話!

    怪異が原因で人が死んだ話、失踪した話、人生が狂ってしまった話――すなわち凶悪なレベルで呪いや祟りが発動した実話ばかりを集めた実話怪談集。後継ぎが触れると家が絶えてしまう旧家の仏壇の秘密…「仏壇」、廃寺の床下に封印されていた箱。中には縛られた人形が…「廃寺の人形」、刑場跡に作られた学校の職員室。そこには座ると死ぬ席が…「職員室」、道路拡張のための立ち退きを渋る一人暮らしの女性。二階のものが反対しているからと言うのだが…「能面の家」ほか、容赦ない力があなたを闇に突き落とす衝撃の23話!


    著者について

    神沼三平太(かみぬま・さんぺいた)
    神奈川県出身、O型。大学の非常勤講師として働く傍ら、趣味で実話怪談の蒐集を始めた。実話怪談コンテスト超-1/2010年大会、稲川賞受賞。第8回ビーケーワン怪談大賞優秀賞受賞。2011年『恐怖箱 臨怪』(竹書房文庫刊)にてデビュー。主な作品に『実話怪談 怖気草』、「憂怪」四部作『恐怖箱 崩怪』『恐怖箱 坑怪』『恐怖箱 叫怪』『恐怖箱 醜怪』(竹書房文庫刊)、『恐怖箱 怪談とか。』『恐怖箱 袋小路』(Kindle)、共著に「恐怖箱 百物語」シリーズ等がある。

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  • 文芸 実話怪談 呪紋

    亡くなった同僚から「明日は必ず行きます」と会社に毎朝電話がある…。『明日は必ず』収録。大人気怪談師の実話集!

    怪談師として憑依的な語りで魅了する牛抱せん夏。自身の体験も含む43話の怪談を披露する。多額の借金を背負った夫婦の家に現れる着物姿の女とは「貧乏神」、とある因縁の心霊スポットに踏み込んでしまったために起きる惨劇「因果応報」、濁った瞳を持つアンティーク人形の怪異「ビスクドール」、昼過ぎなのに夜のように暗い家。何かがおかしい、そう感じたとき玄関に誰かが来た! 「式神」など。ふとした日常にぽかりと口を開ける暗闇、誘われて踏み込めばもう戻れない。

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