志賀公江の名作ホステスマンガ「虹子ララバイ」が愛蔵版として登場！
【収録：1～２巻＋電子限定描き下ろし漫画】

【1巻】交通事故で最愛の夫を亡くした町子は、なんとしても女手一つで娘の愛美を育てると決意する！ その1年後、町子は思い出深い新小岩の土地を離れ、錦糸町のクラブ・リズで働いていた。源氏名を「虹子」と改めた町子は、錦糸町の街で夜の“華”となることを目指すが、お店のNo.2カオルに枕営業を強要され……！？
【2巻】夜の帝王・大野屋は、来日する大物歌手J・J・ベリーのために、極上のマンハッタン・カクテルを用意するよう虹子に命じる。虹子は伝説のバーテンダー直伝のマンハッタンを作れる男を探しだすが、クラブ・リズのライバル莉花もまた、極上のマンハッタンを作るバーテンダーを用意していた！ J・J・ベリーが手にするマンハッタンはどちらに……！？ 第一部、完結！

志賀公江の名作ホステスマンガ「虹子ララバイ」が愛蔵版として登場！
【収録：3～4巻＋電子限定描き下ろし漫画】

【3巻】虹子たち3人は錦糸町のクラブ・リズを出て、新宿・歌舞伎町にある「藍子」で働くことに。しかし、藍子にいるちいママ・ちづると店長は、藍子ママの座を狙っていた！ 肝心の藍子ママは入院をしてしまい、藍子の後継者を選ぶ「藍扇贈り」が行われるが……。藍子の後継者を選ぶ藍子のママの座は、一体誰の手に！?
【4巻】3人が次に働く店は、銀座のクラブ「逢瀬」だった。ついにママとなった虹子だが、その店は銀座の女帝が仕切る完全会員制の高級娼婦斡旋所だった！ 政界をも動かすセブン・グループの総帥を操る銀座の女帝を前に、虹子は“華”となれるのか……！？

志賀公江の名作ホステスマンガ「虹子ララバイ」が愛蔵版として登場！
【収録：5～6巻＋電子限定描き下ろし漫画】

【5巻】銀座の女帝に近づきすぎた虹子は、屈辱的な処罰を受けてしまう。さらに、お店を辞めなければ亡き夫・貴志の実家に密告をすると脅迫されるが、虹子は仕事から逃れられず……。娘・愛美を奪うためにやってきた貴志の母親を前に、虹子が取った行動とは！？
【6巻】虹子を陥れようとした何者かによって、「逢瀬」がゴシップ誌に掲載されてしまった！ お店の実体が暴かれ、セブン・グループにも大ダメージを与えたスキャンダルによって、「逢瀬」の存続にも危機が訪れる。「逢瀬」を潰したくない女帝は、最後の意地を見せて店を守ろうとするが……。

志賀公江の名作ホステスマンガ「虹子ララバイ」が愛蔵版として登場！
【収録：7～8巻＋電子限定描き下ろし漫画】

【7巻】銀座「逢瀬」を離れた虹子たち3人は、自分たちの店を持つべく吉祥寺に移動する。しかし、借りる予定だったお店が、突如キャンセル！ 納得のいかない虹子は店のオーナー・雪乃に会うべく、熱海へ向かう。そこで告げられた条件は、「自分を満足させる日本酒を持ってくること」だった！ 満足すれば無料で店を貸すという雪乃のため、幻の日本酒を探す虹子たちだったが……。
【8巻】雪乃の娘・沙樹は、遺されたたくさんの財産と不動産により、ファッションビルのオーナーになる夢を叶えようとしていた。しかし、その障害となっているのは、虹子たちに売却された店「なないろ」の土地10坪だった。「この土地を守り通せ」という雪乃の言葉を胸に、虹子は沙樹と対決する。

志賀公江の名作ホステスマンガ「虹子ララバイ」が愛蔵版として登場！
【収録：9～10巻＋電子限定描き下ろし漫画】

【9巻】やっと吉祥寺に「なないろ」を持てた虹子だったが、急な建て替えにより半年間の休業をすることに。場所を変えて六本木でお店を開くが、娘・愛美と昼も夜も過ごせるように、という目的だったはずの開業は姿を変えてしまう。さらに、良き理解者であるママたちが虹子の店に来てもらえず、虹子は不安になり……。
【10巻】「上岡」という居酒屋で働きはじめた虹子とお光。しかし、虹子はそこで専務にプロポーズをされてしまう。溝を感じたお光は、幸せのために家を飛び出し……。心配した虹子が探し回るが、その時愛美の身にも危険が迫っていた！