◆◇◆『龍に恋う』シリーズの道草家守が描く、新たなマイ・フェア・レディ物語!◆◇◆
身寄りを亡くし、絶望の淵にいた少女ローザ。彼女はある事情で、居場所も母の遺品すらも奪われた。そこに手を差し伸べたのが、美貌の貴公子アルヴィンだったーー。
ローザは看板娘として、妖精と花のモチーフを蒐集(しゅうしゅう)した彼の店に勤めることに。地位と財をもち、一風変わった彼の優しさに触れて、次第にローザは生来の聡明さと凛と美しい佇まいを取り戻していく。
一方、アルヴィンが伝承上の妖精に強い関心を寄せる背景にも、秘めた過去と哀しみがあり……?
伝承に託された謎が、孤独な二人の魂を救う。西洋幻想浪漫開幕!
◆◇◆妖精の伝承が薄れた産業革命時代。孤独な少女と銀の貴公子が、かけがえのない愛を見つける。これは時代に忘れられた、優しいフェアリーテイル◆◇◆
※特典として、同著者『龍に恋う』のキャラクターが登場する書き下ろし短編ストーリー「乙女と薔薇と花言葉」を収録。
(C)Yamori Mitikusa 2022
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◆◇◆ストーリー◆◇◆
『彼の想いは偽物だ』というロビンの言葉に揺れるローザ。
そんな折、セオドアの母・フレヤが青薔薇骨董店に押しかけ、ローザとセオドアが恋仲だと勘違いする。
無事に誤解は解けてローザがほっとする一方で、アルヴィンは自らの複雑な想いを自覚し……。
時を同じくして、アルヴィンの生家周辺で子供が次々に失踪する事件が起きる。
容疑者として彼の母・ニーアムの名前が挙げられていると聞いた二人は、調査のためにグレイ伯爵領へ向かうことに。
妖精の伝承が息づく深い森の奥で、妖精の輪(フェアリーリング)に隠されたアルヴィンの幼少期の謎が遂に明らかになる――!
◆◇◆登場人物◆◇◆
ローザ ……母が亡くなり天涯孤独になった少女。上流階級の美しい言葉と所作を身につけている。不思議な瞳をもっていて――。
アルヴィン ……地位と財をもつが、風変わりで謎めいた貴公子。伝承上の妖精に対して強い関心を寄せる背景には秘めた過去が。
セオドア ……ルーフェン警視庁の警部で、堅物で実直。アルヴィンの幼なじみ。大柄でいかめしい顔立ちのため、怖がられることが多い。
エセル ……青薔薇骨董店に居着いている猫。ローザには懐いていて、彼女を慰めたり守ろうとすることも。まるで気分屋な人間のような一面も。
◆◇◆コミカライズ情報◆◇◆
『青薔薇アンティークの小公女』コミックス1~3巻、FLOS COMICから好評発売中(電子書籍も配信中・2024年4月時点)
◆◇◆ストーリー◆◇◆
妖精にまつわる"花嫁の宝飾品(パリュール)"のため、ある館を訪れたローザとアルヴィン。そこにはローザそっくりの娘が描かれた絵画が! さらに館にはローザの瞳に金粉が舞う秘密を知る男ロビンが現れ……?
不思議な運命のなかアルヴィンはローザに近づく男を無意識に警戒し、彼女の笑顔に胸がざわめく自分に驚く。一方のローザも、彼(アルヴィン)が己の安全を顧(かえり)みない様子に心を
痛めつつ、健気に寄り添っていた。
ふたりの心が変化し、交差するとき。パリュールに秘められた謎(メッセージ)は、ローザを渦中に巻き込む事件へと発展していく――。
◆◇◆登場人物◆◇◆
ローザ ……母が亡くなり天涯孤独になった少女。上流階級の美しい言葉と所作を身につけている。不思議な瞳をもっていて――。
アルヴィン ……地位と財をもつが、風変わりで謎めいた貴公子。伝承上の妖精に対して強い関心を寄せる背景には秘めた過去が。
謎の男・ロビン ……光の加減ではピンクにも見える、赤毛の青年。時に黄金が舞い散るローザの青い瞳の秘密を知っているようで……?
セオドア ……ルーフェン警視庁の警部で、堅物で実直。アルヴィンの幼なじみ。大柄でいかめしい顔立ちのため、怖がられることが多い。
モーリス ……アルヴィンに雑役婦(チャーウーマン)として雇われている50代の婦人。おおらかでお茶目さをもった女性。
エセル ……青薔薇骨董店に居着いている猫。ローザには懐いていて、彼女を慰めたり守ろうとすることも。まるで気分屋な人間のような一面も。
◆◇◆コミカライズ情報◆◇◆
『青薔薇アンティークの小公女』の紙書籍コミックス1~2巻、FLOS COMICから好評発売中(電子書籍も配信中・2023/7時点)
◆◇◆少女を救ってくれた貴公子(アルヴィン)は、貴族の後継者だった◆◇◆
絶望の淵にいたローザは、美貌の貴公子アルヴィンに救われた。今は聡明な少女として、骨董店で彼を支えている。しかし、アルヴィンがもつ教養や莫大な財産は、彼女にとって謎めいたまま。
ある日、ローザは貴族の青年をとっさの機転で助ける。家族に対する想いを語り合い、打ち解ける二人だが――。なんと青年はアルヴィンの兄弟だった。彼こそ伯爵家でのアルヴィンの立場を奪った者だという。アルヴィンが貴族だったことに驚くローザだが、"妖精"にまつわる過去からすれ違い続ける兄弟のため心を砕き……?
~妖精の伝承が薄れた産業革命時代。孤独な少女と美貌の青年が、かけがえのない愛を見つける。これは時代に忘れられた、優しいフェアリーテイル~
◆◇◆登場人物紹介◆◇◆
主人公・ローザ …… 母が亡くなり天涯孤独になった少女。上流階級の美しい言葉と所作を身につけている。労働階級のなかでは浮いた存在だった。
銀の貴公子・アルヴィン …… 地位と財をもつが、風変わりで謎めいた青年。伝承上の妖精に対して強い関心を寄せる背景には秘めた過去があるようで…?
◆◇◆『龍に恋う』シリーズの道草家守が描く、新たなマイ・フェア・レディ物語!◆◇◆
身寄りを亡くし、絶望の淵にいた少女ローザ。彼女はある事情で、居場所も母の遺品すらも奪われた。そこに手を差し伸べたのが、美貌の貴公子アルヴィンだったーー。
ローザは看板娘として、妖精と花のモチーフを蒐集(しゅうしゅう)した彼の店に勤めることに。地位と財をもち、一風変わった彼の優しさに触れて、次第にローザは生来の聡明さと凛と美しい佇まいを取り戻していく。
一方、アルヴィンが伝承上の妖精に強い関心を寄せる背景にも、秘めた過去と哀しみがあり……?
伝承に託された謎が、孤独な二人の魂を救う。西洋幻想浪漫開幕!
◆◇◆妖精の伝承が薄れた産業革命時代。孤独な少女と銀の貴公子が、かけがえのない愛を見つける。これは時代に忘れられた、優しいフェアリーテイル◆◇◆
※特典として、同著者『龍に恋う』のキャラクターが登場する書き下ろし短編ストーリー「乙女と薔薇と花言葉」を収録。
◆◇◆ストーリー◆◇◆
『彼の想いは偽物だ』というロビンの言葉に揺れるローザ。
そんな折、セオドアの母・フレヤが青薔薇骨董店に押しかけ、ローザとセオドアが恋仲だと勘違いする。
無事に誤解は解けてローザがほっとする一方で、アルヴィンは自らの複雑な想いを自覚し……。
時を同じくして、アルヴィンの生家周辺で子供が次々に失踪する事件が起きる。
容疑者として彼の母・ニーアムの名前が挙げられていると聞いた二人は、調査のためにグレイ伯爵領へ向かうことに。
妖精の伝承が息づく深い森の奥で、妖精の輪(フェアリーリング)に隠されたアルヴィンの幼少期の謎が遂に明らかになる――!
◆◇◆登場人物◆◇◆
ローザ ……母が亡くなり天涯孤独になった少女。上流階級の美しい言葉と所作を身につけている。不思議な瞳をもっていて――。
アルヴィン ……地位と財をもつが、風変わりで謎めいた貴公子。伝承上の妖精に対して強い関心を寄せる背景には秘めた過去が。
セオドア ……ルーフェン警視庁の警部で、堅物で実直。アルヴィンの幼なじみ。大柄でいかめしい顔立ちのため、怖がられることが多い。
エセル ……青薔薇骨董店に居着いている猫。ローザには懐いていて、彼女を慰めたり守ろうとすることも。まるで気分屋な人間のような一面も。
◆◇◆コミカライズ情報◆◇◆
『青薔薇アンティークの小公女』コミックス1~3巻、FLOS COMICから好評発売中(電子書籍も配信中・2024年4月時点)
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