「やっぱり、ひとり飲みは、ブルースかぁー」
『ひとり飲みブルース』と銘打ったブログを書きはじめて、知人から言われた。確かに、疲れた50歳のおやじが、肩を落として横丁の狭いカウンターで焼酎をすする姿にブルースの曲が似合いそうだ。
そんなひとり飲み日記から、もっと凝縮した形にできないものかと、1話をハガキ1枚分のスペースに書き込んだ12編をまとめブログのペーパー版を作った。それからさらに5年経過し、筆者が還暦を迎えた記念に新12編を加え50代の10年の変遷の集大成とした本書。
ひとり飲み歩いた、ミニ・エッセイ集。