体調を崩し、皆に心配されながら入院した親方だったが、みるみる回復し退院した。兄弟子・山村の『富み久分』が大人気店となっているのに対し、『富み久』の客入りはいまひとつで、焦りを隠せない若女将・さつきは、蒼太のおとうと弟子で赤坂の名店で働く須貝を「助」によび、蒼太に外へ勉強に出ることを言いつける。『富み久』の板長まで務めた蒼太を受け入れてくれる店は、果たして東京にあるのか? そして、蒼太を慕う雅美も暇を申し出て…。10年におよぶ人気連載作品のコミックス完結巻!!
各495円 (税込)
蒼太を慕って、幼馴染みの吉屋純子が北海道から上京してきた。“富み久”で仲居として働き始めたが、仕事に不慣れなため失敗の連続――。常連客の近藤が忘れていった携帯電話に気づきながら、用事が立て込んでいたこともあって、そのまま物入れの陰に置いてしまっていたのだ。「接客サービスは女将の責任」と、近藤への携帯の返却を買って出る“富み久”の女将・富田キクヨ。純子も同行を志願し、その帰りにキクヨからあんみつをご馳走になる。が、あんみつが苦手な純子は――?
マスコミで「若き天才」ともてはやされる料理人が『富み久』を訪れた。蒼太は再び会って話がしたいと思い、彼の自宅を訪れる。しかしそこには意外な光景が……!!悩み、もがきながらも料理の世界で生きていこうとする若者たちの青春グラフィティ!!
蒼太の先輩・青柳のところに、結婚を控えた女友達が訪ねてきた。料理を習いたいという彼女に、青柳は「ブリ鍋」を教えようとするが……。出会い、そして別れ……和食の世界で、板前を目指し修業する若者たちが味わうのは甘さか、それともほろ苦さか……。
「温いカツオのタタキ」、「トロより美味なマグロ」…日々の仕事の中で、常識を覆す和食の奥深さに触れる蒼太。しかしそれは同時に、職人として「やりたい事」と「出来る事」の違いを知る事でもあった。一方、想いを寄せるさつきとの関係は…!?
蒼太の実家『きたおか』が人手に!?厳しい修業の中、着実に板前への階段を上る蒼太。ところが、父の口から思いも寄らない話を聞かされる。亡き母との思い出が残る、故郷の料亭を売却するというのだ。蒼太にとって大きな心の拠り所が失われようとしていた……。
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