神代の時代より、相反する二つの吸血鬼族がいた。『忌の一族』と『日の一族』である。
忌の一族は、夜の下を活動する不死身の吸血鬼で、日の一族は、忌の一族を滅す力を持ち、日の下を歩くことが出来る半吸血鬼一族である。二つの種族は長い間争い、一族の存亡をかけて長い闘争を繰り広げてきた。
日の一族の忌狩役『周王慶譲』とパートナーの『龍王寺北辰』は、忌の一族の吸血鬼『蔵摩葬玄』の討伐と『藤神比奈子』の護衛を命ぜられる。
蔵摩葬玄は、かつて日の一族と関わりが深い人間の一族、藤神家を襲撃し、比奈子の両親を惨殺、比奈子を誘拐した。その後、比奈子は救出されたが、血を啜られることなく、無傷だった。その際、葬玄は「十年後取り返しに来る」という言葉を残し、消え去った。そして十年後、葬玄は比奈子の夢に現れ、近々迎えに行く事を宣言した。
命運をかけた死闘が始まる。伝奇アクション開幕!