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春のコイン還元祭

『小学館新書、0~10冊(新書)』の電子書籍一覧

61 ~120件目/全296件

  • 正解を誰よりも早く選ぶ努力はやめませんか。

    「女らしさ」は損か得か。「女らしさ」は誰のために存在するのか。そもそも「世間が考える女らしさ」とは何か──生き方が多様化し、男女ともに「正解」や「ゴール」がない今、私たちはどのような道を選択すれば、心地よく生きられるのか。

    コラムニストのジェーン・スーと脳科学者の中野信子が、女性のみならず男性もが知らず知らずのうちに組み込まれている「残酷なシステム」を詳らかにする。

    「自分の欲望をなめるな。普段はひた隠しにしても、その炎が消えることはありません。隠せば隠すほど胸の奥でくすぶり、自由闊達に生きる人を恨めしく思い続ける燃料になってしまう」(ジェーン・スー)


    「私たちは、迷い、間違える。正しい答えを選べない。何が正しいのかすらわからない。私たちは不完全である。しかし、こうした私たちの不完全性が、何かの意味を持つのだとしたら、どうだろうか」(中野信子)


    コロナ禍で可視化された男女の不都合な真実、2023年のアカデミー賞でわかった「分母(選ぶ者)が変われば結果も変わる」という事実ほか。

    ◎敵と味方とルールを再検証する ◎恋愛と結婚、私たちの場合 
    ◎なぜ女は自信を持ちづらいのか?◎いつか結婚も出産もレジャーになる
    ◎ジャストフィットな生き方は自分で決める

    *2019年刊行の『女に生まれてモヤってる!』に最新状況を
    を加筆、再編集して新書化したものです。

    (底本 2023年6月発売作品)
  • 子どもの背はいつ伸びる? いつ止まる?

    *過度な運動により身長が伸びない例がある
    *肥満から小児生活習慣病を発症した
    *いじめやストレスで体重が大きく変動
    *身長・体重の異変で重病が発見された

    こうした子どもの異変は、「成長曲線」のグラフに記録することで早期に発見できると、子どもの発育研究に長年携わってきた小林正子氏は語ります。

    子どもの健康を守るため、家庭でも「成長曲線」を活用することの重要性を提唱します。
  • 居場所がなくても幸福と思える生き方とは?

    2040年には、独身者が5割に。だれも見たことのない、超ソロ社会が到来する。
    ますます個人化が進む中、私たちは家族や職場、地域以外に、誰と、どこで、どうつながれば、幸福度を高められるのか? 
    また、親として、人生の先輩として、これからその時代を生きる子どもたちに何を伝えられるのか?

    家族、学校、友人、職場、地域・・・・安心できる所属先としての「居場所」は、年齢を重ねるごとにつくるのが難しくなり、時に私たちは「居場所がない」と嘆く。
    また「そこだけは安心」という信念が強すぎるがゆえに、固執し、依存するという弊害も生まれる。

    では、居場所がなく、家族や友達をもたず、一緒に食事をする相手がいないのは、「悪」なのだろうか?常に誰かと一緒でなければしあわせではないのだろうか?

    社会の個人化も、人口減少も、もはや誰にも止められない。私たちに必要なのは、その環境に適応する思考と行動だ。著者が独身研究を深掘りした先に示すその答え=〔接続する〕関係性、〔出場所〕という概念とは?

    結婚していてもしていなくても、家族がいてもいなくても、幸福度を上げるための視点とヒントに満ちた一冊。

    (底本 2023年3月発売作品)
  • 「文系」「アナログ脳」でもよくわかる!

    「数学」を仕事に使わないなんてもったいない!

    「医学部受験数学講師」兼「中小企業診断士」の著者がとっておきのスキルを大公開。

    本書には、こんな内容↓が書かれています。
    ◎「消費税還元10%OFF」は客がお得になる?
    ◎年間目標をもとに毎日の売上目標を「見える化」するには?
    ◎予想最高気温から「かき氷」の販売数を予測する方法
    ◎「社員の平均年収額」に惑わされてはいけない
    ◎電卓やスマホに頼らず暗算が速くなるコツ
    ◎定規やメジャーがなくても長さや面積がほぼわかる
    ◎部下の業績評価にも「数学的な視点」が役に立つ
    ◎店ごとの宣伝費・客数・売上高から何が読み解けるか?
    ◎全体的な傾向からずれた「外れ値」には大きなヒントがある
    ◎受験対策だけじゃない! 「偏差値」の意味と計算方法とは?
    ◎「移動平均線」で市場のトレンドを読み解く
    ◎商品の売り上げ予測は「期待値」から導き出せる
    ◎宝くじで「どのぐらいの賞金が当たるか」も「期待値」でわかる
    ◎人事評価には「重みづけ」で評価点が見えてくる
    ◎飛び込み営業でアポが取れる確率が計算できる etc.

    AI(人工知能)が人間の仕事を奪う時代も予測される中、どう生き残るべきか――。
    〈本書では、実際のビジネスに使われている数学、ビジネスの質をより高めるための数学を数多く紹介してきました。この中には、今は人間が操作しているものでも、今後AIなどに取って替わられていくものもあるでしょう。
     ただ、ビジネスをする主体はあくまでも私たち人間です。AIはあくまで道具です。その道具について、使い方を単に知っているだけでなく、その成り立ちを知っておくことは……非常に価値のあるビジネススキルだと思うのです。〉――「おわりに」より

    面倒な計算はソフトに任せて、人は「数学を使う」だけ。
    「文系」「アナログ脳」でもよくわかります!

    (底本 2023年3月発売作品)
  • バスで突入!東京ワンダーランド!!

    小説の舞台、パワースポット、観光名所……。
    バスに乗れば、いつでも、誰でも、気軽に行ける。
    東京ワンダーランドへ、さあ、出発!!

    物を書くのが仕事なのに、家でじっと原稿に向き合うのが大の苦手――。
    そんな作家が路線バスに飛び乗って、東京中をぐるぐる巡る。
    永井荷風『日和下駄』ゆかりの地や『鬼平犯科帳』の鬼平の家を探してみたり、「お岩さんの井戸」や「平将門の首塚跡」といった怪奇スポットを訪れて、様々な邪推を重ねてみたり……。
    その気になればすぐにできるのが「バス旅」一番の魅力。
    数々の写真とともに、章末ではその時に乗ったバスルートも解説。
    旅のお供にも最適な自由気ままな一冊。

    (底本 2023年3月発売作品)
  • 55年も続くには、理由がある。

    大人気ラジオ番組「オールナイトニッポン」はスタートから55年経ってもなぜ若者の心を掴んで離さないのか。人気パーソナリティとして一時代を築いた著者が歴代ディレクター4人に取材。脈々と受け継がれるニッポン放送のDNAとオールナイトニッポンの仕事術を解き明かす。
    タモリ、笑福亭鶴光、中島みゆき、桑田佳祐、松田聖子、鴻上尚史、サンプラザ中野くん、小泉今日子……。番組の歴史を彩ったパーソナリティたちの秘話が続々発掘される。
    ○岡崎正通「タモリから学んだジャズ的思考」
    ○宮本幸一「なぜ中島みゆきはリスナーを魅了するのか」
    ○森谷和郎「プロも注目した桑田佳祐の選曲」
    ○松島 宏 「いじめ問題に一石を投じたサンプラザ中野くんの『スクール・トゥモロー』」ほか

    (底本 2023年3月発売作品)
  • どの親のもとで生まれたかによって子どもの人生が左右される現実をカプセルトイにたとえた、「親ガチャ」という言葉。
    現代の格差社会において、「親ガチャ」にハズれた者は、自分の境遇を恨みながら幸せをあきらめて生きていかざるを得ないのか?
    『ケーキの切れない非行少年たち』の著者と気鋭の哲学者が、全ての人が幸せを追求できる社会のあり方を考えながら、逆境を乗り越えるための心の持ち方、人生を切り開く力のつけ方を、哲学・精神医学・心理学の観点から具体的に提唱していきます。

    (目次)
    第1章 対談 宮口幸治×神島裕子「親ガチャを乗り越えられる人と潰される人はどこが違うのか」
    第2章 「親ガチャ」とは何か?
    第3章 親ガチャを乗り越えるための哲学
    第4章 すべての人が幸せになる社会の条件
    第5章 明日から実行できる!「幸福になる力」を高めるヒント

    ※電子書籍なので、本文中に書き込むことはできません。必要に応じてメモ用紙などをご用意ください。
  • ジョブズの「アイデア力」が身につく思考術。

    アップルの創業者スティーブ・ジョブズや、アマゾンの創業者ジェフ・ベゾスなど、人々の暮らしに劇的な変化をもたらしたイノベーター(革新者)の思考方法を子細に分析すると、共通する5つのステップが浮かび上がってくる。

    1 共感
    2 問題定義
    3 創造
    4 プロトタイプ
    5 テスト

    これこそが、「デザイン思考」のごくシンプルな思考ステップだ。
    ビジネスは「決断」の連続であり、人生とは絶え間ない「選択」である。
    もしあなたがこのデザイン思考を身につけて、目の前の問題に立ち向かうことができれば、もう解決したも同然だ。

    Facebook、スマートフォン、Wii、Uber、Airbnb、吉野家など、ヒット商品・ヒットサービスを分析することで、より具体的に、デザイン思考が現実の課題の解決にどう役だったか、応用できたのかが、よりリアルに理解できるはず。

    本書を手にとった今日から、あなたもジョブズのような自由自在の「アイデア力」「創造力」という武器を手に入れることだろう――
  • 私たちが知らない、言語の覇権争い!

    国際情勢のさまざまな局面で主導権を争うアメリカと中国。
    一方、言葉の世界でも
    それぞれの母国語である英語と中国語が、
    熾烈な戦いを続けていることは、あまり知られてはいない。
     
    両国内のみならず、
    ヨーロッパ、アジア、アフリカなどを舞台に
    繰り広げられているその争いに、
    現代の日本人はどう対処すべきなのだろうか?

    著名な国際ジャーナリストの筆者が、
    膨大なデータと綿密な取材を駆使して、
    10年後の言語の覇権の行方を、
    大胆に予測する。

    (底本 2023年2月発売作品)
  • これがEV後進国ニッポンのヤバイ現実!

    世界では今、ガソリン車から完全電気自動車への移行
    「EVシフト」が爆速で進行している。

    米国ではEV最大手テスラ社のセダン、モデル3の販売台数が
    ドイツ車御三家のライバル車を抜き去りトップに。

    EV普及率は、EUでは15%、中国では22%、ノルウェーでは80%にものぼる。

    中国では続々と新規参入のEVスタートアップが誕生し
    個性的なEVを発売、2023年にはついに日本に上陸する。

    一方、2010年に日産が世界初のEV車リーフを発売し、
    チャデモという充電インフラを構築するなど、世界をリードしていた
    日本のEV普及率は、現在わずか1%。

    EVシフトは車単体の製造だけではなく、バッテリーの製造・性能、
    充電インフラの構築もふくめての「EVシフト」なのだが、
    残念ながら日本は現在、そのどれもが世界から大きく取り残されている。

    本書では、巻き返しを図る日本の課題と世界の現状を
    EVユーザー目線にたちながらわかりやすく解説!

    2023年、著者オススメの最新EV購入ガイドも紹介する。
    (底本 2023年2月発売作品)
  • 独立を考えている人のためのバイブル!

     サラリーマンの平均年収は433万円と20年以上下がり続け、老後の頼みの綱ともいえる退職金に至っては1000万円以上も下がっている。もはや「正社員だから安泰だ」などというのは夢物語になっている。これからの時代は会社に頼らずに個人で稼ぐ力が必要である。ある調査では30代以下で約4割以上が、50代以上でも3割近い人が起業・独立に興味を示している。
     そうはいっても、なかなか一歩を踏み出せない人も多いのではないだろうか。「どういう起業の仕方が成功するのか?」「手始めに副業をしてみたいのだけど、税金はどうすれば得をするのか?」「確定申告って難しそうだけど素人でもできるのか?」「会社を辞めたら社会保険はどうすればいい?」「「起業するときのお金はどう調達すればいい?」などなど、起業する際に生じる疑問の数々に答える。
    さらには、手を出してはいけない仕事に、マイカーや持ち家などあらゆるものを経費にする節税術、独立した際に使える「特例」や「制度」をふんだんに紹介。2023年10月から始まるインボイス制度も徹底解説し、よりリスクは小さく、儲けは大きくなるような裏ワザも披露する。

    (底本 2022年11月発売作品)
  • 1000万人以上を死に追いやった暴君。

    『ヒトラーの正体』『ムッソリーニの正体』に続く、舛添要一氏の独裁者シリーズ第3弾。

    現在、ウクライナ戦争を引き起こし、世界から様々な制裁を受けているロシアの独裁者プーチン。彼が手本とする政治家が、約30年間にわたり独裁者としてソ連に君臨したスターリンである。

    スターリンは1000万人から2000万人にも及ぶ人々を死に追いやり、徹底した恐怖政治を行った。

    猜疑心が強く、身近な同志までも次々に粛清していく様は、ヒトラー以上の残虐さである。

    このスターリンの思想、行動を詳細に辿り、ヒトラーやムッソリーニとの比較も行う。

    そして、いまなお世界を彷徨う「スターリニズムの亡霊」の危険性を露わにする。
  • 群れずに、つながるコミュニケーション術!

    不安がちで群れたがり、
    集団からはみ出す人を攻撃しがちなのは、
    日本人の特性だからしかたない…
    と諦めてはいませんか?

    たしかに、我々は、中途半端に壊れた「世間」に残る強い同調圧力や、
    枠組みを疑わせない教育、親から受け取る価値観の呪いに縛られ、
    コミュニケーションに悩み、息苦しさからなかなか逃れられずにいます。

    しかし、同調圧力の正体や扱い方を知り、コミュニケーションのトレーニングをすれば、
    孤立するでもなく、群れるでもなく
    自分が一番心地良い距離で、社会と関わることもできるのです。

    脳科学界の中野信子氏と演劇界の鴻上尚史氏が、心地良く生きるためのコミュニケーションについて語りつくす痛快対談です。


    息苦しさから抜け出すいくつかのヒント

    ●気持ちいい情報は大体間違いと思え
    ●完全な自立はない
    ●他人の知恵を使うトレーニングをする
    ●コミュニケーションが得意とは、仲良くすることではない
    ●親からの受け取った価値観の鎧は脱げる
    ●枠組みを疑わせない教育から抜け出す
    ●不都合なことを脳のせいにしない
    ●エンタメで人生の避難訓練をする
  • こんな時代だからこそ心に沁みる名句がある。

    「孤独」や「孤立」を感じる時代だからこそ、深く心に沁みる名句がある。
    漂泊・独居しながら句作を続けた“放浪の俳人”種田山頭火と尾崎放哉の自由律俳句が今、再び脚光を浴びているという。その厖大な作品の中から、現代俳句の泰斗・金子兜太が生前選んだ山頭火55句と、お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹が選んだ放哉55句を合わせて110句を厳選・解説した“奇跡の共著”。

    労れて戻る夜の角のいつものポストよ 山頭火
    ……東京暮らしには多少の余裕が出てきたものの、妻と別れて一人身になった孤独感は、やはり深かったのだろう。そんな折だから、町角のポストに友だちのような親しみを感じるのである。(金子)

    こんなよい月を一人で見て寝る 放哉
    一人で月を眺めていて、「よい月だな」と感慨にふけることがある。……だが、どこかでこの喜びを誰とも分かち合うことができない淋しさも感じてしまう。……一人だからこそ感じることのできた喜びと淋しさが句の内部で循環している。(又吉)

    うしろ姿のしぐれてゆくか 山頭火
    ……感傷も牧歌も消え、生々しい自省と自己嫌悪も遠のいて、宿命をただ噛みしめているだけの男のように、くたびれた身体をゆっくりと運んでいる姿が見えてくる。(金子)

    咳をしても一人 放哉
    ……誰もいない孤独が満ちた部屋で咳をする。その咳は誰にも届かず、部屋の壁に淋しく響く。一つの咳によって部屋に充満していた孤独や寂寥が浮き彫りになる。(又吉)

    「孤独」を磨き続けた2人の自由律の名句を“再発見”する一冊。
  • 築77年の戦後日本政治を解体調査。

    戦後77年。いわば「築77年」の戦後政治は、激変する世界情勢に対応可能なのか? 与党だけではなく野党も含めて、日本政治の問題点、日本社会の構造的な問題をあぶり出す意欲作。●平成以降に顕著になった世襲政治家の首相就任。「父が比較的早く亡くなることで若くして政界デビューすることが、首相への近道」という構造的な問題を指摘する。●G7で唯一共産党が一定の勢力を持つ日本。あまり語られることのない問題を抉り、日本リベラル勢力のアキレス腱にも迫る。●約30年の間、メディアが沈黙していた旧統一教会問題に加え、創価学会・公明党問題を考察することで浮き彫りになる「政界の宗教問題」。●さらに、すでに「大阪維新の会」で、大阪を制し、全国化を狙う「日本維新の会」の問題点も追及。日本政治の問題点を浮き彫りにする刮目の一書。

    (底本 2022年11月発売作品)
  • 日本競馬に革命を起こした名調教師の独白。

    通算1570勝、重賞126勝のうちG1は34勝、リーディングトレーナーになること14回――、数々の記録を打ち立て、日本競馬に革命を起こした名伯楽の今の願いは、「これからもずっと競馬を楽しんでほしい。馬という動物を愛してほしい」ということ。
    日本競馬のシステム、血統の重要性、海外競馬への思い、そして馬の愛おしくも強かな心情まで、競馬を愛するすべてのファンとホースマンに語りかける珠玉のメッセージ。

    (底本 2022年9月発売作品)
  • 危機の時代を生き抜くためのブックガイド。

    コロナ禍にウクライナ侵攻、安倍元首相銃殺。さらには物価高に温暖化。遠い地で起こったはずの出来事が、あなたの暮らしを突如襲う。世界は複雑に絡まり合い、一寸先の予測さえ不可能である。ではどうするか。

    <時代の危機を認識するためには、読書に裏付けられた学知の力が不可欠なのである>―まえがき

    ◎内村鑑三『代表的日本人』
    ◎ヨゼフ・ルクル・フロマートカ『なぜ私は生きているか』
    ◎宮本顕治「鉄の規律によって武装せよ!」
    ◎アーネスト・ゲルナー『民族とナショナリズム』
    ◎手嶋龍一『鳴かずのカッコウ』
    ◎斎藤幸平『人新世の「資本論」』

    いずれも、階級格差、民族的アイデンティティー、国家の暴力性、革命、インテリジェンス、環境について危機を真摯に受け止め、その克服に取り組んだ(取り組んでいる)知識人の著作である。

    著者の案内を入り口にして、これらの作品を読み進めれば、現代を生き抜くヒントを得られるはずだ。

    (底本 2022年9月発売作品)
  • 大学で学ぶべき4つのことを熱く語る!

     「有名大学だから」「偏差値が高いから」「親や先生が勧めるから」という理由で大学や学部を選んではいけない! これまで1万2千人以上を採用してきた日本電産のトップである著者は警鐘を鳴らす。

     そうした理由で大学や学部を選ぶと、大学に入ってもやる気が起きずに何も学ばずに卒業、深く考えずに企業を選び、入社後は五月病になりかねないという。

     では、大学をどう選べばよいのか。大学に入る前に、自分が就きたい職業や、やりたい仕事を見極め、その夢に合致する学部、大学を選べばよい。夢や目標が見つからない人にはその見つけ方も、著者が伝授する。

     また、大学では何を学べばいいのかについても詳しく解説。専攻分野に磨きをかけることに加えて、英語力、雑談力、ディベート力を身につける必要があると述べる。もちろん、身につけ方のヒントも掲載。

     大学選びから大学での学び、友達づくり、仕事についての考え方、社会に出てから伸びる人材についてまで、充実した大学生活を送るアドバイスを多数収録。
     受験を控える高校生はもちろん、大学に入ったばかりの一年生から就活生、将来を考える中学生にも役立つ1冊です!

    (底本 2022年9月発売作品)
  • 理由がわかれば、怒りは収まります!

    一度怒り出すと、怒りが止まらずエスカレートしていく「怒鳴り親」。
    「しつけ」が行き過ぎ、子どもの虐待に至るケースも多い。

    18歳未満の子どもへの虐待は30年連続で増え続け、
    2020年には年間で20万件を超えた。

    日本で唯一の「治療的里親」として知られている著者は、
    家庭や施設で養育困難と判断された子どもたちとともに暮らし、
    100人以上を社会復帰をさせてきた。

    数多くの子育てトラブルに向き合ってきた著者が、
    「怒鳴り親」の傾向と怒りの原因を解説。

    そして、親自身が今すぐ、自分でできる「子育てアンガーコントロール」と、
    怒鳴らない子育ての知恵を伝授する。

    (底本 2022年年9月発売作品)
  • 「多死社会」で起きる“異常”事態。

    《イジョウ死》と聞けば多くの人は「異常死」という漢字を思い浮かべ「不審な死に方」を想像するが、本書で取り上げるのは《異状死》である。

    検視(検死)というと、殺人事件や事故死、医療ミスによる死亡などの「事件」の話に聞こえがちだが、実態は“ごく普通の死”での検視が大半だ。

    自宅や施設など病院以外での死亡や、持病ではなかった死因の場合は基本的に《異状死》と判断され、警察の捜査や検視が必要になる。現在は5人に1人が異状死扱いとなっており、在宅看取りが推進される中でその数は飛躍的に増えていく。親族や自身が《異状死》となった場合、どんなことが起きるのか。

    父母を亡くした著者の体験を入り口に、摩訶不思議な日本の死因究明制度とその背景をレポート。さらに、自身や家族が「異状死扱い」されないためにはどうすればいいのか、法医学者や警察医、在宅看取りを行う医師たちを取材し、その対策も探る。

    (底本 2022年9月発売作品)
  • 私は今日も、担当に愛を課金する――

    「彼がわたしの王子です」

    きらびやかなシャンデリアの下、薄化粧をした男性の隣でこのうえなく幸せそうな微笑みを見せる彼女は、今晩“王子”のために、いくら課金するのだろうか――

    緊急事態宣言中でも県をまたいで週5で歌舞伎町に通い詰める人妻、「好きで好きで仕方なかった」という動機で同い年のホストを刺した女、虐待といじめを受け、地元から逃げ出して「ホス狂いシェアハウス」に居場所を作った少女、圧倒的な美貌と財力を武器に人気ホストの“彼女”の座を手にした女王。
    「シャンパンタワー代はママにカンパしてもらいました、もちろんパパにはナイショです」とはにかむ「実家通勤ホス狂い」。


    パパ活で、風俗で、AVで・・・・身を粉にして稼いだ大金を、彼女たちはなぜホストに捧げるのだろうか。お金も時間も労力も体も、人生のすべてを賭けてホストクラブに通う女性たちは何を得ようとしたのか。そして行き着く先はどこなのか。日本一の歓楽街に入り込み、見つめ続けた歌舞伎町ノンフィクション。
  • 思春期の親子関係が、一生を決める!

    12歳までは子ども脳、15歳からはおとな脳。
    13歳から15歳の間の3年間は、脳の移行期に当たる。

    思春期の脳は不安定で制御不能のポンコツ装置。
    そのポンコツ脳で、受験や初恋や身体のアンバランスなど
    様々な困難を乗り越えていかなければならない。

    しかもここで親子関係に亀裂が入ってしまうと、
    それが一生モノになってしまう可能性も。
    「取扱い要注意」の難しい思春期に、人生の命運がかかっている!

    近ごろ機嫌の悪いわが子、トリセツなしで扱えますか?
  • アルバイトは正社員を「アマゾン様」と呼ぶ。

    〈日本では、アマゾンの動きを熱心に追及するメディアはほとんど見当たらず、アマゾンの野放図な経済活動にくさびを打ち込もうとする官僚や政治家もほとんどいない。果たして、このままでいいのか。日本は、アマゾンの便利さを享受している間に、アマゾンに飲み込まれていくことにはならないのだろうか〉(本文より)
    “世界最大の小売企業”アマゾンによる日本市場制圧は、コロナによってますます進んでいる。果たして、その現場では何が起きているのか――「アマゾン・エフェクト」の実態に迫るべく、著者はアマゾンの巨大物流センターに潜入する。さらに、即日配送、カスタマーレビュー、マーケットプレイス、AWSなど、アマゾンのさまざまな現場に忍び込んでは「巨大企業の光と影」を明らかにしていく。私たちはこのまま何も実態を知ることなく、「アマゾン帝国」に支配されていくのだろうか……日本人に大きな問いを投げかける第19回新潮ドキュメント賞受賞作。

    ※この作品は単行本版『潜入ルポ amazon帝国』として配信されていた作品の新書版です。
  • 高校野球「エースと心中」する時代の終焉。

    2022年4月10日、プロ入り3年目にして完全試合を達成したロッテ・佐々木朗希。高校時代から最速163キロを記録し、「令和の怪物」と呼ばれたが、「甲子園」の出場経験はない。

    2019年夏の岩手大会決勝では、佐々木を擁する大船渡高校の監督・國保陽平が、「故障から守るため」に登板回避を選び、チームは大敗。当時、國保は佐々木を含む部員たちにも、決断の理由を説明していなかったが、3年弱の時を経て、著者の長時間にわたる取材に応じた。当時、32歳の青年監督はなぜ、衝撃の登板回避を決断できたのか。

    当時の大船渡の部員、全国の強豪校への取材から、佐々木の登板回避をきっかけとするように、高校野球の常識が大きく変容したことが明らかになる。

    江川卓(作新学院)や松坂大輔(横浜)、吉田輝星(金足農業)のように、ひとりで甲子園のマウンドを守り抜く怪物や、荒木大輔(早稲田実業)、桑田真澄(PL学園)のように、1年生から名門校のエースを張るスターは、令和の高校野球にはもう生まれないのではないか――。

    2019年に刊行された『投げない怪物 佐々木朗希と高校野球の新時代』に多くの新証言を加え再構成して新書化。
  • 韓国現代史「最大のタブー」に迫る!

    韓国最大の歴史的タブーといわれる問題に迫った衝撃作です。

    韓国では今、ベトナム戦争時の韓国軍による「ベトナム人虐殺事件」を解明しようとする動きが出ています。かつて、この事件について報じた韓国メディアは韓国軍の退役軍人らに襲撃されるなど、長くタブーとされてきた問題です。

    経済的に強く結びついた韓国・ベトナム両政府は、この問題に蓋をして、真実を闇に葬り去ろうとしてきました。

    筆者は、ベトナムにおいてこの事件の被害者や遺族の証言を得たことをきっかけに、ベトナム、韓国への取材を積み重ね、真実に迫ります。

    戦争の悲劇、そして、政府や軍に翻弄される無辜の人々の姿。

    日本の現代史を考える上でも貴重な作品です。

    第28回小学館ノンフィクション大賞最終候補作。
  • どのようにウソと付き合うのか?

    フェイクニュース、マルチ商法、振り込め詐欺・・・日常生活において、ウソやニセにまつわる事件やエピソードは数知れず。「私は騙されない」と信じていても、気付いてみたら、相手の術中に陥ってしまうのは、なぜでしょうか? 平気でウソやニセを仕掛けてくる人たちの脳内メカニズムから、騙されやすい人たちがウソやニセに振り回されずに生き抜く知恵まで、脳科学的観点から分析、考察していきます。
  • 老いることはつらいことなんかではない。

     年を取り、老いていくことへの不安は誰にでもある。
     定年後に第2の人生が始まるといっても、老化によって体が衰え、頭の働きも鈍っていくのであれば、不自由になること、できなくなることが増えていくのではないか。人生100年時代といわれる現代、長生きはできても、人の世話になって生きる不自由な期間が増えるだけなのではないか。第2の人生のスタートからゴールまでが長くなればなるほど、老化は、より切実で心配な問題になってくる。
     認知症、がん、脳卒中、心臓病、さらには金銭問題。長い老後を「老い」とともに生きる私たちに不安の種は尽きない。長生きなどしなくていいという声さえ聞こえてくる。
     しかし、そこには大きな誤解がある。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり医療現場で高齢者とじかに接してきた著者が解き明かす「老い」の実像と、幸せな老後へのヒント。幸せな老いとみじめな老いを分けるものとは? いつまでも若々しく元気な高齢者がやっていることとは?
     認知症は恐れるに足らず。健康寿命を延ばす秘訣は“恋”にあり。老年医学の第一人者が人生100年時代の幸せな生き方を伝授する。
  • 「どうりで捕まらないわけだ」(道尾秀介)

     自転車全国一周に扮した富田林署逃走犯、尾道水道を泳いで渡った松山刑務所逃走犯、『ゴールデンカムイ』のモデルとなった昭和の脱獄王……彼らはなぜ逃げたのか。なぜ逃げられたのか。
     異色のベストセラー『つけびの村』著者は、彼らの手記や現場取材をもとに、意外な事実に辿り着く。たとえば、松山刑務所からの逃走犯について、地域の人たちは今でもこう話すのだ。
    〈不思議なことに、話を聞かせてもらった住民は皆、野宮信一(仮名)のことを「野宮くん」「信一くん」と呼び、親しみを隠さないのである。
    「野宮くんのこと聞きに来たの? 野宮くん、って島の人は皆こう言うね。あの人は悪い人じゃないよ。元気にしとるんかしら」
    「信一くん、そんなん隠れとってもしゃあないから、出てきたらご飯でも食べさせてあげるのに、って皆で話してました。もう実は誰か、おばあちゃんとかがご飯食べさせてるんじゃないん、って」〉(本文より)
  • 新しい「老い」の生き方の極意。

    もう「老いるショック」は怖くない!
    現役医師・鎌田先生による新しい「老いの生き方」の極意!

    73歳の著者は、自身の入院治療体験がきっかけで「老い」をしっかりと生きていく覚悟を決めた。
    その生き方の極意こそ「ピンピン、ひらり」。
    老いの受け止め方や元気な時間を延ばす生活習慣、老いの価値の見つけ方、そして老いの自由な生き方を実践している人たちも紹介。
    人生の“下り坂”を愉しく自由に生きるための老活術を指南する。

    (底本 2022年4月発行作品)
  • 徳島県警の名物デカ、波瀾万丈の一代記。

    「おい、小池!」――2001年に発生した徳島・淡路父子放火殺人事件の指名手配犯ポスターは、見る者に強烈な印象を残した。

     前代未聞のポスターを生み出したのが、当時・徳島県警で特別捜査班班長を務めていた秋山博康氏だ。少しでも多くの情報提供が寄せられるよう、外部の専門家の力も借りて考案されたものだった。目撃情報を募るために各局の「警察24時」にも多数出演した秋山氏は、その独特な風貌からいつしかこう呼ばれるようになった。

     リーゼント刑事――。

     2021年3月末で徳島県警を退職した秋山氏が、初の著書で42年の警察人生を1冊にまとめた。

     刑事を志したきっかけから、“地方公務員”としては異色のリーゼントを貫く理由、交番勤務の新人時代の苦労や失敗、警視庁出向時の体験、部下の若手刑事たちへの指導などのエピソードを完全収録。「おい、小池!」事件では、潜伏中の容疑者が死亡して発見されるまでの間、どのような思いで11年にわたる執念の捜査を続けたかを明かしている。
    (底本 2022年4月発行作品)
  • 人生のCEOは、あなた自身。

    いまや1兆円企業となったソニーの変革を主導した元CEO・出井伸之氏による、初のキャリア指南書。84歳にしてベンチャー企業「クオンタムリープ」を率いる現役経営者である出井氏は、「人生の経営」についてこう説く。
    〈自分の人生は会社のためだけにあるわけではありません。自分はどうありたいか、どういう人生を歩みたいかを決めるのは自分自身です。つまり、自分の人生を“経営”するのは自分なのです。〉(はじめに)
    「人生のCEO(最高経営責任者)はあなた自身」なのだ。その上で出井氏は、どのように人生を経営していくか、その指針を示していく。「定年という考え方をやめる」「社内転職に挑戦する」「左遷だって糧にする」「キャリアを生かせる場所を探す」「地方やベンチャー、アジアに目を向ける」……出井氏がソニーで学び、自ら切り開いてきた会社にも定年にもしばられない生き方から、多くのビジネスマンが後半生のヒントを得ることだろう。

    (底本 2022年4月発行作品)
  • 酒とジャズが薫る大人の映画評論!

    1.過去への旅 『男と女 人生最良の日々』 宮崎駿『風立ちぬ』ほか
    2.映画のなかの街『ザ・タウン』『ゲンセンカン主人』ほか ※故・石井輝男監督との対談
    3.好きな映画のことだけを  『アメリカン・スナイパー』『セッション』『ベイビー・ドライバー』『スリー・ビルボード』『ブルージャスミン』『さらば、愛の言葉よ』『沈黙 サイレンス』『哭声/コクソン』ほか
    4.記憶に残るカルト映画メモ 『天使の入江』 『スノーピアサー』『イコライザー2』『サウンド・オブ・ノイズ』『藁にもすがる獣たち』ほか
    5.映画とジャズ ※映画評論家・高崎俊夫との対談
    6.映画と酒 ※故・坪内祐三氏(評論家)らとの対談
    7.追憶の日々と人たち 故・梅宮辰夫、故・千葉真一、故・鈴木清順(映画監督)らとの思い出
  • ラグビー界、こんなハチャメチャやったんか。

    2022年1月に開幕したラグビー新リーグ。その発足に向け中心的な役割を果たしていたのが、前年まで法人準備室長・審査委員長を務めた谷口真由美氏だ。彼女はなぜ突如としてラグビー界を追われたのか、その秘された理由を明らかにする。
    彼女が目にしたラグビー界は、男性中心主義、時代遅れな序列主義など「おっさん」的価値観が支配する、ダメな日本社会の縮図だった--。

    <あなたの会社にも、こんな「おっさん」いませんか?>
    ●口癖は「みんなそう言っている」「昔からそうだ」
    ●ITや新しい提案には「リスクが大きい」
    ●ムラの長には絶対服従、部下や下請けには高圧的
    ●退職の日まで「勝ち逃げ」できれば、が本音
    ●部下の功績は自分の手柄。「アレオレ詐欺」の常習犯

    川淵三郎氏(日本サッカー協会キャプテン)との特別対談も収録!
  • 史上最大の資産バブルがやってくる!

    コロナ禍、大規模金融緩和により
    日米欧で刷り散らかされたマネーはおよそ1600兆円。

    このあり余る巨大マネーが投資先を求めて、
    これから日本に押し寄せる!

    やってくるのは
    「買いが買いを呼ぶ資産のインフレスパイラル」
    ともいうべき、史上最大の資産バブルだ。

    そしてこの巨大バブルがきっかけとなり、
    金融グレート・リセットなどの大きな時代の転換期がやってくる。

    通常では説明のつかない非常時の政治、経済、金融、不動産市場の動向を鋭く読み解くコロナ時代の必読書。

    第1章 史上最大のバブルがやってくる

    第2章 バブルで変わる日本の不動産市場

    第3章 世界から大量のマネーが流入する日本

    第4章 90年バブルはどうして発生したのか

    第5章 金融グレート・リセット

    第6章 様変わりする世界情勢

    第7章 激変する時代の投資戦略

    (底本 2022年2月発行作品)
  • 目からウロコのドイツ流「最強メンタル術」。

    現地在住20年を超える著者が、ドイツで学んだ“ストレスフリー”生活の極意を解き明かす――。

    結婚を機に、ドイツへ移住したキューリング恵美子氏は、ドイツと日本の文化・習慣・考え方の違いに触れ、毎日が驚きの連続だったという。

    ・誰もが自分の意見を自信を持って伝えられる
    ・他人に振り回されず、相手に「忖度」しない
    ・時間内に必ず仕事を終え、残業はしない
    ・上司や同僚に気がねなく、長期休暇を満喫する
    ・職場でも街中でも、多くの女性がノーメイク
    ・服装やヘアスタイルの流行を追わない
    ・サウナは混浴が基本で、裸を見られても平気 
    ・ビールは注がない、気遣いの「おもてなし」はしない etc.

    そうしたドイツ人の生き方の背景にあるのが、「ありのままの自分」を大切にする「自己肯定感」の高さだと著者はいう。

    「自分自身に満足している――日本45・1%/ドイツ81・8%」

    内閣府がおこなった若者の意識に関する調査では、「自分自身に満足している」と答えた日本人は4割強で、調査対象となった7か国中で最低だった。対するドイツは、アメリカ、フランスとともに8割を超える高い数字となっている。
    また、「自分には長所がある」という質問に対しても、日本人の回答はやはり調査国中で「最低」だったのに対して、ドイツ人は9割以上で「トップ」だった。

    なぜドイツ人は「自己肯定感」が高いのか? 
    どうすれば日本人も「自分自身に満足している」と思えるようになるのか?
    もっと自分に自信が持てるようにするにはどうしたらいいのか?

    日独比較を通じて、“最強のメンタル”を生み出すヒントを探っていく。

    (底本 2021年11月発行作品)
  • ビジネス界出身大使が見たカトリックの聖地。

    「日本経済の司令塔」経団連に身を置くこと半世紀。土光敏夫ら歴代会長に仕え、生え抜きトップとして事務総長まで務めあげた筆者は突如、世界13億の信徒を束ねるカトリックの総本山に民間大使として赴くことになった。

    経団連とバチカン、対極に立った筆者ならではの日常の “気づき”は、資本主義の限界から現代日本の課題まで多岐に及ぶ。地道な人脈作りに始まり、あれよという間に教皇訪日を実現、そしてコロナ禍のなか帰国するまでの1500日。

    <土光さんは「過去を振り返るな」「足跡を見るな」と繰り返しおっしゃっていた。それは私にとって座右の銘ともいえる。しかし、本書では、はじめて禁を破って在任1500日間弱のバチカン大使時代を振り返ろうと思う>(まえがき)

    (底本 2021年11月発行作品)
  • この刑事は鬼か仏か。ヤクザが恐れた男。

    暴力、殺人、抗争、恐喝、闇金、地上げ、反グレ、けん銃、覚せい剤、エンコ飛ばし。
    社会の裏面で蠢く、そんなヤクザたちと常に対決し、身を徹して表社会との防波堤となってきた人たちがいる。
    暴力団犯罪を専門とする警察の捜査員たち、いわゆる「マル暴」だ。

    日々の柔剣道訓練で体を鍛え抜き、組員の威勢や恫喝にひるまず、巧妙化する暴力団の知能犯罪を見抜き、取調室でヤクザ一人ひとりの人生と対峙する。

    四ツ木斎場暗殺事件、日本医科大学病院ICU射殺事件、群馬前橋スナック銃乱射事件、住吉会幹部らによる東京防潮堤工事入札談合事件、岡本ホテル預託金詐欺事件、極東会幹部らによる小指切断重傷傷害事件、山口組幹部らによるC型肝炎薬ソバルディ詐欺事件など。

    警視庁において40年にわたって暴力団捜査にかかわり、社会を震撼させたヤクザ犯罪をいくつも解決に導いた「剛腕マル暴」が、その捜査秘録を初めて明かす。

    これが暴力団捜査のリアルだ!

    (底本 2021年11月発行作品)
  • 炎上は日本人最大の娯楽となった。

    自己責任論争、「羊水腐る」発言、フジテレビデモ、バイトテロ、タピオカ屋恫喝、上級国民、五輪エンブレム……数々の炎上騒動を見てきたネットニュース編集者が、負のネット言論史を総括する。序章「炎上は日本人最大の娯楽となった」にはこうある。
    〈日々発生する炎上は、まさにその瞬間、ないしは数日間の娯楽として消費されるものの、当事者にとっては深い傷を残すこともある。
     これまで、無数の炎上騒動が発生したが、これらの歴史を一つ一つまとめて振り返るのは、その時代の人間の性を示すことになるのではないか(中略)炎上の歴史というものは、本当にどうしようもない人間の愚かな面を暴き出してくれるものである。そうした愚かな面について今一度振り返り、まともな人生を送る一助となれば幸いである。 〉

    (底本 2021年11月発行作品)
  • 『半沢直樹』の源流は「任侠映画」だった!

    コンプライアンス遵守が盛んに叫ばれる現代。かつて全盛を極めた「やくざ映画」の命脈も風前の灯火だ。しかし、その中は「組織論」「義理と人情」など、日本社会の本質を理解するカギがそこかしこに隠されている。
    『仁義なき戦い』『人生劇場 飛車角』『博奕打ち 総長賭博』『緋牡丹博徒』『県警対組織暴力』--日本映画史に燦然と輝く名作を紐解きながら、難解と思われがちなこのジャンルの「歴史」「全体像」「楽しみ方」をわかりやすく解説。
    なぜやくざ映画は、我々の心を掴んで離さないのか。不健全な作品にしか、救えない魂があるからだ。
  • 日本人への緊急メッセージ!

    コロナ禍の中、ワクチン接種が進められているが、はたしてそれで全て解決するのだろうか? ワクチン接種が進んだ国でも感染者が再び急増している。日本でも接種後の死者は数百人を超え、副反応の危険を指摘する声も少なくない。

    そもそも、世界から見ると日本は、人口当たりの感染者数も死亡者数も極めて少ない。ところが、対策は欧米と同じため、経済は疲弊し、失業者や自殺者が急増している。日本の対策は根本的に間違っているのではないか?

    ベストセラー『コロナ論』、『コロナ脳』の著者で漫画家の小林よしのり氏と、医学者で大阪市立大学名誉教授(分子病態学)の井上正康氏が、テレビや新聞では報道されない「コロナとワクチンの全貌」を語り尽くす!

    (底本 2021年10月発行作品)
  • 死をむやみに恐れる必要はない。

    新型コロナウイルスの猛威で、それまで元気だった人が突然亡くなるといったケースも増えている。コロナに限らず、脳疾患や心疾患、事故などによってなんの心の準備もできていないままに命を落とすことも珍しくない。またがんなどの重篤な病で余命宣告を受けた人も多いだろう。そして、自分の命が限りあるものであることをあらためて認めることによって動揺するケースも多い。
     死は誰にでも平等に訪れるものである。しかし、その本質を知らないから異常なくらい死を恐れる。意外に、私たちは死というものについて知らない。
     多くの人がどのように死んでいくのか。そして、自分が将来においてどういう形で死ぬのかが分かっていないのだ。
     それを知ることは、無知から解き放たれる第一歩である。死にまつわる問題を抱えていく上で、その一歩を踏み出すことの意味は限りなく大きい。
     「善き死」とは何か。超長寿社会となった現代は、それをじっくりと考える時間的な余裕を与えてくれるはずなのである。そして、死の本質を知ることで「善き死」というものに辿り着けるのである。

    (底本 2021年10月発行作品)
  • 最強の食材 コオロギフードが地球が救う。

    「食糧危機に瀕している人口は世界で1億5000万人を数え、前年比で2000万人増。この傾向は今後も続く」と国連が警鐘を鳴らしています(2021年5月時点)。
    こうした状況で脚光を浴びているのが「昆虫食」、なかでも「食用コオロギ」に注目が注がれています。高タンパク・低糖質で、繁殖力の強いコオロギの研究をいち早くスタートさせたのが、斯界の第一人者で徳島大学長の野地澄晴さんです。
    良品計画とコラボレーションした「コオロギせんべい」やグリラスと寿製菓が共同開発した「シートリア クランチ」など、多様な商品が発売されて話題となっておりますが、その開発秘話や、さらには、今後期待される各種ワクチンへの応用まで、本書では食用コオロギの無限の可能性について探ります。
  • ヒトラーはすべてをこの男から学んだ。

    経済格差やコロナ禍で世界が不安、恐怖に覆われるなか、再び独裁的な指導者の力が増している。

    20世紀における独裁の象徴が、イタリアのムッソリーニだった。あのヒトラーが師と仰いだ男でもある。両者はしばしばファシストと称され、一括りに非難される。だが、その行動と思想は大きく異なる。2人の政治家はどこがどう違うのか? ナチズムとファシズムは何が異なっているのか。

    ムッソリーニの思想、行動、そしてイタリア国民の熱狂の過程を詳細に辿ることで、現代社会の危うさも見えてくる。

    <著者プロフィール>
    舛添要一(ますぞえ・よういち)
    1948年福岡県北九州市生まれ。1971年東京大学法学部政治学科卒業。パリ(フランス)、ジュネーブ(スイス)、ミュンヘン(ドイツ)でヨーロッパ外交史を研究。東京大学教養学部政治学助教授などを経て、政界へ。2001年参議院議員(自民党)に初当選後、厚生労働大臣(安倍内閣、福田内閣、麻生内閣)、東京都知事を歴任。著書に『都知事失格』、『ヒトラーの正体』など。

    (底本 2021年8月発行作品)
  • 自称知識知人の無知・無見識をあぶり出す。

    「最も危険な論客」が衆愚社会を撃つ!自称知識人たちの無知・無見識を容赦なくあぶり出す“劇薬”。
     たとえば話題になった「表現の不自由展」については、こうして一刀両断。〈議論の中心にあるのは慰安婦を象徴する「少女像」だが、これ、いつ表現が不自由になったのか。少女像はソウルの日本大使館前に二〇一一年から堂々と設置されている。しかも公道にである。(中略)こうした少女像のどこが「表現の不自由」なのか。津田大介ら破廉恥な運動家連中がわざわざここで表現の不自由を作り出したのだ。ありもしない交通事故を作り出す「当り屋」商売と同じである〉(本文より)
     返す刀で保守派に対しても、〈何を「保守」すべきかといえば、まず伝統だろう。しかし、伝統の意味を誤解していては話にならないし、昨日今日の流行を伝統だと思い込んでいては大恥だろう。ところが、現実にはそういう論者が多いのだ〉と手厳しい。
     そしてこう嘆く。〈大衆も知識人もバカまみれ、バカ汚染である。こんな時代に心ある人のできることは何か。バカを痛罵することだ。バカに痛罵をかけろ。バカに唾をかけろ〉
  • 脚本家・監督から「映画批評」への逆襲。

    コロナ禍で苦戦する全国のミニシアターを応援すべく、荒井晴彦、森達也、白石和彌、井上淳一の映画脚本家・監督が行なったオンライントークショー。だがこの4人のこと、単なる作品論、監督論を逸脱して、世評の高いヒット作をこき下ろし、名作の裏事情を暴露し、大監督を疑い、そして意外な作品をほめるという、かつてない映画座談会となった。その濃厚かつ超辛口な内容をあますところなく伝える1冊。
  • 元陸軍参謀が最後に企てた“作戦”とは?

    1961年(昭和36年)4月4日、元陸軍参謀にして参議院議員の辻政信は、羽田空港から東南アジア視察のため単身、飛び立った。実はその出発直前、数々の「異変」が確認されていた。たとえば、辻の次男・毅氏はこう証言する。

    〈父はタラップに4回出てきたんです、機内に入ってから。あり得ないことです……〉

    その後の足取りは杳として知れず、8年後に「死亡宣告」が出された。
    伝説の作戦参謀は、いったい何をしようとしていたのか――。

    その生涯は、まさに波瀾に満ちている。

    苦学の末、士官学校を首席で卒業、陸大で恩賜の軍刀を下賜された。
    初陣の第1次上海事変での武勇が報じられ、一躍、時の人となるが、
    作戦を主導したノモンハン事件で多数の犠牲者を出し大損害を蒙る。
    太平洋戦争緒戦マレー作戦で名を上げ「作戦の神様」と称されるが、
    シンガポール攻略後の華僑虐殺問題やフィリピン戦線での捕虜殺害、
    ガダルカナル島奪還作戦の失敗などにより、その勇名は地に墜ちる。
    タイ・バンコクで玉音放送を聞いた後、潜行生活に入ることを決意、
    ラオス、ベトナムを経由して中国に渡り、極秘裏に日本へ帰国する。
    戦犯指定解除後、『潜行三千里』など手記が次々とベストセラーに。
    勢いに乗って衆院選でトップ当選、さらに参院選で全国3位となるも
    その任期中に、内戦下の東南アジアへと向かい、消息を絶った――。

    辻政信の主な評伝が刊行されたのは1980年代までだった。以来、30年以上の月日が流れている。本書は、戦前・戦中のみならず、戦後の潜伏生活や政治家としての言動、そして失踪に至るまでの経緯や死生観を丹念に検証し、数々の新証言・新事実をもとに辻政信の実像に迫っていく。

    謎の失踪から60年――。毀誉褒貶の激しい作戦参謀の“正体”が明かされる。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    大ヒット書籍が待望の増補&アップデート!

    海外生活なし、留学経験なし。

    それでも世界有数の高級日刊紙
    『ニューヨークタイムズ』の記者になった――

    まさに「純ジャパ」の著者は、
    ネイティブ並に英語を使いこなし、
    第一線で活躍しています。

    この英語力を獲得するまで、
    どんな学習法が最も実践的で、効果的だったのか?
    そのすべてを、あますところなく伝えます。

    「英語の習得に近道なし」
    という英語独習法が支持されて大ヒットした書籍が、
    ウィズ・コロナ時代に完全対応して大幅に増補。
    そして日々激変する英語の学習環境や学習ツール情報を
    取材をもとにアップデート。

    英語学習者の必携保存版です。

    ※この作品は『純ジャパニーズの迷わない英語勉強法』の増補版です。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    これがテレビでカットされたコロナの真実だ。

    テレビでは連日、専門家と称する者たちが登場し、「コロナは怖い、コロナは怖い」と煽っている。

    メディアに洗脳された人々は、「自由」の尊さを忘れ、自ら緊急事態宣言を求めるまでになってしまった。

    そして、政治家は経済を止め、失業者、自殺者が急増。日本は没落へと進んでいるーー。

    新型コロナ発生から1年たち、その正体も少しずつ見えてきた。新型コロナが「インフルエンザより怖くない」ことを示すデータも出てきている。それなのになぜ、政府は経済を止め、自由を制限し、人々を苦しめるのか。さらに、多くの人がそれを歓迎するのはなぜなのか。

    漫画家の小林よしのり氏と、ウイルス学者の宮沢孝幸・京大准教授が、「コロナ全体主義」の世にNOを突きつけ、新型コロナの嘘を暴く!

    (底本 2021年4月発行作品)
  • 「定年」がなくなる…50代からどう働くか。

    2021年4月、「70歳就業法」が施行され、いよいよ「70歳定年」が現実のものになろうとしている。今はまだ企業への“努力義務”だが、近い将来義務化され、雇用形態も多様化していくと予想される。「定年消滅」時代がやってくる。

    それに合わせて懸念されているのが、年金の支給開始年齢の引き上げだ。支給開始が70歳になれば、それまで稼ぎ続けなくてはいけなくなる。「年金2000万円問題」では政府が慌てて火消しに走ったが、根本的な問題は何も解決していない。にもかかわらず、年金の支給開始が今よりも遅くなったら、「下流老人」や「老後破産」に追い込まれる人が続出する可能性も出てくる。

    「もはや考え方を変えるしかない」――世界的経営コンサルタントは、死ぬまで「稼ぐ力」をつけるべきだと主張する。

    〈そもそも何をもって「高齢者」という線引きをするのか? 老化の度合いは同年齢でも個人差が大きい。私は、年齢による差別は男女差別と同じくらいあってはならないものであり、「高齢者」とみなすかどうかは本人の資質や能力によって決めるべきだと考えている。〉

    〈定年になっても、あるいはもし解雇されたとしても、別の会社で求められる人材にならねばならない。そういう余人をもって代えがたいスキルを、今の会社に勤めている間にリカレント教育で身につけ、磨いていけばよいのである。〉(「新書版まえがき」より抜粋・構成)

    単行本『50代からの「稼ぐ力」』をアップデートして新書化。

    人生の後半戦を、より前向きに生きるための考え方とスキルを伝授する。
  • 2件の殺人を犯した無期懲役囚の獄内ルポ。

    「被害者には本当に申し訳ないことをしました」「心より反省しています」「今後このような事件を犯さないようにまっとうに生きていくつもです」
    これらの言葉は凶悪事件を犯した犯罪者たちの多くが、裁判などでよく口にする言葉だ。
    心より反省し、更生していく者もいるが、しかし、このような言葉をどこまで信じていいのか。
    2件の殺人事件を犯し、無期懲役囚となり、現在も四半世紀以上を刑務所内で過ごしている著者によれば、受刑者の多くは「仮釈放」が欲しい、少しでも刑期を短くしたいために反省した「ふり」をしているだけだと言う。
    囚人同士の間では、自被害者のせいにして、自分のした行為を正当化するばかりで、強盗殺人犯も連続レイプ犯も薬物中毒者も同様だと。
    一方で最近の刑務所内はテレビも映画も観られて、更生施設とは思えないほど緩いとも指摘する。
    「罪と罰」とはなんなのか。
    著者が見た凶悪犯罪者たちの本音と知られざる最新の監獄事情を獄中からルポする衝撃のノンフィクション。
  • 616(税込) 2026/4/1(水)23:59まで
    著:
    溝口敦
    著:
    鈴木智彦
    レーベル: 小学館新書
    出版社: 小学館

    働かずして年収10億円!

    「なんでヤクザやってんの?どうやって生活してんの?なんで夜なのにサングラスかけてんの?なんで親父とか兄貴とか呼ぶの?」ーー話題の映画『ヤクザと家族』で綾野剛演じるヤクザの恋人役だった尾野真千子は、劇中でこんな疑問をそのヤクザにぶつける。ヤクザはどうやって生活しているのか……ヤクザが絡んだ抗争や事件について書かれた本はあっても、その素朴な疑問に応えた本はない。そこで本書では、暴力団取材のプロである2人が、「どうやって稼いでいるのか」に始まり、「なぜ暴力団に需要があるのか」「組長まで出世する条件はなにか」「ヤクザに定年はあるのか」といった疑問に応えながら、ヤクザビジネスの全容を解説していく。そのなかで紹介される「シノギは負のサービス産業」「抗争は暴力団の必要経費」「喧嘩をすると金が湧き出す」といったヤクザの格言を理解すると、経済の表と裏がすべて理解できるようになるだろう。
  • 生きづらさから解消される魔法のルール。

    「今、世界はかつてない時代に突入している。SNSとやらのおかげで世界中の誰とでもつながる事が可能になり、見たくないもの知りたくない事まで可視化されるようになってしまった。つながっているのに、それはどこか空虚で苦しい。いつも誰かの視線を気にし他人と比べ、つながらなければという強迫観念にかられる」――

    そんな時代が生んだストレス、不寛容のなかで生きづらさを感じる私たちに孤独を愛する著者が送るのは「自分をまるごと愛する」というメッセージ。

    「自己を見つめ、どんな時に喜び、悲しみ、苦しみ、嫉妬し、不安を感じるか。それらすべてを受け入れ、赦し、愛することで、他人を理解し共感できるようになる。他人を気にせず、許容できることで生きづらさが解消されるのだ」

    年を重ね、社会に適合しようとするにつれ失ってしまう、自分らしさ。
    その自分らしさを取り戻すことこそ、豊かな人生が待っている。

    いつからでも、今からでも決して遅くはない、“自分らしい人生”を送る魔法のルールを実践しよう。

    (底本 2021年4月発行作品)
  • ビジャレアルの育成改革に日本人女性の凄技。

    スペインのフットボールチーム「ビジャレアル」。
    欧州リーグ優勝をしたクラブとしても、人気が高い。

    ビジャレアルのカンテラ(育成組織)はヨーロッパ及びスペインで
    最も堅実な育成機関と評されている。
    自前の下部組織からの選手が多勢いることからもわかる。

    2014年から、チーム一丸、この育成・指導大改革に携わった著者。
    彼女はスペインで初の日本人クラブ監督に就任した経歴もある。

    ★テーブルは丸テーブルに
    ★注意するときは「サンドイッチ話法」で
    ★「こうだよ!」を「どう思う?」の「問い言葉に」
    ★選手が選手を指導する「学び合い」作戦
    ★コーチ全員にビデオカメラ。指導法は客観視する、など。

    サッカー(フットボール)の指導のみならず、
    ビジネスの現場で若手を育成する際に、
    学校教育の現場でも、
    日常の家庭での教育にも、
    置き換えてみれば取り入れ可能なメソッドが多い。

    「教えない」ことで「学びの意欲が増す、成長する」。
    そのヒントが満載の書である。

    (底本 2021年2月発行作品)
  • 新型コロナ克服のヒントは「歴史」にあり。

    近代日本は「流行病」「難病」との闘いの連続だった--。

    明治天皇や陸海軍兵士たちが悩まされた脚気から、軍民に蔓延したスペイン風邪などの伝染病、「亡国病」と恐れられた結核やマラリア、患者が増える中で治療法の模索が続いてきた精神疾患、現在死因トップのがんまで、日本人は多くの病気に悩まされてきた。

    そして今また、「新型コロナウイルス」という未知の病が襲来している。果たして、この新たな感染症といかに向き合うべきなのか。

    〈人類の歴史は、一面では感染症(伝染病)との戦いの歴史でもあった。だが戦うと言っても、一方的な防戦と敗北の連続で、十四世紀のペスト流行では欧州大陸の住人の半分近くが倒れ、人々は全滅の恐怖におののいた。
     ようやく勝機が訪れたのは、病原である細菌やウイルスの正体が見え始めた、たかだか二百年前からである。(中略)
     だが戦いが終ったわけではない。〉
    「第八章 新型コロナ禍の春秋」より

    本書は、医師や医療専門家ではなく、政治史や軍事史を中心に研究・執筆を重ねてきた現代史家の手になる医学史である。そのため、医学の研究書とは異なり、歴史家の視点から「難病の制圧をめざす国家的な総力戦」の過程を検証しつつ、「人間の生死をめぐって運と不運、喜びと悲しみが交錯するドラマ」を描きだしている。

    新たな疫病が猛威を振るう今こそ知るべき“闘病と克服の日本史”。
  • 「庶民宰相」の虚飾を暴く。

    「私は雪深い秋田の農家に生まれ、地縁、血縁のない横浜で、まさにゼロからのスタートで政治の世界に飛び込みました」――菅総理の所信表明演説は、「叩き上げ」「庶民派」という自らのイメージを最大限にアピールするものだった。しかし、『悪だくみ』『官邸官僚』などで知られるノンフィクション作家・森功氏の徹底取材により、そのイメージは虚飾に彩られたものであることが明らかになっていく。「父は秋田のいちご王」「裕福だった少年時代」「集団就職ではなく家出して東京へ」「大企業にすり寄った横浜市議時代」「ハマのドンとの蜜月」「出来レースだった総裁選」「新自由主義者とIT業者が糸を引く利益誘導型政治」……国家観なきまま最高権力者となった新総理の実態を丸裸にする。評伝『総理の影 菅義偉の正体』に総理誕生後の新章を大幅加筆のして新書化。
  • 「嫌い」という感情を生かして生きる!

    人間誰しも、他人に対して部分的あるいは全体的に「好き嫌い」という感情を抱きがちです。「“嫌い”という感情を抑えられれば、もっと良好な人間関係を築けるのに・・・」とも考えますが、そもそも好悪の感情は、人間として生きていくうえで必ずついて回るもの。ならば、「嫌い」という感情をしっかり理解して、戦略的に利用することに目を向ければ、同性、異性を問わず、他人との日々の付き合いが楽に、かつ有効なものになります。そこで本書では、“嫌い”の正体を脳科学的に分析しつつ“嫌い”という感情を活用して、上手に生きていく方法を具体的に探っていきます。
  • 名伯楽が40年の競馬人生で体得したもの。

    日本馬として初めてドバイワールドカップを制したヴィクトワールピサ、64年ぶりに牝馬のダービー馬となったウオッカ──調教師として数々の金字塔を打ち建ててきた角居勝彦氏だけに、「厩舎解散」の報せは衝撃を持って伝えられた。

    「初めて馬に触れてから40年近く、競馬の世界でお世話になりました。本書では、その間に私が見たたこと感じたこと、そして勝つために努力したこと、勝つことで確信できたことなどを綴っていくつもりです。競馬に使う側の考え方や方法論を知ることで、大いに馬券検討の参考になるはずです。競馬を支えてくださったファンの方への恩返しのつもりで(中略)正直に打ち明けました」(本書「はじめに」より)

    トップステーブルはどういう基準で騎手を選んでいるのか、オーナーとのコミュニケーションは? レース選択のポイント、厩舎コメントに込められた思い、スタッフのマネジメント術から日本競馬界が抱える課題までファン垂涎「目からウロコ」の言葉の数々。週刊ポスト誌上での連載を元に大幅に加筆再構成。
  • 「昭和」には生きるヒントが詰まっている!

    「生きていれば、きっといつかいいことがあるはずだ」――人々が楽観的かつ貪欲で、明日へのエネルギーに満ちた「昭和」という時代は、世界の歴史の中でも特に興味深い時代だったとヤマザキマリは語る。先を見通せない不安と戦う今、明るく前向きに生きるヒントが詰まった「昭和」の光景を、様々な角度から思い出しながら丁寧に綴った考察記録。ヤマザキマリ流・生き方指南。巻末に「ヤマザキマリ年表」付き。

    「私にとっての昭和がサバンナだったとすると、そこで培ったエネルギッシュな精神はその後イタリア、シリア、アメリカといったそれぞれまったく要素の違う国々に移り住んできた私の、世の中なんでもあり、という適応力につながったと言っていい。様々な不条理と向き合わされ、孤独に打ちひしがれてもなんとか頑張ってこられたのは、あの時代の人々の暮らしや漫画やテレビなどからタフに生きることの重要性を学習できていたからだろう。
     移り変わる時代の中で、ときどき、過去の人々の思想や社会のあり方が現状の問題解決に対しての良いヒントとして活かされるように、昭和にもそういう要素はいくつもあるはずだ」──あとがき「昭和というサバンナ」より
  • 思い出深い昭和歌謡にまつわるエッセイ集。

     大ベストセラー『国家の品格』の著者・藤原正彦氏による、エッセイ集です。
     藤原氏自らが明治から昭和期の歌謡曲、詩歌を厳選。詩、メロディに対するこれまでの想い出と、これからの行く末を感慨深く綴りました。藤原氏の父・新田次郎、母・藤原てい両氏の愛唱歌とともに、その人となりが目に浮かぶような、身近に感じさせるような「身内の」エピソードが満載です。
     収録曲としては、童謡・唱歌『赤とんぼ』『夏の思い出』『この道』『椰子の実』や、昭和のヒット曲『山小屋の灯火』『誰か故郷を想わざる』『長崎の鐘』『津軽のふるさと』など、幅広いジャンルの中からの懐メロ全34曲。月刊誌『サライ』で大好評を博している連載エッセイに、今回は大幅加筆してまとめました。
     NHK朝の連続ドラマ「エール」に端を発する昨今の「古関裕而ブーム」、「昭和歌謡ブーム」を大いに盛り上げます。
  • 少子高齢化、地方過疎化の打開策を大提言!

    企業・ビジネス小説の第一人者、楡周平氏が新しい時代の日本と日本人に提言する「ニッポン改造論」。
    日本社会や企業が近未来に直面する問題点を見据える楡氏の作品は、緻密な取材・データ・ファクトに裏付けられ、その先見性には定評があります。
    TVドラマ化された小説『プラチナタウン』は、地方の広大な遊休地にリタイア世代のためのテーマパークタウンをつくる物語ですが、過疎高齢化の実現能な解決策として大きな反響を呼びました。当時、地方創生大臣だった石破茂氏に、伊吹文明氏(元衆院議長)が必読書として薦めたことでも有名です。

    本作品は、少子高齢社会とコロナ禍に直面する日本人が、真っ先に取り組むべき打開策を提示します。
    出色は、「ネスティング・ボックス」構想。子育て世代をターゲットに、「一番下の子」の義務教育が終了するまで低家賃でタワーマンションに住めるようにする。医療・保育施設も併設することで、仕事と子育てを両立させやすくするコミュニティをつくるものです。
    その他、「コロナ禍で激変する産業構造」「外国人労働者の激増と日本語の危機」「教育」などをテーマに、これからの日本人に価値観の大転換を促す警世の書です。

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