団地漫画の金字塔完結!!
小学4年生・木下ともおよ、永遠に!!
イライラさせるともおのせいで変なルールが導入された木下家だが…
他人に言えないほんとの動機って…?
閉店マニアが高じて取ってしまったある行動とは…?
朝礼の講話に苦しむ校長がネタ本を巡ってとんでもないことに!?
解かないと翌日にならない日めくりクイズ。一年終えるのに何日かかる…?
夜の枝島市を走る謎の列車。何故かラストエピソードは鉄道ミステリー!?
団地の小学生男子を描き切って完結!!
各693円 (税込)
単身赴任の父親がいる「ともお」は、今は母と姉の3人で団地に住んでいる。終業式の日、母に成績のことで叱られたともおは、夏休みの計画表を立てろといわれるが…。ちょっとおバカで微笑ましい小学4年生・ともおが繰り広げる毎日は、爆笑としみじみの連続!!団地住まいの小学生の姿を生き生き描く!!
樫野年三・89歳。毎朝4時30分に起床、5時に散歩を始め、神社のお参り、コンビニで朝食を買うなど、毎日同じリズムで生活している。二度寝の後、野原で野球をしているともおたちをボーっと眺め、ときには審判らしきこともする。そんなある日、彼の姿が見えなくなった。散歩の時にすれ違う人たちは「もしや」と心配するが…
2000円の金庫を買うため、頑張って貯金に励むともお。だが、もうじき買えるというところで姉ちゃんに「ちょっと借りるね」と貯金箱を持っていかれてしまった。その日、ケリ子から「寝言に返事すると、寝言を言った人は死ぬ」という話を聞いたともおは、かなり本気で姉ちゃんの寝言に答えるべきか思い悩むのだが…
夏休み。父さんがまたも仕事で来られなくなり、朝から不機嫌顔のともおは、プールへ行っても、アイスを食べても、テレビを観ててもずぅーっと不機嫌。夕食時、ともおが一日じゅう海パン一丁で過ごしていることに気付いた姉ちゃんが爆笑し、つられて母ちゃんも吹きだすが、ともおはなおも不機嫌なままで…
みんなの前で小話を披露する「小話週間」で、ともおは「うんこ」を27回も言ってクラスメートを笑わせた。低レベルな笑いと、ひとり冷ややかな目で見ていた吉本だが、ともおが発する“笑いを誘う才能”が自分にないことは認めていた。そこで吉本は、ともおの行動を観察し、笑いのメカニズムを解明しようとするのだが…
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