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著者、出版社、スタッフのおすすめ

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ゲーム実況をやると、楽しい日々が待っている!…かも!?

by ぽえ夢 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2017/04/25
「ゲーム実況」をご存知でしょうか?
ゲームを遊ぶ映像を配信する、動画投稿サイトで人気のジャンルで、人気の“実況者”は数百万単位の再生数を叩き出してカリスマ的な人気を得ています。

本作は、ゲームは下手だけど人気実況者の同級生のギャル・花ちゃんにゲームを教える代わりに、主人公の底辺実況者・宗彦くんが実況テクを教わる、というお話。
ゲーム実況に役立つ知識が随所に散りばめられていて、「実況をやってみようかな?」と思っている人には背中を押してくれること請け合いです。

機材に最低限の初期投資が必要な理由や、熱意だけでは再生数が伸びない理由などを人気実況者の女の子が論理的に教えてくれますよ!

花ちゃんとの出逢いから、続々と実況者の女の子が集まってきて、いつしか宗彦くんは彼女達とゲーム三昧の日々を過ごすことになるわけですが、その楽しそうな様子が、一人のゲーム好きとして猛烈に羨ましくて…。

よーし!おじさんも、実況デビューしちゃおうかな!?

って、読後は通販サイトで実況機材を調べ始めてしまうくらい、ラノベ史上初(?)のゲーム実況ラノベには、ゲーム実況の魅力とノウハウがギッシリ詰まってます!

妖しに愛され体質、な庭師の丹羽くん。

by SS典子 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2017/04/25
「庭師の丹羽氏~」と呼ばれてしまう、名前・コンプレックス持ちの保くん。
代々の庭師をしている影響からか、草木を愛する心優しい少年。

のほほんと学業と家業をこなす一見平凡な日常にちらほらと顔を出す怪異。
怖いから気がつかないふりの保くん、愛されすぎじゃって毎回すごく危ない目に。
陰陽師の啓介がいなかったら今ごろ彼は黄泉の国なんではないか・・・。怖っ!
思いっきりホラー!というより、身近にそんな怪異いるかもと想像が膨らんでゾッとします。

暑い夏の日に背中がひんやりする、そんなお話はいかがでしょうか。

“百物語”を超える“千物語”の恐怖にあなたは耐えられるか?

by SS典子 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2017/04/21
怪談を100話語り終えると、本物の怪異が現れるとされる“百物語”。
それをはるかに超える“千話”の怪談を世に送り出してきた著者の傑作短編集。

真実は小説より奇なり。果たして死んだ人間が怖いのか、生きている人間の方が怖いのか。
最初は日常のちょっとした違和感から始まり、徐々に重くねっとりとした怪奇現象に取り囲まれ、
気が付くと読んで後悔するレベルのおぞましい話へと続きます。

恐怖に身を投じすぎて(漬かり過ぎて?)麻痺したのか、怖い話があまり得意じゃない私でも、物語にぐいぐい惹きこまれていっきに読破してしまいました。
でも、読後も脳裏にこびりつく絶大な恐怖感。…おかげでしばらくシャンプーの時間が怖くなりました(目がつぶれない!)。

三世代に渡って教育を追い続けた感動の物語

by 石田 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2017/04/18
昭和36年。学校以外で子供が勉強をする場所がない時代に塾を立ち上げた、大島吾郎・千明 夫妻から始まる、
大島家三代に渡って理想の教育の為に走り続けたお話です。

勉強について行けない子の為に開いていた補習塾が進学塾に切り替わったり、塾の増加による同業者同士の争い・・・等。
時代の移り変わりと共に、塾のあり方も変化してはそれぞれが追い求めていた「教育」が異なっていき、
お互い「教育」に対する情熱は同じはずなのに、別々の道を歩むことになった無常さが描かれています。

しかしただ別れて終わるのではなく、それぞれ別の道で理想の教育を追い続けていく姿に胸を打たれました。
信念を持って頑張っている姿は本当にかっこいい・・・!

また、吾郎と千明の人間としての欠点もしっかり描かれていいて、教育者も人間なんだよな、とそんな当たり前のなことをふと感じます。
それ故の思想の対立がありながらも読了後はやはりお似合いの夫婦だなと思いました。
最後まで読んだら、また表紙を眺めたくなります。

川柳で 伝わる気持ち 恥ずかしや

by コミタンM (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2017/04/19
なんでもかんでも日常会話を川柳で伝える少女。物凄い出オチ感です。
最初にこの連載が始まった時の感想は、面白いけどこの先どうするんだろう?でした。

だって女の子が川柳で会話してるだけなんですよ。それ以上でもそれ以下でもないのに、どうやって話を転がしてくんだろうって思うじゃないですか。

それがまさかこんな良質のラブコメになるなんて…。

川柳少女の七々子ちゃんと、見た目ヤンキーにしか見えないけど心優しい毒島くんの、進みそうで進まないほのかなラブコメが、爽やかすぎて心洗われるんです。

五七五でしか人と会話をしない七々子ちゃんは、表情も豊かで天真爛漫ですが、川柳を通すことで人との交流はガラスが1枚挟まった形になり、意思の伝達の齟齬が生まれます。

その伝わってるようで伝わってないもどかしさが、ラブコメの最大のキモであるディスコミュケーションとなって、我々をジらしたりモヤモヤさせたりするのです。

1巻の終盤で、スケッチブックでしか会話ができない少女、キノが出てきました。同じようにディスコミュニケーションを抱える彼女が、どういったキュンキュンラブコメをもたらすのか。激しく期待です。

急募!!皇帝になるだけの簡単じゃないお仕事です。

by モヌス (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2017/04/19
成績優秀で学年首席から落ちたことはないが、夢のために数々のアルバイトをし、お金を貯めている苦学生のシュウ。

ある日、報酬の良さに釣られて受けた怪しげなアルバイトのテストに合格しますが、雇い主の謎の女に謀られ、王城を抜け出した皇帝として兵たち捕まえられてしまいます。
じつはこの雇い主の女が本物の皇帝なのですが、幼少期から女性であることは秘密とされており、バレると継いだばかりの皇帝の座から降ろされてしまうため、主人公に影武者を頼みます。

一般市民ながら秀才な主人公が影武者ながらも国の難題を次々解決していく姿や、皇帝らしくない振る舞いが婚約者でもある他国の姫様からの好感度を上げていく様子は痛快そのものです。

バレたら即刻断頭台行きの状況で活躍する偽物の皇帝の未来はいかに!?

『うちの居候が世界を掌握している!』の七条剛先生が描く、「国家を掌握したバイト苦学生」の物語です!

ファンタジーやSF好きなら読んでおきたい、退屈じゃない古典

by さまよえる80'sの魂 (BWインディーズ)
登録日:2017/04/17
何度も映画化や舞台化され、多くの小説やマンガに影響を与えている『クリスマス・キャロル』。非常に読みやすく、しかも、いろんな作品に記号として引用されていることが感じられます。

訳者の毛利孝夫さんは、SFやファンタジーや児童向けの古典を、原作に忠実でありながら現代的な読みやすい翻訳とオリジナル版の素晴らしい表紙や挿絵とともに紹介し続けています。

ちなみに、キリスト教の宗教行事であるクリスマスが、今のような商業イベント化したのは、『クリスマス・キャロル』の大ヒットがあったせいもあるそうです。

ファンタジーやSF好きなら読んでおきたい、退屈じゃない古典

by さまよえる80'sの魂 (BWインディーズ)
登録日:2017/04/17
宇宙から突然やってきた飛来物。そこに知的生命の存在を予感した善良な人々は、宇宙人との親善を期待して宇宙船の周りに集います。

しかし、宇宙人側は警告もなく超兵器で一方的に攻撃し、テクノロジーの差から地球側は壊滅。宇宙人は支配地域を広げていきます。
それでも地球人は勇気と自己犠牲をもって強烈に抗い続け、ついに敵の意外な弱点を発見します。その弱点とは…。

この粗筋は、ハリウッド映画「インデペンデンス・デイ」のものでしょうか? それとも「アタック・オブ・マーズ」? もちろん違います。これは1898年に単行本化されたHGウェルズのSF小説『宇宙戦争』のストーリーです。

タコに似た姿の火星人。三本脚の巨大殺戮機械(トライポッド)。音もなく人々を炎上させ街を焼き払う熱線砲。SFバトルものでお馴染みのこれらのアイテムも、1989年の時点でほぼ完成されていたのです。

『宇宙戦争』は発表直後から話題作となり、その後も1938年に全米でパニックを引き起こしたと呼ばれるオーソン・ウェルズによるラジオドラマ化、1953年の初映画化、2005年に話題となったスピルバーグによる映画版のほか、前述のインデペンデンス・デイなど多くのオマージュ作品が小説や映画などで作られています。

これほどに『宇宙戦争』が支持され続けるのは、アイデアの素晴らしさもあると思いますが、小説としての完成度の高さもあります。

その醍醐味をオリジナル版(ベルギー版)の素晴らしい98点の挿絵とともに楽しめるのが望林堂の「宇宙戦争」です。

訳者の毛利孝夫さんは、SFやファンタジーや児童向けの古典を、原作に忠実でありながら現代的な読みやすい翻訳とオリジナル版の素晴らしい表紙や挿絵とともに紹介し続けています。

なんとなく“古典”というと、アイデアは今も通用するけど、中身は古臭くて面白くないように思えます。しかし、この作品は単なるアイデアだけの小説ではなく、人々の愚かさも恐怖も勇気もしっかりと描きこまれた骨のある小説です。とくに歩行戦車トライポッドに挑む装甲艦サンダー・チャイルドの活躍は手に汗握る迫力です。ぜひ読んでみてください。

足利(氏)好きですか?

by お花某 (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2017/04/17
twitter的140文字にて解説をすると、「14世紀と23世紀を行ったり来たり行ったり来たりして、鬼と人間の謎をといたり、戦ったり、友情が芽生えたりのSF大河時代小説」です。だいぶ雑な説明ですが。

14世紀は「南北朝・室町時代」あたりですが、あまり語られてない日本史に『 禁闕の変 』というクーデターがあります。これは 日本神話において天孫降臨のときに 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が 天照大神から授かり、 日本の歴代天皇が継承してきた「鏡・匂玉、宝剣」の三種の神器のうち、「勾玉、宝剣」を奪い取ったという事件でもあります。(御所にも火が放たれて大勢が死んだりした)

本作はこの 『 禁闕の変 』の件がモチーフになっており、史実に基づいた話が散りばめられています。

この「勾玉」が実は皇居に現物があるらしく、本物は実は皇居にしかないとか伊勢神宮に運ばれたとか、諸説色々ありまして、物語の冒頭でこれを盗み出そうという不心得な話から始まり、勾玉はリアルにいまだに色んな謎があるんですが、この作品その謎の部分にも焦点をあてていまして…。

そして「鬼」良くも悪くも「鬼」はんぱなく強いっす。頑張れ人間!
ってこの話少しでも色々書くと謎解きの部分が微妙にわかってしまうので(この本文中でもよく読むとわかるかも)ここぐらいまでで…。

著者も聖地巡礼ということで、facebookにモデルとなった場所を取り上げていますが、これをみながら本を読むと情景が思い描かれて更に物語に没頭できます。

あれ、そういえばどうして広島に向かっているの?

by べるべっと (BOOK☆WALKER スタッフ)
登録日:2017/04/17
作者さんが乗っている自転車が、また珍しい! リカンベントと呼ばれる寝っ転がって乗る自転車。その形容から、周囲の目が気になってしまうのですが……。

書籍の中には、各地の通過時の時刻や、その日のご飯、ホテル代など、事細かに記録されているので、読んでいて一緒に旅をしている気分になれます。そしてしばしば入ってくる想像力たくましい作者さんの妄想が、程よいエッセンスに。

スマホのマップを片手に、国道を走ったり、側道を走ったり、東海道を走ったり、その中には自転車通行禁止の場所もあったり。

果たして、旅は無事に終わるのか。

目指すは9月23日までに広島へ!
んん?その理由って一体何!?

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