『文芸・小説、ダイレクト出版』の電子書籍一覧
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極私的なセルパブセレクション!
本書は、わたし(三世留男)が実際に最後まで読んでおもしろかった個人出版(セルフパブリッシング=セルパブ)本50冊を紹介する本です。セルパブ本に興味を持たれている方はもちろんのこと、特に次の項目に当てはまる方にお勧めのセレクションとなっております。
〇クセの強い本が好き
〇理系、もしくは最新科学技術に興味がある、SF好き
〇ミステリ好き
〇自ら創作している
〇読書できるまとまった時間が少ない
〇読書に没頭したい
〇読みやすい文章が好き
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東京からサンフランシスコ。そしてオークランドへ――親友に再会した瞬間から、眠っていた恋心がスパークする
【あらすじ】
ユウタは大学3年を迎えようとしている。最近は進学するのか就職するのかも曖昧な彼の様子に、ガールフレンドのカナはかなり機嫌が悪い。彼女の心情を推し量ることもないユウタはひょんなことから大学院を目指したいと発言したことで。彼女の怒りは頂点へ。連絡を切られてしまう。
やっちまったと反省をしつつも進路に希望が見いだせないユウタ。
そんな時。高校卒業から音信普通だった親友・慶介からメールが届く。カリフォルニアの進学校に通う慶介はどんな生活をしているのだろう。そう、急な好奇心と逢いたい気持ちが抑えきれず、ユウタは突如カリフォルニアに。慶介に会いに行こうと決意する。
【登場人物】
・ユウタ・・・東京の大学に通う3年生。ちょっと優柔不断。お調子者、サッカー、身体を動かすことが得意。
・慶介・・・ユウタの高校時代の同級生。高校時代あまりにもモテていたにもかかわらず女の噂はまったくなし。ちょっとミステリアスな部分がかえって興味を掻き立てる存在。
・ディーン・・・アメリカの一大チェーンホテルのご子息。容姿端麗で成績優秀。手に入れられないモノは何一つないとタカをくくるおぼっちゃま。
・ジェシカ・・・ディーンの知り合い。慶介のホームステイ先
・ミレンダ・・・シェシカの娘
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小説で学ぶ、情報処理試験対策!
小説で学ぶ、情報処理試験対策!何となく任命されて、システムの中枢であるデータベースの担当者になった有馬雄一は、仕事にやる気がもてないままだった。そんな彼が担当するシステムで、障害が発生する。1時間以内に復旧しろ。それが顧客からの要求だった。知識も経験もない雄一は、鉄火場に放り込まれた雄一は狂気の中でこの世の地獄を体験する。もう逃げよう。そう思った時、救世主が現れる!胃のきりきり痛むデスマーチや、客からの罵倒を受けながらの障害復旧、先輩から後輩へのパワハラ、多重請負による人身売買など、IT業界の洗礼を受けながら、SEとして成長する雄一。そんな彼は、安田桜子と言う伝説のエンジニアの後を追うことで、ITエンジニアの世界に目覚めて行く。 -
浮気相手の男との許されぬ恋と引き換えに、夫に調教される人生を選んだ清楚な若妻の愛と欲望の記録
結婚三年目の二十九歳の人妻、理香子は仕事で知り合った三歳年上の既婚男性、武田と不倫関係に陥っていた。
仕事に忙殺される夫に気付かれないよう武田との許されぬ関係を続けていた理香子であったが、ある時、何者かによって理香子と武田の密会現場の写真データが夫に送られた事によって、夫に浮気が発覚してしまう。
独占欲の強い夫は、理香子からの離婚の申し出を受け入れず、逆に武田との関係を黙認する代わりに、理香子にある条件を突き付けるのだった。
それは、これからの人生において自らのどんな命令に絶対服従を誓わせたのだ。そうして、美人妻の調教生活ははじまり・・・。
理香子と夫との間で交わされた禁断の契約を知った武田は、やがて理香子に対し、夫の章と同じアブノーマルな感情を抱くようになり、理香子の身も心も支配しようとする。
さらに、章と理香子の歪んだ夫婦関係を知った章の同僚で看護師の池田という四十代の独身女性が、理香子の前に現れ、若い美人妻の身も心も甚振ろうとするのだった。
第一章 清楚な人妻が犯した過ち
第二章 隣人に見られた恥ずかしい秘密
第三章 豹変する隣人に怯える美人妻
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『新訳 ブラウン神父』はG.K.チェスタトンによる推理小説 Father Brownシリーズの各作品を普段づかいのわかりやすい日本語に翻訳した作品です。この版は「The Scandal Of Father Brown」内の短編「The Blast of the Book」を訳したものです。※ 巻末に原語英文も付いています。
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コナンドイルのシャーロックホームズシリーズ各短編を現代風のカジュアルな日本語に翻訳した『カジュアル シャーロックホームズ』、この書籍は「The Memoirs of Sherlock Holmes」に収録の短編「The Reigate Squire」を訳したものです。※ 巻末に英文も付いています。
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「恋愛を目の前にして 堕地獄を語るのかしら」
19世紀フランスの抒情詩人、シャルル・ボードレール(Charles-Pierre Baudelaire, 1821 - 1867)が遺した唯一の韻文詩集『悪の華』の初版(1857年)のうち、特に「悪の華」と題された一章から数篇を選んで日本語に訳しました。読者諸氏がボードレールに興味を持つきっかけとなれば幸いです。
<目次>
「破壊」
「殉教の女」
「レスボス」
「地獄落ちを宣告された女たち」
「仲よし姉妹」
「血の噴水」
「ベアトリーチェ――永遠の女性」
「吸血鬼転身」
原題および画像のソース -
「真理は井戸の中にあるとは限らない」
「世界最初の探偵小説」と言われる短編です。名作を新訳でお楽しみください。 -
浮気相手との許されぬ恋と引き換えに、夫に調教される人生を選んだ清楚な若妻の愛と欲望の記録
ご近所の主婦達と一緒にショッピングモールを訪れた理香子は、リーダー格の徳田の企みにより、店内の一角にある試着室に素っ裸で放置されてしまう。
体を隠す物を何も持たない理香子が試着室の中で途方に暮れていると、女性客二人組が試着室へとやって来たのだった。
やがて、試着室がなかなか空かないことに苛立った女性客達によって強引にカーテンが開けられ、見知らぬ同性達に痴態を目撃されてしまう理香子。
そうして、彼女達に脅された理香子はその成熟した魅惑的な体を余すところなく晒し、好き放題に弄られることになった。
「アナタ、気持ち良さそうね。せっかくだからここでイカせてあげるわよ」
「アナタみたいな美人がどんな顔してイクのか楽しみだわ(笑)」
女性客達はそう言うと、理香子の性感帯を徹底的に責め、ついに絶頂へと追い詰めたのだった。
試着室の中でイキ果てた理香子が目を閉じ快感の余韻に浸る中、徳田達は理香子の元にそっとヒョウ柄の極小ビキニを置き、少し離れた場所から試着室の様子を窺った。
程なくして、快感の余韻から目覚めた理香子に対し、徳田は美人妻をさらなる羞恥地獄へと誘うあまりに非情なミッションを与え・・・。
第一章 見知らぬ同性に弄られる人妻の体
第二章 極小ビキニで店内を徘徊する人妻
第三章 女性店員の玩具になる人妻
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浮気相手の男との許されぬ恋と引き換えに、夫に調教される人生を選んだ清楚な若妻の愛と欲望の記録
同じマンションに住むご近所さん達とのランチ会で数々の辱めを受けることになった美人妻の理香子。
自分の部屋のベランダに素っ裸で長時間放置されてしまった理香子は、ようやく部屋に戻ってきた菅原に必死に許しを乞うた。
すると、菅原は部屋の中に入れる条件として、理香子にベランダで全裸オ○ニーをするよう命じたのだった。
菅原の命令に従わなければ、このまま明日の朝までずっとベランダに素っ裸で放置されると思った理香子は、悲しい覚悟を決めるしかなかった。
窓に片手を付いて立ち、明かりの付いた部屋の中を恨めしそうに見つめながら、もう片方の手で秘部を弄り始める理香子。
「あぁん、あぁぁん」
どうしようもない屈辱の中で、美人妻は次第に絶え間なく喘ぎ声を漏らして悶え、やがて絶頂の瞬間を迎えるのだった。
「スゴ~い、理香子さん随分と激しくイッたわねぇ」
「これがきっと理香子さんの本当の姿なのよ。人は見かけによらないものだわ」
「こんなの見せられたら、私今晩眠れないわ」
「これは他のご近所さん達にも絶対見せてあげないとね」
部屋の中から美人妻のオ○ニーショーを鑑賞していたご近所の主婦達は皆興奮した様子で、窓にもたれかかる理香子のイキ果てた姿を眺めた。
翌日、理香子は悪夢が未だ覚めやらぬ中、菅原の命令で露出度の高い破廉恥極まりない衣装を身に纏い、ご近所の主婦達と一緒にショッピングモールに買い物に出かけることになり・・・。
大勢の買い物客が行き交うモール内で、好奇と軽蔑の入り混じった視線を浴びて格好の見世物になる理香子。
そうして、菅原達はモール内にある衣料品店に入ると、暫く買い物を楽しんだ後、店の隅にある試着室に理香子を連れて行き、そこで素っ裸でなるように命じたのだった。
第一章 夜のベランダで悶え狂う若妻
第二章 露出度の高い衣装でご近所さん達と買い物
第三章 試着室に全裸で放置された美人妻
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極私的なセルパブセレクション!
本書は、わたし(三世留男)が実際に最後まで読んでおもしろかった個人出版(セルフパブリッシング=セルパブ)本50冊を紹介する本です。セルパブ本に興味を持たれている方はもちろんのこと、特に次の項目に当てはまる方にお勧めのセレクションとなっております。
〇クセの強い本が好き
〇理系、もしくは最新科学技術に興味がある、SF好き
〇ミステリ好き
〇ファンタジーは苦手
〇自ら創作している
〇読書できるまとまった時間が少ない
〇読書に没頭したい
〇読みやすい文章が好き
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極私的なセルパブセレクション!
本書は、わたし(三世留男)が実際に最後まで読んでおもしろかった個人出版(セルフパブリッシング=セルパブ)本50冊を紹介する本です。セルパブ本に興味を持たれている方はもちろんのこと、特に次の項目に当てはまる方にお勧めのセレクションとなっております。
〇クセの強い本が好き
〇理系、もしくは最新科学技術に興味がある、SF好き
〇ミステリ好き
〇ファンタジーは苦手
〇自ら創作している
〇読書できるまとまった時間が少ない
〇読書に没頭したい
〇読みやすい文章が好き
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極私的なセルパブセレクション第2弾!
本書は、わたし(三世留男)が実際に最後まで読んでおもしろかった個人出版(セルフパブリッシング=セルパブ)本50冊を紹介する本です。セルパブ本に興味を持たれている方はもちろんのこと、特に次の項目に当てはまる方にお勧めのセレクションとなっております。
〇クセの強い本が好き
〇理系、もしくは最新科学技術に興味がある、SF好き
〇ミステリ好き
〇ファンタジーは苦手
〇自ら創作している
〇読書できるまとまった時間が少ない
〇読書に没頭したい
〇読みやすい文章が好き
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極私的なセルパブセレクション!
本書は、わたし(三世留男)が実際に最後まで読んでおもしろかった個人出版(セルフパブリッシング=セルパブ)本50冊を紹介する本です。セルパブ本に興味を持たれている方はもちろんのこと、特に次の項目に当てはまる方にお勧めのセレクションとなっております。
〇クセの強い本が好き
〇理系、もしくは最新科学技術に興味がある、SF好き
〇ミステリ好き
〇ファンタジーは苦手
〇自ら創作している
〇読書できるまとまった時間が少ない
〇読書に没頭したい
〇読みやすい文章が好き
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220円(税込) 2024/5/26(日)23:59まで2024/5/18 (土) 配信予定レーベル: インフィニティパブリッシング出版社: インフィニティパブリッシング
朝の情報番組のMCを務める人気女子アナの吉川美桜が、ある日最愛の母親を誘拐され、母親を助けるために犯人からの屈辱の要求に従い、大勢の視聴者の慰み者になりながらもたった一人で母親を助け出そうとするミステリー
深夜番組のロケで訪れた郊外にある駅前で、予期せぬハプニングが重なり一糸纏わぬ姿になってしまった美人女子アナの吉川美桜。
ファンと名乗る二人の女性に両腕をガッチリと掴まれ、大勢の人々が行きかう駅前を引き回しにされた美桜は、あろうことか一糸纏わぬ姿のままサイン会を開かされることになる。
「今からここにいる女子アナの吉川美桜ちゃんが、サイン会をしてくれるそうで~す!」
「ご希望の方にはこの大きなオッパイも触らせてくれるみたいですよ!」
両腕を掴んでいる女性たちが大声で呼び掛けると、たちまち美桜の前には大勢の野次馬がサインを求めて並んだ。
そうして、美桜は口にサインペンを咥えさせられると、掴まれた両腕を左右に大きく広げられたまま顔を上下左右に動かし、サインを書かなければならなかった。
やがて、美桜が五十人以上にサインを書き終えた頃、美桜の前に思いがけない人物がサインを求めて現れる。
「美桜ちゃん、悪いけどこれでサインを書いてくれる?」
そう言って太いマジックペンを美桜の前に差し出したのは他ならぬゲスな女芸人の楠山であった。
深夜番組のロケで美桜と一緒に駅前にやって来た楠山は、美桜の罰ゲームが始まると離れた場所に停車するロケバスに戻り、そこからずっと美人女子アナの様子を観察していた。
しかし、自分の書いた台本よりも遥かに刺激的な展開を目の当たりにした楠山は居ても立っても居られなくなり、とうとう美桜の目の前にやって来て自らの手で辱めようと考えたのだ。
楠山は手に持った太いマジックペンを美桜の秘部に強引に挿入すると、股の下に置いた色紙にそのマジックペンでサインを書くよう命じた。
而して、弱みを握られている女芸人から脅迫された美桜は、公衆の面前でガニ股になると、腰を厭らしくグラインドさせながら、秘部に挿入されたマジックペンでサインを書き始めるのだった。
[目次]
第1章 ビショ濡れのサイン会
第2章 女子アナの過激な裸踊り
第3章 雨の中の絶頂
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バラが生い茂る暗い森の中、列車は子どもたちを乗せて迷うことなく進んでいる。窓の外に見えるのはいばらの壁だ。ある日、少年アオは暗闇の向こう側に光を見つける。アオは光に辿り着くために列車から降り、いばらの道を歩き出すが――
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色にこだわるあまり務めていた出版社をクビになってしまうペチュニア。意気消沈する中、足を運んだのは虹をかけるお祭りだった。しかもその祭りで、有名な虹職人のプロテアに助手にならないかと誘われる。お金も仕事もないペチュニアは虹職人になることを決意する。だが待ち受けていたのは、世界一大きな虹を作るという一大プロジェクトだった――。虹を作る仕事を通してつづられていく、幸せの物語。
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それはわが生涯の記録における戦慄の一ページであった。
この「ベレニス」というゴシック・ホラー小説は、1835年に初めて雑誌発表された際、読者から「内容が残酷すぎる」という苦情が多く寄せられた。出版社側からこの指摘を受けたポーは「多くの雑誌は同様の小説を載せて発行部数を伸ばしている」「私の目標は高評価を得ることだが、まず読まれなければ高評価も得られない」と反発したものの、10年後に他の雑誌に再発表した際にはこれに配慮する形で幾つかのパラグラフを削除しました。今回訳出したのはこの削除前の無修正ヴァージョンです。 -
それにしても我ながら用意周到な犯行だった。
19世紀のアメリカ文学者エドガー・アラン・ポー(Edgar Allan Poe, 1809 - 1849)のこの短編小説のタイトル ❛The Imp of the Perverse❜ は、従来は「天邪鬼」と訳されることの多かったものですが、日本古来の神または悪魔であるところの「天邪鬼」と、ポーがここで提唱している新しい概念とはまったく似て非なるものですので、今回は仮に「倒錯の悪魔」という訳語を当てて訳出してみました。名作を新訳でお楽しみください。 -
世間の男たちを翻弄し幻惑する、少女たちのダークストーリー
内容紹介幻想的な作風で知られる昭和初期の作家、夢野久作による短編小説集。
それぞれ異なる少女を主人公に、少女の美しさと儚さ、そして恐ろしさを描き出している。
「何んでも無い」
美人で器用で愛嬌のある人気看護婦・姫草ユリ子には、とんでもない裏の顔があった…。
「殺人リレー」
“アレみんなウソよ。新聞社と警察の作り事よ。”
女車掌トミ子が友人に託した手紙に書かれた、恐ろしい告白とは。
「火星の女」
県立高等女学校で発見された、謎の黒焦げ焼死死体。次々と連鎖する事件。
世間を揺るがすスキャンダルの真相とは。
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売れないロックバンド、〈ファッキン・オール〉。小説家志望の私は、旧知の仲であるヴォーカルの諸見沢武から伝記の執筆を依頼される。私が長編小説を書けないので、バンドを題材にすれば上手くいくのではないかと言うのだ。「売れない」者たちによる、「売れない」物語。
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知らない男がお尻に股間を押しつけてきて、私はそれが擬似的な性行為じゃないかと思い悩む(『それらしきもの』)。死んだ妹に会うため、わたしは三途の川へ行く(『夢で戯れる』)。彼女の後頭部に値札を見つけ、俺はそこに書かれた値段をたしかめようとする(『タグ』)。全9話を収録した短編集。
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新兵器投入で絶好調の「ボーチョーですよ」電子書籍第2シリーズ第2弾! 無免許運転歴数十年の61歳オッチャン、しかし周囲も含めていろいろとワケありで…
本作は平成時代に全国約50ヵ所の裁判所で傍聴し「週刊実話」に連載・掲載された作品を、アナログモノクロイラストを本来のカラーに戻した上で改良し、加筆してリブート、さらに新作デジタルカラーイラストおよびアナログカラーイラストと風景画像等を追加したものです。
なお人名。地名等はすべて仮名、罪名等も当時のものです。 -
魔王一家にせまる危機。
未来警察のむちゃな要求。
死神につきまとわれる医者。
色んな味のショートショート集。全20話。 -
「あなたは私のもの。誰にも渡さない。あなたと私は永遠に一つに結ばれている」
19世紀アイルランドの作家、ジョゼフ・シェリダン・レ・ファニュ(Joseph Sheridan Le Fanu, 1814 - 1873)による吸血鬼小説の古典的名作。今から十数年前にYahooブログに連載した訳文を、今回全面的に見直しました。上中下の三巻でお楽しみください。テキストはプロジェクト・グーテンベルク版による。
<『カーミラ(上巻)』目次>
プロローグ
第一章 幼時の恐怖
第二章 来客
第三章 私たちは印象を比較する
第四章 彼女の習慣――ある日の散策
画像のソース -
行方不明になっていた姉が六年ぶりに帰ってきた(『家の中に小鳥遊』)。サドの親友といじめられっ子のあいだで板挟みになる私(『やんわりイノセント』)。DV男がたどる末路と、見出した活路(『考えることを考える』)。全12話を収録した短編集。
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小柳瑠依子、十八歳。妹の死後、手首を切ったわたしの前に現れたのは、リストカットに取り憑かれた自殺志願者の集団だった。
〈優子シリーズ〉番外編。 -
第一部『僕らの犯行動機』
【まあ、僕が彼女を殺したいほど憎むことになった理由は、数えだしたら富士の樹海の木を一本一本数えるくらい骨が折れる作業になるだろうけど、端的に言えば「嫌い」だからだ。】
第二部『僕らの志望動機』
【結果発表。合格おめでとう。ついに高校生だね。そんな感じでトントン拍子に事は進み、卒業式の日が来た。】
第三部『僕らの完結動機』
【走り出したら、いつかは止まる。生まれたら、いつかは死ぬ。作ったら、いつかは壊れる。何かが始まった瞬間から、終わりは決定しているのだ。】
〈優子シリーズ〉動機三部作。 -
戦争と芸術弾圧が始まる国の中で、エーデルは生まれ故郷に帰り画家の姉と暮らすことに。エーデルは国を捨てて逃げようとするが、姉は絵を描くことをやめない。そんな時、故郷にまで弾圧の足音が近づいてくる……。
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ある海辺の街では、大人になるために船に乗って波を乗り越えなければいけない。だが少女エーデルは波が怖かった。そんなとき、シャボン玉に乗った少女が街にやってくる……。
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『カジュアルシャーロックホームズ 全集(上)(下)セット版』のサンプルとして、各話の最初のページの導入部のみを載せたものを発行しておきます。
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『新訳ブラウン神父 全集』のサンプルとして、各話の最初のページの導入部のみを載せたものを発行しておきます。
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あなたの元に手紙が届けられた。差出人は書いていない。はて。誰からだろうか?何気なく開けてみると、中には一枚の便箋が入っていた。そこに書かれていたのは……。
手紙にまつわる全36編の物語を集めた作品集です。
ショートショートから短編小説ぐらいまでのボリュームがあり、スキマ時間にお読みいただけます。
<収録作品>
・いちご大福より
・コンビニより
・ホテルマンより
・地獄より
・幸せの手紙
・神様より
・裁判長どの
・主催者より
・殺してでも奪い取ります
・娘より
・舞い降りた天使へ
・孤独な英雄より
・やはり悪人より
・汚い花火
・ハウマッチ?
・供出セヨ
・お醤油を貸してください
・部屋より
・質問
・泥棒より
・ヒーローより
・異星人からのメッセージ
・優柔不断な彼の即決
・果たし状
・復讐するトランク
・魔王降臨
・何も縛られるもののない世界へ
・バカの手紙
・最後のメッセージ
・感謝状
・クズより
・創世記
・異邦人
・慰めない理由
・最後のスポットライトをお願いします
・作者より
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2022年度の国内本格ミステリを、メリーと蓮子がメッタ斬り!
「蓮子、今年の『本格ミステリ・ベスト10』国内ランキングの投票作をどれにするのか決めるわよ!」
「また?」
白井智之『名探偵のいけにえ』、夕木春央『方舟』から、浅倉秋成『俺ではない炎上』、呉勝浩『爆弾』、方丈貴恵『名探偵に甘美なる死を』、北山猛邦『月灯館殺人事件』、阿津川辰海『録音された誘拐』、小川哲『君のクイズ』まで総計50作超をめった斬ったり斬らなかったり。
2022年度(2021年11月~2022年10月)の本格ミステリを、蓮子とメリーがのんべんだらりと語る秘封ミステリトーク本。 -
この冊子は販売中の書籍「赤の糸」のサンプル版として、その作品の中から第1章・第2章のみを抜粋して収録したものです。
《目次》
1章 シャーロック・ホームズ
2章 推理学
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定年退職を1ヶ月後に控えたサラリーマンのお話。仕事中心の生活をしてきた後、待ち受ける予定の無い日々をどうするか。仕事とは何なのか。自分の望みは何なのか。決めるのはいつだって自分自身。毎日の通勤ラッシュに揺られながら浮かんだお話です。
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どこから読んでも金太郎飴だから、安心です。
永遠のカンパネルラ再再編集版の一です。金太郎飴だから、どこから。読んででもOKです。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。