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『エッセイ、動物・ペット・植物』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全127件

  • シリーズ1348冊
    102549(税込)
    著者:
    鬼川桃果
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    頭の中では浮かんでいるのに、それをうまく言葉にできない。
    伝えたいことや心情にマッチする言葉が咄嗟に出てこない。
    語彙力を高めるとは、具体的になにをすればいいのかわからない。
    あなたもこんなふうに悩んでいませんか?

    言葉選びがうまくて説明が分かりやすい人がいる一方、言葉の引き出しが少ないと抽象的な表現になってしまいます。
    例えば「やばい!」という便利で多用しやすい言葉もありますが、便利な反面、ポジティブにもネガティブにも捉えられるため、具体的な感情が伝わりにくい言葉でもあります。
    これに限らず、具体的な言葉で伝えることが少なくなると、語彙力はあっという間に落ちていくことを私も体感しました。

    そこで、今回は「語彙力アップ」について掘り下げてお伝えします。
    本書では、基本的な言葉の収集およびそれらを語彙力に変える方法、1日30分でできるトレーニングもご紹介しています。
    ちょっとしたワークも用意しましたので、ぜひ実践してみてくださいね。

    オンラインが主流な現代においても、言葉を適切に使いこなす語彙力が求められます。
    さっそく本書を使って、あなたの言葉の引き出しを増やしてみましょう。

    【目次】
    本書の使い方
    レッスン1 語彙力とコミュニケーション
    レッスン2 語彙力の元になる言葉の集め方
    レッスン3 言葉遊びを使って言葉を引き出してみよう
    レッスン4 集めた言葉を語彙力に変えるには
    レッスン5 感情を具体的な言葉で表現してみよう
    レッスン6 語彙力アップトレーニング


    【著者紹介】
    鬼川桃果(オニカワモモカ)
    本業の傍ら、ウェブライターとして活動中。
    これまでの人生で得た知識を書籍を通して、読者の方に役に立ててもらうため執筆。
    今回は「語彙力アップ」をテーマに、数ある言葉の中からどのように語彙を拾い、語彙力に変えていくかについてまとめたものである。
  • シリーズ2冊
    1,2101,265(税込)
    著者:
    ヨシモフ郎
    出版社: KADOKAWA

    この世界は、犬がくれた世界だ。

    やんちゃだけど可愛くてたまらないドーベルマンのドベと、
    ドベが空に登った後、不思議な縁で一緒に暮らしてきた元野良犬のノラ。
    季節の移ろいや犬友との出会いなど、2匹は色んな幸せに気づかせてくれました。
    犬の存在のかけがえのなさを描いた、ほっこり愛情あふれるコミックエッセイです。
  • シリーズ730冊
    99858(税込)
    著者:
    真生麻稀哉
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    20分で読めるミニ書籍です(文章量20,000文字程度=紙の書籍の40ページ程度)
    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。

    書籍説明文
    発達障害診断を受けるにあたって、当事者が、どうすればいいかを事例を挙げて徹底指導!発達障害は、当事者にも雇用者にも社会にとってもデリケートな問題。トラブル対策完全マニュアルを味方にしよう!

    まえがき
    まず、この本を手に取っている架空の「あなた」の話をしましょう。
    「空気、読めないね」
    「こんなこともできないの?」
    「どうして、そういう考え方をするのか、わからない」
    他人から、こういうことを言われた経験と―
    「頭の中が色んな思考でいっぱい」
    「集中力がない」
    「一度集中すると、寝食何もかも忘れてしまう」
    「努力しても、努力してもうまくできないことがある」
    こんな自分の実感とが、ちかちかちかと点滅して―
    あなたは、「もしかして、俺(私)発達障害かもしれない」という疑いを抱くようになる。

    著者紹介
    真生 麻稀哉(シンノウ マキヤ)
    愛知大学国文学専修卒業。2013年、某マスコミ関係の会社で働いている時に、広汎性発達障害の診断を受ける。障害者手帳3級取得歴1年半。5月に会社を退職。現在は、小説の賞に応募を続ける傍ら、某広告代理店でライターとして勤務中。… 以上まえがきより抜粋
  • 77(税込) 2024/5/15(水)23:59まで
    著:
    秋本尚美
    レーベル: SMART COMICS

    猫との暮らしの大半は癒しだが、時には布団への粗相や毛を吐く音で起こされる…なんてことも日常茶飯事!でも…それが猫。気まぐれでマイペースなのが猫。決して思い通りにはならないけど間違いなく猫と飼い主の間には絆が生じて家族になる。日々成長を続ける保護猫さなとのエピソードに思わず顔がほころびます。
  • 『アンネの日記』を断ち切ったのは誰か?
    元FBI捜査官率いるコールドケース・チームが
    歴史的迷宮入り事件を徹底検証した迫真のルポ。

    世界的ベストセラー『アンネの 日記』を書いた
    15歳の少女を密告したのは誰なのか?

    世紀の未解決事件を解明するため、
    元FBI捜査官を筆頭にプロファイラー、
    歴史学者、データ・サイエンティストら20名を超える各方面の専門家が結集。
    最新技術とテクノロジー、プロファイリング、法医学検査、人工知能など
    現代の捜査法を駆使し、真相に迫る――。

    誰もが知る結末を、彼女は知らない。
    “アンネ・フランクの物語”の基本的なアウトラインはほとんどの者が知っている――第二次世界大戦中、ナチスの占領下に置かれたオランダで、ユダヤ人の十代の少女が両親、姉、一家と親しくしていた何人かと共に、二年以上のあいだアムステルダムの屋根裏に隠れて暮らしていた。最後はついに密告されて全員が強制収容所送りとなり、のちに生還できたのはアンネの父親オットー・フランクだけだった。わたしたちがこうしたことを知っているのは、主として、八月のその日にナチスが人々を連行しにやってきたとき、アンネの貴重な日記が置き去りにされたからだ。(序文より)

    【目次】
    序文 〈追悼の日〉と自由を奪われた日々の記憶

    第一部 〝密告事件〟の背景
    第1章 摘発と緑衣の警官
    第2章 アンネの日記
    第3章 コールドケース・チーム
    第4章 利害関係者たち
    第5章 「あの男に何ができるか見てみよう!」
    第6章 ひとときの安全
    第7章 猛攻撃
    第8章 プリンセンフラハト二六三番地
    第9章 身を隠す
    第10章 頼まれたから承知したのです
    第11章 恐怖の事件
    第12章 摘発の詳細
    第13章 ヴェステルボルク通過収容所
    第14章 帰還
    第15章 対独協力者
    第16章 娘たちは帰ってこない

    第二部 迷宮入り事件の調査
    第17章 調査
    第18章 ドキュメンツ・メン
    第19章 もうひとつの本棚
    第20章 最初の密告
    第21章 脅迫者
    第22章 近所の人々
    第23章 ナニー
    第24章 もうひとつの説
    第25章 ユダヤ人ハンターたち
    第26章 V - フラウ
    第27章 実質的な証拠ゼロ PartⅠ
    第28章 仲間のユダヤ人のところへ行きなさいよ!
    第29章 記憶を探る
    第30章 フランク一家を逮捕した男、ウィーンで発見される
    第31章 ミープが知っていたこと
    第32章 実質的な証拠ゼロ PartⅡ
    第33章 八百屋
    第34章 ユダヤ人評議会
    第35章 見直し
    第36章 オランダの公証人
    第37章 活動を始めた専門家たち
    第38章 友達のあいだのメモ
    第39章 タイピスト
    第40章 孫娘
    第41章 ハウトスティッケル事件
    第42章 爆弾
    第43章 厳重に守られた秘密

    おわりに 幻影の街
    あとがきにかえて
    謝辞
    公文書館と機関
    用語解説
    原注
    参考文献
  • シリーズ50冊
    4881,400(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。

    “旅に求めるもの”すべてが詰まっている街、それが京都。
    桜満開の春や、紅葉の秋などはもちろん
    街の魅力が詰まった時季。
    でも、夏も冬も、いつだって京都は惜しげなく
    新たな楽しみをいっぱい携えて、
    懐深く私たちを迎えてくれる。
    いつ行っても、誰と行っても、ビギナーもツウも楽しい。
    京都を余すことなく楽しみつくすための情報だけ、お届けします。

    ■水と京都。
    ■旅の一日を完璧に過ごす、京都のお食事案内。
    ■みやこのソウルフード。
     玉子サンド/からしそば/鯖寿司/きつね丼
    ■使うたびに手になじむ、お道具と土産。
    ■土地にゆかりのある14 人に聞きました。
     “京都”で思い浮かべる、マイベストグルメ。
    ■地元に愛される名店に歴史あり。京都家族物語。
    ■30年通いたい、新しい名店。
    ■京都道草ガイド。
     北野天満宮/岡崎/祇園/哲学の道/御所南
    ■正しい味〈御料理はやし〉へ。
    ■門上武司さんに聞く。京都の味って?
    ■町家でいただく、モダンな食。
    ■旬の食アドレスは河原町松原にあり。
    ■バス、自転車、徒歩で巡る京都。
    ■各国&スパイス料理をつまみに盛り上がろう!
    ■名建築で巡る、京都6つのエリア。
     府庁前/奥嵯峨~嵐山/大原/山科/伏見~宇治/京都西山~乙訓
    ■KYOTO DONUTS
    ■土地の香りを、あと数日だけ。旅の味を持ち帰る。
    ■体と心が整う、リトリート宿。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    総アクセス数5000万を超えるペットブログ人気No.1の「富士丸な日々」著者による写真入りエッセイ。ひとりで寂しさに耐えるほうがよっぽどいい、と思っていた俺に“絶対的な愛”の意味について、お前は教えてくれた…。1DKで肩を寄せ合って暮らすハスキーとコリーのミックス犬“富士丸”との間に生まれた深い絆に、「せつなさが込み上げ、恥ずかしいほど泣いてしまいました」「優しい気持ちになれました」「幸せとは、生きるとは何かを考えるいい機会になりました」と、多くの共感を得た感動作。
  • 10頭のパンダのお母さん・良浜が“母親”になるまでのストーリー

    和歌山県・白浜。リゾート地としても人気の街に、
    開園から45年を迎えたテーマパーク「アドベンチャーワールド」がある。
    ここは“日本一のパンダファミリー・浜家”が暮らすテーマパークとしても知られ、
    園内には、これまで10頭のジャイアントパンダを出産した良浜(らうひん)という、メスのお母さんパンダがいる。
    良浜(らうひん)が、10頭の母になるまでに、どのような物語があったのだろうか―。
    中国国外の飼育施設で世界一の繁殖実績をあげる「アドベンチャーワールド」。
    そこで暮らす良浜(らうひん)の命の物語をお届けする。
  • シリーズ10冊
    1,3221,395(税込)
    著者:
    コトバ編集室
    レーベル: kotobaデジタル版
    出版社: 集英社

    特集
    エッセイを読む愉しみ

    小説や詩でもなく、ノンフィクション作品とはまた異なるエッセイや「随筆」と呼ばれる文章。
    ジャンルも多彩で、書き手の日常や心情を書いたものから、世相、文化、歴史、サイエンス、スポーツなど……。毎日、どこかで目にし、読み、知らないうちにわれわれの思いや考えに沁み込んでいるような気がします。
    今号ではそんなエッセイとの新しい出合いを提唱します。

    Part1 今、エッセイとは何か?
    開高健の原点
    酒井順子 清少納言の随筆気質
    永江 朗 昭和軽薄体とその末裔
    友清 哲 なぜ人はエッセイを書きたいと思うのか?
    宮崎智之 一から一への文学――エッセイが時代に花ひらく

    Part2 リアルエッセイ
    角幡唯介 サンタがいなくなった日
    佐藤 佳 感染症のナラティブ――新型コロナパンデミックはなぜ省みられないのか
    橋本幸士 「学習物理学」って何?
    岡内大三 香川にモスクができてから
    みうらじゅん 超エッセイ論 エッセイはもうひとりの自分が書く

    Part3 エッセイの現在地
    林 望 随筆、この独特の世界
    磯部 涼 ラップは不良のエッセイか?
    矢倉喬士 アメリカ「暗黒の時代」のエッセイ
    岩崎義則 エッセイ大名・松浦静山と『甲子夜話』の世界
    kotobaはこんなエッセイを読んできた
    仲俣暁生 物想うゆえに我あり――現代エッセイの名手たち

    【対談】
    玄侑宗久×福岡伸一 互いに支えあう関係性こそが万物を創る源である

    【インタビュー】
    篠原 信 社会とはアップデートされるもの。哲学者や思想家はそれを目指してきた人

    連載
    大岡 玲 写真を読む
    山下裕二 美を凝視する
    石戸 諭 21世紀のノンフィクション論
    大野和基 未来を見る人
    木村草太 幸福の憲法学
    嬉野雅道 だから僕らは出会わなければならないのです。
    鵜飼秀徳 ルポ 寺院消滅――コロナ後の危機
    赤川 学 なぜ人は猫を飼うのか? 社会学で考える猫と人の関係
    阿川佐和子 吾も老の花
    木村英昭 月報を読む 世界における原発の現在
    小松由佳 人間がいない土地
    おほしんたろう おほことば

    kotobaの森
    著者インタビュー 布施琳太郎 『ラブレターの書き方』
    マーク・ピーターセン 英語で考えるコトバ
    大村次郷 悠久のコトバ
    吉川浩満 問う人
    町山智浩 映画の台詞
  • 「あの花の名前、何だろう?」植物観察に興味を持った方へ、最初の1冊に。・植物の姿かたちが見分けやすい大きな写真と、草花が愛おしくなるエッセイが魅力の1冊。・身近な雑草から、見に行きたくなる山野草まで240種。本書は、2012年から刊行された好評シリーズ「呼び名事典」の中から、「雑草」「雑草 散歩編」「山野草」の3冊に新しい情報を加え、再編しました。身近な雑草から、見に出かけたくなる山野草まで、240種を網羅。植物が見分けやすい大きな写真と、草花が愛おしくなるエッセイも魅力の1冊です。植物の科名や生育地、草丈、花期などの情報もしっかり収録。巻末の花色別さくいんで、散策中に見つけた草花の名前も調べやすい。「雑草」とひとくくりにしていた草花の名前がわかると、四季の散歩はもっと楽しくなります。
  • 全猫好きさんが泣いた! 壮大なニャン動巨編!
    「もしも自分の身になにかあったら愛猫たちは……」
    飼い主ならば共感しかない「もしも」から始まるその物語は、野良猫のコミュニティーと人間社会の関わりにまで踏み込んだ、緊張感ある大冒険活劇に!?
    (手塚プロダクション・手塚るみ子)
    X(旧Twitter)で大人気コミック「もしも猫」が待望の書籍化。
    書籍では、黒猫クロが家に来たときを描いた書き下ろしエピソードや、飼い主が何かあったときの対処法も収録。
    癒しと感動をお届けします!

    <目次>
    もしも猫 マメクロ編
    もしも猫 凛ちゃん編
    もしも猫 クライマックス編
    書き下ろし
    もしも猫 クロが家に来た日
    (コラム)
    「もしも」に備えて
  • 大切な家族とのお別れを、どう受けとめてどう生きていけばいいのか――。その子との出会いの意味に気づいたら、感謝の涙が止まらない。ある不登校生と犬/この子はあなたを導くために生まれてきた/夫婦の離婚の危機を救ったワンちゃんの話……人気ペット供養寺の住職が忘れられない11の感動実話が教えてくれる、よりよい生き方のヒント。
  • シリーズ2冊
    220(税込)
    著:
    綾枷ちよこ
    著:
    穴乱
    レーベル: KATTS
    出版社: KATTS

    大勢の猫が縦横無尽に飛び回る綾枷家の中は今日も大騒ぎ!
    綾枷ちよこが送る猫エッセイ漫画がスタート!

    第1話「綾枷家の猫たち」
    第2話「ミィとの馴れ初め」
    第3話「猫とヘソ天」
    第4話「お風呂と猫」
    第5話「新入りの猫」
    第6話「ポコと避妊手術」

    を収録!
  • シリーズ3冊
    77(税込)
    著:
    秋本尚美
    レーベル: SMART COMICS

    愛する夫を亡くした元華族の花梨。夫のいない生活は温かみのない無機質な毎日の繰り返しで自分の存在理由さえも分からなくなっていた。そんな時、輸送途中に逃げ出した保護犬と運命の出会い果たす――!のこされた者どうし、新たな愛と日常を見出していく。

    保護犬を“イワン”と名付け、穏やか生活を…………なんてハズはない!
    躾をされていない犬がどんなかを花梨は知らなかった。
    暴れん坊のイワンに振り回されつつも、次第に笑顔を取り戻していく。
  • シリーズ8冊
    1,4301,870(税込)
    著:
    石黒浩
    レーベル: ――

    ロボットやAIで、私たちの生活はどう変わるか? 衣食住から恋愛・仕事・創造の方法まで、ロボット研究の第一人者・石黒浩が、自身の経験や日々の過ごし方を交えて、「新しい世界を拓く楽しさ」と人生、そして「ロボットと生きる未来」を率直に語る。
    〇全編語り下ろし。「未来の生き方」を考えるヒントが見つかる1冊です。
    〇カバーと本編のイラストは、マンガ『孤食ロボット』の岩岡ヒサエ先生
    〇世界思想社創業70周年記念新シリーズ「教養みらい選書」第1弾
  • 1,650(税込)
    著:
    苅谷夏子
    レーベル: ――
    出版社: 岩波書店

    夕ぐれの道を駆けていった猫は,左側の足二本しかなかった.堂々とした姿に惹きつけられたわたしは,飼い主のケイコさんに会いに行き,タカシを知る.生後3か月での交通事故,大手術.そして,立つ,走る,木登りに,恋も狩りも! 二本足の猫と見守る人びとを追う,勇気と愛情のノンフィクション.イラスト・小泉さよ
  • シリーズ2冊
    770(税込)
    著:
    渡邊野乃香
    レーベル: BLIC

    ちょっと笑えてほっこりして共感出来る、猫あり、絵描きあり、涙あり、勘違いありの、何気ない日常を描いたエッセイ漫画です。短い話が沢山詰まっています。


    ※本作は渡邊野乃香の個人誌作品の電子書籍版となります。【81ページ】
  • ペットロスに苦しむすべての人へ。

    ヌシは、アメリカン・ショートヘアの猫。
    黒とグレーの縞々柄で、毛は硬く、目はいぶしたような金色をしている。
    ヌシはある日、うるんだ瞳でこう言った。
    「ご主人様、もう一匹、猫を飼ってください」

    18年の生涯をかけて、ヌシが残してくれたものとは——

    あるひとりの女性が一匹の猫と出会い、別れ、悲しみを乗り越えるまでを書き著した、ほんとうの物語。

    【目次】
    プロローグ
    第一章 ヌシとの出会い
    ヌシと過ごした春夏秋冬
    第二章 女神様がやってきた
    ヌシからの提案/ヌシがしつけてくれる猫を探す/急げ急げ
    第三章 女神様に教えるヌシ
    ヌシ、餌を残すようになる
    第四章 ヌシとの別れ
    ヌシの忘れ形見/ヘアメイクさんのチンチラ
    第五章 小女神様がやってきた
    ヌシが亡くなって一か月/ヌシ、女神様を連れていかないで!/贖罪/ヌシが亡くなってちょうど一年/生まれ変わったヌシ
    第六章 母と猫
    ねずみとアメショー/母の見た一筋の光/あなたが気に入った猫で/母の勘/春あけぼの
    追記 永遠のヌシ
    あとがき 

    【著者プロフィール】
    吉田明子(よしだ・あきこ)
    長崎県出身。東洋大学文学部卒業後、株式会社コム・デ・ギャルソンに就職し新宿伊勢丹店の店長を務める。塾の個別指導講師などを経て、2003年に芸能プロダクション「株式会社 齋藤エンターテイメント」に入社、タレントのマネジメント、映像、舞台制作プロデューサーとして活躍。その後、インドのショール卸輸入業の店長を務める傍ら、世界遺産登録十周年記念事業「オペラ石見銀山」に美術協力として参加。芸能プロダクション当時の回顧録として書いた「浅草物語」は「第二七回小学館ノンフィクション大賞」最終候補作に選出された。現在は、占いの館で専属鑑定士として活躍中。
  • テレビ&映画で人気の「にゃん旅鉄道」がマンガ版で登場!

    情報番組の人気ミニコーナー「にゃん旅鉄道」が、映画に続き今度はコミック化!

    舞台は「ねこが働く駅」として知られる福島県の会津鉄道・芦ノ牧温泉駅。
    猫駅長として多くの人に愛される長男らぶ、マイペースで優しい次男ぴーち、そして、そんな兄たちに守られながら育った末っ子のさくらの1年間を描きます。

    主人公は、天真爛漫でちょっぴり怖がりな妹ねこ「さくら」。多くのお客さんとの出会いや兄との別れを経て、彼女はどのように成長してゆくのでしょうか。

    イラストレーターで漫画家のゆきよみさんが丁寧に描く、美しい四季の風景にも注目です。

    WEBサイト「ウォーカープラス」の連載分に加え、書籍限定エピソードも大幅加筆!
    実際の兄妹の写真も、フルカラー&エピソード付でたっぷりお届けします。

    「にゃん旅鉄道」ファンはもちろんすべての人が楽しめる、ほっこり癒されてちょっぴり泣ける一冊です。
  • 夢中になりすぎるその姿はなんとも愛おしい

    食べることに本気!ケージからの圧が凄い!たまにどんくさすぎる・・・
    可愛いハムスターたちが見せる予測できない行動の数々にクギ付けの毎日!

    ハムスターをこよなく愛する著者が「可愛い!」「あるある!」な日々を漫画でお届けします。
    SNSで共感爆発の漫画に加えて描き下ろしエピソードや可愛いおまけも収録!可愛いハムスターたっぷり、フルカラーの一冊です。
  • 水曜どうでしょうのミスターであり、映画監督であり、はたまた会長である鈴井貴之が、
    赤平の森の中でともに暮らすのは愛犬たち。
    犬たちと都会にはない、様々な困難を乗り越えることは、
    人間としての葛藤、コンプレックス、挫折、全てと向き合い、乗り越える道のりだった。
    犬との生活とのなかで得た「人は変われる」という確かな想い。

    犬がくれた貴重な時間、犬がいなければ見つからなかった自分。
    現代社会を迷いながら生きる、すべての人の力になる一冊。
  • イタリア、シリア、ポルトガル、アメリカ…世界を移動する漫画家が「小さくて大きな存在」について余すことなく綴る。NHK「ネコメンタリー」からスピンオフ! 著者初の猫エッセイ。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    著者が経験した愛猫ちょうじろうとの”お別れ”。そこからひもとく人間・猫双方にとって後悔のない最期とは?また、いざというときに知っておいて損はない、頭の片隅に入れておくべきあらゆる局面での選択肢と、心の持ち方を学べるコラムも。
  • シベリアンハスキーの愛犬グレイと家族の5年のいとなみ。迎え入れから看取りまでを、笑いと発見、涙で綴った愛犬本のベストセラー。
  • シリーズ6冊
    1,4851,584(税込)
    著者:
    叶内拓哉
    レーベル: ――

    北は北海道から南は沖縄まで、野鳥を求めて全国を歩いた写真家による、撮影紀行。鳥を愛する仲間たちとの交流記としても秀逸。愛鳥家垂涎!決定的瞬間をとらえた貴重な野鳥の生態写真を満載!登場する野鳥はナベヅル、マナヅル、タンチョウ、オオワシ、オジロワシ、ヤマセミ、カワセミ、オオヨシキリ、ライチョウ、ヤマショウビン、カラシラサギ、キマユホオジロ、シマゴマ、アカアシシギ、ノゴマ、シマフクロウ、コノハズク、トラフズク、アジサシ、コバシチドリ、サシバ、ミサゴ、マガン、ノスリ、オオタカほか多数!
  • シリーズ4冊
    1,1881,287(税込)
    著:
    大島弓子
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    『グーグーだって猫である』待望の続編登場。

    喜びと悲しみ、生と死はいつも隣り合わせ――。
    今は亡き〈グーグー〉と〈テンミケ〉、そして〈クロ〉。左目の視力を失った〈タマ〉、グーグーのまねをする〈キジタロー〉、二重人格の〈トラ〉、トイレを失敗しない〈ビー〉……個性あふれる猫たちと交流する日々をやさしく(ある時は厳しく)描いた、傑作コミックエッセー。
    大島家の猫は、現在、家猫11匹、周りにいる外猫は5匹。新シリーズ、待望の第1巻!
    *〈キャットニップ〉とは猫の好きな草の名前。

    全30篇収録。
    1 タマの日/2 クロ/3 ケア/4 寒さ対策/5 トラ/6 ガスマスク/
    7 16年の不思議なできごと/8 2012年6月のビー/9 猫のフード/
    10 ふたたび ごはんの風景/11 なっちゃん病院に行く/12 ビーのPTSD/13 みず・ごはん・おしっこ・うんち/14 金針水晶(ルチルクオーツ)/15 ルチル逝く/16 ビーとルチル/17 ヤン君/18 虫歯・口内炎・歯周病/19 ビー16歳の異変/20 おしっこふとん/21 リボン茶とらねこ/22 ウリちゃんの趣味/23 ナイチンゲール/24 ビーの添い寝/25 ノラ猫の冬仕度/26 なっちゃん どうしらいいの/27 グーグーのツメとクロのツメ/
    28 お泊りヒゲちゃん/29 虫歯?/30 夜中のトイレ

    【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。
  • ある日作家の自宅に迷い込んできたオスのトラ猫。ほどなく、作家と画家の姉が住むその家で飼われることになった。トラーと名づけられたその猫の自由かつ奔放な振る舞いと、それに振り回される二人の人間。猫愛の深みにもだえる日々を綴った、究極の猫エッセイ。トラーの死とその喪失を綴った3篇を増補した決定版。
    〈解説〉桜井美穂子

    【以下、本文より】
    トラーの好物は平貝、タコ、赤貝、アオヤギと小岩井ヨーグルト・グルメファン(四〇〇g入り三八〇円)と焼いりこ(小魚を特殊製法で薄くパリパリに圧縮引きのばした、人間用のおつまみ。ちいさいのりの丸缶くらいの大きさで八八〇円)で、クール宅急便で取り寄せる魚では、メバル、カレイ、キス、ウマヅラハギ、アジが好きだけれど、なんといっても夢中になるのは甘エビで、これは伊勢エビなど無視するほどの大好物で十二匹はペロリとたいらげてしまう。猫などにこんな贅沢をさせていいのだろうか、と反省もするけれど、道で顔をあわせると、ン、グググ、と走り寄ってきて頬をこすりつける姿を見ていると、ヨシヨシ、冬には羽ぶとんを買ってやるからね、トラーちゃんは鳥を捕らえるの好きだから、などと、わけのわからない論理で甘やかすことに決めてしまう。
  • 新たな“飯テロ”漫画が誕生!人類は食欲に勝てるのか?

    新たな飯テロ漫画が誕生!食欲を抑えようとしても、我慢ができずに勢いよく食べてしまうリス。ハンバーガー、焼き立てのパン、ラーメン、焼肉、居酒屋、ピザ、クッキー缶、ブッフェ…など、日常にあふれる誘惑のグルメを目の前にしたら、我慢なんてできるはずがない!?欲望のまま食べまくるリスを主人公にした、WEBメディア「ウォーカープラス」の連載「今日も食欲を我慢できないリス」に描き下ろしをたっぷり加えて書籍化。さあ、我慢なんていらない世界へ、ようこそ。思うがままに食欲を満たそう!
  • ESSE onlineの人気連載を電子書籍化!

    2015年に、シェルターから来た保護犬・ふうちゃんと暮らし始めたイラストレーターの岩沢さん。

    人見知りで怖がり、だけどとっても甘えんぼなふうちゃんと一緒に過ごす日々は、小さなことで笑ったり、感動したり…。
    岩沢さん夫婦とふうちゃんの“普通”だけどかけがえのない日常を、あたたかな文章とイラストで綴ったエッセイです。
    本コンテンツは2023/4までコミックとして配信していた「保護犬ふうちゃんとわたしたち1」と同内容になりますため重複購入にご注意ください
  • 【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    全盲の著者と盲導犬を綴るコミックエッセイ。

    全盲の教師であり、シンガーソングライターでもある著者(栗山龍太)と盲導犬アンジーの日常を綴るコミックエッセイ。
    「出不精な盲導犬もいる」「盲導犬と間違えて人の頭をなでてしまった!」「自動販売機はロシアンルーレット」「見えない僕は、停電の暗闇では無敵になる」等々、著者と盲導犬「二人」の身の回りに起きる日常の出来事を、ユーモラスなマンガとエッセイで面白く、ときにちょっぴり悲しく描きます。大人から子どもまで楽しめます。

    ※この作品はカラーです。
  • 小鳥が好きな人必見!漫画&エッセイで小鳥に関する超実用的な知識をお届け

    「お迎え時に揃えるものは?」
    「毎日どんなお世話が必要?」
    「鳥さんが何を考えているの?」
    「呼び鳴きするのはどうして?」
    「放鳥時の注意や危険とは?」

    小鳥と暮らすうえで出てくる疑問や知っておきたいことを、フルカラーのマンガで徹底解説!
    読むだけで、小鳥の飼育に必要な知識が身に付きます。
    監修&エッセイは、小鳥専門の獣医師で森下小鳥病院の院長を務める寄崎まりを先生。
    実際に小鳥と暮らす飼い主さんから寄せられた様々な疑問に答えるQ&Aも収録しています。

    小鳥と楽しく幸せに暮らしたい。
    そんなあなたの必ず役に立つ一冊です。
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    帰宅後突然IQ3になる

    飼い主と、ととくんのちょっと騒がしい日常!
    ~TikTokフォロワー60万人が注目~

    ひじょうにハイテンションな飼い主「とぅん」と、合いの手上手な猫「ととくん」。この日常を、ととくんのかわいいグラビア+ハイテンション飼い主と「ととくん」のやりとりを写真やコラムで掲載。Tiktokではフォロワー数60万人、総再生数1,600万回再生されている人気猫。21年に開催されたTiktok動画コンテストでは、【動物コレクション部門賞】を受賞。
  • 1,287(税込)
    著:
    林ユミ
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    日常が非日常になった日。

    ある日突然、ぐるぐるまわりはじめたボン。
    部屋中を壁づたいにひたすら歩く、すきまに突っ込み動けない、
    あちこちでおしっこ、乏しくなる表情、食べないごはん――
    そのとき、飼い主・ユミはどうする――!?

    ともに暮らす愛猫・ボンが認知症になった
    人気イラストレーター・林ユミさん。
    ボンとの不安で愛しい日々をコミックエッセイで綴ります。
    笑いあり、涙あり、“あるある”あり、
    やさしい視点とあたたかな筆致で描かれる日々に、
    動物と暮らす人なら、身につまされることも多いはず。
    本書の最後には、心をゆさぶられる体験が待っています。

    獣医療の発展や室内飼いの普及により、
    動物の寿命は飛躍的にのびました。
    長生きすることによって直面する、動物の「認知症」。
    高齢ねこや認知症ねことおだやかに暮らすにはどうすればいいのか、
    獣医行動診療科認定医の小澤真希子先生のお話とともに、
    私たちが今日からできることを紹介します。
  • 450グラムの赤ちゃん猫は、アメリカンショートヘアーの女の子。名前はアール。育てていくのはこのママです。
    はじめての子猫ちゃんとの生活は、猫を育てたことのないママが、ハチャメチャにママの生き様を、押し付けていくのです。
    そんなママに、怯えたり、ビックリしたりを繰り返す子猫ちゃんの思いや、ママの様子を、暖かに愉快に二人の会話で綴っています。
    その時々の猫の写真も、織り込みながら、生きていく日常の中から、家族としてお互いがお互いを必要としていくのが自然に溢れている・・・
    ◆写真付き
  • ■愛犬と散歩をしながら、俳句を詠んだ日々の記録

    幼少期に戦争を経験した著者は、建築士として半生を過ごすなか、妻の影響を受けて五十歳で俳句を本格的に始める。充実した日々を更に彩り豊かにしてくれたのが、六十八歳で家族として迎え入れることになった愛犬、チョコの存在だった。

    何気ない日常を、常に隣で一緒に過ごしてくれたチョコ。
    本当の一人娘のように、時に心配をしながら、時に笑わせてもらいながら。
    チョコが傍にいてくれた毎日は、楽しくて満たされた幸せな時間。
    最期まで、そしてこれからも、ずっと傍に居るよ……

    この本は、俳人である著者が、愛犬チョコと寄り添いながら記した俳句を、自句自解本としてまとめた一冊です。

    ■「はじめに」より(抜粋)

    いつも傍に居たチョコが亡くなった事が出版の動機となり、三二年間の俳句を自選、自句自解して残す事とした。

    二周忌を迎えるが、俳句を記し続けている。
    傍に居ないチョコに話しかけながら、原稿を書いた。

    俳句と、家族となったチョコとの出合いは、私の人生を豊かにしてくれた。
  • たくさんの猫たちが暮らすいわみち家。王様、ワガママ、マイペース、暴れん坊。子猫からおばあちゃん猫まで…。今日もそんな猫たちはお気に入りのベッドやこたつを取り合ったり、喧嘩をしたり遊んだりと大忙し。カワイイだけじゃない、個性豊かな猫たちがおくる、笑えて心があたたまる猫エッセイ。
    【収録作品】
    家庭内猫王国 1
    家庭内猫王国 2
    家庭内猫王国 3 (~その40~まで収録)

    -------------
    ※こちらの作品は平成16年以降から、あおば出版様より発売したものと同一作品になります。
    重複購入にはお気を付けください
    ------------
  • 紙パンツを拒絶して、あっけなく逝った22歳の気高い雑種猫・ジャム。19年間支えてくれ、結婚式の1週間後にお別れしたビーグル犬・モンタ。15歳から鍼治療をし、19歳のクリスマスに天国にいった雑種猫・リリ。――愛すべき存在を介護し、見送ったあと心に残った想いとは。15歳の犬から25歳の猫まで、20人の飼い主を取材し綴る、それぞれの物語。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    猫が寄り添う 穏やかな猫時間

    祖母・幸田文、母・青木玉と続く言葉のリズムと日常への細やかな目線で、幸田家の猫たちの思い出、当代の猫たちとの暮らしを綴る珠玉のエッセイ集。
    タイトルは、曾祖父・幸田露伴の戯曲「術競べ」に出てくる言葉から。幸田家に伝わる猫を眠らせる呪文。

    月刊『ねこ新聞』人気連載を書籍化。
    カバー、イラストは『コーヒーが冷めないうちに』シリーズのマツモトヨーコさん。

    猫に何を頼めるわけでもありませんが、今、うりこが卒寿の母に寄り添っていてくれることが私にはどれほど心強く思えることか。 共に並んでベランダの窓から椋の古樹を眺めている母と猫の背中を、私はいつまでも心に留めておきたく思っています。
    (本文「今を寄り添う」より)

    目次
    共に歩く道
    お人好しの家 
    原稿料を猫たちに
    猫の催眠術
    色あせた帯締め
    今を寄り添う
    猫の食〈1〉
    猫の食〈2〉
    白猫ボン兵衛
    猫の額か巨大トイレか~ミルキィ〈1〉
    お座りなんて犬のすること? ~ミルキィ〈2〉
    白猫の結論~ミルキィ〈3〉
    ぬくもりを求めて
    飼い猫に手を噛まれる〈1〉
    飼い猫に手を噛まれる〈2〉
    父と猫
    母と猫
    祖母と猫
    野蛮な楽しみ
    負けるな、トラチ!
    天井裏をにらむ
    おお、寒(さむ)、寒(さむ)
    無事で何より、無事が何より
    猫の性格 ~ミケチ〈1〉~
    いなくなってわかること ~ミケチ〈2〉~
    すり切れた袖
    別々にかわいい?
    猫じゃ猫じゃ
    猫テント〈1〉
    猫テント〈2〉
    La maison du chat noir 黒猫の家
    いのちの水
    猫の許し
    さよなら、トラチ?
    進め、その先の未来へ
    こんないい猫、またとない猫
    あとがき

    著者紹介
    青木奈緖 (あおきなお)(著/文)
    東京都生まれ。学習院大学文学部ドイツ文学科卒業、同大学院修士課程修了。翻訳・通訳などの仕事をしながら十二年間ドイツに滞在。帰国後、『ハリネズミの道』でエッセイストとしてデビュー。著書に『うさぎの聞き耳』『動くとき、動くもの』『幸田家のきもの』『幸田家のことば』『きものめぐり 誰が袖わが袖』、小説『風はこぶ』や絵本の翻訳『リトル・ポーラ・ベア』シリーズなど。編著に『幸田文 老いの身じたく』「幸田文 生きかた指南」ほか。NHK放送用語委員。曾祖父の幸田露伴、祖母の幸田文、母の青木玉とつづく幸田家四代の文筆家。
  • 不思議なうちう猫×おバカな柴犬=笑いと癒しの毎日!!

    ライブドアブログでペット(総合)ランキング1位を獲得した大人気の「柴犬どんぐり」のもとに奇妙な三毛猫がやってきた!

    オーブを呼ぶ!?口の中に未知な生き物の影!?まるで宇宙からやってきた、通称“うちう猫”のたんぽぽ。
    突然三毛猫を飼うことになった著者のひまがおおらかな先住犬どんぐりとたんぽぽに振り回される!癒しと笑いのドタバタな毎日!
    たんぽぽとどんぐりの初対面から描きおろしもたっぷり収録。
    SNS累計フォロワー数7万人超、月間PV数170万の大人気著者の単行本第3弾
  • 人なつこい野良猫を飼うことに。一からの楽しい出発。かわいい彼は腎臓が弱かった。食べ物、薬、通院、そしてケア、看取り。初めて動物と暮らしたひとの愛情物語。ぽんた、よかったね。
  • 食いしん坊でおっとりした豆柴女子・センパイが5歳になった頃、やんちゃで不思議ちゃんな弟猫・コウハイがやってきた。コウハイの緊急手術、突然やってきた老猫を看取ったこと、センパイのダイエット、2匹だけでの2泊3日のお留守番、震災への備え......。2匹と2人の、まったり、時にドタバタな愛おしい日々を綴るエッセイ。

    ※この作品は『豆柴センパイと捨て猫コウハイ』『犬猫姉弟センパイとコウハイ』の2作品を再編集したものです。
  • 愛しいペットちゃんを天国へとお見送りされたすべての方に読んで欲しい一冊。また、愛しいペットと共に現在生活されている人にもこの本を手にとっていただきたいです。
    ペットのおくりびとの著者が、ペット霊園ピースリーでの感動物語やペット葬儀への想いをつづるほんわかエッセイ集です。
    <本書の内容>
    くすっと笑える話
    ほっこりする話
    不思議なお話
    わが子のように愛して
    ピースリーに来る色んな子たち
    もしもこの子が天国に行く時に
    ペットロス症候群のこと
    安心してわが子を預けたい
    動物たちを愛する心
    ご遺族からのメッセージ

    株式会社ピースリー
    http://p3pet.jp/
  • ねこのきもちWEB大人気連載が本になりました! 描き下ろし38P掲載

    ねこのきもちWEB MAGAZINE((C)Benesse Corporation)大人気連載が皆様のご要望にお応えして遂に単行本化!
    保護猫のうずら(黒猫の女の子)とかんたろう(シャムMIXの男の子)2匹の生活を飼い主の仁子さんが観察する絵日記です。
    2匹の猫に振り回される幸せな日々を、絵本のようなやさしいタッチで執筆。
    猫を複数匹飼うことの難しさと、それを乗り越えた体験談、複数飼いについてのコラムも掲載。猫ちゃんを複数匹お迎えしたいと考えている方必読の1冊!

    もくじ

    【1章 うずらとかんたろうと私】
    描き下ろし うずらとの出会い

    【2章 猫にだってお仕事があるんです】
    描き下ろし かんたろうとの出会い
    コラム 猫の複数飼いについて

    【3章 紙袋>飼い主…?】
    描き下ろし 姉弟関係ができるまで
  • 「インスタフォロワー 9万人」
    ●ベビーフェイスの超かわいい柴犬女子・コウちゃん。素直で愛らしいしぐさとマッチさせていく、飼い主の井口さんによる犬好きのツボをくすぐるセンス溢れるコメントが絶妙。
    ●インスタとツイッターで日々、函館から癒やしを振りまき、海外の柴犬好きのフォロワー、ファンもたくさんいます。
    ●そのコウちゃんの旅先、家の中、函館の美しい風景、などのバリエーション豊富な写真が
    ●怒涛の260画像! そのすべてに面白いコメントが付き、たんなるかわいい写真だけの本ではなく、読んでも楽しい一冊となっています。また、[エッセイ コウのいる日々 5本]や、[年齢で見るコウの顔クロニクル]、お遊び企画として[目で見る柴犬財産法の実態][コウ辞苑]なども掲載でページをめくる手が止まりません。
    ●函館からお届けする、あざとさとせつなさと心強さと 
    ●超柴犬好きである犬山紙子さんから帯にコメントいただきました→「コウ???????????『常に今が全盛期』に頷きすぎて首がもげそうになった」
  • 1,320(税込)
    著者:
    迷子
    出版社: KADOKAWA

    猫好きはいつもこんなことばっかり考えている。

    猫を見て浮かんだあらゆる妄想。
    「猫のゴロゴロ音を聞いていたら、いつの間にか猫海に船をこぎだしていた―」
    「神は世界を7日で作り上げたというが、こんなに可愛い猫を作り上げるにはさらに1年ぐらいかけたのでは?」
    など、現実の猫と猫妄想が入り乱れる不思議ワールド。
  • 1,540(税込)
    著:
    村井理子
    レーベル: ――
    出版社: 亜紀書房

    翻訳家、エッセイストの村井理子さんの相棒は、黒ラブラドール・レトリバーの「ハリー」。
    とにかくやんちゃだった彼も、最近はすっかり落ち着いて、成犬としての貫禄が出てきた。黒々とした毛並みと隆々とした筋肉をたたえて眠るその姿は、なんというか、まるで近江牛!?

    一方、ハリーとも大の仲良しの双子たちは、中学生になって思春期真っ盛り。難しいお年頃の彼らに手を焼くことも多いが、わが家にはハリーがいる。ハリーがいるから大丈夫。
    だが、平穏に思えた村井家の暮らしも、コロナ禍で一変し……。


    体重50キロ、デカい。とにかく食欲、止まらない。
    大型犬であるラブラドール・レトリバーの飼い主には覚悟が問われる。

    ――それでも、パワフルだけど優しくて、そしてチャーミングな犬との暮らしは最高だ! 村井さんちの“イケワン”、ハリーまみれのエッセイ集。



    【もくじ】
    はじめに
    1……ぼくはここにいる
    2……足元に眠るお宝
    3……留守のあいだに
    4……きゅうり砲
    5……大人の階段
    6……今日は三歳の誕生日
    7……かけがえのない時間
    8……香りが悩ましい
    9……愛の挨拶
    10……不安な日々に
    11……動物だってコロナ疲れ
    12……近江の守り神
    13……安心してはいられない
    14……薬の時間
    15……ダイエットの秘訣
    16……ギルティ・ドッグ
    17……きみがいてくれるだけで
    18……今夜はどこで?
    19……大好きな秋
    20……ハリーは枝師
    21……引っぱり力
    22……ベッド戦争
    23……ハリーくんのバースデープレゼント
    24……ヘルパーのハリーさん
    25……幸福という仕事
    26……毛が辛い
    27……愛犬と愛車と
    おわりに
  • 僕と愛犬の11年

    わが家で元気に暮らしたゴローは、柴犬系の雑種で、性格も温厚ないいやつだった。君がいなくなっても毎日がいつものように始まり、いつものように過ぎていく。生きるってそういうことなんだけれど、それでも君を忘れない。僕たちはいつでも、あの頃に戻ることができる。
  • やさしい涙を流した後に、
    幸せな気持ちがあふれる。

    「犬だけが知っていた妻の日課」
    「家族がそろうまでがんばって生きた犬」
    「犬が必死に飼い主に隠していたこと」
    など

    犬を見つめ、犬に寄り添い続けた
    熟練ドッグカウンセラー・三浦健太氏が贈る
    実話をもとにした、20の心温まる犬の話。

    「本当の幸せとは?」
    「今の私がある理由とは?」
    犬たちが教えてくれた大切なことを
    家庭や仕事に問題を抱えたさまざま人の
    心の成長を通して、やさしく伝えてくれます。

    この無料試し読み版では、2つのストーリーをお読みいただけます。
    有料版では、この2つのストーリーを含む、全20ストーリーをお読みいただけます。
  • 1,430(税込)
    著:
    平野恵理子
    レーベル: ――
    出版社: 亜紀書房

    『五十八歳、山の家で猫と暮らす』で随所に登場した、かわいいけど、気まぐれなキジ白仔猫の〈ドレミ〉。
    ——ドレミの目を通した、人間との生活、自然とのかかわり、二人暮らしの毎日を丁寧に描くイラストエッセイ。


     わたしの名前はドレミ。この夏で五つになるキジ白猫です。
     三週間前からエリーと一緒に住んでます。
     それまでは、東京のリリーさんのところで可愛がってもらってました。
     リリーさんのおうちには仲間がたくさんいて、いつも一緒に遊んでもらってた。
     そして夏の終わりのある日、わたしはエリーのところへやってきたっていうわけ。
     一人暮らしのエリーのところに来たので、今は母一人子一人って感じ。
     ――本文より


    賢いけど怖がりで、自分勝手だけど寂しがり屋で……。
    猫の目から、世界はどんなふうに見えるんだろ?
    猫の気持ちは、猫にしかわからない?



    【目次】
    ■ わたしはドレミと申します

    ■ 大寒の朝
    ■ 日めくり
    ■ 朝のブラシ
    ■ 体重測定
    ■ ごはん
    ■ おやつ
    ■ 怖い顔
    ■ 期待には応えない
    ■ 回覧板の手さげ
    ■ わたしの寝場所
    ■ 眠り猫
    ■ わたしのトイレ
    ■ お引っ越し
    ■ お客さん
    ■ 雪
    ■ エレガントな足取りで
    ■ プレイ
    ■ たかいたかい
    ■ 京壁のキズ
    ■ キーボード
    ■ テンブクロ
    ■ 脱走
    ■ プリンセス天功事件
    ■ ムンちゃん
    ■ お医者さん
    ■ 包帯服
    ■ お留守番
    ■ 夢中なエリー
    ■ 不思議なソファー
    ■ シッポでお返事
    ■ 待ってなんかないもん

    ■飼い主のつぶやき
     ▶ ブラシ
     ▶ 呼ばれても
     ▶ メインクーン
     ▶ 瞳でアッピール
     ▶ 猫激突
     ▶ 小鳥狙い
     ▶ 自分で快適に
     ▶ だんだん声が小さくなる
     ▶ 邪魔することが生きがいさ

    ■ 飼い主日記

    ■ 飼い主によるあとがき
  • 1,430(税込)
    著:
    村井理子
    レーベル: ――
    出版社: 亜紀書房

    ヤンチャないたずらもしながらぐんぐん成長していく黒ラブラドール・レトリバーの「ハリー」と、中学生になった双子の息子たちとのかけがえのない日常。

    うっかり食べ過ぎて近江牛みたいに太った「イケワン」ハリー。
    丸くなって眠るさまは、まさに恵方巻。
    愛されバディを取り戻すその日まで、飼い主・理子さんは今日も奮闘する!

    『犬がいるから』に続く、村井家とハリーの爆笑と涙を誘うエッセイ集。
    巻末に、ライター青山ゆみこさんとの対談も収録。

    「私は犬を通して、繰り返す平凡な毎日の、かけがえのない美しさを理解している。変わらないことは、実は尊いのだと教えられている。そして、犬がただそこにいてくれることが、幸せを運ぶのだと知った。このままずっとこんな時間が続けばいいと強く願っている。犬と過ごすことで、日々感じているわずかな痛みを癒やしている。犬を抱きしめることで、ふとした瞬間、心に開いてしまいそうな穴を、なんとかして塞いでいる。」(本文より)
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    絵描き一家にシベリアンハスキーの子犬がやってきた。愛くるしくも一家をふりまわす子犬時代、成長したある日の突然の発作、そして末期ガンを宣告されて……。絵描きとして、その「死」から眼をそらさない決意をした著者が、風のように駆け抜けた5年の生活をスケッチと文章とで綴る――大人気グレイシリーズ三部作、合本により待望の復刊。
    〈解説〉小川洋子
  • 968(税込)
    著:
    子母澤寛
    レーベル: 中公文庫

    文士、猿を飼う。
    愛猿、愛犬、愛鳥をめぐるエッセイ集。動物随筆の名品!
    誰にもなつかないと評判の猛猿が不思議と著者にはたちまちなついた。情にほだされ、二代目、三代目と飼いつづけた著者と猿(三ちゃん)との十数年の日々。彰義隊生き残りの武士の孫として生まれ、新選組はじめ幕府に殉じた男たちの物語を書き続けた骨太の作家の、意外な横顔を伝える感動のエッセイ。文体は洒脱な語り口調で読みやすく、そして笑いと涙を呼ばずにはいられない。
  • 1,320(税込)
    著者・イラスト・漫画:
    室木おすし
    出版社: KADOKAWA

    自分を信じて貫く、貴重な棒を持つネコ。“ボーっ”と生きてます

    コロナ禍の2020年9月7日、Twitterに突如出現した「貴重な棒を持つネコ」アカウント。投稿される4コマを心待ちにするフォロワーとその周辺で大人気となり、
    今回満を持して、「貴重な棒を持つネコ」が書籍化!
    せつなくてシュール、なのに笑えるストーリー、未発表作の4コマ、また「本当にその棒、貴重なんだろうか・・・」と思わずにはいられない、猫のフーちゃんが持っているあの棒の秘密、はたまたマンガに登場する、人間くさいけど破天荒なキャラクターたちのスピンオフマンガと、棒ネコファンならずとも読んだ後に語らいたくなる充実した内容です。
    飼い主を探し続けるフーちゃんが今後どうなっていくのか、ヒントになるかもしれない「これまでのストーリーのまとめ」も必見!
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    5匹の猫と暮らす、パグの「お茶目」。飼い主の漫画家・ひぐちにちほが、パグと猫たちとのゆかいな日常をお届けします。表情豊かで愛おしいお茶目の5年間をとらえた写真&エッセイ&イラスト集。

    生後2ヵ月でひぐち家に来て、猫たちに囲まれて育ったお茶目は、自分を猫だと思っている様子。猫のようにジャンプしたがり、猫と遊んで、猫と寝る。飼い主が漫画の締め切りに追われると、お茶目も猫たちもくっついてきて、仕事がなかなか進まない!

    お茶目の散歩仲間は、フレンチブルドッグの「もー君」。春夏秋冬、のどかな風景の中で一緒に遊びます。桜満開の公園、色づいたイチョウ並木、真っ白な雪の中、いつでもずんずん歩くお茶目。キャベツやジャガイモの畑で大ハッスルしたりも。

    大好きな梨やスイカを前にすると大きな目はさらに大きくまん丸に。飼い主に「待て」と言われると鼻をぷくぷくさせながら「よし」がかかるのを待つ姿もキュート。

    子犬のころから元気いっぱいのお茶目と、ゆったりつきあう仲間たち。陽気で幸せな生活をお楽しみください。
  • なぜこんなに可愛いの! 恥も外聞もうち捨てた、汗と涙の仔育て記。生後2ヵ月の仔犬との出会い、そしてなりふりかまわぬ溺愛の日々――生後2ヵ月の小型犬を衝動買いし、仔育てに臨んだ作家は、たちまちノイローゼに陥った。仔犬の食の細さに心を痛め、少し変わった鳴き方をしたといっては、動物病院に通いつめる日々。だが、何物にも代えがたい幸せが、たしかにそこにある。全編にあふれる無上の愛が、読む者の胸を熱くする、汗と涙の愛犬エッセイ。
  • 黒猫CPと、クリームパンみたいな手を持つのりやすは、仲良くないのにいつも一緒。傍から見たら下らないけど、とびきり幸福な毎日を過ごしていたある日、突然「私」は黒い親友と白くて丸い手を失った。猫が残していったのは、後悔の念と未開封のキャットフード。それでも日々は続いていくけれど――。これは、猫と暮らす全ての人に贈る、ふわふわの記録。
  • 梅干しの種を飲み込んで、開腹手術を受けた猫のコウハイ。苦しかっただろうに、獣医師によると、「また、誤飲しますよ」。猫には楽しい記憶だけが残るので、種を転がしておもしろかったな、とは覚えているけど、苦しかったことは忘れてしまうそう。うれしかったことだけ積み上げて生きていく。そんな猫たちの、可愛くて笑えて、沁みるはなし。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    庭猫と家猫、その幸せと命を見つめる写真集。

    ある日庭にやってきたボロボロの猫スンスンと、著者の長年の友である、くま。
    外でたくましく生きる猫と家の中で暮らす猫、どちらが幸せかは、猫にしかわかりません。外での生活が長い猫を、人間の想像や解釈で家の生活を強いることが猫にとっていいことなのかわからない著者は、「目の前にある命をただ放っておけない」と、ときに地域の人たちと協力しながら、その命を見届けます。
    ごく自然に手を差し伸べ猫を保護する著者と、その周囲の人たちとの交流が、今、失われつつある大切なものに気づかせてくれます。写真家である著者が、猫に寄り添い長年撮りためた写真とシンプルな言葉で構成した、猫をめぐる命の物語です。

    先行配信している連載(朝日新聞社「Sippo」)は、Yahoo! ニュースで総合アクセス連続2位となったほど、注目の一冊。多くのメディアで話題をさらった写真集『庭猫』(2015年 パイ インターナショナル)の、待望の第2弾です。
    (2021年1月発行作品)

    ※この作品はカラー版です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    養老孟司さん家(ち)の猫「まる」は、今日ものんき。好物はマヨネーズ、特技はどすこい座り、品種はスコティッシュ・フォールド。身体も態度も、猫一倍大きい、まるの日常は、至ってマイペース。猫写真家の関由香さんが撮りためた、100枚以上の写真に、養老先生の猫エッセイも収録した、お得な写真集。文庫オリジナル。
    ※本書は2010年3月にランダムハウス講談社より刊行された単行本『そこのまる』に撮り下ろしの写真を加え、再構成した文庫オリジナルです。
  • 雑種の魅力再発見コミックエッセイ、描き下ろしたっぷりフルカラーでお届け

    中途半端な垂れ耳、受け口で出張るアゴ、そしてとにかくなんかダサい!でもやっぱりかわいい!雑種犬ゴンさんとの毎日は驚きと発見の連続で…80万人が癒やされた雑種犬の魅力再発見コミックエッセイです♪

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