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『がんに生きる、雑誌を除く』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全299件

  • 1,287(税込)
    著:
    なかにし礼
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    がんを前向きに考えれば、違う世界が見える。

     今や2人に1人が罹ると言われるがん。かつてのように「不治の病」ではなく、早期発見すれば完全寛解するものも多い。本書は数多あるがん治療体験記だけではなく、いかにがんという病をポジティブに考えていくという趣旨だ。著者は2度のがん闘病を経験した直木賞作家で、自らの体験から得た「哲学」といってもいい。
     がんをただ恐れるのではなく、「がんという病を抱えたもう一人の友人を見つけた」と考えて、あらゆることをその「友人」と相談しながらやりたいことができる。そう考えれば「がんは人を成長させる」し、新たな目覚めのチャンスを得たともいえる。
     人生喜怒哀楽、いろいろある。その人生を実人生とだけ考えてしまうと愛憎が入り交じったものになるし、苦悩さえ残る。著者にしても良いばかりの人生だけではなく、実の兄が事務所の金や印税を使い込み、借金漬けにされてしまったこともあった。でも、夢だと思えば、苦しみでさえ夢だから、残るのは楽しい夢の感覚しかないという。そう、人生を夢だと思えば何も恐れることはない。諦めるのではない。「がんになった。さあ生きよう!」と前向きに病と闘えばいいのだ。
  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • 抗がん剤でがんをたたく、手術で除去する、放射能を当てて再発を防ぐという「治療の常識」を拒むことに決めた。心臓病を抱えながら、ステージ3の食道がんと戦った体と心の気高い記録。インターネットで見つけた最新先進医療=陽子線治療で、いかに、がんは消えたか。大反響を呼んだ話題作が待望の文庫化!
  • がんを宣告されながらも、手術・抗がん剤・放射線という標準治療を断り、自分の体を実験台に食事療法に挑んだある落語家のがん闘病記。がん宣告から現在まで、11年弱にわたり食事療法の日誌をつけ続け、食事以外にも日常生活の中で、何をしたら数値が上がり、どうしたら下がったかなど、自分自身をつぶさに見つめてきた著者が導き出した実体験に基づく「がんとの共存」の掟とは――。
  • 2023年5月にがんと診断され、
    長期のがん治療を余儀なくされることを公表した廣橋猛医師。

    がんの緩和ケア医療を専門とし、
    医師として患者に正面から向き合ってきたが、
    いざ自身ががん患者になると戸惑うことが多くあったという。

    ●医師&患者 両視点から解説!
     がん患者とその家族んに知ってもらいたい
     がんの真実と誤解

    本書は、
    自身の体験を踏まえて、医者と患者の2つの視点から
    がん患者やその家族ががんと付き合っていくために必要な知識を解説していく。

    がんと診断される人は年間100万人(2019年国立がん研究センター)で、
    がんで亡くなる人は約38万人。

    年間の死亡総数に対して26.5%を占める時代である。
    患者とその家族が「穏やかに」「快適に」過ごすためには病気とどう向き合えばいいのか。
    本書を読むことで、一般に知られていないがん治療の「真実」と「誤解」が理解できるようになる。


    ■目次

    ●1 見る世界が変わった
    ・なにげない日常から突然に人生は変わる
    ・最悪の事態を想定して自分の死を意識する
    ほか

    ●2 緩和ケア医ががん治療をはじめる
    ・龍角散のど飴とガリガリ君アイスはがん患者におすすめ
    ・薬の飲み忘れを防止するためにできること
    ほか

    ●3 がんになってわかった7つのこと
    ・がん情報サービスの正しい情報が身を助けてくれる
    ・がん患者の身体には「体力温存療法」が有効
    ほか

    ●4 診療時&早期からがんと緩和ケアを同時に行う
    ・がん治療と医療用麻薬で快適な生活を送る人もいる
    ・診断時&早期からの緩和ケアが必要
    ほか

    ●5 がんの種類別! 緩和ケア医師が教えるつらさを和らげるための知識

    ●6 終末期としての緩和ケアをよく知る

    ●7 事例から見る4人のがん治療
     
    ■著者 廣橋猛(ひろはし・たけし)
    永寿総合病院がん診療支援・緩和ケアセンター長、緩和ケア病棟長。
    2005年、東海大学医学部卒。
    三井記念病院内科などで研修後、
    09年、緩和ケア医を志し、亀田総合病院疼痛・緩和ケア科、三井記念病院緩和ケア科に勤務。
    14年から現職。
    病棟、在宅と二つの場で切れ目なく緩和医療を実践する「二刀流」緩和ケア医として、
    これまで3000人以上の患者の死に関わる。
    2023年に甲状腺がんに罹患していることが判明し、現在は闘病しながら緩和ケア医としての活動を行う。
    著書に『がんばらないで生きる がんになった緩和ケア医が伝える「40歳からの健康の考え方」』(KADOKAWA)
    『素敵なご臨終 後悔しない、大切な人の送りかた』(PHP研究所)がある。
  • がんと闘うあなたへ。自分だけの「処方箋」が見つかる、心の指南書。

    がんと闘う人々が自らの苦悩や体験を語る場所、「がん哲学外来メディカル・カフェ」。ここでは、がん体験者やその家族、医療関係者が参加して、対話が行われる。
    カフェを訪れた人のがんと懸命に向き合う様子は映画化され、2019年5月より全国各地で自主上映されていた。しかし、コロナ禍で上映を中止せざるを得ない状況に。そんな中、この波を止めまいとYouTubeで「映画『がんと生きる言葉の処方箋』応援チャンネル」が立ち上げられた。自らのがん体験、そして病気や悩みを抱える全ての人に向けた「言葉の処方箋」を映画出演者、がん体験者、医療従事者、がんサポーターにインタビューし、がんと生きるための道標となるメッセージをドキュメンタリーブックとして電子書籍化した一冊。あなたの心にも、きっと届くはず。

    「私たちが出会ったがんサバイバー・サポーター・ 医療関係者は、どうしてあんなに優しいんだろう」(野澤和之)
     「言葉は人生に活力を与え、人生を彩る。病気や悩みを抱える人たちへの言葉の処方箋」  (並木秀夫)

    <著者紹介>
    野澤和之(のざわ・かずゆき)
    新潟県出身。立教大学文学部大学院修了。記録・文化映画、TV番組を経てドキュメンタリー映画の世界へ。文化人類学を学んだ経験から文化・社会の周縁にいる人々を描いた作品が多い。代表作に在日1世の半生を捉えた『HARUKO』、マニラのストリートチルドレンを描いた『マリアのへそ』、ハンセン病療養所で暮らす夫婦の物語『61ha絆』、世界最大のハンセン病療養所の島で暮らす人々を描いた『CULION DIGNITY』など。『がんと生きる言葉の処方箋』は自らも大腸がんを体験しながら創った執念の作品となった。

    並木秀夫(なみき・ひでお)
    東京都出身。北海道大学水産学部卒業、ジョージワシントン大学経営学修士課程(MBA)修了。国内大手製薬企業のマーケティング部門を経て国内中堅製薬企業の取締役として希少がんの事業に従事。2017年医療の隙間を埋めるテーマの映画製作で野澤和之氏と意気投合し、企画段階よりプロデューサーとして参画した。
  • シリーズ730冊
    99858(税込)
    著者:
    真生麻稀哉
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    20分で読めるミニ書籍です(文章量20,000文字程度=紙の書籍の40ページ程度)
    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。

    書籍説明文
    発達障害診断を受けるにあたって、当事者が、どうすればいいかを事例を挙げて徹底指導!発達障害は、当事者にも雇用者にも社会にとってもデリケートな問題。トラブル対策完全マニュアルを味方にしよう!

    まえがき
    まず、この本を手に取っている架空の「あなた」の話をしましょう。
    「空気、読めないね」
    「こんなこともできないの?」
    「どうして、そういう考え方をするのか、わからない」
    他人から、こういうことを言われた経験と―
    「頭の中が色んな思考でいっぱい」
    「集中力がない」
    「一度集中すると、寝食何もかも忘れてしまう」
    「努力しても、努力してもうまくできないことがある」
    こんな自分の実感とが、ちかちかちかと点滅して―
    あなたは、「もしかして、俺(私)発達障害かもしれない」という疑いを抱くようになる。

    著者紹介
    真生 麻稀哉(シンノウ マキヤ)
    愛知大学国文学専修卒業。2013年、某マスコミ関係の会社で働いている時に、広汎性発達障害の診断を受ける。障害者手帳3級取得歴1年半。5月に会社を退職。現在は、小説の賞に応募を続ける傍ら、某広告代理店でライターとして勤務中。… 以上まえがきより抜粋
  • 医者に言われた治療法でいいですか? がんの治療は自分で選ぶ!

    「がん」と診断されたら、どんな治療を受けるか、どの病院、医者を選ぶか、決断しなければならないことはたくさんある。多重がん体質の著者が、自分の経験を交えながら、がん患者に本当に必要な情報を紹介した。
  • 家族や大切な人ががんになったとき、どう寄り添えばいいのでしょうか。「支える」と「寄り添う」、「顔立ち」と「顔つき」、「傷つける会話」と「癒す対話」の違いとは。3,000人以上のがん患者・家族と個人面談をつづけてきた著者が贈る「がん哲学外来」10年の知恵
  • がんになった緩和ケア医が、患者として、医師としていま伝えたいこととは

    緩和ケア医として長年、がん患者と向き合ってきた廣橋猛。そんな著者が2023年、自身もがんを診断された。すぐに手術を行い、幸い命に別状はなかったが、これを機に自身の考え方が変わった。それまでは、医師として文字通り365日患者と向き合う生活を続けてきたが、自分の体に鞭を打ちながら仕事をするのではなく、自分の健康を大事にし、生活の質を高めること。若いときはある程度無理をしてもなんともなかったが、40歳を超えたら体も思うように動かなくなる。そこで無理をするのではなく、自分の体を労わる。それが生活の質の向上につながる。

    こうした考え方は、実は緩和ケアの考え方と同じなのだ。緩和ケアというと終末期の患者さんに対して行うものとイメージをされている方も多いが、病気の軽い・重いにかかわらず、つらさや痛みを取り除き、生活の質を高める、それこそが緩和ケアの本質とも言える。

    本書では、医師であり、患者でもある著者が、その両方の視点で、緩和ケア的な生き方=がんばりすぎないで生活の質を高める生き方を紹介する。がんの患者さんのご家族だけでなく、これからを生きるすべての人に読んでほしい一冊。
  • 日本人の2人に1人ががんになる!?

    今、日本では2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなっています。でも、早期に発見して治療をすれば、9割以上が治る病気でもあります。この巻では、身近な病気であるがんがどんな病気なのかを解かりやすく解説していきます。
  • シリーズ25冊
    944(税込)
    著者:
    北澤宏一
    レーベル: ――

    東日本大震災から1年余り。まだまだ時間は必要だが、復興へ向けて歩みは進められている。本特集では、復興の地から、科学の力での復興・支援の試みや、あらたなまちづくりへの動きなど、「これから」へ向けた取り組みを紹介する。巻頭言では、記者会見の様子がYoutube動画で見れます。また、著者のプロフィールや参考文献に様々なリンクがあります。
  • 1月22日、日本銀行が安倍政権の要求を丸呑みする形で、2%の“インフレ目標”を導入した。安倍首相の日銀に対する強い干渉は、足元のところ円安・株高を誘導したように見えるが、そもそも「インフレ率2%」とは実現可能な数値なのか。はたして日銀は政府の要求を何でも聞くようになったのか、そうした政府・日銀の関係は世界的に見て適切なのか――。「週刊ダイヤモンド」2013年2月2日号の特集『日銀陥落』では、日銀と政府の交渉の裏側で何がおこっているのか、今回の政策決定が何を意味しているのかをデータ満載で解説。この度、同特集を電子書籍化しました。新聞を読むだけではわかりにくい、日銀の動きをまとめています。雑誌の他のコンテンツは含まれず、特集だけを電子化したためお求めやすい価格になっています。
  • シリーズ26冊
    099(税込)
    著:
    山田貴敏
    レーベル: アルト出版

    フジテレビ系TVドラマ、映画(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)にもなった離島医療マンガの金字塔、開幕。
    ※第1話冒頭ページをカラーで掲載!
    【巻末に特別カラーイラスト(すべての奇数巻)とカラーカット「流れ着きしモノ」(全巻)も収録】

    東京の有名大学病院に勤務していた優秀な外科医・五島健助(通称・Dr.コトー)は、医療ミスの責任を取って、無医村状態にある離島・古志木島にやってきた。そこの診療所では、医療設備が乏しく、本格的な治療や手術はできず、船で6時間かけて本土の病院に送ることしかできなかった。そんな時、村の少年が急性の虫垂炎(盲腸)にかかってしまった!
    はたして、コトーはそのまま何もせず本土に輸送するのか?
    それとも…。

    <目次>第1巻
    KARTE.1「Dr.コトー、島に着く。」
    KARTE.2「Dr.コトー、また船に乗る。」
    KARTE.3「Dr.コトー、島民に営業する。」
    KARTE.4「Dr.コトー、土下座する。」
    KARTE.5「Dr.コトー、腕をふるう。」
    KARTE.6「Dr.コトー、モテる。」
    KARTE.7「Dr.コトー、仕切る。」
    KARTE.8「Dr.コトー、ダレまくる。」
    KARTE.9「Dr.コトー、早トチる。」
    KARTE.10「Dr.コトー、決断する。」

    初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2000年29~39号
  • シリーズ20冊
    0759(税込)
    著:
    大槻閑人
    原作:
    子鹿ゆずる
    レーベル: モーニング
    出版社: 講談社

    脳疾患が招く麻痺、記憶障害、失語症――。脳外科医が診るのは、脳ではなく人生。元・脳外科医が書く超本格医療ドラマ!/日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。そして患者の多くが何らかの後遺症と闘っている。アメリカの病院から郊外の主幹病院にやってきた三瓶友治は空気を読まない。それは、少しの遅れが人生を左右する脳外科医ならではのふるまいでもあった。「脳内血腫」「第4脳室腫瘍」「失語症」の症例を収録。
  • シリーズ505冊
    4951,320(税込)
    著者:
    西田幸樹
    モデル:
    相澤仁美
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    「愛がいっぱい詰まった、Iカップのマシュマロパイ」を合言葉に2000年代のグラビア界を席巻した相澤仁美が、30代を迎えてグラビアに再挑戦。93cmのバストと92cmのヒップは相変わらず迫力満点。元気いっぱいな20代の水着グラビアとは違った、温泉宿でしっぽりと魅せた大人のセミヌード――写真家・西田幸樹が撮る週刊ポストの人気グラビアシリーズ「なをん。」に登場した相澤仁美が、未掲載カットをふんだんに収録したデジタル写真集として復活。

    相澤仁美(あいざわ・ひとみ)
    東京都出身。身長160cm、B93W60H92。趣味はゴルフ。マッサージやアロマにも詳しい。
  • シリーズ46冊
    759(税込)
    著:
    真船一雄
    レーベル: イブニング
    出版社: 講談社

    かつて日本に不世出の天才と呼ばれた医師がいた。野獣の肉体に天才の頭脳。そして神業のメスを持つ男。だが、ある日をもって彼は忽然と姿を消した。男の名は「K」。全ては伝説となっていた。――富永研太は、西海大学から村の診療所に派遣された新米医師。無医村状態を救うため自ら志願して来たが、村人たちの態度は冷たく……!? Kの系譜は続いていた! 長き沈黙を破り、神の業がここに復活!! 医学漫画の金字塔!!
  • シリーズ39冊
    0660(税込)
    漫画:
    王欣太
    原案:
    李學仁
    レーベル: モーニング
    出版社: 講談社

    “乱世の姦雄”と呼ばれ、中国史上に巨大な悪名を残した英雄・曹操孟徳。だがその破格な生き様は、天に愛された者のみが持つ輝きに満ちている。この物語は、その輝きによって照らし出される新たな「三国志」である。
  • 【「キャッキャッ」「たじっ…」これぞ80年代ラブコメ!】吸血鬼の父、狼女の母を持つ蘭世(ランゼ)は、ドジでおっちょこちょいの女の子。今まで人間界でフツーに暮らしてたのに、真壁くんに恋してから超能力がめばえちゃった! かみついた相手にヘンシンなんて…きゃーどうなっちゃうの!? 伝説が幕を開ける第1巻☆
  • 美少女とひとつ屋根の下! 二ノ宮くんのどきどきムラムラな受難の日々を描く、サキュバスラブコメ

    災厄はチャイムとともにやってきた。平凡ながらも平和な毎日を送る、ごくごくフツーの高校生・二ノ宮峻護の家へやってきたのは見知らぬ兄妹。「はっはっは今日からお世話になるよ」ヒトの迷惑なんのその。兄はヘンジン、妹の真由はおとなしそうな究極美少女。いったいどうして、いやそもそもあんたら誰? だいいち、年頃の男女が一つ屋根なんて美味し、じゃなかった倫理に反する――などという峻護の叫びは届くはずなど、もちろんなかった。しかも! 実は真由、男性の精気を糧に生きるサキュバスだったのだ!! そのくせ男に囲まれただけで失神するほど重度の男性恐怖症。触れれば天国、吸われて地獄。こうして二ノ宮くんのどきどきムラムラな受難の日々は始まった? 第16回ファンタジア長編小説大賞佳作のときめき吸愛ファンタジー!
  • シリーズ76冊
    0759(税込)

    52歳の盛本芳春は、入社以来、30年間わき目もふらず仕事に励み、現在は銀行支店長の座にいる。会社人間で、本社への復帰を夢見ていたが、ある日系列会社への出向を打診され、呆然。自分の人生に疑問を感じて、ヤケ気味にスイス・マッターホルンへの旅行を決意。そこで優雅で上品な妙齢の日本人女性、誠子と知り合う。ホテルのレストランで食事の後、部屋で飲み直すことになるが、連絡先も本名も知らないまま、気まずく別れるはめに。彼女への恋心を抑えきれず、苦悩の日々を過ごしていたある日、意外な場所で再会を果たす。ふたりの恋心は一気に燃え上がるが、そこには障害も少なくなかった。
  • シリーズ13冊
    100(税込)
    著:
    佐藤秀峰
    レーベル: ――

    「医者って一体、なんなんだ?」超一流の永禄大学附属病院の研修医・斉藤英二郎、月収わずか3万8千円。同大学医学部卒業から3ヶ月にして、初めて一人で患者を受け持つことになる。研修医・斉藤は理想とかけ離れた日本の医療の矛盾に苦悩しつつも、懸命に日々を送る!連載早々大反響を巻き起こした衝撃の医療ドラマ、堂々の登場!!ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰 漫画onWeb http://mangaonweb.com
  • シリーズ16冊
    759(税込)
    原作:
    田島隆
    漫画:
    東風孝広
    レーベル: イブニング
    出版社: 講談社

    うだつがあがらない28歳・神崎守(かんざき・まもる)。中卒を理由に思ったように仕事にありつけず、ふらふらと友人の甘言に乗り、カード偽造に手を染めてしまう。その結果、友人には裏切られ、作業船に売り飛ばされ……行き着いた場所は事件屋の事務所。自らの命を担保にして、裏業界で上を目指す!『カバチタレ!』『特上カバチ!!』の最強コンビが贈る絶対バレない、法の抜け方、くぐり方!!(※マネしないでください!!!!)
  • シリーズ187冊
    110385(税込)
    著:
    h.m.p
    モデル:
    あいかわゆら
    出版社: MTEX

    美少女あいかわゆらちゃんが、ニーソ姿で登場!
    エッチなコスプレを大胆披露。激エロなゆらちゃんを堪能できる!

    全148ページのh.m.p高画質写真集を思う存分お楽しみください!
    ※本タイトルはイメージ写真集です。ヌード描写・性交描写は含みません。
    性交描写は
    メジャーコスプレH 猫衣装でエロ治療×チャイナフェラ×ウェイトレス特製ジュース あいかわゆら
    体操服でオ◯ンコほぐしてぶっかけ柔軟3Pファック 制服足コキ援◯プレイ あいかわゆら
    をご覧ください
  • 会社が変わる、猫(ルビ:モフ田)が変える

    猫になった主人公が、ブラック企業をホワイト化していく癒やし系ねこコメディ!

    働き方改革で騒がれる現代。見直されつつあるものの、やはり存在するブラック企業。
    激務、長時間拘束、薄給…。三拍子揃ったブラック企業の1つで働いていた主人公のモフ田くんは、朝目覚めると猫になっていた!
    あまりのできごとに会社に休暇連絡を入れるも「いいからさっさと来い!」と、予想通り一蹴されてしまう。
    猫の姿で出社した彼に驚く周囲。しかし、自身が猫になってからというもの、社内の人間関係が修復され、会社も福利厚生の充実など徐々にホワイト化していく様に、モフ田くん自身が一番驚いているのだった。

    全ページフルカラー。twitterやpixivで数々の猫まんがを発表し、話題を呼んだ新進気鋭の作家 清水めりぃの初の単行本。
    単行本では、猫になった主人公の日常や恋愛模様などを描いた描き下ろしを40ページ掲載!
  • 【デジタル着色によるフルカラー版!】【「キャッキャッ」「たじっ…」これぞ80年代ラブコメ!】吸血鬼の父、狼女の母を持つ蘭世(ランゼ)は、ドジでおっちょこちょいの女の子。今まで人間界でフツーに暮らしてたのに、真壁くんに恋してから超能力がめばえちゃった! かみついた相手にヘンシンなんて…きゃーどうなっちゃうの!? 伝説が幕を開ける第1巻☆
  • 激動の幕末を、流れる雲のようにサラリと生きる“大江戸楽天人伝”。

    ▼第1話/宿場女郎▼第2話/戸塚ッ原の対決▼第3話/木曽路から来た男▼第4話/品川慕情▼第5話/街道工事不正事件▼第6話/くりからもんもん▼第7話/幽霊駕篭▼第8話/黒の舟唄▼第9話/風流トンヤレ節 ●登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場、夢屋の頭。柔軟かつ強靱な精神の持ち主)、新之助(雲の長男。大人物を夢見る熱血少年)、カメ(雲の妻)、欲次郎〈とっつあん〉(夢屋の帳場をまかされている老人) ●あらすじ/「3年経ったら迎えに来る」と言い残し、京へ発った男を信じて待つ遊女。約束当日に現われた男には追っ手が……。けなげな遊女のために浮浪雲が一肌脱ぐ!(第1話)。▼街道一の親分、清水次郎長とその一家が品川宿にやってきた。やりたい放題の次郎長に品川一の春秋親分は、このままでは面目が立たないと、次郎長に喧嘩状を送りつける。それを知った雲は……(第2話)。▼客の女をてごめにした問屋場の新入り、鮫造。それを苦にした女は自殺。しかし反省の色もない鮫造に雲は……。雲の妻カメ、息子の新之助登場!!(第3話)。▼借金を返すために旅籠で働くお美代。問屋場の文次は、お美代と一緒になろうと仕事に精を出す。しかし、お美代に関しての良くない噂を聞かされた純情な文次は……(第4話)。 ●その他の登場キャラクター/清水次郎長(第2話)
  • 2レーベルの最新作電子版11タイトルが一気に読める、豪華立読み合本版!

    GAの2021年一発目、まずはアニメ化タイトルから!

    TVアニメ絶賛放送中の「ラスダン」こと「たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語」に新刊登場!
    続いて2021年春に放送予定の「スライム倒して300年」! こちらはドラマCDから人気の短編も収録してます!

    そして! 今月の新シリーズはいつもより多くお披露目しております!
    GA大賞からは受賞作がなんと4つも一気にスタート!
    『忘れえぬ魔女の物語』はさらに電子版限定の特典ショートストーリーも付いています!
    負けじとGAノベルからもスローライフな1シリーズが展開開始!

    ほかにも「ひきこまり吸血姫の悶々」「異世界賢者の転生無双」などなど、人気タイトル新刊盛りだくさん!
    これだけ揃ってもギャラはおんなじ! 1月のGAラインナップをお楽しみください!!

    ※収録作品の製品版は、1月14日(木)より配信予定です。
    ※当立読み合本版は、製品版と一部異なる可能性がありますので予めご了承ください。

    【収録作品】
    <GA文庫>
    俺とコイツの推しはサイコーにカワイイ
    カンスト村のご隠居デーモンさん ~辺境の大鍛冶師~
    貴サークルは“救世主”に配置されました
    たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語11
    転生魔王の大誤算2 ~有能魔王軍の世界征服最短ルート~
    ひきこまり吸血姫の悶々4
    忘れえぬ魔女の物語【電子特装版】
    <GAノベル>
    異世界賢者の転生無双7 ~ゲームの知識で異世界最強~
    ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。6
    スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました15
    変な竜と元勇者パーティー雑用係、新大陸でのんびりスローライフ
  • シリーズ733冊
    2751,760(税込)
    モデル:
    栄川乃亜
    著:
    lovepop.net
    レーベル: ラビリンス
    出版社: PAD

    日本最大級の発掘系美少女サイト『☆LOVEPOP☆』から厳選された、
    美少女達のグラビア写真集(デラックス版)

    【デジタル写真集 特別篇】

    LOVEPOP初登場! 大きな瞳と小柄なカラダ! ぷりっとしたお尻と太ももがとっても魅力的な「栄川乃亜」ちゃん、秘蔵デラックス写真集。

    花柄のワンピースがとっても上品な雰囲気です。ソファに体を投げ出すと、恥じらいながら太ももをゆっくり開脚! お尻のワレメがうっすら透ける水着がとってもセクシー!
    後半は、女の子から可愛いと圧倒的な支持を集めるレースリミテーションのコスプレに挑戦! チャームポイントである90cmのモッチリお尻と白いレースのガターベルトの相性はバツグン! お尻に艶っぽさを醸し出しています。可愛いリボンが添えられた美乳にも注目! じっくり接写でもお見せしますよ☆

    ※モデルは20歳以上です。
  • シリーズ39冊
    550(税込)
    原作:
    青樹佑夜
    漫画:
    綾峰欄人
    出版社: 講談社

    奪還屋――。「奪(と)られたら奪り還(かえ)せ」が信条(テーマ)の無敵の二人組……、美堂蛮(みどう・ばん)と天野銀次(あまの・ぎんじ)――!! それぞれが持つ不思議な能力をフル活用し、奪還屋のプライドとカンバンを掲げるGetBackers!! プロ中のプロだけど、情にも厚い男たちが引き受ける格安の依頼とは!? ――依頼成功率ほぼ100%の奪還屋、GetBackersとはオレらのことよ!!
  • 1,540(税込)
    著:
    西加奈子
    レーベル: ――

    カナダでがんになった。
    あなたに、これを読んでほしいと思った。

    これは、たったひとりの「あなた」への物語ーー
    祈りと決意に満ちた、西加奈子初のノンフィクション

    『くもをさがす』は、2021年コロナ禍の最中、滞在先のカナダで浸潤性乳管がんを宣告された著者が、乳がん発覚から寛解までの約8 ヶ月間を克明に描いたノンフィクション作品。
    カナダでの闘病中に抱いた病、治療への恐怖と絶望、家族や友人たちへの溢れる思いと、時折訪れる幸福と歓喜の瞬間――。
    切なく、時に可笑しい、「あなた」に向けて綴られた、誰もが心を揺さぶられる傑作です。

    ● 『くもをさがす』へ寄せられた声

    思い通りにならないことと、幸せでいることは同時に成り立つと改めて教わったよう。
    ――ジェーン・スーさん(コラムニスト)

    読みながらずっと泣きそうで、でも一滴も泣かなかった。そこにはあまりにもまっすぐな精神と肉体と視線があって、私はその神々しさにただ圧倒され続けていた。
    西さんの生きる世界に生きているだけで、彼女と出会う前から、私はずっと救われていたに違いない。
    ――金原ひとみさん(作家)

    剥き出しなのにつややかで、奪われているわけじゃなくて与えられているものを知らせてくれて、眩しかったです。関西弁のカナダ人たちも最高でした。
    ――ヒコロヒーさん(お笑い芸人)

    読み終わり、静かに本を閉じても心がわさわさと迷う。
    がんの闘病記という枠にはとてもおさまらず、目指す先はまったく別にあることに気づかされた一冊。幸せいっぱいのときに、それを失う恐怖心が同時に存在するパラドックスに気づくと、上手くいったとしてもイマイチでも、自分なりに納得できる瞬間の積み重ねが人生なのだとあらためて知る。
    ――高尾美穂さん(産婦人科医)
  • 479(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    中村淳彦
    レーベル: SB新書

    上京する貧困、地方に残る貧困

    「日本はもはや後進国である」

    最底辺に生きる女性たちの現状とは



    25歳。茨城県某市。母親から依存され、金銭的要求がとまらずに

    42歳。埼玉県北部。「私、子どもを虐待しているかもしれません」

    29歳、看護師。栃木県。中学2年生のときに、父親と

    17歳。群馬県太田市。親権を切られ知人の中年男性と暮らす

    20歳。島根県から上京。1日18時間労働させられて精神疾患に

    32歳。沖縄。末期がんになっても、風俗を続ける理由は、家族に迷惑をかけたくないから



    働く単身女性の3人に1人が貧困状態といわれる。そこから家族、地域、制度の三つの縁をなくした女性たちが最貧困女子に落ちていく。都心に比べ地方の女性たちはその三つの縁が保たれていることから、そんな境遇に陥ることは比較的少ないといわれているが、それは果たして本当か。地方消滅が叫ばれ、都会以上に貧困化が進む地方において、彼女たちが孤立に陥ったときどんな現実が待っているのか。
  • 「産む」と女達の間には、物語がある

    優しい夫と結婚した、20代の明日香。
    母親や周囲からは子どもを産むことを期待されているけど、親になる自信がない…。恵まれた環境にいるのに「子どもを産みたくない」はワガママになってしまうの? 女であるなら「子どもを産む」ことが「普通」? それとも? 

    「推し活」と「妊活」の間で揺れる芳野編、結婚適齢期に卵巣がんが見つかった沙百合編も収録!


    「産む」をキーワードに、女性として生きる主人公たちを応援するオムニバス・ヒューマンストーリー!

    『Doctor-X 外科医・大門未知子』『花子とアン』『ハケンの品格』『西郷どん』執筆、
    脚本家中園ミホ氏推薦!!!

    ”産みたい人、産みたくない人、産んだ人、産むのをやめた人、

    すべての女性が元気になるサプリメントのような物語”
  • シリーズ105冊
    7042,090(税込)

    1970年代後半に始まる日本のアウトドアブームの中で「アウトドアの伝道師」と呼ばれ、遊歩大全の翻訳者としても知られる芦澤 一洋の「釣りもの」。

    北海道から東北、中部、山陰、九州まで15本のヤマメ釣りの名川を、芦沢さんが詩情ゆたかに書きあげた川の物語。芦澤 一洋さんが愛した川のガイド。

    1970年代後半に始まる日本のアウトドアブームの中で「アウトドアの伝道師」と呼ばれ、遊歩大全の翻訳者としても知られる芦澤 一洋の「釣りもの」。

    北海道から東北、中部、山陰、九州まで15本のヤマメ釣りの名川を、芦澤さんが詩情ゆたかに書きあげた川の物語。芦澤 一洋さんが愛した川のガイド。

    私の釣りは漁ではない。かといって、スポーツでもない。
    数字を示す必要など、どこにでもないではないか。
    私にとっては、どんな山女魚にも価値がある。
    対手は、森と川と山女魚、あまりに偉大だ。
    私は旅人として、山女魚の里の風景、そのすべてを瞼の奥に焼きつけたかった。

    【収録河川】
    北海道尻別川
    岩手県志戸前川
    岩手県
    山形県鼠ヶ関川
    福島県黒谷川
    福島県鱒沢川
    山梨県芦川
    山梨県雨河内川
    富山県小矢部川
    岐阜県跡津川
    岐阜県高原川
    岐阜県小八賀川
    島根県高尻川
    宮崎県鹿川
    熊本県緑川

    川の位置情報がわかる日本地図や当時の川や芦澤 一洋さんの写真もお楽しみいただけます。
  • 【死生観が一変する〈現代人のための生物学入門〉!】
    生命の死には、重要な意味がある。
    遺伝子に組み込まれた「死のプログラム」とは?



    なぜ、私たちは“死ななければならない”のでしょうか?

    年を重ねるにつれて体力は少しずつ衰え、肉体や心が徐々に変化していきます。
    やむを得ないことだとわかっていても、老化は死へ一歩ずつ近づいているサインであり、私たちにとって「死」は、絶対的な恐るべきものとして存在しています。
    しかし、生物学の視点から見ると、すべての生き物、つまり私たち人間が死ぬことにも「重要な意味」があるのです。
    その意味とはいったい何なのか――「死」に意味があるならば、老化に抗うことは自然の摂理に反する冒涜となるのでしょうか。
    そして、人類が生み出した“死なないAI”と“死ぬべき人類”は、これからどのように付き合っていくべきなのでしょうか。


    ■主な内容
    ・恐竜が絶滅してくれたおかげで、哺乳類の時代が訪れた
    ・宇宙人から見た「地球の素晴らしさ」とは
    ・地球上で最も進化した生物は昆虫である
    ・遺伝物質DNAとRNAの絶妙な関係
    ・「死」も、進化が作った仕組みである
    ・ヒトだけが死を恐れる理由
    ・“若返る”ベニクラゲの不思議
    ・超長寿のハダカデバネズミは、なぜがんにならないか
    ・ヒトの老化スピードが遅くなっている理由とは?
    ・「若返り薬」の実現性
    ・少なめの食事で長生きできる理由
    ・老化細胞は“毒”をばらまく
    ・テロメアの長さと老化は関係ない?
    ・生物学的に見ると、子供が親よりも「優秀」なワケ
    ・ヒトが生きる目的は、子孫を残すことだけではない
    ・“死なないAI”を生み出してしまったヒトの未来
    ・有限の命を持つからこそ、「生きる価値」を共有できる
    ・私たちは、次の世代のために死ななければならない
    ――すべての生き物は「死ぬため」に生まれてくる。

    第1章 そもそも生物はなぜ誕生したのか
    第2章 そもそも生物はなぜ絶滅するのか
    第3章 そもそも生物はどのように死ぬのか
    第4章 そもそもヒトはどのように死ぬのか
    第5章 そもそも生物はなぜ死ぬのか
  • シリーズ75冊
    748990(税込)
    著:
    長澤光晴
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    水洗トイレ・冷蔵庫からジェトコースター、スケート、虹、オーロラ、飛行機、人工衛星・GPSまで身の回りにある物や現象のしくみが面白いほどよくわかる!文系の人でも理解できるよう、とにかくわかりやすく、またとにかく図を使ってうまく説明しました! 本書で扱ったテーマは、身の回りにそれとなくある物や現象です。それらの仕組みを知らなくても生きてはいけますが、知っていればなかなか楽しく暮らしていける、そんなものばかりです。物理の醍醐味は、いろいろな現象を少数の法則や定理そして少しの仮定で取り扱うことができるところにあると思います。
  • 【「がんを治す」ための正しい知識が身につく】
    がんの罹患数は年々増加しているが、
    医療の進歩に伴って、死亡率は減少している。
    そんな最新医療の恩恵を受けるには、
    治療を受ける側、患者をサポートする側の知識も欠かせない。
    手術、放射線、抗がん剤(薬物療法)、免疫療法は、
    どのようなメカニズムでがんを退治するのか。
    最新検査から遺伝子情報に基づくがんゲノム医療まで、
    エビデンスに基づく「意味のある治療」とはどのようなものか。
    2人に1人がかかり、
    「国民病」ともいえるがんと折り合いをつけて生きるために、必要な知識を徹底解説。

    【おもな内容】
    ・どんな検査でなにがわかるか
    ・腫瘍マーカーは目安にすぎない
    ・手術するかしないかを決める基準
    ・手術が先か、抗がん剤が先か――治療法の選択と順序
    ・臨床試験に参加するにはどうすればよいのか
    ・転移がんの治療方針
    ・ガイドラインを超えた選択をするとき
    ・がん組織を取らずに検査できるリキッドバイオプシー
    ・「薬が効きそうか」を判断する遺伝子検査
    ・分子標的薬、免疫療法の最新事情
    ・「標準治療」=「並みの治療」ではない
    ・「がんの遺伝子情報」に基づく個別化医療のはじまり ほか
    ――「後悔しない選択」 のために必要な知識が凝縮。

    第1章 臨床医が考える「がんとは何か」
    第2章 どんな検査で何がわかるか
    第3章 治療方針はどのように決まるか
    第4章 手術でがんを取り除く
    第5章 放射線でがんをたたく
    第6章 薬でがんをたたく
    第7章 がん免疫療法でがんを追い込む
    第8章 一人ひとりに合わせたがんゲノム医療
  • フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。
    【第1話扉ページを一部カラーで掲載!その他、巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)。美麗イラストをご堪能ください!】

    東京の有名大学病院に勤務していた優秀な外科医・五島健助(通称・Dr.コトー)は、医療ミスの責任を取って、3カ月間 無医村状態にある離島・古志木島にやってきた。そこの診療所では、医療設備が乏しく、本格的な治療や手術はできず、船で6時間かけて本土の病院に送ることしかできなかった。そんな時、村の少年が急性の虫垂炎(盲腸)にかかってしまった!
    はたして、コトーはこのまま本土に輸送するのか?
    それとも…。

    <目次>第1巻
    KARTE.1「Dr.コトー、島に着く。」
    KARTE.2「Dr.コトー、また船に乗る。」
    KARTE.3「Dr.コトー、島民に営業する。」
    KARTE.4「Dr.コトー、土下座する。」
    KARTE.5「Dr.コトー、腕をふるう。」
    KARTE.6「Dr.コトー、モテる。」
    KARTE.7「Dr.コトー、仕切る。」
    KARTE.8「Dr.コトー、ダレまくる。」
    KARTE.9「Dr.コトー、早トチる。」
    KARTE.10「Dr.コトー、決断する。」

    初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2000年29~39号
  • 急成長を続けるユニクロ。一方で同社ではサービス残業が常態化、うつ病の罹患率も高い。グローバル企業の実像を追った。

    編集部から ~あとがき~
     ユニクロ(ファーストリテイリング)を記事にするにあたって、柳井正会長兼社長の著作を何冊か読み直しました。『一勝九敗』『現実を視よ』『成功は一日で捨て去れ』……。どれもとても面白い。論理的な思考、理知的な語り口、経営への情熱。正直、日本の経営者でここまで読ませる人は少ない。この企業の強さと独自性をあらためて認識しました。しかし、です。長時間労働の実態や上意下達の企業風土については経済ジャーナリズムとして、ぜひとも指摘しておきたい事柄です。日本発のグローバル企業になる可能性があるからこそ、読者や社会にこの企業の現状を知らせたい、そう考えました。なお同社はこちらの取材要望にきちんと対応してくださったことを明記しておきます。
  • シリーズ1385冊
    1106,600(税込)

    注目の現役美女ナース「MariEri」を完全撮り下ろし!ナース服から普段着まで公開。双子が美人でナースでセクシーで、言うことなしのてんこ盛り内容です!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    がんとともにポジティブに生きる!
    12人のがんサバイバーによる珠玉のストーリー

    いまやがんと共存する時代———
    がんを逆手に生きがいを見つけ、
    自分を輝かせることはできる!

    「がん」に罹患し、それを抱えて生きていくのは、
    肉体的にも精神的にもけっして楽なことではないでしょう。
    しかし、「生きていればなんとかなる」と覚悟を決め、
    さまざまなアクションを起こす人たちもたくさんいらっしゃいます。
    彼らに共通するのは、死を少なからず意識せざるを得ないような病気を患った中で、
    改めて生きる意味を見出し、ポジティブに充実した生活を送っているという点です。

    本書は、そういった方々に取材して生の声を聞き、
    彼ら、彼女らのリアルな生き様を紹介する一冊です。
    日本人の二人に一人ががんになる時代。
    現在闘病中のがんサバイバーには前向きに生きる勇気を、
    そうでない人にはいざというときの心構えとして。
    「がんとともに生きる」ための一助となることを願ってやみません。
    がんを患いながらも、がんに関連するさまざまな活動に精力的に取り組んでいる方々、
    メディア露出も多く発信力のある方々などを中心に取材・インタビューを行い、
    オムニバスルポ風に構成します。

    【主な内容】
    ◎特別インタビュー
    「いい人生だったか、悪い人生だったかは、最後の5年間で決まる」
    がん哲学外来理事長・順天堂大学名誉教授 樋野興夫

    ◎第1章患者・家族のためのピアサポート
    がん経験者の生の声を伝えて、社会とのギャップを埋める
    岸田徹さん

    「MAKEUP & PHOTO」でがんサバイバーたちに笑顔を
    御園生泰明さん

    同じ病気に苦しむ人を結びつけて笑顔にしたい
    浜田勲さん

    子どもをもつがん患者が支え合うコミュニティ
    西口洋平さん

    フィットネス通してがん患者を支援する
    広瀬真奈美さん

    ◎第2章がんをきっかけに起業する
    食べることは生きること。食のバリアフリーを目指して
    柴田敦巨さん荒井里奈さん

    がん経験者“だからこそ”、新たな価値を提供したい
    谷島雄一郎さん

    がん患者の社会復帰をサポートする商品を販売
    大塚美絵子さん

    ◎第3章がんになっても自分らしく
    がんになっても、パワフルな歌を届けていく
    麻倉未稀さん

    大好きな仲間たちと一緒に、ハワイでフラを踊りたい
    笠島由紀さん

    「がん哲学外来」を映像化。監督の体験が映画の質を高める
    野澤和之さん

    ◎コラム
    ・MAKEUP & PHOTOS WITH SMILES
    ・認定NPO法人 マギーズ東京
    ・ジャパンキャンサーフォーラム
    ……etc.
  • がんという病気を理解して正しくつき合えば、がんはもう怖くない!!
    「がんかもしれない……!」の心構えから検査、入院手術や最新治療、術後の過ごし方、主治医の選び方、面談の仕方、
    免疫力を上げる食事、がんという病気のわかりやすい解説……まで、正しい知識と具体的なステップを、
    京都府立医科大学前学長の“世話好き”先生が患者目線でひとつひとつ解説。
    がんという病気を正しく理解して、がんと「上手につき合いながら」生きるための一冊。

    【目次】

    はじめに がんになるのは怖くない
    〈Part1〉「がんになる」用意
    〈Part2〉がんと宣告されたら
    〈Part3〉治療法選び 医師選び
    〈Part4〉新しい治療法
    〈Part5〉入院して治療する
    〈Part6〉とことんつき合う
    〈Part7〉私の理想のがん治療
    〈Part8〉がんと「ともに生きる」
    おわりに
  • 2人に1人が、がんになる時代。放射線治療と緩和ケアの専門医が語る「これだけは知ってほしいこと」。がんの半分が治癒するいま、がんを抱え、がんとともに生きる患者さんが増えています。一方で、早期発見のカギとなるがん検診受診率は低迷したままです。がんにならないために、そして、がんになっても、がんで命を落とさないために、ぜひとも知っておきたいこと。がんの時代を生きるために必須の知識を、コンパクトに分かりやすくまとめました。「がん患者さんの就労問題」や、「子どものがん対策」も新たな課題となった、国の「がん対策推進基本計画」見直しに応じた“最新版”の登場です!――――――――――――――――――――――――あなたはがんを知っていますか?▽がんの半分が治癒する時代▽いま、がん診療は入院より通院が主流▽20~30代の若い女性に子宮頸がんが急増▽日本人はお酒にも注意!▽早期がんの時期は1~2年▽放置しておいてもいい「がん」もある▽緩和ケアは診断されたときから▽心のケアを行なった方が延命になる……このような最新の「がんのひみつ」を81収録!――――――――――――――――――――――――ぜひ、あなたの一番大切な人にこの本のことを伝えてください。それがあなたの一番大切な人を守ることになります。がんを知ることが、がんで死なないための特効薬ですから。「まえがき」より
  • 日本屈指の名医が教える「健康に生きる」シリーズ、第1弾! 「防ぎたい」「治りたい」「元気で長生きしたい」をかなえます! 日本屈指の名医が教える「健康に生きる」シリーズ、いよいよ創刊!(1)重篤な病気にならないための予防法がわかる!(2)たとえ発症しても、あわてず対応できる!(3)あなたの人生が、より意義深いものになる!  がんにならないためにはどうすればいいか、がんになっても寿命まで生きるためにはどうすればいいか、命を失うことが避けられないときにはどうすればいいか。1500人以上の患者と向き合ってきた医師が語る、がんとの向き合い方。(著者からのメッセージ)私はこれまで、がんにかかった1500人以上の患者さんと向き合ってきました。その経験から、がんになって大きく損をした人ばかりではなく、ほとんど損をしなかった人や、逆にがんになったことを契機に得をするような生き方に切り替えた人がたくさんいることに気がつきました。その人たちから教えていただいたたくさんのことの中で、がんになる前から知っておくと役立ちそうなことを、できるだけこの本に盛り込みました。もちろん、がんになってから読んでも役に立ちますし、一生がんにならなかったとしても、生き方のヒントとして役立つ内容もあると思います。(本書「プロローグ」より) *目次より ◎がんになったから死ぬわけではない◎がんは予防できるのか◎がん検査についてもっと知ろう◎医者・病院とのつき合い方◎「余命」の正しい意味とは?◎治療費について知る◎再発の不安とどう闘うか◎緩和ケアだからこそできること◎天からの言葉が聞こえた私の体験◎死は、すべての終わりではない etc.
  • お人好し獣医師・コオ先生は、情緒豊かな神楽坂の街の人気者。とある理由からの動物病院改装を機に、熱血&冷静沈着な好対照の新米獣医師2人が加わって賑やかさが倍増! イケメン獣医師たちのアニマルな日常とは!?
  • ずっと子供達のそばにいたい。子供達の記憶に残りたい。支え合いながら病に立ち向かう夫婦の姿を描いた感涙作。『ママとパパが生きる理由。』原案。

    「私には夢があります」――余命宣告を受けて今の私の夢は、夫婦2人でがんを克服して、その物語をたくさんのがん闘病中の人たちに知ってもらうことです。まだ自分の命も危ぶまれているというのに、いささか気が早い夢ではありますが、私はこの夢を絶対に叶えたいのです。まずは、愛する家族のため、自分のために。そして、元気になれたら同病で苦しんでいる人のために、何かできる人になりたいのです(本文より)「同じ子を持つ母親として、彼女の強さに勇気づけられた」「家族愛に涙が止まらなかった」「この一瞬を大切に生きることは、本当に尊いことなんだ、と40歳を過ぎて初めて知った」等、共感の声、続々。次女出産後に判明した乳がんに続き夫の肺がん告知、そして余命宣告……。それでも支えあいながら病と立ち向かう夫婦の姿を描いた感涙作。『ママとパパが生きる理由。』(2014年11月放送 TBS系列連続ドラマ)原案。
  • 病気になっても落ち込まないで! ばぁばのように「のんき」に生きると、糖尿病、肝臓がん、直腸がんになろうとも、93歳になっても元気満々、現役で仕事はできるし、毎日楽しく過ごせるんですよ。

    46歳で料理研究家デビューをしたのち、40年以上にわたってNHK「きょうの料理」に出演し続けている、ばぁば、こと鈴木登紀子さん。93歳になっても元気満々の秘訣は、日々の生活の考え方、過ごし方、食べ方にありました。その秘密を本書で初公開! とはいえ、年相応に、それなりのご病気は経験されていますが、がんすら逃げて行く、のんきな思考法には、幅広い年代の人が学べることが満載です。本書を読むと、毎日が楽しくなるだけでなく、おいしいものを食べることがいかに幸せなことなのかを実感できます。
  • がん患者の方なら、気になる自分の“余命”。
    その“余命”は、あなたの今日からの生き方によって変わります。前向きに生きる人は、免疫も上がり長く生きやすい。
    それなのに、医者は根拠のほぼない“余命”を伝えることで、患者さんに「後、何か月、何日」と命の引き算をさせ、 暗示で殺してしまっているのです。

    私たちは自分の命とどのように向き合うべきなのか。
    多くの命と向き合った、呼吸器科医師の「命の授業」

    第1話 「今日」からどんな思いで生きるかで命の長さと質は変わる
    第2話 死に顔に自身ありますか?
    第3話 限りある生を充実させる7つのこと
    第4話 人生は私に何を求めているのか
  • 880(税込)
    著:
    小池真理子
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    大手出版社を定年退職後、カルチャースクールで小説講座を持つ澤登志夫、69歳。
    女性問題で妻子と別れて後も、仕事に私生活に精力的に生きてきた。
    しかし、がんに侵されて余命いくばくもないことを知るとスクールを辞め、人生の終幕について準備を始める。
    講座の教え子・26歳の宮島樹里は、自分の昏い記憶を認めてくれた澤を崇拝し、
    傍にいることを望むが、澤はひとり冬の信州へ向かった。
    澤は、最後まで自分らしく生きることができるのか。「ある方法」を決行することは可能なのか…。

    プライド高く情熱的に生きてきた一人の男が、衝撃的な尊厳死を選び取るまでの内面が描きつくされ、
    深い問いかけを読者に与える傑作長編。

    解説・白石一文

    ※この電子書籍は2018年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 突然のがん告知を受けた臨床心理士が、カウンセリングの知識と技術を駆使し、心の危機を乗り越え前向きなパワーを取り戻す方法を伝授。

    「がん」の告知は、ある日突然やってくる。その時、心の中でどんなことが起こるのか。「心の危機」をどうやって乗り越えればいいのか。本書は、ある日突然ステージ4のがんであると診断され、当事者としてがんと向き合うことになった現役の臨床心理士が、自らの体験と心理カウンセリングの技法を駆使して、がんになっても前向きに生きる気持ちを失わない方法をわかりやすく解説する。患者の立場になった著者がまず思ったことは、「自分はすぐに死ぬのではないか、という恐怖に対する応急手当が必要」ということである。「どんな小さな情報でもいい、今の心の苦しみから抜け出せるヒントが欲しい」「ひと時の間でも安らぎを得たい」――告知後のがん患者の本当のニーズに応えるために、心の危機を脱する「一人カウンセリング」のやり方や、気持ちの切り替えに役立つちょっとした行動をアドバイスする。本人と家族の立場から、がん患者の心をサポートする本。
  • 不登校、摂食障害、非行、反抗。わが子を想っているのに、親子のすれ違いはなぜ起きる? 思春期を迎える前に今から知っておきたい子どもへの接し方を、様々な家庭のエピソードとともに児童精神科医の第一人者が説く。

    ・「がんばれ」よりも「がんばってるね」と言ってあげよう ・反抗も甘えも、思う存分させてあげよう ・優先すべきは自分の希望よりも子どもが望むこと ・「わが家に生まれてきてくれてありがとう」の気持ちを大切に ・子どもは失敗して大きくなるもの。大いに失敗させよう 2017年に逝去された児童精神科医・佐々木正美先生が遺した温かい言葉たちは、今もなお子育てに奮闘するお父さん、お母さんに寄り添ってくれます。永遠の“子育てバイブル”が装いを新たに待望のリニューアル! 〈目次より〉第1章 思春期につまずいてしまうのはなぜか 第2章 子どもは依存と反抗を繰り返して自立する 第3章 生きる力になる“自尊心”を育む 第4章 まるごと受け入れる、まるごと抱きしめる 第5章 思春期には、こんなまなざしが大切 第6章 親も子もハッピーになれる絆づくり
  • 嘘をつくと狼になっちゃう呪いがかかった4兄弟の末っ子満四郎が、ついに自分の生き方を決める!

    大学卒業後家事手伝い(実質無職)となった主人公満四郎は、現状にうんざりしていた。あこがれの赤塚さんともいい雰囲気だったのに、無職では何かと引け目を感じてしまう。甘やかして来る兄たちを振り切り、自立を目指してバイトにもチャレンジするが失敗ばかり。

    そんな中、ひょんなことから書いた文章が編集者の目に留まる。小さな一歩だけど少しずつ、もしかしたらこれを生業にできるのでは――?という気持ちに。しかし、フィクションである小説は、書くたびに狼に変身することになり、創作活動をがんばればがんばるほど赤塚さんには会えなくなっていく。しかも、狼少年の子孫である彼らは、変身しすぎると徐々に狼から人間に戻れなくなっていくのだ……。

    人に喜んでもらうための嘘をつき続ける人生を選べば、人間ではいられなくなる。嘘をつかずに生きていけば、人間ではいられるけど、天職とも思える仕事ができなくなる。人生におけるこの最大のクエスチョンに、24歳の満四郎はどういう選択をするのか?そして3人の兄たちはそんな満四郎にどう対峙するのか?

    それぞれの人生が進む新章『狼少年は嘘をつかない question』が始まる!
  • どうして人はいつか死んでしまうのに生きるのだろう?
    優生思想、障害、安楽死と緩和ケア、子どもたちの自殺、コロナ対策、終末期医療費、HPVワクチン、ニセ医療薬……最前線で取材を続ける医療記者、渾身のノンフィクション。

    難病を患いながら詩や画の創作に打ち込む兄弟、重度の知的障害者で一人暮らしを続ける青年、人を生産性で計ろうとする風潮に抗う研究者、安楽死の議論を広めようとする治りにくいがんの写真家、高齢者医療費についての誤解を糺す学者、HPVワクチン接種後の体調不良の苦しみを語る母娘……医療にかかわる問題の最前線を歩き取材してきた記者が、病いや障害、喪失の悲しみ・苦しみを生きる力に変えるべく綴る医療ノンフィクション。わたしたちが直面するさまざまな医療問題が、この一冊に詰まっている。

    【目次】
    I部■優生思想に抗う
    1 難病と生きる──岩崎航・健一さんの「生きるための芸術」
    2 知的障害者が一人暮らしすること──みんなを変えたげんちゃんの生き方
    3 なぜ人を生産性で判断すべきではないのか──熊谷晋一郎さんに聞く負の刻印「スティグマ」

    II部■死にまつわる話
    4 安楽死について考える──幡野広志さんと鎮静・安楽死をめぐる対話
    5 死にたくなるほどつらいのはなぜ?──松本俊彦さんに聞く子どものSOSの受け止め方
    6 沈黙を強いる力に抗って──入江杏さんが語る世田谷一家殺人事件もうひとつの傷

    III■医療と政策
    7 「命と経済」ではなく「命と命」の問題──磯野真穂さんに聞くコロナ対策の問題
    8 トンデモ数字に振り回されるな──二木立さんに聞く終末期医療費をめぐる誤解

    IV部■医療の前線を歩く
    9 HPVワクチン接種後の体調不良を振り返る──不安を煽る人たちに翻弄されて
    10 怪しい免疫療法になぜ患者は惹かれるのか?──「夢の治療法」「副作用なし」の罠
    11 声なき「声」に耳を澄ます──脳死に近い状態の娘と14年間暮らして

    終章 言葉は無力なのか?──「家族性大腸ポリポーシス」当事者が遺した問い

    「しんどいことばかりで生きる気力を失いそうになる時、命綱のように自分をつなぎ止めてくれる言葉。どんな状態にあっても、そのままの自分を肯定し、それでも生きることを励ましてくれる言葉。 もし、そんな言葉を誰かと分かち合えたなら、ひとりで引き受けなければいけない心の痛みが少しでも軽くはならないだろうか。誰かが心の奥底から発した言葉で自分の人生が照らされるなら、ひとりで生まれて、ひとりで生の苦しさを引き受け、ひとりで死ぬ絶対的な孤独が少しでも和らがないだろうか。
    そんなことを夢見て、私は今日も言葉を探しにいく。」(「はじめに」より)
  • 文春クリニック がん「予防」と「早期発見」の最前線第1章 がん予防と早期発見の現在 がん予防法の是非をどう見極めればよいか/科学的根拠に基づくがん予防法とは/早期発見のために望ましいがん検診とは 他第2章 がんにならない食生活 和食は万能のがん予防策か/コーヒーで肝がんのリスク低下/豆腐や納豆を食べて乳がん予防を/がんにならない献立「一週間分」 他第3章 50歳を超えてもがんにならない生き方 肉の摂り過ぎはがんの引き金になる!/野菜や果物は皮まで食べよう/抗がんサプリに効果なし! がんに免疫力は関係ない/「がん家系」は遺伝ではなく環境と生活習慣で培われる 他第4章 がん早期発見の未来へ 8大がん 第一線の専門医が語る「予防」と「治療」の完全マニュアル/がん「早期発見」のためのチェックリスト29/がんは「血液検査」で予防と超早期発見できる! 他
  • シリーズ4冊
    1,210(税込)
    著者:
    福田護
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    乳房を温存するか、妊娠出産の可能性を残すか……等、
    さまざまな選択を迫られる乳がん患者さんのために、
    がんがどんな状態であれば、どんな治療の選択肢があるか、その効果はどれくらい期待できるのか、
    副作用はどの程度かを、最新の医学的な知見に基づいて紹介。
    乳がんの治療生活に入るにあたって、アドバイザー的に読んでいただきたい本。

    【内容】

    ●あなたに合った治療法を見つけるために

    【1章】乳がん検診で「異常あり」と言われたら?
    |乳がん検診の“異常あり”の受け止め方は?
    |乳がんの発生しやすい場所を覚えておこう
    |乳がんにかかりやすい30代後半~60代前半
    |発見・診断に必要な検査はこれ!

    【2章】治療法を決断するとき知っておくべきこと
    |がんの進行度から乳房温存の可能性を探る
    |乳房を温存? 切除? そのメリットとデメリット
    |腋窩リンパ節郭清、センチネルリンパ節生検
    |「ホルモン療法」の種類と選び方

    【3章】こうして術後の症状・副作用をやわらげよう
    |「リンパ浮腫」「疼痛」の対策
    |手術後の体をサポートする補整具・下着選び
    |抗がん剤による「吐き気・嘔吐」「脱毛」の対処法
    |「放射線療法」「ホルモン療法」「化学療法(抗がん剤)」の副作用を軽くするには

    【4章】退院後、安心して生活するために
    |女性として、パートナーと共に生きる
    |食生活の見直しで乳がんのリスクを抑える
    |社会復帰を果たすためのステップ
    |治療費や生活費の不安を公的制度で軽減

    【5章】再発・転移がわかったら
    |目をそむけず覚えておく「再発・転移」
    |再発・転移にいち早く気づくために
    |再発・転移で選択される治療法

    〈コラム〉
    ・乳がん検診には2種類ある
    ・精神的ケアがより大切になる「若年性乳がん」
    ・がん治療の臨床試験はこのように行われる
    ・大きな広がりをみせる「ピンクリボン運動」
    ・変わる「緩和ケア」の考え方
  • ※年齢や職業、その他データは雑誌掲載当時の情報です。ご了承ください。

    貧困、起業、闘病、障害、事件、離婚、死別ーー
    懸命に生きる方々の、それぞれにある波乱万丈な人生の煌きを
    経験豊富なライター陣が渾身のドキュメント。

    『週刊女性』で2003年から続く人気の連載を電子書籍化。
    題字は永六輔さんに生前揮毫していただきました。


    【目次】

    1.「障害者が当たり前に暮らせる社会に」/伊是名夏子さん(コラムニスト)
    2.「今度産むときも、自閉症児がいい。息子より1日でも長生きしなきゃ」/立石美津子さん(著述家・講演家)
    3.「若年性認知症の私だから発信できる〝笑顔の秘訣〟」/山田真由美さん
    4.「認知症の母を介護中に今度は私が、乳がん!!」/篠田節子さん(作家)
    5.「母の命をつないだ5000通の葉書」/脇谷みどりさん(童話作家)


    【著者紹介】

    はぎわらきぬよ 大学卒業後、週刊誌の記者を経て、フリーのライターになる。
    '90年に渡米してニューヨークのビジュアルアート大学を卒業。
    '95年に帰国後は社会問題、教育、育児などをテーマに、週刊誌や月刊誌に寄稿。
    著書に『死ぬまで一人』がある。
  • がんに打ち克つ治癒力を身につける。壮絶ながんとの闘いを乗り越えたからこそ語れる、食事、運動、心持ち、生き方。生き延びるための知恵。

    【主な内容】
    《第1部》 私のがん闘病記
    【第1章】 子宮体がん ――――死と向かい合う恐怖を超えて
    【第2章】 大腸がん ―――――再検査で命拾いをする
    【第3章】 肝門部胆管がん① ――――手術までの長き日々
    【第4章】 肝門部胆管がん② ――――難しい手術を乗り越えて
    【第5章】 十二指腸がん ――――――最後のがんとその後

    《第2部》 がんに打ち克つ治癒力を身につける
    【第6章】 命の食べ物
    【第7章】 雑穀から生命力をいただく
    【第8章】 食は生きるための作法
    【第9章】 生きることは動くこと
    【第10章】 〝心持ち〟という妙薬
  • 7人の「小児がん卒業生」たちの、命の輝き。小児がんは、それを克服した子どもたちからも「普通の生」を奪ってゆく。体に残った障害や社会の偏見に耐えて生きる7家族。歯が生えない、身長が伸びない、心臓や臓器の働きがよくないといった「晩期障害」。さらに、子どもたちは二次がんの可能性も持っている。不安に耐え、今を生きる、「小児がん卒業生」たちの姿を見守り続けている小児科医が綴る、渾身のノンフィクション。
  • 虎の門病院 臨床腫瘍科部長の著者が語る、がんになったとき、本当に大切なこと。それは一人ひとりが「幸せ」「希望」「安心」を感じられるような医療のあり方、自分らしく生きるための、がんとの向き合い方です。

    不毛な抗がん剤論争は、そろそろ終わりにしませんか? 虎の門病院臨床腫瘍科部長である著者・高野利実先生は、「HBM(人間の人間による人間のための医療)」を掲げ、患者さんの生き方に寄り添う治療をすすめています。そんな高野先生が伝えたかったこと――それは、一人ひとりが「幸せ」「希望」「安心」を感じられるような医療のあり方、自分らしく生きるための、がんとの向き合い方です。がんになっても人生が終わるわけではありません。本書では、がんと向き合う患者さんの想いやエピソードを紹介しながら、「自分らしく生きる」ための方法を考えます。読み進めるうちに、「がん」という病気のイメージが変わるかもしれません。
  • がん患者を取り巻く今の状況をより良いものとするために――
    これからのがん医療やがん患者が抱える課題や生き方などについて議論してきた、「がん患者本位のエンゲージメント」を考える会(座長:武藤徹一郎)の最終報告書です。
    がんに関する様々な問題の解決に向け、3つのビジョンと10のアクションを提言。がん患者、その家族、がん医療に携わる医療者、がんの政策立案に関わる行政官など、がんに関係するすべての人々にとって、必携の書です。

    「がん患者本位のエンゲージメント」を考える会は、2018年5月から2019年12月まで、がん患者団体の代表者、がん診療に携わる医師・看護師、社会学者など、がんと関わりのある様々な有識者が集まり、これからのがん医療やがん患者(がんを経験されたすべて)が抱える課題や生き方などについて、定期的に議論してきた研究会です。この研究会で議論してきたことを総括し、がん患者を取り巻く今の状況をより良いものとするためにまとめたのが、本報告書です。

    <目次>
    はじめに:~がん患者の問題の解決に向けて~
    序章:「がん患者本位のエンゲージメント」とは何か
    第1章:ビジョン1●社会全体でがん患者を生涯にわたって支える
    第2章:ビジョン2●一人ひとりが安心して納得できる医療/ケアを受けられる
    第3章:ビジョン3●がん患者が主役となって自分らしく生きるための素養とスキルを身に付ける
    <コラム>新型コロナウイルス感染症問題を契機としたニューノーマル(新常態)における「がん患者本位のエンゲージメント」とは
    終章:「がんと生きること」を生涯にわたって支えるために
    おわりに:「がん患者本位」で実現する共有価値の創造

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