『メダリスト』の電子書籍一覧
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東京五輪に、もの申す。
商業化した名ばかりの平和の祭典と、
“金”に走るアスリートを斬り、
真に強くなりたい選手たちに、
人間本来のしなやかな心身を
育む方法を伝授する。
著者は、以下のように述べています。
昔とは違い、今や政治経済の論理に蝕まれてすっかり商業化してしまった近年のオリンピックには、“金”と欲望が渦巻き、人間の汚さや醜さがはびこっているように私の目には映る。テレビなどでオリンピックの各種競技を見ていても「勝つためなら何をしてもいい」という勝利至上主義ばかりが際立ち、オリンピック憲章の掲げる本来のフェアプレー精神などはほとんど感じられない。
だが、2020年はオリンピックイヤーということで「金メダルを獲れる人と獲れない人では何が違うのか? それを一冊にまとめたい」という話があった。本書では、超一流の人に共通した体の動かし方や心の整え方、さらには勝負勘、勝負運といったことに関する私なりの考えを述べさせていただいた――本文より -
若手の雑誌記者である和真は、特集のために元有名女子選手の“その後”を取材することになる。かつて新体操の妖精と言われ、皆の期待と憧れを一身に受けた美少女選手の村瀬未緒を調べる和真だったが、取材を進める中でトレーナーの沙奈江をはじめ、水泳の瑞希、女子柔道の楓といった元メダリストの女子アスリートと出会い、彼女たちに誘惑されて肉体を重ねることになる…!肉体を鍛えた美女たちは性欲も人一倍だった!
青年が体験する魅惑の肉体美ハーレム! -
【内容紹介】
1928年アムステルダム大会から、2016年リオ大会まで五輪メダリストたちから聞き出した勝利への「秘策」
周到な準備、あっと驚く秘策、とっさの機転と判断……読めば、東京五輪観戦が10倍楽しくなる!
読めば、思わず誰かに語りたくなる、「勝利の神髄」が満載。
無料雑誌「スポーツゴジラ」の編集長でノンフィクション・ライターの長田渚左さんが、足かけ25年にわたり、30人余りのメダリストたちに取材!
彼らが「誰にも語っていなかった」メダル獲得までの準備、努力、秘策……さまざまなエピソードを聞き出した。
【著者紹介】
[著]長田 渚左(おさだ・なぎさ)
東京生まれ。桐朋学園大学演劇専攻科卒業後、スポーツライター&キャスターとして活躍。日本スポーツ学会代表理事。NPO法人スポーツネットワークジャパン理事長。無料スポーツ総合誌『スポーツゴジラ』編集長。主な著書に『復活の力』(新潮新書)、『桜色の魂 チャスラフスカはなぜ日本人を50年も愛したのか』(集英社)など。
【目次抜粋】
第1章 オリンピック2000-2016 メダリストの神髄
2000年 シドニー/高橋尚子
2004年 アテネ/鈴木桂治 ほか
第2章 オリンピック1928-1996 メダリストの神髄
1928年 アムステルダム/織田幹雄
1932年 ロサンゼルス/西田修平 ほか
第3章 メダリストの神髄 番外篇
1932年 ロサンゼルス/吉岡隆徳
1928年 アムステルダム/1932年 ロサンゼルス/鶴田義行 ほか
第4章 女神たちの革命
山口 香
伊藤みどり ほか
第5章 モスクワはセピア色か――政治に五輪出場を断たれたアスリートたち
長 義和
津田眞男 ほか
第6章 ハードボイルドな男たち
古橋廣之進
八田忠朗 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。30分と立っていられないほどの腰痛持ちである清水宏保が考えた、腰痛対策メソッドを初公開!テニスや卓球などのボールを使って、カラダの部位を刺激していく。頑固な腰の張り、痛みを改善する画期的なセルフマッサージ法です。その他、オリジナルの腰痛改善ストレッチ、エクササイズ、イメージトレーニングも紹介します。「誰かに治してもらうという姿勢では、腰痛は改善しません。悪化する前に自分で積極的にケアしていくことが重要です。何をしても腰痛が楽にならなかった人に、このメソッドをぜひ試してほしいと思います」(清水宏保)
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いますぐ動き出したくなるメダリストの50の名言とドラマ
▼本書で登場する選手と名言(一部抜粋)
オリジナルを作り上げなきゃ、世界では勝てない
陸上/室伏広治
→日本人では大柄だが、ハンマー投げの世界基準では小柄な室伏選手。
そんな彼が「投網トレーニング」などをはじめとする、類を見ない独特な努力を積み重ねたワケ。
日本人にできないと言われていたが、僕にできないとは聞いたことがなかった
ボクシング/村田諒太
→ボクシングミドル級でメダルを取った日本人はかつていなかった。
その念願のメダルを獲れると確信できた、その自信の根拠とは何だったのか?
自分をイチバンに信じてあげる
体操/白井健三
→高校2年生、17歳と1ヶ月で、世界選手権・ゆかで金メダル。
史上最年少の獲得を実現したのは、ベテラン選手級の物怖じのなさだった。
頼っていては勝てない。試合では一人
ウェイトリフティング/三宅宏実
→元オリンピック銅メダリストの父をコーチとして競技を始めた三宅。
偉大な父からの精神的独立が、日本史上初の父娘でのメダルを生む。
俺は伝説になった
陸上/ウサイン・ボルト
→彼の華麗な実績、強気な発言に隠された、苦悩と努力。
脊椎湾曲症による、スタートの練習不足という弱点をいかに乗り越えたのか。
私に限界があるとしたら、空だけね
陸上/エレーナ・イシンバエワ
→すでに金メダルを確定させ、残す最後の跳躍に寄せられる、9万人の聴衆の「世界新」を期待する手拍子。
プレッシャーを跳ね除け、不可能と考えられていた5m超えを達成できたのはなぜか。
何もなしに「自主的に判断しろ」と言ってもできるはずがありません
サッカー/佐々木則夫
→「なでしこジャパン」を率いて、ワールドカップ優勝、五輪銀メダルを実現させた名将。
その物腰柔らかな指導の裏に通底する哲学とは? -
真央、なでしこ、錦織ら現役スターから、柔道の嘉納治五郎・山下・篠原、「東洋の魔女」らのレジェンドまで、本物のチャンピオンの資格を問う。メダリストになっていい人、悪い人とは? JOC理事として東京五輪に注力し、柔道界の改革にも邁進する「女姿三四郎」からの問題提起。
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北京五輪フェンシング競技で日本人初の銀メダリストに輝いた「元ニート剣士」こと太田雄貴の初の自伝エッセイです。マイナースポーツといわれ、五輪関係者にもマスコミにも完全ノーマークだったフェンシングにあって太田選手の北京行きの見送りはわずか3人。それが帰国時の出迎えには200人以上と、メダル獲得は彼の人生を大きく変えました。さらには帰国後のインタビューで答えた「就職先募集中」の言葉が「ニート剣士」として話題を呼び、正直で屈託のない性格が五輪後も人気となっています。完全ノーマークの男がなぜメダルを獲得できたのか。競技人口わずか1万人弱という日本のフェンシングが世界を目指すには、どのような苦労があったのか。アマチュアスポーツ界の「メイク・ドラマ」を自らが綴ります。
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国民的ヒーローとなった男の凄絶な死
私を見て少し微笑んだように見えた次の瞬間、猪熊は「今ならできる!」という低い叫び声とともに机上の脇差を取り上げ一気に首に突き込んだ。(本文より)
2001年9月28日、東京オリンピック柔道重量級金メダリスト、猪熊功死す。自ら頸動脈をついて自害した壮絶な死の理由とは? その直前二週間、心身ともに最高の状態で死にたいという理由で行われた、美しき死のための合宿の詳細。「まだまだっ、切れてない」最後の瞬間を看取った合気道家、井上斌の証言で綴られる衝撃の真相。
プロローグ 夢
第一章 終わりへの始まり
1 始まり
2 自殺合宿
第二章 猪熊功という男の逆転人生
1 宿命を背負ったデビュー
2 対巨人との戦い
3 若者の考えを変える男
4 柔道新時代の茨の道を告げる大会
第三章 再起不能の病からの帰還
1 フィアンセヘの手紙
2 ヘーシンクという名の巨大黒船襲来
3 ウエイト・トレーニングでの復帰
第四章 美しき死への合宿
1 給料日
2 猪熊の食事
3 合宿二週目
4 傘
5 息子たちと
6 整理
第五章 人生の転換期、柔道から実業へ
1 生い立ち
2 大逆転の夢ならず
3 私(井上斌)と猪熊との出会い
第六章 再々度の延期
1 死に場所
2 時間が止まる
3 遺書のコピー
4 知人たちへの電話
5 時間つぶし
6 周到なドライブ
7 最後の役員会、最後のビール
第七章 哀しき経営者・猪熊功
1 孤独
2 東海建設と東海大学
3 事業拡大路線
4 大学との軋轢
5 中小の建設会社と銀行
6 経営破綻の償い
第八章 最期
1 決行のとき
2 まだまだっ
エピローグ 光と陰
●井上斌(いのうえ・たけし)
1946年中華民国北京市生まれ。1968年慶応大学法学部政治学科卒業。英国合気道協会主席師範を経て、1972年住友不動産入社。ハワイカントリークラブ、泉カントリー倶楽部、新宿住友ビル管理を経て、1987年退社。その後、1989年東海建設入社、社長室長、東海不動産管理常務取締役を経て、2001年東海建設破産により退職。現在株式会社エス・ユウ代表取締役。毎年1回、英国において合気道講習会を開催。師範を務める。
●神山典士(こうやま・のりお)
1960年埼玉県生まれ。信州大学人文学部卒業。ノンフィクション作家。主な著書に、第3回小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞作『ライオンの夢 コンデ・コマ=前田光世伝』(小学館)、『ひとりだちへの旅』(筑摩書房)、『「日本人」はどこにいる~異文化に生きる武士道のこころ』(メディア・ファクトリー)、『アウトロー』(情報センター出版局)など。 -
シリーズ2冊各770円(税込)【描き下ろし番外編4Pを新たに収録!!】
こんなに大きいのが私のナカに入ったら…ーー
会社の柔道チームでマネージャーをしている灯(あかり)。チームの飲み会で酔っぱらってしまった選手の岩城(いわしろ)くんを介抱していると、寝ぼけた彼に抱きしめられて、そのまま一夜を過ごすことに…!? たくましい筋肉に包まれながら甘い言葉を囁かれ、さらにコンプレックスの小さい胸を執拗に攻められて――。
Hの時もまっすぐに気持ちを伝えてくれる年下の彼に、心も身体もトロトロに溶かされちゃう!! 身長差40センチ、凸凹な二人のむずキュンラブ開幕!
【本作品は「年下メダリストは一途な獣 ~身長差40センチ、私たちの愛の育み方~」第1~7巻を収録した電子特装版です】【桃色日記】 -
足りないものを嘆かず、あるもので生きていく。
東京パラ車いすバスケ銀メダリスト・鳥海連志が伝えたい、「人と異なる」ことの重要性。
東京2020パラリンピック車いすバスケットボールでMVPを獲得した日本代表のスピードスター・鳥海連志が、過去の自分、現在の自分と向き合い、ありのままをつづる。
『長崎県長崎市で僕は生まれた。世間でいう「障がい者」として。ただひとつ言っておくと、障がい者として生まれてきても幸せだ。』
『幼少期から今も、そしてこれからも、僕の五体満足は「この体と心」なのだ。』(――「はじめに」から抜粋)
この言葉に鳥海が言いたいことのすべてが詰まっている。
障がい者としてでなく、一人のアスリートとして、一人の人間として、「友達と遊びたい」「体を目一杯に動かしたい」「バスケットがしたい」――自分が興味をもつ方向に向かって生きてきた鳥海連志。
22年間という、決して長くはないけれど、誰よりも濃い人生を送ってきた鳥海が語る言葉の数々は、これからも長い人生を生きるわれわれにとって、ちょっとしたヒントとなるかもしれません。
【著者プロフィール】
鳥海連志 (ちょうかい・れんし)
1999年2月2日生まれ。長崎県出身。
(株)WOWOW所属。パラ神奈川スポーツクラブ在籍。
車いすバスケットボール男子日本代表。ポジションはポイントガード。
生まれつき両手足に障がいがあり、脛(けい)骨が欠損していた両下肢を3歳の時に切断。
中学1年生の時に学校関係者に誘われたことがきっかけで、2011年に佐世保WBCで車いすバスケットボールを始めると、すぐに九州地方で頭角を現す。
2015年に、三菱電機2015IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップ(千葉)に出場すると、日本代表に定着。
その後、17歳でパラリンピック2016年リオ大会に出場。
2021年東京大会では、大会MVPに選出される大活躍で、チームを大会史上初の銀メダルに導いた。
テレビや新聞、雑誌への出演も多く、車いすバスケットボールの普及活動も行っている。
Instagram: @iamrenshichokai -
五郎丸歩や琴奨菊のルーティーンの原点は、長野オリンピックの金メダリストにあった!! 「人は体の動きを脳に結び付ける独自の方法を確立すると、本番で確実に実力を発揮できる」――この境地に至るまで、オリンピックでのアクシデントなど多くの困難を乗り越えてきた著者は、ついに誰でもすぐに始められるルーティーンを完成した。 進化した、仕事や人生に活用できる、ルーティーンのすべてを!!
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2016年8月5日から17日間、ブラジルのリオデジャネイロで第31回オリンピックが開催されました。
今回のリオデジャネイロ・オリンピックもさまざまな競技において、後世に語り継がれるであろう名勝負が生まれました。
日本代表選手もそれぞれに自己の限界まで挑み、私たちに多くのことを気づかせてくれ、清々しい気持ちにさせてくれました。
本書では、オリンピック期間の前半に行われた競技の中から、選手の言葉、名言を集めてみました。
さぁ、オリンピックの感動を再び! -
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
元日本代表が教える「こころ」の話。
元川崎フロンターレの司令塔にして英雄、中村憲剛さん。
Jリーグ通算220ゴールの名ストライカー、佐藤寿人さん。
どんな監督にも信頼されたボール奪取の達人、今野泰幸さん。
プロサッカー選手として長く活躍してきた彼らだって、最初から天才だったわけでも、一番だったわけでもありません。「体が小さい」「自信が持てない」「チームメートとうまくいかない」など、いろいろな壁や失敗をひとつひとつ乗りこえてきました。
テクニックや戦術も大事ですが、いちばん大切なのは「メンタルの持ちかた」。考え方や意識を今までと変えてみるだけで、サッカーがもっと楽しくなったり、苦しさが軽くなったり、見違えるほどうまくなったり、高いと感じていた壁も上れるようになったりするものです。
そんな経験を実際にしてきた3人の元日本代表選手が、サッカーをやっている子どもたちに伝えたいメッセージを“こころのパス”として届けるスポーツ児童書です。サッカーファンにはおなじみ、内巻敦子さんの楽しいイラストと一緒にどうぞ。
サッカーをがんばっている小学生はもちろん、我が子を応援するパパやママ、育成年代の指導にあたる監督やコーチにとってもヒントが満載なので、ぜひ子どもと一緒に読んでほしい1冊です。
※この作品はカラーです。 -
明石大橋、通信衛星からログハウスの秘密まで── 人類未踏のモノ作りに挑む技術者集団の“次世代産業革命”。
ホワイトカラーでもなくブルーカラーでもない「金属の輝く襟を持つ人々」メタルカラー。彼らこそ先端工業国日本を作り上げた主役であると、その技術開発物語を聞くシリーズ第1作。ガスの供給、橋の建設、衛星中継の仕掛け……当たり前のように行われている営みの裏に、「文明」を支え進化させるべく努力を重ねてきた人達がいた。対談の場に現れた無名の技術者一人一人の仕事のなかには、想像をはるかに越える物語が隠されていた。
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 -
■「自分を洗脳すれば、目標達成はできる!」
本書は、昨今の脳ブームを作り、
オウム真理教信者の脱洗脳でも有名な著者・苫米地英人の
ベストセラーの新書化です。
「頭でわかっていても、心と身体が言うことを効かない理由」を解説し、
「誰でも目標達成できる技術「プライミング」を公開します!
■本書でわかる主なこと
・ダ・ヴィンチやモーツアルトが持っていた「共感覚」とは?
・人間の身体が持つ同調作用「ホメオスタシス」とは?
・人によって見えているものが違う「認知のカラクリ」とは?
・どんなことでも習慣化できる「アンカー」と「トリガー」とは?
・「ストックホルム症候群」とは?
…など、最新の脳科学の成果で、あなたの人生を変えます!
しかも、「誰でもできる」「どんなことでも習慣化できる」
トマベチ流トレーニング付き!
■本書の方法を使えば、自分が変わるだけでなく、
まわりも変えることができます。
人は人との関係で生きているので、まわりの環境を変えることはとても大切です。
そして本書を読み終えたあと、
あなたは「本当の自分」に出会うことができるはずです。
・目標が達成できない!
・実力が発揮できない、認められない!
・悪い習慣(タバコなど)をやめられない!
・お金を貯めることができない!
・投資がうまくいかない!
・・・など、上記のどれか1つでも感じたことがあるなら、
本書は大いに役立ちます!
※本作品は2006年に刊行されたものを再編集いたしました -
遊びたいゲームが見つかる! No.1ゲーム総合誌、週刊ファミ通をまるごと電子化!!
●ダウンロードコンテンツ付録:なし
●おもな収録記事:【特集】2013年4月23日にサービスが開始された『艦隊これくしょん -艦これ-』が11周年! 節目の10年目には、佐世保や舞鶴でのリアルイベントの数々、新システムや新艦娘&CVに彩られた期間限定海域などがつぎつぎと開催。今回の11周年記念特集では、そんな『艦これ』のこの1年間を声優インタビューとともに振り返ります。もちろん、12周年に向けて進む田中謙介氏インタビューや、柚木ガオさんが描く『海色のアルトサックス』の周年記念描き下ろしマンガも掲載!/さまざまな分野で定着したサブスクリプションサービス。その中でもゲームに特化したサブスクに注目。各サービスの詳細を解説します。皆さんのゲームライフがさらに楽しくなる特集です
※一部の記事・企画・応募券は、電子版で未収録・未対応の場合があります。本誌"試し読み"で収録記事等を必ずご確認のうえ、ご購入をお願いします。※紙の雑誌についている付録がついていない場合があります。※この号にダウンロードコード付録はありません。 -
特集1はOSドライブの移行術。高速なSSDに変更して、より快適なPC環境を目指そう! 特集2はクラウドストレージを便利に使う。この機会にストレージの使い方を再確認して、使いこなしをしていこう。
表紙の人:高鶴桃羽
【News】
M4搭載iPad Pro、圧倒的な薄さに驚き! 大きなiPad Airにも注目/Top Stories
安価なショートカットキーボード「Stream Deck Neo」/アスキー秋葉原情報局
ロスレス再生に対応した「Beats Solo 4」/ASCII.jp News
【特集】
OSドライブ移行術
クラウドストレージを便利に使う
【連載】
T教授の戦略的衝動買い
みやさとけいすけの工具探検隊
週替わりギークス
JavaScriptの部屋
ジサトラ!
アスキーゲーム部+
今週のねこちゃん写真館
今週のグルメ
ASCII倶楽部に行こう!!
アスキーストア通信
今週のグラビア
表紙の人
今週の運勢
NeXT=完全予想ほか
*各コンテンツは変更の可能性があります。 -
空手家、プロレスラー、武人…あらゆる格闘技の強者を相手に、抑えきれぬ闘争本能を…抽出に抽出を重ねた格闘成分を…全てその拳に乗せ、叩きつける男がいた!!! 男の名は、丹波文七。「最強」の頂を欲してやまぬ男の生き様をここに記す。不滅の格闘神話、新書判で刊行!! カバーイラストは全巻新たに描き下ろし!!
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平成学園中等部一年B組・藤巻駿(ふじまきしゅん)は、将来オリンピックで金メダルを取る夢を抱き、体操部に入部する。ところが、男子体操部は超弱小だと知らされる…!?ロス五輪金メダリスト・森末慎二が原作初挑戦!!金メダルをめざす少年・藤巻駿の波乱万丈、超熱血体操ストーリー!!
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「愛がいっぱい詰まった、Iカップのマシュマロパイ」を合言葉に2000年代のグラビア界を席巻した相澤仁美が、30代を迎えてグラビアに再挑戦。93cmのバストと92cmのヒップは相変わらず迫力満点。元気いっぱいな20代の水着グラビアとは違った、温泉宿でしっぽりと魅せた大人のセミヌード――写真家・西田幸樹が撮る週刊ポストの人気グラビアシリーズ「なをん。」に登場した相澤仁美が、未掲載カットをふんだんに収録したデジタル写真集として復活。
相澤仁美(あいざわ・ひとみ)
東京都出身。身長160cm、B93W60H92。趣味はゴルフ。マッサージやアロマにも詳しい。 -
日本唯一の五輪マラソンの優勝者・孫基禎(ソンギジョン)選手の栄光と苦難――。日本の植民地に生まれ、日の丸を胸に走らされる屈辱。胸に秘めた被抑圧民族朝鮮人としての強い誇りと祖国愛。ベルリン大会で起こった「日章旗抹消事件」の衝撃。日本唯一の五輪マラソン金メダリスト、孫基禎の栄光と苦難の半生を記録し、日本と朝鮮の歪んだ現代史を検証する。初の本格的長編ドキュメント。
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トップアスリートの決断の裏には、野性と知性の強烈な葛藤がある。勝負を決するのは直感なのか論理なのか。局面に応じたプロの行動学。
大切なのは感じる力か、考える力か……トップアスリートの決断の瞬間。動物的なひらめきと「カンピューター」で常識を打ち破った長嶋茂雄。徹底した分析と言語化で「ID野球」というセオリーを打ち立てた野村克也。対極にいる二人のスーパースター、はたしてどちらがすごいのか? 最後に勝つのは「心で感じる人間」か「頭で考える人間」か。究極の二者択一。トップアスリートは野性(直感)の達人か知性(論理)の達人か。局面に応じて臨機応変に両者を使い分ける術もある。プレッシャーやスランプの連続に彼らはいかに立ち向かうのか。一流選手の言動に見る、勝負を決めた決断のプロセスと思考法。 0から1を生み出す(イチロー)/なぜ跳べなくなったのか(浅田真央)/飛距離はいらない(宮里藍)/自分自身へのドンマイ(石川遼)/守備にこだわる理由(松井秀喜)/褒めて危機感を煽る(原辰徳)/野性と知性を兼ね備えたスピーチ(斎藤佑樹) etc. -
大事な舞台やプレゼンテーションで結果を出すための集中力はどうすれば身に付くのか? 集中状態である「ゾーン」とは何か? つねに自己と記録に向き合い、男子ハンマー投げ選手として活躍した著者が、良質な集中状態とはどんなものなのかを語り、集中するための方法論と哲学を満を持して公開する。アテネ・オリンピックでは金メダル、ロンドン・オリンピックでは銅メダルを獲得するなど、多くの大会で好成績を残し、2016年に引退後は学者、指導者として活躍する著者が今だからこそ語る、スポーツや仕事、人生にも役立つ究極の集中法をまとめた一冊。 【目次】はじめに/第一章 究極の集中力をつける/第二章 ゾーンに入る/第三章 限界の超え方/第四章 ゴールへのアプローチを最適化する/第五章 「自然体」が一番強い/第六章 体を整える/おわりに
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世界陸上選手権のハードル競技で銅メダルを2度勝ち取り、オリンピックにも3度出場。引退後はスポーツと教育に関する活動を行い、ビジネスの世界に挑戦している「走る哲学者」の原動力とは何か? 「人間は“遊ぶ”存在である」――競技生活晩年、記録が伸びず苦しかったときに出会った名著に重要なヒントがあった。世界の第一線で闘った競技生活を振り返り、「遊び」という身体感覚を言語化したロングセラー新装版。「努力が報われない」と悩む人たちへ贈る心の操縦法。
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1万人のアスリートをどん底から救ったプロのメンタルコーチ術!
スポーツメンタルコーチである著者はこれまでに1万人以上のクライアントが「欲しい結果」を手に入れる手伝いをしてきた。
アスリートたちの願い――プロ野球チームからの指名、大会優勝、全日本選手権連覇、世界選手権金メダル…――
著者と出会うまでは不可能に思えた結果を、多くの選手が手に入れてきた。
しかし、どのアスリートも、最初から輝かしい成績を残していたわけではない。むしろ、逆だ。
「一度は自己ベストを出していたけれど、ここ数年調子が出ない」「プロに行けるかどうかすらあやしい」「ケガで競技をやめようかどうか迷っている」
結果がなかなか出ず、モチベーションが不安定な状態からスタートしている人がほとんどなのだ。
そんな人々が本来の能力を発揮し、「不可能」ともいわれた結果を手に入れるよう導くノウハウは、部下・後輩指導に苦戦するビジネスパーソンにも非常に有効。
5つのステップで、自ら動ける部下が育つ!
◆モチベーションを引き出す5ステップ
STEP1 「クレジット」を高める関係性をつくる
STEP2 コーチングで相手の「現在地」を知る
STEP3 高いパフォーマンスを引き出す「目標」を設定する
STEP4 「ポジティブアスキング」で思い込みの壁を取り払う
STEP5 「小さな一歩」でモチベーションを持続させる -
1964年の東京五輪で「体操の名花」として日本中を魅了したチェコスロバキアのベラ・チャスラフスカ。金メダリストとしての華やかさとは裏腹にその生涯は苦難の連続だった。母国からの迫害による長い隠遁生活から復活するも、直後に私生活での悲劇が襲う。極限においてもアスリートとして、人間として、不屈の精神で自由への信念を貫いたベラを支えた日本人との「魂」の交流を追うノンフィクション。
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世界の舞台で戦う五輪選手の傍らには、卓越したコーチがいる。コーチとは、単なる技術指導者ではない。厳格な父親であり、アメとムチを使い分ける熟練の教師であり、目標設定に長けた戦略家であり、そして、気のおけない相談相手である。競技スポーツという繊細な世界で、彼らは、様々な年代や性格の選手たちの「才能」をどのように開花させているのか。北島康介、太田雄貴、吉田沙保里らのコーチが、体験に基づく自らの指導メソッドを披露する。「育成」にまつわるヒントが満載! 【目次】はじめに/第一章 最後に伸びるかどうかは、人間性で決まる――北島康介、中村礼子(競泳)を育てた平井伯昌/第二章 自分のイメージと選手の感覚を一致させる――末續慎吾(陸上)を育てた高野進/第三章 いいところも悪いところもさらけ出す――吉田沙保里(レスリング)を育てた栄和人/第四章 自信は、練習で身につけられる――小椋久美子、潮田玲子(バドミントン)を育てた中島慶/第五章 挑発して、納得させる――寺内健(飛び込み)を育てた馬淵崇英/第六章 勤勉さと知性で、体格差を補う――ホッケー日本女子代表を育てた恩田昌史/第七章 指示はしない。自分で考えさせる――尾方剛、佐藤敦之(マラソン)を育てた坂口泰/第八章 面白く教えなければいけない――森田智己、伊藤華英(競泳)を育てた鈴木陽二/第九章 「善人」ではなく「公正な人」であるべき――太田雄貴、千田健太(フェンシング)を育てたオレグ・マツェイチュク/終章 コーチと選手は「一緒に成長する」
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スポーツ界のレジェンドが明かす、突き抜けた結果への「圧倒的努力論」
体操競技で五輪個人2連覇、国内外無敵の40連勝。
内村航平はいかに試行錯誤し、何を追い求めてきたのか――
その軌跡には、ビジネスパーソン、スポーツ選手、教育者が学べる姿勢と思考法があった!
●周りに驚かれて初めて「本当に努力している」
●6種目で500技習得、好きなことを究める技術
●内村式“超集中&自己管理”の秘訣とは
●初出場の大会最下位だった僕だから言える「天才とは?」「本物の努力とは?」
明日から“努力のキング”に変われる!
序章 プラクティス~基礎を続けることの意味
第1章 スターティング~夢への第一歩
第2章 プランニング~オリンピックの頂点への道
第3章 コンディショニング~自分だけの「ベスト」を考える
第4章 チームマネジメント~勝つための組織づくりとリーダー像
第5章 決断~アスリートが人生を変えるとき
第6章 ラストチャレンジ~人に夢を与えるための「東京五輪」出場
第7章 ワーク~天才とは? 本当の努力とは?
終章 未来へのメッセージ~体操が教えてくれたこと、キャリアをどうつくるか
「個人総合40連勝という記録にしても、王者の証などではなく、継続の証なのです。
(略)
『やり続ける力』――
この本で僕が伝えたかったことは、やっぱりこの一語に集約されるのだと思います。」(本文より) -
フィギュアスケート界で人気実力ともにナンバーワンを誇る羽生結弦。しかし羽生のスケーティングを語るとき、たいていの人は「美しい」「観客を引き込む」という曖昧な表現に終始するか、「何回ジャンプを跳べたか」という点をクローズアップするばかりだ。著者は、38年間この競技を見続けてきた生粋のスケートファン。マニアックな視点で、「羽生の演技の何がどう素晴らしいか」を、表現、技術の両面から徹底的に分析する。羽生以外の現役男子・女子スケーターはもちろん、歴代スケーターたちの名プログラムもフィギュア愛炸裂で語りつくす!【目次】まえがき/用語解説/第1章 フィギュアスケートの「本当の魅力」とは/第2章 「表現力」「芸術性」とは何か/第3章 羽生結弦の名プログラム ここがすごい/第4章 平昌オリンピックのシングルスケーターはここがすごい/第5章 歴史から学ぶ――選手が望むもの、私が望むもの/あとがき
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二刀流の挑戦を追った、平野歩夢初のドキュメンタリーフォトエッセイ
2018年の平昌オリンピックで2大会連続となるメダルを獲得した直後、二刀流挑戦を表明。
東京オリンピックに向けてスケートボード競技への挑戦を決意し、
国内外を転戦しながら、練習やトレーニングに没頭してきた平野歩夢選手。
世界との壁、コロナ禍での葛藤、東京オリンピックの延期、そして次に控える北京オリンピックへの思い。
平野選手のべールに包まれた約3年間の歩みを、独占コメントと未公開写真の数々と共に振り返る。 -
義足のパラアスリート谷真海、
東京2020パラリンピック挑戦の記録。
走幅跳でアテネ、北京、ロンドンのパラリンピック3大会に出場し、2013年には東京オリンピック・パラリンピック招致プレゼンテーションでの名スピーチによって一躍パラリンピアンを象徴する存在となった佐藤真海(当時)。その後、結婚&出産を経て、競技も走幅跳からトライアスロンに代えて、彼女は谷真海として再び夢の舞台をめざす。
障がいクラスのパラリンピック除外、コロナ禍、開催延期……幾多の困難を乗り越え、ただひたすら「スポーツの力」を信じて走り続けたその生きざまを、2年半に及ぶ密着取材、貴重な撮り下ろし写真で解き明かすドキュメンタリー。
東京パラリンピックがゴールじゃない、障がい者も健常者も生きやすい共生社会の実現に向けて私たちみんながなすべきことは? 一緒に考えるヒントが詰まった1冊です。 -
31歳で日本フェンシング協会会長に就任した銀メダリストは
なぜ組織を改革することができたのか?
日本フェンシング界初のオリンピック・メダリストである太田雄貴さん。
現役引退からわずか1年後の2017 年夏、31歳の若さで日本フェンシング協会の会長に就任した彼は、フェンシングを「ベンチャースポーツ」と位置づけ、
大会演出、外部人材登用、テクノロジーの導入、協会・選手の意識改革など、ありとあらゆるところで「攻め」の運営を貫き、
日本選手権の観客動員数を大幅に増やすなど、不祥事つづきのスポーツ団体の中にあって、大きな存在感を見せています。
本書には、若き会長がいかにして協会を進化させたのか、その奮闘記であり、行動を起こす時の指針として大切にしてきた「25のアイデア」が盛り込まれています。
スポーツに限らず、ビジネスの世界で、個人として、組織として大きなステップアップを図るためのヒントが満載。
この一冊で、あなたのビジョンは大きく変わる! -
「スポーツ栄養学」は30年ほど前から著しく進歩し、食事の質や摂取の仕方によって、コンディションやパフォーマンスに大きな違いが生じることが明らかになった。競技種目や年齢層、性別はもちろん、練習期、試合前日、試合当日、試合後、減量中、増量中、ケガからの回復期などで、とるべき食事や栄養のタイミングはすべて異なる。プロアスリートだけでなく、ジュニアからシニアまで、よりよい結果を出すための栄養・食事術をQ&A形式で詳細に解説する。
【主な内容】
Q 好き嫌いが多く栄養が偏りがちです。改善するにはどうしたらいいですか?
Q 筋肉をつけるためには、やはり肉を食べないといけませんか?
Q どのような食事をすれば、骨をきたえることができるのでしょうか?
Q 腱や靭帯を強くするにはどうしたらいいですか?
Q スポーツをする人は、できるだけ体脂肪を減らしたほうがいいのでしょうか?
Q 食が細く、栄養が足りているか不安です。なにか工夫できることはありますか?
Q ケガや故障でスポーツができない間、食事で気をつけることはなんですか?
Q かぜなどの体調不良を予防したり、回復を早める食事法はありますか?
Q 食物アレルギーで食事が制限されています。どう対応したらいいでしょうか?
Q 無理なく減量するために、食事で気をつけなければいけないことはなんですか?
Q 無理なく体重を増やす食事のむずかしさはどこにありますか?
Q 朝食をしっかりとる時間がないときはどうしたらいいですか? -
五輪選手は多感なあの頃何を考えていたの?
8月5日に開幕するスポーツの祭典・リオオリンピック。
幼いころから厳しい練習に明け暮れ、日本代表として頂点に挑むトップアスリートたちは、「オリンピックに出場し栄冠を手にする」という夢を、いかに見出し、そして叶えてきたのでしょう。
針路を決めるべき12歳という大切な節目に、何を考え、何に悩み、そして立ちはだかる試練を乗り越えてきたのか。
吉田沙保里(レスリング)、白井健三(体操)、入江陵介(水泳)、植田直通(サッカー)、伊藤美誠(卓球)、宮島徹也(パラリンピック・車椅子バスケットボール)、山口茜(バドミントン)、7人の代表選手が当時を振り返りながら知られざる「約束」を語り明かしていきます。
「夢がわからない」「夢をどうやって叶えたらいいのかわからない」……子どもたちが直面する人生の悩みに、本書はさまざまな体験談からやさしく説いていきます。
ひたむきな思いだけで夢を叶えてきた鉄人ならではの、胸に迫る「約束」に、きっと誰もがあと一歩の勇気をもらうでしょう(2016年7月発表作品)。
※この作品は一部カラー写真を含みます。 -
超一流だけが知る人生の5つの戦術。
棒高跳びでオリンピック金メダル獲得、世界陸上6連覇、世界記録を35度更新した“鳥人”ブブカ。その後は世界陸連副会長、IOC理事などを務めるほかに、不動産管理会社やガソリンスタンドなど多数のビジネスで成功し続けている。世界の伝説的ヒーローが、日本を皮切りに「成功」への極意を世界へ発信する!! -
ブラインドマラソンガイドランナーの伴走にかける想い
「ブラインドマラソンの伴走とは、教科書を忘れてきた隣の席の友達に教科書を見せてあげること」。
趣味として何気なく始めたマラソンを続けるうちに、国際大会に出場するレベルの選手の伴走者となった堀内規生氏。
自身の生い立ちや伴走を始めるきっかけ、国際大会での経験、障害者スポーツへの想いをお伝えします。
障害者スポーツや障害者の社会参画に興味のある方、マラソンや視覚障害者マラソンが好きな方に是非お読みいただきたい一冊です。
目が不自由でかわいそう、走るのが大変そうという同情観で伴走をしているわけではなく、マラソン仲間・友人がたまたま目が不自由だっただけのことであり、その不自由な部分を伴走という競技の伴走者(キャッチャー)というポジションで役割を務めているといった感じだと思っています。小学生の頃、学校で隣の席の友達が教科書を忘れて来たら机を並べて自分の教科書を一緒に見せてあげていましたよね。それと同じ感じです。私の場合は見せてもらうことの方が多かった記憶がありますが(笑)。ないものはない、見えないものは見えない。仕方ない、ただそれだけのこと。(本文より)
【目次】
はじめに ~恵り会い~
第一章 マラソンをはじめるまで
第二章 伴走との出会い
第三章 道下美里選手との出会い
第四章 チーム道下発足
第五章 リオデジャネイロパラリンピック
第六章 これから
第七章 カムラックへ
おわりに -
パラリンピック銀メダリストの挑戦の26年。
「障がい者になってよかった」とは思わないけれど、
生まれ変わっても、僕は間違いなく今の人生を選ぶ。
東京2020パラリンピックで史上初の銀メダルを獲得した
車いすバスケットボール男子日本代表選手・古澤拓也は、
世界トップクラスのボールハンドリングと3ポイントシュートを武器とする。
2017年男子U23世界選手権では、
キャプテンとしてチームをけん引し、オールスター5に選出された。
「ずっと歩けるままでいたかった」と語った彼が
自分を認められるようになるまでの26年間の人生、
そして、銀メダリストになるまでの挑戦を読むと、
今苦戦している方、将来の可能性が見えなくなっている方も光の道筋が見えてくるはず!
古澤拓也は確信している。
「置かれた状況によって人生が決まるわけではない」と。
■第1章 車いす、かっこいいな!
■第2章 この子は、宝石を抱えて生まれてきた
■第3章 一番モテるのは、足が速い子?
■第4章 地獄のような1年間
■第5章 君なら世界に羽ばたける!
■第6章 時計の針が、再び動き始めた
■第7章 オマエ、悔しくないのか?
■第8章 大学を辞める? 競技をやめる?
■第9章 東京パラリンピックへの道
■最終章 最高にかっこいい人生 -
うっかり冬眠しわすれてしまった、6ぴきのカエルたちのユーモア絵本
デビュー作『かえるじゃん』は2020年第11回リブロ絵本大賞入賞。「カエル愛」あふれる若手絵本作家 つるたあきによるデビュー2作目!
6ぴきのなかよしカエルくんたちが、おうちでのんびりごーろごろ。あれ?あれれ?テレビも電話もラジオもつながらない。「たいへんだ!ぼくたち冬眠しわすれてる!」
大あわてでねむろうとしますが、全然ねむれません。ふと外を見ると、今まで見たこともない雪景色!初めてのふゆ、そして初めての雪に大はしゃぎの6ぴきですが…!?
ページをめくる楽しさ、擬音で楽しむコミカルなストーリー展開、そしてほっこりするエンディング!
読み聞かせをしてもらった保育園では、園児たちも可愛いカエルに興味津々!! -
日本柔道を牽引する東海大学男子柔道部 その強さの秘訣とは?
東海大学男子柔道部は、現役学生を含め、現在、多数の強化指定選手を輩出しています。
中でもA強化、B強化に指定されている選手数は圧倒的で、もちろん人数だけでなく、元、現役を含めた多くの世界チャンピオンをも輩出する、日本を代表するトップチームとなりました。
その中心にいるのが東海大学男子柔道部監督の上水健一朗氏。
輝かしい指導実績に加え、自らが提唱する6区画理論では、複数の著書もあり、その手腕には定評があります。
本書では、上水氏の考える柔道とその指導法、試合に勝つための具体的な練習方法などを紹介しながら、強い選手を作り上げるために必要な考え方や技術の磨き方などを解説していきます。
ただし、よくある『投げ方・技』の解説はありません。
優位に進めるための組手争いと、試合でのさまざまな状況に応じた技をかけるまでの試合運びや、負けない柔道の作り方に言及しています。
また、巻頭では上水氏が指導し、リオデジャネイロオリンピックの女子70kg級で金メダリストに輝いた田知本遥氏が、上水氏の指導と他との相違点、優れた点を実体験を交えながら語る、上水氏との対談を掲載。 -
スローライフのカギは、美少女奴隷と『お小遣い』(固有スキル)!?
忍宮一樹は女神によって様々な能力を選択し、異世界へ転生する権利を得た。
しかし、異世界に行ってまで、怖い・汚い・気持ち悪いの3Kが揃った戦闘などしたくはない。
スローライフを送りたいという強い決意を胸に抱き、選択したのは、1日1回お金をもらえるというユニークスキル・『お小遣い』。
「これで、働かなくても女の子と一緒に暮らしていける!」
戦闘を避け、可愛い女の子との生活を夢見て、イツキは異世界への第一歩を踏み出す!
……しかし、現実はそんなに甘くはなかった。
巨大な虫に襲われ、冒険者ギルドとの諍いが勃発し、さらには奴隷を買うハメになり――!?
果たして、イツキは理想のスローライフを送ることができるのか!?
ユニークスキルと生産スキルを駆使し、美少女たちと送る賑やかな異世界スローライフ、始まります!(願望) -
アフタヌーン6月号、表紙&巻頭カラーは12年に及ぶ連載が今号大団円の『宝石の国』(市川春子)! 完結単行本13巻は今秋発売予定! フォスの旅路の行く末をお見逃しなく! 巻中カラーその1は単行本12巻が4月22日発売の『ワンダンス』(珈琲)! 巻中カラーその2はマンガ大賞2024大賞受賞の『君と宇宙を歩くために』(泥ノ田犬彦)出張掲載! 誰もが知るあの曲をみんなで熱唱! 待望の単行本第2巻は5月22日発売! 今号もめいっぱい!!
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信じてみてよ、二人だからできること! 第10回つばさ小説賞《金賞》受賞
あたし奈央! バドミントンが大好きな小学5年生。
二人で一つのチームを組む「ダブルス」の大切な試合、あたしのせいで負けちゃった。
けれど、このままじゃ終われない!
転校先で出会ったのは、トクベツな才能(!?)をもった、ことりちゃん。
最高の新しいパートナーを見つけた!
でも「スポーツはもう絶対にしない」って完全キョヒ!?
それには、あたしと同じように、「らしさ」を押し付けられたことが関係していて?
バドミントンで証明したいんだ、「自分にしかできないこと」が、誰にでもあるんだって!
【第10回つばさ文庫小説賞《金賞》受賞作!】
「好き」のために一歩をふみ出したいキミへ、勇気をくれる応援ストーリーです!!【小学中級から ★★】 -
夢を追い求め続ける老人と、その夢をかなえてくれる若者。老マネージャー、A・ゴートンと天性のファイター、ガイ・ヒューガ。二人の男の出会いで、NYCに新たな伝説がうまれた。
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平松伸二の名作アクションマンガ「ザ・松田シリーズ」が完全収録版として登場!
【収録:ザ・松田 ブラックエンジェルズ1~3巻、ザ・松田 超人最強伝説1巻~2巻】
「ザ・松田 ブラックエンジェルズ」
【1巻】闇の仕置人、ブラックエンジェルズの一員・松田鏡二が主役のスピンオフ開幕!
【2巻】「真直」の祖父が作った東京タワーは大地震により曲がってしまった。松田は曲がった東京タワーは必ず元に戻ると真直と約束し…!
【3巻】レスリング金メダリスト肉司馬、その正体はド外道!世間知らずの外道を松田が成敗!!
「ザ・松田 超人最強伝説」
【1巻】重度の負傷で樹海で倒れたザ・松田。航空宇宙局NASAで覚醒したザ・松田の本当の能力とは…!?
【2巻】死の淵から復活を遂げた男・松田鏡二と超人外道共の大バトル!ザ・松田ひとまず終幕!! -
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【特集】
ゴルフ場ランキング
2024
「Prologue」大図解 コロナ禍で復活! まだ続くゴルフブーム
「Part 1」支配人と読者が忖度なしで選んだゴルフ場ランキング
「プレーしてよかった」ゴルフ場ランキング 川奈ホテルが4連覇達成
プレーしてよかったゴルフ場地域別ランキング
接待に適した「ベスト」ゴルフ場 レイクウッドが2連覇
(Column)支配人が選ぶベスト18 宍戸とフェニックスが頂点
(Column)初選出「隠れた名コース」 夏泊ゴルフリンクスが1位
最高峰ツアーの舞台、フェニックスを体験 「激ムズ」グリーンに大苦戦
(Column)ダンロップフェニックス 知られざる苦闘の歴史
「Part 2」人気継続の女子と苦戦続く男子 ニッポンのプロゴルフ
JGTO青木功政権「8年間」の通信簿 試合数増ならず、評点は「マイナス」 小川 朗●日本ゴルフジャーナリスト協会会長
女子プロスポンサーランキング 1位は7選手契約のニトリ
ダイヤモンド編集部が注目! 国内女子プロを彩るZ世代10人
女子プロ「人気」ランキング 原英莉花が断トツ 小川淳子●ゴルフジャーナリスト
プロテスト合格組は次代担う"金の卵" 目玉は全米アマ勝利の馬場咲希
世界を知る「マルちゃん」が絶賛する思い出のコース3選
「Part 3」エリート集う最強サロン 名門ゴルフ倶楽部の裏側
知られざる入会審査とクラブライフ 名門「10大」ゴルフ倶楽部の内実
図解 全国名門ゴルフ倶楽部マップと主なメンバー一覧
準名門・中堅でクラブライフを予習 名門倶楽部メンバーへの「近道」
ゴルフ会員権相場は4年連続で上昇 準名門・中堅コースがけん引 佐川八重子●桜ゴルフ代表取締役社長
【特集2】
シダックス
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【News】
(Close Up)アップル、グーグル寡占にメス 拡大する政府vs巨大ITの攻防
(Close Up)韓国最強バーガー日本上陸! 規模拡大へ商社などに接触
「ウォール・ストリート・ジャーナル発」
【WSJスクープ】FRB独立性を弱める計画案、トランプ氏側近らが作成
ロシアの戦争支える中国の銀行、米が制裁準備=関係筋
「政策マーケットラボ」
設備投資33年ぶり過去最高更新? 企業の"国内回帰"は本物か
永濱利廣●第一生命経済研究所経済調査部首席エコノミスト
「有事のドル」復活も円は変容、有事に強い通貨から読む為替相場
田中泰輔●楽天証券グローバルマクロ・アドバイザー、TTR代表
「Data」
(数字は語る)
38%増 2060年度の医療保険料率などの増加分(対19年度比)●小黒一正
「連載・コラム」
牧野 洋/Key Wordで世界を読む
菅 義偉/官邸の決断
川幡穂高/大人のための最先端理科
池上彰と増田ユリヤの世界最前線
井手ゆきえ/カラダご医見番
深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
Book Reviews/佐藤 優/知を磨く読書
Book Reviews/オフタイムの楽しみ
Book Reviews/目利きのお気に入り
Book Reviews/ビジネス書ベストセラー
山本洋子/新日本酒紀行
後藤謙次/永田町ライヴ!
From Readers From Editors
世界遺産を撮る -
被写体の色気を引き出す手伝いをカメラマンの菊池に頼まれた伸介。小説家・鳩司綾子に触れてみるが、いつもの反応がなく…!? 大ヒット作『甘い生活』のエンディング6話に引き続き、衝撃のセカンドシーズン開幕!! EDOブランドの売り上げが急激な伸びを見せ、伸介がピクシーから独立する話が持ち上がり…!? 下着コメディの金字塔がますますパワーアップ!!
-
さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
頭の中では浮かんでいるのに、それをうまく言葉にできない。
伝えたいことや心情にマッチする言葉が咄嗟に出てこない。
語彙力を高めるとは、具体的になにをすればいいのかわからない。
あなたもこんなふうに悩んでいませんか?
言葉選びがうまくて説明が分かりやすい人がいる一方、言葉の引き出しが少ないと抽象的な表現になってしまいます。
例えば「やばい!」という便利で多用しやすい言葉もありますが、便利な反面、ポジティブにもネガティブにも捉えられるため、具体的な感情が伝わりにくい言葉でもあります。
これに限らず、具体的な言葉で伝えることが少なくなると、語彙力はあっという間に落ちていくことを私も体感しました。
そこで、今回は「語彙力アップ」について掘り下げてお伝えします。
本書では、基本的な言葉の収集およびそれらを語彙力に変える方法、1日30分でできるトレーニングもご紹介しています。
ちょっとしたワークも用意しましたので、ぜひ実践してみてくださいね。
オンラインが主流な現代においても、言葉を適切に使いこなす語彙力が求められます。
さっそく本書を使って、あなたの言葉の引き出しを増やしてみましょう。
【目次】
本書の使い方
レッスン1 語彙力とコミュニケーション
レッスン2 語彙力の元になる言葉の集め方
レッスン3 言葉遊びを使って言葉を引き出してみよう
レッスン4 集めた言葉を語彙力に変えるには
レッスン5 感情を具体的な言葉で表現してみよう
レッスン6 語彙力アップトレーニング
【著者紹介】
鬼川桃果(オニカワモモカ)
本業の傍ら、ウェブライターとして活動中。
これまでの人生で得た知識を書籍を通して、読者の方に役に立ててもらうため執筆。
今回は「語彙力アップ」をテーマに、数ある言葉の中からどのように語彙を拾い、語彙力に変えていくかについてまとめたものである。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
スイングづくりやスイングレッスンをテーマとする多くのゴルフ書は、写真、動画などの映像を使ってスイング時の身体の動きを解説する。
その見せ方では、手や足、身体の動きや動かし方は表現できても、例えば「インパクトを感じる手の感覚」「インパクト時の足の感覚」といった、スイング時の身体が感じる感覚までは伝えづらい。
そこで本書では、スイングで体感する手や足の感覚をイラストでできる限り具体化し、読者にその感覚をつかんでもらい、スイングづくりの向上を目指す。
著者は、スイングの解析システムを駆使し、プロ、アマ問わず多くのゴルファーのスイングを分析している奥嶋誠昭プロ。同プロ独自のスイング動作をイラストを通して解剖、図解化し、ゴルフスイングの上達に役立てる。
奥嶋誠昭/著
1980年生まれ。東京五輪銀メダリストの稲見萌寧などトッププロ選手のコーチ。最先端機器を使ったバイオメカニクス(動作のコツを解析する)をもとに、ゴルファーの要望に合ったスイングづくりに定評がある。 -
一流経営者、五輪メダリストたちが大絶賛!
金メダリスト・高木菜那選手のメンタルコーチが直伝!
同じ能力でも「結果を出す人」と「結果を出せない人」の差とは?
「心を鍛える」秘伝メソッドを、惜しげもなく公開します! -
いつか「夢」は「目標」になる。金メダリスト北島康介の特別授業公開!!
小学4年の時、北島康介は憧れの選手と泳いだことからオリンピックへの夢を持つ。努力を重ね、夢は目標となり、2大会連続2冠の偉業を達成する。「折れない心」を伝える北島康介先生の特別授業の記録!! 本電子書籍はオリジナル書影で構成されています。紙本と書影画像が異なり、本文中の写真が一部収録されておりませんが、テキスト内容は同じものです。【小学上級から ★★★】 -
「こんな子どもが欲しい!」誰もが思う白井健三選手(体操世界選手権・金メダリスト)のお父さんが行った子育て法、大公開!子どもを金メダリストに育てよう、という本ではありません。子どもの幸せを願う、すべての親に読んで欲しい本です。
四回転ひねり"の史上最年少・世界選手権金メダリスト、白井健三選手。、「うそをつかない」「約束は守る」「こそくなことはしない」「物を大切にする」の家訓の下、10代にして地に足がつき、常に前を向く強い精神力に溢れる白井選手を育て上げたその父親が、夢に向かって歩む子どもに育てたいという親御さんに向けて贈るユニークな子育て法。 -
長野五輪金メダリスト・船木和喜氏も絶賛! 少年少女たちが挑む崖っぷちのメダル奪取戦!
群馬の片田舎にあるスキージャンプクラブに突如運営停止の危機が迫る。存続のためには、今季の大会でメダルを三つ取らなくてはいけないのだが──。不登校気味で自分が楽しく飛ぶことしか興味がない松前至、センスはあるのだが恋愛で結果が左右される横沢翔子、親友に勝つため、徹底した理論で飛ぼうとする岩倉航一。突然現れた“オリンピックドタキャンコーチ”が弱小クラブの代表として選抜したのは、そんなクセだらけの選手たちだった。突如メダル奪取を指示された少年と少女たちの葛藤と成長を描く青春グラフィティ! -
猪熊功(柔道金メダリスト)が「遺書」に込めた思いとは? 1964年東京オリンピックで日本を沸かせた選手たち。その人生の「光と影」を、徹底した取材で描き出した渾身のノンフィクション!
【目次】
第1章 竜虎相搏つ――神永昭夫VS 猪熊功 (柔道)
第2章 永遠のライバル――君原健二VS 円谷幸吉 (マラソン)
第3章 依田郁子――自殺のプレリュード (短距離ハードル)
第4章 自由形スイマー浦上涼子の「変死」 (水泳自由形)
第5章 重量挙げの“小さな巨人" 三宅義信・義行・宏実
メダリスト一家の真実 (重量挙げ)
第6章 “鬼" の大松博文と六人の“魔女" たち (バレーボール)
あとがき 光は等分の影を持つ
資料 「1964年東京オリンピック全メダリストと成績」 -
スケートボード男子ストリート初代金メダリスト・堀米雄斗の初著書!
スケートボード男子ストリート初代金メダリスト、堀米雄斗のすべてが詰まった初のフォトエッセイ!
スケートボードが大好きな下町生まれの少年は、どのようにしてアメリカでプロスケーターとなり、金メダル選手になったのか。
ロサンゼルスで撮り下ろした練習風景やプライベート写真に加え、
今までの生い立ちからスケートに対する想いを、本人が飾らない言葉で綴ったフォトエッセイ。
写真、読み物、どちらからも堀米雄斗の今までの軌跡と魅力を知ることができる一冊。
【幼少期の記憶】
初めてスケボーに触れた記憶……そう言われると、実はあまり覚えていない。2、3歳くらいのときの写真を見て、そういえば身近にあったかもなぁと思い出すくらい。スケーターだったお父さんの話によると、まだ歩けない赤ちゃんのときから、家から徒歩10分の小松川公園に僕を連れて滑りに行っていたという。お母さんと結婚するときにスケボーは辞めると約束していたから、子守という名目で「ちょっと散歩に連れてくわ」と理由をつけ、お父さんが滑りたいがために連れて行かれていたらしい。そしてパークでお父さんが滑っているあいだ僕は放置され、そこに集まっているスケーターが誰かしら面倒を見てくれていた。そうやって知らないうちからスケートボードには触れていたみたいだけど、実際にスケボーに乗った記憶があるのは、物心のついた5、6歳のとき。家のベランダにはよくわからない工具やデッキが転がっていて、お父さんと一緒に小松川公園で練習していた記憶がある。(本文より)
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