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『フットボールサミット(実用)』の電子書籍一覧

1 ~35件目/全35件

  • フットボールサミット開催宣言。サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第35回目の議題は「FC東京 首都クラブが歩むべき道」です。

    フットボールサミット開催宣言

    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する
    『フットボールサミット』第35回目の議題は
    「FC東京 首都クラブが歩むべき道」です。

    首都・東京という都会の中にFC東京というクラブはあります。
    近年、東京はアジアから無数の観光客を呼び込み、さらに2020年には東京五輪という世界規模の一大イベントもひかえます。
    大勢の人々が大挙する都市であるだけに話題にことかかず、数々のエンターテインメントが溢れる東京で、「サッカー」への興味を引くことは容易ではありません。
    それでもFC東京のブランドは裾野を広げ続けています。その裏舞台、そしてクラブはどのような指針を持つのでしょうか。
    今季は城福浩監督を招聘し、Jリーグ、ACLへ挑戦しました。さらにFC東京U-23が発足。
    結果としてすぐさま表には現れないものの、クラブは根幹を変えるための種をまき、前進しているように思います。
    では、描こうとしている、大きな理想の姿とはどのようなものなのでしょうか。
    選手、スタッフ、関係者の肉声とともに、新たなクラブモデルを模索するFC東京が歩んでいこうとするビジョンについて追いかけていきます。

    編集長・川口昌寿

    ▽もくじ
    ◇F.C.TOKYO PHOTO GALLERY

    ◇馬場康平
    [INTERVIEW]石川直宏/復活の福音

    ◇河治良幸
    [DF対談]森重真人×丸山祐市/センターバック守備論

    ◇加部 究
    FC東京の生存戦略/爆買い時代のアジアを勝ち抜くために

    ◇後藤健生
    [INTERVIEW]徳永悠平/鉄壁のフルバック

    ◇石井大輔
    [INTERVIEW]平山相太/背番号9の初ゴール

    ◇西川結城
    [INTERVIEW]東 慶悟/副キャプテンの覚悟

    ◇垣内一之
    [INTERVIEW]米本拓司/変革への挑戦

    ◇鈴木康浩
    [INTERVIEW]水沼宏太/さらなる高みを目指して

    ◇アンケート! 吉本一謙・田邊草民が分析!
    FC東京全選手! ! キャラクターパラメーター紹介

    ◇後藤 勝(インタビュー・構成)、松本晋平/木之下潤(構成)
    [INTERVIEW]安間貴義U-23監督 佐藤一樹U-18監督 福井哲育成部長
    トップを強化する新生・育成サイクル

    ◇岩本勝暁
    普及の仕事が持つ力/スポーツを通じた社会課題への一手

    ◇注目! 東京五輪世代! 次世代PICK UP PLAYERS

    ◇井上信太郎
    [INTERVIEW]浅利 悟(スカウティング部)
    逸材を手に入れる!

    ◇後藤 勝
    U-23の言霊

    ◇後藤 勝
    [INTERVIEW]大金直樹(代表取締役社長)/東京を代表するクラブへの路
    ◇藤原 夕
    FC東京のビジネス1/チケット戦略と銘打つ理由
    FC東京のビジネス2/東京的アジア戦略

    ◇[不定期連載]
    宇都宮徹壱のマスコット探訪記

    ◇北條 聡
    東京に「あした」は見えているか?

    ◇元川悦子
    原点の「部活サッカー」
    FC東京の根底に流れる、失ってはいけない本質とは何か
  • 『フットボールサミット第334回』は、サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論。「柴崎岳 『鹿島の心臓』は『日本の心臓』になる」です。

    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する。
    『フットボールサミット』第34回目の議題は「柴崎岳 『鹿島の心臓』は『日本の心臓』になる」です。

     2016年、鹿島アントラーズの10番に柴崎岳が指名されました。
     ジーコ、レオナルド、ビスマルク、本山雅志など、歴代の名選手が袖を通した背番号。
    Jリーグ屈指の名門クラブが彼に下した評価は、それだけの期待をかけて、選手としてゆるぎない信頼を寄せる証左ではないでしょうか。
    鹿島でルーキーイヤーから試合に出場し、不動の位置を獲得。
    逸材が集う「プラチナ世代」のひとりであり、日本代表においても選出、起用されるだけの技術を備えます。
     さらに沈着冷静に瞬間のプレーを判断し、ピッチ上でゲームの舵を切り、発展途上にみえるものの身体的な能力も有する未完成の大器とも言えます。
    日本サッカー界において、今後ますます飛躍を遂げるであろう選手であることに疑いの余地はありません。
     これまでの歩みは本人の資質によるところはあれども、柴崎のポテンシャルはどのような環境で育まれ、才能はどのように成長を果たしてきたのでしょうか。
    『鹿島の心臓』という重責を担なう存在は『日本の心臓』として、これからどのように飛躍を果たすのでしょうか。
     新時代の旗手となりうる柴崎岳について、様々な角度から考察していきたいと思います。
    編集長・川口昌寿


    ●柴崎岳フォトギャラリー
    ●鹿島アントラーズ 背番号10番の歴史
    ●[INTERVIEW]柴崎岳 進化する“異色のボランチ""
    ●常勝軍団の教え 鹿島での成長の軌跡をたどる
    ●[INTERVIEW]ジョルジーニョ、セレーゾ 元指揮官の肉声で紐解く柴崎岳
    ●[INTERVIEW]池内豊(JFAユースサブダイレクター)プラチナ世代の冒険
    ●[INTERVIEW]黒田剛(青森山田高校サッカー部総監督)成長の起源
    ●青森サッカーにおける存在 柴崎への手紙 証言で振り返る人物像
    橋本正克、荒川栄、成田鷹晃、三田尚希、高橋壱晟
    ●柴崎岳の生きる道
    ●鹿島の心臓は日本の心臓になりうるか?
    ●個の視点から紐解く技術の正体
    ●[INTERVIEW]安藤隆人の回想記
    ●[INTERVIEW]浅井 武(筑波大学教授)物理理論で分析する柴崎岳のキック&トラップ
    ●[INTERVIEW]本山雅志(ギラヴァンツ北九州)鹿島10番の系譜
    ●ボランチとは何者か。遠藤保仁の言葉で読み解く存在意義

    [執筆者]田中滋、沢田啓明、海江田哲朗、松坂匡克(AOMORIGOAL)、
    北條聡、西部謙司、清水英斗、鈴木康浩、藤江直人、島田徹、下薗昌記
  • 『フットボールサミット第33回』は、壮大な志とともに挑むアジア、そして世界の舞台へ。ガンバ大阪 ビッグクラブ宣言です。

    2016年、ユニフォームの左胸に9つ目の星が刺繍されました。獲得した「天皇杯」のタイトルの証です。
    一昨年の三冠獲得後、その勢いのまま進み、ナビスコカップ準優勝、ACLベスト4、リーグ年間3位、チャンピオンシップ2位。そして天皇杯優勝。
     得られなかった星はあれども、ひとえに勝利に貪欲な所以であるように思います。
    とりわけ3年ぶりのACLにおいてアジアのてっぺんを至近距離でとらえ、戦える力を明確なものにしました。
    ただ近年、急速に発展するアジアサッカーはもはや日本サッカー界にとって高い壁です。
    それでもガンバ大坂は新たな到達点を定めました。歴史を紐解いても前身の「アジアクラブ選手権」、現在のACLを勝ち抜き、史上二度目の優勝を遂げたクラブはなく、初の偉業となります。
     これから壮大な志とともに挑むアジア、そして世界の舞台へ、どのように飛び出すのでしょうか。
    そして「市立吹田サッカースタジアム」での初年度、クラブが刻む歴史とはどのようなものでしょう。
     関係者の話をもとに、野心に満ちたビジョンを考察したいと思います。
    (編集長・川口昌寿)


    ・15'SEASON PLAY BACK
    ・万博記念競技場の思い出
    ・[INTERVIEW]宇佐美貴史 覚醒するためのステージ
    ・[INTERVIEW]遠藤保仁 15'アジア戦記
    ・アデミウソンという選択
    ・[対談]丹羽大輝×東口順昭 パーフェクトディフェンスへの挑戦
    ・[INTERVIEW]野呂輝久(代表取締役社長)いざ、アジアのビッグクラブに。
    ・[FOCUS]本間智美(スタジアム指定管理担当)最先端のスタジアムの全貌
    ・[INTERVIEW]和田一郎(ヘッドコーチ)ガンバ大阪のスカウティングとは何か。
    ・[INTERVIEW]鴨川幸司(ジュニアユース監督)アカデミーの“ブレない""哲学
    ・[INTERVIEW]宮本恒靖(ユース監督)蒼黒のDNA
    ・[FOCUS]朝比奈伸(スカウト担当)スカウトの目
    ・ガンバ大阪クロニクル
    ・ガンバサポーター熱烈感動記
    ・[FOCUS]木下知子(グッズ担当)グッズ販売奮闘録
    ・ストライカーの系譜
    ・[机上の考察]ガンバデータファイル~数字でみるピッチの世界~
    ・[戦術視点のガンバ]強者のガンバが示すグローバル戦略
    ・日本サッカーの「土」をつくる 敗者復活/箕輪義信(新城高等学校教師)
    [執筆者]下薗昌記、実川元子、鈴木康浩、阿部利昌、金川誉、藤江直人、北條聡、海江田哲朗
  • 『フットボールサミット第32回』は川崎フロンターレを総力特集!メインスタンドを改築し、新しいスタジアムに生まれ変わった“等々力”。

    『フットボールサミット第32回』は川崎フロンターレを総力特集!

    メインスタンドを改築し、新しいスタジアムに生まれ変わった“等々力”。
    Jリーグ随一の熱狂を生み出す源はどこにあるのか?
    魅せて勝つために闘うチーム、楽しませるために全力を尽くすクラブの信念は、
    どのような形で花開きつつあるのか?
    成長を続けるチームの現在地とビジョン、そしてクラブのアイデンティティを
    選手や監督、クラブ関係者などに徹底取材。

    夢の新等々力劇場、開演です――。

    【目次】

    ●フォトギャラリー 夢の新等々力劇場2015
    ●中村憲剛×大島僚太 シンクロするサッカー観 西部謙司
    ●大久保嘉人×新井章太 最前線と最後方の眼光 木崎伸也
    ●森谷賢太郎×谷口彰悟×車屋紳太郎 師の教えを超えた先にあるもの いしかわごう
    ●田坂祐介 新たなる決意 羽田智之
    ●エウシーニョの原点 江藤高志
    ●武岡優斗 胸に秘めた反骨心 竹中玲央奈
    ●小林悠&登里享平 監修 全選手(秘)名鑑 いしかわごう
    ●小宮山尊信 人なくして己なし 麻生広郷
    ●船山貴之 這い上がる覚悟 竹中玲央奈
    ●レナト移籍とマイア加入の舞台裏 江藤高志
    ●風間八宏×水沼貴史 攻撃サッカーの核心
    ●選手が明かす2015上半期エピソード
    ●三好康児×板倉滉 ルーキーが越えなければいけない壁 麻生広郷
    ●向島建 アカデミーとスカウトの架け橋 江藤高志
    ●プロモ部2年目、伊藤宏樹の進む道 いしかわごう
    ●新等々力劇場の作り方 いしかわごう
    ●情深き通訳を超える通訳・中山和也 加部究
    ●ふろん太&カブレラ特別寄稿
  • 『フットボールサミット』第31回目の議題は「松本山雅FC 雷鳥は頂を目指す」です。

    『フットボールサミット』第31回目の議題は
    「松本山雅FC 雷鳥は頂を目指す」です。

    「雷鳥は頂を目指す」――クラブを象徴する、なじみ深い名フレーズです。
     前記の言葉に違わぬ躍進の軌跡はもはや説明不要ではないでしょうか。それほどクラブは劇的に歩んでいます。
     ほんの10年前まで、地域リーグで戦っていたクラブは2015年に日本最高峰J1の舞台に登りつめました。頂を目指して突き進んできた実績も然ることながら、拠点の「アルウィン」は毎節ファン・サポーターが埋め尽くすまでになっています。呼応するようにチームは果敢に、懸命にプレーするのです。
    クラブは街とフットボールが共生する地域となりました。街における先人と加わる幾多の仲間とともにつくられ、地域の誰もが誇れる歴史を生みだしました。
     今季、クラブは創立50周年を迎えますが、かくも飛躍的に伸展したからこそ、一方で現在の姿は次なる頂を定める途中にあるのではないか、とも思えます。
     いまピッチに立つチームは何を目指し、なによりクラブとしてさらに今後50年にむけて、いかなる頂への道を模索するのでしょうか。松本山雅FCにおける過去から続く現在と未来について、選手、監督、フロントスタッフ、サポーター、関係者の方々の話をもとに考えていきたいと思います。
    編集長・川口昌寿


    【目次】
    ●Photo Gallery
    ●田中隼磨 人生と、この街の未来を懸けて
    ●反町康治“山雅スタイル”創造記
    ●オビナ 王国のストライカーのルーツ
    ●御意見番・飯田真輝が物申す! 松本山雅FCプレイヤーズファイル
    ●岩上祐三 セットプレーの流儀
    ●岩間雄大 黒衣のフットボール
    ●GK村山智彦×MF岩沼俊介 3年目の山雅、初めてのJ1
    ●喜山康平 プロ選手の証明
    ●松本山雅FC戦術クロニクル
    ●加藤善之取締役副社長・GM 創造すべき価値
    ●神田文之代表取締役社長 松本山雅が目指すもの
    ●アルウィンを作るサポーターのサポーター 松本山雅FCと歩むTEAM VAMOSの存在
    ●上條友也取締役副社長・事業本部長 J1昇格がもたらす現場の変化
    ●抗う挑戦者は生き残れるか
    ●松本山雅FCを支えた選手たちの言葉
    ●松本山雅FC 奮闘の軌跡 クラブ50周年によせて
    ●山雅ール・コレクション 私たちが山雅を愛する理由
    ●大月弘士代表取締役会長 夢想する松本の未来
    ●連載 日本サッカーの「土」をつくる◎第11回
    鹿島に続くスカウトの遺風 椎本邦一(鹿島アントラーズ強化部スカウト担当部長)


    【執筆者】
    大枝令、藤江直人、鈴木康浩、多岐太宿、海江田哲朗、北條聡、元川悦子、宇都宮徹壱、芥川和久
  • サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第30回目。セレッソ大阪 返り咲くために 闘う桜の戦士たち。201ページにわたる特集では、所属する選手やスタッフ、チーム関係者へのインタビュー、評論などをお届けします。

    セレッソ大阪 返り咲くために 闘う桜の戦士たち

    201ページにわたる特集では、所属する選手やスタッフ、チーム関係者へのインタビュー、評論などをお届けします。
    Jリーグにおけるクラブの魅力とは何か。14年、話題を一身に集め、経営面で大きな成功を生みました。
    一方で、J2降格からクラブはどのような将来像を描こうとしているのか、「新生・セレッソ大阪」を深く掘り下げています。


    【目次】
    Photo Gallery

    [INTERVIEW]
    山口 蛍
    若きバンディエラの挑戦/小田尚史

    [INTERVIEW]
    キム・ジンヒョン
    さらなる成長のために/鈴木康浩

    [INTERVIEW]
    パウロ・アウトゥオリ
    老練なる知将の哲学/藤江直人

    [INTERVIEW]
    酒本憲幸
    最古参の追憶/桑村健太

    セレッソ大阪戦術クロニクル/原山裕平

    [INTERVIEW]
    宮本功取締役
    ブーム終焉後の経営戦略/鈴木康浩

    [INTERVIEW]
    大熊清強化部長
    『クラブ力』を高めるために/小田尚史

    [INTERVIEW]
    大熊裕司(アカデミーダイレクター兼U-18監督)
    育成者の覚悟/海江田哲朗

    [INTERVIEW]
    カカウ
    ピッチで伝える経験/チェーザレ・ポレンギ

    セレッソはどうJ2を突破すべきか/北條 聡

    花咲けるセレ女たち やっぱりセレッソ好きやねん! /芥川和久

    [INTERVIEW]
    森島寛晃
    叶えたい夢のつづき/藤江直人

    [INTERVIEW]
    村田一弘ヘッドコーチ
    育成のセレッソ、ここにあり/小田尚史

    「才能」は生み出せるか?
    セレッソ再建を望む人々の肉声/元川悦子

    [新連載]
    通訳者◎第4回「通訳の父」
    天職に身を捧ぐ人情家の魂 白沢敬典/加部 究

    [連載]
    日本サッカーの「土」をつくる◎第10回
    FC今治の鼓動 矢野将文(アドミニストレーション事業本部長)/海江田哲朗
  • サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第29回目の議題は「清水エスパルス サッカーの街に生きるクラブの使命」です。

    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する
    清水エスパルス サッカーの街に生きるクラブの使命

    Jリーグ創成期からJ1の舞台で戦い続けている清水エスパルス。
    地域にサッカーが深く根付く土地であり、クラブに刻まれている歴史や伝統は深く、
    サッカーの街と一体となって強いアイデンティティを作り上げてきました。
    一方で、2014年シーズンはゴトビ監督からクラブの一時代を築いた大榎克己監督への交代、
    その中での降格争いを経験し、苦しいシーズンとなったように思います。
    長年に続くJ1の位置に立ち続けることができましたが、クラブはそこでどのような課題を持ったのでしょうか。
    限られた予算のなかで強化の面で戦力を補強し、成績を追い求める経営の現状。クラブに連綿と続くアカデミーの現在地。
    サッカー街・清水の変遷など、現場にいる監督や選手、フロントスタッフ、OB、サポーターなど、
    様々な視点からの肉声を聞きながら、クラブの現在地とビジョンを徹底的に掘り下げていきます。


    【目次】
    Photo Gallery

    [INTERVIEW]
    大榎克己 再建を託されたレジェンド/前島芳雄

    [INTERVIEW]
    本田拓也 すべては清水のために/前島芳雄

    [INTERVIEW]
    大前元紀 エースの覚悟/田中芳樹

    ベストピッチの条件/海江田哲朗

    王国のゴール裏 湧き起こるサンバ 唯一無二のサンバ応援、その歴史と現在/芥川和久

    [INTERVIEW]
    澤登正朗 清水の誇り/浅川俊文

    [INTERVIEW]
    綾部美知枝 エスパルスの起源 いま、サッカーの街のクラブはどうあるべきか?/元川悦子

    [INTERVIEW]
    平岡康裕 守備者としての誇り/田中芳樹

    長沢駿「清水のために戦えるのは俺たち」/田中芳樹

    エスパルス戦術クロニクル/前島芳雄

    [INTERVIEW]
    代表取締役社長・左伴繁雄 闘えるクラブに/鈴木康浩

    「清水らしさ」の理想と現実/藤江直人

    新社長の就任で 現場はどう変わるか/鈴木康浩

    深い絆で結ばれるわけ JAL×エスパルス

    清水の街で 育成・普及が歩む道伝統に積み上げるビジョン/元川悦子

    [INTERVIEW]
    柴原誠スクールコーチ プロ選手の壁とは何か 指導者として進む第二の人生/海江田哲朗

    不定期連載
    マスコット探訪記/宇都宮 徹壱
  • サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する
    『フットボールサミット』第28回目の議題は「モンテディオ山形 おらだの誇り」です。

    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する
    2015年、4年目となるJ1のシーズンを迎えようとしています。
    モンテディオ山形はJ1のステージに昇り、その舞台でどのようなサッカーを展開しようとしているのでしょうか。
    2014年、16年ぶりに山形の監督に就任した石﨑信弘氏のもとで練られた戦術はチームに浸透し、プレーオフに駒を進めると昇格を決めた。
    さらに天皇杯で準優勝。J2に降格してから、クラブはどのような年月を経て、どのようにして結果を出すに至ったのか。
    一方で集客の面に目を向ければ、昇格元年の2009年に記録した平均12,056人から、2014年は平均6,348人まで減少するに至っています。
    昇降格を経て、モンテディオ山形はどのような変遷を辿り、現状についてどのように考え、今後どのようなビジョンを持って進んでいくのか。
    今後、クラブとしてさらに飛躍するために強化と同様に、新スタジアムの現状、経営の展開や地域とのつながりにおいて、描こうとしている将来像とは何か。
    過去から続く歴史を築いた人々、監督や選手、フロントスタッフ、OB、サポーターなど、
    様々な視点からの肉声を聞きながら、クラブの現在地とこれからの未来を徹底的に掘り下げていきます。
  • サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する
    『フットボールサミット』第27回目の議題は「史上最強のガンバ大阪へ」です。

    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』
    第27回目の議題は「史上最強のガンバ大阪へ」です。

    過去から続く歴史を築いた人々、選手、フロントスタッフ、OB、サポーターなど、様々な視点からの肉声を聞きながら、
    クラブの現在地とこれからの未来を徹底的に掘り下げていきます。


    【目次】
    野呂輝久代表取締役社長/新スタジアムに見る夢

    宇佐美貴史/天才が味わった壁

    長谷川健太/理想への道

    新たな攻撃サッカーのカタチ/アタッカーの個性が生んだシナジー

    ガンバの守備はどのように改革されたのか?/進化の過程を語るキーマンたちの肉声

    パトリック/飽くなき野心

    先んじるリストアップの妙/危機感が生む緻密な強化策

    『GAMBA TV 青と黒』の魅力とは何か?

    遠藤保仁/ピッチを見下ろした景色 J2からタイトルへ

    株式会社デサント 石本雅敏代表取締役社長/ガンバ大阪とともに 名門アンブロが描く青写真

    上野山信行取締役アカデミー本部・強化本部担当/育成のガンバが未来を拓く 育成スペシャリストの帰還

    アカデミーに受け継がれるスピリット/形成されていくガンバイズム

    爆笑は如何に生まれるか?/仮装の裏舞台 ファン感謝祭に懸ける男たち

    [チームよ、サポーターよ、青と黒に輝け]ガンバサポーターの応援奮闘記/ゲーフラづくりに思いを込めて

    Jリーグを制す誇り/点取り屋・アラウージョの記憶

    【新連載】通訳者◎第1回「神様の分身」 /ジーコの魂を伝え続けた男・鈴木國弘

    【連載】
    日本サッカーの「土」をつくる◎第9回/なでしこの源流 松田岳夫(前ASエルフェン埼玉監督)
  • サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第26回目の議題は「名古屋グランパス 新時代への挑戦状」です。

    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』
    第26回目の議題は「名古屋グランパス 新時代への挑戦状」です。
    過去から続く歴史を築いた人々、選手、フロントスタッフ、OB、サポーターなど、
    様々な視点からの肉声を聞きながら、クラブの現在地とこれからの未来を徹底的に掘り下げていきます。


    【目次】
    中村直志 名古屋グランパス一筋で来た道
    現役引退を決断した孤高の思い

    田口泰士 内に秘める闘争心の源流
    名古屋のボランチが目指す世界

    西野朗 ビッグクラブの資質
    指揮官が描く理想のスタイルの築きかた

    久米一正 名古屋グランパスは変わるのか。
    プロGMのネクストミッション

    中林尚夫取締役副本部長 愛されるクラブに
    地域に根差すためのトヨタ式哲学

    [相棒対談]永井謙佑×川又堅碁
    同世代ストライカーが思い描く理想郷

    楢崎正剛 16年間の移ろい
    ミスターグランパスの回想とミライ

    宇都宮徹壱のマスコット探訪記
    [グランパスくん編]

    松永利弘育成ダイレクター 22歳までの育成ビジョン
    伝えるべきサッカーの原点

    小椋伸二チーム統括部長 洗練された強化の変遷
    有望株が名古屋を望む理由

    フィジコの矜持
    サッカーを溺愛するブラジル人コーチの提言

    松浦紀典
    ホペイロが愛したスパイク

    渡邉のおばちゃん
    チームを見続けたカメラマン

    タレント集団の生きる道
    Jリーグのマイノリティゆえの存在価値

    本田裕一郎 師が語るプレイヤーのルーツ
    田口泰士&青木亮太のユース時代に迫る

    日本サッカーの「土」をつくる 第8回
    杉山勝良(アスルクラロ沼津 広報兼スタジアムDJ)

    [著者]
    今井雄一朗、海江田哲朗、藤江直人
    鈴木康浩、原田大輔、宇都宮徹壱
    北條聡、元川悦子
  • サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第25回目の議題は「鹿島アントラーズ サッカー王国のつくりかた」です。

    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』
    第25回目の議題は「鹿島アントラーズ サッカー王国のつくりかた」です。

    【目次】
    鹿島アントラーズの軌跡
    なぜトニーニョ・セレーゾだったのか? タイトル奪還へのシナリオ 田中滋
    柴崎岳の視界 探究心が向かう先 西部謙司
    昌子源のもがき これからの若手がやるべきこと 小室功
    コーチ大岩剛が語る 鹿島のセンターバック像 北條聡
    鹿島のGM論 優勝を狙わずして編成するなかれ 藤江直人
    鈴木秀樹事業部長に聞く 365日賑わうスタジアムのつくりかた 鈴木康浩
    熊谷浩二 トップで戦える選手は育てられるか? 田中滋
    椎本邦一 スカウトの流儀 田中滋
    高井蘭童 栄光とともに歩む通訳の矜持 田中滋
    雄飛寮の回顧録 初代管理人が語る憩いの場 小室功
    岩政大樹 鹿島の十年 田中滋
    ジーコの教え 原点はいかに生まれたのか? 大野美夏
    ビスマルクが語る鹿島の黄金期 優勝請負人はいまどこでなにを。 大野美夏
    英国記者が見る鹿島の不思議 小室功
    鹿島イズム 継承の現在地 ヤングアントラーズの躍進に見るもの 北條聡
    【連載】日本サッカーの「土」をつくる 海江田哲朗
    ……etc
  • フットボールサミット第24回  フォルラン選手を総力特集。フォルランがセレッソ大阪にとって、Jリーグにとってどんな存在となるのか。美しくも危険なフットボーラーの全貌に迫る。

    フットボールサミット第24回
    開会宣言
    2014シーズン、フォルランのJリーグ移籍は
    Jリーグにとって、久々の大物外国人選手であり、大きな注目が集まった。

    即戦力としてはもちろんだが、
    柿谷曜一朗、山口蛍、南野拓実など、
    若手選手が在籍するセレッソ大阪に、
    一流のプロ意識を植え付ける効果も期待されての移籍だった。

    2014シーズン前半は、
    本来持っている実力が発揮できたとは言い難いが、
    再開後には、Jリーグの環境にも慣れて、
    爆発するフォルランが見れるはずだ。

    『フットボールサミット』では、フォルラン選手を総力特集。
    セレッソ大阪のスタッフ、選手などのコメントを掲載し、
    またフォルラン自身のこれまでの歩みも追いかけていく。

    フォルランがセレッソ大阪にとって、Jリーグにとって
    どんな存在となるのか。

    美しくも危険なフットボーラーの全貌に迫る。
  • フットボールサミット第23回 2014年、第11回に続き、首都・東京において継続され、生み出されているFC東京のサッカー文化を掘り下げていきたいと思います。

    フットボールサミット第23回
    開会宣言

    2014年、ピッチ内におけるFC東京に目を向ければ、戦力のポテンシャルはJリーグ屈指の力を秘めているように思います。
    また陣容の充実は、アカデミーから選手を輩出するシステムと相まって、トップを支える強固な礎となりつつあるのではないでしょうか。
    フィッカデンティ監督を招聘して迎えた開幕以降、決して順風満帆な船出ではなく、
    選手のケガによる離脱、そしてリーグにおける勝点の積み上げは、その期待と裏腹に難航している現状にあります。
    それでもFC東京らしさという独自性はそのままに、今季トップチームの新たな取り組みは、
    育成型ビッグクラブを目指す為の通過点であり、ブレない土台は将来に一層の重要性を持つはずです。
    監督や選手、育成現場の指導者、そして、それを支えるスタッフが一つの方向性に向かい、クラブにおける人々はどのように走り続けているのでしょう。
    第11回に続き、首都・東京において継続され、生み出されているサッカー文化を掘り下げていきたいと思います。

    【目次】
    [Photo Gallery]
    FC東京 2014年の戦い

    [INTERVIEW]マッシモ・フィッカデンティ
    カルチョの流儀 日伊のサッカー観の違いを読み解く。 鈴木康浩

    [INTERVIEW]立石敬之
    招聘の青写真 チームを託すわけ 藤江直人

    [INTERVIEW]森重真人
    キャプテンシーの向かう先 フレキシブルな組織の作り方 後藤勝

    [INTERVIEW]羽生直剛
    プレイヤーの眼識 強者の戦術への転換点 後藤勝

    [対談]太田宏介×徳永悠平
    高性能サイドバックが見ている可能性 馬場康平

    [INTERVIEW]米本拓司
    新たなる哲学との出会い「攻められても耐え抜いて“勝つ""」 原田大輔

    平山相太の覚悟 ストライカーの成長曲線 藤江直人

    イタリア人コーチが語る日本人選手像
    ミステルと過ごす日々 鈴木康浩

    愛と厳しさの詰まった激励
  • フットボールサミット第22回 松本山雅FCを特集!地域と密接に関わるクラブはどのようにして育ち、松本という都市とともにクラブが目指す、これからの夢とはどのようなものでしょうか。監督や選手、クラブスタッフ、サポーターなどの声をもとに特集していきます。

    松本山雅FCはJFLでの熱狂をそのままに、2012年にJ2へとステージを移しました。
    そして2014年、反町康治監督がチームを率いて3シーズン目、
    クラブは松本という地域の熱気に呼応するように徐々に順位をあげ、
    2012年の平均入場者数は9,531人、2013年の平均入場者数は11,041人と、集客面でも右肩あがりにJ2屈指のクラブとなってきています。
    J3のスタートは、各地におけるJリーグを目指すキッカケとなり、
    その先進をいく地域クラブの存在は欠かすことのできない存在となり得るように思います。
    地域と密接に関わるクラブはどのようにして育ち、松本という都市とともにクラブが目指す、これからの夢とはどのようなものでしょうか。
    監督や選手、クラブスタッフ、サポーターなどの声をもとに松本山雅FCを特集していきます。
  • サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第21回目の議題は「日本サッカーが手にした知性」です。

    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』
    第21回目の議題は「日本サッカーが手にした知性」です。
    5大会連続5度目のW杯出場は日本サッカーにどのような変化を生むのでしょうか。
    98年予選敗退、02年ベスト16、06年予選敗退、10年ベスト16。
    初出場からの過去4大会を振り返れば、W杯は出場するものから勝利するものへ。
    かつて遥か遠くの夢であった優勝でさえ、いまの日本代表にとっては現実的な距離で計れるだけの目標となったのかもしれません。
    何もかも未知の領域であった初出場から、先駆者は手探りで学び、次世代に受け継がれ、さらに積み上げてきました。
    数多くの経験から得られた知識は、日本サッカーが手にした知性であるように思います。
    そして日本代表は、そんな日本サッカーの叡智を集約させた存在となるはずです。
    2014年、ブラジルの地で日本が手にするものとは何か、現在の選手たちの視線の先にあるものとは何なのでしょうか。
    これまでに歩んできたW杯の歴史を振り返りながら、日本サッカーにおける知性とは何かを考察していきます。
  • サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第20回目の議題は 「ヴァンフォーレ甲府 プロヴィンチアの流儀」です。

    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する
    『フットボールサミット』第20回目の議題は 「ヴァンフォーレ甲府 プロヴィンチアの流儀」です。
    2014年、ヴァンフォーレ甲府はJ1の舞台にいます。

    過去、00年に経営危機の問題が表面化するなかで、消滅の瀬戸際にいました。
    それでも都市は一体となり、クラブを想う市民一人ひとりの手によって再建がはじまりました。
    そして10年以上の歳月を経て、クラブは12年のJ2で24試合不敗を記録し、優勝と3度目のJ1昇格を達成することとなります。
    13年のJ1残留によって、今期、クラブは初の3シーズン連続J1という夢への第一歩を踏み出しました。

    いまでは13期連続の黒字化を達成し、06年より1万人を超える平均観客数を集めるまでにいたっています。
    独自の手法で根づかせた理念と生み出された結果は県内を飛び越えて、地方クラブにとっての希望ともなり得ているように思います。

    それでは時間をかけて醸成された、今日の成果の陰にある努力とはどのようなものでしょうか。
    資金がなければ、サッカーは面白くならないのでしょうか、愛され続けることはないのでしょうか。

    クラブの“プロヴィンチアの挑戦”という言葉に甲府を支える人々の情熱が集約されているように思います。
    プロヴィンチアの代表として歩み続ける、そんなクラブの流儀を徹底的に掘り下げていきます。
  • サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに読み解く『フットボールサミット』
    第19回目の議題は「夢の等々力劇場 強く、楽しく、愛されるクラブであるために」です。
    サッカーにおいても、クラブの活動においても、川崎フロンターレは見ている人たちを楽しませようという心意気にあふれている。
    それは志とも言い換えられる。
    優勝のタイトルは1チームしか手にできず、サッカーは、よほどの実力差がなければ、運に左右されるスポーツだ。
    そういうなかでクラブの存在価値をどう高めていくか。
    単なるサッカークラブを超えた存在――このクラブはJクラブのひとつのモデルケースとなりつつある。
    サッカーを楽しむことを簡単にはあきらめない監督がいて、選手がいる。
    そして、地域にとってなくてはならない存在になるために地道に活動を続けるスタッフがいる。
    クラブに関わるすべての人が一丸となって、「夢の等々力劇場」を作り上げようとする志は、今年どのような形で花開くのか。
    強く、楽しく、愛されるクラブであるために歩み続けるクラブの現在地と未来、
    そしてアイデンティティを徹底解剖する。
    編集長・森哲也
  • サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』
    第18回目の議題は「アルビレックス新潟J1昇格11年目の未来」です。
    2002年日韓ワールドカップのため、01年に4万人規模で完成したビッグスワン。
    これを機に、アルビレックス新潟はJ2ながら4万2011人の観客を集める一大クラブとなっていきます。
    チームも03年にJ1昇格、05年シーズンには年間68万1945人(平均4万114人)が詰め掛け、13年にはJ1昇格10年を迎えました。
    いまでは地元出身の田中亜土夢選手が柱となり、川又堅碁選手がストライカーとして活躍、
    生え抜きの選手が育つなど、クラブの試みは目に見えるかたちで結実しています。
    一方でJ1での最高順位は6位に留まり、06年以降、かつてほどの観客動員にはいたっていません。
    これまで劇的な軌跡を歩んだクラブにとって、新たな夢への挑戦は必至ではないでしょうか。
    それでも輝かしい記録ゆえに、過去を超えることこそが峨々とそびえる課題となっています。
    『アイシテルニイガタ』と叫ばれ、深く愛されるクラブにとって本当に必要なこととは何でしょうか。
    監督や選手、スタッフ、スポンサー、サポーターなどの声を聞きながら、
    J1昇格11年目・アルビレックス新潟が描く未来を掘り下げていきたいと思います。
  • フットボールサミット開催宣言

    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する
    『フットボールサミット』第17回目の議題は
    セレッソ大阪 育成主義の花道
    優れたアイデアとテクニックを備えた選手たちを輩出するセレッソ大阪のサッカーは年々、
    その魅力増し続けているように思います。
    森島寛晃、西澤明訓、香川真司、乾貴士、清武弘嗣といった世界で活躍する選手たちを輩出し、
    絶えることなく、柿谷曜一朗、扇原貴宏、山口螢、丸橋祐介……と、次々にセレッソから新たな才能が生まれています。
    そして選手は変わりながらも、チームでは選手の個性が活かされた攻撃的でファンを魅了するサッカースタイルが脈々と受け継がれ、継承され続けている。
    こうしたセレッソの哲学はどのようにして生まれ、根づいていったか。
    また常に新しい選手たちを育てていく環境は、どのような哲学のうえで成り立っているのか。
    Jリーグができて20年、独自のクラブカラーを持ち、Jリーグを盛り上げるセレッソ大阪。
    過去、Jリーグでは10年にクラブ最高位となる年間3位を達成し、残る優勝というタイトル獲得に向けて、クラブがさらに成熟していくために必要な課題について考察していく。
    進化を続けるセレッソ大阪独自のクラブづくりにスポットを当てながら、クラブの魅力を深く掘り下げる。
  • フットボールサミット開催宣言。サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第16回目の議題は、それでも「内田篤人」が愛される理由、です。

    フットボールサミット開催宣言
    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する
    『フットボールサミット』第16回目の議題は
    それでも「内田篤人」が愛される理由、です。
    内田篤人論 ―なぜUCHIDAはブンデスリーガで結果を出すことができるのか?―
    シャルケ04で4年目を迎え、契約も2015年6月までに延長し、名実ともにシャルケの中心選手となった内田篤人。
    欧州で強豪クラブとの試合を幾度も積み重ね、CL準決勝に進出したただひとりの日本人となった。
    サッカー日本代表では2014年W杯へ向けてブラジルやイタリアといった国々と対戦し、
    限られた選手しか体験できない環境に常に身を置き、内田選手は何を掴み、どのような進化を遂げようとしているのか。
    けして大柄でなく、日本人らしい体躯の内田選手が秘めている成長の可能性とはどのようなものか。
    現在の成長を追いながら、成熟した選手にむかい進化を続けるサイドバックの魅力を深く掘り下げながら、
    真価が問われるこれからの内田篤人選手について、様々な角度から論じていく。
    【目次】
    カイ・サワベ/Fotobericht
    元川悦子/ドイツ組が語る内田篤人 ブンデスリーガで成長する右サイド
    本田千尋/13-14シーズン試合観戦記 ウッシーはシャルケの明日を切り開くことが出来るか
    山口裕平/ブンデスリーガのデータで読み解く内田篤人 数字が導く22番の評価
    ダビド・ニーンハウス(翻訳・杉山孝)/ドイツでの内田篤人、本当の姿
    評価されていること、不足していること
    フランソワ・デュシャト(翻訳・杉山孝)/
    ドイツ記者の回想録 私が聞いた内田の言葉
    ダビド・ニーンハウス(翻訳・杉山孝)/
    ドイツでの成長と改善すべき点 ブッフバルト、エンゲルス、リトバルスキーが見る内田篤人
    清水英斗/内田の知性 磨かれ続けるフットボール・インテリジェンス
    フランソワ・デュシャト(翻訳・杉山孝)/ブンデスリーガ日本人選手クロニクル 長谷部誠、香川真司、内田篤人らが起こした「Jブーム」
    ダビド・ニーンハウス(翻訳・杉山孝)/内田篤人がクラブから愛される理由 シャルケ04で重ねてきた日々
    田中滋/鹿島アントラーズという環境 大岩剛が見てきた若き内田篤人
  • フットボールサミット開催宣言。サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第15回目の議題は「『攻め勝つ』ガンバ大阪の流儀」です。

    フットボールサミット開催宣言

    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する
    『フットボールサミット』第15回目の議題は
    「『攻め勝つ』ガンバ大阪の流儀」です。

    長年にわたり魅力的なスタイルを継続させるガンバ大阪の志は、現在のJリーグでは稀有なものです。
    「勝ってナンボ」はプロの世界の常。しかし、それだけではアカンとばかりに「おもろく勝ってナンボ」と言わんばかりのサッカーがガンバの哲学=攻撃精神であるように感じています。
    Jリーグができて20年、強烈な個性を放つガンバの存在は、Jリーグを盛り上げる意味でも大変重要に思います。
    サッカーの魅力とは何か、を常に問いかけてくれているからです。
    今季は長谷川新監督のもと、若手の融合も図りながらチームの進化を目指しています。
    完成度という面ではまだまだ成長の余地を感じさせます。
    ガンバ大阪がかつてのように、いやかつて以上に強いチームになるには何が必要なのか?
    また、クラブが進めるさまざまな改革の手ごたえと課題は何になるのか?
    選手の肉声を聞きながら今号では「新生ガンバ大阪」が歩む道を占っていきます。

    議長・森哲也
  • フットボールサミット開催宣言。サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第14回目の議題は「横浜F・マリノス 王者への航路」です。

    フットボールサミット開催宣言

    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する
    『フットボールサミット』
    第14回目の議題は「横浜F・マリノス 王者への航路」です。

    横浜F・マリノスは日本リーグ時代からの名門であり、数多くの名手を輩出してきました。
    Jリーグ以降の獲得タイトルはリーグ優勝(3回)、ナビスコカップ、天皇杯。平均入場者数も常に上位をキープし、
    リーグを牽引する存在ではありますが、近年はタイトルに手が届かず、多額の債務超過を抱えるなど経営面では厳しい状況に直面しています。
    そうした状況を打破するべく、さまざまな改革を行いながら着実に変化の兆しが見えるいま、クラブはどのような航路を進んでいるのでしょうか?
    好調を維持するチームの強さは本物なのか? 選手たちは現状をどのように捉えているのか? クラブ経営のビジョンはどのようなものなのか?
    これからこのクラブがもっと強く、大きくなるためには何が必要なのか?
    選手やチーム関係者の声を聞きながら、横浜F・マリノスというクラブの羅針盤を探っていきます。
  • フットボールサミット開催宣言。サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第13回目の議題は「香川真司 取扱説明書」です。

    フットボールサミット開催宣言

    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する
    『フットボールサミット』第13回目の議題は「香川真司 取扱説明書」です。
    香川選手がマンチャスター・ユナイテッドでプレーする日が来るとは誰が予想できたでしょうか?
    かつてはボランチでプレーしていたこともあった香川選手は、クルピに見出されなければサイドアタッカーとして使われ、
    ここまでの飛躍をこの若さで遂げることはできなかったかもしれません。
    そんな彼のプレースタイルは、独力で突破を図ることもできますが、どちらかといえば、味方を活かしながら、
    自らも活かされてこそより輝くタイプです。
    昨シーズンのマンチェスター・ユナイテッドでは、
    キャリック、ルー二ーとはいい関係を築けていましたが、なかなかチームの中で効果的な活かし方をされませんでした。
    モイーズが新監督となり、チームの志向するフットボールのなかで香川選手はより輝けるのか、不安視する向きもあります。
    一方、日本代表では本田圭佑選手との信頼と理解が深まることで、お互いをさらに活かし合えるような関係に成熟してきています。
    一体、香川選手の特性とは何なのか? どうすれば彼が最も活き、チームの勝利につながるのか?
    今号ではマンUと日本代表の未来を担うフットボーラーの真価を解き明かすとともに、
    その活きる道を占っていきます。
  • フットボールサミット開催宣言。サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第12回目の議題は「FCバルセロナはまだ進化するか?」です。

    フットボールサミット開催宣言

    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』
    第12回目の議題は「FCバルセロナはまだ進化するか?」です。

    数多くのタイトルを獲得し、かつてない栄華を誇ったグアルディオラ監督時代。
    その偉大な指揮官が退任し、後任のビラノバが病に倒れ、バルセロナの先行きはかなり不透明なものになっています。
    チームの心臓部であるチャビ、プジョルもベテランの域に達し、現在のチームがさらに進化できるかは、
    指揮官の手腕はもちろん、若手の成長や新たに獲得する選手の質、
    現メンバーの底上げが大切になってきます。
    そもそもグアルディオラ以上にあのスタイルを高められる指導者がいるのかは疑問です。
    そういう意味ではクラブがどうチームをマネジメントしていくのか、いままさに重要な局面を迎えています。
    ただし、バルセロナの真価は勝敗だけにありません。
    自らの哲学と理論を貫き、美しき勝利と敗北の歴史を重ねたからこそ今日のバルセロナがあり、
    多くの人を魅了してきたのだと思います。
    そう考えればいつか訪れる史上最強チームの「崩壊」は「創造」の始まりであるとも言えます。
    今号ではそんな世界で最も美しく、最も儚いフットボールの未来を占います。

    議長・森哲也
  • フットボールサミット開催宣言。サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第11回目の議題は「FC東京はビッグクラブになれるか?」です。

    フットボールサミット開催宣言

    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する
    『フットボールサミット』第11回目の議題は「FC東京はビッグクラブになれるか?」です。

    これからのJリーグのさらなる発展を考えれば、リーグを牽引する強くて魅力的なクラブの存在は必要不可欠です。
    首都のクラブであれば、なおさらその期待は高まります。
    FC東京はその高いポテンシャルを評価されながら、
    ナビスコカップ、天皇杯を獲得したもののリーグでは中位に甘んじることが多く、まさかのJ2降格も経験しました。
    J1復帰1年目となった昨シーズンは、ポポヴィッチ監督の下、高い志と野心をもったサッカーを披露しましたが、
    怪我人の多さにも泣かされ上位進出は叶わず。
    また観客動員数もJリーグ上位の規模を保っているものの、のびしろはまだまだあるはずです。
    いずれにせよ、このクラブが発展途上にあることは衆目の一致するところだと思います。
    では、FC東京がもっと強く、愛されるクラブになるためには何が必要なのか。
    はたして、ビッグクラブになることはできるのか?
    監督、選手、スタッフなどの肉声を聞きながら、Jリーグ参入15年目を迎えたクラブの現在地と未来を徹底的に掘り下げていきます。

    議長・森哲也
  • フットボールサミット開催宣言。サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する『フットボールサミット』第10回目の議題は「内田篤人が愛される理由」です。

    フットボールサミット開催宣言

    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する
    『フットボールサミット』第10回目の議題は「内田篤人が愛される理由」です。

    日本代表の人気はドイツW杯後の低迷を経て、再び上昇気流に乗っています。
    国内で試合をやればチケットは売り切れ、ユニフォームや関連グッズの売上も上々と聞きます。
    いま、その人気の中心にいるのが内田篤人選手ではないかと思います。
    本田圭佑選手や長友佑都選手など個性の強い選手が多くいるなかで
    端正な顔立ちの内田選手はとくに女性人気が高いと言われています。しかし、周辺取材をすれば爽やかな笑顔や
    飄々とした言動とは裏腹に実は骨太な内田選手の実像が浮かび上がってきます。

    積極的に自分をアピールするわけではなく、語学も堪能ではない内田選手がなぜ海外で成功できているのか。
    どこが優れていて、何が課題なのか。また多くのチームメイトや関係者から愛される理由はどこにあるのか。

    今号では、内田選手自身の言葉や様々な証言をもとに、サッカー選手として、
    そして1人の人間としての「内田篤人」を徹底的に掘り下げていきます。

    身体的に恵まれているわけではない内田選手が活躍し、愛される理由。
    そこには日本のサッカー選手や少年に希望を与えるヒントがたくさん散りばめられています。

    議長・森哲也
  • 香川真司を超えていけ 史上最強「海外組」の現在地を問う 『フットボールサミット』第9回目の議題は、「史上最強『海外組』の現在地を問う」です。

    香川真司を超えていけ 史上最強「海外組」の現在地を問う

    『フットボールサミット』第9回目の議題は、「史上最強『海外組』の現在地を問う」です。
    これほど多くの選手が欧州のクラブに在籍し、日本人がマンチェスター・ユナイテッドやインテルでプレーする日がくるとは、Jリーグがスタートした20年前には考えられませんでした。
    彼らはなぜ海を渡るのか? 海外でプレーすることの意義をどこに見出しているのか? また、“外国人”としてプレーする過酷な競争のなかで活躍している選手ばかりではありません。不遇をかこち、試合に出られない選手もいます。
    かつては特別なこととして見られていた海外移籍が日常になりつつあるいま、改めて海外組の足元を見つめることで、日本サッカーの現在地も知ることができるはずです。日々厳しい環境に身を置く彼らにとっても、海外移籍はゴールではなく通過点に過ぎないという意識は、年々強まっているように感じます。同じく日本のサッカー界にとっても、海外組の数がいまにとどまらず、また同じような質の選手たちがJリーグにもたくさんいる状況を作ることが次のステップになるはずです。
    海外でも国内でも「香川真司」を超える選手を生み出していく。長足の進歩を遂げた我々なら決して不可能ではないはずです。

    議長・森哲也
  • 第一線のジャーナリスト達が一堂に会するサッカー界の論客首脳会議。開催第8回目は、「本田圭佑という哲学」をテーマに日本のエース・本田の真価と進化さまざまな視点から検証しています。

    第一線のジャーナリスト達が一堂に会する
    “サッカー界の論客首脳会議”

    いま議論すべきサッカー界の重要テーマを多士済々の論客が論じる。それがフットボールサミットのコンセプトです。開催第8回目は、「本田圭佑という哲学」をテーマに日本のエース・本田の真価と進化さまざまな視点から検証しています。
    「レアル・マドリーの10番を背負う」と公言してはばからない本田選手ですが、それが決して絵空事ではないことをこの議題をやり抜いて実感しています。プレーヤーとしての凄さだけではなく、自らの強い意志で幾多の挫折を乗り越え、道を切り拓き、いままたさらなる高みを目指してストイックに努力を続ける並外れたメンタリティを本書では紐解いています。
    彼はなぜエリートコースから外れながらも日本を代表する選手にまで成長できたのか? 彼がいないとなぜ日本の攻撃は停滞するのか?
    現代日本人から失われている「背中で語る男」の美学と強さを総力取材で解き明かすこの一冊を、いまを迷いながら生きる1人でも多くの人の心に届けたいと思っています。彼が有言実行で示してくれているもの、それはまさに夢と希望です。

    『フットボールサミット』議長 森哲也


    第8回議題 本田圭佑という哲学 世界のHONDAになる日

    ◎元川悦子 日本代表チームメートが語る本田という存在

    ◎森哲也(本誌議長) 本田圭佑が子供たちに伝えたいこと
  • サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく『フットボールサミット』第7回目の議題は「サッカーと帰化とアイデンティティ」です。

    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく
    『フットボールサミット』第7回目の議題は「サッカーと帰化とアイデンティティ」です。

    欧米諸国のように二重国籍を認めている国がある一方で、
    日本のように二重国籍を認めていない国もあります。
    また経済やスポーツのための移民を国策とし、国籍取得を奨励する国もあります。
    世界のスポーツを見れば、帰化選手は決して珍しい存在ではありません。
    グローバリゼーションが加速し、国籍のボーダレス化が進んでいるという声もあります。
    しかし、国籍の選択に至る過程は様々です。なぜアスリートは国籍を変えるのでしょうか? 富? 名声? それとも宿命?
    サッカーの国際大会は国と国のプライドをかけた戦いの場です。
    FIFAは脈絡のない国籍変更には歯止めをかけようとしていますが、
    帰化選手ばかりになれば
    そうした大会の存在意義も変わるのでしょうか。
    他の選手以上に誇りを持って戦う帰化選手もいます。

    今回は「国」を選択したフットボーラーたちにスポットを当て、
    日本と世界の帰化事情を掘り下げることで、
    サッカーと国籍というテーマに向き合っていきたいと思います。

    議長・森哲也



    元川悦子
    ハーフナー家の絆

    加部究
    李忠成が選んだ道

    清水英斗
    日本の帰化システムを知る

    河鐘基
    在日と帰化

    加部究
    王国からの伝道師たち
  • この男、天才につき。遠藤保仁のサッカー世界を読み解くサッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく 『フットボールサミット』第6回目の議題は「遠藤保仁のサッカー世界を読み解く」です。

    この男、天才につき。
    遠藤保仁のサッカー世界を読み解く

    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく
    『フットボールサミット』第6回目の議題は
    「遠藤保仁のサッカー世界を読み解く」です。
    若い頃からその秘めたる才能を認められ、
    ガンバ大阪ではチームの象徴として君臨してきた遠藤保仁選手ですが、
    日本代表では長く中田英寿や中村俊輔といった選手の陰に隠れて
    目立たつことはあまりありませんでした。
    日本代表での大きな転機は2006年。
    イビツァ・オシム監督が就任すると主軸として不動のレギュラーを獲得、
    以降の日本代表に欠かせない存在となっていきます。
    ザッケローニ監督の日本代表でも
    「替えの利かない選手」と評される遠藤選手ですが、
    その実、彼の何が優れているのか、
    多くの人がまだ気づいていないのではないでしょうか。
    派手なプレーもせず、淡々とシンプルにプレーする。
    一見するとわかりづらい彼のプレースタイルにこそ
    遠藤選手の真価が裏打ちされています。
    もちろん完璧な選手などいません。
    しかし、彼のプレーを多くの人が理解できるようになったとき、
    日本のサッカーのレベルは一段も二段もステップアップするのではないでしょうか。
    彼はいかにしてその類まれな才能を開花させていったのか、
    その進化の過程を追うととともに、
    彼が持つ独特のサッカー世界を今号では紐解いていきます。

    議長・森哲也
  • 拝啓、浦和レッズ様。サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく『フットボールサミット』第5回目の議題は「拝啓浦和レッズ様 そのレッズ愛、本物ですか?」です。

    拝啓、浦和レッズ様

     サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく『フットボールサミット』第5回目の議題は「拝啓浦和レッズ様 そのレッズ愛、本物ですか?」です。

     Jリーグが始まった頃は「お荷物クラブ」と揶揄されていた浦和レッズ。しかし、当初からファンの熱気はすさまじく、地域の人々から愛されるクラブでした。その後、J2降格などを経験するも徐々に上位を争う力をつけ、Jリーグ優勝、ACL優勝などJ屈指の強豪クラブにまで成長しました。人気面でも実力面でもJリーグを牽引する「日本のビッグクラブ」として期待されていたレッズですが、近年は低迷が続いています。2011シーズンはJ2降格の危機に瀕し、観客動員でも苦戦。はたして浦和レッズは明るい未来を築いていけるのでしょうか?
     2012年で創設20周年を迎えるJリーグ。その中で絶えず強い存在感を出し続けてきた浦和レッズの存在意義というのはどこにあるのか、20年目のJリーグを語る上でいま改めて議論する必要があります。浦和レッズがここまで愛されるようになった理由、紆余曲折を経ながら紡いできた歴史、低迷の要因と未来への可能性……クラブが苦境にあるいまこそ、浦和レッズを愛してやまない人々にクラブの過去・現在・未来をどこよりも熱く、深く語っていただきます。

    議長・森哲也
  • サッカー界の重要テーマを多士済々の論客が論じる 『フットボールサミット』第4回を開催します。

    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客が論じる 『フットボールサミット』第4回を開催します。
  • 3.11以降のJリーグを問うサッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく 『フットボールサミット』第3回目の議題は「3・11以降のJリーグを問う」です。

    3.11以降のJリーグを問う

    サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく 『フットボールサミット』第3回目の議題は「3・11以降のJリーグを問う」です。

    未曾有の大災害が東日本に甚大な被害をもたらし、
    原発事故が周辺地域はもちろん、日本の経済にも大きな打撃を与えています。

    今回リポートさせていただいたベガルタ仙台、鹿島アントラーズ、水戸ホーリーホックといった
    直接被災したクラブへの影響も心配されますが、Jクラブのスポンサー企業や親会社の業績悪化も懸念されます。
    厳しい経営を続けるクラブは少なくなく、はたしてJリーグはこの荒波を乗り越えていけるのでしょうか。
    Jリーグの理念、クラブの存在意義がより一層問われることになるのは自明です。

    かつてない逆境に身を置いたいまこそ、みなで問題を共有し、生き残る術を模索していかなければなりません。
    これからJクラブには何が求められるのか。
    現在あるいは近い将来直面する問題やテーマに焦点を当て、その解決策を考察していきます。

    『フットボールサミット』議長 森哲也


    フットボールサミット第3回
    開催要項 3.11以降のJリーグを問う

    ミカミカンタ
    ベガルタ仙台の再出発
    ある被災地支援活動の証言と記録

    井上俊樹
    4・23 Jリーグ再開決定までの舞台裏
    リーグ関係者、44日間のドキュメント

    田中滋
    鹿島アントラーズ常勝のDNA
    2人のキーマンが語る強化・マネジメントの哲学
    Interview 鈴木満強化部長が語る常勝チームのマネジメント
    Interview 鈴木秀樹事業部長が見据える30年後のクラブ
  • 議題 検証・中田英寿という生き方。サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく『フットボールサミット』第2回目の議題は「中田英寿という生き方」です。

    議題 検証・中田英寿という生き方

     サッカー界の重要テーマを多士済々の論客に論じていただく『フットボールサミット』第2回
    目の議題は「中田英寿という生き方」です。
     近年海外で成功した日本人選手の筆頭とも言える彼は、もじどおり日本代表でも別格の存在と
    して数々の功績を残してきました。彼の存在なくして日本の躍進はなかったと言えます。
     一方、突出した存在であるがゆえ、その言動にはサッカーファン、メディア関係者などからは
    賛否両論が渦巻いていました。それこそがスター選手の証ですが、引退から4年以上がたったい
    まだからこそ、彼をアンタッチャブルな存在として敬遠するのではなく、冷静に客観的に、彼が
    日本サッカー界にもたらしたこと、そして日本社会における彼の存在意義をここでしっかりと検
    証したいと思います。
     また彼の生き方を改めて見つめ直すとともに、ひと握りのサッカー選手以外が直面している現
    実、つまり、現役時代同様、引退後もハードな生活を送ることが多いサッカー選手のキャリアに
    ついて、広く考えるきっかけになればと考えています。

    『フットボールサミット』議長 森哲也


    拝啓、中田英寿様
    あなたはどこに行くのか?
    大泉実成

    中田英寿という生き方
    「偏屈者」と呼ばれしサッカー界のトリックスター
    大泉実成

    背番号7は本当に異分子だったのか?
    藤田俊哉が語る中田英寿というフットボーラー
    元川悦子

    松田直樹という生き方
    魂のフットボーラーが語る過去・現在・未来と中田英寿
    宇都宮徹壱
  • 第一線のジャーナリスト達が一堂に会するサッカー界の論客首脳会議。開催第一回目は日本がサッカーの国になるために必要なこと、考えなければいけないことに焦点を当て、深く掘り下げています。

    第一線のジャーナリスト達が一堂に会する
    サッカー界の論客首脳会議

     いま議論すべきサッカー界の重要テーマを多士済々の論客が論じる。それが『フットボールサミット』の
    コンセプトです。第一線で活躍するジャーナリストたちが日本サッカーの未来のために、各々のテーマを本
    質的に考察していく今までにないサッカーメディアを目指しています。開催第一回目は日本がサッカーの国
    になるために必要なこと、考えなければいけないことに焦点を当て、深く掘り下げています。サッカーを愛
    するすべての人たちとともに発展し、世界に羽ばたくフットボールサミットでありたいと考えています。


    フットボールサミット開催宣言

     いま議論すべきサッカー界の重要テーマを多士済々の論客が論じる。  それがフットボールサミットのコンセプトです。

     記念すべき第1回目の議題は「日本はサッカーの国になったか?」。ワールドカップ南アフリカ大会でベ
    スト16という成績を残した日本ですが、はたして真の実力は世界の中でどれほどでしょうか。少しでも慢心
    があれば再びベスト16の扉を開けることはできないでしょう。
     ベスト16という結果を出したいまこそ日本サッカーを冷静に見つめ直すことで、日本の現在地と可能性を
    把握し、さらに上を目指すために何が必要なのか、考察していきます。

    「ザックに未来を託すな!」

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