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サクラクエスト エピソードゼロ 東京の星 あらすじ・内容
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短大に入学し、憧れの東京生活をスタートさせた由乃。胸に抱いた思いは「特別な“何者か”になりたい」。由乃には小学生の頃から、コンプレックスがあった。それは、自分があまりにも「普通」であること。いたって普通の両親の間に生まれ、金持ちでも貧乏でもない家庭に育ち、他人と比べて特に秀でたところも、目立つこともない。そういう自分が嫌だ。「普通」は嫌。「みんなと同じ」は嫌。具体的な夢やビジョンはまだない。でも、田舎を飛び出して、キラキラした東京で暮せば、普通でない何かにきっと出会えるはず……。だが、短大では「普通」に友達ができ、カフェやハンバーガーショップにも「普通」に通い、合コンにも「普通」に参加する。東京の女子大生として、ごく当たり前の日々が過ぎていく――そんな矢先、由乃はティッシュ配りのアルバイトを通じて、「有名になりたい」と夢を語る可愛い女の子・櫻子と仲良くなり、二人揃って芸能事務所のスカウトマンから声をかけられる。“何者か”になれるチャンス到来!? ただし、仕事は露出度かなり高め。櫻子は乗り気。由乃はどうする……?
「サクラクエスト エピソードゼロ(P.A.BOOKS)」最新刊
「サクラクエスト エピソードゼロ(P.A.BOOKS)」作品一覧
(6冊)各385円(税込)
短大に入学し、憧れの東京生活をスタートさせた由乃。胸に抱いた思いは「特別な“何者か”になりたい」。由乃には小学生の頃から、コンプレックスがあった。それは、自分があまりにも「普通」であること。いたって普通の両親の間に生まれ、金持ちでも貧乏でもない家庭に育ち、他人と比べて特に秀でたところも、目立つこともない。そういう自分が嫌だ。「普通」は嫌。「みんなと同じ」は嫌。具体的な夢やビジョンはまだない。でも、田舎を飛び出して、キラキラした東京で暮せば、普通でない何かにきっと出会えるはず……。だが、短大では「普通」に友達ができ、カフェやハンバーガーショップにも「普通」に通い、合コンにも「普通」に参加する。東京の女子大生として、ごく当たり前の日々が過ぎていく――そんな矢先、由乃はティッシュ配りのアルバイトを通じて、「有名になりたい」と夢を語る可愛い女の子・櫻子と仲良くなり、二人揃って芸能事務所のスカウトマンから声をかけられる。“何者か”になれるチャンス到来!? ただし、仕事は露出度かなり高め。櫻子は乗り気。由乃はどうする……?
間野山観光協会に就職して二年目の初夏。しおりは、初めての研修旅行に参加した。旅行といっても、目的地は隣接する富蔵市の温泉街。全職員参加の研修とはいうものの、メンバーは、しおりを除けば、丑松会長以下男ばかりの4人だから、酒が回ればバカ騒ぎで終わることは必定。そもそも温泉資源が存在しない間野山にとって、温泉街の視察など無意味だから、丑松会長がどう言い繕おうとも、これは公費を使ったオジサンたちの慰安旅行にすぎない。それでも、「美肌の湯」へと向かう遠足気分のドライブツアーに、しおりは心弾ませたのだった――。だが、廃屋と見紛うばかりの古びた旅館に到着すると、浮かれ気分は一変。しおりたちの他に客の姿はなく、老女将の顔には生気のかけらもない。その上、通された部屋の掛け軸には、土地に伝わるわらべ歌とおぼしき不気味な言葉が綴られていた。丑松が気付く。この歌は、昔、本当にあった“神隠し事件”と関わりがある……と。やがて、歌の“予言”どおりに、丑松、中堅職員の美濃、若手の山田、さらには事務局長の信楽までが、次々に姿を消していった。迫りくる死の恐怖に抗うしおり。そして消えた4人の運命――は?
これは、真希が2時間サスペンスドラマ『おでん探偵』に出演したときの裏話。そのころの真希は、大学時代に仲間たちと立ち上げた小劇団に所属する駆け出しの舞台俳優だった。小劇団女優の生態系。そこにあるのは……掛け持ちのアルバイト。チケットノルマの重圧。知り合いばかりの観客席。実家の母からの差し入れ。志半ばで舞台を去る仲間。“同志愛”的な恋模様。そして、ごく稀に訪れるチャンス……etc.。何百とある無名の小劇団では当たり前の光景。それでも真希は、似た境遇にいる何千もの無名女優たちの中では、運も実力も頭一つは抜けていたといえるのかもしれない。何しろ他劇団に招かれて客演でヒロインを務め、その熱演が『おでん探偵』のプロデューサーの目に止まったのだから。小学校の学芸会で《森の木B》の役を振られながら、ヒロイン《白雪姫》を食ってしまった役作りへの情熱は、大人になっても高まるばかりなのだ。だが、せっかく掴みかけたチャンスは、“オトナの事情”で歪められる。そのとき真希は――?


●花も恥じらう十七歳の私が、なんでお見合いなんかしなきゃいけないの!? 婿養子をとって家業を継ぐなんてナンセンス! 苛ついていた私の魂を捉えたのが、あのギターの音だった。無秩序で破壊的な音階の羅列。それは、音楽というより、叫びだった。ロックだ。私は、ロックバンドをやる!(織部“OLIVE”千登勢vo/bass)――●やり場のない怒りを何かにぶつけたくて、ノートの端に詩を書き殴った。それは、嫉妬と羨望と怒りの詩だ。美しい田園風景も見慣れれば退屈なだけだ。この気持ちをもっとぶつけたい。だけど、どうやって? そうだ、音楽だ。音楽なら、言葉の壁も国境も越えて世界中に伝わるんじゃないか? 音楽だ。音楽しかない!(門田“BEEF”丑松vo/g)――●あいつら二人が同じタイプの人間だってことには気づいていた。優等生とただのバカ。だが、根っこは同じ魂の持ち主だ。そんな二人を混ぜ合わせればどんな化学反応が起こるか。最初は実験観察のつもりだった。まさかオレまでバンドに引き込まれるとは。大学に合格したオレは間野山を出る。二人も一緒に。決行はみずち祭りの夜。桜の咲く季節だ(毒島“POISON”伝次郎dr)