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『こどもシリーズ(カンゼン)(実用)』の電子書籍一覧

1 ~16件目/全16件

  • 日本と世界はSDGsをどれぐらい達成できているか?

    日本と世界はSDGsをどれぐらい達成できているか?

    目標とする2030年のSDGs達成は難しい。
    世界のみんなが協力しないと地球があぶない!

    ■2015年に、「2030年の達成」を目指して始まったSDGs。2023年はちょうどその中間点でした。テレビや雑誌でSDGsを頻繁に取り上げられていますが、SDSN(国連持続可能な開発ソリューションネットワーク)が毎年発表する『持続可能な開発報告書2023(Sustainable Development Report 2023)』によると、17の目標をのうち世界全体で達成できている目標はひとつもありません。

    ■SDSNでは、SDGsの17の目標、169のターゲット、232の指標を用いて、進捗状況を判定していますが、この中身に触れられることは多くありません。しかし、この指標まで見ることで、「私たちが何をしなければいけないのか?」をより深く理解できます。

    ■日本でSDGsという言葉が浸透した今だからこそ、本書では親子一緒により深い理解を目指して、一歩進んだSDGs本を出版します。


    ■17の目標に対して設定された232の指標は、どれも数値化され、判定基準も明確なため、どれぐらいを達成できているかをわかりやすく示してくれます。つまり、未達成のターゲットを見れば、日本が抱える社会の問題が浮き彫りになり、こどもたちにとっても将来何をすべきかを、今何をするべきかを示すことができます。

    何かを変えなければ、このままではまったく間に合わない!
    「日本がSDGsで達成できていること、できていないこと」

    ◎達成できていること
    ・電気を使える人の割合
    ・安全に管理された水道サービスの使用人口
    ・小学校の就学率
    ・人口10万人あたりの殺人数
    ・インターネットの利用率
    ・1日2.15ドル未満(約320円)で暮らす人が少ない …など

    ◎達成できていないこと
    ・国会議員の女性比率
    ・総電力出力あたりの電気や暖房用のCO2排出量
    ・1人あたりの電子廃棄物の発生量
    ・報道自由指数
    ・男女間の賃金格差
    ・1人あたりの廃プラスチックの輸出量 …など
  • 自分の考えを正しく相手に伝えるための方法を学ぼう! 本書は、物事を説明するときの順序、質問するときの話し方、友だちとの楽しい日常会話など、さまざまな場面で必要になる「話し方」をわかりやすく学べる本です。

    自分の意見を正確に伝える。グローバル時代に必要な力!

     自分の考えを正しく相手に伝えるための方法を学ぼう! 本書は、物事を説明するときの順序、質問するときの話し方、友だちとの楽しい日常会話など、さまざまな場面で必要になる「話し方」をわかりやすく学べる本です。
     小学校中学年・高学年を主な対象に、ビジネス書でも人気のある人前で話す際の話の組み立て方をはじめ、自分の考えや想いを目の前の相手に伝える力を習得するために必要な考え方、作法、技術について、わかりやすい事例とともに解説します。子どもたちの保護者(大人)の方々にも知っておいてためになる内容が多く、大人の“学び直し”としても貴重な機会となる一冊です。

     本タイトルを含む「こどもシリーズ」は、家庭内コミュニケーションを推進することを目的とし、日常生活からの事例を交えるなど、親子が会話をするきっかけとなるテーマを吟味しています。こどもをこども扱いせずに、対等に話し合える環境を大人がつくることも大切な家庭教育であると考えています。

    自分の考えや感情を相手に伝えられる人は、勉強、人前での発表、友だち関係がうまくいく。


    自分の考えや想いを伝える話し方にも方法がある
     自分の想いを伝えたいときにもっとも大切なことは、伝える対象が自分ではなく、自分以外の他人であることをつねに意識することです。つまり、みなさんの言葉に耳を傾けようとしてくれる人たちの存在を意識し、その人たちがみなさんの話を理解できるかどうか、これを最優先することがとても大事です。話をしようとするのは自分ですから、自分としては言いたいことについておおよそ理解しているつもりでも、相手はあなたの頭の中の考えを「見る」ことはできません。テレビのように、あなたの頭の中の考えが映像になり、それを相手に見せることができれば、なんて便利なことでしょう。でも、残念ながらそのような魔術は私たちには使えません。そのためあなたがあなたの考えや想いを伝えたいときには、それを言葉にし、声に出して相手に話しかける必要があります。(中略)
     話し方の方法を身につけるには、どうすれば相手に自分の言葉が通じるか、どのような方法がもっとも有効なのかについて、日常的に考える習慣を持つことが大切です。この本が、みなさんがそのような習慣を身につけるのに役立てば幸いです。
    (監修者執筆・本書「はじめに」より一部抜粋)


    ※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。


    【もくじ】
    はじめに
    自分の考えや想いを伝える
    話し方にも方法がある

    第1章 会話をしていて困ったことはない?

    説明が伝わらず、困ったことはない?
    会話に入るタイミングがわからないことはない?
    恥ずかしくて意見が言えないことはない?
    「みんな」ってだれ? って思おもったことはない?
    相手の反応が薄くて不安になることはない?

    COLUMN
    文字の種類が多い日本語

    第2章 人にうまく伝えるためには相手のことを考えよう!

    会話の目的は相手とわかり合うこと
    相手の目を見て話すことが会話の第一歩
    相手の反応を見ながらわかりやすい言葉で話そう
    相手の理解のスピードに合わせて話すことが大切
    「言わなくてもわかる」と思わずに、最後まで伝える
    あいまいな言葉を使うと話が伝わらない
    「あれ」「これ」「それ」の多用は伝わりにくくなる
    「ちょっと」を使うと相手に伝わりにくい
    主語を“はっきり”意識しよう!
    言葉の意味をよく考えて使ってみよう
    見たことや聞いたことと自分の意見を区別しよう
    伝わらないとき、何が足りていないのかを考える
    なぜ伝わらないのかを相手に聞いてみるのも手

    COLUMN
    日本語はあいまいな言葉が多い!?

    第3章 「つまらない」と思われる人の話し方はやめよう

    「いや」「でも」「だって」で始まる話はつまらない
    自分の言いたいことだけを話さない
    余計なひと言で一気につまらなくなる
    負け惜しみはまわりから残念な目で見られる
    知識をひけらかす話し方は逆効果
    調子のいいことばかり言っていると信用されない
    結果だけを見て話す人は嫌われる
    相手の話をうばうと会話がうまくいかなくなる
    雑談中は勝手に話をまとめない
    アドバイスの押しつけを求めている人はいない
    相手によって態度を変えない
    目上の人に対しては友だち感覚では接しない

    COLUMN
    あいそ笑いは誤解を生むことがある

    第4章 楽しく話をするためのコツ

    会話の中心にいなくても楽しい人になれる
    質問をして会話に加わるタイミングをつかもう
    質問されたら恥ずかしがらずに答えよう
    感情豊かに話すと相手もいい気分になる
    話の続きをうながして話題を広げよう
    知ったかぶりはせず、知っていることを話そう
    意見が異なっても相手の意見を受け入れよう
    いろいろな視点でものごとを考えてみよう
    話したいことを明確にして話す
    苦手な人と無理に話す必要はない

    COLUMN
    日本とアメリカのあいづち文化の違い

    第5章 人前で発表するときにうまく話す方法

    5W1Hを使って話の内容を考えよう
    自分の意見を伝えるときに役立つPREP法
    ナンバーリングを使って話を整理しよう
    「問答ゲーム」で言葉を使うスキルをみがこう
    データを使って説明すると説得力が増す
    物語の形式を使って話すと相手の印象に残る
    ボディランゲージを使って話してみよう
    話をするときは「間」を大事にしよう
    すべての人に気に入られようとしない

    COLUMN
    世界に広がる日本語

    第6章 相手のことを思って話すことが大切

    「察してほしい」ではものごとは伝わらない
    正論を言えばヒーローになれるわけではない
    「ありがとう」「すみません」をもっと使おう
    お互いに楽しくなれる話し方をしよう
  • 資源の動きがわかると 世界の中の日本が見えてくる エネルギー資源、レアメタル、ベースメタル、貴金属、食料資源の各資源について自給率、輸出入の関係、埋蔵量などを図表、グラフで見やすく整理&わかりやすく解説!

    資源の動きがわかると 世界の中の日本が見えてくる

    エネルギー資源、レアメタル、ベースメタル、貴金属、食料資源の各資源について自給率、輸出入の関係、埋蔵量などを図表、グラフで見やすく整理&わかりやすく解説!

    日本の将来、持続可能な社会のために必要な資源とその重要性を学べます!!

    紹介する資源
    石油、天然ガス、レアアース、リチウム、コバルト、鉄鉱石、ダイヤモンド、水、小麦、食肉、マグロ など


    ※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。



    はじめに 資源の問題から私たちの未来を考える

    第1章 日本の資源の現状を見てみよう!
    そもそも「資源」ってなんだ?
    日本にも"強み"がある資源はある?
    日本のエネルギー自給率は低い!
    日本の食料自給率を世界と比べる
    【COLUMN】 主要国の資源の強み・弱みを知ろう1アメリカ

    第2章 生活に不可欠な動力の源になる「エネルギー資源」
    「エネルギー資源」ってなんだ?
    石油
    天然ガス
    石炭
    ウラン
    再生可能エネルギー
    メタンハイドレート
    【COLUMN】主要国の資源の強み・弱みを知ろう2中国

    第3章 少ないけど重要! 金属のレアキャラ「レアメタル」
    「レアメタル」ってなんだ?
    レアアース
    リチウム
    ニッケル
    コバルト
    【COLUMN】主要国の資源の強み・弱みを知ろう3ドイツ

    第4章 使い道は宝飾品だけではない「貴金属」
    「貴金属」ってなんだ?
    金(ゴールド)
    銀(シルバー)
    白金(プラチナ)
    ダイヤモンド(天然)
    【COLUMN】主要国の資源の強み・弱みを知ろう4ロシア

    第5章 産出量が多くて身近な金属「ベースメタル」
    「ベースメタル」ってなんだ?
    鉄鉱石
    ボーキサイト

    【COLUMN】主要国の資源の強み・弱みを知ろう5サウジアラビア

    第6章 人が生きるために最重要!「食料資源」
    「食料資源」ってなんだ?

    小麦
    トウモロコシ

    大豆
    食肉(牛・豚・鶏)
    マグロ
    【COLUMN】主要国の資源の強み・弱みを知ろう6韓国

    第7章 資源の今と未来について考えてみよう!
    資源を輸入できないとどうなる?
    「資源ナショナリズム」を知ってる?
    資源の宝庫!?「都市鉱山」とは?
    資源の「持続可能性」を考えよう!
  • 夏休みの自由研究、調べ学習、中学受験にも役立つ一冊です! 「調べる力」は将来、必ず役に立ちます!

    夏休みの自由研究、調べ学習、中学受験にも役立つ一冊です!
    「調べる力」は将来、必ず役に立ちます!

    ネットはもちろんのこと、書籍、新聞、図書館などを利用して、わかるまで調べることの重要性を伝え、すべての教科学習の土台となるスキル、さらに生きる力に直結する人間の基礎的能力のひとつといっても過言ではない「調べる力」を養うきっかけになる本です。


    【もくじ】
    はじめに

    第1章
    いつもどうしているかを思い出してみて!
    1 勉強でわからないときに悩む? それとも調べる?
    2 考えるだけで問題は解決するだろうか?
    3 2つのまったく異なる意見があるときはどうする?
    4 わからないときに人に聞く? 聞かない?
    5 友だちに何か聞かれたらあなたはどう思う?
    6 写真に写ったものは「事実」なのだろうか?
    7 どっちの人が信用できるだろうか?
    COLUMN
    ●スゴイ図書館①国際子ども図書館

    第2章
    ネットは便利! でも頼りきりは危ない!?
    1 みんなはどんな情報源を信用している?
    2 「ネット」とそれ以外のメディアの違いを理解しよう
    3 新聞を読むこどもは成績がいいらしい!
    4 フェイクニュースには大きく3種類ある!
    5 知っておきたい「フィルターバブル」のワナ
    6 ディープフェイクにも気をつけろ!
    7 話題の「ChatGPT」を使ったことはある?
    8 ChatGPT以外の「対話型AI」も試してみよう!
    9 ネットは万能ではない! 使い方をチェックしよう!
    COLUMN
    ● スゴイ図書館②角川武蔵野ミュージアム

    第3章
    調べるときの原動力は「疑問力」
    1 よく考えると、「なんで?」と思うことはない?
    2 「なんか変だな」「あれ?」と思った直感を大切にしよう!
    3 言葉の違いにもっと敏感になろう!
    4 いろいろなことに興味をもって「疑問力」をみがこう
    5 「わからない」「知らない」は放置しない!
    6 関連する情報を調べれば、もっとおもしろくなる!
    7 調べて「間違ってた」と思ったら素直に認めよう!
    COLUMN
    スゴイ図書館③中嶋記念図書館

    第4章
    絶対に知っておきたい調べるコツ
    1 「あとで調べよう」ではなく、すぐに調べる!
    2 「いつ」を気にして調べるクセをつける
    3 「一次情報」「二次情報」「三次情報」を区別する
    4 複数の情報源で「裏を取る」クセをつけよう
    5 情報の裏にある発信者の意図を考えよう!
    6 聞いたことだけで判断しない!
    7 上手に検索できないときの裏技を覚えておこう!
    8 「人に聞く」のも調べる方法のひとつ
    9 情報を出す人にこそ「情報」は集まる
    10 ネットより本のほうが早く調べられることもある
    11 日本語でダメなら英語で調べるのもひとつの手
    COLUMN
    ● スゴイ図書館④ピョルマダン図書館

    第5章
    調べたらまとめよう、伝えよう
    1 調べることは大事だけど、調べたあとも大事!
    2 調べたことをだれかに話してみよう!
    3 調べたことを実際に体験してみよう!
    4 調べたことをだれかに教えてあげよう!
    5 「序論」「本論」「結論」に分けて発表しよう
    6 「数字」を使うとずっと説得力が増す
    7 「根拠」「証拠」がないと説得力は生まれない
    COLUMN
    ● スゴイ図書館⑤天津濱海図書館

    第6章
    非効率と思ったことが、じつは効率的かも!
    1 面倒くさい! でも調べるほうが近道かも!
    2 ものを覚えなくなる「グーグル効果」を知ってる?
    3 辞書を使ったり新聞を読むと知識が増える!?
    4 大人が「本を読みなさい」と言うのにはワケがある
    5 ネットが便利になっても従来型メディアも大事に!
    6 効率的なつもりが非効率になっていない?
    COLUMN
    ● スゴイ図書館⑥ヴァスコンセロス図書館

    第7章
    調べられる人は、勉強・仕事で強くなれる!
    1 「調べる」は大事だけど、けっこうツラい!
    2 最終的に「自分」の意見が大事なこともある!
    3 調べるだけじゃダメ! 行動することが大事!
    4 ちゃんと調べる力は将来きっと役に立つ!

    ●お役立ちサイト①②
    ●参考文献
    ●さくいん
  • 本書では問題解決をするための手順とともに、どのように考えたらいいのかを伝え、行動を起こすことの大切さ、必ず正しい答えが出るわけではないことについてもこども向けに解説します。

    問題解決能力は、学力向上はもちろんのこと、将来的に活躍できる人物になるためにも必要不可欠な能力です。

    普段生きているなかでもさまざまな問題解決を無意識的に行っていますが、問題解決能力が低いと難しい問題に直面するととたんに思考が固まってしまい、柔軟な考え方ができずに問題解決が困難になってしまいがちです。意識的に自ら問題を見つけ、解決策を考えて、主体的に判断できるようになると問題解決能力は向上します。

    問題を見つけたり、解決策を考えたり、主体的に判断するときには、仮定したり、未来を予想したり、先入観を排除するなど、さまざまな角度から考えることが問題解決にたどりつくヒントになります。

    本書では問題解決をするための手順とともに、どのように考えたらいいのかを伝え、行動を起こすことの大切さ、必ず正しい答えが出るわけではないことについてもこども向けに解説します。

    「こどもシリーズ」は、家庭内コミュニケーションを推進することを目的とし、日常生活からの事例を交えるなど、親子が会話をするきっかけとなるテーマを吟味しています。こどもをこども扱いせずに、対等に話し合える環境を大人がつくることも大切な家庭教育です。


    <もくじ>

    はじめに
    問題解決能力を身につけ
    人生の選択の幅をひろげよう


    第1章
    あなたは問題をどうやって解決している?

    漢字を覚られないときはどうしたらいい?
    友だちができないのはなんでだろう?
    映画館に遅れないように着くにはどうしたらいい?
    自分の意見を言える? 言えない?
    自分と友だちに差を感じたらどうする?

    COLUMN
    失敗を成功に変えた有名人①J.K.ローリング


    第2章
    問題ってどうやって解決するの?

    情報や知識をもとにものごとを解決する
    知識を得るには図書館や新聞が役立つ
    問題を整理して原因を追究する
    いつでも「なぜ?」を考えてみよう
    自分中心な考え方では問題を見誤ってしまう
    問題を解決しないとどうなるのかを考える
    大人が言うことが正しいとはかぎらない
    問題解決の方法はロジカル思考で考える

    COLUMN
    失敗を成功に変えた有名人②長友佑都


    第3章
    考え方しだいで問題は解決できる

    いろいろな視点から問題の原因を考えよう
    原因がわかれば解決するためのヒントになる
    三角ロジックでロジカルに考えよう
    「データ」から「主張」を考えてみよう
    仮説を立てて主張を考えてみよう
    なんでもかんでもダメだと思わない!
    日常のなかで「なんで?」を考えてみよう
    思い込みや先入観を捨てて考えてみよう

    COLUMN
    失敗を成功に変えた有名人③伊藤美誠


    第4章
    まずは問題を整理することから始めよう

    「フレームワーク」を使うとスムーズに考えられる
    「5W1H」を使えば問題がわかりやすくなる
    考えたことを図にしてみよう
    そもそもなぜ問題が発生しているかを考えよう
    問題の論点がズレてないかを考える
    「わからない!」と投げ出さず深く考えてみよう
    問題から逃げると、あとで大変になるかも!

    COLUMN
    失敗を成功に変えた有名人④ビル・ゲイツ


    第5章
    問題を解決するにはどうしたらいい?

    頭のなかだけで考えずに書き出してみよう
    アイデアが思い浮かばないときに役立つ「SCAMPER」
    「どうやって」をとことん繰り返す
    「どうしてそうなったのか」の仮説を立ててみよう
    直感で思いついたことが解決のヒントになるかも!
    もっといい方法はないかを考える
    友だちと話すと新たな発見があるかも!
    ブレインストーミングで周りの人と話し合おう
    問題の解決方法はひとつだけではない
    目的がズレていないか確認しよう

    COLUMN
    失敗を成功に変えた有名人⑤カーネル・サンダース


    第6章
    実際に動いて解決できるかを確めよう

    考えるだけでなく行動してみよう
    行動してからわかる問題もある
    せっかく出したアイデアを捨てることも大事
    チャレンジして失敗してもそれは「間違い」ではない!
    「PDCA」を使ってよりよい方法を見つけよう!
    目の前のことだけに夢中になっていない?
    「いつまでに何をすればいいのか」を考えてみよう

    COLUMN
    失敗を成功に変えた有名人⑥スティーブ・ジョブズ


    第7章
    考えて出た答えが正しいとはかぎらない

    失敗しても落ち込まないようにしよう
    論理的に正しいだけではダメなときもある
    日々の生活で信頼関係を築くことが大切
    異なる意見の人とも歩み寄って話し合おう
    問題を解決した結果、新たな問題が出てくる
    切り捨てるという考えが必要なこともある
    つねに問題と向き合って考えていこう


    本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」支援のために使われる仕組みとなっており、 本シリーズの読書体験自体がSDGsに繋がります。
  • 将来、どんな仕事についても必ず役立つ知識を学ぼう!

    将来、どんな仕事についても
    必ず役立つ知識を学ぼう!

    「経済」を知ると知らないでは、将来が大きく変わるかもしれない!
    それぐらい重要な知識です。

    本書では、小学校高学年を主な対象に、「経済のしくみ」をわかりやすい事例を交えながら説明。「経済の基本のき」とも言えるような、じつは今さら聞けないと思っている大人にもわかりやすく説明します。
    物価高、賃金格差、円高・円安……めまぐるしく変化する「経済」、知っておきたい基礎知識・考え方をわかりやすく教えます!

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    ほんの少しだけ高い視点から眺めれば「経済」の全体像が見えてくる!

    みなさんは、「経済」ってどんなものだと思いますか?

    朝のニュース番組でやっている、なんだか難しそうなもの?
    どこか遠いところで大人たちが決めている、自分たちには関係のないもの?
    いえいえ、そうではありません。
    みなさんの毎日の暮らしのどこにでもある、ごくありふれた存在が「経済」です。
    みなさんがコンビニで買い物するのも、バスや電車で出かけるのも、
    水道で手を洗うのも、だれかにメールを送るのも、そのすべてが立派な「経済」活動なのです。
    みなさんがいま、この本を手に取っている時点で、みなさんは「経済」というしくみの中で暮らしています。
    けれど、そんなに身近な存在であるからこそ、「経済」を理解するのはかえって難しいことなのです。自動車会社に勤めている人は、自動車産業の立場から「経済」を見ています。銀行で働く人たちは、それとは違う目で「経済」を見ています。

    スーパーで買い物する人と、デパートで買い物する人には、やっぱり違う「経済」が見えています。だれもがみな、自分に一番身近なところから、「経済」を見てしまうのです。

    そこで、この本では、毎日の暮らしよりも少しだけ高いところから見える「経済」の姿を紹介したいと思います。この本を読めば、自分だけの立場ではなくて、同じ社会に参加しているすべての人の立場から「経済」を見ることができるようになるでしょう。

    ゲームを買う消費者の視点だけではなくて、ゲームをつくっている会社の気持ちも知ってほしい。税金を払っている人たちの気持ちだけではなくて、その税金を集めている政府の考えも知ってほしい。

    日々の暮らしの目線ではなくて、もう少し、あとほんの少しだけ高い視点から、「少子高齢化」や「インフレ」や「円安」のような、日本経済が直面しているさまざまな問題を眺めてみてほしい。
    この本は、そんな気持ちから書かれています。

    【監修者執筆・本書はじめにより】

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    <もくじ>
    第1章 それぞれの立場でどう思うか考えてみよう!
    欲しいゲーム機の値段が高くなったらどう思う? 
    社長、従業員、買う人……全員がハッピーになれる?…etc

    第2章 日本で起きていることを知ろう!
    日本は世界の国々に比べてあまり値上がりしない国!?
    日本は何十年間も給料が上がっていない!?…etc

    第3章 「GDP」がわかれば世の中が見えてくる!
    その国の経済規模を表す「GDP」とは?
    「三面等価の原則」を知ると、世の中が見えてくる…etc

    第4章 「インフレ」と「デフレ」ってなんだ?
    100円の価値はずっと同じなのだろうか?
    「インフレ」と「デフレ」ってなんだ?…etc

    第5章 意外と知らない!? 通貨について知ろう!
    世界の代表的な通貨を覚えておこう!
    「円高」と「円安」ってどういうこと?…etc

    第6章 将来の日本経済を支えるのはあなたたち!
    経済格差が広がる国はいい国? 悪い国?
    「未来を明るくする」ために考え続けよう!…etc


    本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」支援のために使われる仕組みとなっており、 本シリーズの読書体験自体がSDGsに繋がります。
  • あなたも知らないうちに『バイアス』に影響を受けている
    自分自身で正しい答えにたどり着くための出発点

    バイアスとは…
    誰もがしてしまうおかしな思考や合理的ではない行動をする原因となるもの


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    子どもも大人も誰もがバイアスの影響を受けて生きています

    あなたも知らないうちに『バイアス』に影響を受けている
    自分自身で正しい答えにたどり着くための出発点

    バイアスとは…
    誰もがしてしまうおかしな思考や合理的ではない行動をする原因となるもの


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    子どもも大人も誰もがバイアスの影響を受けて生きています。
    その影響からは逃れることはできませんが、自分の中にバイアスがあることを受け入れることで、うまくつきあっていくことは可能です。

    なぜ人は他人の誰かに対して、何かの事象に対して、思い込みや決めつけをついしてしまうのか、先入観を抱いてしまうのか。
    そのことを知り、考えることで、人生の選択の幅は広がっていきます。

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    自分にもバイアスがあることを受け入れる
    第1章 思った以上に自分はあてにならない!
    第2章 どんな人でも「バイアス」の影響を受けている!
    第3章 バイアスで説明できるさまざまな出来事を知ろう
    第4章 知っておくと人生に役立つ10のバイアス
    第5章 知っておくと人間関係で役立つ10のバイアス
    第6章 バイアスで面倒くさい大人の気持ちがわかる!?
    第7章 人間にとってバイアスは必要かもしれない


    ※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。
  • 人間の思考のクセを知れば、かしこく行動できる人になれる!

    人間の思考のクセを知れば、かしこく行動できる人になれる!

    行動経済学は、人間が合理的には行動しないことに着目し、従来の経済学ではうまく説明できなかったことを、心理学の要素も加えながら人間の行動を観察することでとらえようとする、より実践的な経済学です。損得についてきちんと考えて、合理的な行動を選択できる力を育みます。その考え方はさまざま場面で応用することができます。

    「こどもシリーズ」は、家庭内コミュニケーションを推進することを目的とし、日常生活からの事例を交えるなど、親子が会話をするきっかけとなるテーマを吟味しています。こどもをこども扱いせずに、対等に話し合える環境を大人がつくることも大切な家庭教育です。


    行動経済学とは…
    人が社会生活を送るうえで、どのように損得を考えて行動するかを研究する学問。


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    よりよい選択ができる「選択の達人」になろう!

    行動経済学ではおもに2つの考え方にもとづいて選択に関する研究を行います。ひとつめの考え方は、正しい選択とは何かを考えることです。どんな人であっても間違いのない正しい選択をしたいと望むでしょう。行動経済学では、合理的な人間であればどういった選択をするかという経済学的な考え方をもとに正しい選択とは何かを考えます。

    ふたつめの考え方は、観察や実験を通じて、人がどんな選択をするのかを調べることです。私たちは、いつも正しい選択ができるわけではありません。誘惑に負け てしまったり、適当に考えて選択してしまうこともしばしば あります。このように、私たち人間が持っている選択のクセにはどういった特徴があるのかを調べることも行動経済学の研究のテーマです。

    行動経済学をじっくり学ぶと選択の達人へと近づくことができるでしょう。人はだれしも正しくてよい選択をしたいものです。でも、いろいろな意見を聞いてみたり情報収集をしてみると、どれがよい選択なのかわからなくなってしまうこともあります。そうしたとき、行動経済学の考え方を使うと目の前の情報が整理され、よい選択をするための手かがりを得られるでしょう。

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    【もくじ】
    はじめに
    よりよい選択ができる「選択の達人」になろう!
    自分の人生や社会をよりよいものにしよう!

    第1章 こんなとき、どれを選ぶ? どう思う

    長い間着ていない服を捨てる? 捨てない?
    「松・竹・梅」からどれを選ぶか考えよう!
    より多くのお金をもらえるなら待つ 待たない?
    …など

    第2章 人間はよくわからない行動をする

    宝くじで当たる可能性は絶望的に少ないけど……
    今なら買う気がしない服をなぜ捨てられない?
    つまらない漫画を最後まで読む必要があるだろうか?
    …など

    第3章 「行動経済学」と「経済学」は何が違うの?

    人間は合理的ではなく非合理な動物かも!
    「行動経済学」と「経済学」は何が違うの?
    人間の心は複雑だから損得だけで判断しない
    …など

    第4章 思考のクセ「バイアス」を知っておこう!

    人間を非合理にする「バイアス」ってなんだ?
    「今が大事」と先延ばしする「現在バイアス」
    「今のままでいい」と考える「現状維持バイアス」
    …など

    第5章 人の心を誘導する「ナッジ理論」

    ノーベル賞を受賞した「ナッジ理論」とは?
    ナッジ理論の重要な要素を表した「EAST」
    悪いナッジは、「スラッジ(ヘドロ)」になる!
    …など

    第6章 行動経済学を日常生活で使ってみよう

    おうちの人にプレゼントを上手に頼んでみよう!
    おこづかいアップの作戦を練ろう!
    お店の仕掛けるワナにかからないようにする!
    …など

    第7章 行動経済学をうまく使うための心がまえ

    感情に素直に従うことだって大事!
    損得勘定で友達づきあいをする?
    「合理的」だけをめざす人生はつまらないかも!
    …など


    ※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。
  • 小学校高学年を対象に、高度な理屈を必要としない「倫理学の基本」を子どものみならず、これまで「倫理」という言葉から目を背けがちだった大人にもわかりやすく解説。

    ※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。

    より善い世界にするために一人ひとりが考えるべきこと

    小学校高学年を対象に、高度な理屈を必要としない「倫理学の基本」を子どものみならず、これまで「倫理」という言葉から目を背けがちだった大人にもわかりやすく解説。

    倫理的問題は算数の計算式の答えのようにはっきり出せません。だからこそ、倫理的問題を考える行為は、ものごとの善し悪しについて、自分で考えて向き合う力を育みます。


    倫理学とは…
    人々が社会生活を送るうえでの決まりや「善悪」を分ける基準を考える学問。

    「善い」とか「悪い」ってどういうことなんだろう?


    【目次】
    第1章 迷うかも!? あなたならどうする?
    第2章 ところで「倫理」ってなんだ?
    第3章 知っておきたい倫理の偉人たちが考えたこと
    第4章 SNS時代の「情報倫理」について考えよう
    第5章 地球は危ない!? 「環境倫理」を考えてみよう
    第6章 お金のことを「経済倫理」で考えてみよう
    第7章 なりたい職業と倫理の関係を見てみよう
    第8章 今の世の中に倫理があるかを考えてみよう
  • 宗教に馴染みの薄い日本の子どもたちが、宗教を中心に生きる世界の人たちと仲良くできるよう、宗教と生活との関わりをわかりやすく解説。

    世界各国の人たちと交流をするときに宗教の知識が必ず役に立ちます!


    ----------------------------------
    宗教を知れば
    世界の人たちのことがわかる!
    ----------------------------------


    クリスマスがイエス・キリストの誕生を祝う、宗教的なお祭りであることは知っていますか。キリスト教にはもうひとつ、復活祭という大事なお祭りがあるのですが、こちらの意味を知っている人は少ないと思います。

    イスラム教徒をムスリムといいますが、大勢のムスリムがサウジアラビアのメッカに巡礼に行くことは知っていますか。世界各地のイスラム教徒が多い地域にはモスクがあります。モスクで皆が礼拝をするときに向くのは、メッカがある方角です。では、メッカとはどのような場所なのでしょう。

    この本では、世界の宗教のあらましを紹介しています。仏教、キリスト教、イスラム教が世界の三大宗教ですが、それだけでなく、ヒンドゥー教、ユダヤ教、神道、シク教、ゾロアスター教などにもふれています。もちろん、全部を紹介するのは無理ですが、主なものは取り上げています。

    自分たちの生活のなかに、宗教と似かよったものがないかどうか考えてみてください。手を合わせる、頭を下げる、「いただきます」と言う。これらは、宗教とつながりがあるふるまいではないでしょうか。
    かんたんに答えられない、たくさんの疑問がわいてくるかもしれません。でも、それが「世界の宗教を学ぶ」ことから得られるよい結果なのです。無関心ではなく、わかりたい、わかろうとする気持ちを持っていただけることを願っています。


    ※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。

    【もくじ】
    はじめに:宗教を知れば世界の人たちのことがわかる
    第1章:知らないようで知っている「宗教」のこと
    第2章:日本と東アジアの宗教
    第3章:いろいろな世界の宗教
    第4章:宗教によって違うくらしの習慣

    宗教に馴染みの薄い日本の子どもたちが、宗教を中心に生きる世界の人たちと仲良くできるよう、宗教と生活との関わりをわかりやすく解説。

    世界各国の人たちと交流をするときに宗教の知識が必ず役に立ちます!


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    宗教を知れば
    世界の人たちのことがわかる!
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    クリスマスがイエス・キリストの誕生を祝う、宗教的なお祭りであることは知っていますか。キリスト教にはもうひとつ、復活祭という大事なお祭りがあるのですが、こちらの意味を知っている人は少ないと思います。

    イスラム教徒をムスリムといいますが、大勢のムスリムがサウジアラビアのメッカに巡礼に行くことは知っていますか。世界各地のイスラム教徒が多い地域にはモスクがあります。モスクで皆が礼拝をするときに向くのは、メッカがある方角です。では、メッカとはどのような場所なのでしょう。

    この本では、世界の宗教のあらましを紹介しています。仏教、キリスト教、イスラム教が世界の三大宗教ですが、それだけでなく、ヒンドゥー教、ユダヤ教、神道、シク教、ゾロアスター教などにもふれています。もちろん、全部を紹介するのは無理ですが、主なものは取り上げています。

    自分たちの生活のなかに、宗教と似かよったものがないかどうか考えてみてください。手を合わせる、頭を下げる、「いただきます」と言う。これらは、宗教とつながりがあるふるまいではないでしょうか。
    かんたんに答えられない、たくさんの疑問がわいてくるかもしれません。でも、それが「世界の宗教を学ぶ」ことから得られるよい結果なのです。無関心ではなく、わかりたい、わかろうとする気持ちを持っていただけることを願っています。


    ※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。

    【もくじ】
    はじめに:宗教を知れば世界の人たちのことがわかる
    第1章:知らないようで知っている「宗教」のこと
    第2章:日本と東アジアの宗教
    第3章:いろいろな世界の宗教
    第4章:宗教によって違うくらしの習慣
  • 10万部突破のベストセラー『こどもSDGs』に続く、シリーズ最新刊!

    ※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。

    10万部突破のベストセラー『こどもSDGs』に続く、シリーズ最新刊!

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    小・中学校でプログラミング教育が必修化!
    すべての子どもに必要な思考力や課題解決力は、
    “プログラミング"で身につく!!
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    将来、プログラマーを目指す人以外にも必ず役立ちます!
    作りながら自分で答えを見つける。ゼロから生み出す力を武器に!

    プログラミングとは…
    コンピュータにやってほしい作業を命令するための指示書をつくること

    小・中学校でもプログラミング教育が段階的に必修化されました(高校は2022年度から)。さらに2025年1月に実施する大学入学共通テストの教科・科目には、プログラミングなどの情報リテラシーの知識を試す「情報」も導入予定です。

    また、近年、男の子の将来なりたい職業に「ゲームクリエイター・ゲームプログラマー」も上位にランクインするようになりました。

    将来、こうしたプログラマーの職業を目指す人はもちろんですが、しかし、プログラミングを学んだからといって、必ずしもプログラマーになる必要はありません。

    そもそも学校でプログラミングを勉強するのも、みなさんがプログラマーになるためのスキルを習得することが目的ではありません。

    コンピュータのしくみを理解したり、さらには作業を効率的に進める段取り力や、自分で物事を考える力、発想力、課題を解決する力など、将来どのような仕事をするにせよ絶対に役立つ力を伸ばすうえで、実によい方法だからです。

    「プログラミングを学ぶ」ということは、いまの時代には必要ですし、とても魅力的なものです。難しく考えすぎず、楽しみながらプログラミングを体験してみましょう。


    第1章 プログラミングを知ろう
    第2章 プログラミングの仕事
    第3章 プログラミングを体験してみよう
    第4章 プログラミング言語を知ろう
    第5章 コンピュータのしくみを知ろう
    第6章 プログラミング脳になろう
    第7章 プログラムの学習方法
  • 自分の力で「考える」「話す」「書く」 これからの時代を生き抜く力!

    自分の力で「考える」「話す」「書く」
    これからの時代を生き抜く力!

    ロジカル思考とは…
    問題の原因を見つけ、結論を導き出すために、
    ものごとを整理して筋道を立てて考えること 。


    「ロジカル思考」とは、ものごとを整理して筋道を立てて考えることです。
    これから人生を歩んでいくと、いろいろな問題が起こります。
    その問題を解決するときに役立つのがロジカル思考です。

    生きていくといろいろな人と出会います。
    どんな相手にでも自分の考えをうまく話せるために、
    ロジカル思考が必要になります。

    論理的な考え方を育むことで、論理的な話し方を身につけることができます。
    マニュアル思考でもなく、誰かの受け売りでもなく、自分の頭で考えることが大切です。
    そのことがものごとを探求する習慣、問題を解決するものの見方を育み、生きる力となっていきます。

    これから大人になっていくこどもたちが
    よりよい社会生活を送るために身につけるべき力、それがロジカル思考です。


    【こどもロジカル思考 目次】
    自分が本当に言いたいことを正しく伝えるために!

    第1章 どちらの話に耳を傾けたいか考えてみよう
    第2章 「ロジカル思考」って、いったいなんだ?
    第3章 困ったときにロジカル思考が役に立つ
    第4章 考え方の公式「フレームワーク」が役に立つ
    第5章 日常生活でロジカル思考を鍛えていこう
    第6章 「思い込み」はロジカル思考のジャマをする
    第7章 ロジカル思考を武器にするための心がまえ


    ※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。
  • ベストセラー『こどもSDGs』に続く第二弾! 親子で一緒に学ぶSDGsの世界

    ベストセラー『こどもSDGs』に続く第二弾!
    親子で一緒に学ぶSDGsの世界

    地球の未来を守りたい!
    数字が伝える世界の「現実」
    地球は思ったよりひどい状態です。
    その現実から目をそらさないことが
    よりよい世界をつくる出発点です。


    SDGsは17の目標を掲げて、さまざまな問題の解決を目指していますが、
    いまのこどもが大人になるころの地球はどうなっているのでしょうか。
    それを考えるためには、まず「いまの現実」を知ることが大切です。

    地球はつながっています。
    もはや日本だけ、日本人だけでどうにかできなくなっているのです。
    こどもたちが大人になったとき、グローバルな視野で現状を把握し、
    その現状をよりよくするためにどうすればいいのかを、
    これまで以上に考えることが求められることになるはずです。

    本書は、こどもたちにわかりやすく具体的な数字やデータを使って、
    世界の「いまの現実」を知らせる内容になっています。
    このままでは立ち行かない地球をつくってきてしまった大人たちと
    未来の世界を担うこどもたちが話し合い、一緒に考えるきっかけになる1冊です。


    数字だからこそ、はっきりわかる世界のSDGs事情

    ・新型コロナで1億6800万人のこどもが学校に通なくなった
    ・ 1日200円未満で生活するこどもは世界に何人いる?
    ・電気がないまま生活をしている人が7億8900万人もいる!
    ・世界のこどもの12人に1人は小学校にすら通えていない!
    ・このままだと地球の気温は2100年までに最大3.2℃上昇する
    ・2050年には海洋プラスチックの量が海にいる魚を上回る!?


    ※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」支援のために使われます。


    【 も く じ 】
    はじめに
    いまの世界の現実を知らなければ、よりよい世界をめざすことができない!

    第1章 新型コロナが世界に与えた影響を見てみよう
    第2章 クイズに答えて世界の現状を理解しよう
    第3章 「暮らし」の現実を数字で見てみよう
    第4章 「差別」や「格差」の現実を数字で見てみよう
    第5章 「環境」の現実を数字で見てみよう
    付録 SDGsの17の目標をもっとくわしく知る
  • これからの日本はどうなるのか。世界の動きが見えてくる!

    国の動きは地理的な環境、隣国との関係に常に影響されます。

    これからの日本はどうなるのか。世界の動きが見えてくる!

    国の動きは地理的な環境、隣国との関係に常に影響されます。
    地政学とは、地理、歴史、資源…などが、国々の関係にどのような影響をおよぼすのか、
    それが平和と安定をどのように脅かすのか、といったことを分析する学問です。

    本書は、未来を生きる子どもたちが、グローバル化時代の世界において必要とされる知識、感覚、
    “国際情勢を正しく読み解くチカラ"を育むための入口となる一冊を目指しています。
    また本のつくりとして、親子が会話をするきっかけとなるような、家庭内コミュニケーションを推進する本となることを心がけながら編集しています。

    地政学は地理、歴史、資源、人口、それから宗教、民族、人種などが国々の関係にどのような影響をおよぼすのか、
    それが平和と安定をどのように脅かすのか、といったことを分析し、ともに生きる知恵を学ぶ営みです。
    地政学の「政」は政治の「政」です。
    パワーです。地政学を学ぶということは、政治を深いところで理解するということにほかなりません。
    <中略>
    世界の平和を維持するには、秩序(の正当性)とパワー(のバランス)の双方が必要です。
    それを実現するには、リーダーシップと大国間の協調が求められます。国際秩序が崩れるとき、ルールもないがしろにされ、
    平和が脅かされます。いまがまさにそうした危うい時代です。平和の理想と闘争の現実は対立する概念ではありません。
    それを同時に追求する以外、安定はありません。そのためにも、地政学と地経学の洞察から学ぶことは多いと私は信じています。
    【監修者執筆・本書はじめにより】


    【目次】
    はじめに 地政学とは、国々がともに生きる知恵を学ぶこと。

    第1章 私たち日本世界の関係を見てみよう
    日本がどこにあるのか世界地図を眺めてみよう
    日本の地理的な特徴を考えてみよう
    …など

    第2章 ところで「地政学」ってどんな学問なの?
    「みんな仲良く」が理想だけど、現実は難しい
    なんで地政学では「地理」が重要なのだろう…?など

    第3章 地政学で絶対に知っておくべきキーワード
    「ランドパワー」と「シーパワー」ってなんだ?
    「ハートランド」と「リムランド」ってなんだ?
    「バランス・オブ・パワー」がないと戦争が起こる …など

    第4章 日本の地政学的リスクに見ていこう
    どうして海上自衛隊は遠く離れた中東に行くの?
    北朝鮮のミサイルは発射後7分で日本に着弾する…など

    第5章 2つの超大国アメリカと中国の関係を知ることが大事
    中国が「超大国」と呼ばれるようになったワケ
    アメリカと中国が仲が悪くなっているワケ…など

    第6章 歴史を振り返ると地政学がよくわかる
    ランドパワーとシーパワーは交互に力をもってきた
    日本でもランドパワーとシーパワーが戦ってきた…など

    第7章 未来の日本について考えてみよう
    軍隊をもたない日本は攻められても大丈夫なの?
    「サイバーパワー」をめぐる争いが新たな主戦場に…など

    各章ごとに用意されたコラムでは歴史に名を残す「地政学の重要人物」を紹介!
  • 正しいデータ解析方法を学ぶことでクリティカルシンキングを育む!統計学はデータを正しく読み取ったとり、確率からより正しい判断ができるようになる学問です。

    正しいデータ解析方法を学ぶことで
    クリティカルシンキングを育む!

    統計学はデータを正しく読み取ったとり、確率からより正しい判断ができるようになる学問です。
    「ビッグデータ」や「AI」がビジネスの世界でキーワードになっています。
    多くのデータをインプットし、それを正しく解析することの重要性はますます増していくことはまちがいありません。
    日々の生活の中で統計学的素養がないと、事象の捉え方を間違えてしまったり、時にはだまされたり、損をすることなどの例を示しながら、統計について勉強することの重要性についての理解を促します。

    本書では、小学校中・高学年を対象に、高度な数学を必要としない「統計学の基本のき」について子どものみならず、「統計」という言葉にアレルギー反応を示すような数字が苦手な大人の方々にもわかりやすく説明していく内容です。
    2020年4月より採用された「新学習指導要領」をベースとし、さらに統計学の三大グラフと呼ばれる「ヒストグラフ」「散布図」「箱ヒゲ図」の作成方法とそこからデータが導き出す実態を読み解く手法を解説します。
    また、本書内で取り上げる事例は親子が会話をするきっかけになるようなテーマを吟味し、家庭内のコミュニケーションを推進する一冊となります。


    社会を生き抜く知恵となる!
    いま、もっとも魅力的な学問


    統計学とは…
    データを分析して正解を導き出せる
    AI、ビッグデータ時代の必須な教養

    統計学を知らなければ、大人になってから損をする!


    【目次】
    はじめに 統計学はこれからを生きる人の強力な武器になる!
    第1章 数字に関係することについて考えてみよう
    第2章 わかるようでわからない「統計」って何?
    第3章 問題発見から解決までできるPPDACサイクル
    第4章 いろいろな統計データを見てみよう
    第5章 だまされるな! 統計には落とし穴がある!
  • このままでは地球があぶない!
    未来のために考えるべきこと

    未来を担うこどもたちに対し、SDGsと世界が直面する解決すべき問題、
    そして私たちの生活との関連をわかりやすく解説。

    SDGs(エスディージーズ)とは…
    国連が決めた2030年までに世界の人々が達成しなければならない目標のことです。
    この目標に無関係な人は地球上に1人していません。なぜSDGsを達成しなければいけないのか。
    その答えは「このままでは未来の地球は立ち行かないほどの危ない状態」だからです。

    本書では、未来を担うこどもたちに対し、SDGsと世界が直面する解決すべき問題、
    そして私たちの生活との関連をわかりやすく解説。
    専門的な言葉もやさしく説明しているので、大人にもわかりやすい内容になっています。

    これからの世界を引っ張っていく今のこどもたちが将来的に理想の世界で暮らせるようにするためには、
    今からさまざまな問題について考え、周りの人たちと話し合い、取り組んでいくことが大切です。
    それが大人になったときにより良い未来をつくることに繋がるのです。

    【 も く じ 】
    はじめに このままで大人になったときに地球は立ち行かない
    第1章 みんなの周りのさまざまな問題を理解しよう
    第2章 国連が決めた世界共通の目標―SDGsって何
    第3章 自分ごととしてSDGsを考えることが大事
    巻末収録 SDGsの17の目標をもっとくわしく知る

    このままでは地球があぶない!
    未来のために考えるべきこと

    未来を担うこどもたちに対し、SDGsと世界が直面する解決すべき問題、
    そして私たちの生活との関連をわかりやすく解説。

    SDGs(エスディージーズ)とは…
    国連が決めた2030年までに世界の人々が達成しなければならない目標のことです。
    この目標に無関係な人は地球上に1人していません。なぜSDGsを達成しなければいけないのか。
    その答えは「このままでは未来の地球は立ち行かないほどの危ない状態」だからです。

    本書では、未来を担うこどもたちに対し、SDGsと世界が直面する解決すべき問題、
    そして私たちの生活との関連をわかりやすく解説。
    専門的な言葉もやさしく説明しているので、大人にもわかりやすい内容になっています。

    これからの世界を引っ張っていく今のこどもたちが将来的に理想の世界で暮らせるようにするためには、
    今からさまざまな問題について考え、周りの人たちと話し合い、取り組んでいくことが大切です。
    それが大人になったときにより良い未来をつくることに繋がるのです。

    【 も く じ 】
    はじめに このままで大人になったときに地球は立ち行かない
    第1章 みんなの周りのさまざまな問題を理解しよう
    第2章 国連が決めた世界共通の目標―SDGsって何
    第3章 自分ごととしてSDGsを考えることが大事
    巻末収録 SDGsの17の目標をもっとくわしく知る

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