電子書籍 宇宙軍士官学校(ハヤカワ文庫JA) 文芸・小説

著: 鷹見一幸 
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宇宙軍士官学校―前哨―3 あらすじ・内容

世界各地で、一次心理試験を突破した子供たちが、練習生となるべく、行動的適性を調べる二次試験に挑んでいた。だがその試験は、筆記や口頭審問ではなく、なんと仮想現実空間内での一種のゲームだった!一方、一週間の休暇を終えた恵一ら教官候補生40名を乗せた練習戦艦アルケミスは、補給工作艦エデンから出航し、訓練空域である太陽系外縁部へと向かう。どんな熾烈な戦闘状況になろうと、絶対に負けない! そう心にきめて。

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「宇宙軍士官学校(ハヤカワ文庫JA)」作品一覧

(18冊)

660〜770(税込)

まとめてカート

粛清者の侵攻は、従来のやりかたとはまったく違っていた。まず転移する艦数を8隻、16隻、32隻と倍数で増やしてくる。巡航艦や駆逐艦などの雷撃艦隊だけでなく、大量の機動戦闘艇をいっきに投入する。そして、艦体に鋭い棘のような突起物のある、戦列艦よりも巨大で凶悪なシルエットを持つ戦闘艦を出現させたのだ! “箱船”や脱出船による転移ゲートからの地球人類の避難が進むなか、果たして恵一たちは地球を守りきれるか!?

ついに粛清者は、百発もの恒星反応弾を太陽系外周部空域に転移させてきた。だが同時に、この恒星反応弾による転移攻撃は、ケイローンをはじめとする銀河文明評議会の中堅種族の星系においても、いっせいに開始されていたのだ! かくて頼みのケイローンも、ごくわずかの先遣隊以外には、援軍を送る余裕などまったくなくなった。しかも粛清者は、追い討ちをかけるがごとく、一万隻を超える大艦隊を転移させてきた!

粛清者の捨て身の浸透攻撃により、リヒトル中将をはじめとする艦隊司令部を失った太陽系防衛艦隊は、スション少将を総司令官代行とし、必死で敵の波状攻撃を撃退する。だが、それをあざ笑うかのように、新たなる敵が転移してきた。その総数、なんと三万二千隻! しかもそれと同時に、千二百五十発もの恒星反応弾が、いっせいに太陽めがけて発射されたのだ! 果たして、太陽系を守りきることはできるのか……第1部、堂々完結!

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