『ギャンブル、麻雀(マンガ(漫画)、実用)』の電子書籍一覧
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時は21世紀…。麻雀の実力が人生を左右する時代に、二人の天才女子高生が舞い降りる。毎局プラスマイナスゼロで和了(アガ)る少女・宮永咲。全国中学生麻雀大会個人戦優勝者・原村和。互いの生き様が交わる時、熱き物語の幕が上がる――!!
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昭和33年、高度成長期真っ只中の時代。雨降りしきるある夜、とある雀荘でヤクザ相手に命がけの勝負を挑んでいた南郷は徐々に窮地に追い込まれていた。その時突然、ずぶぬれになった一人の少年が雀荘に入ってきた。少年にただならぬ気配を感じた南郷は、麻雀牌すら握ったことのない彼に代打ちをさせる。このときから伝説が始まった。少年の名は赤木しげる。のちに「神域の男」と呼ばれる男である。
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追いかけた“青春”と、遠い日の“約束”──。
白築慕は小さな胸に大きな夢を抱いた。大好きな母に自分を見つけてもらうため、大好きな麻雀で注目される選手になると…。これは麻雀で全国の頂点を目指した少女たちの軌跡──。 -
名門・千里山女子高校麻雀部の“一巡先が見える”少女、園城寺怜。小学生だった頃の彼女は、自分の未来についての一巡先を知らなかった──。
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超心理麻雀漫画「アカギ」の主人公・赤木しげるが大人になって登場!主人公、天が率いる東代表のメンバーの一員として西代表との東西戦に臨む。老アカギ、カッコイイです。歳食った分いい感じに丸くなってます。ほとんど主役の存在感。スピンオフ作品として、「アカギ」が生まれたのも納得です。終盤、激アツです。心に響く名台詞の数々・・・。人生観変わります。
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高レートのマンション麻雀など鉄火場でシノギを削る裏プロ。
まるで昭和の遺物かと思いきや、どっこい今もしぶとく生きている。
しかもその打ち方は表の競技プロに勝るとも劣らぬほど進化を遂げているのをご存じか。
本書は、
現役・裏プロの著者が、フリー麻雀で勝つための戦術を1冊にまとめたものである。
統計、確率、牌理に重きをおくデジタル麻雀をベースに、
フリー特有の赤や祝儀を意識した手作り・構想・鳴き・押し引き(守備、攻め)・捨て牌
+理牌読み・ブラフ・対人戦術などを加えた、泥臭く嫌らしい打ち筋は大いに参考になるだろう。
さらに特筆すべきは、
アルティマを始め全自動卓のツモ山が上下で牌の偏りがあることを利用した裏技「全自動卓攻略打法」だ。
鳴きによって上ヅモ下ヅモを替えて自分が有利に進めたり、
逆に相手を不利な状況に陥れたりと、通常ではあり得ない打ち筋で勝ちをものにしていくのだ。
他にも、裏プロならではのテクニックとして、
甘いメンツが揃った時に狙う「全自動卓でも出来るイカサマ技」を公開(QRコードで読み取れる動画付き)。
もちろん真似は厳禁だが、いざ自分がヤラれた際に見破れるよう知識は持っておいた方が良い。
表のプロは決して教えてくれない「生きた戦術」がここにある!
麻雀ライター・福地誠氏激賞
「圧巻の闇属性雀士が誕生した。全自動卓でも出来るイカサマ技は必見! 」
(本書の帯文より)
■目次
●1章・超基本(構想、手作り)
・愚形即リーの判断基準
・トイツ手の捌き方
・リャンメンとカンチャンの比較
・1345の1と孤立2の比較
・1123の形
・孤立3と亜リャンメンの比較
【コラム】フリー雀荘オーナーN氏との思い出
●2章・赤アリ(チップあり)麻雀の基本戦術
・赤を使いこなしてアガる正しい打ち方
・心得・タンヤオ手/ドラが役牌/ドラが無い時
・細かい赤受けを考える
・赤を晒す? 隠す!?
・自分がドラ0、相手は喰いタンの時の対応
・河を作るか否か
・赤の価値を利用する
・祝儀麻雀の23・78
●3章・鳴きの基本
●4章・場況に沿った打ち方
●5章・高等テクニック
●6章・復習問題
■著者 川村晃裕(かわむらあきひろ)
1986年愛知県名古屋市生まれ。
幼少の頃からギャンブルの魅力に取りつかれ、大学4年の春に日本プロ麻雀協会に入会。
関西リーグに3年間出場し、セガネットワーク対戦麻雀MJへプロ雀士として参戦。
プロ引退後に川村軍団を設立し、オンライン麻雀天鳳で最高の称号天鳳位を2人輩出した。
その後、パチプロ・マンション麻雀・ポーカー屋の経営に携わり、現在に至る。
そこで身に付けた麻雀以外のギャンブルの戦術・心得や、アンダーグラウンドな世界での経験から、
通常の戦術とは全く別の角度から麻雀の攻略に日々取り組む。
著書に『麻雀勝ち組の鳴きテクニック』(竹書房)がある。 -
勝負の世界でしか生きられない人々がいる。人は彼らをギャンブラーと呼ぶ……。「雀聖(じゃんせい)」蘇る!! 伝説の勝負師、無頼作家・阿佐田哲也(あさだ・てつや)の青春! 昭和20年――終戦。16歳の哲也は生きる希望を見失うが、博奕場の真剣勝負を体験することで気力を取り戻す。もっと強くなりたい! もっと勝負がしたい! そんな哲也は運命の糸に導かれて、進駐軍の米兵が支配する横須賀の裏通りに向かった。命をやり取りする闇麻雀の世界で、駆け出しの“坊や哲”は生き残れるのか……。
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「雀聖」と謳われた阿佐田哲也の傑作小説『麻雀放浪記』の第2章『風雲篇』を、当代随一の麻雀劇画家の嶺岸信明が劇画化。麻雀の師・出目徳が死んでから数年後、坊や哲はヒロポン地獄に落ちていた。ヒロポン欲しさに打ったヤクザの盆で出会った打ち手は、思いのほか強敵で――!?
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「アカギ」「カイジ」の福本伸行先生も大絶賛!! 四角いジャングルの場を制するのはお気楽ポジティブ攻め攻めなビリーヴちゃんか、それとも気弱なネガティブ爆守備のチキンくんか!? 初代麻雀最強位の片山まさゆきが、構想10年かけて85の設問をもとに、悩める麻雀初心者~中級者へ送る、最高の戦術書をここにお届けいたします!! ※本作は三交社発行「片山まさゆきの楽勝麻雀単行本(ソフトカバー)」を元にした電子改訂版です。■著者紹介 片山まさゆき:漫画家。初代麻雀最強位。明治大学在学中「ヤングマガジン」の月間新人賞に入選しデビュー。麻雀を題材にしたギャグ漫画を得意とし「近代麻雀オリジナル」に「スーパーヅガン」を「ヤングマガジン」に「ぎゅわんぶらぁ自己中心派」を同時に連載した。 -
麻雀をギャンブルとしてではなく、スポーツのノリでやったら多分こんな感じ。そこには「金の取り合い」的な後ろ暗いモノは無く、若者たちの爽やかな対決の世界が出来上がる。若き雀士たちが互いのプライドを賭けて実力を競い合う、麻雀青春バトル漫画! ダメダメ大学生の萬(よろず)は麻雀の「神様」には愛されていながら、それを生かすだけの力がない。しかし、麻雀の師匠でもあるケン先輩に煽られて、萬はケンと共にフリー麻雀最強を目指す道を歩み始める。
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ここ最近、麻雀業界では統計学やシミュレータ、AIに基づいた打ち方が主流になっています。
例えば、相手の立直に対して
「この牌の放銃率は●%だから押そう」といった数学的な思考が可能になったのです。
本書は麻雀の数学的な打牌を「セオリー化」して覚えやすくしたものです。
対局中にいちいち考えるのではなく、あらかじめ法則(セオリー)を頭に叩き込んでおくことで、
どんな場面でも迷わず正しい選択ができるよう工夫しました。
・tier(階層)を使えばイーシャンテン押し引きがすべて正解できる
・1,000点愚形テンパイでリーチに押せる!?
・チートイツで重ねやすい字牌とアガりやすい字牌はどう違う?
・真ん中の牌ポンスタートは役牌を疑う
・鳴いても放銃率は1%程度しか変らない
など、目からうろこの最新セオリーが35本。
この一冊さえあればあなたもデータ麻雀の使い手になれる!
登録者4万5千人超の人気麻雀YouTuber、初めての戦術本!
■目次
●1章・牌理
・イーシャンテン4つの形と優劣。
余剰牌型 < 完全形 < ヘッドレス < くっつき
・複合ターツは奇数枚に揃える
・裏目のフリテンリャンメンは残す
・2面子ある時は役牌先切り
・迷ったら字牌切り
・6ブロック選択は打点絡みの時
・二段目以降は456牌 < 安全牌(微差)
・チートイツ or 面子手 3つの法則
・愚形フォローは切らない
・点数状況によって変化する手組み
ほか
●2章・押し引き
・放銃率10%→ スジ9本無スジ28牌
放銃率15%→ スジ12本無スジ28牌
・vs子リーチには良形2,000点、
愚形3,900点あれば全押し
・vs親リーチには良形3,900点、
愚形6,400点あれば全押し
・捨て牌三段目は危険牌後勝負
・コラム 麻雀とポーカーの関連性
ほか
●3章・鳴き+鳴き読み
・鳴いても放銃率は1%程度しか上がらない
・鳴きテンパイ判断
ほか
●4章・捨て牌読み
・序盤の捨て牌読み及び手組みの影響
■著者 うに丸
麻雀YouTuber、ポーカープレイヤー。
YouTubeチャンネル「うに丸麻雀ちゃんねる」を運営。
麻雀講座やオンライン麻雀「天鳳」と「雀魂」の実況プレイが中心で、
麻雀上達にフォーカスした内容が評価されチャンネル登録者は4.5万人まで増加している。
天鳳では4人麻雀3人麻雀ともに最高段位は九段。
新宿歌舞伎町の東風戦の雀荘で3年間働いていた経歴を持つ。
また麻雀と同じ不確定情報ゲームであるポーカーも得意としており、そちらも情報発信を行っている。
いずれも数学的な研究をして、実戦に活かすスタイルで活動している。
※本書を読む注意点
本書は便座上、Mリーグルールを想定して書かれています。 -
若き麻雀うち2人が、フリー部門と大会部門のスペシャリストとして会社を設立!新世紀本格闘牌漫画!!
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銀行員の鷹ヒロトのポケベルに麻雀勝負を誘うメッセージが送られてきた・・「N・ウァナビーズ」となる老人はヒロトの待ちを次々と見破る!その老人の特殊な能力とは!?また、銀行全体を巻き込む巨大な陰謀とは!?本そういち×来賀友志の名コンビによる新感覚麻雀サスペンス!
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大手銀行を突然解雇された松岡。リストラは、松岡と同時に解雇されたカキヌマの進言によるものだったことがわかる。カキヌマに騙された松岡は、退職金を手にフリー雀荘経営をすることになるが・・。
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伝授その一、クイタンで敵を翻弄する戦法を習得せよ!麻雀必殺技教えます!引きの強さも判断力もまず、自信からくる。そして、自信をつけるためには、基礎をしっかり固めることだ!ジミーとボンドのコンビが麻雀の必殺技をあなたに伝授!
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新宿の歌舞伎町にあるフリー雀荘「黒ビキニ」。赤牌を自在にあやつる“赤い彗星の西”と呼ばれる男がいた。彼は、牌の流れ、運気の波動にいたるまで卓の中央から半径3m以内の出来事はすべて見える!雀豪・西が日本各地の強豪と戦う旅打ちマンガ!
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本書は元競技麻雀プロで現・人気麻雀系YouTuber堀内正人のベストセラー戦術書
『令和版 神速の麻雀 堀内システム55』(三才ブックス、2020年9月)の実践編にあたります。
前著が堀内のデジタル打法(システム打法)の解説だとすれば、
本書はその打ち方を身に付けることを目的とした何切る?何鳴く?問題集です。
最新セオリーが身に付く189問
堀内のシステム打法とは、
有効と言われている戦術をシステム化して、実戦で貫き通すスタイルを指します。
ネット麻雀における様々な局面・打牌の統計データを頭の中に叩き込み、
あらゆる場面で最も期待値の高い「得な選択」をし続けることで、飛躍的に勝率が上がるのです。
具体的には、
リーチと鳴きを多用してテンパイするまでは全力疾走。
他人に先にテンパられた思ったら、すかさずベタオリします。
テンパイまでの競走が基本で、先制攻撃とオリに特化して、
それを極限まで高めたのが堀内の打ち方です。
単純ですが、実際にはなかなか真似できることではありません。
人間には感情のブレがあり、徹底することが難しいからです。
ここに本書の意義があります。
習うより慣れろ、とは良く言ったもので、
麻雀の基本である「手組」「リーチ」「鳴き」「押し引き」に関して、
繰り返し問題を解きながら、体験的に期待値の高い選択を身に付けることが狙いです。
何となく牌姿や答えの記憶が残っていれば、実戦で似たような場面に遭遇した際、
「あ、これあった」とデジャブのように蘇ってきて、同じ選択基準で打つことが可能です。
あとは、そうした場面を少しづつ増やしていき、着実に実力を上げていけばいいだけです。
※最終章にて、麻雀AI「NAGA」と堀内正人が同じ場面で何を切るかの打牌検討あり
■目次
・本書を読む前に
・まえがき
●1章 序盤の手組 1~47問
・コラム1 字牌を切る順番
・麻雀プロはなぜ強くないのか
●2章 リーチ 1~38問
・コラム1 リーチの効果
・愚形テンパイの局収支を把握する
・麻雀プロ時代の年収を公開します
・1点読みの技術について
・YouTubeを始めてからの成績を公開します
●3章 鳴き(仕掛け) 1~60問
・コラム1 役牌ポンとバックの考え方
・コラム2 ポンテンチーテンのタイミング
・コラム3 オーラスアガリトップ鳴き
●4章 押し引き判断 1~44問
・コラム1 1シャンテンとテンパイの押し引き
・麻雀プロのセルフプロデュース
●5章 NAGAと堀内正人を比較。
同じ場面で二人は何を切る? 1~43場面
・あとがき
■著者 堀内正人
競技麻雀の元プロ雀士/第27期十段位。
2010年に日本プロ麻雀連盟の十段位決定戦で優勝し、現役最年少で十段位を戴冠。
少数派だったデジタル雀士として頭角を現す。
2014年9月日本プロ麻雀連盟を退会。
2023年現在はポーカープロとして活躍するほか、
YouTube「堀内正人 horihori TV」で動画を配信。
麻雀系ユーチューバーとしても人気 -
幼き頃、麻雀を通じて仲間たちと絆を深め合った高鴨穏乃と原村和。時は流れ、離ればなれになった二人を繋げたのも、やはり麻雀だった。全国大会で旧友との再会を果たすため、仲間と共に穏乃は再び牌を握る――!!
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■麻雀の押し引きとはここまでシンプルに整理できるのか!
と衝撃を与えたベストセラー戦術書の文庫化。
「相手の捨牌なしで押しか引きか判断せよ」という問題に、
初見の人は驚きを感じるはず。
1・自分の手牌だけの押し引き
2・相手が絡む押し引き
3・順位が絡む押し引き
4・応用問題、というわかりやすい構成になっています。
■目次
●第1章 自分の手の押し引き
・押し引きを決める要素は
・先制テンパイは鉄リー
・のみ手のリーチ判断
・カンチャン待ちを恥じないで
・ダママンという黄金手
・先制リーチの重要性
・またぎ牌をいつ切るか
・マンガンが見える手は貴重
・役の幻に惑わされるな
・麻雀は攻撃が大切
●第2章 相手が絡む押し引き
・いい手の1シャンテンは素晴らしい財産
・無謀な押しは養分の証明
・どこまで粘れるかが攻撃力
・悪形大物手1シャンテンという罠
・リーチの現物待ちでテンパイしたら
・対2人リーチのリスクとリターン
・鳴いた手はテンパイ時期を読め
・ホンイツもテンパイ時期を読め
●第3章 順位が絡む押し引き
・アガリ以外のテクニックとは何か
・局を潰すという観点を持とう
・得るものと失うもののバランス
・点差による戦い方
・トップ目は親に鳴かせないのが仕事
・南場トップ目のバランスを探せ
・順位操作の扉を開けよう
●第4章 俺はこう打ってきた!
・「打点読み」を使いこなそう
・接戦ではスピード、荒場では打点
・待ちの形を良くする代償にテンパイスピードはどれだけ落ちていいか
・役牌ドラは誰に有利か
強者はこう打つ! (村上淳/ネマタ)
■著者 福地誠(ふくちまこと)
麻雀ライター/編集者。
数多くの麻雀本の著者・編者をしてきたベストセラーメーカーで、説明のわかりやすさには定評がある。
著書の中でとくに名著として評判高かったのが本書。
麻雀の実力は折り紙付きで、第6・9期天鳳名人位の実績がある。
東大教育学部卒。1965年生まれ。 -
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★並みいる強豪プロ雀士を打ち負かし獲得した数々のタイトル
★Mリーグが発足するやセガサミーフェニックスからドラフト1位指名
★同リーグ2019シーズンには個人成績1位でMVPを獲得
魚谷侑未プロが競技麻雀界においてトップ中のトップであることは、誰もが認めるところだろう。
正確な読み、無類の押し引きの強さ、
決して勝負をあきらめないその姿に憧れるファンは少なくない。
本書は、魚谷プロが2016年5月に出版した同名書籍の改訂版である。
内容は、牌効率とデータを重視する「現代麻雀」の使い手・魚谷氏が、
初心者・中級者が勝ち組に回るために必要な項目をわかりやすく解説した教科書となっている。
今回のリニューアルにあたり、牌を大きく見やすくするなどの修正・再編集を施した。
更に加筆部分として、伝説となったMリーグ2019年シーズン・ファイナルシリーズ最終戦を魚谷氏自身に振り返ってもらった。
惜しくもシーズン2位となってしまったフェニックスだが、
勝てば優勝が決まるあの大一番で、彼女は何を考え、どう打ったのか。
その舞台裏が今、明かされる !
●コンテンツの一部
・テンパイの確率・速さだけが牌率ではない
・迷彩なんて必要なし ! 素直に打とう !
・目一杯に構えるときのコツ
・ノミ手テンパイでリーチを打っていいのか
・先手と後手のリーチ判断の違い
・リーチを受けたときに降りる基準
・基本的に絞りは考えず、自分のためだけに打つ
・相手の癖から手牌が透けて見える
・価値のない手は仕掛けてテンパイを取る
・仕掛けても降りよう
・役牌バック仕掛けを恐れるな
・時にはトップを狙わずに
など
【追記】
自戦記/Mリーグ2019シーズン・ファイナルシリーズ最終戦
■著者 魚谷 侑未(うおたに ゆうみ)
プロ雀士 1985年11月2日生まれ。新潟県柏崎市出身。
08年に麻雀を覚えた後、地元のフリー雀荘に勤務しながら技術を磨く。
09年、日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士としてデビュー(25期生)。
鳴き仕掛けを多用するスタイルから「最速マーメイド」と呼ばれる。
その後、第44期王位戦、第6期7期女流桜花、第16回日本オープン、第10回・12回女流モンド杯、
第9回・11回・12回モンド王座、女流日本シリーズ2018など、数々のタイトルを獲得する。
2018年、大和証券Mリーグが発足すると、ドラフト1位指名でセガサミーフェニックスに所属。
2019年レギュラーシーズン個人成績1位(MVP)となる。 -
雀聖と謳われた阿佐田哲也の傑作小説「麻雀放浪記」を、当代随一の麻雀劇画家の嶺岸信明が劇画化。退役軍人の息子として生まれ、苦労せず育った哲也は、勤労動員で博打の味を憶える。終戦後、父の恩給が途絶え、一家の大黒柱として家計を支えるべく哲也は、チンチロや麻雀の世界へ飛び込んで行く――。
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金、女、臓器…欲望蠢く裏レート雀荘を荒らし回る男がいるという。その男、いまだ少年にして、冷徹なる思考、冷艶なる打牌、裏世界からは“氷のK”と呼ばれているが、自宅には少女を飼っていると噂される…。
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数々の修羅場を切り抜けてきた、高校生雀士・松本右侠の壮絶な闘いが、今始まる! 牌を握ったらきれいごとは通じない……千手を尽くして勝つか負けるかただそれだけ……。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。