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『政治、半年以内(実用、新書)』の電子書籍一覧

121 ~180件目/全283件

  • シリーズ3冊
    1,0011,100(税込)
    著:
    保阪正康
    レーベル: 文春新書
    出版社: 文藝春秋

    近代日本の失敗は「地下水脈」で読み解ける!

    なぜ日本は太平洋戦争を始め、敗戦に至ったのか。なぜ「玉砕」「特攻」といった無謀な作戦で多くの人命を失ってしまったのか?――
    著者が昭和史の研究に携わるようになったのは、こうした謎を解明したいとの強い動機からであった。今まで5000人近くの昭和史関係者にインタビューを重ねてきたのは、それはこの根源的な問いに対する答えを探す旅でもあった。そして、敗戦に至る道筋を調べれば調べるほど、昭和だけでなく、明治維新以降の歴史をもう一度つぶさに検証しなおす作業に迫られることになった。
    その結果、著者は「地下水脈」という歴史観にたどり着く。
    大日本帝国憲法ができるまでのほぼ20年間、「日本という国をこれからどのように作り変えていくか?」をめぐって、さまざまな勢力の“主導権争い”がおこなわれた。
    実際の歴史では、日本は「欧米列強にならう帝国主義国家」の道を歩み、すべてが軍事に収斂していくことになる。その結末が、昭和の悲惨な敗戦であった。
    では、残る国家像は、そのまま消えてしまったのか?
    そうではない。4つのそれぞれの思想やビジョンは、いったん日本社会の地下に潜りながら、いまも脈々と流れ続けている。そして歴史の重要なターニングポイントを迎えるたびに、噴出してくるのである。
    「地下水脈」という歴史観でとらえれば、現在の日本の窮状――経済の迷走も、終身雇用サラリーマン社会が変わらないのも、政治がダメなのも、エリート教育がダメなのも、150年以上繰り返されてきたことがわかってくる。
    本書は、「地下水脈」をあらためて見つめることで、日本の近現代史を再検証する。
  • スタートアップ企業などの政策実現で注目を集めるロビー活動。提言するにはどこに当たればいい? 最強のロビイストが明かす全手法。
  • シリーズ2冊
    3,5644,180(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    本書は、2007 年に刊行され、初学者向け経済学入門テキストとして定評のある、石井安憲・永田良・若田部昌澄編著『経済学入門(第2 版)』の改訂版です。第3 版はかなり全面的な変更を加えています。
     第1に、執筆陣が大きく変わり、第1部のミクロ経済学と第2部のマクロ経済学をそれぞれ1 人の執筆者が担当することで、読みやすい記述になりました。第2に、通期30回の講義で使えるように、初歩の初歩から中級の入り口までカバーした内容に変わっています。第3 に、コラムを全面的に刷新し、とくに日本の話題を多く取り入れました。現在みなさんが学ぶ経済学の大部分は西欧社会で生まれたものです。そこから、経済学は日本には当てはまらない、という人もいます。けれども、コラムで見るように、この教科書で学ぶ経済学は日本の事例をよく説明することができます。
  • 「女性にとって世界最悪の場所」
    ――私はどうしてもこの国に行きたかった。

    イスラム主義組織タリバンによる再支配後の社会を
    南アジア特派員として3年間にわたり取材した
    気鋭のジャーナリストが描く、いま
    最も切実なアフガニスタンの記録。

    学ぶことが禁じられた国で――善悪だけでは語れない、女性たちが生きる現実

    アフガニスタン――正式名称、アフガニスタン・イスラム共和国。イスラム主義組織タリバンが再び実権を握り、女性の権利を厳しく制限するこの国は、「女性にとって世界で最悪の場所」とも呼ばれている。
    イランやパキスタンなど6カ国に囲まれた、海のない乾いた山国。かつてシルクロードの中継地、東西文化が交わる「文明の十字路」として栄華を極めた。しかし1979年のソ連侵攻以降、戦争と内戦が絶えず、美しい街や文化財は破壊され、人々の暮らしは荒廃した。2001年にはアメリカがタリバン政権を排除すべく軍を派遣。その後20年にわたり軍事作戦が続いた。日本を含む外国からの支援で、一時は学校や医療施設が整備された時期もあった。しかし、紛争の火種が消えることはなく、人々の生活に深い傷跡が刻まれ続けた。
    2021年、バイデン米政権のアフガニスタン撤退に伴い、タリバンが再び権力を掌握。女性や子どもたちの自由は剥奪され、暮らしは困窮を極めている。
    タリバン暫定政権下のアフガニスタンで、何が起きているのか。世界が目をそらしがちなこの国で、女性たちはいま、何を思い、どう生きているのか――。
    本書は、南アジア特派員として2025年3月まで3年間現地に駐在した著者が、アフガニスタンの現在地を徹底した取材に基づき克明に描き出す。
  • 市川房枝(1893~1981)は戦後政治で異端の存在ながら、党派に属さない無所属議員として他に類を見ない国民の支持を得た政治家だった。戦前・戦時期には社会運動家として婦選運動を牽引し、戦後は87歳で亡くなるまで参院議員を務めた市川が、常に男性政治家によって動かされてきたこの国の政治世界で、生涯をかけて追求した「女が望む政治」とはなんだったのか。その生い立ちから、最晩年までの軌跡を詳細にたどり、政治理念と政治手法を明らかにする決定版評伝。 【目次】はじめに──混迷する政治と市川房枝/I 戦前──1893年5月~1931年8月/第1章 生い立ち──時代の流れと運動家の形成/第2章 平塚らいてうとの出会いと別れ、そして渡米/第3章 イエ社会で婦選運動を展開──特殊日本的な保守社会と市川の対応/II 戦時期──1931年9月~1945年7月/第4章 準戦時期・抵抗の実相──反戦活動と切り拓いた市民的活動/第5章 戦時期・転向の軌跡──「婦選の灯」のともし方/III 戦後──1945年8月~1981年2月/第6章 占領期・公職追放──時代の寵児から「格子なき牢獄」の日々まで/第7章 クリーン・ポリティックスの模索──婦選の経験はどう引き継がれたか/第8章 「ストップ・ザ・汚職議員」運動への道──婦選の経験の今一つの展開/第9章 平和と女性の人権──婦選の政治の行き着いた地平/あとがき/主要参考文献/市川房枝略年表
  • 万葉集、源氏物語、織田信長、夏目漱石……古来、日本人は漢字文化圏の中国、アルファベット文化圏の西洋と向き合い、独特の方法すなわち「和能」をもって大陸の文明を受容してきた。世界情勢と東西の力学が大きく変わりつつあるいま、私たち日本人が進むべき道はいったいどこにあるのか。長年、建築と文学の関係を探究してきた著者が、世界各地での実体験を織り交ぜながらこの国の前途を問う、画期的論考。
  • シリーズ104冊
    1,7602,640(税込)
    著:
    浅見克彦
    レーベル: ――
    出版社: 青弓社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    恋愛は所有という罪をもっている。同時に自分自身を過剰に認識し、自我の問題をも生み出す。愛はけっして清らかなものにとどまることはない。愛をめぐる心の動きを小説や哲学・思想のなかにさぐり、自我の実相を一つひとつ確認しながら提示する愛の思想史。
  • シリーズ7冊
    1,7602,860(税込)
    著:
    萩原圭祐
    レーベル: ――

    漢方は本当に効くの? といった疑問に答える、従来の漢方解説書とは一線を画す、新鮮な内容。「なぜ効くのか」が分かる注目の一冊。漢方を知らない人にも役立つ、著者の豊富な臨床経験を踏まえたエピソードが満載。漢方とは、レジリエンス(回復力)とはなにか、分かりやすく解説。漢方の劇的な臨床効果の本質が、心と体のレジリエンスをみちびくことだと実感することができます。難病を抱えて選手生活を送った、元卓球女子日本代表・若宮三沙子さんのエピソードも心を震わせるものがあります。各章の間に記された漢方コラムも漢方の本質を伝える内容です。医療現場で、医師、患者、家族が改めて大切にすべきことが記されています。
  • 世界情勢を独自の視点で語るベンジャミン・フルフォードの最新分析。歴史的なトリックスターと化したドナルド・トランプの政策・言動は今後の世界にどのような影響を与えるのか。本書は「トランプ革命」で暴かれたアメリカの腐敗やプーチンとの蜜月関係に隠されたトランプの真の狙い、米中最終戦争の行方など、大手メディアでは報じられることのない国際情勢とその裏側を伝えます。
  • シリーズ3冊
    198(税込)
    著:
    関達也
    監修:
    リュウジ
    レーベル: ゴラクうぇぶ!

    怪獣がたびたび出現するようになったちょっとだけ未来の話。
    日本は人口増加に伴い、慢性的な食糧不足に悩んでいた。
    日本政府は防衛隊を組織し怪獣を退治し、その肉を加工、国民の皆さんの食卓に届けることにする。
    怪獣は「食糧不足を解決する獣」から「解獣」と呼称される。
  • 解説はシンプル、サイズはコンパクト。試験勉強がもっと身近になる!
     
    地方公務員法の重要単元のポイントの把握から、試験会場での試験直前の確認まで。シンプルでわかりやすい解説と、簡単に持ち歩きできるコンパクトさをあわせもつ、親切設計の参考書!

    地方公務員法を単元ごと見開きで取り上げ、解説はいたってシンプルに、わかりやすく。単元ごとの重要ポイントについて箇条書きで解説。単元のまとめとして○×形式の習得チェック問題を掲載して掲載しており、苦手克服に最適。まさに「昇任試験対策に必携!」の地方公務員法の参考書です。
  • 解説はシンプル、サイズはコンパクト。試験勉強がもっと身近になる!
     
    地方自治法の重要単元のポイントの把握から、試験会場での試験直前の確認まで。シンプルでわかりやすい解説と、簡単に持ち歩きできるコンパクトさをあわせもつ、親切設計の参考書!

    地方自治法を単元ごと見開きで取り上げ、解説はいたってシンプルに、わかりやすく。単元ごとの重要ポイントについて箇条書きで解説。最新施行についてはインデックスを設け、学習の目安にできます。また、単元のまとめとして○×形式の習得チェック問題を掲載しており、苦手克服に最適。まさに「昇任試験対策に必携!」の地方自治法の参考書です。
  • 1,980(税込)
    著者:
    川中だいじ
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    14歳、記者。現場に立つ。

    超若手記者の純粋かつ冷静な視線。
    しがらみなき情熱は民主主義の宝だ。
    ――畠山理仁(フリーランスライター)

    真摯な取材だ。
    体験として知識を得ようとするひとりの中学生の取材日記に、大人も真摯に向き合い学ばなければならない。
    ――奈良美智(美術作家)

    メディア最注目の中学生記者が、権力に切り込む本格ルポルタージュ、ついに刊行。

    信条は「誰にも遠慮せずに書きたいことを書く」。取材対象は、外務省、大阪・関西万博、IRカジノ、そして混迷を極めた兵庫県知事選――。

    2023年春に「日本中学生新聞」を創刊して以来、著名政治家や社会問題の現場に足を運び、荒削りながらも自分の言葉で取材と発信を重ねてきた現役中学生記者・川中だいじ。

    本書では、これまでの取材の記録だけでなく、現場で感じた手応えや迷い、葛藤もあわせて描き出す――ひとりの記者が現場に立ち、民主主義を問い続ける、かつてないノンフィクション。

    【著者プロフィール】
    川中だいじ
    2010年、大阪市生まれ。「日本中学生新聞」記者。小学3年生のときに政治に関心を持ち、2023年に「日本中学生新聞」を創刊。「誰にも遠慮せずに書きたいことを書く」をモットーに、選挙をはじめ大阪・関西万博、IRカジノ、森友学園問題などを取材し、SNSやYouTubeで発信している。雑誌やウェブメディアへの寄稿も多数。テレビ大阪の公式YouTubeチャンネル「大阪NEWS【テレビ大阪ニュース】」内の番組「中学生記者・だいじの対談クラブ」で聞き手を務めた。本書が初の著作となる。

    【目次】
    プロローグ
    第1章 「日本中学生新聞」創刊前夜
    第2章 G7広島サミットと初現場
    第3章 選挙取材
    第4章 万博・IR取材
    第5章 ルポ 生徒会
    第6章 民主主義を取材する
    第7章 兵庫県知事選
    あとがき
  • 経済格差の拡大、排外主義や権威主義の広がり、極右ポピュリズムの台頭――。西洋で生まれ、二〇世紀に日本を含め世界中に広がった自由民主主義の理念が、大きく揺らいでいる。選挙で代表を選び、法や議会の下、個人の自由や多様性を尊重するこの原理は、はたして普遍的か。リベラリズムとデモクラシーの起源から、世界大戦による破局を経て、新自由主義、代表制民主主義、フェミニズム、ケアの倫理まで。ときに矛盾を孕みながら世界を覆い、いま大きな苦境に陥る思想の系譜を問う。
  • 第二次世界大戦の対日戦後賠償はどのように決定されてきたのか? 主に米国と中華民国の資料を用いて、戦中から戦後における日本の戦後賠償に関する政策決定と外交交渉の過程から対日賠償処理の実態とその問題点を明らかにする画期的な論考。


    【主要目次】
    序章 中華民国と日本の戦後賠償――再検討に向けて
    Ⅰ 日本の戦後賠償をめぐる戦中戦後の国際関係
    第1章 戦時下における米華両政府の対日戦後賠償方針
    第2章 日本の在華資産の処理問題と国際関係
    第3章 賠償問題における極東委員会の役割と米華関係
    第4章 日本の国内資産による賠償処理方針──戦中から戦後へ
    第5章 中間賠償をめぐる米華間の折衝
    第6章 日本の国内資産の引渡し
    Ⅱ 旧日本海軍艦艇の処理問題をめぐる国際関係
    第7章 賠償艦艇と「中国大国化」にみる米華関係
    第8章 賠償艦艇の処理と米余剰艦艇の供与
    附章 「反米扶日運動」の展開と米華関係
    終章 中華民国と賠償問題をめぐる国際関係
    あとがき
    参考文献
    索引
  • ヴィクトリア女王の長い治世と第一次世界大戦に挟まれた「転換」の時代に「エドワード平和王」の異名を取った国王が即位する。英国史上二番目の長い皇太子時代を経て即位した王は、一九世紀的な古典外交を駆使し、動乱の影が迫る欧州の均衡を保とうとした。エドワード七世の御世は、二〇世紀的外交秩序が崩壊の兆しをみせるチャールズ三世の現在と奇妙に符号しながら、現代を逆照射する。『ベル・エポックの国際政治』の改題新版。

    目次

    新版への序文 二人の老皇太子
    はじめに
    第一章 「万年皇太子」バーティの旅路
    第二章 「国王陛下万歳!」——英仏協商締結とバーティの活躍
    第三章 ニッキーと同盟者【ミカド】のはざまで——日露戦争とイギリスの立場
    第四章 バーティとテディ―新たなる英米関係の幕開け
    第五章 ヨーロッパの火薬庫―バルカン問題とバーティ
    第六章 愛憎半ばのバーティとウィリー——二〇世紀初頭の英独関係
    第七章 バーティの死と世界大戦への道
    おわりに
    新版へのあとがき
  • 立党から70年を迎えた自由民主党。
    自民党の「戦後保守」とは何か、自民党はいかに誕生したのか。
    安全保障政策や党綱領、党則に精通する著者が、吉田茂、鳩山一郎、岸信介、三木武吉、石橋湛山、大野伴睦らの足跡を追い、「保守合同」に邁進した政治家たちの夢や挫折、眠れない日々を乗り越え、自民党誕生を実現した壮大なドラマ・物語を描く。
    警察予備隊から自衛隊への歴史的経緯、綱領や党則、保守主義の政治哲学の成立過程を資料・史実をもとに平易に解説する。自民党誕生の政局・政策・党運営の変遷を辿り、政党政治を考えるヒントを示す。


    〈目次〉
    序 自由民主党本部事務総長 元宿仁
    はじめに
    第一章 日本自由党の誕生
    第二章 鳩山追放と第一次吉田内閣
    第三章 吉田、再軍備は「go very slowly」
    第四章 日本独立と再軍備への道
    第五章 吉田ドクトリンの定着と反発
    第六章 緒方竹虎の「爛頭の急務声明」
    第七章 三木武吉の「保守結集の車中談」
    第八章 自由民主党誕生
    終章 三木武吉と立党十年
    あとがき 麗澤大学特任教授 江崎道朗
  • 同じ社会のメンバーとは誰か?

    ここにきて移民/難民に関する議論が本格化しつつある。今夏の参院選では移民規制が大きな争点となった。
    ところが、日本での従来の議論はグローバル化や経済的要請にもとづくもので、どうしても皮相なものになりがちだ。
    政治的・社会的な背景が考慮されないままに話が進んでしまっているのである。これでは、「ポピュリズムの仕掛人」によって足元をすくわれる危険もある。
    こうした懸念を払拭すべく、移民論の哲学的・社会科学的な基礎を構築するのが本書である。
    他方、本書ではリベラル・ナショナリズムという観点から移民論に迫るのが特長だ。同じ社会のメンバーとは誰のことなのか? ネーションに基づく集団的自律はどこまで擁護できるものか? 社会的包摂の望ましいあり方とはいかなる形か? 徹底的に掘り下げている。
    また、国民国家、移動と帰属、ナショナル・アイデンティティなど、社会科学上のキー・タームを用いながら、移民論の交通整理をしている点がこれまでの類書にはない本書の大きな強みになっている。
    経済効果と外国人嫌悪で引き裂かれた移民論について、法哲学者がメスを入れることで開かれる議論の地平!
  • 3,080(税込)
    著者:
    船橋洋一
    レーベル: ――

    明治の開国以来、日本は二度の敗戦を喫した。一度目はアジア・太平洋戦争。
    そして二度目は、冷戦終焉から現在に至る「戦後敗戦」である。かつて経済超大国を目前にした日本は、今や「衰退途上国」とまで称される凋落の淵にある。
    本書は、元朝日新聞主筆の船橋洋一氏が、この「戦後敗戦」の正体を、石油危機から福島原発事故に至る7つの具体的挫折を通じて冷徹に検証した衝撃の書である。

    かつて中曽根康弘元首相が「偉大な金字塔」と誇った戦後日本の成功物語は、もはや過去の遺物となった。
    国際競争力は1位から38位へ、一人当たりのGDPもOECD内で急降下を続けている。なぜ日本はここまで「ジリ貧」に陥ったのか。
    著者はその本質を、かつての日本軍が陥った組織的欠陥――「過剰な適応」と「戦略的統合の欠如」という『失敗の本質』の再来であると喝破する。

    いま、日本を支えてきた米国主導の国際秩序は崩壊し、世界は再び「危機の20年」を彷彿とさせる地政学的リスクの坩堝(るつぼ)にある。
    この荒波を生き抜くため、著者は「国民安全保障国家」と「起業家国家」という二つの処方箋を提示する。
    単なる懐古主義や悲観論に浸るのではなく、戦後の失敗から組織的・体系的な教訓を導き出すこと。
    それこそが、日本が「彗星のように消えてゆく運命」を回避するための唯一の道であると本書は説く。
    私たちは今、戦後の呪縛から自らを解き放ち、新たな日本の針路を描き直す時を迎えている。
  • 自分が無宗教だと思っていても、私たちは仏教的世界観の中で生きている!

    飛鳥時代に日本に伝えられた大乗仏教が、なぜこれほどまでに日本人の心と文化に浸透したのか。
    本書はインドでの仏教の成り立ち、中国にわたった後の大きな変化、日本での神道との融合といった歴史をたどりながら、あわせて国家鎮護としての大仏建立、鎌倉時代における隆盛、江戸時代の寺請制度による庶民生活への浸透など、これまであまり光があてられていなかった側面も取り上げ、日本人特有の「宗教観」の謎に迫る。

    ◎「ない宗教」としての神道と「ある宗教」としての仏教
    ◎インド宗教の日本仏教への影響
    ◎中国仏教の誕生とその特徴
    ◎日本の神は仏の化身である
    ◎政治と深く結びついた日本の仏教界
    ◎庶民が中心になった仏教信仰の広がり
  • ■「学校で学んだ世界史」は、本当に“真実”だったのか?
    教科書に載らなかった事実、意図的に省かれた視点、勝者によって書き換えられた歴史──

    本書は、私たちが“当たり前”として信じてきた世界史を根底から問い直す一冊です。
    歴史は単なる過去の記録ではありません。それは政治・経済・宗教・権力と密接に結びつき、「誰が、どの立場で語るか」によって姿を変えます。

    本書では、
    ・なぜ宗教対立は今も終わらないのか
    ・なぜ日本は植民地化を免れたのか
    ・なぜ戦争は「正義」の名のもとに繰り返されるのか
    ・なぜ独裁者は支持され続けるのか
    といった現代ニュースの核心につながる問いを、「教科書では語られない背景」から丁寧に解き明かしていきます。

    ■ ビジネス書以上に“実生活で役立つ”世界史
    経済危機、戦争、民族対立、情報操作──歴史を知ることは、情報を疑い、構造を見抜く力を養うことです。
    SNSやニュースが溢れる今だからこそ、本書はフェイクニュースや偏った報道に振り回されないための「思考の武器」を与えてくれます。

    ■ 世界およそ70か国を訪れた著者による「生きた歴史」
    著者は元高校教員・現役予備校講師として世界史を教え、さらにおよそ70か国を実際に訪問。YouTubeチャンネル「世界史解体新書」は累計2000万回再生を突破。
    机上の理論ではなく、現地で見て・聞いて・感じたリアルな視点だからこそ、歴史が「知識」ではなく「実感」として腑に落ちます。

    ■ こんな方におすすめ
    ・世界史が苦手だったが、もう一度学び直したい方
    ・ニュースの裏側を理解したい方
    ・国際情勢・政治・経済を構造的に知りたい方
    ・思考力・判断力を鍛えたいビジネスパーソン
    ・教養として“深い世界史”を身につけたい方
  • (1)私は、この世に生まれてきたことに感謝します。 (2)両親並びにご先祖様に感謝します。 (3)袖すり合うも他生の縁ということで、良きにつけ悪しきにつけ、私と関わった全ての皆様に感謝します。(「第16章 感謝」より)「生きる」力となる、まさに感動の書! エンジニアで発明家の著者からの「幸せ」になれるヒントが満載! 日本全国の皆様、受験生の皆様も必携!

    (1)私は、この世に生まれてきたことに感謝します。 (2)両親並びにご先祖様に感謝します。 (3)袖すり合うも他生の縁ということで、良きにつけ悪しきにつけ、私と関わった全ての皆様に感謝します。(「第16章 感謝」より)「生きる」力となる、まさに感動の書! エンジニアで発明家の著者からの「幸せ」になれるヒントが満載! 日本全国の皆様、受験生の皆様も必携!
  • シリーズ28冊
    1,3092,420(税込)
    著:
    島泰三
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    なぜ霊長類の中でホモ・サピエンスだけが、積極的に魚を食べるのか? それは、もともとホモ・エレクトゥスやネアンデルタール人といった「強者」に対抗するための仕方なしの生存戦略だった。だが、人類がアフリカから世界中に拡散していく過程で、その魚食こそが飢えを満たし、交通手段を発展させ、様々な文化を生み出す原動力になった。果たして、魚食は「弱者」ホモ・サピエンスに何をもたらしたのか? 他の霊長類との比較を踏まえ、出アフリカから日本列島へと至る「大逆転の歴史」をベテランの人類学者が鮮やかに描き出す。
  • 緊急事態の『日本』に一言物申す

    何が正しくて、何が間違っているのか。現代社会を有利に生き抜くためのヒントがつまった、人生のバイブル本。
  • この本は、「普通の社会人生活」を過ごしていた人々が、「いかにして大学教授に就任したのか」「どのように大学界に転じたのか」「何が人生の転機となったのか」という人生の歩みを綴ったものである。読者のみなさんが、他者の人生を追体験することは何よりも楽しい読書体験になるだろうし、私たちの多彩な人生を知ることで、今後の人生を見つめ直す一助になれば、と願っている。
    登場人物は、通常の社会人生活を経験してきた「普通の人々」(オーディナリーピープル)である。前職を見ると、著名企業のサラリーマン、自治体職員、財団職員、外国大使館勤務、個人事業主、一級建築士、美術家、主婦……などと多様で多彩だ。大学教授が多いものの、准教授、客員准教授、そして会社を定年退職後に就任した非常勤講師のケーススタディも含めた。さらには、大学での研究を支援するユニバーシティ・リサーチ・アドミニストレーター(URA)の事例も用意した。自ら執筆した13人、そしてインタビューに応じていただいた2人を合わせて、計15人の人生物語になっている。(はじめにより)

    「夫の海外赴任に伴い渡航した先で学び直し。帰国して大学教員に」
    「採用公募に44回落ちても、諦めずに応募を続け、公務員から大学教員に」
    「二度転職をしながら博士号を取得。給料は下がるも研究の道に」
    「介護のため実家から通える就職先として、大学教員に」
    「苦学しながら博士号を取得、大学教授となる」
    「大手企業に勤める一級建築士。定年を前に博士号を取得し、複数校で教鞭を執る」…。
     
    さまざまな道をたどり、大学教員・スタッフとなった15人の“ライフストーリーズ"。
    転職という人生の冒険を旅した15人の物語から、「キャリアデザインの仕方」「リスキリングの面白さ」「大学院生活の妙味」「研究の醍醐味」「大学教員の暮らしぶり」が伝わってくる一冊。
  • 現場から動き出せば、自治体は変わる。
     中野区の職員として働き、区長となって組織を率いる著者が、
     現場を変える小さな一歩と、その積み重ねが組織をどう変えたかを語る。
     地域に出ることで得た、視野と成長実感も、そこにはある。
     日々の業務に追われながらも「このままでいいのか」と感じる職員にこそ、
     この本はきっと、新しい視点と勇気を与えてくれる。
  • 2011年3月の福島原発事故により,原子力への信頼は地に堕ちた.その反省から発足した原子力規制委員会はどのような経緯で現行の組織となり,どのような運営を行ってきたのか.本書は立ち上げにかかわった委員長・委員,規制庁幹部の貴重な証言記録であり,原子力の安全のみならず,組織変革を考える人にとっても示唆に富む一冊.
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    情報公開制度は、法律および条令により整備され、国や自治体において定着してきた。しかし、情報公開法に「知る権利」が明記されていないなか、情報公開制度は、市民にとって使い勝手がよく、民主主義に資する運用がされているのだろうか。開示請求の当事者から相談を受け、実際に訴訟にかかわった著者が、判例を通じて市民視点で情報公開制度を検証する。
  • 米民主党内部からの告発。かつて「庶民の味方」だった党は、いつから「テックエリートと富裕層」のための党に変貌したのか。リベラル派の重鎮が、身内の病理を徹底解剖する全米話題の予言書。

    かつてフランクリン・ルーズベルトの下、「忘れられた人々」の希望であった民主党。
    しかし今、その中心にいるのは労働者ではない。
    大学教育を受けた都市部のエリート、巨大IT企業、そして過激な活動家たちだ。
    彼らが主導する「影の政党」は、アイデンティティ・ポリティクスに没頭し、インフレや生活苦に喘ぐ庶民を「嘆かわしい人々」と見下している――。
    民主党の戦略的参謀であった著者たちが、愛する党の迷走と没落のメカニズムを赤裸々に描く。アメリカの分断とトランプ現象の「真因」を知るための決定版であり、現代アメリカ政治分析の最重要文献。

    「ポリティカル・コレクトネス」が国を分断し、支持者を追いやる。
    民主党を蝕む〈5つの急進主義〉とは?
    【人種】 BLM運動と過激化する「構造的人種差別」論
    【ジェンダー】 「女性」という言葉さえ使えない言語統制
    【移民】 国境管理の放棄と「不法移民」擁護のパラドックス
    【環境】 労働者の雇用を奪う、非現実的な気候変動対策
    【経済】 シリコンバレーやウォール街との癒着が生んだ格差
    日本を含む先進各国で右派ポピュリズム政党が伸長し、リベラル勢力が敗れる理由がよくわかるインサイドレポート

    「21世紀で最も影響力のある政治書のひとつ」(ニューヨーク・タイムズ紙)。
    アメリカ民主党がいかに党の核となる原則を見失い、その政治的未来を危うくしているかを明らかにする。
    アメリカ民主党、ならびに先進各国のリベラル勢力にとって必要不可欠な警鐘の書。
    ウォール・ストリート・ジャーナルベスト政治書(2023年)!
    何十年もの間、アメリカの政治は民主党と共和党の対立に悩まされ、勝利は必然的に敗北を招き、その逆もまた然りであった。両党は、アメリカの有権者の中心にいる人々を見失い、二極化と麻痺を引き起こしている。著者のジョン・B・ジュディスとルイ・テイシェイラは、本書で、識者も政治学者も見逃してきた、現在のアメリカの政治状況を形成する地殻変動を明らかにする。
    かつては小さな町や大都市、産業労働者階級や新移民のものであったアメリカ民主党は、こうした有権者の多くを見捨て、積極的に疎外さえしている。ジュディスとテイシェイラは、アメリカ政治の変容を明らかにし、アメリカ民主党がどこで道を踏み外したのか、どうすれば今後の政治的災難を避けることができるのかについて、鋭く分析する。
  • シリーズ9冊
    2,4203,080(税込)
    著:
    杉本竜
    レーベル: ――
    出版社: 創元社

    20歳以上であれば誰もが百円から楽しめる日本の大衆娯楽競馬。明治日本の欧化政策とも結びついていたその歴史は忘れ去られ、主に軍馬育成の観点からあわせて論じられることの多かった日本競馬史を様々な史料を駆使しながら刷新する画期的な論考。特に競馬興行主と陸軍との駆け引きや宮内省と陸軍の利権をめぐるせめぎあいなど、賭博が本質であるがゆえに詳しく論じられることのなかったリアルな物語を追体験できる書斎の競馬本。
  • 堀江貴文氏 木下斉氏 推薦!
    郊外・知名度ゼロ・財政難だった流山市はなぜ人気のまちに変わったのか。
    人口減少時代になぜ、人口が増え、人口構成も変えられたのか。
    なぜ、共働き子育て世代が移住し、住民の93%が「住み続けたい」というのか。
    井崎義治市長自ら語る、選ばれ続ける街に変えたマーケティングと戦略。

    流山市は類を見ない成功例だ。
    その魅力を実感してほしいくらいだ。
    この本には、そんな街をつくる戦略と仕組みが詰まっている。
    ーー堀江貴文氏

    負け組郊外都市だった流山市が、どう勝ち組都市に変貌したか、
    その都市経営革新を解き明かす「弱者の戦略」のリアルがここにある!!
    補助金や思いつき施策でまちは変わらない。
    変えたのは、一貫したビジョンとマーケティング、そして組織の決断と行動だ。
    自治体のみならず、企業にも役立つ一冊。
    ーー木下斉氏

    ★人口増加率6年連続1位(※2016~2021年)
    ★子どもの数 高齢者の1.12倍(※5~9歳と75~79歳の比較)
    ★市税収入197%(2004年→2024年)

    千葉県、流山市。
    秋葉原駅からつくばエクスプレス快速で約20分の緑豊かな落ち着いた住宅都市。
    いまでは、「都心から一番近い森のまち」として、
    共働き子育て世代をはじめ、世代問わず人気の街です。
    そして日本だけでなく、少子高齢化、人口減少の課題をもつ世界中の自治体から注目されるまちとなりました。

    かつては、知名度も低く、人口減少、財政難の郊外のベッドタウン。
    その街を劇的に変えたのは、井崎義治市長のマーケティングと経営戦略でした。
    どのように考え、どのように街を変えていったのか。
    人口減少時代、必読の一冊。
  • 1952年に25歳で英国の王位に即いたエリザベス女王。カナダ、オーストラリアなど15ヵ国の元首でもあった。70年間という史上最長の在位期間中、政治に関与し続け、また数多くの事件に遭遇する。W・チャーチルら15人の首相が仕え、「政治的な経験を長く保てる唯一の政治家」と評された。本書はイギリス現代史を辿りながら、幾多の試練を乗り越え、96年に及んだ生涯を描く。コロナ禍や新国王の戴冠式を増補した決定版。

    【目次】

    第Ⅰ章 リリベットの世界大戦――王位継承への道

    第Ⅱ章 老大国の若き女王――二五歳での即位

    第Ⅲ章 コモンウェルスの女王陛下――一九七〇~八〇年代

    第Ⅳ章 王室の危機を乗り越えて――ダイアナの死と在位五〇周年

    第Ⅴ章 連合王国の象徴として――二一世紀の新しい王室

    補 章 「大王」の死――コロナ、在位七〇周年、そして崩御

    おわりに
    あとがき/増補版へのあとがき
    主要参考文献
    主要図版出典一覧
    エリザベス女王関連年譜
  • 揺らぐ独裁体制

    北朝鮮、最終局面。暴発か? 転落か?
    北朝鮮から「敵認定」された朝日新聞記者が秘密国家の実態に迫る!

    娘 ジュエ VS 妹 与正
    トランプはどう動く?
    利権を貪る「赤い貴族」

    金正恩の娘ジュエへの後継作業が進む北朝鮮。中国やロシアとの関係が改善し、ウクライナ戦争特需で経済も安定しているかに見える。
    しかし、金日成の血を引くファミリーと終身独裁体制は危機を迎えているのだ。巨大な「劇場国家」の実態を暴く。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    国際刑事裁判所の本当の危機は、外からではなく、内から始まる――

    アフリカは、アフリカの利益のために、アフリカ域外でつくられた国際秩序に対し、いかに交渉すればよいのか、その術を確立させつつある。

    「介入する側」からの視座では見えない、もうひとつの国際正義の構図。変容するアフリカの対外政策と、そこに映し出される国際刑事司法の現在地を鋭く描き出す。
  • シリーズ11冊
    5091,801(税込)
    著:
    町山智浩
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    「週刊文春」人気コラムを1冊に。新聞、テレビ、ウェブでは分からない超大国アメリカの素顔とは。現地在住の著者が、「日本人の知らないアメリカ語」ともいうべき名言、失言、流行語から読み解きます。イーストウッド監督の「今、アメリカはハーフタイムなんだ」との言葉に、自信を失ったアメリカ国民はみな涙を流したとか。連載でおなじみの澤井健さんによるギャグセンスあふれるイラストも収録。まさに町山ワールド全開ともいうべき、1級のアメリカ批評本です。
  • なぜ、人は旅をするのか──現役の国際線外資系CAがとことん考えた結論!

    なぜ、人は旅をするのか──現役の国際線外資系CAがとことん考えた結論!

    "なんとかなるという実感"が、フットワークを軽くする。
    YouTubeチャンネル登録者数33万人超!
    カナダ在住の国際線外資系CA 10年以上のRyucrewがとことん考えた、
    "なぜ、人は旅をするのか"の結論がここに!

    旅に出ることで── 
    ・行動力と危機対応力が鍛えられる
    ・コミュニケーション力が磨かれる
    ・新しいアイデアが降ってくる
    ・日々抱えている悩みが解決する
    ・家族や大切な人の絆が深まる
    ・本当にやりたいことが見えてくる 
    ・チャンスを瞬時にキャッチできる 

    第1章 人生の転機はすべて「旅」だった/第2章 旅がネガティブを洗い流す/第3章 旅をもっと豊かにするコツ/第4章 旅が仕事になるCAという職業/第5章 旅を経て見える日本の良さ/第6章 移動しなくても旅はできる/COLUMN 「RALエディターズ倶楽部」特別企画 ……and more!!!
  • ★チャーリー・カークとは★
    アメリカの若き保守政治活動家。若年層を中心とした政治団体、ターニング・ポイントUSAの創設者。全米の大学・高校に拠点を持ち、絶大な支持を集めていた。複数のSNSメディアで数百万人のフォロワーを抱え、トランプ大統領の第2次政権成立に大きく貢献した「立役者」だったが、2025年9月10日に大学キャンパス内でのディベート・イベント中に暗殺され、世界は大きな驚きと悲しみに包まれた。享年31。
    本書は、彼が凶弾に倒れるわずか4日前の9月7日に、参政党の招待で初来日した際に行われた講演とトークセッションを完全収録した。彼が語った最も重要なキー・ワードは「日本はまだ間に合う」だった。それは何を意味するのか? そして、我々は本当に間に合わせることができるのか? 編・著者の山中泉とR.エルドリッヂ博士との対談、参政党代表の神谷宗幣氏との対談も収めている。カーク氏が日本人に託した希望と真意を知り、胸に深く留めたい。
  • 決して頭の中を覗かせない男の本音は、彼が発表してきた論文やスピーチの中にある。ロシアの成り立ち、正教の役割、統治の基本概念――難解とされる論文の数々に、何が省かれ、歪曲されているのか。プーチンの「洗礼の十字架」とは何か。なぜ「大動乱の時代」を嫌悪するのか。前ロシア大使が権力者の「内なる思考」を浮き彫りにする。
  • 冷戦終結で平和が訪れるはずだったのに、なぜ再び戦争の時代となってしまったのか。国際政治学の古典『危機の二十年』を下敷きに、ユートピア主義とリアリズムの相克という視座から、ソ連の解体、アメリカの傲り、NATOの東方拡大、そしてロシアによるウクライナ侵攻へ至る三十年を検証する。戦争回避のための必読書。
  • 1964年の『丸山眞男講義録』をサブテキストにした法政大学法学部における本講義は、日本神話や古代天皇のあり方に日本の思想的伝統の「原型」を探る丸山の講義をわかりやすく精読。とくに丸山が力点を置いていた鎌倉新仏教の革新性について、その中にヨーロッパの宗教改革に匹敵する世俗化・脱宗教化の動きを見つつ、呪術的な心性も残り続けていくという特徴と、日本独自の政治思想の展開を見る。丸山の直接の教えを受け、その研究を引き継ぎ掘り下げた碩学による名講義。 【目次】はじめに/第1講 日本とは何か/第2講 日本思想における「古層」/第3講 天皇制神話の形成とその諸相/第4講 伝統とは何か/第5講 日本における古代国家成立と日本神話/第6講 日本神話における道徳意識──「心情の純粋性」と「集団的エゴイズム」の結合/第7講 記紀神話における出雲神話の位置/第8講 天皇制の正統性/第9講 国体とは何か/第10講 カリスマ的支配の諸相/第11講 血縁共同体の擬制/第12講 日本政治思想における仏教思想の萌芽/第13講 鎮護国家のための仏教/第14講 平安仏教がもたらしたもの/第15講 末法思想と慈円の歴史哲学/第16講 プレリュードとしての「隠遁」の思想/第17講 親鸞の思想の革新性/第18講 親鸞の思想と政治/第19講 孤高の哲学者・道元/第20講 闘う宗教改革者・日蓮/第21講 鎌倉新仏教のその後──屈折と挫折の諸相/第22講 あらためて「日本」とは何か/あとがき/人名・神名索引
  • 戦う衆議院議員、島田洋一名誉教授による、減税のススメ、オールドメディア批判、永田町の闇、保守とは何か? 多岐にわたって語ったインタビュー集!

    国民を豊かにしてこその国守り、仁なき政治に明日はない!!

    ──すんなり減税すればよいのに、なぜそんなやり方にこだわるのでしょうか。
    ■減税で経済が活性化したという前例を作りたくないのでしょう。減税で世の中がよくなると、増税派は困るわけです。いわゆる蟻の一穴で、もっと減税しろとの声が澎湃と湧き上がりかねない。実に倒錯した話です。
    この点、私も議員になって、自民党が増税、増税で日本経済沈滞をもたらしたガンだとつくづく感じさせられました。「経済成長を阻害する増税ゴロの溜まり場」「パブロフの自民党は減税と聞くと条件反射的に噛み付く」といった言葉に何ら誇張はないと思います。(中略)単に減税に反対するだけでなく、増税で得られた財政資金を恣意的に配分して利権につなげようとする勢力です。財務官僚の場合は天下り財団の増設や既存財団の資金積み増しを常に目指します。財務省では、新税創設や税率引き上げに成功した役人が内部的に評価され、出世できる。逆に、「減税を通じた経済活性化」を主張したりすると、国民にとってはヒーローですが、財務省では背教徒扱いされ、直ちに干されます。(本文より)


    【目次】
    第1章 メディアに騙されない情報のとり方
    第2章 ハイエク──保守もリベラルも大間違い
    第3章 ユーモアの真髄──もしあの政治家がいたら
    第4章 私が見た永田町の「闇」
    第5章 「許されざる者」たちとの攻防


    ※著者の肩書は2026年1月20日現在のものとなります。


    【著者プロフィール】
    島田洋一 (しまだ・よういち)
    1957年大阪府生まれ。
    京都大学大学院法学研究科 政治学専攻博士課程修了後、京大法学部助手、文部省教科書調査官を経て、2003年、福井県立大学教授。
    2023年より名誉教授。2024年10月の衆議院総選挙において日本保守党から出馬、近畿ブロック比例代表で当選。同党政調会長、拉致問題対策本部長を務める。
    『腹黒い世界の常識』(飛鳥新社)、『ブレーンたちが明かしたトランプで世界はこう変わる!』(ワック)、『許されざる者たち』(飛鳥新社)、『世界は利権で動いている』(扶桑社)などベストセラー著書多数。
    X(旧Twitter)フォロワー数は29万人を超える。
    YouTube: 「島田名誉教授チャンネル」 @P.ShimadaCH
    X(旧Twitter): @ProfShimada
  • 自伝を読む意味と面白さは、主人公の成長を追うことで、世界と時代の変化を追体験できるところにある。本書がその好個の例となっている。ジブチと日本を繋いだ人物のメモワールなのであってみれば、面白くなかろうはずはない。ジブチについて日本語で書かれた本自体、稀少であった。本書はその欠落を埋める重要な貢献となった。
  • 執筆者:荻上チキ/飯田 健/菅原 琢/秦 正樹/三牧聖子/能條桃子/辻 愛沙子/中村知世/安田菜津紀/永井玲衣(掲載順)

    2024年衆院選と2025年参院選、「あの選挙」は一体なんだったのか?

    民主党政権を挟みながらも、自公政権が長く続いてきた日本政治。2024年の衆院選では、与党が過半数を割るという大きな変化が起こった。この変化は、期待されていたような「政権交代への作用」を実際に生み出したのだろうか。驚きや戸惑い、さらには予想外の熱気など、様々な反応がみられるなかで、「あの選挙」の結果と過程から何を学び、どのように理解すべきなのか。その全体像はいまだにみえていない。

    国民民主党の躍進、立憲民主党の伸び悩み、日本維新の会の凋落、参政党の急速な伸長、多様化する少数政党、そして自民党と公明党の連立与党の衆参両院での過半数割れによって生まれた新たな政権の枠組み。いまの政治状況は、本当に国民が望んだものであり、「民意」が反映された結果なのだろうか。

    ・「あの選挙」で起こったこと/起こらなかったこと
    ・「あの選挙」で変わってしまったこと/変わらなかったこと
    ・「あの選挙」で届いた声/届かなかった声……

    選挙のたびに入れ替わる、注目政党や選挙手法のトレンド。目まぐるしく変わる状況を前に一度立ち止まり、考え、対話するための土台となる知見を、政治学、データ分析、アメリカ政治、ジェンダー平等、SNSマーケティング、ジャーナリズム、哲学対話の専門家たちがそれぞれの視点から解説。そして、そこからみえる「民意」の本当の姿とは。

    「あの選挙」から「次の選挙」へ進んでいくために。
    いまだからこそ知っておきたい、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書の第2弾。
  • 異形の右派勢力が日本を動かす!? 安倍政権を熱狂的に支持した「岩盤保守層」。安倍氏の死後、かれらがよりどころにしたのは高市氏やトランプ氏、参政党、日本保守党といった新たな右派アイコンだった――。日本政治を左右する「右派」の実像に迫る。
  • 金の価格が最高値を更新し続けている。
    国内小売価格は2025年9月29日に1グラム=20,000円を突破(20,018円)したかと思えば、年が明けた1月19日には26,158円にまで上昇した。
    またNYの先物市場では、1オンス(約31グラム)あたり4,670.60ドル(1月18日)。日本国内の値段に換算すると1グラム=23,804円である。
    これに小売業者の手数料が加算され、上記の26,518円になる。
    2023年8月29日に10,000円を超え(10,001円)ニュースになったばかりなのに、わずか2年半で金は2.6倍になったのだ。

    本書で著者は、金価格の動向を大胆に“予言”する。
    それは――「2026年には、金は1グラム=30,000円になる」だ。1キロなら30,000,000円である。
    金がまだ手ごろな値段の、たとえば1999年9月(月間平均小売価格が1グラム=962円)に1キロ買っていた人がその金を売れば、
    30,000,000-962,000で29,038,000円の売却益を得ることになる。

    とはいえ、「そんな何千万円もの元手はないし、たとえ金を買ったとしても売るときの所得課税や、子どもが受け継いだときの相続税が心配だ」という読者も多いだろう。
    著者はそんな声も考慮し、本書で“秘策”を伝授する。

    その一つが金貨(コイン)の購入だ。金貨は1オンスが基本なので、延べ板の約30分の1で買える。
    また銀は、かつて「貧乏人の金」と言われ蔑まれてきたが、この5年間で4倍値上がりした。
    だから手元資金にさほど余裕のない人は、金貨・銀貨から始めるのがよいだろうとも助言する。

    また金をはじめとする資産としての貴金属を、いつ・どのように売却すべきか。子や孫への相続と税金対策についても細かく解説。
    加えて政治思想分析の第一人者である著者は、トランプ政権下での米国経済の行方と、高市早苗政権の日本との未来についても独自の見解を披歴。
    凡百の経済評論家や外交専門家ではなしえない、世界基準での“未来予想図”を展開する。
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    第5回 東京大学而立賞受賞! アーレントはパレスチナ/イスラエル問題をどう語ったのか? 先住民問題,紛争,難民・移民,領土,民主主義――分断の時代に問いかける,共生の可能性.アーレントが照らした未来への道筋を今,読み解く.1940年代,アーレントは何を思いパレスチナ人とユダヤ人の共存国家論を論じたのか.初期論考が収められた『ユダヤ論集』から『革命について』『エルサレムのアイヒマン』までを分析.シオニズムへの批判から連邦制の理論が紡がれるまでの洞察を読み直す.〈場所〉を失い難民となった一人の思想家による,他者と共生する〈場所〉の未来像を示す.
  • 同期との違いに焦り、上司にどう伝えればいいか迷い、仕事と家庭の両立に不安を抱える――。
    悩みながら働く自治体職員のリアルな声に、人材育成に携わってきた三人が“現場で効く答え”を届けます。
    あなたの気持ちに寄り添い、考え方と行動の両面からヒントを示す“三つ星アンサー”。
    答えは一つではないけれど、前に進む道は必ずある。公務の現場で迷うあなたに寄り添う一冊。

    また、現役職員3人による覆面座談会も収録。
    実は先輩たちも、迷いながら進んでいた――。
    等身大の言葉が、きっとあなたの背中を押してくれるはずです。
  • 高市政権になってから、理不尽な中国による様々な嫌がらせが続く日本。
    しかしながら、恐れることなかれ、中国は地獄の有様なのだ!!

    日本を代表する中国ウォッチャーの最新分析
    オールドメディアの中国報道は99%が嘘

    中国政治の本質は軍事であるにもかかわらず!習近平が軍の掌握をできていないという実態!
    我が国も軍事と情報に邁進すれば、困るのは中国の方である

    (本文より)
    “ゾンビ企業”という言葉がある。とっくに経営破綻しているのに政府や金融機関の支援で延命している会社のことだ。今のチャイナは国全体がゾンビではないだろうか。もう、とっくに終わっているのである。称して“ゾンビ・チャイナ”
    また、ゾンビ・チャイナの実態は、ゴースト(幽霊)という表現がぴったり合う。
    ゴーストタウン(人の一切いない町)、ゴーストテーマパーク(人っ子ひとりいない遊園地)、ゴーストリゾート(ひとけのない行楽地)、ゴーストシティ(人がいない都市)、そしてゴーストエアポート(ガラガラの空港)。これらは中国国内の惨状である。これに加えて深刻な問題が浮上した。ゴーストステーション(人のいない駅)だ。もはや、人も流れてこないのだ。

    私はかれこれ半世紀、中国33省をほっつき歩き、観光客がほとんど来ない山奥や田舎町を取材してきた。香港、マカオ、台湾を含めると200回は中華圏に渡航して、貧困の実態をこの目で見てきた。ニーハオ・トイレ(男女別の仕切りがない青空厠)、ドブ川の水を汲んで麺を茹でる屋台。戸籍がなく通学できない児童たち……。
    改革開放時代の中国にはのびやかな雰囲気も漂っていたが、人々の目はギラギラと輝いていた。ほんのちょっぴりであるが、言論の自由も1989年6月4日(天安門事件)まではあった。以後、自由民主の活動家は血の弾圧のもとで殺されるか沈黙を余儀なくされた。一部の学生指導者は幸運にも海外へ逃げたが、残された人々は地獄に突き落とされた。2013年に習近平体制となってから弾圧・監視は苛烈に強化され、言論封殺は度し難いほど残酷かつ荒々しくなった。


    【著者プロフィール】
    宮崎正弘(みやざき・まさひろ)
    1946年生まれ。石川県出身。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌「浪曼」企画室長を経て、貿易会社を経営。1983年、『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。30年以上に亘る緻密な取材で、日本を代表する中国ウォッチャーであり、海外からも注目されている。
    『中国分裂 七つの理由』(阪急コミュニケーションズ)、『常識 コモンセンスで取り戻す日本の未来』(ハート出版)、『豊臣兄弟と家康』(育鵬社)、『テクノ・リバタリアンの野望』(ワック)、『あの人の死にかた 死ぬことは生きることである』(ビジネス社)、『ステルスドラゴンの正体』『悪のススメ』(いずれも小社刊)など著書多数。
    数冊は中国語にも訳された。また作家として『拉致』『謀略投機』(共に徳間書店)などの国際ミステリーも執筆。
  • イギリスではなぜ政権交代が頻繁に起きているのか?

     英国では保守党(右派)と労働党(左派)の間で政権交代が頻繁に起きている。日本と英国の政治は、どこがどのように違うのか? 日本の野党はなぜ大衆から支持されないのか? 政権担当能力とは? 小選挙区制とは? 現地を訪れて同年配の新人議員から話を聞き、さらには労働党の歴史を研究。労働党政権への道100年を描きつつ、社会主義の今日的存在意義を探る。1999年に出版された内容に加えて、「電子版のための後書き」を追加収録。

    ●林信吾(はやし・しんご)
    1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。『怪しいイギリス、納得のイギリス映画』(アドレナライズ)、『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)、『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)など、著書多数。
  • 議会政治や選挙の成り立ちから現状まで、その歴史を振り返る

     王権に制限を加え、世界ではじめて確立した英国代表議会制……。我が国では近代化の道を歩み始めて以来、様々な面で英国を手本としてきた。議会、そして政党政治もそのひとつである。しかし今日、このふたつの国の政治状況はまるで異なっている。英国を手本にしたはずの日本の議会政治は、似て非なるものになった、と言ってもよい。常識なき政治家、世論の読めない政治家を選ばぬよう、いまいちど民主主義の原点を英国に学ぶ一冊。2001年に出版された内容に加えて、「電子版のための、少し長いあとがき」を追加収録。

    ●林信吾(はやし・しんご)
    1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。『怪しいイギリス、納得のイギリス映画』(アドレナライズ)、『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)、『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)など、著書多数。
  • 更生を望んでも、許さない
    自己責任社会の代償とは――?

    ヤクザや暴力団は街から一掃されたかに見えたが、「もっと悪い奴」がやって来た。
    本当に安心で安全な社会はどうしたら実現できるのか。

    黒いスーツにサングラス、肩で風切るヤクザは、もういない。しかし、今の「クリーンな社会」では、お年寄りが悪質な犯罪に巻き込まれ、若者が闇バイトに手を染めている。姿の見えない悪人が増加してしまったのだ。暴力団排除条例によって、反社会勢力は社会から一掃されたかに見えたが、不寛容な社会が、更生を望む人々の社会復帰を妨げている。彼らを裏社会に還流させ、表社会から悪人を排除し続けていれば、本当に「安心」が実現するのか。行き過ぎた自己責任社会を問いなおす。
  • 米中の自滅と「日本の選択」

    有事は台湾だけではない。
    米中対立、台湾有事、新世界秩序、そして日本に迫る危機。
    大国が自滅の道をたどるなかで、東アジア太平洋のカギを握るのは日本だ!

    日本の防衛産業界から国際政治学の名門、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際関係大学院(SAIS)へ。
    日米中台を知る気鋭の国際政治学者が描き出す、これからの日本の航海図。

    中国の軍人から各国の政策担当者まで。
    あらゆる声から見えてくることとは?

    ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 終わりのない「カオス」の始まり

    2021年1月6日の連邦議会議事堂襲撃事件は、単なる異常な出来事ではなく、ドナルド・トランプが4年間にわたって繰り広げた、ワシントンに対するルールなき戦いの必然的なクライマックスだった──。本書は、歴代大統領を取材し続けてきたホワイトハウス主任記者が、300に及ぶ独占インタビューのほかプライベートな日記やメモ、メールなどの一次資料に基づいて、混乱に満ちた始まりから暴力的な結末に至るまでのトランプ政権のすべてを網羅し、その内情を詳細に描き出した決定版である。
    噓、忖度、虚勢、欺瞞、脅迫、裏切り……ホワイトハウスの裏側からの独占的なスクープや、これまで伝えられてこなかった数々のエピソードを通して、緊張感に満ちながら、時にどこか滑稽な大統領執務室のシーンに読者を引き込んでゆく。
    トランプは嘘を武器に敵を攻撃し、共和党を個人崇拝の集団に変え、選挙で敗北した後も権力にしがみつこうとした。アメリカの民主主義の未来が深刻な危機に瀕していることを明らかにした衝撃作。三牧聖子氏(同志社大学大学院准教授)推薦!

    [目次]
     序章 トランプ政権のトレードマーク
    第I部アメリカ 死屍累々たる惨状
     第1章 ワン、ツー、ツイート
     第2章 素人集団
     第3章 決してマードックを待たせるな!
     第4章 味方と敵と
     第5章 ロイの亡霊
     第6章 私の将軍たち
     第7章 場当たり体制
    第II部 おまえはクビだ
     第8章 紛争は大好きだ
     第9章 熱追尾ミサイル
     第10章 ロシア、ロシア、ロシア
     第11章 八五パーセントの男
     第12章 今すぐ閉鎖しろ
     第13章 大人たちは立ち去った
    第III部 つかまるもんか
     第14章 ナポレオン・モード全開
     第15章 ハノイの分裂
     第16章 キングコングは必ず勝つ
     第17章 ジョン・ボルトンの戦争
     原注
  • 「正義」追求のゆくえ

    歴史上、さまざまな大規模政治変動を引き起こしてきた「革命」──。それは、何によって引き起こされ、どのようなプロセスを経て、そして何をもたらすのだろうか。
    古代ギリシャやローマの都市国家から始まり、西欧のルネサンスや宗教改革、フランスの啓蒙主義、アメリカのような自由主義的立憲革命、明治期日本の立憲革命、さらに、その対極にある二〇世紀の共産主義革命など、革命はさまざまな歴史的展開をみせてきた。
    さらに近年になると、革命が、ニカラグアやイランで独裁者を倒し、ソ連や東欧では共産主義の崩壊をもたらし、またフィリピンやウクライナ(「カラー革命」)、中東を揺るがしたアラブ蜂起(アラブの春)では、非暴力革命の新しい波が生まれた。
    少数派を取り込んだ安定的で公正な体制が増えれば、革命の必要性はなくなっていくと考えられる。だが、そうした状況からはほど遠い現在、革命についての考察は重要であり続ける。本書は、革命家たち、彼らの戦略、成功と失敗、そして革命が世界の出来事と人びとの想像力をいかに支配し続けているのかを、学術理論と豊富な事例をもとに解き明かす格好の入門書。

    【目次】
     謝辞
    第1章 革命とは何か
    第2章 何が革命を引き起こすのか
    第3章 革命のプロセス、指導者、成果
    第4章 古代世界の革命
    第5章 ルネサンスと宗教改革の革命
    第6章 立憲革命──アメリカ、フランス、ヨーロッパ(一八三〇年・一八四八年)、明治期の日本
    第7章 共産主義革命──ロシア、中国、キューバ
    第8章 独裁者に対する革命──メキシコ、ニカラグア、イラン
    第9章 カラー革命──フィリピン、東ヨーロッパ・ソ連、ウクライナ
    第10章 二〇一一年のアラブ革命──チュニジア、エジプト、リビア、シリア、イエメン
    第11章 近年の革命と将来の革命
     訳者あとがき
     参照文献/読書案内/図版一覧
  • プロパガンダ映画 カメラ、アクション!

    突如、上海行を命じられた玉東映画のエリート録音技師・立川。
    そこで彼が出会ったのは。陸軍の国策映画を利用して偽装文化工作を図ろうとする映画人たちだった。
    はたして彼らの目的とは――?
    魑魅魍魎が跋扈する戦時下の中国大陸で繰り広げられるアクション・コミック!

    これは歴史的事実を下にした物語である。
  • 2026年、四半世紀続いた自公体制が崩壊する――。日本政治の地殻変動を鋭く予見する衝撃の一冊が登場。

    本書は、高市政権の誕生による自民の右傾化と、立憲・公明による「中道改革連合」の結成、そして国民民主党の躍進を軸に、2026年の政界再編を徹底分析します。イデオロギー対立から生活実利と世代間対立へと変質する「中道」の正体を、緻密な予測シナリオとともに解き明かします。

    既存のニュースでは見えてこない「新たな三極構造」の裏側を理解することで、今後の日本の進路と経済への影響を先読みできます。シルバー民主主義の終焉と、現役世代中心の政治がもたらすリアルな未来図を掴むことができるでしょう。

    こんな方におすすめ:
    ・今後の政局や政権交代の可能性をいち早く知りたい方
    ・「中道」の真の意味と、若年層の支持の背景を学びたい方
    ・日本の未来を左右する2026年のシナリオを把握したいビジネスパーソン

    混迷を極める日本政治の「次の一手」を読み解く、全有権者必読のバイブルです。
  • シリーズ2冊
    4,620(税込)
    監修:
    池上彰
    レーベル: ――
    出版社: 学研

    政治家ってえらいの?政党って必要?政治に興味がない一家が投げかける“いまさら聞けない素朴な疑問”をもとにたのしく政治を解説。笑えるイラストと会話形式の本文で、重要なテーマが気軽に学べて、政治への参加意識が育まれるシリーズ。
  • 世の中にはどんな仕事があるのか、その仕事のやりがいはどこにあるのか、ダイナミックなイラスト図解でよくわかる!全6巻で掲載された職業は300種類以上。有名な職業の意外な一面、有名ではないが魅力的な職業など、新たな出合いがあるシリーズ。
  • 私たちは何を護るべきなのか? 脅威を知り、再起の道へ

    「わが国の未来を奪う危機とは何か?」
    「日本再生のために何を知るべきか?」
    大いなる違和感に気づき始めた日本人に向けて、日本の真の独立を訴える政治学者「ロバート・D・エルドリッヂ氏」と越境3.0「石田和靖氏」が「オールドメディアが伝えない日本を取り巻く不都合な現実」と復活への展望を語り合う。

    ●米国の右派、左派、保守、リベラルの本当の意味、新たな思想集団──。同盟国アメリカについて私たちは知らない現実とは?
    ●中国の脅威を見て見ぬ振りする国政政党、脅威をなかったことにするオールドメディア──。いま私たちが知るべき脅威とは?
    ●トランプ政権のDS排除はどこまで進んでいるのか──。ヴァンスの裏にいるピーター・ティール、新たに暗躍し始めた「新しいDS」とは?
  • トマ・ピケティが絶賛した、アマルティア・セン(ノーベル経済学賞)の弟子、待望の初翻訳
    英政府のアドバイザーも務める俊英が、哲学と経済学を横断しながら、リベラリズムについて論じる!


    「誰として生まれても、公正と言える社会」はいかにして可能か。

    二〇世紀を代表する政治哲学者ジョン・ロールズは、「無知のヴェール」や「格差原理」といった独創的な考え方によって「公正とは何か」という難問に理論的な答えを与えてきたが、その理想はいまだ実現されていない。本書ではイギリスの新世代を代表する気鋭の経済学者が、ロールズの核心を驚くほど平易な言葉で解きほぐし、正義の「社会実装」を構想する。国際的な炭素税、ユニヴァーサル・ベーシック・インカム、私立学校の廃止、職場の民主化……冷静かつ熱い視点で描き出される、来たるべき社会のヴィジョンとは? トマ・ピケティやアマルティア・センが激賞し、フィナンシャル・タイムズのベストブックに選出された、実践的な公共哲学の試み。

    目次
    目 次はじめに
    第一部
    第一章 公正とは何か
    第二章 新たな社会契約
    第三章 ロールズとその批判者

    第二部
    第四章 自 由
    第五章 民主主義
    第六章 機会の平等
    第七章 共有される繁栄
    第八章 職場の民主主義
    結 論
    あとがき──「あるべき姿」から「方法」へ

    謝辞
    解説/田中将人

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