『政治、0~10冊(実用、新書)』の電子書籍一覧
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白エルフどもを殺すーーひとりでも多く…!!
復讐に燃えるディネルースを迎え入れたのは、豚頭王(オーク)が率いる隣国の軍事国家「オルクセン」だった!!「銃と魔法」の時代。
「平和な」美しいエルフの国で白エルフからの虐殺にあったダークエルフ族氏族長、ディネルース。
逃亡の果てに斃(たお)れそうになった彼女を助けたのは…
「野蛮な」オーク族を筆頭に多数の魔種族を擁する連合国家オルクセンの王・グスタフ。
復讐を果たした暁には「私は貴方に我が命を捧げよう」ーーディネルースの苛烈な決意にグスタフは…。
ーーふたりの運命の出逢いが大きく歴史を動かしていく! -
王の頭脳として生きる事。天に選ばれしその存在は「司書正」と呼ばれた。
古代、とある王国。次期国王と目されていた青年が突如、謎の死を遂げた。
時を同じくして国の全ての書物を収めた「蔵書樓」が封鎖される。
だが誰も立ち入れないはずの蔵書樓の奥には、ひとり座する者――「司書正」がいた。
宮廷では噂が飛び交い、陰謀が渦巻き始める。青年の死と蔵書樓の関係、そして国家機密「司書正」なるものの驚くべき実態とは?
壮大且つ緻密に練り上げられた世界観。時代と権力に翻弄される人間たち。丸山薫が描き出す書物を巡るSF宮廷劇、ここに開幕! -
ぼくは王として生きる。この豪華な地獄に。
【電子特典付き】
書き下ろし短編「視ること:ゾフィ」を電子書籍限定で収録!
お飾り社長としての人生に嫌気がさして自ら命を絶った「ぼく」は、異世界の若き王の中へと転生する。しかし彼の王国は巨額の赤字財政と列強の干渉に悩まされ、国内には革命の気配すら漂い始めていた。
政治的影響力を無視できない妃候補の令嬢たちと、自分よりも明らかに有能な重臣たちに取り巻かれ、無力な異世界人たる彼にできることはあまりに少ない。だが、何とか“上手くやらなければ”生き残れない。
「ぼくの名は、暗愚な君主の1人として残るだろう。永遠に」
それでもなお、彼は玉座に在り続ける。かつて“投げ捨てた”役割を今度こそ全うするために。 -
LINEマンガの人気ロマンス作品が、フルカラーコミックに!!
<フルカラーコミック>
蛮族との戦争に勝利したフェルバーズ辺境伯の女領主アーシャは、
皇帝から褒美として「結婚相手の選択権」を賜る。
「カーライル皇太子殿下を希望します。不可能なら違約金を!!」
報奨金を渋った皇帝の思惑を逆手にアーシャは大胆な提案をするが、
カーライルはこれを受け入れ、アーシャに密約を迫る。
「三年間だけの契約結婚……ということですね」
戦いしか知らないアーシャと傲岸不遜なカーライル、
少し変わった夫婦生活と皇帝の座を賭けた共闘が始まる。 -
ハサウェイ・ノアは今、世界を敵に回す――。
宇宙世紀105年、秘密結社マフティーは腐敗した地球連邦政府に対して、粛清を宣言する。
次々と政府高官を粛清していくマフティー、そのリーダーであるマフティー・ナビーユ・エリンは、
かつてシャアの反乱で想い人クェスをその手に掛けた、ブライト・ノアの息子、ハサウェイ・ノアなのであった――。
富野由悠季著「ベルトーチカ・チルドレン」の続編として執筆された「閃光のハサウェイ」を漫画版ベルトーチカに続いてさびしうろあきがコミカライズ。 -
辺境だと笑わせない。領地を救う富を求め、海の向こうの新大陸へ!
前世の記憶が甦り乙女ゲームの悪役令嬢マリー(2歳)に転生したと知った私はすぐ動き出した。なぜなら一族もろとも断罪で処刑されるから! 何とかしようにも領地は西の果て。貧乏だ田舎者だと馬鹿にされ、経済的な嫌がらせまで! でも、私は知っている。果てと言われた領地の更に西、海の向こうには新大陸が広がっていることを! 本編開始まであと十年足らず。大海原進出を目指して『ゼンボルグ公爵領世界の中心計画』発動よ! -
ここまで政治の奥に迫った本はなかった
安倍はいかに首相に返り咲き、戦後の難問に対峙したか?
病に倒れた第1次政権から5年、安倍晋三は再び自民党総裁選に立つことを決意した。それは7年8カ月に及ぶ政治ドラマの幕開きだった――。
アベノミクス、靖国参拝、尖閣問題、TPP、戦後70年談話、平和安全法制。次々に浮上する政治課題に、安倍と彼のスタッフはいかに立ち向かったか?
安倍本人をはじめ、菅義偉、麻生太郎、岸田文雄などの閣僚、官邸スタッフなどに徹底取材、政治の奥に迫る第一級のノンフィクション。
【上巻目次】
プロローグ
1 再登場
2 アベノミクス
3 靖国神社
4 尖閣諸島
5 TPP
6 慰安婦問題
7 戦後70年首相談話
8 平和安全法制
9 ヒロシマ/パールハーバー
10 消費税増税 -
■決算書を「読む力」がキャリアを変える
会計リテラシーは、いまやITスキルや英語力と並んで、
ビジネスパーソンに欠かせない必須スキルの一つ。
とはいえ、「数字や計算は苦手」「決算書は難しそう」と身構えてしまう人も多いはず。
本書は、そんな方のための決算書入門の決定版です。
決算書は、会社の業績や財務状態を示す大切な資料です。
売上や利益、借金や資産のバランス、さらにはお金の流れまでが一望できる、
いわば会社の健康診断書・成績表といえるもの。
自社だけでなく、取引先や競合の決算書を理解できれば、
営業や戦略立案、投資判断に大きな差がつきます。
■やさしく、実務的に学べる構成
本書では、決算書の中でもとくに重要な「財務3表」――
・損益計算書(会社の儲けがわかる)
・貸借対照表(財政状況がわかる)
・キャッシュフロー計算書(お金の出入りがわかる)
を中心に、基本的な仕組みから実践的な活用法までを解説。
難解な専門用語を避け、豊富な例と図解で、初めて学ぶ人でもスムーズに理解できるよう工夫されています。
■ビジネスに直結する「決算書活用力」
単なる知識の習得にとどまらず、実際にどう使うかまで踏み込むのが本書の特徴です。
「生き残る会社の条件は?」
「成長企業をどう見分ける?」
「収益性の高い会社の特徴は?」など、
日常のビジネスで即役立つ視点を数多く紹介。
財務3表を自在に使いこなすことで、会社の安全性・成長性・収益性を的確に判断できるようになります。
数字がわかれば、ビジネスはもっと面白くなる。
会計の知識を武器にしたいすべてのビジネスパーソンにおすすめの一冊です。
■目次
序 章 決算書が果たす役割とは
第1章 損益計算書で会社の儲けがわかる
第2章 貸借対照表で会社の財政状況がわかる
第3章 キャッシュフロー計算書でお金の出入りがわかる
第4章 【実践編】会社の実態をつかむ財務3表の使い方 -
殿下!
10分間、お時間をいただけますか?「王妃教育」を終えた公爵令嬢エリザベス・ラッセル。
しかし婚約者の王太子から突然“悪役”の烙印を押されてしまう――
「君が彼女を貶めた!」と。婚約者の心変わり、王命による不名誉な役割…
すべてに見切りをつけたエリザベスは、隣国で自由な人生を始めることを決意!
恋愛も権力も捨てて、理想の生活を目指すエリザベス。しかし新天地で待っていたのは、謎めいた男との奇妙な出会いと、避けていたはずの政治の渦。悪役令嬢を「引退」したはずなのに、彼女の前には次々と波乱が押し寄せる。
王妃教育で身につけた知恵とユーモアを武器に、エリザベスは自分らしい幸せを探して奔走する。自由を求める令嬢の新たな物語が、今ここから始まる―― -
大切な者を守護する継ぎ接ぎの英雄 誕生!
鋼鉄の腕でどん底の運命を打ち砕く成り上がりファンタジー!能力も人脈もない異世界転生者アオは、歩荷で日銭を稼ぐどん底の生活を送っていた。ある日貴族の荷物を運ぶ依頼を受けるのだが、盗賊の襲撃により左目と左腕を失ってしまう。意識が混濁する中、襲われそうになっている貴族の少女を目にすると、彼は謎の声に導かれるまま、使えるはずのない魔法を右腕から発動させて盗賊を討伐する。
そのまま気を失ったアオだったが、目を覚ますと魔法の反動で右腕まで失っていた。そんな彼に救われた少女リコッタは恩人へ宣言する。
「決めました。わたくし、アオ様のところに嫁ぎます!」
可愛い公爵令嬢に見染められた騎士の成り上がり譚が幕を開ける! -
次は日本が
当事国かもしれない──
不透明な世界を、
いかに生きるか?
わずか3日で終わると予想されたウクライナ戦争は、開戦からもう4年を迎える。なぜここまで長期化したのか。どれだけの人が死んだのか。米トランプ政権成立で激変した世界秩序の中、日本はいかにふるまうべきか。21世紀における戦争を私たちはどう考えたらいいのか。ロシア情勢の第一人者として悲惨な実態を伝え、ロシアへの無期限入国禁止処分を受けた著者が、詳細なデータとともに戦争の本質に迫る。著者個人の経験や信念までも込められた、今最も読むべき戦争論。 -
世界各国のイメージがガラッと変わる!
日本のマスコミはあまり報道しないけれど、世界では連日トップニュースで扱われているものが数多くあります。
世界各国で報道されている「本当に大事なニュース」から、世界各国からみた日本に対する「本当の評価」まで。
元国連専門機関職員で、海外居住・就業経験も豊富な著者が、日本の新聞やTVではわからない「世界と日本の真実」を紹介します。
世界で扱われている意外なニュースに驚きつつ、新時代を生き抜く知識・教養が得られる本です。
(見出し例)
●日本の「トップニュース」に外国人は驚いている
●外国人にとって常識的なことを日本人は知らない
●アフリカのメディアを買収する中国
●本当はものすごく豊かなアフリカ
●日本人が知らないトランプ大統領の意外な評価
●EU・国連はまるで“町内会”
●ロンドンでは白人のイギリス人は少数派
●男女別の講義をしろという圧力に悩むイギリスの国立大学
●逆差別を受けている! と声を上げる白人男性
●人種差別にも“格差”がある
●日本人が知らない日本への厳しい評価
●日本人が知らない意外な親日国とは
●世界のニュースを知らないことが命取りに
●世界の「国民性」を日本人は何も知らない
――など。
(プロフィール)
谷本真由美(たにもと まゆみ)
著述家。元国連職員。
1975年、神奈川県生まれ。
シラキュース大学大学院にて 国際関係論および情報管理学修士を取得。
ITベンチャー、コンサルティングファーム、 国連専門機関、外資系金融会社を経て、現在はロンドン在住。
日本、イギリス、アメリカ、イタリアなど世界各国での就労経験がある。
ツイッター上では、「May_Roma」(めいろま)として舌鋒鋭いツイートで好評を博する。
趣味はハードロック/ヘビーメタル鑑賞、漫画、料理。
著書に『キャリアポルノは人生の無駄だ』(朝日新聞出版)、『日本人の働き方の9割がヤバい件について』(PHP研究所)、『日本が世界一「貧しい」国である件について』(祥伝社)、『不寛容社会』(小社刊)など多数。 -
かつて一億総中流といわれた日本。
いまや格差が広がり、社会の分断も進んでいる。
人生が親ガチャ・運しだいでよいのか。
能力主義は正しいか。
そもそも不平等の何がわるいのか。
日本の「失われた30年」を振り返り、政治哲学と思想史の知見から世界を覆う不平等に切り込み、経済・政治・評価上の平等を問いなおす。
支配・抑圧のない、自尊を下支えする社会へ。
財産が公平にいきわたるデモクラシーの構想を示す。
■目次
はじめに
第1章 不平等の何がわるいのか?
本書の特徴 前口上――なぜ平等・不平等を考えるのか 不平等から考える――不平等に反対する四つの理由 ①剥奪――貧窮ゆえの苦しみ ②スティグマ化――傲りと卑屈、そして差別 ③不公平なゲーム――人生の難易度の変化 ④支配――非対称的な関係の固定化 みえやすい不平等・みえにくい不平等 窮民問題――貧困にあえぐ社会 寡頭制問題――少数が牛耳る社会 健康格差問題――寿命が短い社会
第2章 平等とは何であるべきか?
平等を支持する四つの理由 ①生存・生活の保障――充分主義 ②恵まれない立場への優先的な配慮――優先主義 ③影響の中立化――運の平等主義 ④支配関係がないこと――関係の平等主義 平等の要点――「局所的な平等化」をこえて 三つの不平等の区別――差別・格差・差異 格差原理と(不)平等 差異ゆえに平等
第3章 平等と能力主義
アファーマティブ・アクション AA――五段階の規範 正義と能力主義 公正な能力主義はゴールか? 能力の測定問題とガラスの天井問題 能力主義の専制 正義と功績をいったん切り離す 機会の平等を見直す――スキャンロンの三段階モデル まとめ――財産所有のデモクラシーへ
第4章 経済上の平等――社会的なもの
『21世紀の資本』のインパクト――r>g 『資本とイデオロギー』――格差はつくられたものである アンダークラスの出現 財産所有のデモクラシー①――社会的なもの 日本型福祉社会の問題 事前分配・当初分配 人的資本のストック 職場環境の正義 ベーシック・インカム タックス・ジャスティス
第5章 政治上の平等――共和主義
誰が統治するのか――政治家のキャリアパス なぜ世襲政治家は多いのか 経済力の政治力への転化 徒党の発生をいかに防ぐか 財産所有のデモクラシー②――共和主義 政治資金規制とメディア宣伝 パブリック・シングス――公共性のインフラ 公共財としての仲介機関――政党とメディア 政治バウチャー クオータ制 ロトクラシー――くじ引き民主制
第6章 評価上の平等――複数性
絶望死、遺伝と能力 時間どろぼう――エンデ『モモ』 財産所有のデモクラシー③――複数性 自尊の社会――配達員の仮想演説 評価集団の多元化――複合的平等 正義と多元性 財産と富 〈自分自身〉であるためのデモクラシー 「自己の内なる体制」
おわりに――平等についての六つのテーゼ
あとがき
注記一覧 図版出典 参考文献 読書案内 -
軍事の専門家が熱く語るアニメ・特撮の戦争
「『機動警察パトレイバー』首都防空通信は実際に自衛官の目にどう映ったのか」
「『新世紀エヴァンゲリオン』の世界ではソ連は崩壊していない」
「『風の谷ナウシカ』のバカガラスはナチスドイツで開発されたギガントと同様の運用がなされている」
「『宇宙戦艦ヤマト』の多層式航宙母艦の運用構想は、日本海軍の三段式時代の空母「赤城」と同じなのか」
「『シン・ゴジラ』で使用が検討される核兵器は、名前が違う?」……。
アニメや特撮を、軍事や各ジャンルの専門家が本気で語る。
“虚構”と“現実”、戦争の本質は変わらない――。 -
米国を揺るがす「キリスト教ナショナリズム」とは何か?
「宗教化」するトランプ政治。米・イスラエルによるイラン攻撃……。
アメリカは、いま何に突き動かされているのか?
移民・女性・若者へと広がる予想外の浸透。
ヒンドゥー教徒やイスラム教徒までもが支持するという現実――。
宗教学の碩学・森本あんりと、現代アメリカ研究の第一人者・渡辺靖が、建国の理念から現代の混乱まで六章にわたり徹底討議。
神学とフィールドワークという異なる視点が鮮やかに交差し、従来の理解を更新する画期的なアメリカ論を提示する。
信仰・歴史・政治が交錯する大国の内側を読み解く、圧巻の対談!
<目次>
第一章 キリスト教ナショナリズムとは何か
第二章 過激化するキリスト教ナショナリズム
第三章 世俗化する信仰とZ世代
第四章 リバタリアンとの共通点
第五章 イスラエルとの関係
第六章 リベラリズムという容れ物――民主主義の危機と再生 -
民主主義の機能不全がささやかれる今、私たちはいかに自由を失うことなく他者と社会を築けるのか。民主主義論の第一人者である著者が、ルソーの名著から熱きメッセージを読み込む。
「入門書の入門」とも言うべきわかりやすさで、『社会契約論』のキモが100ページのボリュームでわかる!
【目次】
はじめに いまの政治に疑問を感じる人へ
第1章 ルソーはどんな人だったの?
第2章 自由でありつつ人と仲良くするってどういうこと?
第3章 一般意志って結局何なの?
第4章 ルールを作る人と実行する人は別?
終 章 いま『社会契約論』を読む意義って?
『社会契約論』の翻訳について/次に読みたい本
ルソー略年譜
『社会契約論』の翻訳について
次に読みたい本 -
金の価格が最高値を更新し続けている。
国内小売価格は2025年9月29日に1グラム=20,000円を突破(20,018円)したかと思えば、年が明けた1月19日には26,158円にまで上昇した。
またNYの先物市場では、1オンス(約31グラム)あたり4,670.60ドル(1月18日)。日本国内の値段に換算すると1グラム=23,804円である。
これに小売業者の手数料が加算され、上記の26,518円になる。
2023年8月29日に10,000円を超え(10,001円)ニュースになったばかりなのに、わずか2年半で金は2.6倍になったのだ。
本書で著者は、金価格の動向を大胆に“予言”する。
それは――「2026年には、金は1グラム=30,000円になる」だ。1キロなら30,000,000円である。
金がまだ手ごろな値段の、たとえば1999年9月(月間平均小売価格が1グラム=962円)に1キロ買っていた人がその金を売れば、
30,000,000-962,000で29,038,000円の売却益を得ることになる。
とはいえ、「そんな何千万円もの元手はないし、たとえ金を買ったとしても売るときの所得課税や、子どもが受け継いだときの相続税が心配だ」という読者も多いだろう。
著者はそんな声も考慮し、本書で“秘策”を伝授する。
その一つが金貨(コイン)の購入だ。金貨は1オンスが基本なので、延べ板の約30分の1で買える。
また銀は、かつて「貧乏人の金」と言われ蔑まれてきたが、この5年間で4倍値上がりした。
だから手元資金にさほど余裕のない人は、金貨・銀貨から始めるのがよいだろうとも助言する。
また金をはじめとする資産としての貴金属を、いつ・どのように売却すべきか。子や孫への相続と税金対策についても細かく解説。
加えて政治思想分析の第一人者である著者は、トランプ政権下での米国経済の行方と、高市早苗政権の日本との未来についても独自の見解を披歴。
凡百の経済評論家や外交専門家ではなしえない、世界基準での“未来予想図”を展開する。 -
世界で先行していた物価の高騰=インフレーションが、日本でも2022年春から始まった。
それまでの慢性デフレから一転したのはなぜか――。
物価研究の第一人者がその謎を解く。
物価高騰は私たちの生活を圧迫するが、同時に賃上げを達成すれば、市場は価格メカニズムを取り戻し、日本の経済は好循環で回り始める。
どうすれば賃金を上げられるのか?
政策金利は、財政はどうなるのか?
直撃するインフレの実態に迫る。
■目 次■
序 章 新たな時代の始まり
第1章 賃金・物価・金利の正常化
1 本章の論点
2 慢性デフレとは何だったのか
3 賃金・物価・金利の変化
コラム:日銀はなぜ2%のインフレを目指すのか
第2章 インフレは日本経済をどう変えるのか
1 本章の論点
2 価格メカニズムの正常化
3 実質為替レートの正常化
4 政府債務の正常化
第3章 インフレと日銀
1 本章の論点
2 インフレは一過性か
3 物価予測のミスを闇に葬った日銀とエコノミストたち
4 「基調的インフレ」とは何か
5 植田日銀の利上げは機会主義的
6 利下げでトランプ関税に備えよ
7 国際的な「同期」が高インフレをもたらす可能性
コラム:日銀の追加利上げは「全く理解できない」
第4章 インフレと賃上げ
1 本章の論点
2 安いニッポンに賃上げと値上げの自粛は必要ない
3 最低賃金の引き上げはなぜ必要なのか
4 実質賃金改善のために労使は何をすべきか
5 「自然」実質賃金という考え方
6 トランプ関税を負担するのはいったい誰なのか
コラム:賃上げを社会に定着させる方法
第5章 インフレと財政
1 本章の論点
2 賃金と物価を上げるための財政支出をためらってはいけない
3 インフレ率2%経済への移行で得られるインフレ税収
4 消費税減税で潤うのは買い手ではなく売り手なのか?
コラム:高市政権の「積極財政」の可能性とリスク
第6章 インフレの変動要因
1 本章の論点
2 令和の米騒動の原因は需要か供給か
3 黒田日銀総裁が語った70万字
4 パンデミックで迷走した物価統計
5 消費者が「見た」価格と「買った」価格はどう違うのか
あとがき
図表出所一覧
初出一覧
参考文献 -
刹那的な感情を煽る「ネット炎上」、真偽不明の「フェイク情報/陰謀論」の拡散は以前から問題視されてきたが、今や政治の世界を覆い、選挙結果を左右するまでになった。米大統領選から参院選まで、注目を集めることに最適化した極端な主張を持つ候補者が支持を得た。既存の政治を破壊するネットの論理とメカニズムとは何か。今後ますますスタンダードになるであろうSNSの暴力と、私たちはいかに対峙すべきか。近年、急激に進む政治とネットの融合を、若き第一人者が問い直す。
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新時代の風を一身に浴び、民主的な立憲君主になろうとした昭和天皇。
しかし、時代はそれを許さなかった――。
本書は今まであまりふれられることのなかった青年期に至るまでの教育課程に着目し、政治的にどのような思想信念をもっていたかを実証的に探る。
そしてそれは天皇の実際の振る舞いや政治的判断にいかなる影響を与えたのか――。
旧版刊行後の約15年で、新たに発見・公開された重要史料や史実を増補。
はじめに
昭和天皇の実像とは あくまで実証的に 思想形成過程に注目
第一章 思想形成
一 東宮御学問所
生い立ち 東宮御学問所に進学 杉浦重剛の倫理学杉浦の天皇観・国家観 白鳥庫吉の歴史 清水澄の法制経済
二 訪欧旅行
発端 宮中の職制と元老 外遊の成功
三 摂政就任「君臨すれども統治せず」 神格化を否定 皇室改革に意欲 研修活動 立作太郎の外交史 清水澄の憲法進講 明治天皇について学ぶ 生物学を趣味とする アイドルとなる 牧野伸顕の内大臣就任 政治思想の確立
第二章 天皇となる
一 田中内閣への不信
施政方針を明示 直訴頻発の意味 当時の日課 田中義一首相への不信 優諚問題 中国の主権を尊重 即位大礼 剛毅な昭和天皇像の誕生
二 首相𠮟責事件張作霖爆殺事件 つのる田中首相への不信感 昭和天皇の政党政治観 張作霖事件の進展 𠮟責を決意ついに田中を𠮟責 昭和天皇の発言 田中𠮟責の意味 道徳的な政党政治を追求
三 ロンドン海軍軍縮条約問題
浜口を激励 反撥する軍令部 鈴木侍従長の対応 統帥権干犯問題 加藤軍令部長の辞意 右翼の宮中
側近攻撃 徳治主義の発露 クーデター未遂
第三章 理想の挫折
一 満洲事変
不拡大方針の挫折 最善を尽くしたか 揺らぐ昭和天皇の権威 連盟との対立を心配 犬養内閣の成立桜田門事件 「日支親善は出来得るや」 心労たまる昭和天皇
二 五・一五事件
政党政治を見放す 秩父宮との対立 連盟脱退へ 本庄侍従武官長の登場 なお協調外交を追求 軍の政治化に批判的 満洲問題
三 天皇機関説事件と二・二六事件
天皇機関説事件 在郷軍人会パンフレットを批判 孤立した昭和天皇 対中融和を追求 牧野内大臣の引退 二・二六事件勃発 即時鎮圧を決意 陸軍
への怒り 本庄武官長辞職 近衛首相に期待
第四章 苦悩の「聖断」
一 日中戦争
盧溝橋事件の勃発 対応の誤り やつれる昭和天皇張鼓峰事件で陸軍と対立 長期化する日中戦争
二 防共協定強化問題
念書を書かせる ノモンハン事件と天津租界封鎖問題板垣陸相に激怒 陸相人事に注文 首相の人選を主導 ドイツの快進撃に幻惑される 第二次近衛内閣の成立 三国同盟を容認
三 太平洋戦争開戦
日米交渉に期待 武力行使を強く否定 御前会議で異例の発言 開戦を決断 早期終結を指示 戦況の悪化を懸念 支持を失う東条首相
四 終戦の「聖断」一撃講和論をとる 早期講和論に転換 ポツダム宣言 一回目の「聖断」 昭和天皇の決断 二度目の「聖断」 「聖断」の意図
第五章 戦 後
一 退位問題
東条に責任を転嫁したか マッカーサーに責任を認める 免責への動き 世論の動向 「人間宣言」 新憲法の制定 『独白録』の意味 退位論 退位せず 改憲再軍備と政治関与 留位の副産物 戦後巡幸 皇居再建の道のり
二 講和問題と内奏
新憲法下の天皇 一九四七年九月の発言 講和問題との関わり 戦後の内奏 内奏継続の意味
三 「拝聴録」への道
後半生の主題は戦争責任 世論調査に見る昭和天皇 二度目の訪欧 沖縄への関心 訪米 中国への謝罪 植民地支配への反省 「拝聴録」作成へ 厭世的になる 崩御
おわりに
理想実現に尽力 旧憲法と国民に裏切られる 君主としての責任を自覚 戦争責任と向き合う
昭和天皇についての研究史
参考文献目録
あとがき
人名索引 -
カローラを駆って365日、
トータル2万6000キロ。
素顔のMAGAに会ってきた!
2024年11月のアメリカ大統領選で共和党のトランプが再選された。
選挙前後のアメリカには何が起きていたのか?
いまだやまぬ、20年大統領選の選挙不正論、とめどなく拡散する偽情報や陰謀論、
容赦なき移民狩り、そして求心力を失ったレガシーメディア......。
アメリカの民主主義は崩壊の一途をたどっている。
それでも、アメリカはトランプを選んだ。
トランプ信者・MAGAの本音とは? なぜ、民主党は負けたのか? アメリカにはいかなる未来が待っているのか。
大統領選を境に365日、アメリカ各地を巡った著者による渾身のリポート。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
ウィズコロナ時代必携!
時事・経済ニュースがみるみるわかるようになり、
短時間でビジネスや社会の動きをつかめる。
14テーマ、キーワードは500以上収録。
新しい生活様式、総合取引所、菅内閣、ギグワーカー、
脱プラスチック、DX、VUCA、インフォデミック……。
就職、公務員試験、資格試験、昇進試験、
入試、ビジネスなど、さまざまな場面で活用できる。
巻頭カラー企画は、コロナ禍と技術革新で変わる近未来の様子を見通す「どう変わる? “新しい生活”」。
巻末の「資料編」には日経ならではのミニ辞典として、「経済・金融」「国際」などの基礎用語をまとめた。
■目次
【巻頭カラー企画】「どう変わる? “新しい生活”」
「非接触」「脱対面」を合言葉に、コロナ禍と技術革新で大きく変わった私たちの行動様式。
身近な6つの行動について近未来の様子をイラストで予想しつつ、
コロナ禍で注目された概念やサービスを写真で紹介します。
「買う」「移動する」「会う・集う」「学ぶ」「働く」「遊ぶ・楽しむ」
■テーマ1「コロナ禍」
医療崩壊 巣ごもり消費 世界保健機関(WHO) オンライン化 脱ハンコ
■テーマ2「日本経済」
総合取引所 デジタル地域通貨 東証再編
■テーマ3「世界経済」
行動経済学 日米貿易協定発効 米中貿易摩擦
■テーマ4「国内政治」
大阪都構想 菅内閣 統合型リゾート(IR)
■テーマ5「国際社会」
SDGs 世界の女性リーダー 香港情勢 アメリカ大統領選挙
■テーマ6「業界・企業」
BAT MaaS アマゾン・エフェクト 無形資産
■テーマ7「雇用・労働」
ギグワーカー 就職氷河期世代 働き方改革 副業
■テーマ8「国土・都市・人口」
空き家問題 東京一極集中 熱中症警戒アラート
■テーマ9「資源・環境」
気候危機 食品ロス 脱プラスチック 電子ごみ
■テーマ10「デジタル」
DX オープンデータ スーパーコンピューター「富岳」
■テーマ11「次世代技術」
5G RPA ゲノム編集 月探査 量子技術
■テーマ12「医療・福祉」
2025年問題 がんゲノム医療 待機児童 フレイル
■テーマ13「社会・生活」
VUCA インフォデミック ミレニアル世代・Z世代
■テーマ14「教育・文化・スポーツ」
『鬼滅の刃』 女子ゴルフ黄金世代 バンクシー
巻末資料編
基礎用語 ミニ辞典 他 -
日本社会において陰謀論と排外主義を内包する政治運動が急速に拡大している。
2020年の米大統領選前後に始まった反ワクチン系運動は、レイシズムや極端なナショナリズムを伴いながら国内で定着し、2024年には1万人規模のデモが複数回開催されるなど、その勢力は可視化された。それ以降も、それまでデモに縁がなかったような層が、「財務省反対デモ」など陰謀論ベースのデモを行っている。
その陰謀論界隈に、外国人差別を訴える排外主義が合流し始めて、急速にその勢力を強めている。
なぜこんなことになったのか? この現象はどうした結果を招くのか?
本書は、そうした陰謀論デモや排外主義の現場で取材を続けていた執筆陣を招聘。それぞれの視点から、この現象を「陰謀論ブーム」、「排外主義ブーム」として捉え、特定の政党に留まらない、より広範な現象として多角的に分析。地方議会を舞台にした極右系団体の本格参入、泡沫候補の演説に見る“共闘”や排外主張の流行、さらには「財務省解体」など反グローバリズムを掲げる新勢力の台頭に至るまで、現場取材を通じて浮かび上がった実態を明らかにする。
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民族や国民をめぐる心の働きを強め、再生産するナショナリズム。
帰属意識、愛国心、排外意識の三つの顔をもつ。
世界で猛威をふるう排外主義・右派躍進の正体とされるが、なぜ同胞愛は憎悪に変わるのか。
なぜ民族紛争は再燃するのか。
経済不安との関係とは。
本書は国民国家誕生からの歴史を一望し、豊富な事例をふまえナショナリズムがいつ生まれ、社会に浸透し、私達の心を動かすかの全容を描く。
俗説を覆し、本質に迫る。
【目次】
まえがき
第1章 ナショナリズムとは何か 議論の概観
1 出現
ネーションはいつからあるのか 近代の社会現象 多様化し日常化するナショナリズム
2 定義
言葉の由来 「生まれ」 ①政治の意識として ②政治運動のイデオロギーとして 日常的なナショナリズム
3 源泉
①近代主義 ②民族象徴主義 ③政治や権力闘争
4 分類
「良いナショナリズム」と「悪いナショナリズム」? ナショナリズムとパトリオティズム
5 まとめ――プラスでもマイナスでもなく
第2章 ナショナリズムを構成しているもの
1 三つの意識
2 三つの意識の背景
社会学/政治学/心理学 着目点の違い 諸意識の実態 世界各国の実態 意識は時間とともに変わる
3 意識間の相互連関
愛国心と排外意識はいつ結びつくの? 個人的差異より社会的文脈が重要? グローバル化の効果? 国のメンバーシップの性格?
4 まとめ――ナショナリズムの多次元性
第3章 何が帰属意識を強めるのか
1 ネーションへの帰属意識
地域主義との関係 複数のアイデンティティ
2 近代化と帰属意識の高まり
学校教育、鉄道 出版・印刷の普及 軍隊
3 現代文化と帰属意識
スポーツの祭典 FIFAワールドカップ アフリカのサッカー選手権 ラグビーワールドカップ
4 帰属意識を高める政治
5 まとめ
第4章 何が愛国心とプライドを強めるのか
1 愛国心の多義性・多様性
愛国心をどう捉えているか 愛国心の国際比較
2 経済格差との関係
格差と貧困 政府の陽動
3 政治的動員・選挙との関係
選挙と動員
4 国際環境の影響
グローバル化の影響 国際紛争と脅威
5 文化表象としての音楽イベント
音楽の力 国歌と祭典
6 まとめ
第5章 何が排外意識と優越感情を強めるのか
1 経済不安よりは向社会性?
経済的な脅威 集団的な脅威 外国人比率の効果
2 政治状況と排外主義
ホモナショナリズム/フェモナショナリズム
3 隠れた反移民感情
文脈によって異なる「望ましい回答」
4 国際政治の影響
外交的緊張
5 まとめ
第6章 政治・経済への効果
1 公共財の分配
福祉への効果 多民族国家は不利なのか
2 シンボル操作の効果
国土・国旗という象徴と寄付 党派的分断を癒す
3 民主的な規範と政治信頼
民主主義を促すか 社会的な信頼と負担
4 経済や資源の開発
資源ナショナリズム エコ・ナショナリズム/グリーン・ナショナリズム
5 まとめ――ナショナリズムの政治経済的効用?
第7章 暴力・紛争への効果
1 ナショナリズムと内戦
貧困と格差 政治的排除の回避 連邦制や選挙制度への効果
2 ナショナリズムと少数派の弾圧
暴力と流血が生まれる理由 東欧でのホロコースト
3 ナショナリズムと国家間戦争
国民国家と戦争の波 失地回復運動 言説枠組みの影響
4 ファシズムとセクシュアリティ
5 まとめ――ナショナリズムと暴力
終 章 ナショナリズムの実態を見る
1 何がわかっていて、何がこれからわかるのか
2 政治をめぐる意識の一つとして
3 おわりに
あとがき
注記一覧 / 参考文献・出典 -
ワラキア公国の王・ヴラド三世を描く歴史ロマン。
残虐の暴君か、国を護りし英雄か――。
15世紀中期。南にヨーロッパを席巻するオスマン帝国、西に大国ハンガリー。
ふたつの強国に挟まれた小国・ワラキア(現・南ルーマニア)にひとりの若き公が戴冠する。
その名は、ヴラド三世。
国内政治は貴族に支配され、外交は大国の情勢に左右される中、
ヴラドは故国・ワラキアを護るため、その才を発揮していく――。
“串刺し公”の異名を取り、ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』のモデルとなったヴラド三世。
その実の姿に迫る、歴史ロマン。 -
★歴史的な転換点を迎えた日本政治。
★「多党化」で今後どうなるのか?
2025年7月、参院選の大敗で衆参両院で少数与党に転落した自民党。
結党以来、初の事態に混乱する一方、野党もまとまりを欠く。今後は予算案、法案ごとに多数派形成するしかなくなり、政策の実現に時間がかかる。保守層の受け皿となる党の躍進により、排外主義的な傾向も懸念される。トランプ革命を進める同盟国アメリカからも目が離せない。2023年12月、「裏金」問題を特報し、その後の関連報道で、2024年度新聞協会賞を受賞した朝日新聞が総力を結集した激動の政治ドキュメント。 -
泥沼化する日中戦争、太平洋を挟んだ日米戦争、東南アジアでの日英戦争、原爆投下、敗戦前後の日ソ戦争。
米中英ソとの複合戦争はいかに推移し、幾多の和平・収拾策にもかかわらず、なぜ早期に終戦できなかったか。
他方、本土決戦を目前に、なぜ「聖断」で終戦が可能となったか。
最新研究を踏まえ、昭和天皇・近衛文麿・木戸幸一・鈴木貫太郎らの肉声で辿り、第2次世界大戦の結末を巨細に描く。「狂気の時代」の真実に迫る。
【目次】
まえがき
序 章 「複合戦争」の終わらせ方
「明るい戦争」 帝国陸海軍の作戦計画 「対米英蘭蒋作戦計画」と戦争終結構想 本書のねらい
第1章 太平洋戦線
陸海軍の戦略論争 ガダルカナル攻防戦 日独協力の対英戦略西アジア攻勢の政戦略 「絶対国防圏」――対米戦略の重視 サイパン殉国の歌――太平洋戦線の転機 「捷号」計画の破綻――フィリピンの放棄 沖縄から本土へ 長期消耗戦へ
第2章 大陸戦線
中国戦線の行き詰まり――重慶攻略の難題 「帝都空襲」の衝撃 「五号作戦」(四川進攻作戦)の挫折 重光の「和平構想」――「対支新政策」 「大東亜国際機構」構想 大東亜宣言と戦争目的の再定義 理念的アプローチの功罪 対中和平工作 「容共」政策への傾斜 繆斌工作の挫折 大陸戦線の結末――一号作戦の展開 インパール作戦 一号作戦と共産軍の成長 中国戦線の結末
第3章 徹底抗戦と徹底包囲
決号作戦計画――本土「最終決戦」 「天の利、人の和」――「国民総武装」の功罪 特攻と天皇 特攻の戦果 沖縄戦と戦艦大和特攻 大空襲の広がり 海上交通破壊の威力――機雷と艦砲射撃 ダウンフォール――オリンピック・コロネット作戦 南九州の防備 抗戦力の源泉
第4章 和平論のゆらぎ――小磯内閣の退陣
東條体制の崩壊とその後 三つの和平論 「近衛グループ」の和平構想 「真崎グループ」の即時和平論 「皇道派政権」構想の挫折 近衛拝謁の意味 近衛上奏と対米和平 グルー演説と上奏文の国際認識 近衛内閣案の挫折 高木惣吉の終戦研究近衛の米内留任論 木戸の「聖断」構想 小磯と「大本営内閣」案 小磯の辞意 米内の残留 小磯の「現役復帰」提案 小磯退陣と陸軍中堅層
第5章 鈴木内閣と終戦政略
鈴木首相の終戦指導 組閣と陸軍 米内留任と東郷の再入閣 陸軍中堅層の対応――「バドリオ」内閣? 本土決戦論 「決号」作戦計画と対ソ外交 六巨頭会談方式の確立 三つの対ソ交渉方針 「日ソ支」提携構想 広田・マリク会談 ソ連外交の「自立性」 鈴木の対米メッセージ 大東亜大使会議宣言の意味 戦争の争点を超えて 「無条件降伏」の拘束 ダレス工作とグルー声明 無条件降伏と国体問題 「平和の海」演説の波紋 非常時議会の意味 小野寺工作とヤルタ会談
第6章 「国策転換」の国内政治
近衛と米内の連携 六巨頭会談の硬直化と打開工作 高木の「研究対策」 阿南・米内会談の流産 六相懇談会 革新官僚グループの「本土徹底抗戦論」 「非常大権」発動論と議会 最後の「戦争指導大綱」 戦争目的としての「国体護持」と「皇土保全」 革新官僚の論理 木戸のイニシアティヴ 「時局収拾対策試案」 阿南の説得 六月二二日の御前会議 高木の「研究対策」の意味
第7章 近衛特使とポツダム宣言
対ソ交渉と国内危機 近衛特使への期待 スターリン宛親書とソ連の回答 近衛グループの和平交渉案 高木の和平交渉案 外務省の和平交渉案 「瀬戸際外交」――最後の特使派遣交渉 和平の基礎としての大西洋憲章 ポツダム宣言の形成 ポツダム宣言と「有条件講和」 「黙殺」と「敵の謀略」 カイロ宣言の「黙殺」 対ソ交渉の行き詰まり 原爆とポツダム宣言――投下は必要だったか
第8章 二つの「外圧」と「聖断」
原爆と広島の惨状 ソ連参戦の衝撃 「四条件」 論争 総辞職の危機 「聖断」シナリオの浮上 近衛と重光 木戸と鈴木のシナリオ 第一回聖断――八月一〇日 受諾電の修正 情報局総裁談 陸相告示――「全軍将兵に告ぐ」 外地軍の抵抗 「天佑」論の背景
第9章 戦争終結
バーンズ回答 外務省の解釈 バーンズ回答と陸軍 「総辞職」の危機 天皇の意志 少壮幕僚の「兵力使用計画」 バーンズ回答の「内政不干渉論」 第二回聖断――八月一四日 阿南陸相と「クーデター」計画 終戦詔書と玉音放送 「大詔を拝して」 「国体護持」の自己認識 支那派遣軍の「降伏」 国民党軍と日本軍の協力 中ソ友好同盟条約と共産党軍の満洲占拠 「現地定着」方針の挫折 「以徳報怨」の波紋 日ソ戦争の展開 北海道占領計画と千島
終 章 敗戦の意味
「聖断」の活用 国体のゆくえ 終戦のタイミングと決断の要因 植民地帝国の終戦 日米同盟の起源 なぜ「複合戦争」に陥ったか
あとがき
参考文献・資料一覧
日本終戦史 関連年表 -
あなたの富が毎日奪われている!
日本政府・官僚が絶対に知られたくない「裏切りの8大政策」
権力者は今日もやりたい放題。メディアがひた隠す日本のほんとうの死角を 人気の経済安全保障アナリストが初解説。
日本はまだまだ成長できる。国民がファクトを知り、政治が正しい政策を行なえば、 日本ほど可能性に満ちた国はない。
【目次】
第1章 電気代高騰 再エネの底知れぬ闇
第2章 日本叩き売り政策
第3章 喰われ放題!「脱中国」しない、させない国
第4章 経済のグローバル化で起きたほんとうの話
第5章 日本の放送局は誰が支配しているのか
第6章 技術流出の凄まじさ
第7章 EV幻想
第8章 自国民より、外国人優遇大国 -
国際法を無視してウクライナへの全面侵攻を始めたロシア。
兵士の大動員を行い、西側諸国から経済制裁を受けるも、国民はプーチン大統領を支持し続ける。
地方政府や大企業、メディアを意のままに動かし、選挙や政党まで操作する絶大な権力をプーチンはいかに獲得したのか。
ソ連崩壊からの歴史を繙き、統治機構、選挙、中央と地方の関係、治安機関、経済、市民社会の6つの観点から権威主義体制の内幕に迫る。
■ 目 次 ■
はじめに
第1章 混乱から強権的統治へ――ペレストロイカ以降の歴史
1 ペレストロイカとソ連解体、混乱のエリツィン時代へ 1985~99年
2 プーチンの大統領就任、タンデム支配へ 2000~12年
3 プーチン再登板からウクライナ戦争へ 2012~24年
4 本書の視角
第2章 大統領・連邦議会・首相――準大統領制の制度的基盤
1 ソ連時代の遺産と準大統領制の成立
2 エリツィン時代の対立からプーチン時代の支配の確立へ
3 大統領の任期とプーチンの後継者問題
第3章 政党と選挙――政党制の支配と選挙操作
1 エリツィン体制下の支配政党の不在
2 統一ロシアと政党制の支配
3 バラエティ豊かな選挙操作
第4章 中央地方関係――広大な多民族国家の統治
1 強力な地方エリートと非対称な連邦制
2 プーチンの登場と垂直的権力の強化
3 2010年代の展開と地方への押し付け
第5章 法執行機関――独裁を可能にする力の源泉
1 プーチン体制を支えるシロヴィキたち
2 権威主義的な法律主義
3 市民の生活と法執行機関
第6章 政治と経済――資源依存の経済と国家
1 オリガルヒの誕生と政治への介入
2 集権的ネットワークの確立
3 ロシアの市民と経済
第7章 市民社会とメディア――市民を体制に取り込む技術
1 ロシア市民の政治観
2 市民社会の抑圧と抱き込み
3 メディアの支配とプロパガンダ
終 章 プーチン権威主義体制を内側から見る
あとがき
主要参考文献 -
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超基本シリーズ15作目は「日本の政治」です。選挙のルールや、政党・国会運営の仕組み、内閣の役割、地方自治とは? 選挙で適切な候補者に投票するために。正しい政治が行われているかを知るために。最新データで徹底解説します。 -
『サピエンス全史』を超える衝撃――
知の巨人、6年ぶりの書き下ろし超大作
「ネクサス」(NEXUS)とは?
――「つながり」「結びつき」「絆」「中心」「中枢」などの意
石器時代からシリコン時代まで、
「組織」(ネットワーク)が力をもたらす
私たち「賢いヒト」(ホモ・サピエンス)は、10万年に及ぶ発明や発見や偉業を経て、途方もない力を身につけた。
それにもかかわらず、生態系の崩壊や世界戦争など、存亡にかかわる数々の危機に直面している。
*
サピエンスが真に賢いのなら、なぜこれほど自滅的なことをするのか?
その答えは、制御しきれないほどの力を生み出す、大規模な協力のネットワーク――「情報ネットワーク」――の歴史にある。
*
印刷術やマスメディアは文明に何をもたらしたのか?
そして、まったく新しい情報テクノロジーであるAIは、何を変えるのか?――
石器時代からシリコン時代まで、『サピエンス全史』の著者が、人類の歴史をいま再び新たに語りなおす!
人間ならざる知能を前に
人間の「絆」(ネットワーク)を守れるか?
AIの真の新しさとは何か?
それは、自ら決定を下したり、新しい考えを生み出したりすることができるようになった史上初のテクノロジーだという点にある。
私たちは、ついに「人間のものとは異質の知能」(エイリアン・インテリジェンス)と対峙することになったのだ。
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憎悪の拡散、常時オンの監視、ブラックボックスの中で下される決定……。
AIが社会の分断を加速させ、ついには全人類から力を奪い、人間と人間以外という究極の分断を生み出すのを防ぐことはできるのか?
*
今こそ、過去の歴史に学ぶときだ――
古代ローマの政争や、近世の魔女狩り、ナポレオンの生涯などから得られる教訓を通じて、知の巨人が「AI革命」の射程を明らかにする。
情報により発展を遂げた人類は、情報により没落する宿命なのか。本書のAI論は、混迷する世界で民主主義を守るための羅針盤になるだろう。
——斎藤幸平氏(経済思想家・『人新世の「資本論」』著者)
その深い洞察は、私たちが著書『PLURALITY』で提唱する多元的な共創の原理とも響き合い、進化するデジタル時代で人々を導く羅針盤となる。
——オードリー・タン氏(台湾・初代デジタル発展相)
※本電子書籍は、「NEXUS 情報の人類史 上・下」の合本版です。 -
累計58万部突破!森永卓郎シリーズ最新刊。
【目次】
第1章 私が観察した官僚の生態
第2章 凋落し始めた官僚
――私が観察した官僚の生態2
第3章 官僚の生態系に何が起きているのか?
第4章 官僚たちの生存戦略
第5章 官僚の選択ミスを検証する
第6章 "官僚生態学"から7つの提言
・・・・・・・・・・・・・・・
私の職業人生のほとんどは官僚とともにあり、間近で彼らの生態を観察してきた。
私の眼には、素晴らしいことから悪辣なことまで官僚の生態とその変化が焼き付いている。
それを読者に余すところなくお伝えしたい。本書が日本で初めての「官僚生態図鑑」たるゆえんだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ -
アメリカの大統領選が盛り上がりを見せています。カマラ・ハリスが民主党候補になったことで、大統領選の構図は、まさにアメリカの分断を象徴する形となりました。そして、10月4日に映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』が公開されます。アメリカの19州が独立戦争を起こす内戦を描いた映画です。まさにアメリカの分断を象徴する映画です。本書は、アメリカの分断をテーマにした新書です。
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安倍派と蜜月の統一教会、
悲願の改憲をめざす日本会議、
自民党とともに政権を握る公明党=創価学会。
なぜ蜜月関係は続くのか。
「政教分離」はお題目に過ぎないのか。
この国の何がゆがめられてきたのか――
戦後政治史上、最大のタブーに迫る!
選挙協力、憲法改正、夫婦別姓議論……
草の根的な活動から始まった“3大団体”はいかに政界に近づき、
“組織票”を駆使して社会を動かし、日本の姿をゆがめてきたのか。
安倍元首相銃撃事件を機にあらためて問われた宗教と政治の関係に、
宗教社会学の第一人者が鋭く迫る。
【目次】
第1章 信教の自由と政教分離
・公明党=創価学会と政教分離
・統一教会に対する「違法伝道訴訟」
・教団のねらいと政治家の思惑
・安倍元首相銃撃事件以降の動き ……ほか
第2章 統一教会と自民党
・ジェンダー・バックラッシュの煽動
・落選議員に近づく教会関係者
・派閥と組織票
・コリア・ナショナリズムの支援者 ……ほか
第3章 日本会議と「日本の右傾化」
・戦死者慰霊の場としての靖国神社
・民主党政権からの反動
・安倍政権下で実を結んだキャンペーン
・日本青年会議所の改憲運動 ……ほか
第4章 創価学会と戦後ニッポン
・人間革命と池田大作
・自民党への利かないブレーキ
・公明党と日本共産党
・創価学会はなぜ一人勝ちできたのか ……ほか
【著者】
櫻井義秀 さくらい・よしひで
1961年、山形県生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)。北海道大学大学院文学研究院教授。専攻は宗教社会学。著書に『東北タイの開発僧 宗教と社会貢献』(梓出版社)、『霊と金 スピリチュアル・ビジネスの構造』(新潮新書)、『人生百年の生老病死 これからの仏教 葬儀レス社会』(興山舎)、『東アジア宗教のかたち 比較宗教社会学への招待』(法藏館)、『統一教会 性・カネ・恨(ハン)から実像に迫る』(中公新書)、『信仰か、マインド・コントロールか カルト論の構図』(法蔵館文庫)など多数。 -
元法務大臣 河井克行 出所後初の書籍
全てを失った元政治家は、なぜ獄中で希望を見失わなかったのか
涙なくしては読めない魂の記録! -
読売新聞主筆が「密室政治」の内実を記した『派閥と多党化時代 政治の密室 増補新版』(雪華社・1967年)を緊急復刊!!
元読売新聞政治部長(専務取締役編集局長)の前木理一郎による「令和の派閥と政党政治の将来」についての解説を収録。
自民党裏金事件が政界を揺るがす今こそ必読の1 冊!
派閥の発生理由
第一には国会議員が、官役職を得る足場として派閥に属して、その序列を待ち、"親分"
たる実力政治家の力を頼ろうとすることにより、第二には、資金的な恩恵を得ようとすること(本文より)
【目次】
復刊にあたって 前木理一郎
序章 敗者―党人派の没落―
第一章 密室―総裁公選の証言―
第二章 人気―指導力と大衆―
第三章 資金―政界の土壌―
第四章 派閥(上)―権力への階段―
第五章 派閥(下)―実力者の系譜―
第六章 多党化時代―一九六七年選挙の底流―
第七章 二党制の神話―多党化のすすめ―
第八章 密室政治の終焉―多党化時代の政権―
附表 戦後総選挙各党議席数及び得票率一覧表
あとがき
増補第一章 令和の派閥―人事、カネ、選挙、総裁選―前木理一郎
増補第二章 政党政治の変遷と将来―多党化時代の行方―前木理一郎
附表 自民党の主な派閥(グループを含む)の変遷
解説 前木理一郎 -
人は、誰のために生きるのか――。
愛する日本を守りたい!
待望の公式本、遂に発刊!
当り前のことをすれば、日本は甦る!
これが私たちの覚悟だ!
百田尚樹と有本香が挑む日本再生の闘い。政治に怒り、絶望した全ての人へ送る希望の書!
第1章 日本保守党設立宣言
第2章 豊かで強い日本を取り戻す
第3章 日本保守党は王道を歩む
第4章 日本保守党の国家観と歴史観
第5章 末永く見守ってください
第6章 日本保守党の原点 天皇と憲法改正
第7章 日本保守党が世界最高の国を守る
第8章 令和の衆愚政治論
第9章 核を正面から論ず
第10章 有本香の論点10
第11章 私たち、日本保守党を応援します!【完全保存版】 -
日本の大手メディアは、日本は人件費が高いために競争力を失ったと吹聴しているが、TSMCという企業がどのようにして高い利益率を維持してきたか、その実態を語る人間は少ない。半導体製造工場は大量の有害物質、有毒物質、発がん性物質や重金属が気体、液体、個体の形態で排出される。それらの物質を無害化するのに、気体や液体は種類ごとにフィルターや除害設備を必要とし、個体は産廃処分費がかかり、その環境対策費用がかなり重たいのである。日本やアメリカは環境を守るために利益を犠牲にし、台湾の半導体製造業をはじめとする企業は利益を優先した。そのため、台湾は河川の約25%、農地の約5%を重度の汚染で失った。人工透析率は人口比で世界首位、肺がん率は北朝鮮に次いでアジア第2位である。中国のTSMC工場の周辺住民すら、TSMC建設反対運動を行うくらい酷い有り様だ。そして、その杜撰な管理体制から、TSMCアリゾナ工場では建設中に2名の死者を出した。ただし、そのような実態を台湾メディアが報じても、日本ではほとんど報じられることはない。それは、日本が報道の自由ランキングで世界68位(2023年)、G7で最低だと評されるのと関係があるのかもしれない。(略) 本書は、外資であるTSMCの誘致についての疑惑、彼らが台湾で起こした環境問題、そして熊本の環境規制対応の杜撰さ、現行の環境関連法が完全ではないということに警鐘を鳴らす。最後に、水俣病を経験した熊本が今後の熊本の環境や市民の健康を守るために何ができるのかということについて提案する。 誰も書きたがらないなら、自分で書こうと筆を執ろうとしたところ、環境問題について意識の高い方々が執筆陣に加わってくださった。 (「まえがき」より)
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原子力発電によって生じる「高レベル放射性廃棄物」は国内に大量に溜まり続け,放射能の影響が弱まるまで長い年月を要するといわれている.この危険な「核のごみ」をどこにどのような方法で処分すればよいのか.私達はこの問題とどう向き合えばよいのか.専門家らによる提言を読み解きながら問題解決への道を探る.
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ついに突き止めた違和感の正体!テレビばかり見ている人がこの本を読んだら100%腰を抜かします!
圧倒的影響力を誇る日本一のコメンテーター・橋下徹氏の膨大な言動をベストセラー作家・百田尚樹が魂の徹底検証!
爆笑!衝撃!驚愕!これは単なる"批判本"ではない!日本に浸透する恐るべき問題をも浮き彫りにする警世の書だ!
【目次】
1章 ロシアにはロシアの理がある
2章 「中国にお願いかお土産が先やろ」
3章 戦う一択ではダメだ!
4章 ナザレンコ・アンドリー氏への罵倒
5章 靖國神社に代わる追悼施設を作れ!
6章 "親中派"大物議員を高く評価
7章 沖縄と日本の分断を図る男?
8章 橋下市政と上海電力のステルス参入
9章 元教諭の証言
付録 ある女性の告白 -
鈴木エイト氏、宮崎哲弥氏、島田裕已氏ら第一線のジャーナリスト、論者がいま、教団の実態に迫る!
信者からの巨額の献金、霊感商法、合同結婚式、政治家との癒着など、多くの社会問題を引き起こしてきた統一教会。文藝春秋は、30年あまりの間、その問題点を追及してきた。
宗教とカルトの境はどこにあるのか? 政治家と宗教の関係は? 信者家族はどのような被害を受けてきたか? この一冊ですべてがわかる! -
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●〔対談〕膨張する与党、棄権する有権者……
野党再生に足りないイズムと強さ
宇野重規×中北浩爾
●1993年体制と「3・2・1の法則」
政治的選択肢の健全な拮抗のために
大井赤亥
●〔対談〕いま、『資本論』をひもとく意味
資本主義が倒れるか、先に地球が潰れるか
斎藤幸平×佐藤 優
●欧州の社会民主主義勢力が直面する課題
四つの圧力、二つのジレンマ
近藤康史
●2000年代ラテンアメリカの政治潮流
「ピンクタイド」は今どこへ
宮地隆廣
●平成世代が描く左翼像
エンパワーメントによる新しい連帯のかたち
小峰ひずみ -
子ども大人も知っておきたい世界のしくみ!
「地政学」がわかれば、歴史問題の本質/ニュースの裏側/国同士のかけひき…が見えてくる!
高校生・中学生の兄妹と年齢不詳の男「カイゾク」との会話を通じて、
「地政学」が楽しくわかりやすく学べる一冊
【絶賛の声、続々!】
真山仁氏(『ハゲタカ』著者)
「大人にこそ読ませたい未来を生き抜く必読書
戦争、平和、日本の行く末を知る羅針盤がここにある!」
杉山晋輔氏(前駐米大使)
「今の日本にこそ求められている一冊!
複雑な国際情勢が物語でやさしくわかる」 -
見開き1話で,16のテーマを網羅.政治家や役人は何をしているの? 国会や内閣の仕組みって? 政党どうしの関係は? ――教科書じゃイメージがわかない,新聞やニュースは難しすぎるという人のために,難しい用語も丁寧に解説しながら,一緒に考えます.成熟した市民として,政治に向き合うための,キホンの一冊です.
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若者は政治に無関心? いや,そんなことはありません.18歳の市長が誕生したアメリカ,フランスの全国高校生連合,韓国の高校生向けインターネット新聞と各国の若者の社会活動は活発だ.教育,就職,平和など世の中の不安や不満を解決するための政治の役割,若者自身の政治との関わり方をアドバイス.
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今も影響を残す史上最長政権の功罪
アベノミクス、選挙での圧勝、戦後70年談話、さまざまなスキャンダル、憲法改正をめぐる騒動、TPP……。7年8カ月という例をみない長期政権の評価は、いまも定まっていない。この間、日本の政治をとりまく見方は「反安倍」か、さもなくば「親安倍」かに二分された。この政権は、結局、何をやろうとし、何を残したのか? 『新型コロナ対応民間臨時調査会』『福島原発事故10年検証委員会』など、話題のレポートを次々発表しているシンクタンクが、政権当事者に対する徹底インタビューを軸として、その政権の内幕に迫る。 -
米中対立最前線の極東アジア4か国の展望を「地理」×「歴史」×「政治体制」から読み解く!
●中国が軍拡・外交をエスカレートせざるをえない900年前の黒歴史=「靖康の変」と「岳飛と秦檜」の逸話
●韓流時代劇ラブロマンスの代償としての朝鮮王朝の恥辱=「三田渡の盟約」
●中国の侵略に屈しなかったベトナム2000年の気概=3度の元寇にも耐え抜く力
その国の「生い立ち」と「トラウマ」を知れば、「次の一手」が見えてくる!
米中対立が激化する中で、極東アジアはその主戦場になりつつある。
今後、我々は今以上に極東アジアの安全保障について真剣に考えなければならなくなる。
その際に中国、朝鮮半島、そしてベトナムに住む人々の「心の中の戦争」を知ることができれば、より的確な判断が可能になろう。
海の向こうのアジア大陸に住む人々は、日本人とはかなり異なった歴史を経験しており、それに基づいた「国家観」「戦争観」を持っている。
(「はじめに」より)
【目次】
序 章 三種の農業地帯が隣接する極東アジアの特殊性
第1章 中国大陸興亡史――現代中国が抱える「トラウマ」の淵源
1)宋の時代――中央集権制と学歴社会の確立
2)中国人のトラウマ「靖康の変」
3)極東アジアに厄災をもたらした「朱子学」の誕生
4)短命に終わった世界最大のモンゴル帝国
5)「中国システム」が定着した明と清の時代
第2章 ヨーロッパ文明との比較で見る中国文明の特徴
第3章 朝鮮半島の「平和」の真相
1)外交の失敗でモンゴルの軍門に降った高麗
2)李氏朝鮮時代を象徴する「三田渡の盟約」
第4章 中国大陸王朝の南下へのベトナム2000年の抵抗
1)中国大陸王朝からの独立戦争
2)三度の元寇に耐えた陳朝
3)植民地化を招いたフランスへの援助要請
第5章 地政学が導き出す極東アジアの宿命
1)極東アジアから見た日本
2)極東アジアの今後の展望 -
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(目次より)
●環境大臣インタビュー
再生可能エネルギーとEV抜きに日本の将来は描けない
小泉進次郎
●感染症戦線と「3・11」後の原子力
村上陽一郎
●〔対談〕SDGs、ESG投資から脱炭素への潮流
「グリーン経済成長」に向けて企業と国がなすべきこと
沖 大幹×高村ゆかり
●EU、中国に伍し、日本が「資源大国」になる好機
資源エネルギー覇権競争の大転換が始まった
平沼 光
●国内自動車メーカーは生き残れるか
高橋 徹×山本貴徳
●脱炭素社会がもたらす「電費」を競う時代
中西孝樹
●人類が生き延びるための生物多様性
五箇公一
●〔ルポ〕JR東海と静岡県のリニア開発議論 対立の深層
「生態系劣化」抑止の国際潮流に、開発事業は対応できるか
河野博子
●リニア、電力……コロナ後を展望する
「受け身の発想」から新たな技術と価値の創出へ
入山章栄
●〔対談〕資本主義のオルタナティヴ
農に第三の道あり
藤原辰史×斎藤幸平 -
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〇『目に見えぬ侵略』『見えない手』合計900ページ以上の大著を、見開き40項目だけでシンプルに解説。
〇中国共産党の「浸透工作」を全篇実名で解明し、日米欧を震撼(しんかん)させた2冊のエッセンスを抜き出しました。
〇カラー図版多数使用、図解のビジュアルを全項目に盛り込んで、誰にでもわかりやすく理解できる!
〇コロナ後「中国ひとり勝ち」に身構える世界について、知っておきたい最前線の知識が最小の時間で得られる一冊。
〇民主主義と人権の危機を「報道と言論の自由」で止める試み。
<目次より>
オーストラリアを覚醒させた一冊の本/軍事力よりも重要視される工作対象「中国の友人」/中国亡命外交官・陳用林は何を語ったか/大学を監視する中国人留学生たち/国際世論を意のままに作り変える/中国共産党に「外国」なし/中国が海外メディアに使う「アメとムチ」/「千粒の砂」計画/日本はどこまで「侵略」されているのか -
トランプ大統領をはじめとする「ポピュリスト」の跋扈、旧社会主義諸国および中国など権威主義国家の台頭など、近年の世界の政治状況は、民主主義という制度の根幹を揺るがすかのような観を呈しています。日本の状況を見てみても、現行の政権が「民意」の正確な反映、すなわち「民主主義的な」政権だといわれると、頸をかしげる人も少なくないのではないでしょうか。はたして民主主義はもう時代遅れなのか? それとも、まだ活路はあるのか?
それを議論するためには、まず何よりも、民主主義とは、そもそもどのような制度なのかを「正しく」知らなければならないでしょう。今では自明視されている「民主主義」という制度ですが、人が創ったものである限りそれもまた歴史的な制度として、さまざまな紆余曲折を経て現在のようなものになったのであって、決して「自然」にこのようなになったわけでではないのです。
そこで本書では、ギリシア・アテナイにおける民主主義思想の「誕生」から、現代まで、民主主義という制度・思想の誕生以来、起こった様々な矛盾、それを巡って交わされた様々な思想家達の議論の跡をたどってゆきます。その中で、民主主義という「制度」の利点と弱点が人々にどのように認識され、またどのようにその問題点を「改良」しようとしたのか、あるいはその「改革」はなぜ失敗してしまったのかを辿ることにより、民主主義の「本質」とは何なのか、そしてその未来への可能性を考えてゆきます。
またあわせて、日本の民主主義の特質、その問題点についても分析してゆきます。
民主主義という思想・制度を知るための、平易な政治思想史の教科書としても最適です。 -
人口減少日本の最重要テーマ!
高齢化の急速な進展の中で、日本の医療費はすでに年間四十数兆円を超え、さらに着実に増加している。一方、私たちは医療や社会保障に必要な負担を忌避し、一千兆円に及ぶ借金を将来世代にツケ回ししつつある――。そもそも医療とは、科学、社会システム、ケア、死生観、コミュニティといった多様なテーマが交差する領域だ。これらの全体を俯瞰したうえで、医療のありようや社会の中での位置づけが、いまこそ公共的に問いなおされねばならない。持続可能な医療そして社会を構想するための思想と道筋を明快かつトータルに示す。 -
<目次より>
第一章 中国とは何者か――清朝から中華帝国へ
(序)はじめに
(一) 清朝は同君連合国家であり、中華帝国ではない
(二) 太平天国と阿片戦争
(三) 清は海防より塞防を重視した
(四) 日清戦争はすべてを変えた
(五) 日清戦争は、清に日本への模倣と憤怒を与えた
(六) 朝鮮朝も西欧に学べなかった
(七) 王冠は敗戦を生き延びられない(ハロルド・ラスキ)
(八) 義和団の乱――清朝崩壊の産婆役
(九) 辛亥革命
(十) 中国国民党と北伐
(十一)上海クーデタから長征へ
(十二)北伐成る
(十三)国体と済南事件
(十四)満州国をどう考えるか(その一)
(十五)満州国をどう考えるか(その二)
第二章 中華人民共和国
(序) 剣とペン
(一) 中国国盗り物語り(その一)――人民解放軍の幼児体験
(二) 中国国盗り物語り(その二)――人民解放軍は決戦を回避する
(三) 中国国盗り物語り(その三)――人民解放軍は軍閥の寄せ集め
(四) ゲマインデと粛清と
(五) 毛沢東の精神分析(その一)
(六) 毛沢東の精神分析(その二)
(七) 毛沢東の精神分析(その三)
(八) 毛沢東の戦争戦略
(九) 胡適の「日本切腹、中国介錯論」
(十) 四つ巴の国際関係
(十一)諸外国の中国介入
(十二)日本の撤退
(十三)金門島での反撃(根本博の奮闘)
(十四)蒋介石(その一)
(十五)蒋介石(その二)
(十六)蒋介石(その三)
第三章 毛(マオ)の戦争、毛(マオ)の内乱
(一)国民国家への道
(二)中華民族なるフィクション
(三)戦争と内乱と
(四)朝鮮戦争(その一)
(五)朝鮮戦争(その二)
(六)台湾海峡戦争
(七)毛沢東の失政
(八)チベット蜂起、そして中印戦争
(九)文化大革命(その一)
(十)文化大革命(その二)
(十一)ソビエトとの確執(その一)
(十二)ソビエトとの確執(その二)
第四章 中国第二革命――中国はヌエ国家になった
(一) 周恩来の死――第一次天安門事件
(二) 四人組の最後
(三) 鄧小平の勝利
(四) 共産党独裁下の改革開放
(五) 経済特区
(六) 天安門の虐殺
(七) 南巡講話
(八) 先富論の行き着く果て
(九) 宗教の林立と社会規範の喪失
(十) 鄧小平以後――江沢民(その一)
(十一)鄧小平以後――江沢民(その二)
(十二)鄧小平以後――胡錦涛(その一)
(十三)鄧小平以後――胡錦涛(その二)
第五章 中国の現代、そして近未来
(一) 毛沢東の誤解
(二) 一帯一路(その一)
(三) 一帯一路(その二)
(四) 一帯一路(その三)
(五) 一帯一路(その四)
(六) 帝国の衛星国(その一)
(七) 帝国の衛星国(その二)
(八) 中国の人民支配
(九) 中国の社会経済状況(その一)
(十) 中国の社会経済状況(その二)
(十一)中国の未来(その一)
(十二)中国の未来(その二)
(十三)中国の未来(その三)
(十四)生態系の破壊
(十五)冷戦は終了していなかった――アメリカの気付き
(十六)対立の構図――大陸国家と海洋国家
(十七)戦いの構図――中国の場合
(十八)日本の存立基盤
(十九)現代日本と第二次大戦の総括
(二十)地政学的に見た中国の終焉
【著者略歴】
小滝透(こたき とおる)
1948年京都生まれ。ノンフィクション作家。京都市立紫野高校卒業。金沢大学法文学部中退。サウジアラビア・リヤード大学文学部アラビック・インスチチュート卒業。宗教・文化・歴史等幅広い分野で活躍。 -
俗情におもねり、時流に乗りたい政治家とコメンテーターを重用する新聞・テレビの無責任、無知、無節操への寸鉄!
東洋思想の第一人者が徒然なるまま、物知り顔の人物の真贋を見抜く痛快エッセイ。
深刻そうに「その時だけの絶対反対」を永遠に繰り返すマスコミ人を嗤(わら)い飛ばします。
「老生、ここ十年、世の姿や人の説について、あれこれ書き留めてきた。そしてなにやら得たものを中国古典の心に重ね、下手な絵画風に描いてきた。わが老残、いや老害の日々ゆえにこそ、言いたきことを言うまでよ」(序章より)
<目次より>
序章 薄っぺらな国家批判
第1章 教育
第2章 貧困・格差と社会保障と
第3章 マスコミ
第4章 憲法
第5章 戦争
第6章 政治家
第7章 宗教と儀礼と
終章 老生の立場について
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