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<夏電書2026>講談社文芸作品 40%OFFクーポン

『政治、801円~1000円(新書、実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全1229件

  • 異世界で王様になって巨乳の褐色女王とグータラ生活!?

    ブラック企業に勤める山井善治郎は異世界に召喚され、突如、女王様から結婚を申し込まれる。王族としてグータラなヒモ生活を謳歌できるのか? 「小説家になろう」総合ランキング1位獲得作がコミック化!
  • シリーズ10冊
    770990(税込)
    著者:
    大窪 晶与
    レーベル: HARTA COMIX
    出版社: KADOKAWA

    ワラキア公国の王・ヴラド三世を描く歴史ロマン。

    残虐の暴君か、国を護りし英雄か――。

    15世紀中期。南にヨーロッパを席巻するオスマン帝国、西に大国ハンガリー。
    ふたつの強国に挟まれた小国・ワラキア(現・南ルーマニア)にひとりの若き公が戴冠する。
    その名は、ヴラド三世。
    国内政治は貴族に支配され、外交は大国の情勢に左右される中、
    ヴラドは故国・ワラキアを護るため、その才を発揮していく――。

    “串刺し公”の異名を取り、ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』のモデルとなったヴラド三世。
    その実の姿に迫る、歴史ロマン。
  • シリーズ23冊
    726902(税込)
    著:
    井上淳哉
    企画協力:
    白土晴一
    出版社: 新潮社

    令和X年、海底地すべりによる大津波が太平洋で発生。しかしそれは、新たに始まる厄災の序章に過ぎなかった。怪獣は現れたが、ヒーローはいない。人類は己の力のみで平和を勝ち取る事ができるか――!?『BTOOOM!』の井上淳哉が歴史・軍事のスペシャリスト白土晴一と贈る、超リアリティ怪獣掃討記!
  • シリーズ4冊
    792946(税込)
    著者:
    丸山薫
    レーベル: HARTA COMIX
    出版社: KADOKAWA

    王の頭脳として生きる事。天に選ばれしその存在は「司書正」と呼ばれた。

    古代、とある王国。次期国王と目されていた青年が突如、謎の死を遂げた。
    時を同じくして国の全ての書物を収めた「蔵書樓」が封鎖される。
    だが誰も立ち入れないはずの蔵書樓の奥には、ひとり座する者――「司書正」がいた。

    宮廷では噂が飛び交い、陰謀が渦巻き始める。青年の死と蔵書樓の関係、そして国家機密「司書正」なるものの驚くべき実態とは?


    壮大且つ緻密に練り上げられた世界観。時代と権力に翻弄される人間たち。丸山薫が描き出す書物を巡るSF宮廷劇、ここに開幕!
  • シリーズ27冊
    748990(税込)
    著者:
    松岡圭祐
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    孤独な女子高生VS.武装集団! 校舎は日本の縮図と化した!

    優莉結衣(ゆうり・ゆい)は、平成最大のテロ事件を起こし死刑となった男の娘。事件当時、彼女は9歳で犯罪集団と関わりがあった証拠はない。今は武蔵小杉高校の2年生。この学校に支持率向上を狙った総理大臣が訪問することになった。総理がSPとともに校舎を訪れ生徒や教員らとの懇親が始まるが、突如武装勢力が侵入。総理が人質にとられそうになる。別の教室で自習を申し渡されていた結衣は、逃げ惑う総理ら一行と遭遇。次々と襲ってくる武装勢力を化学や銃器のたぐいまれなる知識や機転で次々と撃退していく。一方、高校を占拠した武装勢力は具体的な要求を伝えてこない。真の要求は? そして事件の裏に潜む驚愕の真実とは? 人質になった生徒たちと共に、あなたは日本のすべてを知る!
  • 貧乏令嬢が侍女になったら……なぜか暴君陛下に溺愛されてます!?

    子爵令嬢フィオナは過去の経験からお金稼ぎが大好き。
    ある日両親が、暴君と名高い国王ジルの専属侍女の求人を持ってきて給金の高さにフィオナは飛びつく! 
    ……が、実は侍女とは建前で、本当は婚約者候補の募集で!?
    そうとは知らず、勘違いしたまま嬉々と働くフィオナにジルは興味を持ち――
    冷たかった陛下がだんだん甘い表情をするようになって!?

    【電子限定! 書き下ろし短編『悶々とするジル』を収録!】
  • シリーズ175冊
    5831,595(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • 自衛隊最高幹部が振り返る、大東亜戦争のターニングポイント最新の知見から見た大東亜戦争とはどうだったのか。

    ベストセラー『参謀の教科書』(双葉社)を著書に持つ、伊藤元海将。潜水艦艦長にして米国防衛駐在官、情報官(インテリジェンス)も勤め上げた、海将だから読み解ける視点。

    『作戦術思考』『心を道具化する技術』(ともに小社刊)を著書に持つ、小川元陸将。2016年熊本地震の災害派遣を指揮。レンジャー教官。装備部長、西部方面総監。米軍歩兵学校、指揮幕僚大学留学経験もある陸将だから気づくポイント。

    司会進行は、防衛研究家として名高い桜林美佐!

    本書は歴史書というだけではなく、リーダー論、フォロワーシップなど、現代にも通じる組織論などに言及した新しい試みの書籍です。日本にとってあの大戦を考える一つの視点になれば幸いです。


    定説とほとんど違う!? 
    ■海軍善玉論の大嘘、むしろ被害者は陸軍
    ■真珠湾はそもそもメインの戦いではなかった
    ■ミッドウェー作戦は空母殲滅作戦ではなかった
    ■山本五十六の無理解、南雲の善戦
    ■インパール作戦の牟田口愚将説という責任のがれ
    ■米軍は太平洋において、帝国陸海軍が強すぎて手がだせなかった
    ■忘れられそうな世界最大の海戦レイテ
    ■懸命に住民を守ろうした沖縄戦の側面


    第0章 敗北ではなかった!?  ノモンハン事件再考
    第1章 真珠湾攻撃から学ぶべき本当の教訓
    第2章 「陸」から読み解くミッドウェー海戦
    第3章 令和から読み解くガダルカナル
    第4章 なぜインパール作戦は「史上最悪の作戦」になったのか
    第5章 世界最大の海戦・レイテ沖海戦とは何だったのか?
    第6章 帝国陸海軍から見た知られざる沖縄戦
  • 今や政府・企業・組織・個人のどのレベルでも必要とされるSDGsの要・普遍的人権の理念や制度の誕生と発展をたどり,内政干渉を嫌う国家が自らの権力を制約する人権システムの発展を許した国際政治のパラドックスを解く.冷戦体制崩壊後,今日までの国際人権の実効性を吟味し,日本の人権外交・教育の質を世界標準から問う.
  • 銀河帝国の崩壊を予知した心理歴史学者ハリ・セルダン。彼は未曾有の危機を予見し、人類を救うためにとった計画とは? SF界の巨匠アイザック・アシモフの小説〈ファウンデーション〉をコミカライズ。変わりゆく世界を壮大なスケールで描き出す、波瀾に満ちた宇宙叙事詩!
  • 1,034(税込)
    著者:
    本郷和人
    レーベル: 祥伝社新書
    出版社: 祥伝社

    見方を変えることで、見えてくるもの
    日本史における激動の時代であり、人物が躍動した戦国期を、
    「合戦」「天下人」「家康の家臣操縦術」「戦国女性」の4テーマに分け、
    著者独自のミカタ(見方)で読み解いていく。
    たとえば――織田信長は、命をかけて死に立ち向かった者だけを認めた。
    どんなに有能でも、戦場で成果を残せなかった者、戦死してしまった者は
    「こっち側」に来られなかった者として認めなかった。ここに、信長の死生観と
    家臣評価の特徴がある。いっぽう、豊臣秀吉の家臣評価は文官優位。
    武将といえどもデスクワークができない者は評価しなかった――。
    見方を変えると、新たなおもしろさが発見できる!
    本書は、産経新聞の連載「本郷和人の日本史ナナメ読み」
    (2023年1月5日~2024年3月14日。現在は終了)を
    テーマごとに再構成して加筆修正し、新章・新原稿を加えたものです。

    (以下、目次より)
    ●それほど兵力差はなかった!? 桶狭間の戦い
    ●羽柴秀吉の機動力~中国大返しと美濃大返し
    ●関ヶ原の戦いの本質~石田三成の幻の防衛ライン
    ●秀吉の親族、その盛衰
    ●豊臣秀長ありせば……
    ●なぜ家康は天下を取れたのか
    ●家康の信仰~「東照」と「日光」の謎
    ●石川数正の出奔、本当の理由
    ●南光坊天海の謎
    ●四天王・本多忠勝~単なる軍事指揮官に非ず
    ●四天王・酒井忠次~二つの酒井家
    ●平岩親吉~家康が育んだ友情
    ●立花ギン千代~女城主、かつ名将の妻
    ●細川ガラシャ~その行為は自殺か、否か?
    ●山内一豊の妻~出世する家庭の共通項
    第一章 合戦
    第二章 天下人
    第三章 家康の家臣操縦術
    第四章 戦国女性
  • LINEマンガの人気ロマンス作品が、フルカラーコミックに!!

    <フルカラーコミック>
    蛮族との戦争に勝利したフェルバーズ辺境伯の女領主アーシャは、
    皇帝から褒美として「結婚相手の選択権」を賜る。

    「カーライル皇太子殿下を希望します。不可能なら違約金を!!」
    報奨金を渋った皇帝の思惑を逆手にアーシャは大胆な提案をするが、
    カーライルはこれを受け入れ、アーシャに密約を迫る。

    「三年間だけの契約結婚……ということですね」
    戦いしか知らないアーシャと傲岸不遜なカーライル、
    少し変わった夫婦生活と皇帝の座を賭けた共闘が始まる。
  • シリーズ623冊
    6121,000(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【第1特集】保険の正体 「業法改正」「不祥事」「インフレ」の三重苦
    生命保険お薦めランキング 生保28社の社員が「他社商品」を評価
    [トップインタビュー] 第一生命保険 社長 隅野俊亮
    [Part1]生保の憂鬱 生保「埋蔵金」課税の悪夢
    生保に巣くう詐欺の病巣
    [Part2]損保の実像 「自動車」「火災」で値上げラッシュ
    「政策株特益」で問われる事業投資
    [トップインタビュー] 三井住友海上火災保険 社長 海山 裕
    [トップインタビュー] 損害保険ジャパン 社長 石川耕治
    [Part3]激動の代理店 手数料改定がもたらす淘汰の波
    生保・損保・代理店 覆面座談会

    【第2特集】AI時代の弁護士サバイバル
    リーガルスケープ強さの秘訣
    [インタビュー] 弁護士 松尾剛行
    一線弁護士5人のリアル

    【産業リポート】シェルター市場 勃興 シン・有事マネー
    [インタビュー]国土交通副大臣 佐々木 紀
    [企業リポート1]川崎重工業
    [企業リポート2]イトーキ
    [企業リポート3]サンヨーホームズ

    【スペシャルインタビュー】元日本銀行総裁 白川方明 『通貨に信用を刻印する』を書いて 答えの出ない問いを自問自答し続けている

    連載
    |経済を見る眼|
    |編集部から|
    |NEWS&TOPICS最前線|01 SBIがビットバンク買収 暗号資産で国内最大勢力へ 02 JERAの新電力契約に 隠された2つの狙い 03 小が大をのむイクヨの野望 トップが明かす提携の真意
    |トップに直撃|
    |フォーカス政治|
    |マネー潮流|
    |中国動態|
    |Inside USA|
    |少数異見|
    |ゴルフざんまい|
    |新約ソニー|
    |知の技法出世の作法|
    |話題の本|
    |名著は知っている|
    |ビジネスと人生は絶望に満ちている|
    |西野智彦の金融秘録|
    |21世紀の証言|
    |次号予告|
  • 5世紀以前、複数の王族集団から適格者が即位していた大王。だが6世紀初頭、北陸からヤマト王権の有力豪族の招聘によって、王権との血縁が不確かな継体天皇が即位する。彼はどのような背景を持ち、なぜ即位できたのか。あるいは新王朝だったのか――。
     王位継承後、朝鮮半島の新羅、九州の国造磐井など敵対勢力と向き合い、反乱を収め権威を確立していく。血統重視の世襲による天皇家を創った「始祖王」継体天皇と、6世紀の倭の実態を描く。
  • 誰も書けなかった、ほんとうの自衛隊

    ある駐屯地で合言葉のように使われている言葉があるという。
    「また小笠原理恵に書かれるぞ!」
    おかげさまで上層部には嫌われ、下層部には慕われている私だが、2016年に死を覚悟してから、いまできることを、いまやりとげようと決意した。
    だから、「書くな!」と恫喝されることがあっても、自衛隊の待遇改善への私の動きはもはや誰にも止められない。

    【目次】
    第一章 冷酷すぎるボロボロ官舎
    第二章 衝撃すぎる廠舎
    第三章 トイレにある異様な貼り紙
    第四章 過酷すぎる居住環境
    第五章 NHK受信料も「自腹」
    第六章 米軍人の奥様からのメール
    第七章 残念すぎる自衛隊〝めし〟
    第八章 時代遅れの戦闘服
    第九章 この給料で国が守れるか!
    第十章 災害派遣経費も自腹
    第十一章 地獄すぎるトラック荷台輸送
    第十二章 海上自衛隊基地に弾薬がない
    第十三章 潜水艦〝無限労働地獄〟
    第十四章 川崎重工業「裏金問題」の真実
    第十五章 お粗末すぎる後方支援
    第十六章 応戦の準備を急げ!
  • 2050年、「たった2℃」の気温上昇で戦争が激増する――。この地球平均気温のわずかな上昇により酷暑、干ばつ、洪水などが発生し、民族対立、貧困といった紛争の火種が煽られ、結果的に内戦や戦争につながる。もはや気候変動は止まりそうになく、帰還不能点はすぐ目の前にある。近年の研究による「気候紛争」の具体的な予測、気候変動に伴う災害や混乱が紛争に至る経路と条件を、気鋭の国際環境政治学者が綿密に分析する。
  • シリーズ1213冊
    6011,320(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【特集1】
    地銀再編サバイバル
    最終戦

    「Part 1」大再編時代の号砲
    地銀「1エリア1グループ」大再編の未来地図 総資産20兆円の先に「50兆円クラブ」
    Interview 再編のキーマンが激白 次の合従連衡パターンと経営統合の勝ち筋 田中克典●ありあけキャピタル代表
    人口減少地域の「売れ残り地銀」の逃げ場をなくす“奥の手”も 金融庁が地銀首脳に迫る事実上の“再編勧告”

    「Part 2」エリア別サバイバル
    あいち・三十三FG連合の拡大野心、焦点の岐阜2行への再編圧力 東海の地銀再編ドミノが止まらない理由
    Interview 経営統合の相手に「信金も考えている」 “先手必勝”で突き進む 伊藤行記●あいちフィナンシャルグループ代表取締役社長執行役員兼あいち銀行代表取締役会長
    Interview 「経営統合は選択肢の一つだが、今は考えていない」 大阪狙う独立路線の勝算 阪口広一●池田泉州ホールディングス取締役代表執行役社長兼CEO
    Interview 当行より規模の大きい他グループとの経営統合も「地域のためなら選択肢」 石田 諭●南都銀行頭取
    筆頭株主・東邦銀行の対話要請を拒み続ける“泥沼攻防” 東北地銀再編の火種に「大東銀行」が浮上

    「Part 3」地銀再編番付2026
    再編を主導する“勝ち組地銀”と“小粒優良行”を一挙公開 地銀再編番付・総合ランキング【上位48行】
    単独での存続が厳しい“限界地銀”はここだ! 地銀再編番付・総合ランキング【下位47行】

    【特集2】
    保険ラボ
    新規制ESRの衝撃

    【News Close-Up】
    関東地銀再編の大本命 東京きらぼしFGの買い手候補は?
    LINEヤフーが画策するカカクコム“横やり買収”その手法が判明!

    「数字は語る」
    370兆円
    経済財政諮問会議で示された、戦略17分野における2040年度までの官民投資額の想定規模
    小林俊介

    「WSJ発」
    トランプ氏、イラン戦争終わらせるはずが「出口なし」
    ロシア全土に燃料不足拡大、プーチン氏は政治危機に直面

    「Diamond マーケットラボ」
    ウォーシュ新議長のFRB改革 市場揺らす発信ルール見直し
    小野 亮/みずほ総合研究所調査部プリンシパル
    欧州「国防費5%」成長効果の実像 “軍拡経済”3つのボトルネック
    長井滋人/オックスフォード・エコノミクス在日代表

    「黒田東彦 世界と経済の読み解き方」
    私が影響を受けた「経済書」 印象的だった15冊と海外の原著を読む意義

    「志賀見聞録 自動車産業の半世紀とミライ」
    インドネシア市場でトヨタに完敗した日産 「3度の撤退戦」の経験で得た教訓

    【連載・コラム】
    池上彰と増田ユリヤの世界最前線
    深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!
    井手ゆきえ/カラダご医見番
    週末読書
    後藤謙次/永田町ライヴ!
    Editor’s Note
    牧野 洋/KEYWORDで世界を読む

    ※記事中の人名・役職名は取材時のものです
  • 異形の右派勢力が日本を動かす!? 安倍政権を熱狂的に支持した「岩盤保守層」。安倍氏の死後、かれらがよりどころにしたのは高市氏やトランプ氏、参政党、日本保守党といった新たな右派アイコンだった――。日本政治を左右する「右派」の実像に迫る。
  • 護憲派の方も改憲派の方も聞いてください!

    自衛隊はこのままでは国民の生命・財産を守る活動ができません。
    問題は九条ではないのです。

    問題の多い、現自衛隊法を、憲政史家・倉山満、弁護士・横山賢司の協力を得ながら、元陸将、西部方面総監、救国シンクタンク研究員小川清史の書き下ろし。

    ■新自衛隊法も掲載
    政府や国防関係者のみならず、国民全員に読んでもらいたい一冊!
    安全保障こそ最大の福祉なのです。

    ・ネガティブ・リストで動く軍隊、ポジティブ・リストで動く警察
    ・「自衛隊=行政機関」という認識が国防を危うくする
    ・軍隊の行動を法律で縛ると反対に暴走しやすくなる?
    ・防衛出動の早期発令で戦争を抑止できる可能性が高まる
    ・米軍基地が攻撃された時、自衛隊はどうする?
    ・憲法を根拠とする自衛隊になった場合のあるべき姿
    ・軍隊を運用できる政治的コントロールとは
    ・新自衛隊法の法源―「国家行政組織法」から「憲法第九条」へ


    日本の国土を適切に防衛するには、自衛隊を“軍隊”にする必要があります。
    こう言うと、左からは「憲法違反だ!」という声、右からは「そうだ。自衛隊を憲法に明記して軍隊にすべきだ」という声が聞こえてきそうです。あるいは、「自衛隊はすでに事実上の軍隊ではないのか?」という疑問の声もあるかもしれません。
    確かに、一般の方々から見れば、戦車・軍艦・戦闘機・ミサイルなどの重装備を備えている自衛隊は軍隊に見えると思います。
    しかし、その実態は、他国の一般的な軍隊とは似て非なる「異質」の存在です。
    最大のポイントは、他国の軍隊が原則無制限に行動できる(国際法などによって例外的に制限される)のに対して、日本の自衛隊は日本の国内法によって行動を制限されているという点にあります。
    そう聞くと「やはり憲法九条が自衛隊の手足を縛っているんだな」と誤解される方も多いかもしれませんが、実は憲法以前の問題です。自衛隊の組織・任務・行動・隊員の身分などを定めた自衛隊法に問題があるのです。
    (中略)「軍隊ではない」今の自衛隊では、たとえば外国の軍隊が日本に武力攻撃を仕掛けてきた時などに、国民・国土を守るための適切・迅速な対応ができません。
    (中略)もちろん、本来は自衛隊を「国防軍」として憲法に明記した上で軍隊にすることを目指すべきですが、有事はいつ起きるかわかりません。いつ実現するかわからない憲法改正を待ってからこの問題に対応するというのは現実的ではないと思います。
    (中略)いざというときには国土・国民を全力で守ることができる仕組みを平時のうちに整えておく必要があると私は痛感しています。
    もちろん、そうは言っても、やはり日本人の心の中には、自衛隊を軍隊にすることへの抵抗や不安が少なからずあると思います。「戦前の日本軍のように暴走してしまうリスクがあるのではないか」という懸念を抱いている人もいるでしょう。
    (中略)本書では、自衛隊の軍事組織化と関連して、これらの議論についても私なりの見解を述べています。
    自衛隊のあり方をめぐる議論は、国の安全保障と民主主義の根幹に関わる重要なテーマです。立場の違いを超えて、冷静かつ建設的に議論を進めていきましょう。(本文より)
  • 第二次世界大戦以降、アメリカが主導してきたグローバル化が挫折しつつある。自由民主主義と市場経済の社会モデルが綻びを見せ、権威主義の中国やロシアが秩序変更を狙う。世界はこれからどうなるのか――。本書は古代ローマ帝国から現代のアメリカ一極優位までを俯瞰し、「一つの世界」への統合と、分解のダイナミクスを捉える。さらにグローバル化後の「四つの世界秩序」の可能性と、日本の未来を考察する。



    ■ 目 次 ■

    はじめに

    第1章 統合の条件1 グローバル化の波動 
    2 構造 
    3 権力 
    4 制度 
    5 文化と規範 

    第2章 広域的秩序の興亡
    1 前近代のグローバル化 
    2 ローマ帝国と中世ヨーロッパ 
    3 ユーラシア大陸の統合と分解 
    4 西洋の興隆と自滅 

    第3章 アメリカ主導のグローバル化
    1 戦勝国としてのアメリカ 
    2 戦後経済の制度化 
    3 勝利の逆説 
    4 露呈した「リベラリズム」の限界 

    第4章 四つの世界秩序
    1 一つの世界再グローバル化 
    2 三つの世界新しい冷戦 
    3 多数の世界再近代化する世界 
    4 無数の世界中世は再来するのか 

    第5章 ポスト・グローバル化と日本
    1 大国でも小国でもない日本 
    2 仲間を増やし、敵を減らす 
    3 「自立」を迫られる日本 
    4 「日本」の生き残りとは何なのか

    おわりに
    主要参考文献
  • シリーズ14冊
    7702,530(税込)

    平成25年8月4日に、自治体法務検定の第3回「基本法務」及び第4回「政策法務」の一般受検を実施。本書は、この一般受検で出題された「基本法務」及び「政策法務」の問題とその解答及び解説を完全収録した、自冶体法務検定委員会公認の唯一の問題集である。
  • シリーズ14冊
    1,0191,980(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

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  • シリーズ3冊
    8141,012(税込)
    著:
    増田寛也
    レーベル: 中公新書

    このままでは896の自治体が消滅しかねない――。減少を続ける若年女性人口の予測から導き出された衝撃のデータである。若者が子育て環境の悪い東京圏へ移動し続けた結果、日本は人口減少社会に突入した。多くの地方では、すでに高齢者すら減り始め、大都市では高齢者が激増してゆく。豊富なデータをもとに日本の未来図を描き出し、地方に人々がとどまり、希望どおりに子どもを持てる社会へ変わるための戦略を考える。第8回新書大賞受賞作。
  • 日ソ戦争とは、1945年8月8日から9月上旬まで満洲・朝鮮半島・南樺太・千島列島で行われた第2次世界大戦最後の全面戦争である。短期間ながら両軍の参加兵力は200万人を超え、玉音放送後に戦闘が始まる地域もあり、戦後を見据えた戦争だった。これまでソ連の中立条約破棄、非人道的な戦闘など断片的には知られてきたが、本書は新史料を駆使し、米国のソ連への参戦要請から各地での戦闘の実態、終戦までの全貌を描く。
  • ロシア・ウクライナ戦争の背後で繰り広げられる、エネルギーをめぐるもう一つの戦い。企業活動や私たちの生活に深刻な打撃を与え、国際エネルギー機関が「史上初のエネルギー危機」とまで呼ぶ今日の危機的状況はなぜ引き起こされたのか。本書では、ウクライナ侵攻とそれを契機とする制裁の応酬について、エネルギーの視点から徹底的に読み解くことで、石油・天然ガスをめぐる最新地図と、その深層にある流れを明らかにしていく。近年の脱炭素潮流も踏まえつつ、エネルギー資源をめぐる世界情勢とその未来に光を当てる現代の必読書。
  • 11刷突破のロングセラー、待望の文庫化!

    虐殺、凌辱、陰謀、裏切り、スパイマスター周恩来の恐ろしい正体など日本人が知らない衝撃事実のオンパレード!
    「中国がやっていること、やろうとしていることが全てわかる」と大反響。
    著者渾身のライフワーク、執筆一年、完全書き下ろし――中国共産党史の決定版!
    「今の時代ほど「中国共産党を知る」ことが重要になっている時代はない」(文庫版まえがきより)
  • 世界が物価高騰に襲われている。この高騰は、景気の過熱に伴う「デマンドプル・インフレ」ではなく、景気後退・政情不安を招く「コストプッシュ・インフレ」の性格が強い。その背景にあるのは、グローバリズムの終焉という歴史的な大変化だ。このようなときには安全保障の強化や財政支出の拡大が必須だが、それらを怠ってきた日本は今、窮地に陥っている。世界秩序のさらなる危機が予想されるなか、もはや「恒久戦時経済」を構築するしか道はないのか。インフレの歴史と構造を俯瞰し、あるべき経済の姿を示した渾身の論考。
  • 1993年に細川政権が発足し、日本政治は政界再編の時代に突入した。非自民勢力の結集は新進党で一度挫折するが、二度の合流で伸長した民主党は2009年に政権交代を果たす。しかし政権崩壊後、民主党は四分五裂し、「第三極」も低迷。自公政権のもと「一強多弱」に陥った。大同団結しなければ選挙に勝てず、政党が拡大すれば路線対立が激化する――。ジレンマを乗り越え、「政権交代可能な日本政治」実現の道を示す。
  • 平和を愛さない人はいないだろう。だが平和主義となるとどうだろうか。今日では単なる理想論と片付けられがちだが、実はその思想や実践は多様である。本書は、「愛する人が襲われても無抵抗でよいのか」「正しい戦争もあるはず」「平和主義は非現実的だ」「虐殺を武力で止めないのは無責任」といった批判に丁寧に答え、説得力ある平和主義の姿を探る。感情論やレッテル貼りに陥らず、戦争と平和について明晰に考えるために。第35回石橋湛山賞受賞作。
  • 世界各国と軋轢を起こす中国。その特異な言動は、中華思想、米国に代わる世界覇権への野心などでは説明できない。なぜ21世紀に入り、中国は海洋問題で強硬姿勢に出たのか、経済構想「一帯一路」を始めたのか――。本書は、毛沢東・鄧小平から習近平までの指導者の動向、民族特有の家族観、社会の秩序意識、政経分離のキメラ体制など国内の潮流から、中国共産党を中心とした対外行動のルールを明らかにする。
  • ともに儒教を文化の基盤にしているから「中国人とは理解しあえる」と信じる日本人はいまだに多い。

    だが、習近平政権下の空前の儒教ブームは、政治に敏感な彼らの保身のための口パクにすぎず、中国人はとうに孔子を捨てていたのだ。
    「つらの皮厚く、腹黒く、常に人を疑い、出し抜くことを考え、弱いものを虐げ、強いものにおもねりながら生きていかねばならない」中国人の苛烈すぎる現実を、当代一のチャイナウォッチャーが取材。

    共産党独裁下で想像を絶する生き地獄に苦しむ人々。厳しい社会階層のヒエラルキーの中で管理、コントロールされ、言論や思想の自由も許されない大多数の国民が直面する、冷酷無比の支配システム、過酷すぎる政治権力闘争、血で血を洗う近代史をできるだけ具体的に描写。
    「実際の中国社会は儒教を建前とした残酷な世界なのだ。日本人的な甘ったるい善意や真心が中国人に通用すると期待してはいけない」
    2017年、トランプ政権とともに米中は新たな緊張関係を迎え、日本も必ず巻き込まれる。
    「日中の関係改善を期待するよりは、この残酷で腹黒い国と対峙していかねばならないことの大変さ」を覚悟する全5章。

    弱者の人権はとことん踏みにじられ、知識人への政治的迫害と拷問、臓器売買犯罪、カルト宗教がまん延する社会……凶悪事件や大事故、人民蜂起が相次ぐ中国の闇。月刊誌の名物連載、待望の書籍化!
  • ユーロ危機を招いたギリシャ支援における頑なな姿勢、ロシアや中国への接近と米国離れ、学者やメディアの誤解に基づく日本批判――EUのリーダーであり、GDP世界第4位の大国が、世界にとって、そして日本にとって、最大のリスクになりつつある。ドイツは変質したのか? それとも、ドイツに内在していた何かが噴き出したのか? 気鋭のジャーナリストがドイツの危うさの正体を突き止め、根強い「ドイツ見習え論」に警鐘を鳴らす。
  • 1,078(税込)
    2026/8/19 (水) 配信予定
    著:
    篠原匡
    レーベル: 新潮新書
    出版社: 新潮社

    従来、「経済は強いけど地味な土地」と見られがちだった愛知県が近年、急速な変貌を遂げている。斬新な官民連携手法で刷新された公共施設群によって、エンタメ都市としての存在感が急上昇。一方で、製造業の集積をスタートアップと掛け合わせて、新産業の創出や社会課題の解決にも繋げている。2011年に就任した大村秀章知事の下、「地方創生のファーストペンギン」となった愛知県の躍進を多角的にレポート!
  • 1,056(税込)
    2026/7/25 (土) 配信予定
    著:
    松井康浩
    レーベル: 岩波新書
    出版社: 岩波書店

    テロルや飢餓で数千万人もの犠牲者を生んだ「究極の野蛮」か,帝政ロシアの版図を維持・拡大し,遅れた農業国を近代的な工業大国へと押し上げた未曾有の成功譚か.体制下を生きた市民の声を拾い,「再スターリン化」と呼ばれる現在までを射程に,その構想,実態,遺産を考察する.個人より国家が優先される体制の実態とは.
  • シリーズ162冊
    713990(税込)
    監修:
    Voice編集部
    レーベル: Voice
    出版社: PHP研究所

    安倍総理が進める「アベノミクス」の影響で円安・株高が定着。週刊誌には「安倍バブル」の言葉が躍る。日本経済はこれからどう動くのか。財政再建は大丈夫か、物価目標2%の導入で金利は上昇しないか。先行きを読む1冊です。

    安倍総理が進める「アベノミクス」の影響で円安・株高が定着。週刊誌には「安倍バブル」の言葉が躍る。日本経済はこれからどう動くのか。財政再建は大丈夫か、物価目標2%の導入で金利は上昇しないか。そんな期待と不安から「バブルは再来するか」との総力特集を組んだ。現役大臣の論考のほか、ハイパーインフレの危険性を指摘する藤巻健史氏に中長期展望を聞いた。また、世界的に有名な投資家ジム・ロジャーズ氏に緊急取材し、株式市場を含め日本経済の現状を分析していただいた。特集では、なおも火種が消えていない尖閣問題を中心に、新リーダーをむかえる隣国との付き合い方を「中韓と闘う安倍外交」として考えた。潮目が変わり、われわれの生活にも影響は及ぶはず。先行きを読む1冊です。
  • 「サナエノミクス」とは、高市早苗総理が提唱する経済政策の通称である。安倍晋三元総理の「アベノミクス」を継承するものと喧伝されているが、サナエノミクスは史上最悪のエネルギーショックに襲われている日本の状況を、さらに悪化させるであろう。株価が史上最高値を記録しているのに、なぜ国民生活は苦しいのか。偽りの好景気「サナエノミクス」の正体を、100以上のグラフや公的データを用いて明らかにする。
  • シリーズ64冊
    9352,420(税込)
    著:
    出口汪
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    本書は、現代文のカリスマ出口汪先生の高校1年生、2年生用の講義を忠実に再現したものです。

    ◆本書はしがきより
    高1、2年生はもとより、受験生であっても、現代文が苦手な諸君は本書から始めてほしい。
    講義で使用した問題はすべて大学入試問題であるが、どれも基本的で読みやすいものを厳選した。
    たいした抵抗もなく読破できるはずである。
    しかも、誰もがわかるように、まさにゼロから説明している。
    だが、問題が簡単だからといって、本書が低レベルかというと、決してそうではない。
    誰もがあたり前と思って考えもしなかった根本的なことから、順次積み上げるように説明してある。
    本書は、基礎ではなく本質を解説したものであり、あくまで将来、東大・京大でもなんなく突破できるための第一歩として活用してほしい。
    諸君は、本書によって現代文の考え方、解き方の本質を理解するはずだ。
    現代文は、あらゆる教科の土台である。
    だからこそ、少なくとも現代文だけは、ごまかしたりいいかげんなテクニックで処理してはいけないのだ。
    諸君は本書を読破することで、論理的な思考能力が身につくだけでなく、将来本格的な学問をするための何かが芽生えてくることに気づくだろう。
    そしてそれはあらゆる教科の土台作りにおおいに役立つに違いない。

    【本書の利用の仕方】
    (1)まず、別冊の問題を自分で解くこと。その際、答えよりもプロセスを重視する。
    (2)次に、本書の解説を熟読する。自分の解き方と著者の解き方と、どこが違うのか。毎回、毎講義、新しい解き方で次の問題を解いていく。本書を一通り読破したら、諸君の中に一貫した解き方ができ上がっているはずである。
    (3)最後に、別冊の問題を取り出し、自分の頭の中で解説をこころみる。うまく説明できないところが、実はわかっているつもりでわかっていないところである。そのところだけ、もう一度解説を熟読する。

    本書は、あくまで『出口汪現代文講義の実況中継(1)~(3)』に先立つものであるから、本書を一通りマスターしたらすみやかに次に進んでほしい。
  • 明治期に旧民法が導入した「家制度」により夫婦は同じ姓を名乗ることとされた。そして今でも多くの女性が結婚により改姓を迫られている。戸籍と民法が作るこの構造は、夫婦間だけでなく、日本社会全体でも根深い女性差別、男性優位の状況を作り出し、固定化してきた。この現状をどう変えていけばよいのか? 福沢諭吉やホッブズを専門とする著者が、政治思想的アプローチをもとに、フランスの婚姻制度なども参照しつつ、アクチュアルな問題に迫る。日本独自の性別役割分業を解消する鍵として「選択的夫婦別姓」の意義を提示する、今、必読の一冊!
  • 「ポーカー」のトランプVS「チェス」のイラン

     トランプ大統領が「ポーカー」(予測不可能性と直感で勝負する短期決戦)をやっているのに対して、イラン側は「チェス」(一手一手、理詰めで考える持久戦)を指している。異なるルールで同じゲームをやっているから、互いに相手の「意図」を読み間違ってしまう。
     トランプ大統領は、交渉(ディール)で有利なポジションに立つために、まず「高めのボール」を投げます。「ブラフ」(ポーカーで弱い手札なのに強い手札のフリをして相手の判断を誤らせる「はったり」や「虚勢」)をかけるわけです。ところが、イラン人にはそもそも「ブラフ」という発想がない。「高めのボール」をそのまま真に受ける結果、互いの「意図」を超えて事態がエスカレートしてしまう。
     イラン側は、巧みな「非対称戦略」で米国を「持久戦」に引きずり込み、徐々に形勢を逆転させていきました。「ホルムズ海峡の封鎖」によって、「ガソリン価格」を高騰させ、11月に中間選挙を控えるトランプ大統領を追い詰めていった手腕は実に鮮やかでした。
     イランは、「軍事面」での劣勢を、「政治戦」「経済戦」「心理戦」で補う構図を見事につくり出したのです。米国の航空戦力や海軍力と真正面から競えば、「戦術的」に勝ち目はない。しかし、相手の政治的脆弱性を突くことで主導権を奪う──
     いま、世界最強の軍事力を誇る米国のトランプ大統領を最も苦しめているのが、ガソリンスタンドの「ガソリン価格」であるのは、究極の逆説ではないでしょうか。
  • シリーズ72冊
    8501,100(税込)

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    平均寿命も健康寿命も世界トップクラスを誇る日本。
    60代後半の過半数、70代前半でも3分の1以上が就労し、
    「人生100年」「生涯現役」という新たな時代を迎えている。
    老後を豊かに生きるヒントとは何か。
    そして次の世代へバトンを渡すための心得は――
    (『中央公論』2026年8月号の電子化)

    ……………
    第140巻 第8号
    AUGUST 2026 CONTENTS
    ……………
    == 特集 ==
    老いの流儀――働く、お金、引き際

    ◆死ぬまで、書き続けます
    91歳、今も探求する筒井文学の新境地▼筒井康隆

    ◆大切なのは「切り換える力」
    定年後も楽しく働くための8ヵ条▼楠木 新

    ◆〔ルポ〕第二の人生で失敗しないための心構えとは
    働くシニア男性の「プライドと孤独」▼若月澪子

    ◆「70歳就業」が当たり前の時代も遠くない
    日本型雇用システムと定年制のゆくえ▼濱口桂一郎

    ◆心理学で読み解く「だまし」のメカニズム
    あなたも被害者に!? 特殊詐欺に備えよ▼西田公昭

    ◆「ココイチ」経営者から「寄付の人」へ
    執着しない、未練もない、私の引き際▼宗次德二

    ◆2000人を看取った緩和ケア医が語る
    棺桶まで歩き、死と向き合う思考法▼萬田緑平
    =======

    【時評2026】
    ●「高市一強」を支える観念競争政治の構造▼五百旗頭 薫
    ●ウクライナ戦争から考えるイラン戦争▼鶴岡路人
    ●中国経済の真の実力はいかに▼櫻川昌哉
    ●ローマ教皇の回勅がテック右派に与える影響は▼横山広美

    ●シリーズ 「渡辺恒雄文庫」を読む【最終回】
    『回顧録』聞き手が読み解くその読書スタイル
    一生をかけて「本と戦った」人▼御厨 貴

    ◆保守的男性と平等を求める女性の同床異夢
    高市人気のメカニズムを解明する▼境家史郎 依田浩実

    ◆シンポジウム「リベラリズムと民主主義の未来を巡る日米対話」抄録
    「ポストリベラル」の社会モデルは日本だ▼パトリック・デニーン×宇野重規

    == 特集 ==
    海の地政学とイラン情勢

    ◆近現代200年の興亡から考える
    海洋国家日本の新たな挑戦▼中西 寬

    ◆大航海時代、大英帝国、米中共同覇権?
    海洋の覇権史と21世紀の危機▼竹田いさみ

    ◆「持たざる国」という宿命を直視し備えを
    「アフター・ホルムズ」のエネルギー地政学▼小林 周

    ◆ホルムズ海峡封鎖の力学
    ――イランの「論理」と米国の「誤算」▼村上拓哉
    =======

    ◆「藤田宙靖資料」が伝える熱気
    30年目の新資料で明かされる橋本行革会議の内幕▼伏見岳人

    ◆若者は本当に「保守化」しているのか
    ――中学生意識調査から見える現在地▼仁平典宏

    ◆〔対談〕推し活はどこへ向かい、ヒットは何を映すのか
    ――「この先10年」のカルチャー地図▼柴 那典×三宅香帆

    ●シリーズ 論壇を築いた12人
    岡崎久彦――異端から正統へ▼井上正也

    《好評連載》
    ●炎上するまくら【第116回】たんすこわい▼立川吉笑
    ●東京藝大で教わる美術鑑賞のレッスン【第8回】傑作への憧憬と絶望▼佐藤直樹

    《連載小説》
    ●錆びた匙  【第7回】▼相場英雄
    ●芸者屋の倅 【最終回】▼青山文平
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    |特集|
    強いチームをつくる

    ●たえず学び、成果を更新し続ける
    スーパーチームのリーダーが実践する7つの習慣
    社会心理学者・著述家 ロン・フリードマン

    ●[インタビュー] 強いチームほど、弱さを見せ合う
    全員が成長できる組織のつくり方
    ハーバード大学教育学大学院 名誉教授 ロバート・キーガン

    ●集合知を創出する3つの戦術
    スーパーファシリテーターがチームの総合力を引き上げる
    スタンフォード大学 教授 ジャミール・ザキ

    ●[インタビュー] ルールで縛る文化から脱却できるか
    パナソニックの原点に立ち返り、個人の挑戦を組織の成長へとつなげる
    パナソニック ホールディングス 執行役員 グループCHRO 木下達夫

    |DHBR創刊50周年記念連載|
    ●識者が示すマネジメントのこれから
    [第3回] もはや市場創造に留まらない
    マーケティングは価値創造のプロセスへと進化する
    早稲田大学商学学術院 教授 恩藏直人

    |HBR翻訳論文|
    【ガバナンス】
    ●実は心理的なプロセスが重要
    創業者が上手にバトンを受け渡すための条件
    ghSMART ディレクター サマンサ・ヘラウアー
    ghSMART パートナー サーニャ・コス
    ghSMART シニアプリンシパル ジュリー・バームート
    ghSMART パートナー サプナ・サダランガニ・ワーナー
    ghSMART パートナー BJ・ライト

    【交渉】
    ●2つの構造的な罠を回避せよ
    大企業のための交渉術
    バンテージ・パートナーズ パートナー ダニー・アーテル

    【人材管理】
    ●3つの心理的欲求が根底に潜んでいる
    なぜ従業員は生成AIにこれほど脅威を感じるのか
    ヴィアドリナ欧州大学 代理教授 エリック・ヘルマン
    ペンシルバニア大学 ウォートンスクール 教授 ステファノ・プントーニ
    ボストン大学 クエストロムスクール・オブ・ビジネス 教授 ケアリー K.モアウェッジ

    |連載|
    ●世界標準の経営理論
    [第16回] 組織神経科学の理論
    経営を取り巻く謎を脳のメカニズムで説明できる未来はやがて来る
    早稲田大学大学院経営管理研究科・早稲田大学ビジネススクール 教授 入山章栄

    |Idea Watch|
    ●リーダーの育成にはディベート訓練が効果的
    ●ジェスチャーが説得力を高める
    ●DXが中小企業のROAを高める
    『ハーバード・ビジネス・レビュー』/編

    |EI[Emotional Intelligence]|
    ●「勝利を祝う」のではなく「勝利するために祝う」
    ディスラプション・アドバイザーズ CEO ホイットニー・ジョンソン

    |Synthesis|
    ●1世紀前の大暴落に学ぶ教訓
    『ハーバード・ビジネス・レビュー』シニアエディター デイビッド・チャンピオン
  • 大使館との連絡役・リエゾン班に赴任した捜査官・佐倉サク。毒ガス兵器で女性が襲撃される事件が起き、ロシア、CIA、公安、捜査一課の四つ巴のバトルに発展して……。一気読み必至の長編警察小説!
  • シリーズ4冊
    1,0341,056(税込)
    著者:
    岩崎正洋
    著者:
    松尾秀哉
    レーベル: ちくま新書
    出版社: 筑摩書房

    トランプやプーチンはなぜ出現したのか
    民主主義はどうなるのか――

    世界の今がわかる
    新しい政治学入門

    世界の政治が、日本人から遠い存在になってしまっている。それは、国際政治学では説明しきれないテーマや出来事が数多くあるからでもあろう。そこで第一線の政治学者の知を結集し、比較政治学のツールで世界各国の政治を見ていくのが、新シリーズ『世界政治』。第1巻では、近年世界を席巻している「民主主義の後退」と「権威主義化」の二つの現象を考察。世界各国のケースを紹介しつつ、最新の政治的現象の分析から構造的な問題の俯瞰までをカバーする、全く新しい政治学入門。

    ===

    【目次】
    序章 世界政治をどうみるか(岩崎正洋)

    第1章 世界政治における民主主義の問題(杉浦功一)
    1 世界政治における民主主義の危機?
    2 民主主義の後退
    3 民主主義の防衛へ向けて

    第2章 アメリカの民主主義の現在(梅川葉菜)
    1 現代アメリカの民主主義――枠組みと問題関心
    2 包摂と排除の政治
    3 代表制の歪みと過大代表された政党による統治
    4 現代アメリカと民主主義の脆弱性

    第3章 個人化するロシアの権威主義体制(溝口修平)
    1 新たな独裁者の時代
    2 プーチンによる権力掌握
    3 エリートの統制
    4 第二次プーチン政権における個人化の進展
    5 ウクライナ侵攻とロシアの行方

    第4章 タイの民主主義に未来はないのか――革新派政党の挑戦(外山文子)
    1 「民主主義の後退」の先駆け――クーデタ13回のタイ
    2 既得権益ネットワークの形成と拡大――民主主義vs「ディープ・ステイト」
    3 民主主義のラストホープ?――タイ革新派政党の誕生
    4 あくまで議場で戦う――革新派政党の戦略転換と苦悩

    第5章 カンボジア「民主化」後の世襲独裁――人民党支配の半世紀(山田裕史)
    1 「民主化」という逆説――カンボジアからの視座
    2 人民党支配の起源と構造
    3 独裁強化と王朝化の進展――選挙操作から世襲へ
    4 越境する権威主義――日本という最前線と民主化支援への教訓

    第6章 インドネシアにおける民主主義の後退(増原綾子)
    1 民主主義の定着から後退へ
    2 民主的な制度構築と民主政治の実践――第一フェーズから第二フェーズまで
    3 民主化進展の裏で構造化する問題
    4 民主主義後退の時代――第三フェーズ
    5 なぜインドネシアで民主主義は後退しているのか

    第7章 エクアドル民主制のゆくえ――後退からの脱却(宮地隆廣)
    1 ラテンアメリカにおける民主制の後退
    2 エクアドルにおける民主制の後退
    3 民主制の後退からの脱却
    4 民主制の後退に対する捉え方

    第8章 南アフリカの民主主義の現在地(牧野久美子)
    1 南アフリカの民主化と一党優位
    2 優位政党としてのANC
    3 ANC一党優位の衰退と終焉
    4 ポスト一党優位時代の南アフリカの民主主義

    第9章 アラビア半島の権威主義国家――石油・君主制・移民(松尾昌樹)
    1 権威主義国の優等生
    2 君主制
    3 石油――レンティア国家とは何か
    4 移民エスノクラシー――移民を権威主義統治に活用する

    第10章 国際的な民主化支援とその激変(市原麻衣子)
    1 激変する民主化支援
    2 米国による民主化支援の大幅な弱体化
    3 他国による民主化支援への期待と現状
    4 変化が及ぼす影響
    5 今後の展望

    コラム1 独裁体制の変貌(東島雅昌)
    コラム2 韓国の民主化と権威主義の遺産(安周永)
    コラム3 中国政治と民主化論(小嶋華津子)
    コラム4 ベネズエラの政治危機(宮地隆廣)
    コラム5 競争的権威主義の欺瞞を突くモザンビークのZ世代(網中昭世)
    コラム6 国連と民主化(杉浦功一)

    【各章・コラム執筆者】
    杉浦功一 文教大学国際学部教授。
    梅川葉菜 駒澤大学法学部教授。
    溝口修平 法政大学法学部教授。
    外山文子 筑波大学人文社会系准教授。
    山田裕史 新潟国際情報大学国際学部教授。
    増原綾子 亜細亜大学国際関係学部教授。
    宮地隆廣 東京大学大学院総合文化研究科教授。
    牧野久美子 日本貿易振興機構アジア経済研究所主任調査研究員。
    松尾昌樹 宇都宮大学国際学部教授。
    市原麻衣子 一橋大学大学院法学研究科教授。
    東島雅昌 東京大学社会科学研究所教授。
    安周永 龍谷大学政策学部教授。
    小嶋華津子 慶應義塾大学法学部教授。
    網中昭世 アジア経済研究所地域研究センター・アフリカ・ラテンアメリカ研究グループ長。

    ===
  • 荒れる選挙とモラルの欠如、民主主義は地方からぶっ壊れている!

    なぜ「無法者」が議員になってしまうのか?なぜ選挙が「デタラメ」にハックされてしまうのか?
    近年、日本各地の地方自治体で、
    ・学歴詐称や倫理問題を抱えた首長
    ・ヘイトスピーチやデマを平然と垂れ流す議員
    ・陰謀論や排外主義を主張して当選してしまう議員
    が見受けられる。

    かつて「泡沫候補」と呼ばれたユニークな候補は、もうその「面白さ」を失い、単に民主主義を破壊する存在になりつつある。

    これらは単なる「人物の資質」の問題ではない。
    人口減少、産業空洞化、外国人労働への依存、環境問題、文化摩擦、情報環境の劣化といった地方が抱える構造的問題が、
    倫理なき政治家や分断を煽る勢力にとって“利用しやすい土壌”になっているのではないか?

    本書は、地方議会・地方選挙の現場に赴き、その様子をつぶさに報じてきた6人の視点で、「なぜ地方から民主主義が壊れているのか」を多角的に検証した書籍である。
  • ベトナム人は世界一シビアに中国を観察している

    ◎中国と陸で国境を接している
    ◎歴史上、何度も侵略されている
    ◎南シナ海の島の領有権をめぐり対立
    ◎同じ共産党独裁国家
    ◎最大の貿易相手国
    ◎ベトナム人は中国が大嫌い
    ◎予備役数で中国を上回るベトナム
    ◎平和教育の日本、戦争教育のベトナム
    ◎鄧小平はなぜ中越戦争を仕掛けたのか
    ◎ベトナム戦争を戦った米国との奇妙な関係
    ◎核兵器を持ちたいが持たないベトナム
    ◎米中対立で漁夫の利を得るベトナム経済
    ◎ベトナム外交の目的は「中国の侵攻を受けないこと」
    ◎対中外交のコツは「ロシアとの距離感」
    ◎習近平が台湾侵攻にこだわる真の理由

    中国との賢いつきあい方はベトナム人に学べ!

    【本書の内容】
    はじめに パンダの返還を嘆くのは日本人だけ?
    第1章 高市首相の台湾有事発言を評価したベトナム
    第2章 中国と対峙するベトナムの中越戦争の記憶
    ➀中越戦争/➁核保有国の中国に対するベトナムの思惑
    第3章 華僑を追放したベトナムの中国との経済関係
    第4章 ベトナムと中国・因縁の2000年史
    第5章 ベトナムのしたたかな対中外交
    ➀中国とロシアは一枚岩ではない/➁ベトナムの「竹の外交」に学ぶ
    第6章 ベトナムから見える「中国の台湾侵攻」の現実味
    終 章 ベトナムからの高市政権の日中外交への提言
  • シリーズ4冊
    950(税込)
    編集:
    日本放送協会
    編集:
    NHK出版
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    日常に潤いや彩り、知恵を与えてくれるテーマを幅広く

    ■ご注意ください■
    ※NHKテキスト電子版では権利処理の都合上、一部コンテンツやコーナーを掲載していない場合があります。ご了承ください。■今号のテーマ
    2026年7月4日、アメリカ合衆国は建国250周年を迎える。起点は1776年、独立宣言が採択された日である。本講座は「アメリカの250年」を、国家を宣言する以前の時点から、著名な歌や「カウボーイ」などのアメリカらしいキーワードをガイドに、見つめ直す。

    ■講師:藤田正
  • アメリカとイスラエルによるイラン攻撃は世界中に衝撃を与えた.トランプの「強権」と「暴走」,くすぶり続ける中東の火種,混乱する市場経済.なぜいま「戦争」が起き続けるのか.「戦争」が突きつける現実とは何か.12人の第一人者が積み重なる惨禍と複雑に絡み合う歴史構造を直視し,終わらない危機の実像に迫る.
  • 紀元前2600年のインダス文明を起源とするインド。社会、文化の礎が築かれたのはヴェーダ時代からグプタ朝の間だった。中世にはイスラーム勢力が入り、多数の王朝が乱立し分裂する。16世紀から300年にわたり支配したのはムガル帝国だった。イギリス統治期を経て、ついに1947年に独立。20世紀末からの成長は目覚ましく、世界に存在感を示す。本書は「21世紀の超大国」の、5000年に及ぶ長く複雑な軌跡を描く。

    ■目 次■

    まえがき 

    序 章 長い歴史と複雑な社会

    第1章 インダス文明から始まるインド史
    1 ハラッパー、モヘンジョ・ダロ遺跡の発見
    2 未解明のインダス文明
    3 インダス文明の衰退

    第2章 古代文明の展開
    1 ヴェーダ時代
    2 仏教・ジャイナ教の成立と発展 
    3 古代統一王朝の成立 
    4 クシャーナ朝と南インドの諸王朝 
    5 グプタ朝―ヒンドゥー教と古典文化の隆盛 
    コラム アレクサンドロス東征がマウリヤ朝を生み出したのか
    コラム 文化遺産のアジャンターとエローラ 

    第3章 中世インド世界 イスラームとの遭遇
    1 イスラーム勢力の進出 
    2 南インドの攻防 バフマニー朝対ヴィジャヤナガル王国 
    コラム 世界遺産クトゥブ・ミナール 

    第4章 ムガル帝国の成立と展開
    1 初代バーブル帝 ムガル帝国の始祖 
    2 第三代アクバル帝 実質的な帝国建設者 
    3 ムガル朝の全盛から衰退へ 
    4 反ムガル・在地勢力の台頭 
    5 ムガル帝国の遺産 

    第5章 英国のインド支配 インドの近代
    1 インド航路の開拓と欧州列強のインド進出 
    2 英国による植民地化と在地勢力の征服 
    3 一八五七年反乱 
    4 英領インドの誕生 

    第6章 独立運動の展開
    1 社会改革から始まった独立運動 
    2 インド国民会議派の誕生 
    3 第一次世界大戦期以降の独立運動とガンディーの登場 
    4 可視範囲に入り始めた独立 
    5 大英帝国の落日と第二次世界大戦 
    6 第二次世界大戦終結から英国の撤退へ 

    第7章 独立インド 理念から現実へ
    1 憲法の制定 世界で最長の憲法 
    2 ネルー時代 独立~一九六四年 
    3 インディラ・ガンディーの時代 一九六〇年代中頃~八〇年代
    4 一九八〇年代 激動の一〇年 
    5 九〇年代の枠組み変更 
    コラム ガンディーの現代史的意味 

    第8章 日本とインド
    1 憧れの国インド 
    2 明治時代から第二次世界大戦まで 
    3 第二次世界大戦後の日印関係 両国間のズレと低迷した関係 
    4 九〇年代に始まった日印パートナー関係 
    5 これからの日印関係 
    コラム インパール作戦

    終 章 21世紀のインド
    1 インドの政治経済状況 
    2 国際社会におけるインド 

    あとがき 
    主要参考文献
    関連年表
  • 戦争・テロ・天皇・民主主義……戦後秩序が崩れつつある今、歴史からどのような教訓をくみとるべきか。右傾化は何を意味するのか。そして閉塞感を打開する策はあるのか。この国が陥っている過ちの元凶を、政治思想の大家と気鋭の政治学者が読み解く。
  • 「地球は平らだ」と言う人を説得できますか?

    地球平面説、気候変動否定論、ホロコースト否定論、反ワクチン運動など、科学や歴史の通説を真っ向から退け、専門家を疑う陰謀論が世界中に広がっている。「真理」や「正しさ」を下支えする制度を根底から突き崩す科学否定論。荒唐無稽に思えるが、その主張には「エビデンス」があり、反駁するのは意外にも難しい。真実を求める人々がなぜ否定論にのめり込んでしまうのか。現代社会に渦巻く不安や不信感の正体とは何か。その背景を読み解き、いま大きく揺らぐ私たちの知の土台を考える。

    「真実」を求める人ほどハマりやすい
    陰謀論にも数値やデータなどの「エビデンス」がある
    荒唐無稽にみえても反駁するのはかなり難しい
    陰謀論にも「正しい」ものがある

    ===
    【目次】
    はじめに
    富士山は日本で一番高い山?/科学はなぜ陰謀論の問題になるのか/本書の内容

    序章 「真実」を求める社会
    地球平面説という謎/ポストトゥルースの時代?/科学否定論とは何か/武器としての陰謀論/「エビデンス」が問われるとき/データベース化する社会/専門家をうまく疑う/方法としての相対主義――科学知識の社会学

    第一章 生き残る地球平面説
    二一世紀の大航海/コロンブス神話/地球平面説の再発明/ロウボサムの子どもたち/異端な「知」のバトン/オンライン化する「啓蒙」/平らな大地と歪んだ社会/地球が球体でないことの一〇〇の証明/専門家の証言vs.自分の経験/「民主的」なコミュニティ

    第二章 科学否定論とは何か
    「科学否定論」という新語/疑似科学としての「科学否定論」/論破のテクニック/四つの事例/(1)創造論――「進化論は正しくない」/(2)ホロコースト否定論――「ホロコーストは存在しない」/(3)タバコ戦略――「タバコは有害ではない」/(4)反ワクチン運動――「ワクチンは安全ではない」/通説はなぜ否定されるのか/批判と否定――ジャーナル共同体の内と外/マスメディアと「偽の等価性」/近代社会のジレンマ

    第三章 科学と疑似科学のあいだ
    科学否定の心理学/単純な二分法を超えて/創造科学裁判――「科学」を賭けた判決/ラウダンの反論――「科学」は定義できない/ルースの再反論――それでも「非科学」は存在する/科学と非科学の線引き問題/線引き問題の逝去/マッキンタイアの「科学的態度」/疑似科学の哲学/新しい回答方針/「科学否定論」を定義する/線引き問題の社会化――「本物の科学」と「フェイク科学」/システムとしての科学/残された問題――「正しい陰謀論」を考える

    第四章 陰謀論の何が問題か
    クライメートゲート事件/地球温暖化の発見/気候変動否定論――「気候変動は人間のせいではない」/合意を証明する/鏡の中の陰謀論/陰謀論と社会科学――もう一つの線引き問題/陰謀論の哲学/陰謀論とは何か/社会学的想像力は陰謀論でないのか/意図とメカニズム/科学社会学と無知学――二つの選択/科学否定論から反科学政策へ

    第五章 エビデンスと陰謀論
    「エビデンス」とは何か/エビデンスの序列化/分裂する「エビデンス」/専門家からデータベースへ/「マスクの効果」騒動――コクラン・レビュー/方法論的フェティシズム――RCT至上主義/客観性と「訓練された判断」/初心者と二人の専門家問題/顔の見える専門家/信頼と不信のあいだ/エビデンスと陰謀の証拠/陰謀論にとって「証拠」とは何か/認識論的権威――背中合わせの証拠と信頼/疑似科学と陰謀論の組み合わせ

    終章 内なる否定論と向き合う
    通説とは何か/論争中と論争後/陰謀を発見する/抗議運動としての否定/データベースと情報の民主化/反権威主義のユートピア/内なる否定論と向き合うには


    あとがき
    参考文献
    図版出典一覧
    ===
  • シリーズ17冊
    6281,144(税込)
    著者:
    池上彰
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    わからないことは池上彰に聞け! 世界のニュースが2時間でわかる!

    リーマン・ブラザーズの破綻で始まった世界金融危機。その後、日米ともに政権交代が実現し、金融危機後の新しい世界の在り方が模索されている。そこで、日本はもちろん、世界におけるさまざまな問題点をとりあげ、その中身を理解し、来るべき新しい時代の世界の潮流を読み解く。わかりやすいニュース解説で定評のある、頼れる“お父さん”池上彰さんがズバリ答える。知らないと恥をかく世界のニュースが2時間でわかるおトクな一冊。
  • 謝罪すべきところで謝罪しない
    報じない理由を説明しないマスコミ
    知事に忖度し続けた側近たち
    守られないプライバシー
    過熱報道を生み出した調査
    事実かどうかは二の次

    自分の非を認めないこの国の体質!


    一通の告発からはじまった兵庫県の文書問題。元々は県の内部の課題を指摘したものだったが、不適切な会見や対応がくり返される中、歯車が狂いだし収拾がつかなくなる。国の制度まで巻き込んだ騒ぎの中で、メディアはなぜ報じなかったのか、テレビは何を過剰演出したのか、SNSこそが真実なのか。この国の体質をあぶりだし、これからの国の形につながるこの問題、どこに「失敗」があったのかを掘り下げる。

    ===
    【目次】
    第一章 告発文書――知事とメディアの対応
    第二章 情報発信に失敗した会見
    第三章 反論から公益通報へ――高まる知事への不信
    第四章 懲戒処分――くり返された誤ったメッセージ発信
    第五章 “黒幕”とされた県議と疑惑追及報道
    第六章 百条委員会設置へ――“政局”はなぜ生まれたか
    第七章 初の釈明会見――説明責任は果たされたか
    第八章 告発者の死と情報漏洩――書かなかったメディア
    第九章 報道することで失われた信頼
    第十章 メディアはなぜ誤情報を放置したのか
    ===
  • シリーズ6冊
    902(税込)
    編集:
    「外交」編集委員会
    レーベル: ――

    [特別企画]イスラエル・イラン直接交戦の衝撃
    ・座談会⚫池内恵(東京大学)×鈴木一人(東京大学)×細谷雄一(慶應義塾大学)
    「12日戦争」が示した新中東秩序
    ・イラン「潜在的核保有戦略」の挑戦と核不拡散体制 秋山信将(一橋大学)
    ・対イラン空爆にトランプ外交の変化を見る チャールズ・カプチャン(外交問題評議会)×飯塚恵子(読売新聞)
    ・ホロコーストを経験した民族が、なぜ 大治朋子(毎日新聞)

    [特集]インド太平洋秩序 流動化の構図
    ・トランプ2・0とインド太平洋秩序の行方 佐竹知彦(青山学院大学)
    ・「サプライチェーン強靱化」とは何のことか 猪俣哲史(ジェトロ・アジア経済研究所)
    ・座談会● 佐橋亮(東京大学)×鈴木絢女(立教大学)×平松賢司(元駐インド大使)×門間理良(拓殖大学)
    インド太平洋 自律的秩序への見取図
    ・韓国李在明政権「実用外交」に潜む自律性の模索 西野純也(慶應義塾大学)
    ・北朝鮮「ゲームチェンジャー」としてのロシア・ウクライナ戦争 礒﨑敦仁(慶應義塾大学)
    ・中国 地域の掌握を妨げる大国意識 高原明生(東京女子大学)
    ・ベトナム トランプ関税と対中関係の間で 藤田麻衣(ジェトロ・アジア経済研究所)

    [FOCUS]問われる「西側」の結束
    ・サミットで再発見 G7の真価 赤堀毅(外務審議官)
    ・自立という課題に強い意欲見せる欧州 佐藤俊輔(金沢大学)
    ・溶解する世界秩序と新興国 恒川惠市(東京大学・政策研究大学院大学)

    [TREND 2025]
    ・新連載⚫地経学ダイアローグ 第1回
    日米交渉合意に見るトランプ「バザール関税」の危うさ
    伊藤さゆり(ニッセイ基礎研究所)×鈴木一人(東京大学)
    ・日本の製造業はアフリカを見よ 梅本優香里(アフリカビジネスパートナーズ)
    ・エンタメがアフリカの「新しい流れ」をつくる 成田葵(日系総合エンタメ企業)
    ・トランプ政権vs.ハーバード大学の深層 横大道聡(慶應義塾大学)
    ・NATO日本政府代表部を立ち上げる 伊澤修(NATO代表部大使)
    ・新たな対立軸に移行したドイツ 三好範英(ジャーナリスト)

    [連載]
    ・外務省だより
    ・書評 アンゲラ・メルケル著『自由』(上下) 評者・森井裕一(東京大学)
    ・新刊案内
    ・英文目次
    ・IN&OUT
  • 巨大発電、人型ロボ…圧倒的な進化の未来図。

    〈「中国一強」時代などと言われると、読者の多くは驚くだろう。強大なアメリカを前にしながら、それを超えると騒ぎ立てる「キワモノ」の本が世に出てきたと思うかもしれない。……だが、それは短期的な視点に限った話だ。長い歴史に学ぶとすれば、「中国一強」はむしろ「来るべくして来る」未来と言わざるを得ない。〉「おわりに」より

    来たるべき未来を、正しくおそれよ──。
    中国取材の第一人者による現地ルポ&分析を緊急出版!

    再生可能エネルギーが全電力の5割超!“世界最大”電力インフラ
    北京など四大都市で誰でも乗車可能な「完全無人タクシー」
    “秒進分歩”の進化で人間の世界記録をも超えた「人型ロボット」
    世界シェア7割のドローン技術を進化させた「空飛ぶタクシー」
    独自の衛星測位システム「北斗」と第6世代移動通信「6G」
    アメリカに先駆け「月の裏側」に到達した宇宙開発最前線
    米国防幹部も警告する中国の軍事的台頭と貿易戦争の行方etc.

    迷走する米トランプ政権を尻目に、巨大な隣国=中国の技術力・経済力・軍事力はますます増強されてゆく。日本はどう対するべきか。現地取材を重ねるジャーナリストによる最新レポート。

    (底本 2026年5月発売作品)
  • シリーズ23冊
    8801,500(税込)
    著:
    加谷珪一
    レーベル: ――

    給料は下がるのに、物価は上がる――
    「最悪の未来」(スタグフレーション)を回避するため、
    日本はいま、何をするべきなのか?

    コメンテーターとして、テレビ・ラジオに引っ張りだこの著者が、
    「日本経済を復活させる」唯一の方法を初めて明かす!

    本書では、多くの日本人が衝撃を受けるであろう真実を提示しています。
    それは「日本の高度経済成長は単なる偶然だった」ということ――。
    私たちはこの”間違った成功体験”に固執しすぎるあまり、
    沈みゆく経済を前にしても、効果的な対策を講じられなかったわけです。
    日本経済に対して正しい認識を持てば、
    自ずと「経済復活の処方箋」が見えてくるのです。 ――著者

    【目次・内容例】
    第1章 日本は「経済政策」では復活しない
    ・結局、どの政権でも「低成長」
    ・「現役世代の消費低迷」という大問題
    ・「新しい資本主義」も期待できない
    ……
    第2章 高度成長は“単なる偶然”だった
    ・中国の失敗による「ライバル不在」
    ・日本は「輸出+消費」のハイブリッド
    ・「政府に頼らない産業ばかりが生き残る」という皮肉
    ……
    第3章 IT拒否社会ニッポン
    ・なぜ、日本でイノベーションが生まれないのか?
    ・「IT化の遅れ」が経済衰退のきっかけ
    ・「組織文化」がIT化を妨げる
    ……
    第4章 日本は製造業大国ドイツになれるのか?
    ・半完成品を売る日本、最終製品を売るドイツ
    ・日米貿易摩擦で日本が見せた驚くべき反応
    ・ドイツの巧みな外交戦略
    ……
    第5章 経済成長のエンジンとしての「消費」
    ・「円安がメリット」の時代は終わった
    ・「将来が不安」だと人はお金を貯め込む
    ・異質な「人件費削減策」がもたらしたもの
    ……
    第6章日本が成長する唯一の方法
    ・世界はブロック経済に向けて動き出している
    ・輸出立国を続けるには中国に従うしかない
    ・「1億人の国内消費」を喚起するのがもっとも効率的
    ……
  • 平松伸二の名作マンガ『マーダーライセンス牙』がボリューム感満載+お得感ありの【合本版】として登場!※本作は、通常版『マーダーライセンス牙』1~3巻を収録しています。フィットネスクラブのインストラクター・木葉優児。女性すら嫉妬する端正なルックスの持ち主である彼は、「牙」という裏の顔があった。社会の悪を消し去るために、殺人を許されるマーダー・ライセンス(殺人許可証)。日本で唯一この許可証を持っているのが闇の世界に生きる「牙」こと木葉の正体だ。時には自らの肉体を女に変化させ、板垣総理大臣の主治医・優子として巨大な闇組織に立ち向かってゆく!!
  • アメリカ・イスラエルによるイラン攻撃により、世界は混乱に陥った。トランプとネタニヤフの狙いは何か?日本はどうあるべきなのか?
  • SNSで駆り立てられた「正義」.「真の弱者」から向けられた「偽りの弱者」への怒り.多くの人々が「この社会で損をしている」という思いに突き動かされている今,社会の至るところで噴出する「敵意」や「憎悪」から,私たちは何を聞き取るのか.そして,どう向き合うべきなのか.もっともクリティカルな日本社会論!
  • シリーズ235冊
    5801,450(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

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