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KADOKAWA作品コイン60%還元キャンペーン(2026年4月)
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『時代、501円~800円(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全87件

  • シリーズ54冊
    607780(税込)

    勝ち残り生き残るたびに、人の恨みを背負う…それが剣客として生きる者の宿命―――池波正太郎の名作を完全劇画化―――!!

    勝ち残り生き残るたびに、人の恨みを背負う…それが剣客として生きる者の宿命―――池波正太郎の名作を完全劇画化―――!!
  • シリーズ4冊
    737897(税込)
    著:
    丹野ちくわぶ
    レーベル: GUSH COMICS
    出版社: 海王社

    足が不自由な累は、村の飢饉を救うため、
    幼い妹を残し生贄になることに。
    死後の世界で土地神・叢雲に雨を降らせるよう談判する累だが、
    叢雲は望みを拒むばかりか、累を乱暴に抱いてくる。
    「これが嫌なら、さっさとどこかへ行ってしまえ。頼むから……」
    累を傷つけながらも苦しそうに懇願する叢雲に、累はその本心を知りたいと思い始め…。

    孤独と傷を抱えた二人の
    甘く切なく、魂輝く救済愛
    ★雑誌掲載時のカラーを完全収録!!

    ★★電子のみで楽しめるスペシャル修正仕様★★

    ※本書は、デジタル配信用として再編集・改訂したものです。
     内容に大きな違いはございませんので、すでに同タイトルをご購入済みのお客様は、重複購入にご注意ください。
  • 愛が重い殺し屋×華族令嬢…命がけ結婚物語

    時は明治。
    家名にも美貌にも恵まれるも、余命わずかと言われている伯爵令嬢・紗都子の夢は、家の利益になる結婚をすることだけ。

    突如、謎の殺し屋に命を狙われた紗都子は、その場を生き延びるために殺し屋・後藤進平に提案をする。

    「私と結婚してください――私と結婚すれば、全てが手に入ります!」

    その場限りの嘘のはずが、進平はとんでもなく愛が重い男で…
    この婚約から、逃げられないーー!?

    『プロミス・シンデレラ』の著者最新作!
    愛が重い殺し屋×華族令嬢の契約結婚ラブサスペンス、開幕!
  • シリーズ3冊
    700750(税込)
    著:
    小田菜摘
    レーベル: PHP文芸文庫
    出版社: PHP研究所

    父から医術を学んだ一人の娘が、薬師として後宮へ。権力闘争に明け暮れる宮廷で起こる怪事件に、果敢に挑む! 平安お仕事ミステリー。

    百花繚乱の後宮で怪事件が――。大陸から海を渡ってきた父に医術を学んだ娘・安瑞蓮【あん・すいれん】は、腕を見込まれて博多から上京。陰謀渦巻く都の後宮で、御簾【みす】の向こうの姫や女房達の身体や心の治療にあたるうち、奇っ怪な事件に巻き込まれていく。呪詛をしたのはいったい誰なのか。次の東宮になる思いがけない人物とは。瑞蓮と共に働くのは、若き医官の和気樹雨【わけの・きう】、ベテラン医官の石上崇高【いそかみの・むねたか】、それに加え、陰陽寮の学生・安倍晴明も現われて……。様々な噂が飛び交うなか、若き女医(薬師)が医学の知識を駆使して事件の解明に果敢に挑む、平安ミステリー。「平安あや解き草紙」シリーズが人気の著者による、女医を主人公にした「お仕事小説」。
  • シリーズ45冊
    8801,399(税込)
    著者:
    三栄書房
    レーベル: ――
    出版社: 三栄

    ■見どころ:セクシーな濃厚フェロモン直撃で胸の高鳴り最高潮♪

    ※電子版は、紙版とはコンテンツが一部異なります。
    掲載されていないページ、記事、写真があります。

    ■見どころ:
    展示作品を含む83作品とたどる軌跡

    ■目次:
    [エッセイ]夜の光
    目次
    [巻頭グラビア]クロード・モネが見た風景
    光に永遠を見た画家 クロード・モネ
    [特集]モネ没後100年「クロード・モネ ―風景への問いかけ」
    第一章 少年時代から印象派前夜 光に憧れた少年
     1840 クロード・モネの誕生
     1859 画家を志し、パリへ
     1865 カミーユとの出会い
    第二章 印象派展開催と兆し 印象派画家、モネ
     1874 印象派展の開催
     1875 日傘をさす女性の謎
     1878 オシュデ一家との同居
     1879 カミーユとの日々と別れ
     1881 モネの夜明け
     [column]印象派とは?
    第三章 時間を絵画に持ち込んだ 連作への挑戦
     1890 《積みわら》の連作
     1891 《ポプラ並木》の連作
     1892 《ルーアン大聖堂》の連作
     1896 《セーヌ河の朝》の連作
     1900 霧への挑戦
    第四章 揺らぎ続ける世界のなかで 睡蓮の光よ、永遠に
     1903 《睡蓮》への執心
     1914 最後の大作「大装飾画」とは?
    芸術の都パリで印象派の絵画を観る 美しいミュージアム
    モネを支えた科学と精神の革新 光り輝く色彩の秘密
    [特集2]モネが愛した日本の風景 クロード・モネと日本
     日本画家・平松礼二が恋したモネ
     モネのある美術館
    参加は意外と簡単 アートオークションの世界
    厳選グッズ通販 男の隠れ家SELECT SHOP
    時空旅人 告知
    男の隠れ家 特別編集 川本喜八郎の世界 人形とアニメーションの美学 告知
    男の隠れ家ベストシリーズ/時空旅人ベストシリーズ 告知
    奥付
  • シリーズ14冊
    0748(税込)
    著:
    白洲梓
    イラストレーター:
    蔀シャロン
    出版社: 集英社

    瑞燕国で最下層とされる尹族の少女・玉瑛は、皇帝の「尹族国外追放」の勅命により、下女として働いていた貴族の屋敷を追われた。山中を彷徨う玉瑛は追いついた騎兵に斬られ、尹族差別の元凶となった皇帝の側室・柳雪媛への恨みを胸に意識を失ってしまう。意識を取り戻したとき目に入ったのは、見知らぬ女。高価な調度品。そして女が玉瑛に呼びかけた。「雪媛様」と。
  • シリーズ35冊
    576607(税込)

    池波正太郎の原作を劇画界の巨匠さいとう・たかをが描く本格時代劇画!!仕掛人・梅安の仕掛針がこの世の悪を葬り去る!!闇の世界の人間模様はスキャンダル!!女殺しの事件に迫る梅安は・・・!?
  • シリーズ3冊
    880(税込)
    著者:
    稲葉稔
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    密命をおびて悪を討つことと引き替えに獄を放たれた幕臣佐久間音次郎。長き浪々の戦いの日々の果てに役を解かれ、連れあいのおきぬとともに平穏を求め江戸の町へ戻ってきた。しかし音次郎の機知と剣の腕前を見込む者たちは、彼を放ってはおかなかった。その凄腕が江戸の町の諍いごとを差配する権力者、町年寄の目に止まったのだ。音次郎の悪との戦い、修羅の日々が再び始まった!

    目次
    第一章 町年寄
    第二章 相 談
    第三章 改 名
    第四章 尾 行
    第五章 冷 雨
    第六章 軍 蔵
  • シリーズ131冊
    7702,200(税込)

    1970年代後半に始まる日本のアウトドアブームの中で「アウトドアの伝道師」と呼ばれ、遊歩大全の翻訳者としても知られる芦澤 一洋の「釣りもの」。

    北海道から東北、中部、山陰、九州まで15本のヤマメ釣りの名川を、芦沢さんが詩情ゆたかに書きあげた川の物語。芦澤 一洋さんが愛した川のガイド。

    1970年代後半に始まる日本のアウトドアブームの中で「アウトドアの伝道師」と呼ばれ、遊歩大全の翻訳者としても知られる芦澤 一洋の「釣りもの」。

    北海道から東北、中部、山陰、九州まで15本のヤマメ釣りの名川を、芦澤さんが詩情ゆたかに書きあげた川の物語。芦澤 一洋さんが愛した川のガイド。

    私の釣りは漁ではない。かといって、スポーツでもない。
    数字を示す必要など、どこにでもないではないか。
    私にとっては、どんな山女魚にも価値がある。
    対手は、森と川と山女魚、あまりに偉大だ。
    私は旅人として、山女魚の里の風景、そのすべてを瞼の奥に焼きつけたかった。

    【収録河川】
    北海道尻別川
    岩手県志戸前川
    岩手県
    山形県鼠ヶ関川
    福島県黒谷川
    福島県鱒沢川
    山梨県芦川
    山梨県雨河内川
    富山県小矢部川
    岐阜県跡津川
    岐阜県高原川
    岐阜県小八賀川
    島根県高尻川
    宮崎県鹿川
    熊本県緑川

    川の位置情報がわかる日本地図や当時の川や芦澤 一洋さんの写真もお楽しみいただけます。
  • 双子で生まれ忍びの里で育てられた小田浜藩城主の弟・小弥太。兄逝去の報と共に出自が明かされると、連れ去られるように城に上がる。
    兄と瓜二つの小弥太は、周囲に気づかれず城主に成りすませるが、日夜世継ぎづくりで、兄の正室や多くの女たちに囲まれてしまい……。
    そんな小弥太を、陰日向に支えるのは幼なじみの女忍・かがり。その術は、美貌の女中から堅物の姫君にまで催淫の効果があり、ウブな小弥太も容易に女たちを悦ばせることができた。しかし、寄ってくる女のなかには亡き父の側室など、妖しげな美魔女までいてーー。
    淫謀渦巻く小田浜藩で、小弥太はその正体を隠し、御家断絶の危機を救うことができるのか!?
    睦月淫法帖の大傑作、待望の復刊!!
  • シリーズ7冊
    858990(税込)
    著:
    平谷美樹
    レーベル: だいわ文庫
    出版社: 大和書房

    「無いものはない」の看板を掲げる貸し物屋・湊屋両国出店の主は、美形だが口の悪さで知られる江戸娘、お庸。まっすぐな心根を持ち機知に富み、物のみならず知恵も貸す娘店主にはいつしか味方が増えていく。
    江戸っ子の暮らしを支えるレンタルショップ湊屋には、今日も訳ありのお客が訪ねてきて──。
    厄介事も無理難題も持ち前の好奇心と人情で解決する「貸し物屋お庸」が帰ってきた!
    お客が求める貸し物の蔭に隠れた秘密や謎を見抜いて収めるお庸の知恵と優しさと心意気が痛快な、読み心地満点の書き下ろし時代小説!
  • おみちの父は腕の確かな菓子職人だが、たまにしか菓子を作らない。理由は父のとある過去にあり――。ほっこり甘い江戸の家族の物語。

    おとっつあんは、どうしてあんこを炊かないの? 菓子を作らせれば超一流の職人なのに、日々小豆も炊かずに遊び歩いてばかりの父・正吉。母の里とともに奮闘し、苦しい家計を支え続ける娘のおみちは、ある日隣に住むおきみから、正吉と里がある禁断の恋の末に結ばれていたことを聞かされる。果たして、正吉が小豆を炊けずにいる理由とは……。大人と子どもの狭間を揺れるおみちの健気さが胸を打つ、花のお江戸のハートフル・スイートストーリー。
  • 蔵前の大店に盗賊が入り、一家皆殺しのうえ火を点けた。隣で絵双紙屋を営んでいた新吉の家も燃えて二親は焼け死んだが、新吉は命からがら逃げ出し事なきを得る。
    頼る先もなく町をさまよい、死をも覚悟した新吉だが、神田の町外れのお堂で妖しい美女と出会ったことから、彼の運命は激変。虚弱だった新吉は仄香と名乗る美女から不思議な気を授り、別人のように生まれ変わったのだ。
    破落戸に絡まれていた小間物屋の娘を助けたことから、彼女の店で仕事を得た新吉。次々と舞い込む幸運だが、八丁堀同心の瓜生千之助に蔵前の火付け盗賊の仲間ではないかと疑われ……。
    妖しの美女が無垢だった若者を翻弄する、書下ろし新シリーズ!
  • 幽閉され、一途に機織をして生きてきた少女がある時、縁を結び縁を切る、縁の糸を司る神=十番様を所有する神在(かみあり)の一族、十織家(とおりけ)の若き当主・終也(しゅうや)に見初められ、真緒と名づけられる。「迎えに来ました。僕と結婚してくださいますか?」――運命は動き出す。虐げられ続けた日々から救い出された真緒は、十織家でも機織りの才を生かし過ごすうちに、終也の背負ったある秘密を知ることになり……。
  • 一一八六年。平家一門の生き残りである、亡き平頼盛の長男・保盛はある日、都の松木立で女のバラバラ死体が発見された現場に遭遇する。生首には紫式部の和歌「めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに 雲隠れにし 夜半(よは)の月かな」が書かれた札が針で留められていた。そこに現れた、保盛の友人で和歌を愛してやまない青年歌人・藤原定家は「屍に添えて和歌を汚す者は許せん」と憤慨。死体を検分する能力のある保盛を巻きこみ、事件解決に乗り出す! 後に『小倉百人一首』に選出された和歌の絡む五つの謎を、異色のバディが解く連作ミステリ。/【目次】一 くもがくれにし よはのつきかな/二 かこちがほなる わがなみだかな/三 からくれなゐに みづくくるとは/四 もみぢのにしき かみのまにまに/五 しのぶることの よわりもぞする/単行本版あとがき/参考文献・史料/解説=千街晶之
  • 715(税込)
    著:
    凪瀬夜霧
    イラスト:
    はれおとこ
    レーベル: Alt-Blue Novels
    出版社: 七彩社

    ーこの恋は罪か。それとも祟りかー
    ――もしも死んだら、涙の一つくらいは浮かべてくれるだろうか?
    奉公人の伊助は店の若旦那・雪隆への届かぬ恋にやつれ、病床に伏し死を待っていた。
    寒々しい冬、泣き濡れて目を閉じた伊助の耳に懐かしくも愛おしい人の声が届く。
    だがそれは幻ではなかった。
    「すべてを捨ててきた。共に生きよう」
    それは、あってはならない罪の始まりだった。

    安住の地を求めるも、受け入れてくれる場所はなく彷徨う二人。
    心身共にすり減らした二人が辿り着いた隠れ里で歓待を受けた翌日――雪隆は倒れた。
    熱があるのに震え痺れ、腹痛と嘔吐を繰り返す人を支えた伊助は「この方を守れるのは僕だけだ」と奮い立つ。
    雪隆の知恵もあり村人を欺きながら逃げる手段を探す二人は、因習村の闇を知る。
    河原の祠――『トガミサマ』を奉るそこは季節外れの彼岸花が揺れ、青白い蛍が舞う。
    そして、秘密を探る伊助にだけ聞こえる『――逃ゲロ』という声と、首切りの夢。
    「六部殺しの村がある」
    雪隆がかつて商人から聞いた噂は本当なのか。

    ――彼岸より呻くのは誰?
  • 江戸に類希なる才を持つ若き剣客が現れた。その名は松平蘭之介。
    紀州の山里で捨て子として育てられた蘭之介は、養父の遺言に従い深川にある内村道場の門を叩く。師範代の志穂と剣の腕を磨き合う一方、町方や火盗改が手を焼いていた盗賊・鬼火や拐かし集団を討ちとり、女たちとの情交と共に、息つく間もない日々を送る。
    そんななか、蘭之介の首に懸賞金がかけられた。蘭之介の出自に関係があるのではと志穂に告げられ、真実を知るため挑戦を受けることに。
    餓狼剣の大石英次郎、飛騨高山岩石砕きの稲垣幻獣郎、次々と現れる刺客に、一撃必殺の秘剣・龍昇剣の完成は間に合うのか――。
    生まれながら業を背負う蘭之介の修羅の日々が今始まる!
  • シリーズ8冊
    682704(税込)
    著:
    小田菜摘
    イラストレーター:
    ペキォ
    出版社: 集英社

    宮仕え八年、内裏女房として働く大江コウ子二十一歳。信条は自分の食い扶持は自分で稼ぐこと。そんなコウ子の耳に噂と謎が入ってくる。スズメ殺し、汚された紙、引き抜き工作、そしていてはいけない人…。降りかかる火の粉を払うため、コウ子は噂の真相を突き止めるのだが、それが思わぬ闇をあぶり出し…。出世は望まず問題も起こさず、ただ定年退職を目指す女房の、平安・宮中事件簿開幕!
  • 「あいつのものだったお前を抱けるなんて」ミダラに花咲くお江戸ラブ!

    「お前は俺に抱かれても平気なのか?」江戸の町外れに住んでいる簪(かんざし)職人の銀之助のもとに、ある日幼なじみの小間物屋の下女・みつが突然押しかけてきた。甲斐甲斐しく銀之助の身のまわりの世話をしつつも、エッチな誘惑をするみつ。小間物屋の主人の金治に惚れているはずのみつが、どうして自分を押し倒してくるのかとヤキモキする銀之助だったが、唇を重ねてしまえばお互いの欲望は止められなくって……。「途中で気が変わっても、逃がしてやれないぞ」耳元でささやかれながら敏感なトコロをコリコリされると、気持ち良すぎて声が出ちゃう! あなたのせいでもう、心まで蜜の色。カタブツ職人と押しかけ女房の、情熱花咲くお江戸ラブ★第1巻!
  • 740(税込)
    著:
    葉室麟
    レーベル: PHP文芸文庫
    出版社: PHP研究所

    葉室麟がデビュー前に執筆した未発表原稿発見! 織田信長出生の秘密に迫る中編「闇中問答」にエッセイなどを加えた文庫オリジナル。

    直木賞作家・葉室麟がデビュー前に書いた小説が見つかった。織田家中の男が、信長本人も知らなかった出生の秘密に迫っていく中編小説「闇中問答」である。大胆な発想をもとに、のびのびとした筆致で描かれており、文芸評論家の末國善己氏も、「習作のレベルを超えている」と太鼓判を押す。この作品で著者は、信長の謎めいた出自について、乳母や家臣、一族の者らの証言をもとに明らかにしていくのだが、そこには著者の創作活動を知るうえで不可欠な要素を随所に見ることができる。著者の信長観が垣間見えるエッセイや読物を併せ読むことで、天下人・信長を読み解ける、ファン必読の書。解説:末國善己。文庫オリジナル。
  • 江戸の片隅で妖怪の子預かり屋を営む一人の若者がいた。その名は弥助。妖怪に育てられたのだが、ある事件で育ての親を失い、かわりに授かった赤ん坊千吉を、今度は懸命に育てている。顔なじみの妖怪達は遊びにくるし、入れ替わり立ち替わり子供を預けに来る妖怪もいるしで、騒ぎの絶えない毎日だ。そんなある日、弥助の大家、久蔵の双子の娘が、不気味な黒い影にさらわれた。だがさらったのは妖怪ではないらしい。双子の捜索は、妖怪奉行所西の天宮の奉行で、犬神の長、朔ノ宮の手に託されることに……。大人気〈妖怪の子預かります〉第2部開幕。
  • 770(税込)
    著:
    真魚ゐ
    イラスト:
    積木
    レーベル: Alt-Blue Novels
    出版社: 七彩社

    戦乱の世がはじまろうとする頃、山あいの小さな領地・道明沢。
    道明沢を治める道明家に小姓として出仕した秋津伊縁は、かつて自分を励ましてくれた若君・道明秀将の変わり果てた姿に打ちのめされていた。
    かつては穏やかで優しい方だったのに、今の秀将は冷たく、粗暴な物言いで人を遠ざける。
    けれど伊縁は、彼の中にまだあの日の温もりが残っていると信じ、ひたむきにつとめに励む。
    やがて秀将の胸に隠された悲しみを知った伊縁は、ますます彼を想わずにいられなくなる。
    そして、互いに傷つきながらも少しずつ通じ合う心。
    その温かな日々の中で、伊縁は気づく──自分が求めていた居場所とは、秀将の傍らそのものだったのだと。
    しかし、伊縁を昔から目を掛けていた蓮司正興が、ふたりの関係に暗い影を落とす。嫉妬と野心が交錯する中、とうとう道明沢でも戦の火蓋が切って落とされた。
    避けては通れない争いを前に、二人の間には強い絆が結ばれる。道明沢のために、互いのために、命を懸けて二人は戦う。
    戦国の世に咲いた、誠と恋の物語。互いを信じる心が、夜明けの光となって二人を照らす。
  • シリーズ5冊
    836902(税込)
    著者:
    有馬美季子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    真心を学び、患者と向き合う少女の感動の成長物語!

    「お父つぁん、おっ母さん、もうすぐ私もいくからね」
    流行り病で両親を亡くし、奉公先のいじめに耐えきれず、川に身を投げたお葉。だが、気づくと町医者・道庵のもとで親身な介抱を受けていた。お葉はずっと醜いとののしられ、すぐには人の優しさを信用できなくなっていた。しかし、患者へと真摯に向き合う道庵の診療を手伝ううちに、人の真心を学び、成長してゆく――。江戸の人情が涙を誘う、感動必至の時代医療小説!
  • 真木風太郎――南町奉行所の元定橋掛同心。女好きで悪所通いなどの不行状を咎められ、風紀紊乱改め方同心に役替えさせられた。
    だが、市中の悪所を探るうち風太郎は、女が体を売る湯屋、女賭博、博打で大店の主人をはめて娘を売る女衒などが跳梁していることを知る。
    時は天保十一年。十一代将軍を退いた家斉が、西の丸で絶大な権力を誇るなか、現将軍家慶のそば近い老中首座・水野忠邦は、実権を取り戻すべくある謀略を画策していた。
    それは世間を「色」で混乱させ、毒をもって毒を制す大改革だった。
    裏同心となった風太郎は、水野の手先をつとめる弁天党のつわものたちを相手に苛烈な戦いを挑む!
    エンターテインメント小説で人気沸騰の著者が贈る痛快時代長編!
  • 火盗改方長官・長谷川平蔵の名裁きが光る!!

    天明七年、火付盗賊改方・御頭(長官)をつとめることになった長谷川平蔵。金箔付きの盗賊たちをお縄にしていく彼を、人々は鬼の平蔵と恐れたのであったが……。池波正太郎原作、さいとう・たかを時代劇コミックの金字塔!
  • シリーズ3冊
    721790(税込)
    著:
    望月麻衣
    レーベル: PHP文芸文庫
    出版社: PHP研究所

    父の命で京都の桜小路家に嫁ぐことになった菖蒲。冷たい婚約者、異能を持つ名家の因縁、暗躍する能力者……。和風ファンタジー開幕!

    時は大正、四神の力を持つ『神子』が台頭する時代。曰くつきの名家、梅咲家の令嬢・菖蒲は幼い頃、許婚として紹介された京都の桜小路家の御曹司・立夏に一目惚れをする。立夏を一途に思い続け、十五歳で婚姻の準備のため、東京から桜小路家へ越してきた菖蒲だったが、再会した立夏は冷たい瞳で彼女を拒絶し――。両家の因縁、異能力者たちの思惑が絡み合う中、菖蒲の初恋の行方は? 切なく、甘い和風ファンタジー!
  • シリーズ2冊
    8501,000(税込)
    著:
    和田はつ子
    レーベル: PHP文芸文庫
    出版社: PHP研究所

    妊婦たちに降りかかる理不尽な事件や不思議な出来事の謎を解き、お信は無事に赤子を取り上げられるのか。感動の連作時代ミステリー。

    亡き夫の理想を継いで、卓越した腕で助産と日常の医療を手掛ける女医、お信。ある日、宮田という大物産医が不在だったため、容体が急変した大店の妻の出産に代理で携わることに。無事出産を終え、胸を撫でおろしたものの、その数日後、宮田が殺されてしまい、嫌疑がお信にかけられてしまう……。お信が巻き込まれる陰謀、そして産医として直面する生と死のドラマを描く時代医療ミステリー。文庫オリジナル。
  • 明治時代の北海道・函館。
    戦争で負傷した兎月は目覚めると神社の境内にいた。
    自分のことも思い出せない彼の前に神様と名乗る少年が現れ、死んだことを聞かされる。
    兎月は修行として神社の用心棒となり参拝客の願いを叶えることに。
    そして、願いを叶えることで少しずつ生前の記憶を取り戻していき、自身の正体を思い出したとき彼は――?

    小さな神社の神様と記憶のない用心棒が北海道・函館に蔓延る闇を斬る。

    大人気シリーズ『神様の子守はじめました。』(コスミック出版)の霜月りつが贈る、和風ファンタジー。
  • 女子ながら剣の遣い手で、類まれなる美貌の高岡美月は、藩主の長峰彦一郎の目にとまり、奥に上がるよう命じられる。
    だが美月には豊島隆之介という許婚がおり、操を守るため、藩主を刀で脅して逃亡。隆之介とともに脱藩を決意する。ところが追手に阻まれ、乱闘のすえ、美月は崖から川に落ち、隆之介は捕らえられた。
    美月は浪人の権堂矢十郎に助けられた。矢十郎もまた、妻の藤乃を彦一郎に寝取られ、藩を出奔していた。ふたりは大胆にも城に乗りこみ、道場仲間である間垣孝道の助けもあり、隆之介と藤乃を奪還した。
    三月後、四人は江戸に出ていた。そして今度は、美月の純真さが将軍の目を釘づけ――。痛快無比の時代エンタテインメント!
  • 奇才が放つ、罪の痛みを甘~く思い知る、妖しくも美しい“鬼堕とし”奇譚。

    「お嬢様、どうか僕にお仕置きを…。」

    親を亡くし借金に追われる男・菊仁は
    憑物落としを家業とする一三の当主・千代子と出会う。
    鬼に魅入られた人々の
    “しるし”を見ることのできる菊仁は、
    千代子の目として屋敷で働くことに。
    仕事を仕損じるたびに千代子から
    罰を受けてしまう菊仁だが、
    だんだんその痛みに快楽を覚えてしまうようになり……。
    愛執の果てを彷徨うネオ・ラブロマンス、開幕。
  • 「もっともっと乱れてみせろ」
    たくましい体、熱い愛撫から逃れられなくて――…

    貴族である水橋家に生まれたが、忌み子として里子に出されていたちほ。
    大人になったある日、実家に呼び出され、わがままな双子の姉・たきえの身代わりとして伯爵・時忠に嫁いだ。
    政略結婚ではあるが、時忠は優しく甘く抱いてくれて…。
    ただし、朝まで同じ褥で眠ってくれたことはない。
    身代わりであることを告げられない罪悪感にさいなまれる中、
    ちほは元軍人で凛々しく頼もしい時忠に惹かれていくが――?

    【冷徹伯爵様】×【身代わり花嫁】
    子作り契約からはじまる和風ロマンス!
  • シリーズ2冊
    790(税込)
    著:
    泉ゆたか
    レーベル: PHP文芸文庫
    出版社: PHP研究所

    2025年大河ドラマで話題! カリスマ出版人・蔦屋重三郎と彼に弟子入りしたクールな青年・勇助による、江戸のお仕事小説。

    父を亡くした十九歳の青年、勇助は、母と妹を養うため、蔦屋重三郎が営む書店・耕書堂で奉公することに。厭世的でどこか投げやりな勇助を何故か蔦屋は気に入り、「いずれ自分の養子(二代目蔦屋)にする」と言い出す。豪快な蔦屋のもとで働きながら、勇助は江戸の一癖も二癖もあるクリエイターたちと渡り合い、物語を書いてもらえるよう奔走し――。江戸のカリスマ出版人・蔦屋重三郎と青年による、熱いお仕事小説!
  • 船頭と結婚した佐奈の許に、出奔していた母が帰ってきた!? 実母に、育ての母、そして義母を巻き込んだ騒動を描く人情時代小説。

    実母の幼馴染みの女性に育てられたお佐奈は、江戸は深川清住町の船頭と夫婦(めおと)になった。そんな彼女の前に、亡くなったと聞かされていた実母が訪ねてきた。お佐奈を産んですぐ、上方へ男と駆け落ちしたのだと言う。身勝手な実母の帰郷に憤懣(ふんまん)やるかたないお佐奈だったが、なんと実母は、姑(しゅうとめ)のもとで働くことになり……。三人の母との間で起こる数々の難事を通じて、親子の在り方を描く感動の家族小説。文庫書き下ろし。
  • かつて美濃の国と尾張の国の境目、二地見川のほとりにあった、不老不死の女性が造った<いよの国>。その地では、戦国の世に争いがなく穏やかで豊かな<素晴らしき国>を造るための礎となる人材が育てられていた。そこで育った優秀な者は、国を治める強い力を持った者の元に送り込まれ、その手助けをする。たとえばその中には、織田信長に嫁いだ女、明智光秀、豊臣秀吉がいた……。未体験の本格時代ロマン!
  • 栄華を極める凱帝国に、新たな皇貴妃が誕生した。名は李紫蓮。そのつとめは、偽りの寵妃として後宮を統治すること。職務上の夫でしかない皇帝・高隆青にはかつて深く愛した妃がいた。かの女は大罪を犯して冷宮送りになったが、いまだに天子の心をとらえて離さない。絢爛たる皇宮の奥深くで妃たちの野心と嫉妬が交錯し、寵愛は流転する。すべては後宮が見せる泡沫の夢…。
  • 松尾芭蕉の「おくのほそ道」に隠された金塊を巡る謎のカギは、象!? 徳川吉宗やくノ一姉妹、お庭番らが入り乱れるシリーズ完結編!

    くノ一姉妹は、将軍暗殺を阻止できるか!? ついに明かされる象に関する陰謀。そして奥州藤原氏の大金塊は誰の手に? ユーモア時代小説シリーズ完結編! 湯煙り権蔵とくノ一・あけびは、ついに松尾芭蕉の旅の供であった曽良の正体に辿り着く。さらに奥州藤原氏の大金塊を手に入れるには、象が不可欠だと気づき――。一方、象にまとわりついていた唐人屋敷の者たちの企みも明らかに。将軍の身に魔の手が伸びるなか、桃子は起死回生の策を思いつく。さらに伊達藩と幕府との因縁の決着は……。ユーモア時代小説の第一人者である著者による傑作シリーズ、最終巻! 文庫オリジナル。
  • シリーズ4冊
    770814(税込)
    著者:
    上田秀人
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    十一代将軍家斉は、御用の間の書棚で不審な書物を発見する。「土芥寇讎記」――諸大名二百数十名の辛辣な評価が記された人事考課表だ。編纂を命じた五代綱吉公は、これをもとに腹心を抜擢したのでは。そう推測した家斉は盤石の政治体制を築くため、綱吉に倣うことを決意する。白羽の矢を立てられたのは小人目付として諸国探索経験のある射貫大伍。命を懸けた至難の隠密調査が始まった!
  • 兵藤三郎は貧乏御家人の三男坊。学問所で医術に秀でていた三郎は、町医者の鉄丸源斎から請われて養子となる。
    だが、この源斎にはもうひとつの顔があった。彼は鉄魔羅の源――手籠め人という裏稼業を持っていたのだ。養父の死後、三郎は鉄魔羅の二つ名を継いで源之助と名乗る。
    手籠め人の元締めである薬種問屋の女将・お美津から色事の手ほどきを受けた源之助。絵草紙屋の女将・香代、旗本の女剣士・雪絵と情交を重ね、経験を積んだ彼は、男と女の痴情のもつれを解きほぐす、手籠め人として江戸の闇の中への第一歩を踏み出すが……。
    鬼才が放つ傑作時代エンターテインメント!
  • 宮中にいたころから
    「勘働き」に定評のあった清少納言。
    今は宮仕えを辞し、
    東山月輪の小さな邸で暮らしている。

    ある日、陰陽師の安倍吉平が
    訪ねてきた。
    怪事件の謎を解くために
    知恵を貸してほしいという。

    青い目の生首の正体、
    女房が遺した真似歌の真意……。

    調べを進めるうちに、
    話題の「源氏物語」と
    事件が呼応していることが判明する。

    名探偵、清少納言が陰陽師を相棒に
    難題に挑む平安ミステリー!
  • 880(税込) 2026/4/30(木)23:59まで
    著:
    mami
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    英語は何歳からでも遅くない!身近な話題で学ぶ、60歳からのシンプル英語

    ・ネイティブが話す英語は「短い」
    実は、学校の教科書に載っている英文はとてもかしこまった文で書かれています。
    ネイティブが日常的に話している英語は、下のようにもっと「シンプルで短い英語」なんです。
    I take lessons at a tennis school.       → I learn tennis.
    テニススクールでレッスンを受けています。    テニスを習っています。

    ・身近な話題で英語を親しみやすく
    この本では、ふだん日本語の日常会話で話す内容をそのまま英語の例文としています。
    「天気」「買い物」「孫について」など、様々なトピックで「短い英語」を親しみやすく学べるように工夫しました。
    右ページに長い英文を、次のページに短い英文を載せるクイズ形式で、
    楽しく気軽に短い英語を学ぶことができます。

    ・聞く、話すも気軽にできるルビ・音声付き
    より気軽に話す練習ができるよう、短い英文には、すべてカタカナルビを付けました。
    また、ネイティブによる音声付きで、リアルな英語の発音もカンタンに学べます。
  • 兄の復讐のため、江戸に出てきたお凛。仇に近づく手段として、凄腕の町医者・千歳の助手となるが――。人情時代小説シリーズ第一弾!

    藩内の上役の奸計によって家族を亡くし、遊女に落とされた伊勢国津藩の武家の娘・凜。復讐を誓う彼女は、津藩江戸屋敷に出入りする町医者・栗山千歳に身の上を偽って近づき、彼の弟子となった。しかしその千歳も、かつて恨みを買い、命を狙われている「仇持ち」であった……。凜、千歳、千歳の助手として凜を警戒する隻腕の佐助。わけありの三人が織り成す人情時代小説シリーズ第一弾。文庫オリジナル。
  • 恐慌、敗戦、そして高度成長……。無数の教訓が詰まる「昭和史」を子供の世代に伝えたい、そんな思いを形にした著者会心の一作。

    昭和という時代を次の世代に語り継ぎたい――本書は、数多くの資料の分析、4,000人以上の体験の聞き取りを通して昭和史に肉薄してきた著者が、恐慌から戦争、高度成長からバブル崩壊へといたる“昭和”の時代を、子の世代に向けて語った書である。飢えがあり飽食があり、軍国主義も民主主義もあった時代。人類の歴史の出来事をすべて体験したともいえるこの時代は、未来を見つめる上で日本人に多くの教訓を与えてくれる。著者は言う。「政治や経済など大きな視点だけでなく、普段何げなく見かける駅や街の姿など、目の前の光景の背後にどのような人間の意志があるか。それを見つめる眼を養うことが、今必要とされている“歴史を学ぶ”姿勢である」と。本書は、特定の史観によらず、あくまで一庶民の目から見た昭和の歴史を綴った書であり、「歴史を学ぶ」ためにも格好の一冊といえる。巻末には松本健一氏との特別対談「日本中が『プロジェクトX』していた頃」を収録。
  • 日本人の原点は、縄文人が残した美意識、知識、技術にある。中国文明と対比しつつ、日本人とは何かを巡る、壮大なヒストリー。

    日本列島は文明の吹きだまりだから、中国から多くの知識や技術が流れ着いた。当然、古代日本の文物のほとんどは中国や朝鮮半島に由来すると信じられてきた。しかし近年、縄文文化が見直され、現代にまでつながる「三つ子の魂」が縄文一万年の時代に形成されていた可能性が指摘されるようになってきた。海の外から新たな文物が流入しても、縄文的な発想で取捨選択し、列島人にとって必要な物だけを選んでいたこと、さらに、工夫を加え、日本の風土に合わせて改良していった様子が見てとれる。そして、無視できないのは、縄文人の残した美意識や知識、技術が今日まで継承され、また、長い歴史の中で何度も文化の揺り戻しが起きていたという事実である。なぜ日本人は、ことあるたびに昔に戻ろうとしたのだろう。ここに、日本人を知るためのヒントが隠されている。中国文明と対比しつつ、日本人とは何かを巡る、壮大なヒストリー。 ※本書は、2020年3月にPHP新書として刊行されたものに加筆・修正したものです。
  • 神田で手習所を営む佳純は、娘を助けた縁で呉服屋の越前屋に用心棒を頼まれる。佳純は腕に覚えがあった。父の道場で剣術を磨き、いっぱしの女剣士となっていたのだ。
    一方巷では鬼蜘蛛という盗賊が、世間を騒がせていた。金品の強奪だけでなく、おなごは手籠めにされるという。
    美しい妻と娘たちを持つ越前屋は、見ず知らずの浪人者を家に入れるのを躊躇していたところに、ようやく佳純を得たのだった。佳純は越前屋に入り、大胆不敵な色右衛門率いる鬼蜘蛛を迎え撃つ。
    その一方で、町方同心の真之介は佳純を見守り、陰で支えようとする。火付盗賊改方の多岐川もまた、佳純の腕前を知り……。
    痛快無比の時代エンタテインメント!
  • 江戸の出版プロデューサー・蔦屋重三郎のほか、蔦屋重三郎の仕事仲間で江戸文化の担い手となった北斎や写楽などの13人を紹介する。

    2025年大河ドラマは「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」。蔦重こと蔦屋重三郎は、「浮世絵黄金期」と呼ばれた江戸時代の、天明~寛政期(1781年~1801年)に、版元として活躍した。当時の版元は手短に言えば出版社と書店を兼ね備えた職種で、版元の社長である蔦重は、編集と出版プロデューサーの役割も果たした。本書では、出版王・蔦屋重三郎と、彼と深く関わり江戸中期の文化を創った絵師・作家13人を紹介する。13人とは、喜多川歌麿、葛飾北斎、北尾重政、勝川春章、鍬形恵斎(北尾政美)、十返舎一九、朋誠堂喜三二、山東京伝(北尾政演)、曲亭馬琴、恋川春町、四方赤良(大田南畝)、石川雅望(宿屋飯盛)、東洲斎写楽。蔦重の最大の功績は、名プロデュ―サーとして数々の異才を世に送り出したことと言えるだろう。その中で、蔦重が発掘して大出世した代表格が、浮世絵師の喜多川歌麿だ。画力はあるものの、いまひとつパッとしなかった歌麿を、蔦重は恋女房ともども店舗兼自宅に住まわせ、その才能を開花させた。そしてもう1人、東洲斎写楽は、蔦重がデビューさせた絵師だ。1794年から1795年のわずか10カ月という活動期間に145点以上の作品を残し、その後、忽然と姿を消したせいで、その正体が今もなお謎とされている。なぜ蔦重のもとで、絵師や作家が開花したのか? 長年、蔦重に関心を寄せ、時代小説『蔦重の教え』の著書もある江戸料理文化研究家が、その疑問に明快に答える。粋な江戸文化をワクワクしながら学べる一冊。巻末には、本書に登場する主要人物ゆかりの地のマップや蔦屋重三郎年表も掲載。
  • 関ヶ原の合戦から百年。常陸国田代藩の三友虎太郎は小柄で非力、剣術も苦手な二十歳の若侍だ。
    だが虎太郎、江戸に発つことになった藩主の娘・千代姫の警護役にはからずも選ばれてしまう。不安をかかえながらも江戸行きに加わった虎太郎だが、そんな一行は道中、賊の一団に襲われ姫を掠われてしまった。
    震えながら賊に立ち向かおうとしたそのとき、虎太郎を助けたのは美貌の女忍び・茜とその母親の朱里。
    しかも賊を一網打尽にした手柄を、母娘は虎太郎のものにしてしまったのだ。
    命の恩人の虎太郎にしだいに執心する千代姫。さらに国家老の娘・剣術指南役の風見奈緒まで、みずからの初物を捧げようと彼のもとへ……。書下ろし時代長編の新シリーズ開幕!
  • 江戸の酒蔵に修業に出された灘の男が、東西の食文化の違いや職人との衝突を乗り越え、名酒造りに奮闘する「お仕事×人情時代小説」。

    灘の酒蔵から、訳あって江戸の酒蔵・山屋に修業に出された小次郎は、着いて早々に意気投合した浪人・龍之介とともに働きはじめる。ところが山屋は不注意から酒を腐らせてしまい、杜氏や蔵人たちが離反、江戸っ子からの信用も失った。再建を託された小次郎は、龍之介とともに新たな仲間を探し、斬新な酒造りで乾坤一擲の大勝負に挑む! 時同じくして、生き別れた妻が江戸にいることを知った龍之介は……。文庫書き下ろし。
  • シリーズ11冊
    750850(税込)
    著:
    田牧大和
    レーベル: PHP文芸文庫
    出版社: PHP研究所

    事件を解決するのは、鯖猫!? わけありな人たちがいっぱいの鯖猫長屋で、次々に不可思議な出来事が……。大江戸謎解き人情ばなし。

    長屋で一番えらいのは猫!? だとすると、長屋で起こる奇怪な事件を解決するのは、いったい……。江戸の根津宮永町にある「鯖猫長屋」は、鯖縞模様の三毛猫が一番いばっている長屋なので、そう呼ばれている。サバという名の、長屋を“仕切る”不思議な美猫(いろおとこ)は、炊きたての白飯しか食べない超わがままもの。そんな長屋に、わけありの美女や怪しげな浪人者が越してくる。次々に起こる不可解な事件に、途方に暮れる長屋の面々。そこに「成田屋」の異名をとるイケメン同心も登場。サバの飼い主である猫専門の売れない画描き・拾楽が、事件を解決しようとするのだが――。解説の時代劇評論家・ペリー荻野氏も、続編とドラマ化を切望! 心がほっこりあたたまる、大江戸謎解き人情ばなし。丹地陽子さんがカバーに描いたサバの凛々しい姿に、一目ぼれすること間違いなしの、猫小説です!
  • 一一八三年、源氏の木曾義仲軍が平家を破って都入りした。しかし、平清盛の異母弟・平頼盛は都落ちした一門と決別し、都に留まっていた。そんな頼盛は、彼を知恵者と聞いた義仲に「首がない五つの屍から恩人の屍を特定してほしい」と依頼され……。第15回ミステリーズ!新人賞受賞作「屍実盛」ほか全5編。清盛が都に放った童子は、なぜ惨殺されたのか? 遠く離れた場所にいたはずの大姫が、父・源頼朝の話の内容を言い当てられた秘密とは? 平清盛や源頼朝などの権力者たちと対峙しながら、推理力を武器に生き抜いた頼盛の生涯を描く連作集。/【目次】禿髪(かぶろ)殺し/葵前(あおいのまえ)哀れ/屍実盛(かばねさねもり)/弔千手(とむらいせんじゅ)/六代(ろくだい)秘話/あとがき/参考文献/解説=細谷正充
  • 五十五歳のさゆは隠居生活から心機一転、茶屋を開店する。絶品みたらし団子とお茶、そして聞き上手のさゆが心を癒やす人情時代小説。

    隠居したおばあちゃん、好きなことを仕事にします! 四十年勤めた武家奉公を終えたさゆは、甥夫婦が営む薬種問屋に身を寄せて隠居するも、これまでの充実した日々から一転、張り合いのない生活に嫌気がさしていた。幼馴染の小夏との再会をきっかけに、「自分のやりたいこと」は何かを考えた末、家族の反対を押し切って茶屋「蒲公英」を開店。五十五歳にして初めての商売、町家暮らしに戸惑いながらも、料理上手で聞き上手なさゆのもとには、悩みを持つ人が訪れるようになり――。長年の武家奉公で鍛えた料理の腕と生きる知恵で、江戸の人びとの心を癒やす人情時代小説。文庫オリジナル。 〈目次〉第一話 桜ほろほろ 第二話 蕗に筍、宵の風 第三話 花かつお、香る 第四話 ツツジの花が咲く前に 第五話 茜色の夕暮れ
  • 草原の民アルタナの娘、シリンとナフィーサ。異母姉妹ながら共に育ち、容姿も双子のように瓜二つの二人。ある日、族長である父は姉妹を本当の双子に仕立て上げ、南方の大国・濫に輿入れさせることを告げる。濫国は双子信仰が盛んであり、折しも現在の皇帝も双子だった。長い旅の末、濫国の王城にたどり着いた偽りの双子姫。シリンは弟帝の暁慶の後宮に迎え入れられ、「杏妃」なる名を与えられたが、初夜の床で「未来永劫、お前を抱くつもりはない」と言い放たれる。花嫁衣装も、名前も、全てを奪われ、体を繋がぬまま濫の妃となったシリンの運命は、やがて濫国とアルタナを巡る、大いなる時代の奔流に呑み込まれていく――。歴史に翻弄される人々を、壮大なスケールで描くデビュー作!
  • シリーズ2冊
    858902(税込)
    著者:
    山本一力
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    人の弱さも企みも、家宝の天眼鏡で全てお見通し。江戸町人情物語、開幕!

    日本橋の村田屋は創業百二十周年の老舗眼鏡屋。そのあるじの長兵衛は、すぐれた知恵と家宝の天眼鏡で謎を見通すと評判だった。
    ある日、目明かしの新蔵が長兵衛に助けを求めてくる。住吉町の裏店で起こった人殺しの本当の下手人を挙げるのに長兵衛の力を借りたいという。
    浜町の目明かし・巳之吉が、殺人が起こった長屋の者たちの手を検分して、手が汚れていたというだけでそこに住まう十七の娘おさちに縄を掛けたという。
    ろくな調べもせずに罪なき娘を引き立てたことに怒りを覚えた長兵衛は、広い人脈と持ち前の人柄を発揮して事件を解決に導く。
    長兵衛の評判がますます高まる中、今度は木場の檜問屋・福島屋矢三郎の遺言状の真贋鑑定を依頼される。
    息子の豊太郎に遺されたものの他に、矢三郎の弟・新次郎の許にも遺言状があるのだという。
    長兵衛は天眼鏡で真贋を明かすが、福島屋を自分のものにしたい新次郎の企みによって、事態は思わぬ方向へ動き……!?
  • 葉室麟が遺した幻の作品が蘇る――。魂を揺さぶる珠玉の短編集

    中国の漢の時代、長安の知事と警察長官を兼ねる「京兆尹」という役職があった。謀反を未然に防いだ功によって抜擢された「不疑」は、厳格でありつつも慈悲を忘れず、辣腕と名高い。ある日、天子にしか許されない黄色の隊列を率いた謎の男が宮廷を訪れた。男が反乱によって殺されたはずの皇太子を名乗ったことで、宮廷は混乱の渦に巻き込まれる。書籍化初の中編「不疑」をはじめ、葉室麟が遺した渾身の作品、全6編を収録。
  • 時は戦国の世。商人の娘として育ったひみかにはある秘密があった。それは彼女が現代を生きていた歴史オタク女子の生まれ変わりということ。記憶を生かし、占い師として生きてきたひみかが偶然出会ったのは、前世一番の推し武将『明智光秀』――― ひみかは、非業の死を遂げる明智光秀を救うため、歴史を変えることを決意して――
  • シリーズ2冊
    760(税込)
    著:
    冲方丁
    レーベル: PHP文芸文庫
    出版社: PHP研究所

    内気な少女は、いかにして“平安のゴッドマザー”となったのか。藤原道長の娘・彰子の人生をドラマチックに描く著者渾身の歴史小説。

    紫式部が支えた国母の一代記! 七代の天皇を見守り、“望月の栄華”を成し遂げた藤原彰子の波瀾の生涯わずか十二歳で入内した、藤原道長の娘・彰子。父に言われるがままに宮中に入った彼女を、夫である一条天皇は優しく受け入れるが、彼が真に愛した女性・定子の存在は、つねに彰子に付きまとう。しかし、一人の幼子を抱きしめた日から、彰子の人生は動き始める。父や夫に照らされる“月”でしかなかった彰子が、やがて「国母」として自ら光を放ち出すまで――平安王朝をドラマチックに描く著者渾身の傑作長編。
  • 京で戯作者を志す男と、若く美しい琵琶法師が、奇怪な事件を解決し、幽明の境で彷徨う哀しき者を救済していく時代小説ミステリー。

    京の呉服屋の三男坊ながら、戯作者を夢みる喜三郎(きさぶろう)に、婿入りの話が持ち込まれた。しかしその相手には、許嫁が短命に終わるという「婿殺し」の異名があり、戸惑う喜三郎は、知人の寺に相談に行く。するとそこには見知らぬ琵琶法師がいて、「救うべきは、その娘だ」と告げられる――。芝居小屋の怪、拐(かどわか)される幼子、人の心を狂わす妖刀……。京で大人気の芝居誕生に秘められた、悲しい真実を巡る感動の時代ミステリー。文庫書き下ろし。
  • 徳川吉宗の治世、江戸に類希なる美貌の巫女が現れた。戦国の世に武田信玄の下でくノ一を束ねた巫女頭の末裔、望月千代であった。
    千代はまずある神社を色じかけで乗っ取り、そこを拠点に千里眼や雨乞いなどで霊力をしめす。
    それが評判となり、江戸の民たちは千代に熱狂。だが千代の目的は、民衆を煽動し、吉宗のご政道を批判することであった。
    事態を重く見た吉宗は、側近の加納久通を通じて寺社役の高畠辰之伸に密命を下す。だが、千代の背後には吉宗の政敵、尾張の宗春が黒幕として控えており……。
    暗雲ただよう政争のゆくえはいかに。
    疾風怒濤の時代エンタテインメント!
  • 事件を集める種拾い・お奈津は“幽霊部屋専門”の家守、直吉に出会い――時代小説×事故物件の切なくも心温まるシリーズ第1作!

    江戸で起こる刺激的な事件を集めて記事を書く、読売の“種拾い”の少女・お奈津は、親方から“事故物件”専門の家守(不動産屋)・直吉の話を聞く。見た目は良いが、無愛想でどこか陰のある直吉に興味を持ち、彼から家を借りた者たちを調べるお奈津は、各家の幽霊騒動に巻き込まれるうちに、霊の切ない事情や秘密を知っていき――。江戸を舞台に、死後も続く縁や思いを温かく描く、時代小説シリーズ第一弾!
  • 西洋嫌いな吸血鬼・紫蜂と男勝りな少女・紅蝶の明治吸血鬼浪漫譚

    時は明治。突如、人間や吸血鬼を無差別に襲う吸血鬼の変種『羅刹鬼』が現れる。
    『羅刹鬼』に対抗すべくバテレン嫌いな強面吸血鬼は男勝りな少女伯爵と政略結婚することに――!?

    序章
    第一話 野良犬と伯爵
    第二話 仮面舞踏会(マスカレイド)
    第三話 家族の肖像
    終章

    ■著者
    片瀬由良(かたせ・ゆら)
    山口県在住の小説家。第一回小学館ライトノベル大賞ルルル賞を受賞しデビュー。著書に『新米獣医ですが、妖怪の診療はじめます。』『桜の花守  桜春国の鬼官吏は主上を愛でたい』『冥府の王と屍人姫』(すべて小学館)などがある。

    ■イラストレーター
  • 天下人から学ぶ「人づかい」の技術! 徳川家康の人心掌握術を徹底解説

    三河の小豪族にすぎなかった徳川家康は、どうして天下人になることができたのか。その秘密は究極の部下管理術にあった。先輩たちから反感を買う新参者(井伊直政)、自分に逆らった過去を持つ年長の部下(本多正信)、家柄の良い貴公子(石川数正)……。癖だらけのチームをまとめ上げた家康の人心掌握術を、10人の家臣たちの生涯を通して徹底解剖。歴史に学ぶビジネスマン必読、すぐに活かせる天下人のリーダーシップ論!

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