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『歴史、エッセイ、日本文学(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全72件

  • シリーズ173冊
    5831,595(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • あさのあつこ(小説家)氏推薦!
    「藤沢作品がわたしたちを捉えて離さない理由がこの一冊に刻まれていた。」

    文庫初収録
    藤沢周平、再発見。

    稀代の時代小説家が語った
    人生、家族、政治、そして文学。

    今も多くの読者を魅了し続け2027年には生誕100年を迎える藤沢周平。
    夫・父としての一面を伝える家族の証言から、少年時代の原風景、療養生活、中学校教師時代の教え子との再会など、
    自らの言葉で綴るインタビュー、政治や文学観を語る講演、親族である編者・澤田勝雄の回想まで、
    稀代の時代小説家の素顔を浮かび上らせる、ファン必携の一冊。
  • シリーズ36冊
    660990(税込)
    訳:
    池澤夏樹
    レーベル: 河出文庫

    世界の創成と、神々の誕生から国の形ができるまでを描いた最初の日本文学、古事記。神話、歌謡と系譜からなるこの作品を、斬新な訳と画期的な註釈で読ませる工夫をし、大好評の池澤古事記、ついに文庫化。
  • 今なおみずみずしい代表的エッセイ集の待望の文庫化。親本初収載の傑作マンガ「ポキポキ」、文藝別冊特集号から「びいどろ娘」「江戸のくらしとみち」「江戸「風流」絵巻」なども収録。
  • 1,870(税込)
    著:
    三宅香帆
    レーベル: ――
    出版社: 淡交社

    学校の授業で習うあの作品が、なぜ「名作」と呼ばれているかわからない。そんな人に向け、人気書評家がその「面白がり方」をわかりやすく伝えます。開拓精神旺盛な先人たちの革新的なチャレンジがあったからこそ、名作は今なお名作と呼ばれる、文学史上価値の高いものになりました。『土佐日記』『方丈記』『おくのほそ道』『吾輩は猫である』などのメジャー作から、『有明の別れ』『紫文要領』など知る人ぞ知る作品まで。革新的名作=古典をいま学びなおすことの意義を教えてくれる一冊です。
  • シリーズ156冊
    680800(税込)
    編:
    「文蔵」編集部
    レーベル: 文蔵
    出版社: PHP研究所

    【ブックガイド】ミステリから人間ドラマ、時代小説まで 「医療小説」の進化を追え! 【連載小説】あさのあつこ「おいち不思議がたり 旅立ち篇」/小路幸也「続・すべての神様の十月」/宮部みゆき「きたきた捕物帖」/朝井まかて「朝星夜星」ほか

    【特集】ミステリから人間ドラマ、時代小説まで「医療小説」の進化を追え! 【ブックガイド】●予見か、警鐘か「危機の現代」こそ読むべき名作15選……末國善己 ◎“いま”と重なる感染症と人々の姿 ◎医療体制と行政制度の在り方を問う ◎外から焦点を当てることで見えるもの ◎時代小説・ファンタジーが描く医療 ◎PHP文芸文庫のおすすめ医療小説 ●あさのあつこ「おいち不思議がたり」シリーズ 【感動の最終回!】●坂井希久子 翠雨(後編) 雨の日は、一回休み(終)若者に絡まれ、怪我をした小笠原は、世直しオジさんに戻れないでいた。 【連載小説】●小路幸也 お稲荷さんをよろしく 続・すべての神様の十月2 商店街に古くからある喫茶店に、見慣れないギャルがやってきて……? ●近藤史恵 おはようおかえり5 小梅は妹に乗り移った曾祖母と、曾祖父の浮気相手を探すために梅田に行く。 ●朝井まかて 朝星夜星10 玉菊の件を糺せないまま、ゆきは大坂でホテル開業の準備を手伝っていた。 ●あさのあつこ おいち不思議がたり 旅立ち篇11 おいちは眼裏に浮かんだ死体が誰か確かめるべく、親分にある依頼をする。 ●西條奈加 六つの村を越えて髭をなびかせる者15 蝦夷地から江戸に戻った青嶋と徳内が、理不尽に捕らえられた理由とは。 ●宮部みゆき 子宝船 その二 きたきた捕物帖21 北一は村田屋治兵衛から、本を何冊か納める文庫づくりを依頼される。 ●山本一力 緋色の壺 その六 献残屋佐吉御用帖34 豊島屋の主・江三郎は、切り餅を持参し賭場に臨んだ佐吉の覚悟を確かめる。
  • 人間は謎の中に産み落とされ、やがて謎をほとんど解くことなく死んで行く――。
    その作品すべてにミステリ要素を組み込んだと言われる井上ひさし。なかでも、ミステリ色濃厚な隠れた名品を精選。
    浅草のストリップ劇場を舞台に、芸以外に芸人の大切なものを盗んで掟を破った男の末路を描く表題作。そして蔦重も登場、『戯作者銘々伝』中の傑作「唐来参和」ほか、暗号トリック、どんでん返し、時代物、実録物、詐欺師……。
    文庫未収録を含む短篇と関連エッセイで味わう、井上ミステリの見本市。
    文庫オリジナル。


    【目次より】
    *短篇
    「ドラ王女の失踪」
    「唐来参和」
    「自転車お玉」
    「盗む男」
    「捨て子」
    「あぶらかたぶら泪橋」
    「天狗の鼻」
    *関連エッセイ(ミステリ作家・作品論)
    「一人二役ということについて」
    「昭和のホームズ言行録」
    「清張文学 魅力のすべて」
  • 946(税込)
    著:
    吉村昭
    レーベル: 中公文庫

    戦前・戦中の東京下町を、昭和2年生まれの著者が体験を通して振り返る。
    綿密な考証と巧みな描写にもとづく歴史小説・ノンフィクションに定評のある著者による、昭和事物回顧。
    「歴史」「昭和史」という括りからは見落とされた、庶民の暮らし・風俗、東京下町の情景が、生き生きと甦る。
    単なるノスタルジーではない、冷静な視線で、自らの記憶を掘り起こす。

    「『古き良き』とは浅薄な過去を美化する言葉でしかない。決して『良き』ばかりとは言えず、簡単にそんなことを口にしてもらいたくはないのだ」(本文より)

    【本書に出てくる事物】
    物干台/毛糸/焼芋屋/羅宇屋/お化け煙突/自転車泥棒/電柱掘り/焼け金庫屋/ソフト帽/下駄・雪駄/銀流し/朴歯の高下駄/ハダシ足袋/ソロバン/エジソン・バンド/大学芋/電球/提灯/リヤカー/山手線/地下鉄/汽車/チッキ/花柳病/肺病/肝油/脚気/浣腸/ヒマシ油/蚊帳/火の見櫓/湯タンポ/長火鉢/焚火/映画館/ポスター貼り/ラジオ体操/仏法僧/ベルリン・オリンピック/二・二六事件/喫茶店/お定事件/浪曲・講談/徳川夢声/玉音放送/ラジオ/ツェッペリン号/説教強盗/下駄スケート/大八車/オート三輪/木炭自動車/輪タク/都電・市電/谷中墓地の桜/アメ横のサクラ/井の頭のひき蛙/食用蛙/夏服/カンカン帽/パナマ帽/アッパッパー/南京虫/蚤/虱/DDT/銭湯/行水/朝顔/石榴/金魚/山の湯宿/赤トンボ/柿木金助/B29/夜の闇/双葉山/男女ノ川/夜行列車/蒸気機関車/煤煙

    〈解説〉森まゆみ
  • 日本史上の「悪人」24人を取り上げた評伝の大著『悪人列伝』から、「大河ドラマ」でも異彩を放った7人を選ぶ。著者は、情緒を排し史実(多くの史資料)に立脚した史伝を確立した作家。その背景には司馬遷『史記』をはじめとする中国史書への深い造詣があった。自らも大河ドラマ2作の原作者(「天と地と」「風と雲と虹と」)であった著者の人間的な史眼により、「悪人」たちが生き生きと甦る。
    「本編の主人公兼家の生涯も、権力闘争以外には何も目ぼしいことはないのであるが、その手段が悪辣陰険をきわめているので、おもしろいのである」……藤原兼家
    「(田沼は)大悪人ではなかろうが、結果的には大悪人とひとしいことをしたといえるであろう。人それぞれの好悪があろうが、こんな不潔な人間は、ぼくはきらいだ」……田沼意次
    〈解説〉ペリー荻野

    目次 *( )は、登場する主な大河ドラマタイトル
    藤原兼家(「光る君へ」)
    北条政子(「草燃える」「平清盛」「鎌倉殿の13人」)
    北条高時(「太平記」)
    日野富子(「花の乱」)
    松永久秀(「麒麟がくる」)
    徳川綱吉(「八代将軍吉宗」「元禄繚乱」)
    田沼意次(「べらぼう」)
  • シリーズ3冊
    1,0341,210(税込)
    著:
    関川夏央
    レーベル: 中公文庫

    昭和とは何だったのか? 
    関川氏の一連の作品は、この問題を考えるヒントに満ちている。
    本作で描写される「戦後」は、貧困に苦しみつつ、つねに明日を信じて努力した時代であった。一瞬の光芒を放ちながら、やがて輝きを失い、うつろな社会へと変貌していくその短い青春の時間を、著者自身の経験に拠った、一人称視点の主人公によって織りなされる小説と、時代を映したベストセラー(『山びこ学校』から田中角栄『私の履歴書』まで)の評論で、交互に照らし出す。
    巻末には、「自著解説」を新たに書き下ろす。

    「私説昭和史」三部作の第一弾。
  • 戦前、戦後を通して流行作家として華々しく活躍した尾崎士郎。出世作であり代表作の『人生劇場』を新字新仮名で読みやすく電子化。義理人情に厚く、古き良き時代の侠気溢れる青成瓢吉(あおなりひょうきち)の人生遍路を描いたシリーズ第一弾。
  • 東坡肉に宋代の詩人・蘇東坡の名前が冠されているのはなぜ? 中華料理の複雑な味わい、山海珍味の調理法には、歴史を彩る文人、皇帝、民衆たちのエピソードが秘められている。食と酒を愛する著者が、中国・日本の各所で口にしてきた美味佳肴とともに中華料理の奥深さを語るエッセイ。文庫化に際し「酒虫と消麺虫」他を増補。〈解説〉平松洋子
  • 安吾探偵登場!
    戦後の難事件を推理し、探偵小説を大いに論ず

    「文壇随一の探偵小説通」といわれた坂口安吾。ミステリ作品を手がける一方、自ら「安吾タンテイ」と名乗り、帝銀事件や下山事件など実際の事件について大胆な推理を展開した。本書はこうした事件評論・裁判傍聴記と、愛好する探偵小説を論じたエッセイを併録した一冊。文庫オリジナル。〈解説〉川村 湊

    ■目次
    Ⅰ 事件と裁判
    帝銀事件を論ず/切捨御免/哀れなトンマ先生/孤独と好色/下山事件推理漫歩(座談 江戸川乱歩・中館久平・坂口安吾)/国宝焼亡結構論/日大ギャング/〝能筆ジム〟/フシギな女/孤立殺人事件
       *
    チッポケな斧/裁かれるチャタレイ夫人/被告席の感情/チャタレイ傍聴記/見事な整理

    Ⅱ 推理小説論
    推理小説について/私の探偵小説/探偵小説とは/探偵小説を截る/「刺青殺人事件」を評す/推理小説論
       *
    新人へ/娯楽奉仕の心構え/感想家の生れでるために

    〈解説〉川村 湊
  • 「源氏物語」は紫式部の〝復讐心〟から始まった――? 輝く美貌を持つ男・光源氏と女たちの恋物語に織り込まれた作者のたくらみとは? 『窯変 源氏物語』の著者が日本最古の長篇小説をひもとき、天才女性作家・紫式部の思考に迫るスリリングなエッセイ。座談会「物語の論理・〈性〉の論理」(三田村雅子・河添房江・松井健児・橋本治)収録。
  • シリーズ2冊
    1,430(税込)
    著:
    橋本治
    レーベル: 中公文庫

    「源氏物語」は紫式部の〝復讐心〟から始まった――? 輝く美貌を持つ男・光源氏と女たちの恋物語に織り込まれた作者のたくらみとは? 『窯変 源氏物語』の著者が日本最古の長篇小説をひもとき、天才女性作家・紫式部の思考に迫るスリリングなエッセイ。座談会「物語の論理・〈性〉の論理」前篇(三田村雅子・河添房江・松井健児・橋本治)収録。
  • 「古事記」の斬新な現代語訳で話題を集め、小説『ワカタケル』で同時代を描いた著者による、古事記入門書。取っつきにくいと思われがちな古事記を分かりやすく魅力的に案内する。
  • 自ら海軍に進んだ著者が、提督三部作や『軍艦長門の生涯』には書けなかった海軍を、実体験や取材メモをもとに綴ったエッセイ五〇篇。海軍軍人のスマートさだけではない蛮勇・武勇伝・失敗談や、軍隊の悲惨さ愚かさから潜水艦のトイレ事情まで、人間味たっぷりに描く〝わがネイビー賛歌〟。単行本未収録の講演録「日本海軍の伝統と気風」を増補。

    「ネイビーはスマートネスを以てモットーとする」陸軍とちがい敵性国語廃止などと野暮なことは言わなかったけれど……(「青春の旅立ち」)
    制服の海軍士官は雨の日でも傘をさすことを許されていない。外出中にわか雨にあったらどうするか? 中尉はこう教わった。「ゆっくり濡れてこい」(「なぜ負けた」)
    「お前は何故海軍を志願したか」「はいッ、陸軍がきらいだからであります」試験官の中佐がニヤッとした。(「人のいやがる軍隊に」)

    【目次より】こぼれ話の始まる話/青春の旅立ち/なぜ負けた/カールビンソン/仰ぐ誉れの軍艦旗/サセコイ/へんな英語/ヘル談哀話/まあうれしい/艦長自ら操艦しつつあり/人殺し/軍人勅諭/よく学びよく遊び/町人服/大蔵省は海軍省/泥水すすり草をかみ/気ヲツケラレマス/人のいやがる軍隊に/六ツかしござる/ドナウ河の水深/靴磨き海軍/見て地獄/次元が低い/逆ごよみ/ミッドウェー/われらが知性/乱数表/腐れ士官の捨てどころ/坊さんパイロット/海軍馬鹿/ネルソンと東郷/親英派と親独派/罐焚き/侯爵の植木屋/文壇海軍見立て/航空母艦の幽霊/公用特急券/少将の墓/海軍士官とフランス語/狸の親ごころ/ロイヤル・サルート/オモチャの造船所/海軍糞尿譚/満艦飾/遺骨還送/女たちの大東亜戦争/ラッタルはかけあし/考課表/日付変更線/こぼれ話の終る話/講演録「日本海軍の伝統と気風」
  • 戦国時代のネタ本はこれだ!

    「織田信長はうつけ者(愚か者)を演じていた?」「人たらしの豊臣秀吉は残酷?」「徳川家康はドケチだった?」などなど、ドラマや小説に登場する戦国武将たちのエピソードは、幕末の館林藩士・岡谷繁実が著した『名将言行録』がネタ本だった! 刊行当時、伊藤博文が感動し、大隈重信に「不朽の真理を含蓄した書」と言わしめた名著を、超現代訳と4コマ漫画でわかりやすく解説。戦国時代がますます面白くなる!
  • 「坊っちゃん」「吾輩は猫である」「草枕」「それから」「こころ」「三四郎」などの代表作から「客観描写と印象描写」などの知られざる名作、関連作品まで一冊に収録した電子版夏目漱石全集。小説、評論・随筆など、ジャンル別目次から読みたい作品をすぐにお読みいただけます。
    【小説】※発表年代順
    吾輩は猫である
    吾輩ハ猫デアル(旧字旧仮名版)
    倫敦塔
    幻影の盾
    琴のそら音
    一夜
    薤露行(かいろこう)
    趣味の遺伝
    坊っちゃん
    草枕
    二百十日
    野分
    虞美人草
    坑夫
    文鳥
    夢十夜
    永日小品
    三四郎
    それから
    それから(旧仮名版)

    門(旧字旧仮名版)
    彼岸過迄
    行人
    こころ
    道草
    明暗
    【評論・随筆など】※五十音順
    イズムの功過
    岡本一平著並画『探訪画趣』序
    おはなし
    思い出す事など
    カーライル博物館
    学者と名誉
    家庭と文学
    硝子戸の中
    鑑賞の統一と独立
    元日
    鬼哭寺の一夜
    木下杢太郎著『唐草表紙』序
    客観描写と印象描写
    教育と文芸
    京に着ける夕
    京に着ける夕(旧字旧仮名版)
    虚子君へ
    近作小説二三について
    ケーベル先生
    ケーベル先生の告別
    現代日本の開化
    好悪と優劣
    こころ(広告文)
    こころ(自序)
    こころ(予告)
    滑稽文学の将来
    コンラッドの描きたる自然について
    作物の批評
    三山(さんざん)居士(こじ)
    三四郎(予告)
    子規の画
    子規の画(旧字旧仮名版)
    「自然を写す文章」
    自転車日記
    写生文
    従軍行
    初秋の一日
    処女作追懐談
    人工的感興
    人生
    鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年
    西洋にはない
    戦争からきた行き違い
    創作家の態度
    草平氏の論文について
    それから(予告)
    高浜虚子著『鶏頭』序
    田山花袋君に答う
    「土』に就て
    「土」に就て(旧字旧仮名版)
    長塚節氏の小説「土」
    坪内博士とハムレット
    つり鐘の好きな人
    艇長の遺書と中佐の詩
    手紙
    『伝説の時代』序
    点頭録
    『東洋美術図譜』
    道楽と職業
    独歩氏の作に低徊趣味あり
    中味と形式

    何故に小説を書くか
    日英博覧会の美術品
    入社の辞
    猫の広告文
    『煤煙』の序
    博士問題
    博士問題とマードック先生と余
    博士問題の成行
    長谷川君と余
    「額の男」を読む
    批評家の立場
    文学雑話
    文芸委員は何をするか
    文芸と道徳
    文芸とヒロイツク
    文芸の哲学的基礎
    文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎
    文士の生活
    文章一口話
    文体の一長一短
    文壇の趨勢
    変な音
    変な音(旧字旧仮名版)
    僕の昔
    マードック先生の『日本歴史』
    正岡子規
    満韓ところどころ
    水底の感
    無題
    明治座の所感を虚子君に問れて
    模倣と独立
    「夢のごとし」を読む
    余と万年筆
    予の描かんと欲する作品
    落第
    倫敦消息
    吾輩は猫である(上篇自序)
    吾輩は猫である(中篇自序)
    吾輩は猫である(下篇自序)
    私の経過した学生時代
    私の個人主義
    【関連作品】
    漱石の人物(和辻哲郎)
    夏目先生の追憶(和辻哲郎)
    夏目漱石論(森鴎外)
    小川芋銭先生と私(野口雨情)
    「漱石のオセロ」はしがき(野上豊一郎)
    胡堂百話(野村胡堂)
    世界の一環としての日本[抄](戸坂潤)
    埋もれた漱石伝記資料(寺田寅彦)
    夏目先生の俳句と漢詩(寺田寅彦)
    夏目漱石先生の追憶(寺田寅彦)
    俳諧瑣談(寺田寅彦)
    根岸庵を訪う記(寺田寅彦)
    漱石山房の冬(芥川竜之介)
    夏目先生と滝田さん(芥川竜之介)
    葬儀記(芥川竜之介)
    文芸的な、余りに文芸的な(芥川竜之介)
    漱石と自分(狩野亨吉)
    漱石氏と私(高浜虚子)
    漱石さんのロンドンにおけるエピソード(土井晩翠)
  • シリーズ12冊
    7591,240(税込)

    近代日本文学を代表する文豪・夏目漱石の代表作を年代順に一挙収録。
    ●収録作品
    吾輩は猫である(1905年)
    坊っちゃん(1906年)
    草枕(1906年)
    二百十日(1906年)
    野分(1907年)
    虞美人草(1907年)
    坑夫(1908年)
    三四郎(1908年)
    それから(1909年)
    門(1910年)
    彼岸過迄(1912年)
    行人(1912年)
    こころ(1914年)
    道草(1915年)
    明暗(1916年)
  • シリーズ42冊
    589791(税込)

    近代日本文学を代表する文豪・夏目漱石の、初期から最晩年までの傑作小説、随筆、評論、さらに同時代の作家の評伝など約160作品を収録し、読みやすく編集した夏目漱石全集の決定版です。
    ■目次
    【小説】
    坊っちゃん
    吾輩は猫である
    吾輩ハ猫デアル(旧字旧仮名)
    三四郎
    こころ
    それから
    それから(新字旧仮名)
    草枕
    二百十日
    野分
    虞美人草
    坑夫

    門(旧字旧仮名)
    彼岸過迄
    行人
    道草
    明暗
    【短編・小品・随筆】
    幻影の盾
    琴のそら音
    倫敦消息
    京に着ける夕
    京に着ける夕(旧字旧仮名)
    自転車日記
    倫敦塔
    カーライル博物館
    文鳥
    夢十夜
    永日小品
    長谷川君と余
    思い出す事など
    子規の画
    子規の畫(旧字旧仮名)
    変な音
    變な音(旧字旧仮名)
    ケーベル先生
    ケーベル先生の告別
    戦争からきた行き違い
    初秋の一日
    三山居士
    硝子戸の中
    一夜
    薤露行
    趣味の遺伝
    手紙
    【評論・その他】
    吾輩は猫である(上篇自序)
    吾輩は猫である(中篇自序)
    吾輩は猫である(下篇自序)
    三四郎(予告)
    こころ(広告文)
    こころ(自序)
    こころ(予告)
    それから(予告)
    イズムの功過
    岡本一平著並画『探訪画趣』序
    学者と名誉
    家庭と文学
    鑑賞の統一と独立
    元日
    鬼哭寺の一夜
    木下杢太郎著『唐草表紙』序
    客観描写と印象描写
    教育と文芸
    虚子君へ
    近作小説二三について
    現代日本の開化
    好悪と優劣
    滑稽文学の将来
    コンラッドの描きたる自然について
    作物の批評
    「自然を写す文章」
    写生文
    処女作追懐談
    人工的感興
    人生
    鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年
    西洋にはない
    創作家の態度
    草平氏の論文について
    高浜虚子著『鶏頭』序
    田山花袋君に答う
    「土』に就て
    「土」に就て(旧字旧仮名版)
    長塚節氏の小説「土」
    坪内博士とハムレット
    つり鐘の好きな人
    艇長の遺書と中佐の詩
    『伝説の時代』序
    点頭録
    『東洋美術図譜』
    道楽と職業
    独歩氏の作に低徊趣味あり
    中味と形式

    何故に小説を書くか
    日英博覧会の美術品
    入社の辞
    猫の広告文
    『煤煙』の序
    博士問題
    博士問題とマードック先生と余
    博士問題の成行
    「額の男」を讀む
    批評家の立場
    文学雑話
    文芸委員は何をするか
    文芸と道徳
    文芸とヒロイツク
    文芸の哲学的基礎
    文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎
    文士の生活
    文章一口話
    文体の一長一短
    文壇の趨勢
    僕の昔
    マードック先生の『日本歴史』
    正岡子規
    満韓ところどころ
    水底の感
    無題
    明治座の所感を虚子君に問れて
    模倣と独立
    「夢のごとし」を読む
    余と万年筆
    予の描かんと欲する作品
    落第
    私の経過した学生時代
    私の個人主義
    【関連作品】
    文芸的な、余りに文芸的な(芥川龍之介)
    漱石山房の冬(芥川龍之介)
    夏目先生と滝田さん(芥川龍之介)
    葬儀記(芥川龍之介)
    漱石と自分(狩野亨吉)
    漱石氏と私(高浜虚子)
    埋もれた漱石伝記資料(寺田寅彦)
    夏目先生の俳句と漢詩(寺田寅彦)
    夏目漱石先生の追憶(寺田寅彦)
    俳諧瑣談(寺田寅彦)
    根岸庵を訪う記(寺田寅彦)
    漱石さんのロンドンにおけるエピソード(土井晩翠)
    「漱石のオセロ」はしがき(野上豊一郎)
    小川芋銭先生と私(野口雨情)
    夏目漱石論(森鴎外)
    漱石の人物(和辻哲郎)
    夏目先生の追憶(和辻哲郎)
  • 「坊っちゃん」「吾輩は猫である」「三四郎」「こころ」「それから」「草枕」「二百十日」「彼岸過迄」「行人」「道草」「明暗」など、文豪・夏目漱石の長編小説の代表作15作品を完全収録。読みやすく編集され、名作を一気に読める電子版ならではの漱石全集です。
    ●目次
    坊っちゃん
    吾輩は猫である
    三四郎
    こころ
    それから
    草枕
    二百十日
    野分
    虞美人草
    坑夫

    彼岸過迄
    行人
    道草
    明暗
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    本居宣長は、青年期に医者になる勉強のため京都に遊学しています。『在京日記』はその間の日々の出来事を記した日記です。当時宣長は20代。若者らしい目線で京都の暮らしをリアルに書き綴っています。本書はそれを現代語訳で読んでいただきます。
     記事の一部をご紹介すると、「東山花見」「鴨川夕涼み」「祇園祭」「大文字送り火」「月見」「顔見せ」「密輸事件」「変な追い剥ぎ」「不可解なお触れ書き」「怪奇現象」などなどです。多彩な内容で、当時の京都の生活、文化、娯楽、社会の動き、事件などが詳しく記述されています。
     京都に遊学した一人の青年が、目で見て感じて、それを書きとめた文章を読むことを通じて、江戸時代の京都の雰囲気を気軽に楽しんでいただければと思います。横書き、ブログ風で読みやすく。江戸時代の図絵を多数掲載しています。
  • 天下人から学ぶ「人づかい」の技術! 徳川家康の人心掌握術を徹底解説

    三河の小豪族にすぎなかった徳川家康は、どうして天下人になることができたのか。その秘密は究極の部下管理術にあった。先輩たちから反感を買う新参者(井伊直政)、自分に逆らった過去を持つ年長の部下(本多正信)、家柄の良い貴公子(石川数正)……。癖だらけのチームをまとめ上げた家康の人心掌握術を、10人の家臣たちの生涯を通して徹底解剖。歴史に学ぶビジネスマン必読、すぐに活かせる天下人のリーダーシップ論!
  • 地上ことごとくを、喰らいつくす! 料理の達人が、大きな味の宇宙に描き出す百味百態。四季三六五日、美味を求めて旅し、実践クッキングに生きた著者が、東西の味比べ、その作り方、奥義を公開する痛快な一冊!  267ページ
  • 維新の功臣大久保利通を父に生まれた伸顕は、少年時アメリカに学び、長じてヨーロッパに使し、のち大臣、重臣として近代日本そのものの生涯を送った。政治・外交の表裏にわたる貴重な証言。
    近代日本のオーラル・ヒストリーの白眉(聞き手=吉田健一・中村光夫)。〈巻末エッセイ〉小泉信三、中谷宇吉郎
  • 「日本」は着ぐるみがつくった国? 元号はこうして決まる。ニセモノはなぜ生まれるのか──。
    古都鎌倉の高校生を前にイソダ先生が行った特別講義。
    「歴史は好きか嫌いかの嗜好品ではなく、安全に世のなかを歩くためのむしろ実用品である」
    という目からウロコな歴史の見方が反響を呼び、さらなる対話を生んだ。

    「ブタやトイレに歴史はあるか」
    「カミ・クニ・カネの『3K』」
    「『いまだから言える』ということ」
    「おめでたいときも、災害のときも」
    「教養とはムダの別名である」
    「歴史は実験できない。ただし、ある程度の法則性はある」

    こんな授業を受けてみたかった。
    図書館の本を読み尽くした! 筋金入りの学者が語る「歴史」とは。

    「ビリギャル」こと小林さやかさんをはじめとする2対談を、文庫化にあたり新規収録。
  • 946(税込)
    著:
    吉田健一
    レーベル: 中公文庫

    戦後日本の礎を築いたワンマン宰相・吉田茂、その長男である文士・健一。著者はこの父といかに接し、どのように見てきたのか。日常生活の回想から吉田内閣論まで、著作集未収録を含む父をめぐる全エッセイを収める。さらに父子が忌憚なく語り合った長篇対談「大磯清談」を併録。文庫オリジナル。
    巻末エッセイ・吉田暁子
  • シリーズ5冊
    1,9802,640(税込)
    著:
    真銅正宏
    レーベル: ――

    茂木健一郎推薦!「古今東西の名作という素材を匂いや香りというスパイスを通してアレンジし、提供する著者の技量は卓越している」。文学の香りを読む! 五感のうちでも、最も記憶と結びつきやすいと云われる嗅覚。 『失われた時を求めて』に代表されるように、その感覚を表現した文学作品は数多くある。「におわないこと」が重視され嗅覚を使う機会の減った現代だからこそ、香り立つ文章の楽しみ方を伝授する。 ブックガイドとしても楽しめる一冊。
  • やってみました2年間、快適便利な江戸暮らし! 火打ち石から和時計、着物……。江戸時代の道具を試した面白体験報告! ーー江戸の日常は、なぜ現代人の100分の1のエネルギー消費で足りたのか。火打ち石で火をおこすコツから、旧暦で暮らすメリット、行灯(あんどん)生活の豊かさに、毛筆、着物、下駄の便利さまで……。江戸人が持っていた知恵と伝承、生活を楽しむ工夫を、碩学(せきがく)二人が、2年にわたる実体験で明かした、興味津々、侃々諤々(かんかんがくがく)の面白エッセイ。
  • 今日語り伝えられている海賊物語の多くは本書をもとにしており、三百年近くにわたり欧米で版をかさねてきた奇書。著者の正体ははダニエル・デフォーという説もある、西インド諸島とマダガスカル島を拠点に大洋を荒らし回った実在した海賊たちの貴重な史料である。
    「海賊黒髭」や、女海賊として有名なメアリー・リードとアン・ボニー、「キャプテン・キッド」としてバラッドにも唄われた人物の伝記をはじめ、海賊たちの鉄の掟や、海賊として法廷で裁かれた男たちの証言を紹介する。
    『イギリス海賊史』を改題。
  • 「若い医者と軍人の結合体にとって、詩と死はただの同音ではなかった」(谷川雁)

    医師で詩人の著者は臨時召集を受け、軍医少尉として出征。北ビルマの最前線ミイトキーナでは、司令官・水上源蔵少将に対し死守が命じられるが、少将は残存将兵への転身命令を発したのち自決。部隊は全滅を免れるも、その後は「中国の雲南からビルマをよぎって、タイのチェンマイまでの泥まみれの敗退」となった……。

    壮絶を極めた南方戦線から奇跡的に生還した著者は、その記憶を書き残す決意を固めるには四半世紀の時間を要したと述懐している。一九六九年夏に西日本新聞に連載した「月白の道」は、2000キロの敗走を綴った戦場の記録である。

    第一篇には、「私たちはおたがいに心の虫歯をもっていたほうがよい。…でないと、忘却というあの便利な力をかりて、微温的なその日ぐらしのなかに、ともすれば安住してしまうのだ」とある。声高に叫ぶのではなく感情を抑えたさざ波のような断章が連なり、野呂邦暢や川崎洋らが賞賛する詩的な香りの漂う孤高の戦記文学となった。

    都合三度刊行された『月白の道』の「序」「あとがき」に加え、二度目の刊行時に書き加えられた後日譚とも言うべき「南の細道」、文藝春秋に寄稿した「軍神を返上した水上少将」、および、私家版『定本 丸山豊全散文集』から戦争・戦友に関する一〇篇を収録した、戦争散文の集大成。

    さらに、谷川雁の追悼文、野呂邦暢、川崎洋、森崎和江のエッセイ、映像制作者・木村栄文の「『月白の道』に寄せて」を収録。
  • 決断と行動の人・信長に学べ! 変革の時代をいかに生き抜くか? 大胆にして痛快・津本史観とは? 天下人・信長の行動学――城下を開放し楽市楽座で経済を、鉄砲・鉄甲戦艦により軍事を、叡山・一向宗徒を制圧して人心を掌握……。天下布武を成し遂げた尾張のうつけ者・織田信長も、父を継いだ直後は、周辺諸国の前に家中の敵を倒さなければならなかった。変革期を生き抜くために、何をなすべきか。決断と実行の人、信長に学ぶ、超現代人の行動学。
  • シリーズ34冊
    7742,090(税込)

    ワイルド、ロレンス、フォースターら、近代英米文学の巨匠たちの「ゲイ小説」が一堂に会して登場。大作家の「読み直し」として、またゲイ文学の「古典」としても必読の書。これぞゲイ・キャノン。
  • 登場人物の履歴作成法、年表の作り方、間違いやすい「暦法」「不定時法」の解説等、時代小説執筆の最新の舞台裏がすべて分かる!作家志望者はじめ、時代小説をより楽しみたい方、必読の書!
  • 推古天皇(飛鳥時代)、清少納言(平安時代)、葛飾応為(江戸時代後期)……時代の制約にしばられ反発しながらも懸命に生き抜いてきた10人の女たちが、波乱の人生を自らの言葉で語ります。当時の資料、研究成果に基づき主人公たちのキャラクター、台詞に思いをはせた筆者が現代の言葉に置き換えて描く異色の女性史。時代を超えて語りかける10人の言葉は、今まで見えてこなかった「日本女性の歴史」、さらには「もうひとつの日本の姿」を浮き彫りにします。

    [目次]

    野の声、森の声   縄文のシャーマン
    女王と呼ばないで  台与
    日出処のわたし   推古天皇
    この平城京の片隅で 笠女郎
    おもろい女たち   清少納言
    水の音       建礼門院右京大夫
    森に溺れる     森女
    私たちの戦国    高台院おね
    月が私について来る 遊女勝山
    世界はこの手の中に 葛飾応為

    おわりに

    [人物紹介と解説]


    【著者】佐々木 和歌子(ささき・わかこ)
    青森県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。専門分野は日本語日本文学。(株)ジェイアール東海エージェンシーにて歴史文化講座の企画運営に携わりながら、古典文学の世界を、やさしくわかりやすく解き明かす著作を重ねる。著書に『やさしい古典案内』(角川学芸出版)『やさしい信仰史―神と仏の古典文学』(山川出版社)など。『古典名作本の雑誌』(本の雑誌社)では中古文学・中世文学を担当。

    ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『日本史10人の女たち』(2018年9月20日 第1刷)に基づいて制作されました。
    ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 「人間の性的活動は、動物のそれと全く違った面をもっている……つまり快楽の欲求によって動かされている」。芸術や宗教の根柢に横たわり、快楽・錯乱・狂気にまで高まるエロティシズムの渉猟。矛盾に満ちた精神世界を冒険した澁澤龍彦の軌跡。
  • シリーズ9冊
    5061,012(税込)
    著者:
    井沢元彦
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    井沢元彦がダイナミックに歴史を解読!

    定説では見えない日本史がわかる大人気の歴史エッセイ! 日本史上有数の大変革期を戦った源氏と平氏。その主人公を一人ずつとりあげ、人物と歴史をダイナミックに読み解く。
  • シリーズ12冊
    1,15512,485(税込)
    著:
    松本清張
    レーベル: P+D BOOKS
    出版社: 小学館

    待望の全3巻合本版!!

    日航機「もく星号」墜落の謎を追う問題作。

    昭和27年4月9日、突然消息を絶った日航定期便福岡行き「もく星号」は、羽田を離陸した20分後に消息を絶った。

    乗客には八幡製鉄社長・三鬼隆、漫談家・大辻司郎など著名な顔ぶれも混じっていた。翌日、伊豆大島三原山噴火口付近で、バラバラになった機体が発見されたが事故原因は特定されないまま。朝鮮戦争の最中に起ったこの事故は、果たして偶然か謀略か?

    筆者代表作「日本の黒い霧」などと同様に、昭和の“謎”事件の真相を解明するため、記録的手法を導入して真正面から挑んだドキュメントタッチの長編小説。
  • 561(税込)
    著:
    宮城谷昌光
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    古代中国の壮大華麗な歴史ロマンを風格ある筆致で描き出し読者を魅了し続ける著者が、鄭の武公・荘公から越の勾践にいたる春秋の名君12人を1人ずつとりあげ語る。さらに、司馬遼太郎さんのこと、『孟嘗君』『重耳』『介子推』から『晏子』に至る創作の秘密まで、宮城谷ワールドの魅力を明かす貴重な随筆集。
  • 戦前、歓呼の声で宰相の座についた公爵は、終戦直後、戦犯に指名され自死を選ぶ。今なお歴史的位置づけが揺れ動く近衛文麿の思想の軌跡を綴った手記六篇「最後の御前会議」「平和への努力」「近衛上奏文」「世界の現状を改善せよ」「戦後欧米見聞録」「英米本位の平和主義を排す」を集成。〈解説〉井上寿一
  • 引退後ほどなく、政治の「貧困」を憂いつつ未来への希望をこめて綴ったエッセイ集「大磯随想」。その最晩年に、マッカーサーやアデナウアー、ケネディら内外の政治家を回想し、日本外交について縦横に語った「世界と日本」。保守政治のエッセンスを余すことなく語った二篇。 〈解説〉井上寿一
  • なぜアメリカで生まれ育った青年が神風特攻隊員となったのか――。

    米・サクラメントに生まれ、「日本は戦争に負ける。でも、俺は日本の後輩のために死ぬんだ」と言い残して死んだ松藤少尉。生前の松藤を知る一人ひとりを訪ね歩き、その生涯に迫った感動の歴史ノンフィクション。
  • 登場人物数十万人、人間関係のるつぼ、それが平家物語の世界である。そして頂点に立つ男たち、平清盛、重盛、後白河法皇、源頼朝、義経、木曽義仲……。動乱のさなか、組織の命運をかけて闘うかれらに、人間関係の真髄を読みとる。組織を活性化させる人間関係のつくり方を、この平家物語からいかに学ぶか。
  • 日露戦争をはさむその前後に、横山の畢生の願望であった労働問題の解決という課題は、実際の運動としては潰滅させられ、筆鋒をもってこれに当たることになる。下層研究から後、富豪史、植民問題研究へと多元的展開をみせていく。
  • シリーズ6冊
    506572(税込)
    桐生操
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    どんなに気高く美しいお姫さまでもトイレは必要。華麗なる人々の知られざる私生活を描く西洋かわや物語

    ヴェルサイユ宮殿の貴婦人たちでさえ、庭のすみで用を足すなど日常茶飯事だった!? どんなに気高く美しいお姫さまにも、なくてはならないもの――その名は“トイレ”。ふだんは薄絹のベールに包まれていた、やんごとなき姫君たちの秘められた私生活を、あなたも少しのぞいてみませんか? 貴婦人たちが使ったトイレからお風呂、化粧法やランジェリー、夜の過ごし方など、華麗なる人々の私生活にまつわる奇想天外なエピソードを軽やかに綴った、西洋かわや物語。
  • 一九二〇年代、退嬰的な世紀末芸術の後に明るく花開いた美術様式、アール・デコ。ジャズ、ダンス、ファッション――祝祭的で都会的な美が欧州を席巻する。
  • 大正、昭和初期のモダン都市「東京」。同時代の文学作品を手がかりに、都市生活者が闊歩しはじめた近代都市の情景を、スリリングに描きだす。
  • 昭和以外に還暦を越えた元号があるのか、中国・ペルシャにつながる正倉院の琵琶の来歴は、など故事・ことわざを掘り下げて、歴史と人間を考える――。深い学殖を機知とユーモアにつつみ、闊達自在に筆をすすめる興趣尽きない随筆集。
  • 四季の夜空をめぐる星座の数々を月を追って紹介するほか、南半球の星座、星座の歴史までを豊富なエピソードを添えて易しく語る。大正十四年に刊行された処女著『星座巡礼』を改稿した星座入門の決定版。
  • 科学の徒が見た戦時下の日常、そして迎えた終戦――ノート二冊に綴られた「空襲都日記」「降伏日記」を収録。軍事科学小説を著し、海軍報道班員として南方戦線を経験した著者は庶民の戦争をどう見ていたのか。
  • 元セゾングループ代表にして、詩人・作家。反発していた父のもと実業界に入った若き著者は、二つの名前を往来しながら、大衆社会の幕開けと経済躍進の立役者として時代の渦中を進んでゆく。マッカーサー、吉田茂、本田宗一郎、三島由紀夫など、政治家、財界人から芸術家までの幅広い交遊エピソードとともに、戦後の諸相を描く貴重な半生記。
  • 二十世紀初頭、福井の片田舎から上京してきた秋山徳蔵は努力と才覚とで日本の西洋料理界のトップにまで登りつめる。華族会館、ブラジル公使館、築地精養軒、大正元(一九一二)年、三田東洋軒本店の料理長宮内省の主厨長に就任し、我が国の西洋料理界に大きく貢献した秋山の、料理に対する知識と探求心が伺える、自らが筆をとった貴重な食味エッセイ。料理をみつめる冷徹かつ温かい眼差しはいつまでも新鮮で清々しい。
  • 歴史文学の名作『新撰組始末記』で知られる著者は聞き書きの名人であり、随筆の名手であった。”味に値無し”――明治・大正のよき時代を生きたその道の達人たちの、さりげなく味覚に託して語る人生の深奥を聞書きで綴る。
  • わたしたちがなにげなく仰ぎ見る星空に、天文学者たちは「自分の星」をもっている。ある時はそれと静かな対話を楽しみ、またある時はそれと戦う。観測の合間にかわされる会話や、天文台を訪ねる人とのふれあい──興味深いエピソードをちりばめて、岡山天体物理学観測所で副台長を勤め、星と対話を続けた著者が記す。天文台職員たちの生活をうかがい知ることができる好著。
  • 1,309(税込)

    “最後の文士”として昭和という時代を見つめ続けた著者の戦時中の記録。昭和二十年の元日から大晦日までを収録。
  • いまや、まったく忘れられようとしている昔ながらの食べ物の知恵、お総菜のコツを、およそ四〇〇種の材料をとりあげて四季をおってあますところなく記した、日本の おふくろの味 総集篇。
  • ビスケットもまだ知らない山国から上京して、明治の新東京の風物と社会に驚き、やがて目の当たりにする大正の大震災……。明治大正の世相・風俗を深く見透した記者魂の面目躍如の名著。
  • 「この地上で、私は買い出しほど、好きな仕事はない」という著者は、文壇随一の名コック。日本はおろか、世界中の市場を買いあさり、材料を生かした豪快な料理九十二種を紹介する「美味求真」の快著。
  • 粋な江戸っ子たちは、実際にどんな生活を送っていたのか? 当時の生活風景を映し出す小咄や川柳を引きながら、由緒ある江戸の町名ごとに市井の様子をよみがえらせる。現住所も併記し、江戸に思いをはせながら散歩するのに最適な一冊。

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