『古典芸能(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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1965年、29歳の若手真打が著し、
多くの後進に影響を与えた記念碑的作品を、
刊行60年目にして初文庫化。
《談志生誕90年記念企画》
落語の豊かさ、敬愛する名人たちを熱く語る一方、
「現代」に生きる噺家として抱える逡巡、
古典芸能の未来を憂える焦躁も率直に書き尽くした。
全集(2002年)刊行のため書き下ろされた「『現代落語論』、その後」、
今回の文庫化に際し直弟子17人が綴ったエッセイを収録。
目次
その一 落語の豊かな世界
その二 修業時代
その三 噺家と寄席、今と昔
その四 観客と芸人
その五 わたしの落語論
『現代落語論』、その後
付録
三一書房版に寄せられた五代目小さん師による推薦文
三一書房版まえがき
書き下ろしリレーエッセイ
土橋亭里う馬/立川談四楼/立川龍志/立川談之助/
立川志の輔/立川談春/立川志らく/立川生志/
立川雲水/立川キウイ/立川志遊/立川談慶/
立川談笑/立川談修/立川小談志/立川平林/立川談吉 -
「33年後の3月3日、3時33分に三十三間堂の前で会いましょう」
33年越しの冗談が、本当になった。
仏友ふたり、あの日の約束をたずさえて――。
小学生時代から仏像に取り憑かれ、スクラップブックまで作っていたみうらじゅん。
1992年、仏友・いとうせいこうを巻き込んで始まった見仏記シリーズは、気づけばあれから33年――。
「33年後の3月3日、3時33分に三十三間堂の前で会いましょう」――そんな冗談のような約束が、ついに現実となる。
滋賀は長浜から関東、東海を巡り、そして約束の地、三十三間堂へ。二人が今回出会うのは、一癖も二癖もある仏像たち。
再会する仏像、新たな人との出会い。すべては仏縁に導かれて。
仏友ふたりの見仏旅、ここにひとつの到達点!
シリーズ33年分の笑いと感動をあなたに。 -
野暮、すっとこどっこい、べらんめい…大河ドラマ『べらぼう』の江戸ことば指導も務める現役落語家が奥深いことばの世界を解説
「江戸ことば」には、潤いがある――
多くの人々が暮らしていた世界有数の大都市、江戸。
そこで磨かれたことばには潤いがあり、
人間関係を豊かにする潤滑油の力があった。
NHK大河ドラマ『べらぼう』出演+「江戸ことば」指導を務める
現役落語家・柳亭左龍氏が、
"ことばの楽しさ"を軽妙洒脱に紹介!
「野暮」「おじゃん」…
今でも使うあの言葉の由来から、
「すっとこどっこい」「与太郎」…
なんとなく憎めない言い回し、
「べらんめえ」「しめこのうさぎ」…
時代劇で耳にする江戸ならではの言葉まで。
ぶっきらぼう、でも実は優しい。
人情を大切にした江戸っ子たちの
暮らしと心が見えてくる! -
落語で笑って、心を晴れやかに!伝統芸能でありながら、昨今空前のブームとなっている落語。人気の落語家、林家たい平が時代を超えて語り継がれてきた傑作の古典落語から100席を厳選。
落語で笑って、心を晴れやかに!
伝統芸能でありながら、昨今空前のブームとなっている落語。
人気の落語家、林家たい平が
時代を超えて語り継がれてきた傑作の古典落語から100席を厳選。
面白いだけではなく、ちょっと泣けるいい噺も収録。
古典落語の面白さ、感情豊かな人々の生き様を大いに楽しんでください。
また、各話のあらすじには一口解説も添えています。
噺自体の解説はもちろんですが、
噺によっては演じる時に気をつけていることや
名人の逸話なども紹介しています。
ぜひ、本書で落語の面白さに触れてください。 -
歌舞伎についての深い知識と斬新な解釈で、演劇ファンから熱い注目を浴びる劇団・木ノ下歌舞伎主宰の著者初の単著。『東海道四谷怪談』『道成寺』『義経千本桜』……古典芸能の舞台となった土地を旅する紀行文。フィクションでありながら、なぜその土地が選ばれたのか。そこには、土地の歴史やそこに生きた人々が引き寄せた必然性があった。演劇人ならではの視点で、旅を通じて物語の背景を探り、生きた人間の物語として読み直す新しい紀行。
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いま再評価される十代目馬生の芸と生き様。
端正洒脱な芸風、酒を愛した日常。志ん生を父に、志ん朝を弟とし、江戸の粋を伝えて早世した、昭和の名人、十代目金原亭馬生。生きていたら、志ん生を超える志ん生になったと、いま再評価の声も高まっています。
娘夫婦である池波志乃・中尾彬、弟子たち、寄席の席亭等これまであまり語られることのなかった十代目馬生を、様々な角度から語り尽くす、決定版的評伝です。多くを語らなかった名人の貴重なエッセイ、玄人はだしの絵や川柳も収録。弟子である五街道雲助、十一代目金原亭馬生と著者による、馬生の主要演目鼎談では、十代目馬生の芸の幅広さと粋を体現したその芸風が、細かく分析され、“最後の江戸落語継承者”とも言える端麗な高座が蘇るよう。温厚で上品な人柄を表す写真も巻頭にたっぷり掲載。
また、馬生の亡くなった日の池袋演芸場での立川談志の高座を、その場にいた柳家喬太郎、寺脇研が回想し語った話、そして、当の立川談志が2回のインタビューで重い口を開いた、鋭くも深い「馬生論」は、落語ファン必読。 -
談志は死んだが、その言葉は今も生きている。
家元曰く「落語とは、人間の業の肯定である」。
「自我は非常識を凌駕する」。
1983年に立川談志が「落語立川流」を創設してから40年。家元・談志がこの世を去って12年。家元の残した数々の言葉や生き方は、現在の一門にどのような影響を与えているのか。家元亡きあとの立川流は、どこへ向かおうとしているのか。
土橋亭里う馬、立川談四楼、ぜん馬、龍志、談之助、志の輔、談春、志らく、生志、雲水、キウイ、志遊、談慶、談笑、談修ら、立川流の真打総勢31名と、二ツ目総勢22名、さらに談志が生前に弟子と認めた野末陳平、毒蝮三太夫、高田文夫を加えた56名によるオール書き下ろしで、家元の思い出から立川流の未来まで、寄ってたかって語り尽くす。
談志から見て孫弟子の真打、曾孫弟子の二ツ目も生まれているが、直弟子でない彼らも、家元の言葉や発想に惹かれ、あるいは家元の影響を受けまくった自分の師匠に心酔して、芸や人生に生かそうとしている。立川流にとどまらず、落語界全体の将来を展望する上でも必読の書。
(底本 2023年11月発売作品) -
天才にして革命家、そして私の師匠――立川談志。
世間からのイメージは破天荒で、毒舌家で、タレント議員の走り。
ただ落語中興の祖として実力派折り紙付きで、圧倒的な存在感を誇った落語家だ。
そんな談志に、大学在学中に弟子入りした立川志らく。
まさに「前座修業とは矛盾に耐えることだ」と言わんばかりの理不尽な試練に耐える下積み修業時代。そして、芸道に邁進し、二つ目、真打ちへと昇進していく日々には、師匠への尽きせぬ憧憬の念と、親子関係をも凌駕する師匠から弟子への愛に溢れていた。
しかし、そんな関係も永遠には続かない。
2011年11月21日、談志は享年75歳、喉頭癌で逝去。
伝統芸能の世界において子弟の別れはない。肉体は消えても、その精神や芸は弟子たちの体に宿り、次代へと伝わっていく。志らくのなかに談志はまだ生きているのだ。
師匠・談志への熱き想いが胸に迫る人気落語家の自伝的エッセイ。 -
日本留学僧と中国女性の子として宋にうまれ、尺八を日本に伝えたといわれる虚竹禅師。南朝の御落胤といわれながら破戒の生涯を送った一休和尚。このふたりが、宇治吸江庵で出会い……。遙か古代から近代までの和漢往来を、尺八の海峡を渡る望郷の響きに託した伝来記。日本と中国の交流の深い絆と歴史を壮大な物語に結実させた、著者最後の長編。第二回親鸞賞受賞作品。
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古地図と現代図を対比しながら町の成り立ちや歴史を知り、そこにあり続ける創業百年を越えた老舗の歴史、味、技をあわせて紹介。
古地図と現代図を対比しながら、町の成り立ちや歴史を解説し、その裏付けとなる創業百年を越えた老舗を紹介したガイド。東京には食文化だけでなく、芸術品ともいえる職人技が引き継がれた老舗が数多く残る。なぜこの町にその老舗が誕生したのか。古地図から読み取れる町の歴史や、そこにあり続ける老舗誕生の理由を知れば、老舗を訪ねる町歩きも一層楽しく思えてくる。浅草、上野、神田、銀座、日本橋、六本木・麻布十番、両国、王子、三ノ輪など老舗が残る町の歴史を古地図や浮世絵、古い写真も用いてわかりやすく解説したあと、実用的な老舗の店舗情報を掲載。歴史的読み物としても、老舗を紹介した情報誌としても役立つ一冊。
※この電子書籍は2013年2月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります -
談志がほんとうに好きだった落語はなんだったのか? 立川流はどうなるのか? 立川流看板演者のひとり、立川志らくが、家元のすべてを語るために架空対談というかたちをとって書きおろすバカでもわかる落語読本。家元の高座に、門弟中もっとも通い続けた高弟ならではの懇切丁寧な語り口で、談志落語を語りつくし! 立川流の次代を担うエースが、落語愛をこめて世に贈る決定版。
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歌舞伎好き必携! 全310作品をコンパクトに解説
上演頻度の高い310作品を演目ごとに紹介。「物語」「みどころ」「芸談」など、項目別に解説していく。歌舞伎評論の第一人者ならではの丁寧な内容で、観劇前の予習用にも最適。歌舞伎好き必携の一冊! -
男性が演じるからこそ美しい! 女形の魅力を味わい尽くす
なぜ男性が女性を演じるのか。その美しさはどこから来るのか? 名女形・中村雀右衛門の当たり芸を味わいながら、当代一流の劇評家が、歌舞伎における女形の役割と魅力を平易に読み解いていく。 -
金融恐慌に始まり、日中・太平洋戦争、敗戦、復興、神武景気……。激動の時代に翻弄されながら、どん底から名人に登りつめた放蕩無頼の志ん生の人生を名演目解説者が活写。
昭和の大衆落語芸人として名高い五代目古今亭志ん生。「火焔太鼓」「替り目」など十八番として知られる演目は多い。東宝名人会と寄席との対立、敗戦、レコードからラジオ、そしてテレビへと変化するメディア。「激動の昭和」をもろともせず、自由に、そしてしたたかに客を魅了する落語を追求し続け、進化していった芸人の生き様を活写する。貴重なホール落語・放送出演記録収録。
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