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『エッセイ、心理学、1001円~(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全92件

  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • シリーズ106冊
    7042,090(税込)

    1970年代後半に始まる日本のアウトドアブームの中で「アウトドアの伝道師」と呼ばれ、遊歩大全の翻訳者としても知られる芦澤 一洋の「釣りもの」。

    北海道から東北、中部、山陰、九州まで15本のヤマメ釣りの名川を、芦沢さんが詩情ゆたかに書きあげた川の物語。芦澤 一洋さんが愛した川のガイド。

    1970年代後半に始まる日本のアウトドアブームの中で「アウトドアの伝道師」と呼ばれ、遊歩大全の翻訳者としても知られる芦澤 一洋の「釣りもの」。

    北海道から東北、中部、山陰、九州まで15本のヤマメ釣りの名川を、芦澤さんが詩情ゆたかに書きあげた川の物語。芦澤 一洋さんが愛した川のガイド。

    私の釣りは漁ではない。かといって、スポーツでもない。
    数字を示す必要など、どこにでもないではないか。
    私にとっては、どんな山女魚にも価値がある。
    対手は、森と川と山女魚、あまりに偉大だ。
    私は旅人として、山女魚の里の風景、そのすべてを瞼の奥に焼きつけたかった。

    【収録河川】
    北海道尻別川
    岩手県志戸前川
    岩手県
    山形県鼠ヶ関川
    福島県黒谷川
    福島県鱒沢川
    山梨県芦川
    山梨県雨河内川
    富山県小矢部川
    岐阜県跡津川
    岐阜県高原川
    岐阜県小八賀川
    島根県高尻川
    宮崎県鹿川
    熊本県緑川

    川の位置情報がわかる日本地図や当時の川や芦澤 一洋さんの写真もお楽しみいただけます。
  • 1,980(税込)
    2024/5/28 (火) 配信予定
    著者:
    磯野真穂
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    最後のお別れすら許さない病院、火葬すら立ち会わせない予防策、子どもたちへの黙食指導、至る所に設けられたアクリル板、炎天下でも外せないマスク、連呼された「気の緩み」――あの光景はなんだったのか?

    人類学者が「不要不急」のフィールドワークから考えた、「和をもって極端となす」日本社会の思考の癖、感じ方の癖!

    【本書の内容】
    コロナ禍で連呼された「大切な命」というフレーズ。それは恐らく、一面的には「正しい」フレーズであった。しかし、このフレーズのもとに積み重ねられた多様で大量の感染対策が、もとから脆弱であった人々の命を砕いたのも事実である。そしてその余波は、いまだに続いている。

    もちろん必要な対策もあっただろう。しかし、「批判を避けたい」「みんながそうしている」「補助金が欲しい」といった理由に基づく名ばかりの「感染対策」はなかったか。そのような対策が、別の命をないがしろにしていた可能性はなかったか。忘却する前に、思い出す必要があるはずだ。未来の命を大切にするために。

    “出会いとは、自分が予想し得なかった人や出来事との遭遇のことを指す。だからこそ、出会いの瞬間、私たちは驚き、戸惑い、右往左往する。2020年冬にやってきたコロナも私たちにとっては出会いであった。驚いた私たちは困惑し、社会は恐れと怒りに包まれた。あれからすでに4年が経過する。人でごった返す繁華街から人影が消えたあの時の風景に私たちはどのように出会い直せるだろう。”

    「出会い直し」とは、過去に出会った人や出来事の異なる側面を発見することを通じ、それらとの関係を新たに編み直すことを指す。本書では、コロナ禍のフィールドワークで集めた具体例とともに、「コロナ禍と出会い直す」ためのいくつかの視点を人類学の観点から提供する。現地に赴くフィールドワークを、研究者自らの手でエッセンシャルから「不要不急」に追いやっていいのだろうか。感染予防のためなら、暮らしのほとんどは「不要不急」になるのだろうか。

    人間の生とは何か。人類学者が問いかける。
  • ★第6回「書店員が選ぶ今年の本」選出(自己啓発・経営、経済、科学部門/韓国書店組合連合会発表)

    ★寄せられた賛辞
    “女性の経験と共にあるさまざまな議論が複雑に入り混じった科学の話を読んでいるうちに、私自身も、科学と女性が出合うことで、目の前の壁を飛び越えられる日が来るかもしれないと夢見るようになった。”――キム・チョヨプ(韓国SFの俊英)

    “我々が今まで男性の立場から科学をしてきたことに気づかされた。(…)女性が参加し、女性の観点で創造されるフェミニズムと科学技術の研究は人類の希望だ。”――チャン・ハソク(科学史・科学哲学者/ケンブリッジ大学教授)

    ★本書の内容
    受精は、能動的な精子が受動的な卵子を捕獲する過程ではない。
    卵子凍結はあるのに、男性のための精子凍結がないのはなぜ?
    アシスタントロボットが「女型」である理由とは?

    本書は、かつて科学者になる夢をあきらめた著者が、フェミニズムと科学技術社会論に出合い、憎んでいた科学と「和解」し、女性の観点から科学を見つめ、科学の観点から女性の体と経験を理解しようとした思索の軌跡をまとめたものだ。

    “私は、科学と分かり合えなかった経験のある人たち、そのせいで科学の本にはなかなか手が伸びないという読者を思い浮かべながら本書を執筆した。ほかでもない、私がそういう人間だったからだ。”(「はじめに」より)

    本書の探究は、「子どものような純粋無垢な好奇心」からばかり出発するわけではない。その出発点は、卵子凍結について悩むことかもしれないし、高校を卒業してすぐに受けた二重手術かもしれない。うつ病になること、摂食障害になること、妊娠とキャリアについて考えること、無責任な父親について考えること、かもしれない。さまざまな要素が混ざり合う、複雑な個人の暮らしから、本書は話を始めていく。

    客観的で普遍的で価値中立的であることを装いつつ、じつのところ女性について無知だった科学にかけられた「呪い」を解き、「よき友」として付き合っていくためのエッセイ集だ。同時に、理系への進学を検討している学生や、その子らを見守る大人たちにもおすすめしたい。

    “科学が本当の意味で変化するためには、賢い女子学生ではなく、平凡な女子学生こそもっと必要なのだ。(…)科学者や工学者になりたいという女の子や青少年が周囲にいたら、めいっぱい励ましてあげてほしい。(…)「実力さえあれば女でもなんだってできる」といった言葉の代わりに、「今までそこそこしか勉強してない男子学生だって科学者になれたし、科学界の80%に所属できているんだよ」と付け加えてあげてほしい。”(「おわりに」より)
  • 『アンネの日記』を断ち切ったのは誰か?
    元FBI捜査官率いるコールドケース・チームが
    歴史的迷宮入り事件を徹底検証した迫真のルポ。

    世界的ベストセラー『アンネの 日記』を書いた
    15歳の少女を密告したのは誰なのか?

    世紀の未解決事件を解明するため、
    元FBI捜査官を筆頭にプロファイラー、
    歴史学者、データ・サイエンティストら20名を超える各方面の専門家が結集。
    最新技術とテクノロジー、プロファイリング、法医学検査、人工知能など
    現代の捜査法を駆使し、真相に迫る――。

    誰もが知る結末を、彼女は知らない。
    “アンネ・フランクの物語”の基本的なアウトラインはほとんどの者が知っている――第二次世界大戦中、ナチスの占領下に置かれたオランダで、ユダヤ人の十代の少女が両親、姉、一家と親しくしていた何人かと共に、二年以上のあいだアムステルダムの屋根裏に隠れて暮らしていた。最後はついに密告されて全員が強制収容所送りとなり、のちに生還できたのはアンネの父親オットー・フランクだけだった。わたしたちがこうしたことを知っているのは、主として、八月のその日にナチスが人々を連行しにやってきたとき、アンネの貴重な日記が置き去りにされたからだ。(序文より)

    【目次】
    序文 〈追悼の日〉と自由を奪われた日々の記憶

    第一部 〝密告事件〟の背景
    第1章 摘発と緑衣の警官
    第2章 アンネの日記
    第3章 コールドケース・チーム
    第4章 利害関係者たち
    第5章 「あの男に何ができるか見てみよう!」
    第6章 ひとときの安全
    第7章 猛攻撃
    第8章 プリンセンフラハト二六三番地
    第9章 身を隠す
    第10章 頼まれたから承知したのです
    第11章 恐怖の事件
    第12章 摘発の詳細
    第13章 ヴェステルボルク通過収容所
    第14章 帰還
    第15章 対独協力者
    第16章 娘たちは帰ってこない

    第二部 迷宮入り事件の調査
    第17章 調査
    第18章 ドキュメンツ・メン
    第19章 もうひとつの本棚
    第20章 最初の密告
    第21章 脅迫者
    第22章 近所の人々
    第23章 ナニー
    第24章 もうひとつの説
    第25章 ユダヤ人ハンターたち
    第26章 V - フラウ
    第27章 実質的な証拠ゼロ PartⅠ
    第28章 仲間のユダヤ人のところへ行きなさいよ!
    第29章 記憶を探る
    第30章 フランク一家を逮捕した男、ウィーンで発見される
    第31章 ミープが知っていたこと
    第32章 実質的な証拠ゼロ PartⅡ
    第33章 八百屋
    第34章 ユダヤ人評議会
    第35章 見直し
    第36章 オランダの公証人
    第37章 活動を始めた専門家たち
    第38章 友達のあいだのメモ
    第39章 タイピスト
    第40章 孫娘
    第41章 ハウトスティッケル事件
    第42章 爆弾
    第43章 厳重に守られた秘密

    おわりに 幻影の街
    あとがきにかえて
    謝辞
    公文書館と機関
    用語解説
    原注
    参考文献
  • 他人に気を使いすぎ、察しすぎで人間関係に難しさを感じる繊細さん。自分の取り扱いを知れば、トラウマから解放され人生は激変。自分を変えなくても、心安らげるパートナーは見つかります。
  • 1日たった1行「いまの自分」を書くと人生が驚くほど穏やかに好転する!
    はじめての方にも簡単に習慣化できる「マインドフルネス・はじめの一歩」!

    ◆本書「はじめに」より(抜粋)

    こんにちは!
    マインドフルネスで幸せになる!
    マインドフルネスで幸せな社会を創る♪
    心のトリセツ研究所 精神科医の藤井英雄です。

    マインドフルネスとは「今、ここ」に生きることで、ありとあらゆるネガティブ思考を手放し、ネガティブ感情を癒す素晴らしいスキルです。

    お釈迦様の悟りの心をルーツに持ち、仏教の枠組みをこえて進化したマインドフルネスはグーグルやインテルなどの欧米の大企業の社員研修に採用されて大ブレークして日本にも上陸してきました。
    最近はテレビでも紹介されるようになりましたので、みなさんもどこかでマインドフルネスについて聞いたことはあると思います。

    10年前であればマインドフルネスを習得しようとすれば座禅道場や瞑想教室に入門するしか方法がありませんでした。
    しかし今では本を片手に自宅で取り組むことも可能です。

    これだけ身近になったマインドフルネスですが、実際に取り組み、活用している人はまだまだ少ないのです。

    マインドフルネスを使いこなせないのはなぜか?

    それはマインドフルネスのエクササイズが習慣化できないからです。
    静かに瞑想できる時間と場所を確保しないとマインドフルネスのエクササイズができないのでしょうか?
    それでは億劫になります。
    そしていつしかマインドフルネスから遠ざかってしまいます。

    今回、皆さんのマインドフルネスライフを後押しするために考案したのが「1日1行マインドフルネス日記」です。
    たった1行ですからあっという間に書き終わります。
    毎日、たった1行ですから継続可能です。どんなに忙しくても1行だから続けられます。
  • シリーズ10冊
    1,3221,395(税込)
    著者:
    コトバ編集室
    レーベル: kotobaデジタル版
    出版社: 集英社

    特集
    エッセイを読む愉しみ

    小説や詩でもなく、ノンフィクション作品とはまた異なるエッセイや「随筆」と呼ばれる文章。
    ジャンルも多彩で、書き手の日常や心情を書いたものから、世相、文化、歴史、サイエンス、スポーツなど……。毎日、どこかで目にし、読み、知らないうちにわれわれの思いや考えに沁み込んでいるような気がします。
    今号ではそんなエッセイとの新しい出合いを提唱します。

    Part1 今、エッセイとは何か?
    開高健の原点
    酒井順子 清少納言の随筆気質
    永江 朗 昭和軽薄体とその末裔
    友清 哲 なぜ人はエッセイを書きたいと思うのか?
    宮崎智之 一から一への文学――エッセイが時代に花ひらく

    Part2 リアルエッセイ
    角幡唯介 サンタがいなくなった日
    佐藤 佳 感染症のナラティブ――新型コロナパンデミックはなぜ省みられないのか
    橋本幸士 「学習物理学」って何?
    岡内大三 香川にモスクができてから
    みうらじゅん 超エッセイ論 エッセイはもうひとりの自分が書く

    Part3 エッセイの現在地
    林 望 随筆、この独特の世界
    磯部 涼 ラップは不良のエッセイか?
    矢倉喬士 アメリカ「暗黒の時代」のエッセイ
    岩崎義則 エッセイ大名・松浦静山と『甲子夜話』の世界
    kotobaはこんなエッセイを読んできた
    仲俣暁生 物想うゆえに我あり――現代エッセイの名手たち

    【対談】
    玄侑宗久×福岡伸一 互いに支えあう関係性こそが万物を創る源である

    【インタビュー】
    篠原 信 社会とはアップデートされるもの。哲学者や思想家はそれを目指してきた人

    連載
    大岡 玲 写真を読む
    山下裕二 美を凝視する
    石戸 諭 21世紀のノンフィクション論
    大野和基 未来を見る人
    木村草太 幸福の憲法学
    嬉野雅道 だから僕らは出会わなければならないのです。
    鵜飼秀徳 ルポ 寺院消滅――コロナ後の危機
    赤川 学 なぜ人は猫を飼うのか? 社会学で考える猫と人の関係
    阿川佐和子 吾も老の花
    木村英昭 月報を読む 世界における原発の現在
    小松由佳 人間がいない土地
    おほしんたろう おほことば

    kotobaの森
    著者インタビュー 布施琳太郎 『ラブレターの書き方』
    マーク・ピーターセン 英語で考えるコトバ
    大村次郷 悠久のコトバ
    吉川浩満 問う人
    町山智浩 映画の台詞
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    なぜ妻は急に不機嫌になるのでしょうか。あるいは、なぜいつもイライラしているのでしょうか。実はわれわれ夫は、自覚なしに不用意な言動をし、よかれと思って口にしたひと言によって、 「押してはいけない妻のスイッチ」を押してしまっているのです。「キッチンペーパー、切れちゃった」「ちょっと体調が悪くて……」「今日の晩ごはん、何がいい?」こうした妻の言葉や質問への返事ひとつで、わが家は天国にも地獄にもなります。妻のイライラや怒りを爆発させることなく、夫婦生活を円満なものにしていくための「夫」の参考図書です。
  • 大切な家族とのお別れを、どう受けとめてどう生きていけばいいのか――。その子との出会いの意味に気づいたら、感謝の涙が止まらない。ある不登校生と犬/この子はあなたを導くために生まれてきた/夫婦の離婚の危機を救ったワンちゃんの話……人気ペット供養寺の住職が忘れられない11の感動実話が教えてくれる、よりよい生き方のヒント。
  • 世の中は騒々しく、人々が浮き足立つ時代になってきた。そんなやかましい時代を、静かに生きるにはどうすればいいのか? 人生を幸せに生きるとはどういうことか?
    作家森博嗣が自身の日常を観察し、思考した極上のエッセィ。「書くこと・作ること・生きること」の本質を綴り、不可解な時代を生き抜くための智恵を指南する。
    〈無駄だ、贅沢だ、というのなら、生きていること自体が無駄で贅沢な状況といえるだろう。人間は何故生きているのか、と問われれば、僕は「生きるのが趣味です」と答えるのが適切だと考えている。趣味は無駄で贅沢なものなのだから、辻褄が合っている。〉(第5回「五月が一番夏らしい季節」より)。
    他者と競わず戦わず、孤独と自由を楽しむ生き方のヒントに満ちた書です。
  • 元乃木坂46の心理カウンセラーが、あなたのお悩みに回答します

    「自分に自信を持つことができません」「友人に必要とされていない気がします」「朝、仕事を休む理由を考えてしまいます」「アイドルという夢は諦めた方がいいでしょうか」……そのお悩み、カウンセリングルームでお聴きします!

    2011年から6年間「乃木坂46」のメンバーとして活動する裏で、適応障害を発症し、休業を経験。その後アイドルを卒業し、心理カウンセラーという新しい道を選んだ中元日芽香さんによる “カウンセリング・エッセイ”!

    現役カウンセラーとして相談者に心強く寄り添いながら、そして素の「中元日芽香」の本音もたっぷりのぞかせながら、一般の方から募集した38のお悩みに回答します。

    書き下ろしエッセイ「心理カウンセラーという仕事について」「カウンセラーだって悩むんだから大丈夫です」「人間は完璧ではない―私が経験した適応障害」も収録。

    ◆コメント
    お悩みに答える本は、これまで識者・著名人から膨大な数が出版されています。私らしい温度感で、私らしい言葉選びで、相談者さんの感情に応答できるような一冊を形に残せたらと筆を執りました。
    「これ他人に言っていいのかな」「誰かには話してみたいな、ひとりで抱えておくにはキツイな」といった、言葉にならない言葉ってありませんか。最初から順番に読んでもいいし、目次を見て気になるものから読んでもいいし。誰かの心の支えとなる一冊に仕上がっていたら嬉しいです。(「はじめに」より)
  • 1,980(税込)
    著:
    春日武彦
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    人はなぜ自殺するのか? 人はなぜ自殺しないのか?
    そのあわいをみつめつづけてきた精神科医、春日武彦による
    不穏で不謹慎な自殺論考。

    自殺は私たちに特別な感情をいだかせる。もちろん、近親者が死を選んだならば、なぜ止められなかったのかと、深い後悔に苛まれ、悲しむことだろう。だが一方、どこかで覗き見的な欲求があることも否定できない。「自殺はよろしくない」「でも自殺せざるを得なかった人の辛さに思い巡らせるのも大切」「あなたの命は決してあなただけのものではない」など、さまざまな意見を持つ人に読んでもらいたい、自殺についての深掘りエッセイ。自殺されたクライアントとの体験や、さまざまな文学作品、遺書、新聞報道記事などを下敷きにした、自らも自殺に近い位置にいる精神科医による、自殺をめぐる集大成。

    「強引に言い切ってしまうなら、人間そのものに対する「分からなさ」が身も蓋もない突飛な形で現出しているのがすなわち自殺ということになろう。その突飛さを前にして、動揺した我々は、(情けないことに)つい「ゲスの勘ぐり」やら下品な好奇心至上主義を全開にせねばいられなくことが稀ではない。悼んだり悲しむと同時に、無意識のうちにそんな方向に走ってしまう。だから「その不可解さがもはや珍味と化している事案」と表現してみても、あながち的外れではあるまい。
    そんな次第で自殺に関して思うこと、感じること、精神科医としての意見、文学的関心などをだらだらと書き連ねていきたい。もっとも、それが正鵠を射た内容であるのか否かは、自殺を遂げた当人ですらはっきりとはしないであろうけれど。」
    (「はじめに」別バージョンより)

    目次

    はじめに
    第1章 胃の粘膜
    第2章 石鹸体験
    第3章 登場人物を自殺させる
    第4章 遺書のリアル
    第5章 自殺の七つの型 ①美学・哲学に殉じた自殺。
    第6章 自殺の七つの型 ②虚無感の果てに生ずる自殺。
    第7章 自殺の七つの型 ③気の迷いや衝動としての自殺。
    第8章 自殺の七つの型 ④懊悩の究極としての自殺。
    第9章 自殺の七つの型 ⑤命と引き換えのメッセージとしての自殺。
    第10章 自殺の七つの型 ⑥完璧な逃亡としての自殺。
    第11章 自殺の七つの型 ⑦精神疾患ないしは異常な精神状態による自殺。
    第12章 漆黒のコアラ
    おわりに
  • 風呂に入らないのも、ゴミ屋敷になるのも、お金を借りまくるのも、支援を拒否するのも、母なりの訳があったーー。"困っていた母" と "困らされた私" が格闘した、2年間の生の記録。
  • これは拒食と過食、両方を経験した私の十二年間の軌跡。

    高校一年生の夏、母に連れられて行った心療内科で、「摂食障害」と診断された。当時の
    身長は153センチ、体重は35キロ。しかし医者に診断されるまで、自分が病気だなん
    て思いもしなかった。
    やせ続けることは、私の正義であり誇りだったから――。

    通院を始め、食べなくてはいけないとわかっていても、頭の中のもう一人の『私』が許さ
    ない。『食べたら太る』『やせろ』と責め立てられ、ついに一日の食事量は水とカロリーバー一本に。

    精神病院への入院を経て徐々に食事ができるようになるが、今度は強い過食衝動が起こり、七か月で体重が倍増する。

    「空腹」も「満腹」も失い、大好きだった絵を描くことすらできなくなりながらも、自らと向き合い摂食障害になった理由を見つけ、食事へのこだわりを手放して自分らしく生きられるようになるまでを記した感動のエッセイ。

    今日マチ子・装画
  • 心の声に従って、人生という“小さな芸術”を作っていく

    「他人を主軸にする生き方」からの脱却のススメ!
    自分の気持ちにじっくり向き合い丁寧に生きると、
    世界は全く変わって見えてくる――。
    心をスッと軽くする。
    SNSへのつぶやきから生まれた、
    今すぐできる日常に取り入れたい処世術。

    人生について考えてみた時に、私自身は「喜劇の人生」だったらよいなぁと、思うことがあります。人生を、この宇宙でたった一つの芸術だと仮定した時、私はどんな時にも「笑い」を持っていたいと思うのです。(本文より)
  • 実はカウンセラーもこんな心の問題を抱えている!
    第一人者が実践してきた「自分で自分をケアする方法」をまとめて公開。
    『セルフケアの道具箱』と一緒に読みたい、みんなのカウンセリング副読本。

    ロングセラー『セルフケアの道具箱』の著者が、自ら実践しているセルフケアをまとめて大公開。カウンセラーを目指した経緯、さまざまな心理療法との出会いから、自らの不調・不安(多動、ギャンブル依存、喫煙癖、共依存の母親との関係etc…)に対して実践してきたコーピングまで、実体験に基づくセルフケアメソッドを惜しげもなく披露。『セルフケアの道具箱』と一緒に読みたい、みんなのカウンセリング副読本。イラスト・細川貂々。

    《スキーマ療法では、過去のトラウマや今抱えている生きづらさ、その人の人生そのものについて語り合うことが多く、そういうとき、「先生(伊藤)のトラウマや生きづらさや人生についても知りたい」と思うクライアントが少なくないようで、問われれば、率直にお伝えするようにしています。 そのような私自身の自己開示によって、クライアントとの相互理解が進んだり、クライアント自身の自己理解が深まったりすることが少なくありません。読者が「まだ出会わぬクライアント」だとしたら、それらの方々に、私自身の実践や体験についてお伝えすることに、なにがしかの意味があるのではないか、と思うようになったのでした。》(「はじめに」より)
    【本書の内容より】
    ●自動思考に対するマインドフルネスについての話……空に浮かぶ雲に自動思考をタイピング/シャボン玉かタンポポの綿毛をフーっと吹く/うんこのイメージ
    ●マインドフルネスの普段使いについての話……食べる/触る/においを嗅ぐ/歩く/家事/
    ●呼吸に親しみ、呼吸と仲良くすることについての話……待ち時間呼吸法/アロマ呼吸法/リフレッシュ呼吸法/
    ●「思い直し」の技術である認知再構成法についての話……「自動思考」と「助ける思考」を対話させる/つらい感情を受容し、ひたすら優しい言葉をかけ続ける/イメージのなかで納得のいくストーリーを作る/
    ●問題解決法という最強の対処法……翌朝の早起きが嫌で仕方がないときの問題解決/トイレ掃除をこまめにするための問題解決/難しい専門書を読み進めるための問題解決/痴漢撃退のための問題解決/母の入院先を見つけるときの問題解決/
    ●衝動的かつアディクション的な特性でいろいろやばかった話……ゲーム/競馬とカジノ/万引きで捕まっちゃった!/
    ●両親に巻き込まれ続けてきた話/
    ●私が実践しているスキーマ療法……早期不適応的スキーマを手放す/チャイルドモードへのアクセスとケア/
    etc…
    目次

    第1章 こうしてカウンセラーになりました

    「どうしてカウンセラーになったのか」の話 その1
    「どうしてカウンセラーになったのか」の話 その2
    認知行動療法との出会いとその後についての話 その1
    認知行動療法との出会いとその後についての話 その2
    認知行動療法との出会いとその後についての話 その3
    スキーマ療法との出会いとその後についての話 その1
    スキーマ療法との出会いとその後についての話 その2

    第2章 困ったときのマインドフルネス

    マインドフルネスとの出会いとその後についての話
    自動思考とのつきあい方についての話
    自動思考に対するマインドフルネスについての話
    マインドフルネスの普段使いについての話 その1
    マインドフルネスの普段使いについての話 その2
    ネガティブな刺激に対するマインドフルネスについての話
    呼吸に親しみ、呼吸と仲良くすることについての話

    第3章 いまもこうして生きてます

    「思い直し」の技術である認知再構成法についての話
    問題解決法という最強の対処法についての話
    エクスポージャー(曝露療法)をいろいろ試しちゃった話
    試行錯誤しながら禁煙をなんとか続けているという話
    衝動的かつアディクション的な特性があり、いろいろやばかった話
    両親に巻き込まれ続けてきた話
    私が実践しているスキーマ療法についての話
  • 夫婦別姓、政治とジェンダー、性暴力事件、そしてわたし自身のこと。この国の女性たちが抱える困難を問うフェミニズム・エッセイ。
  • 1,980(税込)
    著者:
    小坂井敏晶
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    常識から目を覚ますために。大いなる知性が紡ぐ「考えるための道しるべ」

    本書は、2003年に現代書館から上梓した『異邦人のまなざし』の改訂版である。出版から15年近く経ち、学問や大学に対する私の思いは少なからず変化した。新たに考えたことを加筆し、私のフランス生活を再び反省してみた。そして自伝的性格の強かった原著の内容を一般化して、考えるための道しるべとして書き直した。異邦人や少数派が果たす役割をより掘り下げ、開かれた社会の意味を考察する。(「はじめに」より)

    今日の異端者は明日の救世主かもしれない
    中世の宗教裁判や魔女狩り、ナチス・ドイツ、ソ連、中国の文化大革命、カンボジアのポル・ポト率いるクメール・ルージュ、そして大政翼賛会や特別高等警察も、正しい世界を作ろうとした事実を忘れてはならない。正しい世界の構想を誤ったのではない。普遍的真理や正しい生き方がどこかに存在するという信念自体が危険なのだ。(本文より)
  • 現代人が「源氏物語」を読むときのハードルとなるのは、ひとつは言葉の違い(古文の読解)、そしてもうひとつは倫理観や社会規範の違いです。本書は、社会の在り方に長く向き合ってきた作家・山崎ナオコーラさんが、深く愛する古典「源氏物語」について、現代人ならではの読み方を考えます。より現代的な訳を目指した「ナオコーラ訳」も読みどころのひとつ。
  • 死ぬ瞬間に、あなたが自分の人生を
    肯定できるかどうかが問題だ!

    学校では絶対に教えてくれなかった!
    元祖リバータリアンである
    アイン・ランド研究の第一人者が放つ
    本音の「女のサバイバル術」

    ジェーン・スーさんが警告コメント!!
    ====================
    これは警告文です。本作はハイコンテクストで、読み手には相当のリテラシーが求められます。自信のない方は、ここで回れ右を。「馬鹿」は197回、「ブス」は154回、「貧乏」は129回出てきます。打たれ弱い人も回れ右。書かれているのは絶対の真実ではなく、著者の信条です。区別がつかない人も回れ右。世界がどう見えたら頑張れるかを、藤森さんがとことん考えた末の、愛にあふれたサバイバル術。自己憐憫に唾棄したい人向け。
    ====================
    あなたは「彼ら」に関係なく幸福でいることだ。権力も地位もカネも何もないのに、幸福でいるってことだ。平気で堂々と、幸福でいるってことだ。世界を、人々を、社会を、「彼ら」を無駄に無意味に恐れず、憎まず、そんなのどーでもいいと思うような晴れ晴れとした人生を生きることだ。「彼ら」が繰り出す現象を眺めつつ、その現象の奥にある真実について考えつつ、その現象に浸食されない自分を創り生き切ることだ。
    中年になったあなたは、それぐらいの責任感を社会に持とう。もう、大人なんだから。 社会があれしてくれない、これしてくれない、他人が自分の都合よく動かないとギャア ギャア騒ぐのは、いくら馬鹿なあなたでも三七歳までだ。(本文中より抜粋)
  • 「あなたは狂ってなんかいない。狂っているのは、あなたが経験した出来事のほう」

    ■あらすじ
    人生が一変したあの夜、私は死を覚悟して生き延びた。レイプキットをつくった。レズビアンだとわかった瞬間、事態がさらに悪化したような反応をされた。家が安全だと思えなくなった。配慮のない刑事の取り調べを受けた。警察署で許しがたいジョークを耳にした。あなたは幸運だと言われた。警察からはなにも連絡がなかった。はじめてサポートグループに参加した。母に怒鳴ってしまった。男性を信用できなくなった。それでも亡き父なら愛せた。夢だった雑誌の仕事を諦めた。新しいパートナーができた。公衆衛生を学びはじめた。アニタ・ヒルに勇気をもらった。はじめてあの夜のことを公言した。パートナーが妊娠した。息子を愛せるか不安だった。ジュディス・ハーマンの文章に涙が止まらなかった。そして事件から20年後、私の住む州で1万6000件もの証拠が放置されてきた事実を知った――。

    米国において、通報されたすべてのレイプ事件のうち、法廷まで到達するのはわずか4%であり、それはレイプ千件あたり1%にすぎない。ほとんどは捜査される前に終結する。1984年、ボストン性犯罪捜査班は、頻発するレイプ事件を受けて結成された。著者はその時期の被害者だ。20年が経ち、自分のような被害者のために仕事をする立場になっていた著者は、衝撃的な報にふれた。自分の身に何が起こったのか、短い事情聴取のあとなぜ二度と警察から連絡がなかったのか、調査を開始した。

    本書には、この社会で無視され、矮小化されてきた者たちの痛み、悲しみ、そして怒りがある。被害者の物語に結末はあるのか? 法執行機関に求められる正義とは? 未解決事件の真相を求めた当事者がつづった回想、調査、提言。

    ■寄稿=牧野雅子氏
    「本書を読んで、著者の姿勢に力づけられると同時に、そんな責任を負う必要なんてないのに、とも思う。本来やらなければならない人たちはほかにいるのに、と。でも、彼らに自ら変わってくれるのを期待することはできないのは明白だ。著者の姿勢は、今、日本で性暴力被害当時者たちが、性暴力に甘い社会は自分たちの世代で終わらせようと、声を上げている姿と重なる」

    ■本国の反響
    ☆2020年全米図書賞ノンフィクション部門ロングリスト
    ☆タイム誌が選ぶ2020年必読の100冊
    ☆パブリッシャーズ・ウィークリー誌が選ぶ2020年のベストブック
  • シリーズ6冊
    1,4301,870(税込)
    著:
    佐川光晴
    レーベル: ――

    おとうさんが家事と育児をするのがあたりまえになってほしい。そうすれば世の中は変わる。主夫として二人の息子を育ててきた小説家が、固定観念を乗り越えた先にある豊かな育児生活を提案。こどもの幸せを考える「こどものみらい叢書」第一弾!
  • やりたいことをイメージし、それをかなえるために行動する方法

    「仕事でもプライベートでも、夢をなんとか実現したい!」
    「とはいえ、どんな夢をかなえたいのか、自分でもよく分からない」
    「夢はあるけど、実現に向けて行動することがなかなかできない」
    「そもそも、夢がかなう人とかなわない人がいるのはどうして?」

    そんなふうに夢に対して悩みや疑問を持っている人に、
    人気ベストセラー著者の二人が、夢を現実にするための方法や考え方を教えます!

    「宝地図」提唱者で著書累計88万部の望月俊孝氏と、
    「ほめ育」「神メモ」提唱者で、海外TEDxでの登壇経験もある原邦雄氏の
    ノウハウを掛け合わせて生まれた本書のメソッドを身につければ、
    あなたの夢は現実になってしまう!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    米国で15万部突破のベストセラー!
    1日1つの心を上げるヒントが、昨日より今日の自分を輝かせる。

    ものすごく不幸ということではないけれど、ちょっと気分が沈んでいたり、
    嫌なことがあってイライラしていたり……
    プラス思考にあこがれるけどなかなかそんなふうにはなれない。

    もしあなたがそんな悩みをもっているなら、本書は毎日少しずつあなたを前向きにするでしょう。

    「土砂降りの人生で落ち込んだら、自分で太陽をつくり出せばいい。それができるのは、自分だけ」
    ポジティブ心理学と神経科学による、自己肯定感を上げ、1日の質を高めるメッセージ集。
    いっぱいいっぱいの日も、自分に自信がなくなった日も、ひとりになりたい日も……毎日変わる言葉とデザインで、マインドセット完了!
  • 《コミュニケーションで悩む人たちへ》

    コミュニケーションや感情表現が上手できないと悩んだ著者はやがて、当たり障りなく人とやり取りする技術を身につけていく。

    だが、難なく意思疎通ができることは、本当に良いこと、正しいことなのか。
    なめらかにしゃべれてしまうことの方が、奇妙なのではないか。

    「言語とは何なのか」「自分を言葉で表現するとは、どういうことなのか」の深層に迫る、自身の体験を踏まえた「当事者研究」。


    --------------------------------------

    自分だけのものであるはずの感情を、多くの人に共通する「言葉で表す」ことなど、どうしてできるのだろうか。
    そして、人に「伝える」とはどういうことなのか――。

    言葉、存在、コミュニケーションをめぐる思考の旅が始まる。

    --------------------------------------

    【目次】
    ■はじめに

    ■1章 それぞれのタイムラインを生きるしかない——定型発達という呪縛
    ■2章 胚胎期間という冗長な生き延び方
    ■3章 社会なしに生きられないが、社会だけでは生きるに値しない
    ■4章 自律と自立を手にするための学習
    ■5章 絶望を冗長化させる

    ■あとがき


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  • 【黒柳徹子さん推薦】
    ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
    セッちゃんって最高!
    絵のセンス! 洋服のセンス! 脳のセンス!
    何歳かわかんない!
    ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

    84歳の今もなお、現役イラストレーターとしてご活躍の田村セツコさんの最新エッセイ!
    「苦いもののあとに食べたものは甘く感じるように、辛味や苦味、渋味、酸味はとっても大切!
     それは人生でも同じことよ。
     嬉しいことも、イヤなことも、ぜ~んぶ自分の栄養になるの!
     いろいろな味の"経験"ができる人生はごちそうなのね!」

    本書では、
    いつまでも楽しくおちゃめに毎日を過ごすための
    考え方や生き方などを素敵なフレーズと共にご紹介します。
    ・アラ探しは老ける タカラ探しは若返る
    ・人生の作者でありモデルである
    ・いつでも、どこでも、普段着のまま
    ・2人のマリーちゃん 悲しみと喜びは代わりばんこにやってくる
    ・歌いたくない時こそ歌いましょう♪
    など

    まるでおしゃべりしているようなエッセイ♪
    オリジナルイラストも掲載!!


    ■目次

    ・まえがき 人生はおいしいごちそう。捨てるところがありません。

    ・第1章 甘味★いつでも、どこでも、普段着のまま

    ・第2章 酸味★幸せのかけらを探して

    ・第3章 塩味★肩の力を抜いて、さあ歌いましょう

    ・第4章 辛味★泣きたいときこそSmileね

    ・第5章 渋味★どんなことも素晴らしいと思えるようになるの

    ・第6章 旨味★人は皆、老いていくもの

    ・セツコの本棚

    ・あとがき

    ■著者 田村セツコ(たむら・せつこ)
    イラストレーター エッセイスト
    1938年、東京生まれ。高校卒業後、銀行OLを経て、画家・松本かつぢ氏の紹介でイラストの道へ。
    1960年代に少女漫画雑誌『りぼん』(集英社)や『なかよし』(講談社)、『マーガレット』(集英社)、『少女クラブ』(講談社)の表紙や“おしゃれページ"で活躍。
    1970年代には全国十数社と契約を結び、文具や小物などの“セツコ・グッズ"で一世を風靡。
    1980年以降、ポプラ社の名作童話の挿絵や詩作、エッセイも手がける。
    現在はコラージュ技法を使った立体作品「こもりびと」シリーズなどの作品を精力的に製作し、年に数回、個展を開催。
    講演会、トークショーなどで多くの方に元気を与え続けている。
    『おちゃめ力宣言します! 』(河出書房新社)、『あなたにあえてよかった』(興陽館)など、著書多数。
  • 「こころの処方箋の最高傑作。科学的データに基づき説得力が半端ない。順風満帆には人生がいかないと感じるすべての方に一読をおすすめします」と池谷裕二氏、絶賛!不安、孤独、焦りなど力を発揮するのを妨げる9つの感情にどう対処するのか。いつでも実践できる即効メソッドと生き方が変わる本格メソッドを、TEDTalks500万ビューを超えるケンブリッジ大学の研究者が紹介する。
  • 悩める大人女子から圧倒的支持!!
    YouTube総再生回数2600万回超!!
    恋愛×自己啓発YouTuber「イルティの恋愛革命ch」の初著書!

    「初めて彼氏ができた!」
    「大好きな人のド本命になれた♪」
    「こんなに愛される恋愛は初めて! 」
    「これまでの思い込みを外せて、生きる理由が明確になった」
    「恋愛で悩んでいたんだけど、自分の自尊心の低さに問題があるとわかった!」
    など、イルティ流の恋愛論、人生論に救われた人続出!

    ●なぜ、あなたは男に振り回されてしまうのか
    ●自分に自信が持てない理由
    ●無条件で愛される私になるために
    ●一瞬で自尊心が高まる思考法
    ●ありのままの魅力の出し方

    などを具体的に解説。
    「心の仕組み」を軸に、
    なぜ今幸せな恋愛ができていないのか、どうしたら幸せな恋愛ができるのか、
    どうしたら自立し、本来の輝きを取り戻し、自分らしく幸せに生きられるのか、
    「女性が心から幸せに生きられる方法」を紐解いた1冊。
  • あなたはいま「生きづらい」と感じていませんか?「生きづらさ」はどうしたら解消できるのでしょう?「誰にも自分をわかってもらえない」「人生、うまくいかないことばかり」「自分はダメな人間なのかも?」そんなウツウツとした苦しい気持ちを抱えている人へ向けて、自分の状況を客観的に認識する「メタ認知」を用いて、少しでもラクに生きていける方法を紹介します。
  • 1,540(税込)
    著:
    斎藤環
    著:
    坂口恭平
    レーベル: ――

    《目次》

    はじめに 斎藤環

    Ⅰ 傾聴/境界
    【第一信】斎藤環→坂口恭平様
    恭平さんの方法論は、「とんでもない」
    【第二信】坂口恭平→斎藤環様
    死にたい人に死なない方法を伝えているわけではないんです

    Ⅱ 治療/フィールドワーク
    【第三信】斎藤環→坂口恭平様
    どのくらい「技法」として意識していますか?
    【第四信】坂口恭平→斎藤環様
    苦しさや悩みには、一〇種類くらいのパターンしかありません 46

    Ⅲ 脆弱さ/柔らかさ
    【第五信】斎藤環→坂口恭平様
    「活動処方療法」の効果を共同で研究してみたい
    【第六信】坂口恭平→斎藤環様
    今までの人生の中で一番マシだったことを聞いてみます

    Ⅳ 自己愛/承認欲求
    【第七信】斎藤環→坂口恭平様
    相談者とともに欲望を作り出しているようにも見えます
    【第八信】坂口恭平→斎藤環様
    自分の欲望ってのが、実は一番、どこにもない答えなんですよね

    Ⅴ 流れ/意欲
    【第九信】斎藤環→坂口恭平様
    「所有欲」について、どう考えていますか?
    【第十信】坂口恭平→斎藤環様
    創造するという行為が、至上の愛よりも強い喜びです

    Ⅵ 悟り/変化
    【第十一信】斎藤環→坂口恭平様
    恭平さんの境地は、幸福であり究極の自由であるように思います
    【第十二信】坂口恭平→斎藤環様
    人々もまた幸福のことを知っていると僕は確かに感じています

    おわりに 坂口恭平
  • 夢を抱きにくい現代社会、せめて眠りながら夢を楽しみたい



    自分の思いどおりにコントロールできる夢とは? 
    SF小説のようで、科学的に実証された現象――明晰夢がこれ一冊でわかる。

    夢を抱きにくい現代社会、寝ている時の夢くらい思いどおりにしたいと思ったことはありませんか?

    客観的に記録に残すことが難しく、長らく謎が多かった「夢」。自らのベッド上で起こる一番身近な出来事でありながら、その謎深さは多くの人を惹き付け、フロイトの夢分析から夢占い……そして、過熱するスリープテック市場や続々発表される「夢のデバイス」開発へと、古今東西、人々の夢への探求と情熱はとどまることを知らない。

    夢をみている最中に、「いま自分は夢をみている」と自覚でき、夢の中で自由に動ける特殊な夢・明晰夢。初の入門書である本書では、昨今のさまざまな研究結果をもとに明晰夢の体得をめざし、眠りと夢の仕組みを夜ごとひもとく。

    「私たちは、目まぐるしく変わり、先行きの見えない時代を生きています。(…) これからも仕事があるのか、はたして未来は明るくなるのか……。現実に直面すればするほど、未来について思いを馳せれば馳せるほど、つい鬱屈した気持ちになってしまいます。でも、大丈夫。現実世界では自分の力だけでコントロールできないことが多いとしても、寝ている間にみる夢は自分の思うままになるかもしれないとしたらどうでしょうか? なんと言っても、人間は一日の3分の1をベッドの上で過ごしていて、人生の12分の1は夢をみているのですから。」(はじめにより)


    ★「夢に表れたモチーフが一体どこからやってきたか」を分析できる、夢分析日記シートも巻末に収録!
  • ラク~に生きたいアナタへの人生相談
    義家族問題! 結婚! 汚部屋! 子供の勉強! 発達障害……etc
    あなたの相談ゆるっと回答

    義母ともめている、働きたくない、ママ友にはぶられる、子供が勉強しない、汚部屋がツライ、70代だけど作家になりたい……etc
    『懸賞なび』のメイン読者である、40代・50代のリアルな悩みに、ふわっとゆるっとした回答ながら、なるほどという「わかりみ深い」解決方法を提示する精神科医・香山リカ先生の人生相談が待望の書籍化!

    ま、いいか……とか、がんばらなくていいと思える1冊です。

    著者プロフィール
    精神科医・立教大学現代心理学部映像身体学科教授。1960年北海道生まれ。東京医科大卒。豊富な臨床経験を生かして、現代人の心の問題を中心にさまざまなメディアで発言を続けている。専門は精神病理学。

    <目次>
    第1の部屋 父よ! 母よ! 家族がツライよ 親族のお悩み
    第2の部屋 結婚! 運命! ネトスト! 恋って苦しいね 恋愛のお悩み
    第3の部屋 上司! 新入社員! 言うこと聞いてちょーだい 職場のお悩み
    第4の部屋 ママ友! 友人! ヘルパーさん 私が悪いのでしょうか? 人間関係のお悩み
    第5の部屋 私はどこ? そして何者? 私を連れて進め 自分自身のお悩み
  • この20年、心は消滅の危機にさらされている。物が豊かな時代は終わり、リスクだけが豊かな時代がやってきたからだ。人々は目の前のことでせいいっぱい。心はすぐにかき消されてしまう。社会にも、身近な人間関係にも、そして自分自身の中にさえも、心というプライベートで、ミクロなものを置いておく余裕がない。それでも心は見つけ出されなければならない。自分を大切にするために、そして、大切な誰かを本当の意味で大切にするために。ならば、心はどこにあるのか? その答えを求めて、臨床心理士は人々の語りに耳を傾けた――。現れたのは、命がけの社交、過酷な働き方、綺麗すぎる部屋、自撮り写真、段ボール国家、巧妙な仮病など、カラフルな小さい物語たちだった。

    『居るのはつらいよ』で第19回大佛次郎論壇賞受賞、紀伊国屋じんぶん大賞をW受賞した気鋭の著者が「心とは何か」という直球の問いに迫る、渾身のエッセイ。
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    BTS(防弾少年団)メンバーも愛読!





    不安、悩み、嫉妬、怒り……日常のさまざまな感情を、絵日記形式で書き溜めてきた「感情メモ」から誕生した、黄色いウサギ「ソルト」。


    日記のようにブログにアップしつづけたところ、韓国で話題を呼び、書籍化され、ベストセラーに!





    傷ついていないふりをしていても、だれかが手を差し伸べてくれるのを待っていたり、ひとりでいたいけれど、他人のことが気になったり……。


    今ある幸せよりも、遠くにある幸せをうらやましく思う……。


    矛盾だらけの姿に、共感の声が続々!





    「私のことが書いてある! と思いました。不思議なほど!」


    「つらいのは私だけでなく、まわりの人も同じなんだなと思えた」


    「誰にも打ち明けることのできない傷を癒してもらいました」





    悲しい日は悲しみを、うれしい日は喜びを、腹立たしい日は怒りと悔しさを、誰かに話すだけでいい。





    完璧ではない自分だけど、大切にしようと前を向くソルトに勇気づけられるイラストエッセイ。待望の日本語版。
  • 1,584(税込)
    著者:
    服部道子
    レーベル: ――

    日本とアメリカで輝かしい成績を残した著者が、長いゴルフ人生において、常に心掛けていたこと、ルーティン作業、メンタルのコントロールなどをまとめています。また、偉大な先人たち、アメリカでの出来事、ビジネス界の重鎮たちからもらった珠玉のアドバイスなども紹介。単なるゴルフの話を超えて、ビジネス、ひいては生き方に対しても示唆に富む内容になっています。
  • こころのアラーム,聞こえますか?
    ストレスが多い現代では、誰もが不安やこころの変調を感じています。
    本書は,日本経済新聞で好評連載中の「こころの健康学」に,認知行動療法を
    わかりやすく解説した書き下ろしを加えて構成。「慌てず、まわりを見て」「五月病、焦りは禁物」
    「ちょっと立ち止まり,考える」など,不安やこころの変調を感じたときに
    気持ちが軽くなるアドバイスがきっと見つかります。
  • コロナ時代を生きる
    アドバイスをおとどけします
    新型コロナが蔓延した2020年。世界経済には暗雲が立ちこめ、私たちの日常は一変しました。
    仕事や学業が思うように進まず挫折感に苛まれる人、人付き合いや家族のあり方に悩みを抱える人、
    日々の過ごし方にストレスを感じる人が増えています。
    本書はそうした人たちがメンタルヘルスの不調を乗り切るためのヒントを伝授します。
    著者は、精神疾患の治療で注目されている認知行動療法を取り入れて
    日常の悩みを解決する方法を指導する精神科医。
    より実践的で取り入れやすい方法をわかりやすく紹介します。
  • こころのアラーム,聞こえますか?
    対人関係やコミュニケーション力など,日常生活に悩みを抱える人は多い。また,うつ症状や不安障害など,
    こころの不調への関心も高まっている。2015年から労働者に対する「ストレスチェック制度」の
    導入が義務づけられ,プライバシー保護や職場環境の改善にも力が注がれるようになった。
    こころの悩みを抱える人,子育て中の人,指導する立場の人など,
    年齢や性別,職業を問わず,多くの人により快適に過ごすためのヒントを紹介する。
  • 幼時に発症した小児まひの後遺症で、右足が不自由な身となった著者。
    友人にからかわれたり、悔しい思いをしながらも生来の明朗な性格でハンデをはね返し、
    父が創業した会社を継ぎ成長させる。
    世界中を飛び回っていたある日、NYで見かけたキャスター付きの大型トランクをヒントに、
    機内持ち込みができ、身体を支える用途もこなす「スワニーバッグ」を開発し、ヒット商品となった。
    55歳から学び始めた国際語・エスペラントを通して、世界中に友好な交友関係を築いている。

    生後6ヵ月で罹った小児麻痺の後遺症で不自由になった右足。
    多くの苦悩があったから、障害のある人にもない人にもやさしい商品を作り出せた。
    あきらめず、追い求める。絶望を希望に変える、積極人生のススメ!

    本書で、私は生来の身体障害をばねにして闘ってきた「再生の物語」を語ろう。
    後年「不遇であったからこそ幸せになれた」と、思えるようになるのだが、
    いつしか81歳になり、次第に細る命への執着が頭をもたげてきた。

    自分と同じようなハンディキャップを背負って人生を精一杯生きている方々や、
    コロナ禍の世界で、仕事や家庭の中で今、様々な困難に直面している人にとって、
    自分の人生体験は何らかの役に立つ情報が含まれているかもしれない。
    清水の舞台から飛び降りる思いで、恰好をつけることも、背伸びすることもなく、
    素直に自分の経験を綴ろうと思う。
    (はじめにから)


    ■目次

    ●第1章 支えるニーズを知って
    ・背負った因縁
    ・障害克服
    ・顧客開拓
    ・悲願は年中商品
    ・海外進出
    ・突破、突破
    ・誰もが師匠

    ●第2章 支えるニーズに応えて
    ・「支えるバッグ」ユーザーからの声
    ・「支えるトランク」の発見
     他

    ●第3章 断食療法の科学
    ・断食に魅せられて
    ・奇妙な断食道場
     ほか

    ●第4章 未来の地球語とは
    ・英語は真の共通語か
    ・エスペラントを学び
     ほか

    ■著者 三好鋭郎(ミヨシエツオ)
    株式会社スワニー相談役。1939年、香川県に生まれる。
    生後6ヵ月で罹った小児麻痺の後遺症で、右足が不自由になる。
    1964年より、株式会社スワニーの後継者として、スキー・防寒用手袋のセールスに世界中を飛び回る。
    ニューヨークで見たキャスター付きトランクを機内持ち込みサイズに小型化し、
    身体を支えながら運べる「スワニーバッグ」や、世界一小さく折りたためる車椅子「スワニーミニ」を考案しヒットさせた。
    社長、会長を経て、現在は相談役
    (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 好きで一緒になったのに
    「ふたりが生きづらい」と思ったら
    読んでください。
    衝撃の「妻の布ナプキンを洗う夫」記事でTwitterトレンド入り!
    熱い共感で多くの「ふたり」が涙した鈴木家の物語、最終章。
    好きで一緒になったのに
    「ふたりが生きづらい」と思ったら
    読んでください。
    衝撃の「妻の布ナプキンを洗う夫」記事でTwitterトレンド入り!
    熱い共感で多くの「ふたり」が涙した鈴木家の物語、最終章。

    発達系女子のど真ん中を行く妻、御年41歳、子ども無し。働く意思もなく自発的に家事をするでもなく、テレビと猫とゲームにまみれて家から出ようともしないプチひきこもり。シングルインカムでワンオペ家事の夫は鬱憤蓄積し、いつしか妻に叱責や暴言をぶつけるモラハラ男に。しかし夫が脳梗塞で倒れ「後天的発達障害」ともいえる高次脳機能障害になり関係性が激変。夫は妻の「不自由」や「苦手」を徹底的に考察し、家庭改革に乗り出す。相互理解の困難と苦しさの渦中にある発達系女子×定型男子のパートナーに贈る、読む処方箋。

    僕たち定型男子は発達系女子と暮らす中で互いを傷つける関係性に陥りがちです。そして僕はかつてのDV夫として、発達系女子を好きになって一緒になってみたものの、生活がたちゆかなかったり日々ストレスを抱え続けたり、何より大切なパートナーを傷付けてしまうことがどれほど苦しいことなのか、痛いほど分かります。DVを肯定するつもりは絶対に無いけれど、そうしてしまうところに僕らがなぜ追い込まれてしまうのか、嫌というほど分かるのです。(「まえがき」より)

    【目次】
    まえがき
    第1章 されど愛しき発達系女子
    第2章 不自由な脳で生きる異世界
    第3章 発達系女子が片付けられない
    第4章 発達系女子と家事を分担できない
    第5章 発達系女子と話が通じない
    第6章 発達系女子と将来像の共有ができない
    第7章 発達系女子が自分を大事にしてくれない
    第8章 発達系女子が働いてくれない
    最終章 発達系女子と生きる
    あとがき
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    新型コロナウイルスの世界的大流行が、日本経済および社会の変化を猛烈に加速させています。
    とりわけ労働市場では、コロナショックをきっかけに、人に仕事を割り当てる「メンバーシップ型」よりも、仕事に人を割り当てる「ジョブ型」を求める流れ、「ゼネラリスト」よりも「スペシャリスト」を求める流れが加速しています。ビジネスパーソン側でも、組織に頼らず、どのような時代になっても生き残ることのできる、自立したキャリアを築きたいという志向が高まってきています。
    コロナショック以降、より顕著になった、こうしたキャリアニーズに対応するために、ビジネスパーソンはどのような能力を身に付ける必要があるのでしょうか。時代の先行きがこれまで以上に不透明になるなかで、どうすればビジネスパーソンとして自己の職務に誇りを持ちながら、人生をサバイブしていけるのでしょうか。
    本書では、時代の変化に強く、汎用性の高いスキルとして「経営×ファイナンス」という能力を提示します。
    ここで、我々が「経営×ファイナンス」という能力を取り上げる理由は、事業目標の設定、計画策定、チームをモチベートしながら組織を前進させる経営力と、資金の調達、最適配分を行いながら、予実を管理しキャッシュを最大化するファイナンス能力は、組織を運営するために必須の能力であり、また、資本主義の中心的機能だと思うからです。
    時代が変わっても、所属する組織が変わっても、扱うサービスや業界が変わっても、はたまた会社員、個人事業主、起業家といった働き方が変わっても、組織運営にとって不変的な機能である経営とファイナンスに関する能力は時代を超えて求められ続けます。そして、それらがあれば、そもそも組織に所属せず独立する道も開かれるでしょう。
    これらの能力を組織に所属しながら最も効率的に高められる業界として、M&A、事業再生、PEファンドという3つの業界を取り上げます。
    本書の後半部では、これらの3業界を一括して「経営×ファイナンス業界」と呼び、同業界がWithコロナ、アフターコロナの時代にこそ伸びる背景やこれらの仕事の魅力について、現場経験者と業界専門のキャリアアドバイザーの視線を交えながらお話したいと思います。
  • 大事な案件は「"脳内"有識者会議」で決定、交代人格曰く「主人格はポンコツ管理人」……年齢も性別もバラバラ、12人の交代人格をもつ解離性同一性障害の当事者が描いたあたたかなリアル。
  • 世界的ベストセラー『自閉症の僕が跳びはねる理由』の著者、書き下ろし。会話ができない自閉症作家による、視点を変えることで、悩みが悩みでなくなるための考え方。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    なんで自分は普通にできないんだろう…。いろんな“苦手”は、「非定型」からきている?! 「非定型発達」と診断された漫画家・細川貂々。それはいわゆる病名のつく「発達障害」ではないが、日常さまざまな生きづらさを抱える「グレーゾーン」だった。意外に身近で気づかれないその特質を、「対人関係療法」の第一人者で精神科医の水島広子が、数多の臨床経験から解説するコミックエッセイ。シリーズ10万部。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    フィンランドからのかわいいセラピーブック。

    本書は、フィンランドの人気イラストレーターであり、日本にも多くのファンをもつマッティ・ピックヤムサさんと、心理療法士のアンッティ・エルヴァスティさんが2017年にスタートさせた「CupOfTherapy」(カップオブセラピー)プロジェクトから生まれた書籍の日本語版です。「カップオブセラピー」は、「心がつかれた多くの人に、カップ一杯の癒やしを」というコンセプトで著者ふたりが会話を重ねるなかから生まれるイラストとことばによるメッセージ。本書では、大人の一日の生活サイクルに合わせて、多くの人が直面するストレスやトラブルがテーマに選ばれています。マッティさんのかわいくてユーモラスな動物たちのイラストと、アンッティさんの専門家ならではの適切なアドバイスが、読む者の心にすっと浸透し心を軽くしてくれます。北欧感のあるイラスト満載で雑貨的なかわいらしさもある本書は、プレゼントブックにもぴったり。制約だらけの生活に多くの人が心のもやもやを抱えるいまだからこそ、手にとってほしい一冊です。
  • 考え、行動、選択、経験…自分をまるごと愛せば、人生は見違えるように変わる。著者の体験をもとに綴った、自分との絆を深めるシンプルな方法。アメリカで自費出版が30万部超えの話題作。
  • 1,760(税込)
    著:
    石田月美
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    うつ、摂食障害・対人恐怖・強迫性障害など様々な精神疾患を抱え、実家に引きこもり寄生する体重90kgのニートだった著者がはじめた「生き延びるための婚活」。何度も失敗し、「喰い逃げ」もされ、それでも婚活を通じて回復していく経験を綴る傷だらけの物語編と、その経験から得たスキルとテクニックをありったけ詰め込んだHOW TO編の2本立て。ケッコン? 何ソレ、おいしいの? 笑って泣いて役に立つ、当事者はもちろん支援者にも読んで欲しい、生きづらさ解体新書。

    今まで死なずにいただけでも精一杯のウツ女子たちへ。
    史上最低のスタートラインから走り出す
    当事者発の婚活実践メソッドは、
    どこまでも精緻で、優しさと容認に満ちていた。
    ──帯文・鈴木大介(文筆業)

    「診察で私はメンヘラの常套句である「死にたい」「もう無理」「自分がどうなっちゃうのか怖い」を並べた。辛いんです苦しいんですって雰囲気でアピールしながら。すると主治医は慣れた調子で私が投げた常套句を全てスルーして一言言った。
    「結婚すれば?」
    ……………………。
    出た! 「いいんだよ」ならぬ「NO MOREいいんだよ」!
    てっきり「ありのままのあなたで大丈夫」とか「今は休むときだから」とかキレイゴトを頂けると思っていた私は、そのとき本気で閉店しようかと思った。
    「結婚」って。だってデブだよ? 無職だよ? メンがヘラってるんだよ? ハードルが上がりすぎて耳キーンなるわ。」(本文より)

    【目次】
    ■ウツ婚!! 物語編──ビョーキの私が生き延びた奇跡の婚活ストーリー
    Scene 1 塔の上のメンヘラーゼ
    Scene 2 戦場のガールズライフ 開幕?
    Scene 3 闇なのにデートもしな?
    Scene 4 本命捕獲計画
    Scene 5 家族にまつわるエトセトラ

    ■ウツ婚!! HOW TO編──生き延びるだけで精一杯女子的サバイブ戦略虎の巻
    Lesson 1 まずは「生活」をやってみよう
    Lesson 2 見た目問題、ただパッケージを変えるだけ
    Lesson 3 出会う、デート、相手の選び方
    Lesson 4 コミュ症による婚活コミュニケーション術
    Lesson 5 婚活は役所に受理されるまでが婚活です
  • ここ近年、活躍の場を大きく広げ、たくさんの人に笑いを提供している岡田氏と
    この「無欲」という言葉の響きのミスマッチ具合。
    岡田圭右という男はいったいどういう人なのか。

    これまで多く語られることのなかった岡田圭右という
    人物を徹底解剖して見えてきた、「無欲」な生き方とは?

    普段から岡田氏に癒されている方、興味を持っている方だけでなく、
    普通の人生を歩むことに戸惑いを感じている方にも、
    ぜひ手に取っていただきたいと思います。
    岡田さんの様々な顔を楽しんでください(カラーページあり)

    ■著者のコメント
    かいつまんで言うと、この本は俺の半自伝です。
    実は俺、今までほんまに何の欲も持たんと、
    のんべんだらりとやってきた男なんですわ。

    芸人や言うたら、野心のひとつやふたつあったってエエでしょ?
    それやのに俺は「天下とったる!」とか、
    そういうのまったくなかったんです。
    ほんまにね、芸人としても男としてもあかんたれそのままやった。

    ついでに言うと、目標ナシ、夢もナシ、ついでに笑いもナシ……ってコラーッ!
    でもね、振り返ってみると、そういう無欲な人生も案外捨てたもんやなかったんですよ。
    どんだけ平凡に生きてきたつもりでも、ひと山ふた山、ひと谷ふた谷あるもんで。
    人生捨てたもんやないってね。
    自分のことをエラソーにこうして書くだけで恥ずかしいんですけど、
    恥ずかしさを捨てて全部出しました。
    読んでいただいて、あったかーい気持ちになってもらえるとうれしいです!!

    ■担当編集者のコメント
    無欲―。
    好きな言葉として、この言葉を挙げる人と初めて出会いました。
    ここ近年、活躍の場を大きく広げ、たくさんの人に笑いを提供している岡田氏と
    この「無欲」という言葉の響きのミスマッチ具合。
    岡田圭右という男はいったいどういう人なのだろうか。
    そんな思いから、この本はできあがりました。
    なので、これまで多く語られることのなかった岡田圭右という人物を徹底解剖しています。
    小学6年生の時にこう書いて以来「~したい」という言葉を言ったことがない(かもしれない)。
    川、海、そして時にはせせらぎの流れに身をまかせた結果、現在の自分がある、
    と語る、いたって普通な男が、老若男女問わず愛される理由、そして生き方がここにあります。
    普段から岡田氏に癒されている方、興味を持っている方だけでなく、
    普通の人生を歩むことに戸惑いを感じている方にも、ぜひ手に取っていただきたいと思います。
    岡田さんの様々な顔を楽しんでください(カラーページあり)


    ■著者 岡田圭右(おかだ けいすけ)
  • 心も身体も疲弊してストレスの溜まったあなたへ。
    ありのままの自分を受け入れて、心を楽にする方法。
    『きっと、うまくいくよ』(大和書房)の再発刊。
    「何もしないでいるということの大切さ」
    「ポジティブなんて言葉に振り回されないように」「他人の幸福を喜ぶ練習」など短編エッセイを30本
  • 恋人、夫婦、家族、友人…
    人生を愛でいっぱいにする
    人間関係のルール117

    愛する人たちに囲まれた幸せな人生を送るために必要なことは何でしょうか。

    見た目の印象をよくすること?
    会話やかけひきがうまくなること?
    それとも、愛され上手になること?

    相手を思い通りにしようとしたり、自分をよく見せようとしたり、
    愛されることばかり考えても、よい関係は築けないと著者は言います。

    愛はたくさん与えればたくさん返ってくるもの。
    相手の幸せを優先し、“上手に愛すること”が第一歩。自分から先に、上手に愛することができて初めて、よい関係を築くことができるのです。

    本書には“知られざる秘密のテクニック”は載っていません。あたりまえのことだけれど、なかなか実行できない、たいせつなことだけが集められた愛のルール集。
    「この人だ!」と思える人を見つけ、関係を深め、いつまでも新鮮で長続きさせるためのノウハウが詰まった1冊です。

    *本書は、英国で2016年に刊行された『The Rules of Love』3rd Editionで、新たに追加された項目を翻訳・編集して加筆、デザインを一新したものです。
  • シリーズ2冊
    1,540(税込)
    著:
    全国不登校新聞社
    イラスト:
    西原理恵子
    レーベル: ――
    出版社: ポプラ社

    樹木希林、荒木飛呂彦、西原理恵子、リリー・フランキー、辻村深月……企画から取材まで、不登校の当事者・経験者が、総勢20名の大先輩たちに体当たりでぶつかって引き出した「生き方のヒント」。社会に出たくない人も、いま人生に迷っている人も、中高生からシニア層まで幅広い世代に突き刺さる言葉がつまった一冊です。
  • 「自己責任」、「人様に迷惑をかけないように」、自立して生きていくことが喜ばしいとされる世の中で、そこからこぼれ落ちてしまう人はどうしたらいいのか?人に寄りかかることは心地いい、頼ってもいい!交際0日でしょぼい結婚をした著者による自伝エッセイ。
  • 多くのエグゼクティブが推薦する話し方メソッドがついに一冊に! シスコシステムズ、リコー、セールスフォース・ドットコムなど有名600社に採用されています! 組織を活性化し、部下を動かす話し方とコミュニケーションの技術とは? スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ…… 実際に人を動かした13の名スピーチも紹介!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    〈シリーズ10万部!!〉ベスト&ロングセラー「それでいい。シリーズ」に続編登場!◆〈パートナーこそ、難しい!!〉今度は「夫婦・パートナー関係」を「対人関係療法」で改善!◆「パートナーって、何だろう?」パートナーの存在に疑問を抱いた漫画家・細川貂々が、数多の夫婦面接と治療経験を持つ精神科医・水島広子の元を訪ねる、赤裸々の成長物語。(コミックエッセイ+コラム)
  • 人生には振り返るといくつかの大切な出会いがある。絶望の一本道で立ちすくんでいた著者に希望を見出させた12の出会いを赤裸々に綴った感動のエッセイ。統合失調症の母を持ち、辛く孤独な幼少時代を過ごした著者。世間への恨みをバネに医者を目指すが、先の見えない絶望感から摂食障害、依存症、リストカットなど心の病にかかり、研修医時代に2度の自殺未遂を起こす。その後、いくつかの「出会い」に遭遇することで、少しずつ人生を肯定して生きられるようになる。自身の生い立ちと共に見つめ直す自伝的エッセイ。
  • □会話がわからない □服がわからない □すぐに帰りたくなる
    □早く着きすぎてしまう □居酒屋が怖い □不意打ちが怖い
    □ときどき頭の中がワーッとなる □決められない □荷物を減らせない 
    □からあげばかり食べてしまう □検札が怖い □つがいになれない
    □やる気がわかない □同じことを続けられない ……他

    ダメな自分を受け入れるところから始めよう

    京大卒・元ニートが実践する、自分らしく生きる方法
  • 『しょぼい起業で生きていく』(イースト・プレス社)がスマッシュヒットとなり、10万人の登録チャンネルの人気youtuberとして活躍中のえらてんこと矢内東紀氏が提唱するのが「しょぼい結婚のススメ」で通称「しょぼ婚のススメ」。「しょぼい起業」は「とりあえず食べていくこと」を目的としていましたが、「しょぼい結婚」は「とりあえず婚姻を成立させ継続すること、そして社会を成立させ発展させていくこと」を目的としています。人は衣食住が揃うと、その次には他人と社会を形成していきます。もっとも小さな社会の単位は家族です。家族を作っていきましょう。当然、結婚をしないという選択、または結婚をしても子供を産まないという選択をした、あるいは産みたくても身体的な都合で産めないという方もいらっしゃると思います。そういう方に無理やり結婚しろ、子供を産めと強引に迫る本ではもちろんありません。ただし、結婚したいなら結婚した方がいいし、子供を産みたいなら産んだほうがいい。これは、金銭的にも税制的にも、リスク管理的にも、社会のありかたとしてもそうです。子供を産まないという個人の希望や選択は最大限に尊重されるべきですが、だからといって誰も子供を産まなくなってしまうと、次の世代がどんどん先細りしていくので、社会が衰退してしまいます。子供は欲しいが何らかの事情で持てない、という場合はどんどん養子をとっていきましょう。おそらくバブル時代以降の弊害だと思うのですが、恋愛と結婚を一直線上に置き、さらに結婚というものに値段をつけ、結婚というもののハードルを著しく上げてしまったのが、現在の晩婚化、少子化の原因ではないでしょうか。いい大学を出て、どこの会社に勤めていて、年収はいくらぐらいで、どこらへんまで出世しそうで(もちろん、男女が逆でも同じような価値観はあります)。これ、全部無駄です。ちゃんとした職業についていないから、お金がないから、結婚にはまだ早いから、いいと思う相手に出会えないから。さて、あなたがまだ結婚をしない理由はどれでしょうか?「そんなことを考えている間にさっさと結婚したほうがいい」という話をこれからしていきます。この本を読み終わったころには、さっき挙げた理由などどうでもよくなり、今すぐ結婚しようと思えてしまう本です。それが「しょぼ婚のススメ」です。
  • うつ病、貧困、自殺未遂、生活保護、家族との軋轢、周囲からの偏見のまなざし……幾重にも重なる絶望的な状況を生き延びてきた著者。彼女のサバイバルの過程を支えたものはなんだったのか? 命綱となった言葉やひととの出会い、日々の気づきやまなびを振り返る体験的エッセイ。精神を病んだのは、貧困生活に陥ったのは、みんなわたしの責任なの?──苦難のフルコースのような人生を歩んできた著者が、同じ生きづらさを抱えている無数のひとたちに贈る「自分で自分を責めないで」というメッセージ。
  • しあわせになりたい。だれもがそう願っています。それがたった3秒で実現するとしたら…?
    メルマガ、ブログで人気の「名言セラピー」が一冊の本に!
    人生の達人の名言を題材に、毎日ハッピーで、仕事もノリノリで、お金持ちになって、モテモテになれる「視点の持ち方」を、天才コピーライターがおもしろおかしく、ときに感動的につづります。
    1話完結なので、パワーダウンしたとき、気合いを入れたいとき、いつでもどこでもあなたを元気づける特効薬になってくれるはず!

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