『思想、新書・実用、【50%OFF】ニコニコカドカワ祭り2019、501円~800円、配信予定を除く(実用、新書)』の電子書籍一覧
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神は在るモノ、仏は成る者。
山川草木・花鳥風月の森羅万象に祈りを捧げる日本独自の神仏観は、いかにして形成されたのか? 日本文化の底流を成す神仏習合の歴史を見直し、不安に満ちた現代社会において日本的霊性が持つ可能性を探る。 -
「東大家庭教師が教える 頭がよくなる勉強法」第2弾!偏差値93、東大理IIIからプロ家庭教師となった著者が、今回は「記憶」にテーマを絞り、記憶力を高めるステップと記憶する手段を、豊富な実例をもとに圧倒的なわかりやすさで教える本。
「物覚えが悪い」のではありません。ただ、正しい記憶法を知らないだけなのです。これが本書を貫く著者のメッセージです。本書ではまず著者の提唱する「向上の法則」について紹介します。多くの人は欲張ってしまうあまり、ムリな覚え方をしてしまう。しかし、カンタンだけど伸びるゾーンがあります。それを見つけて、効率的に頭を良くする方法を見つけようということです。これは目から鱗の考え方です。それ以降は、1000人以上を教えてきた豊富な実績にもとづいての記憶法のテクニックの紹介。人間の記憶力は無限です。本書で紹介される方法を実践してみると、それが実感できます。 -
『寺院消滅』の著者、新作! 現代日本人の霊魂観を追う
電車の網棚への遺骨の置き去りが増えるなど、人々の霊魂観の薄れを感じさせるニュースが相次いでいる。
宗教界に目を転じれば、明確な霊魂観を持つところもある一方で、霊魂が存在するのかしないのか答えられない教団もある。
現代における日本人の霊魂観を探るため、著者は鎮魂の現場、土葬の風習が残る山村、各地に息衝くシャーマンなど、数々の「霊魂の現場」を訪ね歩いた。
さらに、1335人の僧侶、20宗教団体への調査を敢行。
ここに日本人の霊魂観が明らかになる。 -
死を思え、死者を凝視めよ。日本古来の死生観を見つめ直す、著者入魂の書
都市化や延命長寿化がすすみ、人々と宗教との関わり方、寺院や墓のあり方が激変する時代、死を棚上げしたまま、無葬無墓・寺院消滅・脱宗教等の社会現象だけが肥大化してきている。日本人は死をどのように受け止めて、死者はどう供養され、先祖たちはどのように祀られてきたのか。そしていま、みずからや家族の死を、私たちはどのような形で迎えたらよいのか――。柳田国男『先祖の話』と折口信夫『死者の書』という、戦時下に著された二つの書をてがかりに、鎮魂・供養・往生・看取り等から、日本古来の信仰や死生観を見つめ直す。
第一章 戦後と東北
第二章 英霊と鎮魂
第三章 供養と骨
第四章 折口と柳田
第五章 往生と看取り
第六章 死と生 -
折口学の入門に最適!『古代研究』『死者の書』の世界が写真で鮮やかに蘇る
民俗学者・折口信夫は「古代」を知ることに全生涯をかけてきた。それは歴史という意味での古代ではなく、古来の日本人の信仰や習俗が現代までも伝承されている、時代を超えた精神性である。そんな折口が論じ続けた「古代」的な要素――千年も続く様々な信仰行事を、写真と文でたどるかつてない一冊。万葉の旅から沖縄への旅、芸能史への展開まで、彼の研究の流れに沿って、「日本人の心の原点」ともいえる写真に解説を付して収録する。 -
教えから歴史・経典・寺院まで。知っておきたい基礎知識を完全網羅!
三密加持による「即身成仏」を説く真言密教。仏教各派にも多大な影響を与える、大乗仏教最高の教えとはなにか。知っておきたい基礎知識はもちろん、空海や高僧たちの生涯、護摩や調伏法といった行法、大日如来や五大明王などの諸尊、高野山・教王護国寺(東寺)・根来寺ほか主要寺院の縁起を丁寧に解説。『光明真言』『般若理趣経』『真言安心和讃』など、日頃読まれる経典も、ふりがな付きの原文と現代語訳で収録する必携入門書。 -
波乱万丈の人生を送ってきた著者が贈るしなやかで後悔しない生き方のススメ
50代からは身軽になって自由気ままに。人生は年をとるほど面白くなる! 人生の主役は自分なのだから、家族のカタチに縛られず、居心地のよさを追求して自分らしく生きようという、女性たちへ贈るメッセージ。 -
日本人初の公式チャネラーによるアシュタール本
私たちはどうやったら幸せになれるのか? 11次元の宇宙の存在、アシュタールによる宇宙の法則。
<もくじ>
第1章 アシュタール、あなたは誰ですか?
第2章 宇宙の法則で生きれば、幸せになれる
第3章 「わくわく」の2つの感情を知ろう
第4章 潜在能力が開かれるシンプルな方法
第5章 あなたの運命は自分で描き換えられる!
第6章 真のパートナーと出逢うために
第7章 親子関係も変わり、自分も変われる
第8章 あなたの大親友、身体の声を聞く
第9章 宇宙の流れに流される生き方をしよう
第10章 感性を磨けば、未来も変えられる! -
銀河観音のメッセージ――それは本来の自分、未来の自分に出会うことです。
友人の墨絵がきっかけで筆をとった高杉嵯知の手は自然に動き出して観音を描くようになった。ある夜、渦巻きの銀河に立つ観音が目の前に現れ「本来の自分を呼び覚ますことを願っての銀河観音」と存在意義が伝えられた。 -
元世界銀行副総裁・西水美恵子氏推薦! 世界で通用する真のリーダーの在り方とは?
他者は、あなたの何についてくると思いますか? これまで2万人以上のリーダー養成に携わってきた著者が、人や組織はもちろん、社会や自分自身をも導いていく真のリーダーの考え方を、質問形式で丁寧に解き明かす。
各項目の最後には、ドラッカー、アドラー、孔子、坂本龍馬、ニーチェ、ドストエフスキー、マーティン・ルーサー・キング、マザー・テレサ等、古今東西の偉人の名言も50紹介。
[構成]
プロローグ 導く力--大切なものを大切にする力
1章 自分を導く
2章 他者を導く
3章 組織を導く
4章 社会を導く
5章 家族を導く
エピローグ 信じる勇気を持つ -
日本人は語学の天才! 美しさと機能性をあわせ持った日本語の魅力を紹介!
日本の国語教育がうまくいったわけも、日本人が数字に強いわけも、ワープロ音声入力が日本語でまず成功したわけも、すべて日本語の特質にある! 本書は、言語学の第一人者が、日本語の美しさや機能性を、他言語と比較しながら丁寧に紹介。普通の会話レベルですら、ヨーロッパ言語の3~4カ国語分にも相当するという、日本語の奥深さや魅力を余すところなく伝える。日本語ならではの美しい表現も身につく、目から鱗の日本語講義!
※本書は、二〇〇一年四月、小社から刊行された新書(角川oneテーマ21)『ホンモノの日本語を話していますか?』を改題し、文庫化したものが底本です。
[内容]
第1章 知っておきたい日本語の特徴
性格--日本人は語学の天才
発音--コンピュータの音声入力に有利な言語
文字--漢字・ひらがな・カタカナ・ローマ字交じりの長所
文法1--動作と同じ順番に並ぶ日本語
文法2--日本語だから九九が覚えられる
単語1--新しい言葉が次々にできる理由
単語2--日本人の性質が表れる言葉とは
第2章 日本語に表れる日本人の性質
なぜ外国人に日本語を教えるのが難しいのか?
はっきり言わない方がいい
恩に着せるような言い方をしない
言い訳することを潔しとしない
言葉をどんどん省略するのはなぜか
話しべたな方が好感を持たれる
挨拶は丁寧すぎる方が好まれる
ぼかした言い方をするわけ
日本人は察しのいい民族
第3章 言葉の知識を増やす
日本語の個性
語源をめぐる話
私の解釈 -
教えから歴史・経典・寺院まで。知っておきたい基礎知識を完全網羅!
釈迦伝来の「正伝の仏法」を拠り所とし、只管打座に象徴される坐禅を教えの根幹にすえる曹洞とは何か。「禅」の成り立ちや基礎知識と共に、道元や瑩山紹瑾ほか高僧の教えと生涯、永平寺や總持寺など主要寺院の来歴を丁寧に解説。また『修証義』『般若心経』『五観の偈』をはじめ、日頃読まれる経典をふりがな付きの原文と現代語訳で収録する。全国約1万6千ヵ寺を誇る曹洞宗が一冊でよくわかる! 読経や写経にも使える入門書。
第一章 禅と曹洞宗の基礎知識
曹洞宗の名前の由来
禅のスローガン――不立文字・以心伝心ほか
清規――禅宗寺院独自の規律
曹洞宗・臨済宗・黄檗宗の違い ほか
第二章 道元の生涯と教え
永平寺の創建
只管打坐と心身脱落
生死即涅槃
行持道環――修行は永遠に続く
修証一如 ほか
第三章 道元以降の曹洞宗
永平寺第二世・孤雲懐浄
能登總持寺を創建した瑩山紹瑾
永平寺派と總持寺派の争い
曹洞宗の高僧 峨山韶碩/鈴木正三/月舟宗胡/卍山道白/面山瑞方/大愚良寛
第四章 曹洞宗の主な寺院
永平寺(曹洞宗大本山)
總持寺(曹洞宗大本山)
大乗寺(徹通義介が禅寺に改めた寺)
可睡斎(日本一のトイレで有名)
妙厳寺(豊川稲荷)
恐 山(最北の霊場)
茂林寺(分福茶釜の寺) ほか
第五章 曹洞宗のお経
修証義
法華経 観世音菩薩普門品偈
般若心経
開経偈
大悲心陀羅尼
五観の偈 ほか -
神様が応援してくれる生き方は、「ありがとう」にある!
小林正観さんの、「伊勢神宮お礼参り講演録」6年分の話を1冊にまとめた同名単行本、待望の文庫が電子書籍化。神様が応援してくれる生き方をすることが、実は一番楽なのです。お伊勢参りファンも必読の一冊! -
自然と世界は聖なるもの――。日本独自の仏教を生んだ二大巨頭の全貌に迫る
日本仏教千年の礎を築いた最澄と、力強い思考から密教の世界観を樹立した空海。アニミズムや山岳信仰の豊穣をとりこみ、インドや中国とも異なる「日本型仏教」を創造した二人の巨人、その思想と生涯に迫る。 -
日本が弱くなったのは、「教養」が足りないから! 日本に教養を取り戻せ!
僕らがファミコンに夢中になっていた頃、戦前の小学生は人生を学んでいた。教養とは“生きる力”のこと。諸外国と対等以上に渡り合っていくために、現代社会をより賢明に生きていくために必要な新たな知識を1冊に。 -
「私を生きろ。時代に抗え、国家に振り回されるな!!」 漱石研究の第一人者が読み解く熱き言葉。没後100年にして初の新書版評論集。
食い扶持を稼ぐための仕事と、生きるための仕事。国家と個人、異なるアイデンティティへの対応。新しい時代への適応。現代の我々も抱える葛藤と対峙し続けてきた漱石。漱石がぶつかった問題は、いまの私たちが抱える問題である! -
社会の歪みをマルクスから建て直す。碩学二人のマルクス対談!!
「社会主義は死んだ」――そう言われて25年が経過した。しかし、国家と人間の危機を徹底分析したマルクスの言葉は、色あせるどころか、色鮮やかに現代を映している。戦争か恐慌か? 過剰資本は国家に選択を迫る。私たちの眼前にある危機の正体も、それを超える理想も、共にマルクスから見えて来る。
※本書は二〇一一年六月にKKベストセラーズから刊行された『国家の危機』を改題の上、再編集し、書き下ろしを加えたものが底本です。 -
人の心と教育についての示唆に満ちた、貴重な語りおろし作品
「しだいに心身にしみ込んでくる、そういう知見に満たされている」――内田樹氏
人を育てるのは大自然であり、その手助けをするのが人間である、だが何をすべきか、あまりにも知らなさすぎるのが現状である――六十年後の日本の行く末を憂い、警鐘を鳴らし続けた岡潔。今まさに彼が危惧していた通り、日本は厳しさのうちにある。少子化が進み、教育の形が刻々と変化する現代社会において、岡が示す教育のあるべき姿は多くの気づきをもたらすに違いない。たおやかな語りの中に慧眼が冴える。
文庫版解説・内田樹 -
人生は登山。上手に下って、登ったことに意味がある
人生はしばし登山にたとえられます。そして人生の中にもたくさんの山があります。私たちは登ることにばかり囚われがちですが、登山は下山してこそ意味のあるもの。禅の教えのもとに、上手な山の下り方を説きます。 -
「無」と「有」のあわいに 私たちは生きている。
「世の中は夢か現か現とも夢とも知らずありてなければ」(古今和歌集)。いま、たしかに「ある」が、それは同時に、いつか「なくなる」、あるいはもともとは「なかった」ーー。夢と現のあわいに生きる我々は、そのみずからの「はかなさ」にどう向き合い、超えていくのか。万葉から現代まで日本思想史を形成してきた無数の言葉を渉猟し、そこに通底する「はかなさ」をたどる。平凡社刊『「はかなさ」と日本人』に大幅加筆。 -
非常識で非人情――。恐るべき天才、ブッダの本性を読み解く
仏教の開祖ゴータマは「真理」として何を悟り、〈ブッダ=目覚めた人〉となりえたのか。そして最初期の仏教はいかに生まれたのか。従来の仏教学が見落としてきた、その哲学的独創性へと分け入る刺激的論考。 -
現代社会で失われているものの正体を〈癒し〉の文化人類学者が問いなおす!
社会の過剰な合理化や「AI」「ビッグデータ」の登場により、ますます人間が「交換可能なモノ」として扱われている現在。どうすればヒトはかけがえのなさを取り戻すことができるのか? 文化人類学者が答えを探る。 -
解体による新発見や震災後の復興など、多彩な修復経験から明かす仏像の世界
形あるものはかならず消滅する。しかし日本に数多くの美しい仏像が残されているのは、修復の専門家が連綿と活躍し続けてきたからだ。仏像修復の第一人者が、修復現場でこそ出会えた仏の美と日本人の信仰を明かす。 -
勉強法に関する多くの著作がある著者が、福沢諭吉「学問のすゝめ」を現代の観点で新たに書き起こした意欲作!不勉強国民となった日本人におくる、勉学への効果的な取り組み方。
最初、著者は「福沢先生の名著『学問のすゝめ』になぞらえたような本を書く資格が自分にはない」とたいへん躊躇しました。しかし、日本の学校教育や、子ども、青年の勉学への取り組みの愕然とする現状を調べるにいたって、「書かなければならない」「書く使命がある」と、日本の行く末を思いやり、渾身の力で書き下ろしてくれました。その電子版。
【目次】
第1章 なぜ学ぶのか、その根拠をつかむ
福沢諭吉時代からのメッセージ
向学心を刺激した「エリート競争」 ほか
第2章 日本に「頭脳敗戦」が迫っている
なぜ「学問しなければいけないのか」
学力レベルが反映する国力の差(国別ランキング) ほか
第3章 国のために学問する意味を説く
勉学こそが愛国心に通じる
日の丸を掲げても愛国心にはならない ほか
第4章 学問するには方法がある
学問が社会で役立つとき
学力と仕事・推理力と数学と仕事の関係は ほか -
ここだ、という時に使える、哲学史上に残る名言を多数収録。ソクラテスからフーコーまでを年代順に紹介しており、哲学の入門書として最適です。出典元の名言の原文も掲載!
・ソクラテス 「私は、自分が無知であることを知っていることで、より賢明であるらしい」(無知の知)
・アリストテレス「すべての人間は、生まれつき、知ることを欲する」
・デカルト「われ思う。ゆえにわれあり=コギト・エルゴ・スム」
・ベンサム「幸福が善ならば、その最大の分量すなわち最大多数の幸福が何よりも選ばれるべき目的、道徳的善である」
・ボーヴォワール「人は女に生まれるのではない。女になるのだ」etc……
あなたは幾つの名言をご存知でしたか?本書はどこかで聞いた、数々の珠玉の名言たちを1冊の本にまとめたものです。
それらの意味と原書の一部も抜粋して掲載した、あなたの知的好奇心を大いに刺激する本です。 -
人々の心の糧となってきた仏教の基礎知識を幅広く平易に解説。
仏教の基礎知識を幅広く平易に解説。思想や教義をはじめ、彼岸や盆などの年中行事、霊場めぐり、芸能、寺社縁起などの民俗的な事例、葬儀・墓・戒名など身近な死者供養の問題を、今日的な視点で語る。
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
本当の自分の声を知れば、人生が変わる!
声を出さない、誰の声も聴かないなどという日は、ほとんどないのではないでしょうか。声は自分を取り巻く生活にあたりまえにあるもの。まるで空気のようです。空気はなくならなければ、その重要性に気がつきません。声もとても大切なものなのに、意外と意識されている人はいないのではないでしょうか。でも、自分の声を知ることは、自分という“存在の意味”を知ること。「病気」「悩み」「嘘」……声を聞くことによって、さまざまなことを知ることができます。そして声によって人生まで変えることもできるものなのです。そんな“声の魔法”をお教えましょう。
山崎 広子(やまざきひろこ)国立音楽大学卒業後、複数の大学にて心理学および音声学を学ぶ。音楽ジャーナリスト・ライターとして取材・執筆をするとともに、音声が人間の心身に与える影響を認知心理学をベースに研究。学校教材の執筆も多く手がけ、ミュージック・ソムリエ協会では音楽心理学の講師を務める。「音・人・心 研究所」創設理事。日本音楽知覚認知学会所属。 -
日本はこうして戦争に突入した。海軍記者・新名丈夫が、取材し、真相に肉迫した昭和史の暗部。
昭和に入って、中国革命の発展は日本を揺り動かした。日本は中国革命に敵対し、戦いをいどむにいたった。……中国に対する干渉と侵略がついに世界戦争に拡大、国を亡ぼすにいたったのである。(本文より)軍靴の音がしだいに高まる昭和戦前は、暗黒の時代といわれ、幾多の暗殺やテロ、クーデターが続出する。注目すべきは、それらのほとんどが、中国問題が真の背景にあったことである。陸軍が、外では中国侵略、内では独裁政権を目的として、つぎつぎに“事変”をひきおこした。その大きな背景となったのが昭和2年に開催された「東方会議」だった―。戦争は、実は昭和2年にはじまっていたのである……。 -
オピニオンリーダーの本を読む知恵を探る
最短時間で最強の知識を得るための読書法。情報を最大に活用する技術を始めて公開!今までにない読書法をお教えいたします。 -
戦争は金がかかってバカバカしい
戦争をすることで国民の暮らしがどれほど影響を受けるのか、悲惨な事態になるのか。長年戦時史研究を続ける著者が、コレクションである膨大な戦時史資料をもとに、戦争のバカバカしさを激白! -
正義とは、サディスティックなものである。芸術とは、美しくあってはならない。「偽善」とは「善の快感」を自覚していること。イヤイヤやるからこそ仕事なのだ。「わかりあえない」のが人間のデフォルトの状態。野蛮人とは、心がなにものにも縛られていない人のこと――演劇界のガラパゴス、超人気劇団「大人計画」を生んだ松尾スズキ。この世界でちょっとだけ生きやすくなる方法を考えたミニッツブックの人気連載の新書化!
野蛮人とは、心がなにものにも縛られていない人のこと。友達は不要。偽善で上等。演劇界のガラパゴス、超人気劇団「大人計画」を生んだ松尾スズキが、この世界でちょっとだけ生きやすくなる方法を考えてみた。「ミニツツブック」の人気連載が新書になりました!
目次
・あなたの心の中にも野蛮人はいる
正義とは、サディスティックなものである/芸術とは、美しくあってはならない/わたしの中にいる野蛮人/やさしい偽善のすすめ
・偽善だっていいじゃないか
「偽善」とは「善の快感」を自覚していること/親孝行は「親切」と「偽善」を学ぶための勉強/偽善の目的は「自己肯定」と「世界平和」
・友達なんていらない
「キャラ」という幻想に縛られて/パンチ社会に溶け込めなかった高校時代/仲間がいれば、友達はいらない
・大人だって子供なのだ
大人になれば楽になれると信じていた/「子供ごっこ」へのアンチだった「大人計画」/子供はもはや大人に憧れを抱いていない
・仕事は死ぬまでの暇つぶし
「やがて死ぬ」という負け戦から逃げ続けてきた人類/理不尽な世界で、うつはもはや日常/イヤイヤやるからこそ仕事なのだ
・それでも笑っていたいんだ
服を着る人間の根源的おかしさ/弱いものを食べてしまわないように人は笑う/日陰者に無理やり光を当ててきた「大人計画」/
・宇宙は見えるところまでしかない
我々は、常に途中までしか見ていない/「わかりあえない」のが人間のデフォルトの状態/かっこいいことは、なんてかっこ悪いのだろう
■松尾スズキ(まつおすずき)
1962年12月15日、福岡県生まれ。88年「大人計画」旗揚げ。作家、演出家、俳優、映画監督、脚本家。
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鬼才・和田秀樹の初の文章論がいよいよ登場!
灘高校で「国語の落ちこぼれ」だった著者がどのようにしてベストセラーを書けるだけの文章力をつけたか、その秘密をすべて公開! ビジネスマン必見の「プレゼンテーションのための文章の書き方」も内包。 -
日本人はなぜ、「はかなさ」に生きる意味を見出すのか。
日本人独自の死生観を湛える「はかない」「さようなら」などの言葉や、哲学・文学作品・宗教心を丹念に読解。無常に生きる意味を見出す日本人の精神の核心に迫る。日本思想史の第一人者の東京大学最終講義。 -
大震災を契機に、古代史研究の第一人者が日本人の本来の姿を省みる!
鎮守の森を人々の寄り合いの場として、神社の合祀に激しく反対した南方熊楠、仏教以前からあった日本人の信仰を解き明かす折口信夫など先人の説を踏まえ、かつて普通の日本人にあった考え方をみつめなおす。 -
変化を恐れずにチャンスに変えていく!
どんな人生でもポジティブに変えていける!レーネンさんのスピリチュアル・フレーズ集の決定版。どんな経験でも必然があって起こり、その受け止め方で未来が変わる。あなたらしく変化を生き抜くための1冊。 -
多くの意味をもつ中国の「情」。その変遷に中国人のメンタリティーを探る。
男女のあいだのほか、親子の情、兄弟の情、友の情、惻隠の情など、人の基本倫理も「情」という言葉で表現してきた中国。人間関係の情愛をめぐる多様な「情」のかたちを、比較文化として詩歌・文学に探る。 -
偉大なるブッダと、四人の稀有な仏教者に学ぶ!
ブッダ、ナーガールジュナ(龍樹)、ヴァスバンドゥ(世親)、蓮如、鈴木正三。彼らの生涯と思想、歩んだ道、説いた言葉から、仏教の智恵と生きる手順を学ぶ。形を変え、人々を導き救ってきた仏教に近づく試み。
※本文中に〔*〕が付されている箇所には注釈があります。その箇所を選択すると、該当する注釈が表示されます。 -
民主化運動指導者の思想と、ミャンマーのいまを分かりやすく解説。
3度目の長期軟禁から解放され、国民民主連盟(NLD)を率いてミャンマー民主化へ確実に歩を進める改革の指導者・アウンサンスーチー。その思想と生涯、そして激変するアジアにおけるミャンマーの情勢を解説。 -
密教コードによって国のかたちをつくりあげた空海。その企ての全貌を探る。
平安時代に天皇の護持から国家鎮護へと、密教儀礼を国家規模に推し進めた空海。国の中枢に注入したこれらの密教コードによって、宮中祭祀と国家統治のシステムをつくりあげた空海の、壮大な企てを探る。 -
偶然のチャンスをいかに生かすか。
世界的発見の多くは、“偶然の所産”であった。古い寓話に由来する言葉<セレンディピティ>は、偶然のチャンスを生かす力を指すキーワードとして、科学者や先端的ビジネスマンの間で高い関心をよびつつある。 -
乱れる心に救いを。禅の傑作『夢中問答』を名僧の案内で読み解く。
救いとは。慈悲とは。禅僧・夢窓疎石が足利尊氏の弟・直義の93の問いに答えた禅の最高傑作『夢中問答』。その核心の教えを抽出し、原文と平易な現代語訳で読みとく。臨済禅の学僧による、日常禅への招待。 -
「心のエネルギー」を回復させれば、元気なあなたに戻れる! 心の不安や悩みとうまくつきあい、人生をより良く生きるための心理学
さまざまな心の悩みや不安、過去のトラウマを克服しようと、がんばらなくてOK! 自身も心身の不調に悩んだ経験のあるメンタルケアの専門家が、ネガティブのループからの抜け出し方を優しく解説。あえて不安と向き合わずに上手に鎮静させれば、ネガティブな感情から開放され、目の前の問題を解決へと導くための力が復活するはず。「何もする気が起きない」「人と会いたくない」「イライラする」「つらい」……、心が弱ったときや苦しんでいるときにぜひ手にとってほしい本。 -
ボーナスなし、年収4割減! そんな嘱託再雇用で負け組にならない方法
ボーナスなし、給料4割減が当たり前……。
そんな嘱託再雇用で「負け組」にならない方法を、300社以上の現場を調べた著者が説く。
やり方一つで、定年はチャンスに変えられます!
定年後、約8割の人が選ぶのが「勤めている会社での再雇用」。「60歳前と変わらず頼りにされて元気に働いている定年者」がいる一方、「冷たく扱われ、しまいに退職を選ぶ人」がいるのも事実。その差を分けているものは一体何なのか? 300社以上の高齢者雇用の現場を見てきた著者が分析する再雇用の「勝ち組・負け組」の法則。「ウチの会社の制度は世の中的に仕方がないのか? 他社の方が得なのか?」もわかる。
65歳までの雇用が全企業に義務付けられた今、誰もが迎え得る「再雇用のリアル」を徹底解説。これだけ知れば雇用継続は大丈夫!
<主な内容>
「改正高齢法」で65歳まで働ける?
給与は6~7割とする企業が大多数
再雇用の現場で「好かれる人材」「嫌われる人材」
経営陣や同僚・後輩のホンネとは?
反面教師にすべき「再雇用で挫折する人々」
本当にいた! 「私は部長なら出来ます」
再雇用で「負け組」にならないためにすべきこと
起業するなら「小商い」を目指せ ほか
著者紹介:1951年、東京都生まれ。経営人事・経営教育コンサルタント、元・高年齢者雇用アドバイザー。芝高校、法政大学法学部卒業。コンサルティングの実績は約50社、経営教育指導の実績は約400社にのぼる。著書に『人事・給与改善マニュアル』(経営書院)などがある。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。