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『ノンフィクション、半年以内、雑誌を除く、分冊版を除く(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全470件

  • 「ただ…誰にも選ばれなかっただけ」
    今年で43歳になる陽子は、今でも実家の子ども部屋で暮らす「子ども部屋おばさん」。就職氷河期世代で、地元のパート勤務を続けながら母とふたり、さして不満のない生活を送っている。
    が、ともに独身を貫く約束をした親友が突然の婚約発表。取り残された寂しさから、出会いを求めマッチングアプリを始めてみたが…そこには新しい世界が広がっていた――
  • 第二次世界大戦の真実を明らかにする……

    「一言で言えば、ここに書かれているのはあの戦争ではない」……500人以上の従軍女性を取材し、その内容から出版を拒否され続けた、ノーベル文学賞受賞作家の主著。『狼と香辛料』小梅けいとによるコミカライズ。
  • シリーズ175冊
    5831,595(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • 1,870(税込)
    原作:
    Ado
    著者:
    小松成美
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    小さな画面の向こうに、生きる理由があった。歌い手・Ado、半生の物語。

    クローゼットから世界へ。歌い手・Adoの軌跡と、 心の奥にいる“私”の真実を描く、初めてのノンフィクション小説。

    【Adoコメント】
    この度、私の人生を描いた小説が発売されます。
    自分としては、やっとこの話ができて嬉しい気持ちです。
    『うっせぇわ』でメジャーデビューする前の話や、どこでボカロと出会ったのか、どうして歌い手になろうと思ったのか、どうして私は私のことが嫌いなのか……。
    これまでAdoとして明かしてこなかったことが、この『ビバリウム』に詰まっています。
    クローゼットという箱庭で私が見てきたものを、皆さんにも覗いてもらいたいです。
  • シリーズ2冊
    0935(税込)
    漫画:
    福岡太朗
    監修:
    堀元見
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    部活×青春×知的下ネタ! 読むと頭が良くなる日常系マンガ、第1話と第2話冒頭が無料で読めるお試し版。
    「ゆる言語学ラジオ」の堀元見ヒット作『読むだけでグングン頭が良くなる下ネタ大全』を原案に、人気漫画家・福岡太朗がオリジナルテイストを加えて漫画化! とある女子高に通う小林ひよりは、図書室で知り合った憧れの同級生・井上いろはと部活を作ることに。だが、いろはの趣味が「知的下ネタ」集めだと聞いて……!? 第1話と第2話冒頭が無料で読めるお試し版を特別配信。
    ※このコンテンツは固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 1,034(税込)
    著者:
    本郷和人
    レーベル: 祥伝社新書
    出版社: 祥伝社

    見方を変えることで、見えてくるもの
    日本史における激動の時代であり、人物が躍動した戦国期を、
    「合戦」「天下人」「家康の家臣操縦術」「戦国女性」の4テーマに分け、
    著者独自のミカタ(見方)で読み解いていく。
    たとえば――織田信長は、命をかけて死に立ち向かった者だけを認めた。
    どんなに有能でも、戦場で成果を残せなかった者、戦死してしまった者は
    「こっち側」に来られなかった者として認めなかった。ここに、信長の死生観と
    家臣評価の特徴がある。いっぽう、豊臣秀吉の家臣評価は文官優位。
    武将といえどもデスクワークができない者は評価しなかった――。
    見方を変えると、新たなおもしろさが発見できる!
    本書は、産経新聞の連載「本郷和人の日本史ナナメ読み」
    (2023年1月5日~2024年3月14日。現在は終了)を
    テーマごとに再構成して加筆修正し、新章・新原稿を加えたものです。

    (以下、目次より)
    ●それほど兵力差はなかった!? 桶狭間の戦い
    ●羽柴秀吉の機動力~中国大返しと美濃大返し
    ●関ヶ原の戦いの本質~石田三成の幻の防衛ライン
    ●秀吉の親族、その盛衰
    ●豊臣秀長ありせば……
    ●なぜ家康は天下を取れたのか
    ●家康の信仰~「東照」と「日光」の謎
    ●石川数正の出奔、本当の理由
    ●南光坊天海の謎
    ●四天王・本多忠勝~単なる軍事指揮官に非ず
    ●四天王・酒井忠次~二つの酒井家
    ●平岩親吉~家康が育んだ友情
    ●立花ギン千代~女城主、かつ名将の妻
    ●細川ガラシャ~その行為は自殺か、否か?
    ●山内一豊の妻~出世する家庭の共通項
    第一章 合戦
    第二章 天下人
    第三章 家康の家臣操縦術
    第四章 戦国女性
  • シリーズ5冊
    0440(税込)

    とある茨城の有名な山の有名な峠。ここに久しぶりのサイクリングに夫婦で訪れたアザミさん。
    ランチの後に峠を楽しくクリアして、さらにおいしいかき氷を目当てに、
    初めて通る「とある道」を下ることになったのですが………

    自転車の自損事故エッセイ漫画「自損事故、その後。」通称「痛い本」
    描き下ろしを含む合本版も配信中。
    0.5・1・2・3の全4巻。3で完結となっています。

    0.5にはプロローグ~事故発生までを収録。

    総ページ数:20P

    ※ この作品は個人出版の作品です。
  • シリーズ136冊
    109880(税込)
    著者:
    万里ちひろ
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    30分で読めるミニ書籍です(文章量32,000文字程度=紙の書籍の64ページ程度)
    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。

    書籍説明文
    まえがき
    【雪女】
     近づいてはならぬとわかりながらも、惹かれてしまう……妖艶で危険な、美しき物の怪。
     そんな印象のある「彼女」にも、恋する気持ちはあるのだろうか?
     もしも恋をするのなら、いったいどんな恋の軌跡を紡ぐのだろうか?
     そして、また。「人ならぬモノ」からの想いを受け止める男には、いったいどんな覚悟が必要だったのか?
     この物語は、そんな疑問から始まったものでした。
     ──雪女の純愛を紡ぎたい。
     夜の闇を失いつつある現代に埋もれていく、小さな儚さをそっと掘り起こすように。少しだけ、語らせてください。

    著者紹介
    万里ちひろ(ばんりちひろ)
    1月5日生まれ、埼玉県在住x。
    小説を書くことを自己表現とし、恋愛ものからファンタジー、ヒーローものなど、興味を持ったジャンルには、とりあえず首を突っ込んでネタ出しを試みる体質。
    執筆において「ヒロインは可愛くあらねばならぬ」が理想と信じて疑わない。
    著作…「年下カレシと記念日カノジョ。10分で読める恋人をもっと好きになる物語。彼女の秘密と彼氏の秘密」(まんがびと刊)
    その他、コミケなどオタクイベントで細々と活動中… 以上まえがきより抜粋
  • 1,980(税込)
    著:
    片田江康男
    レーベル: ――

    人間は、
    これほど無責任で
    強欲になれるのか――。

    「令和のイトマン事件」とも言われる船井電機の全員破産事件や、会社のカネを引き抜く詐欺的な「吸血型M&A」で話題となったルシアン・ホールディングス事件など、未熟なM&A業界では、会社乗っ取りや悪質な買い手、無責任な仲介会社によるトラブルが後を絶たない。

    本書は、ダイヤモンド・オンラインで2024年9月にスタートした連載「M&A仲介ダークサイド」をもとに約1年をかけて大幅な追加取材を行い、書下ろしで再構成した経済ノンフィクションである。地面師も顔負けの魑魅魍魎が跋扈するM&A業界の暗部を、経済記者歴20年の著者が地の果てまで追う。

    人の欲望は裁けない。では、彼らの罪とはなんなのか――。
  • 5世紀以前、複数の王族集団から適格者が即位していた大王。だが6世紀初頭、北陸からヤマト王権の有力豪族の招聘によって、王権との血縁が不確かな継体天皇が即位する。彼はどのような背景を持ち、なぜ即位できたのか。あるいは新王朝だったのか――。
     王位継承後、朝鮮半島の新羅、九州の国造磐井など敵対勢力と向き合い、反乱を収め権威を確立していく。血統重視の世襲による天皇家を創った「始祖王」継体天皇と、6世紀の倭の実態を描く。
  • ネットフリックスシリーズ『地獄に堕ちるわよ』参考文献!稀代の女やくざが生き抜いた色とカネと暴力にまみれた欲望の戦後史!――「地獄に落ちるわよ!」の決めゼリフでテレビ界がひれ伏した恫喝の占い師を、カネにあかせた6億円の訴訟と広域暴力団最高幹部からの圧力にも屈せずに表舞台から引きずり降ろしたジャーナリズムの金字塔!

    渋谷の青線地帯で生まれ、銀座、赤坂の夜で育った「魔性の女傑」――。暴力団幹部と深く永い契りを交わし、人気絶頂の演歌歌手から歴代首相の指南役までを手なずけ、「世界一の占い師」として巨富を得た稀代の女ヤクザの実像と正体に斬り込んだ、溝口敦だからこそ書けた真実!

    (目次)
        文庫版のためのまえがき
    序 章 時代の「寵児」なのか?
    第一章 宰相同居の家に生まれて
    第二章 色と欲の「同行二人」
    第三章 小金井一家・堀尾昌志との深く永い契り
    第四章 他人のふんどしで占い師・細木の土俵入り
    第五章 島倉千代子というカモネギが来た
    第六章 歴代首相の指南役・安岡正篤をたぶらかす
    第七章 細木を使うテレビ局の無残な無定見
    第八章 「神水から墓石まで」の細木商法
    第九章 墓地が炙り出す「最愛の男」
    終 章 低俗な時代を謳歌する女ヤクザ
    付 記 「反論と訴訟」という墓穴
    解 説 鈴木エイト


    <期間限定スペシャル表紙>
    2026年8月末日まで期間限定特別表紙です。
    2026年9月1日以降は順次、元の表紙に差し替えられます。
    ■NETFLIXシリーズ「地獄に堕ちるわよ」絶賛配信中!
     主演:戸田恵梨香
     ※本書が参考文献となっております。
  • 背景が描ければ、もっと漫画が楽しくなる! 日本一有名な漫画アシスタントMAEDAXと背景美塾が贈る、漫画背景講座! 漫画の背景、なんとなく描いていませんか? 百戦練磨の漫画アシスタント達が、プロの現場から門外不出のレッスンをお届けします!
  • シリーズ50冊
    8381,320(税込)
    著:
    長谷川櫂
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    大震災後に歩む、芭蕉の「みちのく」
    松尾芭蕉の『おくのほそ道』は単なる紀行文ではなく、周到に構成され、虚実が入り交じる文学作品である。東日本大震災の被災地とも重なる芭蕉の旅の道行きをたどり、「かるみ」を獲得するに至るまでの思考の痕跡を探る。ブックス特別章として、芭蕉による『おくのほそ道』全文を収載。

    [内容]
    はじめに―『おくのほそ道』への旅
    第1章 心の世界を開く
    第2章 時の無常を知る
    第3章 宇宙と出会う
    第4章 別れを越えて
    ブックス特別章 『おくのほそ道』全文
    松尾芭蕉 略年譜
    あとがき
  • 2,200(税込)
    著:
    上田 ピーター
    訳:
    瑞木さやこ
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    「バキバキ童貞」を生んだ博士による全世界が大注目の解析的研究[ストーリー]がついに待望の邦訳!

    私は著者に人生を変えられた人間の一人です。
    感謝しています。
    読んだあなたにも変化があるかもしれません。
    ――ぐんぴぃ(春とヒコーキ)、
    [推薦&登場人物による「あとがき」執筆]

    日本一有名な童貞ぐんぴぃ、
    恋愛工学を広めたニール・ストラウス、
    童貞テロの惨劇を生んだエリオット・ロジャー、
    自己責任と自己改善を説くジョーダン・ピーターソン。
    彼らの生き様にヒントは見出せるだろうか。
    多様で複雑な性愛の時代、男たちが進むべき道とは。

    【内容】
    英国BBCを皮切りに欧米諸国で日本人の「DT率は40%」
    という報道が広まったことを受け、それは「モテない
    アジア人男性」像を助長しているだけなのでは!?
    という憤りからスタートした研究は――
    日本人のDT率が「世界一」(約25%)であることを
    立証してしまった。

    世界に名だたる「童貞研究者」となった著者が、
    今後ますます「性不況」の時代へと向かう中、
    異性愛者の男性たちが進むべき道を、ケーススタディと
    研究成果を基に示す。

    【目次】
    プロローグ ▼進むべき道を見定める

    撤退……I ▼国家存続の脅威
    欺瞞……I ▼最適なネグ
    破壊……I ▼終わりの始まり
    自己改善……I ▼背筋を伸ばして胸を張れ

    †ダーウィンとクジャク

    撤退……II ▼二次元世界の魔法使い
    欺瞞……II ▼(ほんものの?)アルファ
    破壊……II ▼復讐の日
    自己改善……II ▼とてもまじめな人

    †一夫一妻制の謎

    撤退……III ▼傷ついた少年たちとセックスロボット
    欺瞞……III ▼ゲームオーバー
    破壊……III ▼tfw no gf
    自己改善……III ▼性欲は強いが、ぼくらはもっと強い

    †スラム街と高級クルーザー
    †避妊率一〇〇パーセント
    †ピラミッドとポルノ

    エピローグ ▼セックスはサンドウィッチじゃない

    登場人物による「あとがき」………ぐんぴぃ
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    放送禁止・販売NGになった名作・名エピソードを一挙に掲載
    過激すぎるバイオレンス・シーンでクレームがついたマンガ。
    地上波の限界を超えるアダルト描写のせいで放送禁止になったアニメ。
    いまの基準では差別作品になってしまった過去の名作 …。

    世の中には、
    様々な事情で葬られてしまったマンガやアニメが少なくありません。
    本書は、そんなヤバい作品たちを集め、
    それぞれが、なぜ封印されてしまったかを解説していく1冊です。


    ■目次

    ●Part1 過激すぎて完全封印
    ・手塚治虫がやけになって描いたセックスと暴力「やけっぱちのマリア」
    ・コミック版「バトル・ロワイアル」の映画とは比べものにならない残酷描写が問題に
    ・ギャグがヤバ過ぎて封印された「こち亀」幻の回
    ・一休さんの「とんち」が、まさかの放送禁止処分に
    ・バカボンがハジメちゃんを刺し殺す凄い最終回が封印
    ほか

    ●Part2 トラブルでお蔵入り
    ・出演者の逮捕でポケモン映画が、まさかのお蔵入りに
    ・たった6話で制作が中止になった「ルパン8世」
    ・主人公の声が「小向美奈子」だったせいでお蔵いりになったアニメ
    ・ドラえもんと話が被って、作者が自主的にお蔵入りにした作品
    ほか

    ●Part3 大人の事情
    ・原作者が激怒して消された初代ムーミンのアニメ
    ・キン肉マンがウルトラ兄弟のイジメにあう封印短編
    ・ヤバいセリフが多すぎて地上波では完全に封印策に
    ・水爆実験の表現が問題で葬られた鉄腕アトムの短編
    ほか

    ●Part4 ヤバいゲーム
    ・ヘアをめぐって最高裁までもつれこんだ伝説ゲーム「電脳学園」
    ・ポケモンゲームが、まさかの発売禁止処分になった件
    ・BGMにコーランを使って世界中で発禁処分に
    ・なぜか封印の人気ホラー「サイレントヒルホームカミング
    ほか

    ●Part5 アダルト表現がキツめ
    ・クレヨンしんちゃんの定番ギャグが密かに封印状態に
    ・連載終了から12年後になぜか大問題になった一作
    ・NHKの子供向け楽曲に、まさかのエロ・サブリミナルが !
    ・日本中がヌいた伝説の過激すぎるエロ・コメディ「ANGEL」
    ほか

    ■著者 鉄人ノンフィクション編集部
  • いつのまにか車内から消えているヒッチハイカー。カップルの車に忍び寄る鉤手の男。乾かすために電子レンジに放り込まれた猫の末路。ファストフードのフライドチキンを食べた夫婦を襲う衝撃。ニューヨークの下水に棲みついた元ペットの恐怖――「これは実際にあったことなんだけどね……」という前置きで語られ、時にはメディアによって流布される噂話は、人々の不安や願望を映し出す“現代の民間伝承”として変容を繰り返して受け継がれてきた。20世紀以降に北米で流布した〈都市伝説〉を項目別に網羅し、その起源や変容の過程を追いながら、なぜそれらが信じられ、語り継がれるのかを考察する。真偽不明の情報が瞬時に世界を駆け巡り多大な影響を及ぼすようになった、フェイクニュースの時代にこそ読まれるべき〈都市伝説〉研究の古典的名著が新訳にて復活。/【目次】はじめに/■第一章 古い伝説から新しい伝説へ/民間伝承としての都市伝説/都市伝説の実演/“ボーイフレンドの死”/文化的シンボルとしての都市伝説/都市伝説の解釈/■第二章 自動車にまつわる都市伝説/“死の車”/“浮気男のポルシェ”/路上の幽霊──“消えるヒッチハイカー”/■第三章 ティーンの怪談──“ザ・フック”ほか/怖い話とともに育つ子供たち/“ザ・フック”/“後部座席の殺人者”/“ベビーシッターと二階の男”/“ルームメイトの死”/“電子レンジに入れられたペット(あるいは赤ん坊)”/■第四章 混入の恐怖/“ぞっとする発見”のテーマ/“髪にクモ”/“ケンタッキー・フライド・ラット”ほか/“下水道のワニ”/■第五章 盗まれた死体と死者への恐怖/“包みの猫の死骸”/“逃げたおばあちゃん”/■第六章 情事、裸、そして悪夢/“セメント漬けのキャデラック”/“RV車の裸の男”/“切り離された車両”/裸また裸/“裸のサプライズパーティ”/さらに裸/“暗闇でおなら”/■第七章 あくどい企業──メディアお気に入りの二つの都市伝説/“レッド・ヴェルヴェット・ケーキ”/“毛布の中のヘビ”/■第八章 できかけの都市伝説/“経済的な車”/新品同様のヴィンテージ車/幽霊のトラック運転手と“幽霊旅客機”/“ダンスホールの悪魔”/笑える事故/誘拐/おわりに/都市伝説研究の用語集/補遺 都市伝説の採集と研究/解説 飯倉義之はじめに/■第一章 古い伝説から新しい伝説へ/民間伝承としての都市伝説/都市伝説の実演/“ボーイフレンドの死”/文化的シンボルとしての都市伝説/都市伝説の解釈/■第二章 自動車にまつわる都市伝説/“死の車”/“浮気男のポルシェ”/路上の幽霊──“消えるヒッチハイカー”/■第三章 ティーンの怪談──“ザ・フック”ほか/怖い話とともに育つ子供たち/“ザ・フック”/“後部座席の殺人者”/“ベビーシッターと二階の男”/“ルームメイトの死”/“電子レンジに入れられたペット(あるいは赤ん坊)”/■第四章 混入の恐怖/“ぞっとする発見”のテーマ/“髪にクモ”/“ケンタッキー・フライド・ラット”ほか/“下水道のワニ”/■第五章 盗まれた死体と死者への恐怖/“包みの猫の死骸”/“逃げたおばあちゃん”/■第六章 情事、裸、そして悪夢/“セメント漬けのキャデラック”/“RV車の裸の男”/“切り離された車両”/裸また裸/“裸のサプライズパーティ”/さらに裸/“暗闇でおなら”/■第七章 あくどい企業──メディアお気に入りの二つの都市伝説/“レッド・ヴェルヴェット・ケーキ”/“毛布の中のヘビ”/■第八章 できかけの都市伝説/“経済的な車”/新品同様のヴィンテージ車/幽霊のトラック運転手と“幽霊旅客機”/“ダンスホールの悪魔”/笑える事故/誘拐/おわりに/都市伝説研究の用語集/補遺 都市伝説の採集と研究/解説 飯倉義之
  • 日本屈指のライブハウス「ロフト」創業者が、千葉県鴨川市にある入居費6000万円の超高級老人ホームに入居した。海が見える高層階に住み、館内は食堂、バー、図書館、露天風呂、ジム、カラオケ、ビリヤードなど高級ホテル並みの豪華施設が揃っているうえ、スタッフも親切で、提携する病院によるサポートも完璧、まったく不満のない老後を送るはずだったのだが、わずか2年でそこを去ることに……。富裕層住人の知られざる実態と共に、自らの入居から退去までの顛末を面白おかしく、そして哀しく綴る体験記。
  • シリーズ2冊
    880979(税込)
    著:
    井沢元彦
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    『逆説の日本史』著者の新たなライフワーク。

    『逆説の世界史』は、ベスト&ロングセラー『逆説の日本史』シリーズの著者・井沢元彦氏が挑む「新たなライフワーク」。待望の文庫版シリーズがいよいよ発売開始です。
    構想に15年以上を費やした本企画は、民族、宗教、イデオロギーによる偏見や差別を極力排し、いわば「地球人の視点」で人類の歴史を読み解く逆説史観による文明論。

    シリーズ第1巻「古代エジプトと中華帝国の興廃」のテーマは、「文明はなぜ衰退あるいは停滞するのか」です。
    第一章の古代エジプト文明の崩壊編では、ピラミッドは何のために造られ、巨大建築物を造る技術はなぜ継承されずに文明が滅亡したのか、という古代史上最大の謎を解明。
    第二章の中国文明の力量と停滞編では、15世紀に世界の最先端だった国家がなぜ六百年以上も停滞しているのか、儒教社会を支配する「中華思想」の不思議を読み解きます。
  • ◆孫正義、三木谷浩史、藤田晋――IT界の3大巨頭が推薦!◆

    ◆前LINEヤフー会長 川邊健太郎 初の著書!◆
    「熱狂と、混沌と、革命の30年を語ろう」
    「いかがわしい」とみなされていた技術がいかに巨大市場へと化け、
    異端視されていた若者たちがいかに世界を変えていったのか。
    インターネット産業における「熱狂」と「混沌」と「革命」の30年を、
    その最前線で目撃し続けた当事者がいま語る、7つの“激変”の物語。

    ◆AI時代への、挑戦的かつ実践的な戦略書◆
    ~「はじめに」より抜粋~

    これからのAIの進化を想像するにつけ、否応なく思わされます。
    インターネットの30年の歴史など、
    これから本格的に始まる「AI物語」の序章にすぎなかったのではないか。
    インターネットの世界でイノベーションを興してきた先人たちは、
    AIという真の主役が舞台に立つための「地ならし」を
    一生懸命していただけなのではないか、と。

    私がこの世にいなくなる頃には、
    スティーブ・ジョブズ、ジェフ・ベゾス、マーク・ザッカーバーグの名前すら、
    誰も覚えていないかもしれません。

    でも──いや、だからこそ、そんな「地ならし」の歴史を、
    ここに集まったみなさんに聴いてもらいたいのです。
    なぜか。それは、決して私がノスタルジーに浸りたいからでもなければ、
    自慢話をひけらかしたいからでもありません。
    じつは、本格的なAI時代がはじまろうとしている今の状況は、
    「あの頃」とすごく重なってみえるからです。

    ◆世界を変えた、「7つの激変」とは◆
    第1の激変 検索
    誰もカネになると思わなかった「検索」が、
    生成AIを生み出すまで

    第2の激変 SNS
    友達の昼飯を見るだけだった「SNS」が、
    私たちの可処分時間社会を支配するまで

    第3の激変 動画
    無法地帯だった「動画プラットフォーム」が、
    新たな職業をつくり出すまで

    第4の激変 通販
    割に合わないはずだった「ネット通販」が、
    生活インフラに変貌を遂げるまで

    第5の激変 広告 
    センスと勘だよりだった「WEB広告」が、
    データと数学に取って代わるまで

    第6の激変 文化
    世界一になり損ねたネット敗戦国の日本で、
    「世界一のユーザー」が生まれるまで

    第7の激変 起業
    いかがわしい若者たちが、
    「世界のあり方」を変えるようになるまで
  • 「闇バイトを生んだのは私たちです」
    東京拘置所の静まり返った一室で、犯罪集団の最高幹部の一人は著者に打ち明けた。

    SNS上の「闇バイト」で集めた実行犯たちにフィリピンの収容所内から指示を飛ばし、自らの手を汚すことなく特殊詐欺と強盗を繰り返した「ルフィグループ」。

    マスコミ各社がこぞって取り上げる重大事件を引き起こしながら、メンバーたちは巨額の犯罪収益で得たカネを原資に、異国の地で酒、女、ギャンブルとこの世の春を謳歌。家賃数百万のコンドミニアムで暮らしながら数千万円の高級車を乗り回し、警察への億単位の賄賂で摘発から逃れ続けてきた。だが、死者を産んだ凄惨な「狛江事件」の発生を期に、「ルフィ」を名乗る主犯格を含む4人の指示役の存在が捜査線上に浮かび上がっていく――。

    「檻の中」で指示役の犯行をつぶさに見てきた幹部やかけ子たちは、強制送還後、事件当時の様子や組織の実態を一人の記者に告発し始める。

    殺人や現地での日本人同士の抗争、強姦にいじめ、組織内でのSEX、敵対組織への命がけのスパイ行為、現地の警察や有力者に取り入る手法から、実行役たちを恐怖で従わせた「拷問部隊」の存在まで。彼らの口から語られた内容は、あまりに猟奇的なものだった。

    組織では裏切り者には容赦なく拷問をくわえる一方、自らの利益のためには幹部同士でさえ騙し合う。緻密なはずだった特殊詐欺に綻びが生じ始めると、組織はフィリピンの収容所の中で狂暴な強盗団へと変貌していく。

    後に多くの模倣犯を生み出し、「トクリュウ」の原型となった「ルフィグループ」はどのように生まれたのか。彼らの犯行形態が日本中に恐怖をもたらした最大の理由は、国民の誰もが被害者にも、そして加害者にもなる危険性を秘めていたことにもある。その脅威は事件から3年以上が経過した今も、現在進行系で続く。特殊詐欺と広域強盗が実行されたそのとき、内部では何が起きていたのか。

    最高幹部との30回超の面会に200通の手記、「伝説のかけ子」が獄中から寄せた400枚の手紙のやり取り。メンバーの公判や拠点が置かれたフィリピンでの徹底した現地取材……。気鋭のノンフィクションライターが異形の犯罪集団の正体を暴きだす、必読のルポルタージュ!

    【目次】
    プロローグ
    1章 「ルフィ」を生んだ街
    2章 絶頂を迎える詐欺組織
    3章 女スパイとして
    4章 広域強盗団への変貌
    5章 「ルフィ」の断末魔
    エピローグ
    あとがき
  • ――私が長年取材してきた人たちを私がどう思っているのかが気に入らないのなら、彼らを聖人として崇める評伝を読めばいい。そんな評伝はいくらでもある。この本はそういう本ではないとはっきり断っておく。(本書より)

    「デジタル革命の最も有名な記録者」によって、テック業界の巨人たちの素顔がすべて明かされる。
    「その他大勢のマスク」だった頃からイーロン・マスクとつきあい、1990年にGoogleのセルゲイ・ブリンとラリー・ペイジをとことん取材し、犬猿の仲のジョブズとゲイツの奇跡の対談を成功させ、ジェフ・ベゾスを「野生のマングース」と呼び、マーク・ザッカーバーグを「クソ野郎などではない。それ以上にひどかった」と断じ、19歳のサム・アルトマンに「AIの未来」を語らせた凄腕ジャーナリストの見てきた30年とは?
    しばしば偶像化される天才起業家たちが、志を忘れて邪悪に走るまでを、愛と怒りを込めて暴く「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー。
    2016年12月、次期大統領候補だったドナルド・トランプが、「金箔を張り巡らせた狼の棲家トランプタワー」にテック業界の主要人物を招いた。招待リストの作成者はピーター・ティール。これを皮切りに、利権が渦巻く政治の渦に、テック業界はどうのみ込まれていったのか?
    デジタルをバカにしていて乗り遅れた新聞などのオールドメディア、ハリウッドとネットフィリックスの関係など、メディア史としても読みごたえ十分。
    切れ味ばつぐんの本音だらけの毒舌は、さばさばと気持ち良く、同時に痛みを持って「天才たちの変容」を描いている。

    ――まるで意図していなかったとしても、結果的に、テック企業は孤立や怒りの種をまき、スマホ依存を助長し、共同体を破壊し、政治、政府、社会組織を妨害した。そしてなによりも、彼らには私たちの心を鈍らせた責任がある。より良い世界にしたかっただけの無害な若造たちが、成功して王者のごとく振る舞い、ダース・ベイダーのコスプレを楽しむ姿はSFさながらである。けれど、私がこれから話す内容はSFなどではなく、すべて実際に起きた事実なのである。「ファックファックファック」と言いたくなるのも仕方がない。
    (本書より)
  • 映画のもととなった愛の実話を待望の文庫化!

    《娘と父の「その後の5年間」を綴った1万8000字の特別寄稿を収録》

    遠藤和(のどか)さんがステージⅣの大腸がんを宣告されたのは、21歳のときだった。

    当時交際中だった将一さんは、「絶対、別れない」と応じた。

    22歳で結婚式を挙げた際の様子は、『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系)の「結婚式の旅」のコーナーで放送され、大きな反響を呼んだ。

    進む病状に彼女が決めたのは、抗がん剤治療を中断してでも「私たちの子」に出会うこと。反対する将一さんを「絶対後悔する。死んでも死にきれないよ」と説得した。

    <はじめて胎動を感じた。私、ママだよ。2~3か月後には、もう会えるね>

    奇跡的な妊娠と出産、懸命な子育ての日々を、彼女は亡くなる10日前まで日記に綴っていた。抱いていたのは「それでも人生でいまが一番幸せ」という偽らざる気持ちだった。

    そして2021年9月、約3年の闘病の末、和さんは24才の若さで旅立った。

    主演・川口春奈が10㎏減量する覚悟で臨んだ2026年秋の最注目映画のもととなった、愛の実話を文庫化。娘と父の5年間の暮らしを綴った特別寄稿を加えた、家族の物語――。

    ※この作品は過去に単行本として配信されていた『ママがもうこの世界にいなくても ~私の命の日記~』 の文庫版となります。

    (底本 2026年6月発売作品)
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    悩み相談で人気の配信者、待望の書籍第3弾!

    現代人なら誰もが抱えている“もやもや”の正体を、YouTubeのチャンネル登録者数36万人をかかえる「お悩み相談が人気のVTuber」がぶった斬る!

    「頑張っても収入が上がらない」

    「婚活しているのに良い相手に巡り会えない」

    「テレビやネットで事件や事故のニュースを見かけると悲しい気持ちになる」

    「SNSで見かけるインフルエンサーがキラキラしていて鬱陶しい」

    一見、ばらばらで無関係に見えるこれらの悩みは、もしかするとあなたにかけられた「言葉の呪い」に原因があるのかもしれません。人からかけられる言葉は、時にあなたを元気づける魔法の言葉となりますが、時にあなたの人生を一生縛り続け、人生を不幸にする呪いとしても作用してしまいます。そして、知らないうちに、あなた自身があなたに「呪いの言葉」を投げかけているかもしれません……。

    そんな現代人が抱える“生きづらさの正体”を、元法務教官(少年院の教官)でYouTubeのお悩み相談の配信で人気の「犯罪学教室のかなえ先生」が、丁寧かつ的確に解説していきます。

    (底本 2026年5月発売作品)
  • サラリーマンの聖地、新橋のランドマークである新橋駅前ビルとニュー新橋ビルには、東京のど真ん中で昭和の懐かしさを色濃く残すディープな飲食店、小売店、マッサージ店がひしめき合う。しかし、駅前再開発計画が進められており、これらを楽しむ時間はそれほど多くは残されていない。ビルで働く人々の証言を多数の写真と共に伝える異色の探訪記であり、東京最後の秘境の記録。 解説 平松洋子
  • シリーズ5冊
    01,650(税込)
    著:
    松原タニシ
    レーベル: ――
    出版社: 二見書房

    恐くて部屋に入れない…!

    殺人、自殺、孤独死…etc「ワケあり物件」の不思議な話を、間取り付きで紹介します。

    事故物件とは、前の住人が自殺・殺人・孤独死・事故などで死んでいる部屋や家のこと。
    そんな「事故物件」を転々としている、「事故物件住みます芸人」の松原タニシ、初の書き下ろし単行本!

    ◎ 世の中を震撼させた殺人犯が住んだ部屋
    ◎ 住むとひき逃げに遭う部屋
    ◎ 気絶するように体調が悪くなる部屋
    ◎ 前の住人も前の前の住人も自殺している部屋
    ◎ 二年に一回死ぬ部屋
    ◎ 住人がすぐに出ていく部屋
    ◎ 霊感があると住めない部屋
    ◎ 特殊清掃アルバイトをやった部屋
    ◎ インターホンに老人の幽霊が映る部屋
    ◎ 黒い人がゆっくり近付いてくる部屋
    ◎ 中庭に墓石のある長屋
    ◎ 黒いシミが浮き出てくる部屋
    ◎ 天井の穴から男の顔が突き出ている部屋
    ◎ インターホンに謎の声が聞えた部屋 etc
  • シリーズ9冊
    2,4203,080(税込)
    著:
    杉本竜
    レーベル: ――
    出版社: 創元社

    20歳以上であれば誰もが百円から楽しめる日本の大衆娯楽競馬。明治日本の欧化政策とも結びついていたその歴史は忘れ去られ、主に軍馬育成の観点からあわせて論じられることの多かった日本競馬史を様々な史料を駆使しながら刷新する画期的な論考。特に競馬興行主と陸軍との駆け引きや宮内省と陸軍の利権をめぐるせめぎあいなど、賭博が本質であるがゆえに詳しく論じられることのなかったリアルな物語を追体験できる書斎の競馬本。
  • ※ この商品には出版社独自のフォントが実装されています。より良い読書体験を得るためには、iOS・Android端末での閲読を推奨します。それ以外の環境では、独自フォントでの正しい表示を保証できません(通常フォントでの閲覧には問題ありません)。

    Jクラシック界の俊英ピアニスト28名に焦点を当て、国際コンクールでの活躍と実像を徹底分析。彼らの厳しくも華やかな道のりに迫る。
  • 2,420(税込)
    著:
    繁延あづさ
    レーベル: ――
    出版社: 亜紀書房

    【推薦】白石正明さん(編集者)
    「大変なものを読まされてしまった。
    夜明け前の食鳥処理工場で顔までべっとり血と汚物にまみれ、
    午後には風の谷の鶏舎でヒヨコとともに陽を浴びる一人の小柄な女性。

    彼女が語り出したのは、「生き物」と「食べ物」をつなぐ壮大なスケールの、
    とびきり自前の人類史だった。
    生と死が風車のようにくるくる回っている。
    私はもはや感動が追いつかない。」

    *****

    〈命をめぐり、考え、生きた日々の記録。〉

    リストラ失職した夫が「養鶏しようかな」と言う。では最後は肉か?
    と資格取得のため食鳥処理場に通い始めた。

    夥しい数の鶏と働く人々。
    私たちの肉はこんなふうに支えられていたのか。
    感謝や驚きとともにさまざまな〝なぜ〟も湧きあがる。

    ある日、同僚に訊ねようと顔を覗き込んだとき、何かちがう気がした。
    この問いは社会に向けるものではないか──

    〈『山と獣と肉と皮』『ニワトリと卵と、息子の思春期』に続く最新刊〉

    *****

    【目次】
    序章 それは見てはいけないものか?
    第1章 踏み越えて、向こう側へ
    第2章 なぜここは
    第3章 ニワトリと卵とお金と、殺すこと
    第4章 変わりゆく中で
    第5章 どこへ向かうのか
    あとがき

    *****
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    いったい、何故なんだ !?
    ・科学では説明できない怪現象
    ・忽然と姿を消した少年少女
    ・身元不明の遺体
    ・闇に消えた殺人犯
    ・身震いを覚える偶然の一致

    世の中には、謎に包まれた事件や事故が数多く存在する。
    いったい原因は何なのか。
    真相は解明されるのか。

    今なお人々を惑わせる恐怖の未解決ミステリー。
    全100本を収録 !


    ■目次

    ●第1章 怪事件
    ・思春期を迎える頃、突如男性器が生える「ゲヴェドース」の子供たち
    ・火の気のない場所で突然、人が炎に包まれる恐怖
    ・音楽家ハイドンの頭蓋骨を巡る怪談
    ・サイコパスの双子、ギボンズ姉妹の歪んだ絆
    ・悪魔と戦った少女、アンネリーゼ・ミシェル事件
    ほか

    ●第2章 失踪
    ・子供が忽然と消える森「アンジェルス国有林」
    ・加茂前ゆきちゃん行方不明事件
    ・韓国カエル少年事件
    ・三重県明和町高3女子行方不明事件
    ・ジェイミソン一家失踪・変死事件
    ほか

    ●第3章 真相は闇の中
    ・広島一家無理心中事件
    ・舞鶴高1女子殺害事件
    ・中国「赤いドレスの男の子」事件
    ・大阪西成女医変死事件
    ・マレーシア航空370便墜落事故
    ほか

    ●第4章 殺人の迷宮
    ・テキサス召使少女惨殺事件
    ・フィレンツェの怪物事件
    ・ドロシー・スコット殺害事件
    ・名古屋妊婦切り裂き事件
    ・芳賀郡布団袋殺人死体遺棄事件
    ほか

    ●第5章 不気味な偶然
    ・100億分の1の確率で事故から逃れたベアトリスの聖歌隊
    ・リンカーンとケネディの奇妙で不気味な共通点
    ・タイタニック号沈没事故を予言していた小説
    ・157年の時を経てシンクロした2つの殺人事件
    ・ダイアナ元妃の死と数字「13」の不吉な関連
    ほか

    ■著者 鉄人ノンフィクション編集部
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    鉄人社のシネマ書籍シリーズ・最新刊 !
    大量虐殺、連続殺人、誘拐、暴行監禁、銀行強盗̶ーー。
    脈々と続く人類の歴史の中で、いま我々が暮らす日常で、
    身も凍る犯罪や事件が数え切れないほど起きている。
    人間は狂気をはらんだ生き物だ。
    柔和な表情の裏で憎悪を膨らませ、
    私利私欲のために人の命を虫けらのように奪い去る。

    その非人道性、カタストロフィの魔力に引き寄せられるように
    これまで多くの映画が実際に起きた事件、事故に題材を求めてきた。
    ヒッチコックが、殺人鬼エド・ゲインをモデルに「サイコ」を撮り、
    「殺人の追憶」で韓国・華城連続殺人の闇が描かれ、
    身の毛もよだつオーストラリア実娘監禁事件は「ルーム」のモチーフとなった。
    犯人が、どれだけ血も涙も無い冷酷無比な人間でも、
    事件が、いかに常識を超えた陰惨極まる中身でも、
    みな実在した人物、本当に起きた出来事。

    本書は、
    こうした実話ベースの映画の元になった
    数々の事件、史実の顛末をたどった1冊である。
    映画と現実はどこが違うのか。
    劇中では描かれなかった本当の動機、犯行の詳細。
    事件関係者の信じられないような生い立ちと、その後の生き様、死に様。
    事件が映画に、映画が事件に及ぼした予期せぬ影響。
    事実を知って思い知るがいい。

    真相はそうだったのか!


    ■目次

    ・「チェンジリング」劇中では隠されたウインヴィル連続少年殺人事件の真実

    ・「ナチュラル・ボーン・キラーズ」チャールズ・スタークウェザー事件

    ・「ルーム」オーストリアの鬼畜、ヨゼフ・フリッツル

    ・「ゴーン・ガール」スコット・ピーターソン事件

    ・「コンプライアンス/服従の心理」卑劣! ストリップサーチいたずら電話詐欺

    ・「モンスター」全米初の女性連続殺人鬼、アイリーン・ウォーノスの哀しき生涯

    ・「スポットライト 世紀のスクープ」カトリック教会神父の性的虐待スキャンダル

    ・「チェイサー」韓国の殺人機械、ユ・ヨンチョル
    他、全100タイトル

    ■編集 鉄人ノンフィクション編集部
  • シリーズ2冊
    2,200(税込)
    撮影:
    阿部了
    文:
    阿部直美
    レーベル: ――
    出版社: 光文社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    『おべんとうの時間』が8年ぶりの復活! 阿部夫婦(夫・カメラマン/妻・ライター)が全国各地の手作り弁当を二人三脚で取材したフォトエッセイ集。全日空機内誌『翼の王国』の人気エッセイの書籍化。――炭焼き職人、社交ダンス教師、潜り漁師、書店員、ろ大工、美術品梱包輸送、靴職人、トナカイ観光牧場飼育担当、酒店団長、高校生、中央競馬調教師など、1~4と同様、力強く生きる39人のお弁当と人生の物語を紹介します。
  • 649(税込)
    著:
    永井隆
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    八月九日,爆心から七百メートルの大学病院で被爆した,長崎医大放射線科部長永井隆がのこした,その瞬間と被災者救護活動の記録.自ら重症を負いながら,医局の同僚を励まし,血まみれで治療にあたった敬虔なクリスチャン永井が,「人びとが戦争をきらい平和を守る心を起こさせるために」書いた,長崎被爆の実録.(解説=青来有一)
  • 1920年から終戦まで日本の統治下にあったパラオ。
    そこには南洋庁という役所が置かれ、
    作家の中島敦をはじめ、日本から移り住む者も多かった。
    「楽園」と呼ばれた島で、日本人移民と現地島民が織りなす
    暮らし、そして「戦争」のリアルとは――。

    各地で拾い集めた、80年前の「日常」の証言。
    植民地支配の歴史を、そこに暮らした人々の視点から
    見つめなおすルポルタージュ。

    〈巻末対談〉中島京子
  • 昭和天皇の14歳下に生まれた三笠宮崇仁親王。陸軍参謀として南京に派遣され弟で唯一、戦場を体験し「聖戦」の実態を厳しく批判した。
    戦後の象徴天皇制下、東京大学で歴史を学び、実証史学の立場から積極的に発言。建国記念日制定=紀元節復活に反対を唱え「赤い宮様」と称された。
    他方で皇族で唯一宮家を維持・拡大させ、昭和天皇、明仁天皇を補佐、戦後の天皇家のあり方を模索・定着させていく。
    本書は、三笠宮の軌跡を追うと同時に、皇族の存在とは何かを描く。
  • 中東・アフリカで四半世紀にわたって活動を続ける瀬谷ルミ子さんによる、初の児童向け読み物。武装解除、難民の退避支援、そして紛争予防まで。「いのる平和」から「つくる平和」に向けて、戦争と平和を具体的に考え始めるためのノンフィクション。
  • 父は北朝鮮軍幹部
    祖父は朝鮮総連結成メンバー。
    平壌商大卒の才媛、ムン・ヨンヒは
    千葉で行列のできる冷麺店
    「ソルヌン」を経営する。

    金正恩と同じ
    済州島にルーツを持つ在日帰国者の娘だ。
    金王朝お抱え占い師とも近しい。

    エリート家庭に育った彼女はなぜ
    決死の覚悟で国境の川を越え
    脱北をはたしたのか?

    歌手チョー・ヨンピルらも通うソウル店に続き
    日本でも多くの食通をうならせる
    本場・平壌の冷麺はいかにして誕生したか。

    夢は世界進出。
    脱北起業家は料理の力を信じ
    愛の平壌冷麺で人と人をつなぐ――。

    天真爛漫なキャラクターが過酷な運命を越え
    引き寄せた奇跡の数々。
    分断と試練の時代を生き抜く
    勇気と希望を与えてくれる感動ドキュメント。

    彼女を支えたムラサキスポーツ創業者の
    大叔父・金山良雄氏との感涙秘話も収録。

    〈目次・抜粋〉
    ◎平壌冷麺と女三代の奇跡
    ◎朝鮮総連結成メンバーの祖父
    ◎万景峰号が運んだ宝の山
    ◎友人の母親の銃殺刑
    ◎平壌商業大学とカンニング作戦
    ◎金正日の大号令
    ◎高級軍人専用保養所の所長になった父
    ◎素人学生の「ピョンハッタン」建設
    ◎金正恩が至近距離に現れた
    ◎アリランという出会いの場
    ◎平壌は食パンがおいしい
    ◎国家情報院が元カレに目をつけた
    ◎銀河水管弦楽団の公開処刑
    ◎100分の1通貨切り下げの失策
    ◎祖母の単独脱北と失敗
    ◎「金日成の娘」との出会い
    ◎「自殺だけはしないでね」
    ◎金ファミリーお抱え占い師
    ◎アヘンとカミソリを忍ばせて
    ◎韓国行きを待つ160人の脱北者
    ◎済州島の風に吹かれ、家族3人で再出発 
    ◎脱北前夜に息を引き取った祖母
    ◎ソウルに真の平壌冷麺屋がやってきた
    ◎大叔父・金山良雄の存在
    ◎「済州島4・3事件」と密航
    ◎離散家族がいる「地上の楽園」
    ◎「三流の人になれ」
  • 1,760(税込)
    著者:
    大下英治
    レーベル: ――

    「電通離れ」は、ここから始まった……
    雑誌記者デビューから56年、著書500冊超のジャーナリストの原点!

    「地下室から入った」大下は、電通の実態をあまさず浮かびあがらせた。
    特別対談・解説 佐高信(評論家)

    大手出版社が刊行を躊躇ったノンフィクションノベルの問題作
    『小説電通』を完全収録!

    45年以上の取材で突き止めた「伏魔殿」崩壊の核心

    わたしは、「小説電通」の雑誌連載を終えると、
    一冊の書籍にまとめて出版しようと考えた。
    数社から出版の話があったが、すべて最終的に潰れてしまった。

    近年は、二〇二〇年東京オリンピック談合事件の影響と、
    大手メディアが「オールドメディア」と化したことで、
    深刻な国民の「電通離れ」が進んでいる。
    それを機に、『小説電通』も再び世に問うことにした。

    「電通」問題の核心とは何か。
    はたして、これからどこへ向かおうとしているのか……。
    第一部「ルポ 電通」から併せて読み取っていただきたい。――「はじめに」より
  • ★★★☆☆☆ハイキングで死にたくない人 必読!!☆☆☆★★★
    日本一遭難の多い山は
    富士山でも剱岳でも穂高岳でもなく
    高尾山(599m)!

    “サンダル登山者”だけじゃない。
    ベテランハイカーでも遭難者多数。

    ★低い山はなぜ危険なのか?
    気軽な日帰り登山が、恐怖体験に変わる。
    生死を分けた瞬間を、生還者が赤裸々に振り返る。

    遭難といえば急峻な山での出来事と思われがちだ。
    だが急峻な山に限らず、1200m以下の低山での遭難も多発している。
    実は高尾山の遭難件数は日本一多いのだ。
    本書では低山遭難から生還した人たちに直接取材し、事故の一部始終を丹念に記録。
    クマ襲撃、ハブ咬傷、滑落、山中での5日間遭難など、過酷な事態を生き抜いた人が切実に伝える、生きて下山するための教訓とは?

    ●東京、神奈川、兵庫の低山にも危険は潜む
    ●秘湯探索をしていてクマに遭遇! あなたならどうするか
    ●危険生物との遭遇確率は低山が圧倒的に高い
    ●日帰り登山のはずがスマホを紛失……5日間も山中をさまよい、餓死しかけた女性
    ●沖縄の低山ではハブに要注意。治療は凄絶を極める
    ●高尾山の“サンダル登山者”は意外と遭難していない
    ●山の怪のしわざ!? 奥多摩での不可解な遭難体験
  • そこには、私の知らない父の姿があった。
    21歳、海軍経理学校の卒業後すぐに戦地に赴いた
    父・阿部克巳が見た「戦争」とは何だったのか。

    東大文学部教授の著者が
    父親の手記をもとに書き起こした、
    圧巻のノンフィクション!

    4ヵ月間起居を共にしていた200人もの秋風乗員たちは、たまたま入れ代わりで別の船に乗艦した父の目の前で、一瞬のうちに火柱となって南シナ海に消えた。

    「克巳は88歳で亡くなったが、その短いとは言えない生涯を、1年半ほどの軍隊での経験と、とくに艦上での数ヵ月の出来事を生き直すために費やしたようにも思える。その言葉をどう伝えるかあれこれ考えながら、自身の存在の小ささを思い知らされている。」(本書より)

    【目次】
    第一部 忘れ得ぬこと
     第一章 一九四四年八月 マニラ 虐殺事件の真相
     第二章 一九四四年一二月 マニラ 逃亡
     第三章 一九四四年一二月 マニラ フランクと大司教
    第二部 新米主計官
     第四章 一九四四年六月 リンガ泊地 有賀艦長と転勤
     第五章 一九四四年八月 ミリ 父と会う
     第六章 一九四四年六月 ダバオ 秋風乗艦
     第七章 一九四四年一一月 ブルネイ 秋風と「美談」
    第三部 オルモック輸送作戦
     第八章 一九四四年一二月 マニラ 最後の船団
     第九章 一九四四年一二月 オルモック 突入
     第一〇章 一九四四年一二月 マスバテ 総員退去
    第四部 戦後に向けて
     第一一章 一九四四年九月 高雄 死と結婚

    【装幀】
    川名潤
  • 1,980(税込)
    著:
    植野広生
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    生と死のあわいに食がある。

    植野さんの美味しい家族のはなし
    涙ひとさじで塩味増し
    賞味期限は永遠
    ――春風亭一之輔氏

    食の雑誌「dancyu」の名物編集長として、筆者は全国津々浦々の「旨い」を追いかけてきた。
    しかし、その味を、父と母には土産話としてしか届けられず。編集長を退き、いよいよ親孝行を……
    そう思った矢先、父の胃癌が判明。リウマチを患う母も施設に入所した。

    「おかめや」の焼きそばに平目のエンガワ、そしてたらちり。
    急に遠くなってしまったふたりを思うなかで、筆者がよすがとしたのは、食の記憶だった。

    「新聞記者を辞め家業の焼きそば屋を継ぎ、酒と落語を愛し、「人は生まれることは選べないが死に方は決められる」と言っていた通りに亡くなった父。料理上手であったものの、リウマチに苦しみ父に頼って暮らしていた日々から突然取り残された母のことをエッセイにしたためました。
    父母との思い出が僕の食の原点であったこと、美味しい食べ方やレシピ、好きな店なども含め、僕の食への思いも書き連ねています」(著者より)
  • 1,782(税込)
    著者:
    佐藤健二
    レーベル: ――
    出版社: 方丈社

    世界的にグローバル化が進み、大量の移民流入によって生じる問題が日々大きく取り沙汰される今、「国の本質とは何か」「主権とは何か」という点について改めて議論が求められる時代となった。歴史・伝統・文化を踏みにじり、資本の利益の最大化のためにすべてを一元化せよと猛威を振るうグローバリズムの前で、皇位継承問題も危機的状況にある。喫緊の課題として「国民国家の本質を守りつつ、何に対して門を開かねばならないか」が問われているとも言える。この状況は、まさに幕末、日本が攘夷か開国かを迫られた時とも酷似している。

    「日本とは何か?」幕末、この問いに応えようと苦吟し、かつ躍動し、その後の国家建設に最も大きな影響を与えた人物の一人が吉田松陰だった。その松陰が獄中で最後まで求め続けた本こそ、素行の手になる『中朝事実』だったのである。著者は江戸前期の思想家で山鹿流兵法の始祖・山鹿素行。松陰は山鹿流兵学師範であった。江戸前期、幕閣を頂点とする官僚支配階層は、朱子学を価値軸の中心に置くことで「武による支配から文による支配への転換」を目論んだ。朱子学的な厳格な知識・序列だけを日本の支配原理とするためである。エリートによる机上の支配構造。だがそれは、中国こそが永遠に日本の師であり続けること、我が国が中国に対して、知的にも従属し続けることを意味していた。

    これに疑問を抱いたのが山鹿素行だった。素行の時代、中国大陸の地では、まさに明から清への王朝交代・易姓革命が起きていた。漢民族が女真族に王朝を奪われ、それまでの伝統や文化、旧体制が破壊しつくされているとの情報をつぶさに得ていた素行は、ならば彼の国はすでに「中華」などではない、悠久の歴史の中で一度たりと王朝交代のない我が国こそを「中朝」とすべきと考えたのである。

    素行は『日本書紀』に立ち返り、やがて万世一系の皇統に導かれてきた我が国の本質を見きわめる。神代から続く自然との合一・尊崇の念、そして皇室と民との一体化こそが我が国の本質だとの確信を素行は得る。そしてそれこそが、幕末の後期水戸学・曾澤正志斎が『新論』において國體と定義し、吉田松陰が希求し、やがて乃木希典大将へと引き継がれていく、かけがえのない「日本の姿・原点」だったのである。

    AI革命が迫り、グローバリズムの暴風が吹き荒れる中、日本人が守るべきアイデンティティーが問われている。日本とは何か?日本人の生きる道とは何か?自国民のみが他を睥睨すればそれでよいというエスノセントリズムとは違う、より公正で慈愛に満ちた振る舞いを実現しうる人たち。それが日本人なのではないのか?そしてその中心には、常に象徴としての皇統が神代以来、安定して鎮座している。古き神話の世界と最先端科学が矛盾しない、無二の存在。これが、未来へと続く日本の不変の國體なのである。

    「激動期を迎えた世界の中で、臨機応変に対応すべきもの、そして変わらざるものを理解し、先祖と自然への尊崇を失わぬ日本の価値を再発見すべきではないのか」その問いかけこそが、本書における著者の本旨なのである。
  • 2022年7月8日、安倍元総理が凶弾に倒れてから3年が経過。ようやく始まった山上徹也被告の裁判は、異例尽くしだった。その一部始終をウオッチしてきたジャーナリストが、高倍率の抽選で当選した法廷を中心に、裁判員の取材なども織り交ぜ得た裁判傍聴記を緊急出版。

    初公判までの日程が長期化するにつれささやかれたのが、山上徹也被告が、危険な目に遭うのではないか。あるいは、法廷において、思いもよらない「新証言」が飛び出すのではないかーー。そうした「陰謀論」が渦巻く注目の裁判は、果たして、どのように進められ、被告は何を語ったのか。裁判員裁判で明らかになった単独犯行説を裏付ける証言もありつつ、その核心である山上被告はなぜ、犯行に及んだのか。その全容が初めて明らかになる。

    また、これまでまことしやかに囁かれていた「黒幕説」についても注目すべき目撃証言を入手。果たして、山上被告の周囲にいた謎のグループの存在について、公判で言及されたのか。気鋭のジャーナリストが、取材に奔走した渾身の記録を緊急出版する!!
  • アートによって地域活性化を目指す地域芸術祭。その歴史をたどりつつ、課題と可能性から「地域芸術祭は誰のためのものか」を考える。
  • シリーズ3冊
    165(税込)

    セキセイインコが戦いを挑んでくる!
    セキセイインコってこんなに強いの?
    個性です! あ、はい・・・
    本当の話ですと言っても信じてもらえないため漫画で見てもらおうと描きました


    ※本作はしばかしゅうの個人誌作品の電子書籍版となります。【27ページ】
  • 日本最大の陸棲哺乳類であるヒグマは人間にとって大きな脅威である一方で、その存在に強く魅せられ、深く関わり続けてきた人々がいます。本書は、「狩猟」「研究」「文化」などさまざまな分野からヒグマに関わりヒグマの虜になった10人の経験と言葉を伝えるノンフィクション作品です。

    ――ヒグマと真正面から向き合う人がいる。ハンター、研究者、カメラマン、そしてはるか昔からヒグマと共に暮らしてきたアイヌ民族。彼らはヒグマの危険性を十分に理解しつつもいたずらに怯えることなく、各々の立場からヒグマの真の姿を見つめようと力を注いできた。
     中にはヒグマに襲われた人たちもいる。徹底的に戦ったり、逆に無抵抗を貫いたりと対処法は異なるが、共通しているのは彼らがその後もヒグマと関わるのをやめていないことだ。命を失ってもおかしくない恐怖を味わいながら、なぜそんなことが可能なのだろう。それはヒグマが、死の恐怖を凌駕するほどの魅力を持っているからなのか。あるいは、いとも簡単に我々を葬り去ることができるその圧倒的な力こそが、人間を虜にして離さないのか。
    (「はじめに」より)

    ――「クマを追いかけるなら、自分がクマにならなきゃダメさ。まあそれが無理なら、クマの親戚くらいにはならんとな。アハハハ……」
    (第2章 早稲田宏一「大都市札幌を守る」より)

    ――「みんなが口揃えて、共生、共生って言うけどさ。共生っていったい何なんだろうな。アイヌはな、安易にヒグマと共生したつもりにならないことで、逆にバランスをとってきたような気がする。それが、本当の意味での共生なのかもな……」
    (4章 秋辺デボ「ヒグマと暮らした男」より)


    ■内容
    【1章 ヒグマと対峙する人】
    原田勝男(ハンター)「片目を失って見えたもの」
    赤石正男(ハンター)「現役最強のクマ撃ち」

    【2章 人間との関係性を考える人】
    早稲田宏一(NPO職員)「札幌をヒグマから守る」
    浦田 剛(自治体職員)「或るガバメントハンターの苦悩」
    山本 牧(ヒグマ対策専門家)「釣り人襲撃ヒグマを追う」

    【3章 知られざる素顔に迫る人】
    前田菜穂子(飼育員)「ヒグマの母になった女」
    青井俊樹 (研究者)「発信機調査の黎明」
    新山敏彦(カメラマン)「知床の番屋にて」

    【4章 アイヌとキムンカムイ】
    秋辺デボ(アイヌ民族)「ヒグマと暮らした男」
    大川 勝(アイヌ民族)「キムンカムイの魂を送る」
  • 物知りでなくていい、気の利いたことを言えなくてもいい。ただ、「良い質問」をすればいい。〈ニューヨークタイムズ〉ベストセラー! 40万部を突破、コミュニケーション指南書の決定版。
  • 医大の大きな闇に抗い続けた男の偉大な戦いの物語

    教育と医療に真摯に向き合い、努力と貢献をしてきた梅澤に突き出された捜査令状。青天の霹靂ともいうべきこの状況を仕組んだのは、他ならぬ自身が所属している大学の理事長だった――。
  • 「肩書きより、自分でいたい。」

    ──医者としてじゃなく、“僕”として生きるという選択。

    夢を追った先で、壁にぶつかり、道を見失うこともある。でも、誰かの期待に応えるだけじゃ、本当の自分は守れない。医師という肩書きを脱ぎ捨て、ひとりの人間として、自分に正直に生きる。自分らしさに悩むあなたへ贈る、リアルな言葉の記録。

    ──はずれたまま、誇り高く生きろ。
    順風満帆では終われなかった男が刻んだ「ハズレモン」の美学。
    はみ出した者には、はみ出した者の勲章がある。傷つき、迷い、うまく馴染めなくても、それでも折れずに進んだ者だけが、その矜持を手にする。
  • 1,111(税込)
    著:
    小山美砂
    レーベル: 集英社新書
    出版社: 集英社

    被爆者の子どもを表す「被爆二世」という言葉には一定の知名度がある。親の戦争体験を語り継ぐ平和運動の担い手というポジティブな文脈で登場することが多い一方、当事者自身の遺伝的影響や健康問題、差別への苦しみなどには光が当てられてこなかった。本書では被爆二世が生きた戦後に焦点を当て、新証言の数々とともに原爆被害の本質を考察する。戦後80年を経て「核の時代」を生きる私たちは、どのように核被害と向き合うべきか。原爆被害を追い続ける気鋭のジャーナリストが、国に、社会に、自分自身に突きつける問いかけとは? 「差別する私」と向き合う渾身のノンフィクション! 第23回開高健ノンフィクション賞最終候補作。
  • 戦後知識人は今よりずっと国防に熱かった!

    日本は生き延びられるのか?
    反核か核武装か?
    戦後憲法をどうする?
    アメリカは頼れるか? 
    いまにつながる論点は、すべてここにある!

    敗戦後の日本の最大の課題は「安全保障」だった。東西冷戦のなか、軍備放棄、平和憲法に始まり、講和条約、安保闘争、核武装論、そしてアメリカとの対峙――。最高の知性たちが戦わせた白熱の論議から、いまに通じる論点を取り上げる。緊迫度を増す現代にこそ読み返したい「日本人の選択」。

    第一章 全面講和か多数講和か
    「八紘一宇」を裏返した南原繁
    福沢イズムのリアリスト小泉信三

    第二章 軍隊と捕虜の体験から
    「異端者」の目で日本軍を告発した山本七平
    捕虜・会田雄次がみた「西洋という野蛮」

    第三章 「核の選択」をめぐって
    「死にたくない」反安保の旗手清水幾太郎の「変節」
    「戦後の風潮」を撃ち続けた福田恒存の「滅亡論」

    第四章 アメリカとどう向き合うか
    NOと言い続けた「反抗児」石原慎太郎
    江藤淳が拒否した「ごっこの世界」

    第五章 「核兵器反対!」はどこが欺瞞か?
    終末に魅せられた「平和主義者」大江健三郎
    吉本隆明は高度資本主義に賭けた
  • ニンニクはなぜ花が咲かないのか―。
     ニンニクは長らく花が咲かず種子もできない作物とされてきた。著者は鹿児島大学でこの「不稔」の謎に挑み、花粉母細胞の異常減数分裂という原因に行き着く。そして、世界中から集めた品種の中から、ついに正常な減数分裂を示し、実際に花を咲かせる系統を発見した。
     その瞬間、著者の関心は研究室を超え、ニンニクの起源地そのものでの稔性個体探索収集へと向かう。バビロフの栽培植物起源地説に導かれ、一次起源地とされるソ連領中央アジアへの単独材料収集行を企画。冷戦下の共産圏という制約の中、モスクワからタシュケント、サマルカンド、ドゥシャンベ、フルンゼ、アルマ・アタ、アシュハバードへと旅は続く。さらに地中海沿岸・コーカサス、そして起源地中枢を探る中国新疆・カザフスタン・キルギスへと、足跡は広がっていく。
     本書は、当時の日記をもとに、食べ物や体調、現地の人々との交流をありのままに記録した、ニンニクの稔性発見と起源地探索の旅の記録である。

    ■目次
    口絵(ソ連領中央アジア/地中海沿岸/一次起源地の写真)
    まえがき
    序 ニンニクはなぜ花が咲かないのか
    1 一次起源地中央アジアに花咲くニンニク求めて
     ・世界へ
     ・ソ連領中央アジアでのニンニク収集計画
     ・中央アジアでのニンニク収集資金
     ・ソ連領中央アジア単独収集旅行の準備
     ・空路モスクワ経由ヨーロッパへ

    2 ソ連領中央アジアでの材料収集
     ・モスクワ/タシュケント(ウズベク)/サマルカンド(ウズベク)/ドゥシャンベ(タジク)/フルンゼ(キルギス)/アルマ・アタ(カザフ)/アシュハバード(トルクメン)/モスクワ
     ・ソ連領中央アジアで収集したニンニクの調査
     ・ニンニク稔性系統発見に至る経緯

    3 二次起源地、地中海沿岸(トルコ、ギリシャ、ユーゴスラビア)およびコーカサスでの収集
     ・日本~モスクワ/トルコ/ギリシャ/ユーゴスラビア/ネギ類研究集会のイギリスへ/ソ連邦/コーカサス
     ・地中海沿岸及びコーカサスで収集のニンニクの稔性
     ・ニンニク完全不稔の真の原因

    4 一次起源地中枢特定へ陸路走破
     ・中国(新疆)/カザフスタン/キルギス/中国(新疆)
     ・ニンニクの種子生産能力の拡大

    5 エピローグ
    引用文献
    あとがき

    ■著者
    衛藤 威臣(えとう たけおみ)
    九州大学農学部卒、同大学院博士課程中退。鹿児島大学農学部助手、同助教授、教授を経て、鹿児島大学名誉教授。農学博士。園芸学会賞(ニンニクの不稔に関する研究)。
    カナダ、農務省研究所(ケベック州)にて1年間在外研究(1989-90)。
    鹿児島大学調査船による南太平洋海域学術調査(1981-82、フィジー)に参加。
    国内諸地域を含め、地中海北岸地域、東欧諸国、旧ソ連地域、中国、南米、豪州等で多数回材料収集。
  • 2026年は北海道大学の創基150周年、そしてクラーク博士の生誕200周年です。クラーク博士は札幌農学校(現在の北海道大学)で若者たちに何をどう伝えたのか、素顔の魅力に迫ります。
  • ノーベル賞受賞経済学者アセモグル、「監視資本主義」著者ズボフが絶賛!
    私たちが気づかないうちに誕生しつつある新しいAIの帝国の全貌を描き出した大作!

    7年に及ぶ取材、260人への300回以上のインタビューに基づく詳細な記録。

    著者のカレン・ハオはオープンAIを詳細に取材した初めてのジャーナリスト。
    同社とAI業界の実情を描いた本書(原題:EMPIRE OF AI)を執筆し、
    本書は2025年5月の出版直後、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリスト入りを果たす。

    2025年、米『TIME』誌の「TIME100 AI(AI分野で最も影響力のある100人)」に選出。
    同誌より「ハオ氏は、AI革命の中心にいる企業に対する人々の認識と理解を
    根本から形作っている」との評価を受ける。

    ●推薦の言葉
    オープンAIとチャットGPTの台頭の裏にあるエゴと、危うい妥協を暴き出す壮大な告発書だ。
    ユートピアを夢見たAIの構築者たちが、いかにして「帝国」の建設競争に飲み込まれていったか。
    本書は、我々全員が支払わされている代償への警告である

    ーーパーミー・オルソン(ブルームバーグ・コラムニスト)


    私たちの生活はAIによって作り変えられようとしている。より正確に言えば、極めて自信過剰な数人の人々が経営する、
    ごく少数の企業によってだ。これらすべてが不可避なのか、テック界の有力者たちの約束を信じていいのか、
    AIの時代に民主主義を少しでも守ることができるのか。そう疑問に思うなら、この本を読んでほしい

    ーーダロン・アセモグル(2024年ノーベル経済学賞受賞者)


    これは英雄的な仕事だ。あなたがもし、デジタルの未来が優秀な科学者や賢明な投資家、
    熱心な政治家たちの手によって守られていると考えているなら、この本を読んで考え直してほしい

    ーーショシャナ・ズボフ(『監視資本主義』著者)
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    コミックマーケットはこうして始まった!

    1975年に参加者700人で始まったコミックマーケットは、数多の表現を受け容れながら50年もの歴史を積み重ね、日本最大のイベントカルチャーへと成長を遂げました。同人誌即売会を代表する祭典として拡張してきたその歴史には、分裂、脅迫、コロナ禍など、存続危機に陥るような波乱も少なくありませんでした。それでも消えなかった灯を、誰が、どんな思いで守ってきたのでしょうか。本書では、共同代表からスタッフまで、有志たちの貴重な証言を集成! 半世紀に渡るコミケの“あのころ”を鮮やかに照らし出します。

    *本書目次
    はじめに

    第1章 コミックマーケット50周年
    寄稿コラム/藤本孝人 寄稿まんが/浪花愛

    第2章 コミックマーケットの誕生
    米澤英子・明石良信・安田かほる・松田道子
    ◆フォトギャラリー1

    第3章 コミックマーケットの黎明
    筆谷芳行・荒井孝昭・里見直紀・
    Dr.モロー・川原一晃・川上雅裕
    寄稿まんが/Dr.モロー 寄稿まんが/新田真子
    寄稿コラム/三崎尚人 寄稿まんが/高河ゆん

    第4章 コミックマーケットの飛躍
    市川孝一・及川晃一・牛島悦哉
    ◆フォトギャラリー2

    第5章 コミックマーケットの安心
    石上佳孝・石上みゆき・千葉昌宏・川端清・勝又純俊
    ◆フォトギャラリー3

    第6章 コミックマーケットの仲間
    横川俊・安田かほる・小人O安
    寄稿まんが/横川俊

    第7章 コミックマーケットの現場から部署自慢編/ミラクル編/スタッフよもやま話編
    先輩・後輩・同僚編/参加者・案内編/コスプレ編
    スタッフの天国と地獄

    第8章 コミックマーケットの『あのころ』
    安田かほる・筆谷芳行・市川孝一

    ボーナストラック あなたのコミケはどこから?

    ポスター・カタログ表紙
    開催データ一覧

    おわりに
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    弁論術の真髄を古代ローマに学ぶ

    古代から現代まで連綿と受け継がれてきたリベラルアーツ・弁論術。西洋で長く話術の手本とされるこの伝統を現代日本で使えるものとして紹介するのが本書です。弁論のとくに「発想」に関わる《序言・叙述・区分・立証・反駁・結語》の規則を、弁論術の第一人者キケロの弁論家デビューから晩年に至るエピソードと実際に行った弁論を材料に実践的に学び、かつ教育現場での試みもおりまぜて「弁論とは何か」を考えていきます。表面的なスピーチ術では飽き足りない方に、2000年の歴史に裏付けられた生きた教養・弁論術のエッセンスをお伝えします。「スピーチするならローマ人がしたようにせよ」ーーそれが本書のメッセージです。
  • 日本兵1万人が見つからない謎。

    一記者が執念で上陸し、玉砕の島の土を掘りまくる。
    そして、たどりついた真実とは。
        
    第11回山本美香記念国際ジャーナリスト賞受賞作

    硫黄島は、戦後日本の理不尽の縮図だ。(略)
    「戦争の被害はみんなで等しく耐え忍ぶべきだ」という論理は、次の戦争でも必ず使われる。
    過去の理不尽を若い世代が知ること。
    それが、その未来への最大の抵抗だ。
    ――酒井聡平(「文庫版あとがき」より)

    ベストセラーとなった衝撃のノンフィクション、待望の文庫化!

    なぜその島の日本兵1万人は行方不明のままなのか?
    謎の解明に執念を燃やす新聞記者は、民間人の上陸が原則禁止された硫黄島に4度上陸。
    遺骨収容に力を尽くす。
    さらに日米の機密文書の徹底調査も開始。
    そしてたどりついた真実とは。
    第11回山本美香記念国際ジャーナリスト賞受賞の圧巻ノンフィクション。
  • 今、西洋で起きていることは数年後の日本の姿か?

    私たちが日々飲み込む言葉を解剖し、社会を紐解く。その鋭い警鐘に、背筋が伸びた。
    ――小川彩佳(キャスター)

    「名を正す」孔子の精神の実践書だ。正しく名指すことこそ、混乱した政治を解きほぐす道である。
    ――國分功一郎(哲学者)

    極中、クラス・シーリング、テクノ大衆、リマイグレーション……
    今、西洋で起きていることは、すぐそこにある日本の姿か?
    ・個は責任を問われ、為政者は説明責任を逃れる「責任格差」
    ・イデオロギーを捨て、権力奪取を目的とする「極中」の倒錯
    ・貧困層が“身の程を知る”よう呪われる「階級の天井」とは?
    ・テクノ領主たちが仕掛ける「プラットフォーム・ポリティクス」
    ・「リマイグレーション」という名のソフトな民族浄化の正体……etc.

     本書を書いているうちに、「リマイグレーション」のような恐ろしい言葉も取り上げざるを得ない状況になってきた。これは、白人以外の民族(移民、市民を問わず)を人種的祖先の地へ大量に送還するという意味の政治的なスローガンだ。民族浄化の「言い換え」と言われるこの表現は、欧州の極右勢力やトランプ政権が使うものだ。(…) 
     自分たちだけは、ここだけは大丈夫などということは、もうない時代なのだ。その覚悟をもってこの本を書いた。この本に出てくる言葉は、どの国でも語り始められ得る。それはどこでも起こり得るのだ。
    ――「はじめに」より

    ベストセラー『他者の靴を履く』から5年――
    「個の力」(power of)を取り戻す革新の書!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※特別付録「羽生結弦綴じ込みポスター」画像は、巻末に掲載しています。

    [独占インタビュー]
    羽生結弦
    「決意の言葉は『世界を変える!』」


    [アイスショーレポート]
    「羽生結弦 notte stellata 2024」
    「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd “RE_PRAY” TOUR」


    [羽生結弦を語る]
    シェイ=リーン・ボーン
    「アーティストへの昇華」

    無良崇人
    「進化するアスリート」

    田中刑事
    「確固たる技術の上に」

    MIKIKO
    「孤高の領域」

    清塚信也
    「唯一無二の表現者」

    原 孟俊
    「極私的『RE_PRAY』考察」


    [大好評連載]
    「都築章一郎の言葉」
    宇都宮直子


    [フォトギャラリー]
    「Fantasy on Ice 2023」


    [スペシャルギャラリー]
    「The Real 美しき練習着の勇姿 Ice Show Special」


    [特別企画]
    羽生結弦×ファイテン
    「最高のパフォーマンスのために」
  • 救急から緩和医療まで
    地域医療のすべてを担う
    職業、「往診屋」の日常

    地域医療に隙間を作ってはならない――
    「往診専門」の医師が語る
    過疎地における地域医療のかたち

    身体機能の低下や介助する家族の不在などの理由により、病院に行きたくても行けない人たちがいます。特に過疎地域では交通の便が悪く、通院がますます困難となります。そのため適切な医療を受ける機会を逃し、病状が悪化し重症化するケースも少なくありません。
    こうしたなか、著者は「往診専門」の医師として地域を駆け回り、医療を必要としている人の家から家を訪ねて回る仕事を10年以上続けています。
    「往診屋」を自称する著者の診療所では基本的に外来診療を受け付けず、過疎地で在宅医療を必要とする患者に対して、定期的な訪問診療と患者の要請に応じて出向く往診を組み合わせ地域医療に携わってきました。
    高齢者が増加し医療を必要とする人も増えるなかで、「往診屋」という存在は不可欠であり、患者の救いとなるだけでなく、医師の本来あるべき姿といえるものだと著者はいいます。

    著者は毎日、訪問診療のスケジュールでいっぱいの予定帳を手に診療所を出発します。そして患者の家々を訪れながら、緊急の往診要請があれば臨機応変に対応し、駆けつけます。重篤な患者であればすぐに地域の基幹病院に連絡し、救急車を待つ間に不安がる患者に状況を説明し、著者自身が同伴して救急搬送するといったこともします。
    スケジュール通りに診療できる日はほとんどなく、あわただしい日々を過ごしながら、今まさに医療を必要としている人たちのもとを訪ね続けているのです。「医療に取りこぼされる人がいてはならない」という強い想いが、著者を突き動かしています。

    本書では、「往診屋」である著者の経験や取り組み、医師としての生きざまを紹介しながら、在宅医療の現実と課題を明らかにしています。医療に携わるすべての人にとって、日本の医療の未来について考えを深めるきっかけとなる一冊です。
  • シリーズ9冊
    2,3659,460(税込)

    地中海を中心に興亡を繰り返したさまざまな古代文明の世界、すなわち「地中海世界」の歴史を、古代ローマ史研究の第一人者、本村凌二氏が描きつくす。講談社選書メチエ創刊30周年を記念して堂々刊行する、全8巻。第1回配本は、1・2巻の同時発売。
    「地中海世界」といえば、従来は「古代ギリシア・ローマ世界」と同義と思われてきたが、近年の研究ではもっと広く、古い時代からとらえられるようになったきた。それは、文明の発祥地メソポタミア、エジプトから、ペルシア帝国、ギリシアの都市国家を経て、ローマ帝国の誕生と崩壊にいたる、約4000年の歴史世界である。文字・貨幣・一神教の誕生、独裁制と民主主義、哲学と科学による真理の探究など、現代に続く人類の営みは、この「地中海世界」で始まっている。
    第1巻は、地中海世界が共有する神話の世界から説き起こす。メソポタミアに文明を興したシュメール人の神々は、人間に何を語りかけたのか。古代エジプトの異形の王が断行した宗教改革とは。弱小勢力が興亡するパレスティナに起こった人類史的変動とは何か――。
    1000年に一度の「文明の転換期」とも言われる現在、「1000年単位の歴史の変動」とはどんなものなのか、人類の歴史と現在を考える全ての読者にお送りする必読のシリーズ。

    目次
    序章  地中海世界とは何か
    第一章 愛の女神イナンナに始まる
    1 文字と都市の出現
    2 シュメールの王、ギルガメシュ
    3 「戦争」と「平和」の風景
    4 アッカドからバビロニアへ
    第二章 神々の河は地中海にそそぐ
    1 聖なるナイルの王権
    2 時はピラミッドを怖れる
    3 古王国・中王国時代
    4 新王国時代
    第三章 両翼の狭間で
    1 シリア・パレスチナの馬と群雄
    2 ヘブライ人の登場
    3 海の民とフェニキア人    
    第四章 神々の声が聞こえる
    1 叙事詩のなかの神
    2 神の声を聞く人々
    3 自然信仰とマアト
    4 心性の考古学

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