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『海外文学、詩集(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~50件目/全50件

  • シリーズ4冊
    1,5401,595(税込)
    編:
    文藝編集部
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【第62回文藝賞発表】
    ◎受賞作 坂本湾「BOXBOXBOXBOX」
    ◎受賞の言葉 坂本湾
    ◎選評
    小川哲「選ぶことの難しさ」
    角田光代「見えない場所、見えない中身」
    町田康「選評」
    村田沙耶香「作品の『強さ』を保つもの」
    ◎受賞記念対談
    小川哲×坂本湾「どこまでいっても逃げられない、焦燥感を『箱』に託す」
    ◎選考経過
    ◎第63回文藝賞応募規定

    【特集1 山田詠美デビュー40周年 「女流」の矜持、文学の倫理】
    ◎特別エッセイ「私は私の さっか道」
    ◎ロングインタビュー「個人の文学を、自分だけの言葉で」聞き手 斎藤美奈子
    ◎山田詠美・選「ザッツ女流作家作品Best10」
    ◎対談
    ×松浦理英子「年月が熟成させるもの」
    ◎本人不在のAmy放談
    島田雅彦×奥泉光「文学的青春時代を振り返る」
    ◎論考 渡邊英理「『女流』と呼ばれた女たち 山田詠美『三頭の蝶の道』と女性作家の歴史」
    ◎漫画
    はるな檸檬 「ラビット病」(みみみ警報器)
    ◎私たちのAmy
    金原ひとみ「終わらない救済」
    平松洋子「あたかも蟷螂のような」
    ジェーン・スー「確かにそこにあるもの」
    鈴木涼美「蝶の罠とギャルの道」
    安堂ホセ「山田詠美さま、」

    【創作】
    ◎紗倉まな「あの子のかわり」
    ヘアメイクの仕事に邁進する由良は、夫とはセックスレス。変わらない日々に倦怠を感じながらも、このまま愛犬を我が子として育てる人生が続いていくと思っていた。そこに飛び込んできた、親友・有里奈の妊娠の知らせ――女性の人生をめぐる真摯で鋭利な眼差しが光る、紗倉まなの新境地。

    ◎文藝賞受賞第一作 才谷景「庭に接ぐ」
    「ここから先は森だよ」「ここは庭の終わりで森の始まりだから」「森に入ってはいけない」。森へ続く庭のある家で暮らす父と娘。ある日森から戻ってきた父は正気を失っていた――二人きり閉ざされた箱庭を何かが侵食する。怪しく美しく濃密な気配に満ち満ちた文藝賞受賞第一作。

    ◎山下紘加「聖域」
    恋人の耕史とふたり暮らしをはじめた陽菜子。飼い犬のモカを溺愛する耕史に犬好きをアピールして同棲まで押し切ったものの、モカはまったく陽菜子に懐かない。さらに、「モカのため」と称して過剰なケアを行う耕史に不審が芽生えて――。愛と支配のあわいを突く心理サスペンス。

    【特集2 再起動する日本語文学】
    ◎対談
    柚木麻子×王谷晶「アイス・エイジを燃やす、私たちの勇気」
    レベッカ・ブラウン×木村紅美「ケアは巡り合う」
    ◎ダガー賞受賞記念エッセイ
    王谷晶「アメスピ半カートン、根暗作家のロンドン滞在記」
    ◎エッセイ
    サム・ベット「ヒーリングするのか?化かして消す『消化文学』」
    デビッド・ボイド「太宰とディズニーランド」
    米田雅早「邯鄲ライフの翻訳畑」
    手嶋優紀「ロサンゼルスの放課後」

    【連載】
    円城塔「ホモ・ネクロ」【第2回】
    岸本佐知子「尻 on fire 日記」【第3回】
    いとうせいこう「難民移民モノローグ」【モノローグ3】
    岸政彦「犬は人生」【第3回】
    皆川博子「ジンタルス RED AMBER 風配図II」【第9回】
    町田康「ギケイキ」【第49回】

    山本貴光「文芸的事象クロニクル」2025年6月~8月

    【季評】
    水上文「たったひとり、私だけの部屋で 言葉の行方」2025年7月~9月

    【書評】
    いしいしんじ『チェロ湖』【評】山下澄人
    彩瀬まる『みちゆくひと』【評】白尾悠
    イ・ラン『声を出して、呼びかけて、話せばいいの』【評】鳥居咲子
    市川沙央『女の子の背骨』【評】朝比奈秋
    瀬戸夏子『クリスマス・イヴの聖徳太子』【評】青松輝
    チャイナ・ミエヴィル/キアヌ・リーヴス 安野玲/内田昌之訳『再誕の書』【評】樋口恭介
    トリスタン・ガルシア 高橋啓訳『7』【評】桑田光平
  • 「坊っちゃん」「吾輩は猫である」「草枕」「それから」「こころ」「三四郎」などの代表作から「客観描写と印象描写」などの知られざる名作、関連作品まで一冊に収録した電子版夏目漱石全集。小説、評論・随筆など、ジャンル別目次から読みたい作品をすぐにお読みいただけます。
    【小説】※発表年代順
    吾輩は猫である
    吾輩ハ猫デアル(旧字旧仮名版)
    倫敦塔
    幻影の盾
    琴のそら音
    一夜
    薤露行(かいろこう)
    趣味の遺伝
    坊っちゃん
    草枕
    二百十日
    野分
    虞美人草
    坑夫
    文鳥
    夢十夜
    永日小品
    三四郎
    それから
    それから(旧仮名版)

    門(旧字旧仮名版)
    彼岸過迄
    行人
    こころ
    道草
    明暗
    【評論・随筆など】※五十音順
    イズムの功過
    岡本一平著並画『探訪画趣』序
    おはなし
    思い出す事など
    カーライル博物館
    学者と名誉
    家庭と文学
    硝子戸の中
    鑑賞の統一と独立
    元日
    鬼哭寺の一夜
    木下杢太郎著『唐草表紙』序
    客観描写と印象描写
    教育と文芸
    京に着ける夕
    京に着ける夕(旧字旧仮名版)
    虚子君へ
    近作小説二三について
    ケーベル先生
    ケーベル先生の告別
    現代日本の開化
    好悪と優劣
    こころ(広告文)
    こころ(自序)
    こころ(予告)
    滑稽文学の将来
    コンラッドの描きたる自然について
    作物の批評
    三山(さんざん)居士(こじ)
    三四郎(予告)
    子規の画
    子規の画(旧字旧仮名版)
    「自然を写す文章」
    自転車日記
    写生文
    従軍行
    初秋の一日
    処女作追懐談
    人工的感興
    人生
    鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年
    西洋にはない
    戦争からきた行き違い
    創作家の態度
    草平氏の論文について
    それから(予告)
    高浜虚子著『鶏頭』序
    田山花袋君に答う
    「土』に就て
    「土」に就て(旧字旧仮名版)
    長塚節氏の小説「土」
    坪内博士とハムレット
    つり鐘の好きな人
    艇長の遺書と中佐の詩
    手紙
    『伝説の時代』序
    点頭録
    『東洋美術図譜』
    道楽と職業
    独歩氏の作に低徊趣味あり
    中味と形式

    何故に小説を書くか
    日英博覧会の美術品
    入社の辞
    猫の広告文
    『煤煙』の序
    博士問題
    博士問題とマードック先生と余
    博士問題の成行
    長谷川君と余
    「額の男」を読む
    批評家の立場
    文学雑話
    文芸委員は何をするか
    文芸と道徳
    文芸とヒロイツク
    文芸の哲学的基礎
    文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎
    文士の生活
    文章一口話
    文体の一長一短
    文壇の趨勢
    変な音
    変な音(旧字旧仮名版)
    僕の昔
    マードック先生の『日本歴史』
    正岡子規
    満韓ところどころ
    水底の感
    無題
    明治座の所感を虚子君に問れて
    模倣と独立
    「夢のごとし」を読む
    余と万年筆
    予の描かんと欲する作品
    落第
    倫敦消息
    吾輩は猫である(上篇自序)
    吾輩は猫である(中篇自序)
    吾輩は猫である(下篇自序)
    私の経過した学生時代
    私の個人主義
    【関連作品】
    漱石の人物(和辻哲郎)
    夏目先生の追憶(和辻哲郎)
    夏目漱石論(森鴎外)
    小川芋銭先生と私(野口雨情)
    「漱石のオセロ」はしがき(野上豊一郎)
    胡堂百話(野村胡堂)
    世界の一環としての日本[抄](戸坂潤)
    埋もれた漱石伝記資料(寺田寅彦)
    夏目先生の俳句と漢詩(寺田寅彦)
    夏目漱石先生の追憶(寺田寅彦)
    俳諧瑣談(寺田寅彦)
    根岸庵を訪う記(寺田寅彦)
    漱石山房の冬(芥川竜之介)
    夏目先生と滝田さん(芥川竜之介)
    葬儀記(芥川竜之介)
    文芸的な、余りに文芸的な(芥川竜之介)
    漱石と自分(狩野亨吉)
    漱石氏と私(高浜虚子)
    漱石さんのロンドンにおけるエピソード(土井晩翠)
  • シリーズ7冊
    330(税込)

    わずか80ページに、
    小説から詩歌、エッセイ、コミック、ギャラリーまで、
    たくさんの「物語と出会うきっかけ」を詰め込みました。
    親しみやすく手に取りやすく、
    毎月、「豊かな一時間」をあなたと共に
    ――そんな小さな文芸誌です。

    創刊号は朝比奈秋さんの衝撃作が登場!
    石田夏穂さん、犬飼寅日子さん、古賀及子さんなど
    話題の著者の読み切りも揃っています。

    【中央公論新社創業140周年記念】
    【期間限定復刊!】
  • カリール・ジブランを知っていますか? 『預言者』待望の新訳。

    カリール・ジブラン(1883~1931)は、レバノン北部のブシャーレに生まれた詩人・思想家・画家です。12歳のとき、母と兄妹とともにボストンへ移住し、若くして文学と美術の才能をあらわしました。青年期にはレバノンでアラビア文学を学び、その後はパリで絵画を学ぶなど、東西の文化に深く触れます。彼はアラビア語と英語の両方で作品を書き、詩、散文、寓話を通して、人間の愛、自由、魂の成長、神とのつながりなどを美しい言葉で表現しました。

    1923年に出版された代表作『預言者』は、人生や愛、労働、自由などについての深い洞察を語る名作で、100以上の言語で1億人以上に読まれていると言われており、特に刊行国アメリカでは、大統領や世界的なアーティストらも彼のファンであることを公言し、今も大勢の人に愛されています。ジブランの言葉は、宗教や文化の違いを越えて、多くの人々の心に希望と静かな光を与え続けているのです。

    アラビアの生んだ天才による、20世紀で最も読まれた書籍の1冊でありながら、日本では情報も邦訳作品も少なく、あまり知られていない不思議な人物、カリール・ジブラン。
    その代表作『預言者』が、長年ジブランを愛読してきた山川紘矢氏・山川亜希子氏の翻訳により、新たな生命を得たのが本書です。

    飾り気がないのに深く心の襞に入りこんでくるような体験は、読後再びページを手繰らせ、そして心に種が植わったことを感じさせます。


    原書:THE PROPHET by Kahlil Gibran
    (ジブランのアラビア語名の英字表記はJubran Khalil Jubran/ジブラーン・ハリール・ジブラーンだが、彼は英語の作品にはKahlil Gibran/カリール・ジブラン名義を用いた)
  • レグルス文庫のロングセラーが、「第三文明選書」として待望の復刊!

    20世紀インドが生んだ大詩人、ラビンドラナート・タゴール。彼のノーベル文学賞受賞詩集『ギタンジャリ』を、詳細な訳註・解説とともに紹介する。イェイツによる序文に加え、英文版『ギタンジャリ』も収録した。さらに、電子版には紙版未収録のイェイツによる序文の英文も追加収録。

    訳者生前最後の訳文修正を反映した決定版!
  • エリザベス・アーニムの小説『魅せられて(The Enchanted April)』は、1920年代のイギリスとイタリアを舞台に、4人の女性が「心の再生」を求めて過ごす春のひと月を描いた物語です。あらすじ(概要)ロンドンの雨続きのある日、退屈で閉塞感に満ちた生活にうんざりしていた主婦ロッティ・ウィルキンスは、新聞広告に目を留めます――「紫藤と日差しを愛する方へ。イタリア・地中海沿岸の小さな城を、4月の1か月間お貸しします。」ロッティは同じ婦人クラブにいたローズ・アーバスノットを誘い、費用を分担するためさらに二人の女性――美貌の貴族レディ・キャロライン・デスターと、気難しい老婦人フィッシャー夫人――とともに、イタリア・リグーリア海岸の古城「サン・サルバトーレ」へ旅立ちます。最初は互いに気を遣い、距離を感じながら始まる共同生活。しかし、イタリアの春の魔法のような美しい自然、静寂な時間、陽光に包まれた日々の中で、4人は次第に心の鎧を脱ぎ、友情や自分自身を見つめ直していきます。果たして4人はそれぞれにとって大切なものを見出すことが出来るのでしょうか。この物語は、戦後の疲弊した人々にとって癒やしと希望の物語として人気を博しました。現代に生きる私たちにとっても、「心を休め、自分自身を見つめ直す時間」の大切さを優しく教えてくれます。
  •  本書は19世紀フランスの詩人シャルル・ボードレール(Charles Baudelaire, 1820 - 1867)の詩集です。彼の唯一の韻文詩集『悪の華』の第二版(1861年)からの抄訳に加え、『悪の華』初版(1857年)において、裁判所より削除を命じられたいわゆる「禁断詩篇」六篇、および死後出版の『悪の華』第三版(1868年)より一篇の詩を収めたものです。わかりやすい現代の日本語による訳詩とともに、理解を助ける画像を多く収録しており、ボードレール入門に最適な内容となっております。読者がボードレールに興味を持つきっかけとなれば幸いです。(訳者)
  • シリーズ3冊
    1,2101,650(税込)
    絵:
    ヨゼフ・ラダ
    編訳:
    木村有子
    レーベル: ――
    出版社: 岩波書店

    「おひさまが やまのむこうに かくれたら,うしかいたちは おいもをやくよ」のどかな田園風景,今にもおしゃべりをはじめそうなどうぶつたち,子どもたちのあそびや暮らしのひとこま.チェコの国民的画家ヨゼフ・ラダの素朴でゆかいな絵で味わう,わらべうた38編.ぜひ子どもたちと一緒に声にだして楽しんでください.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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    ★ 時代背景や、詩人たちの生涯を知る

    ★ 描かれている世界観が理解できる

    ★ 三国六朝時代から唐・宋・明以降まで
     *自分に正直すぎて人生を誤った天才王勃
     *権力闘争を避け、詩と酒と琴を三友とした白居易
     *政治家でもあった王安石の鋭敏な言語感覚 ほか


    ◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇

    漢詩漢文を学ぶ機会が少なくなり、
    漢詩漢文不要論も一部に声高に叫ばれていますが、
    一方で、ひそかに漢詩漢文を愛好する人がいて、
    詩を身近に感じ味わっている人が
    多くいることを知り、
    嬉しくなりました。
    唐代では詩人は約三千人、
    作品は約五万首、
    宋代では詩人は約一万人、
    作品は約三〇万首
    残っています。

    時代が降ればさらに詩人の数も作品の数も増えます。
    日本でも近江朝から詩が作られ、
    今日に至るまで多くの作品が残っています。

    古今東西の漢詩人・漢詩作品は
    どれほどあることでしょうか。
    名作と言われる詩を読まずにいるのは
    もったいないと思います。

    何やら閉塞感の漂う昨今、
    人が生きた証の詩や古典を読めば、
    新たな発見があり、活力も湧くはずです。

    詩を読んだり、古典に親しんだりと、
    心に余裕を持ち続け、
    潤いのある人生を送りたいものです。


    ◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

    ☆ 第1部 
    漢詩とは
    * 詩は情を詠うもの
    * 漢詩の歴史を知りましょう
    * 漢詩の種類を確認しましょう
    * 古体詩とはどのような詩かを知りましょう
    * 近体詩・絶句の規則を確認しましょう
    ・・・など

    ☆ 第2部 
    各時代の代表的な詩人の生涯とその詩の味わい方
    <三国六朝時代>
    * 理想の生き方を詠う詩を鑑賞する
    * 人生にとって大切なことを詠う詩を鑑賞する
    <唐王朝時代>
    * 望郷の念を詠う詩を鑑賞する
    * 古の感傷に浸る詩を鑑賞する
    <宋王朝時代>
    * 最も好きな山を愛でる詩を鑑賞する
    * 宮中に宿直したときの詩を鑑賞する
    <明王朝時代>
    * 楽しい散歩を詠う詩を鑑賞する
    <現代>
    * 教え子を失った悲しみを詠う詩を鑑賞する
    ・・・など


    ※ 本書は2021年発行の
    『詩人別でわかる 漢詩の読み方・楽しみ方 時代や作風で深める読解のコツ35』
    を元に内容を確認し、装丁を変更してあらたに発行しています。
  • プーシキン以後のロシア文学はすべて彼の仕事の継承と発展にすぎないとさえいわれる.中でも平明簡潔な言葉でうたい上げた彼の詩は,今なおロシア人の心の故郷として人々の胸深く刻みつけられて来た.その詩の数々は苦難にあえぐものに勇気となぐさめを与えるに違いない.改版に当り訳を改めると同時に作品も撰びなおした.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • 古代ローマ文学の「黄金時代」前期を代表する詩人プブリウス・ウェルギリウス・マロー(前70-前19年)について、確かな真筆として伝わるのは『牧歌』全10歌、『農耕詩』全4歌、そして『アエネーイス』全12歌の三作品のみである。しかし、これらの作品より前に詩人が若い頃に書いた詩があったことには古代の証言がある。本書は、それらの作品の集成であり、古来Appendix Vergiliana(ウェルギリウス作品の補遺ないし拾遺、あるいは付録といった意味)として伝わるものの本邦初訳となる。
    本書に収録された作品の中には、ウェルギリウスの真筆でないことが明らかなものも含まれている。末尾に位置する『有徳の士の教育について』、『「そうだ」と「否」について』、『生まれ出ずるバラ』は後4世紀の詩人アウソニウスの作であり、『マエケーナースに捧げるエレゲイア』もウェルギリウス真筆でないことは明白である。他の詩編についても、多かれ少なかれ真作かどうかについて疑問がもたれている。しかし、これらの作品には価値がないのかといえば、そうではない。
    古代には、権威ある大家の名のもとに、あるいは、その名前に関係づけられて伝わる作品が多数存在しており、そこには作品の受容とテキストの伝承の様態が関わっている。大家としてある詩人の権威が確立すると、そこに群がるように、さまざまな形で別の無名の詩人による作品が生まれる。大家の作風や表現を模倣しながら別の詩形式や主題で詩作したもの、大家が描いた物語の続編、大家の作品のパロディーなどがそれである。そうした伝統は、古典文学の最初期から、すなわちホメーロスにおいてすでに認められるが、大家の作に帰せられた無名詩人の作品は、現代のわれわれが「偽作」や「贋作」といった言葉で考えるものとはおよそ異なっている。それらはむしろ核をなす傑出した詩作のまわりに文学伝統の山裾を広げる営みであり、実際、本集成についても、頂きが高ければ高いほど山裾が八方に大きく広がるように、内容面でも形式面でも実に多様な詩から成っていることが分かる。
    つまり、本書は「ウェルギリウス」という偉大な名の求心力によって形成された古代文学の遺産であり、貴重な文学的財産にほかならない。文学とは、文化とは、こうした巨大な裾野をも含めた営みであることを、本邦初訳となる本書とともに体感していただくことができれば幸いである。

    [本書の内容]
    呪いの歌(/リューディア)
    ブヨの歌
    アエトナ
    女将
    マエケーナースに捧げるエレゲイア
    キーリス
    プリアーポスの歌
    カタレプトン
    モレートゥム
    有徳の士の教育について
    「そうだ」と「否」について
    生まれ出ずるバラ

    付録

    訳者解説
  • 2,750(税込)
    著:
    リルケ
    訳:
    片山敏彦
    解説:
    若松英輔
    レーベル: ――
    出版社: 亜紀書房

    ◉あなたのお護りとなる詩がきっとある。──近代詩の巨人リルケの不朽の名作たちを、伝説の名訳で。
    ◉リルケの全作品から詩人・文学者片山敏彦が選んで編んだベストセレクションに、共感に満ちた若松英輔の長編解説を付し、美麗な装丁で復刊。

    **********

     日常の中で飢えている 貧しい言葉たちを
     目立たない言葉たちを ほんとうに私は愛する。

     私の祝祭の中からいろいろな光彩を取り出して、私は彼らに贈ろう。
     そうすると彼らは微笑して おもむろに晴れやかになる。
     ────「日常の中で飢えている言葉」より

     * * *

     「時の無いひろい第二の生活」、時刻とは異なるもう一つの「時」に司られた世界、そこを生きることができるのは詩人だけではない。
     詩人の言葉を読む者にも道は照らし出されているのである。
     ────若松英輔(解説より)

    **********
  • 現代パレスチナを代表する詩人が編み遺した、ガザの若き作家たちによる23篇。過酷な「日常」を書き留め、暴力と占領に物語ることで抵抗する、魂の作品集。

    2023年12月、イスラエル軍の空爆によって命を落としたパレスチナの詩人、リフアト・アルアライール。忘却に抗うため、そして想像力によってあたらしい現実を立ち上げるため、彼が私たちに届けた、23の反撃の物語。
  • アレクサンドリアに生きた孤高のギリシャ語詩人,コンスタンティノス・カヴァフィス(一八六三―一九三三).生前広く公刊されることのなかったその詩の大半は,歴史を題材にアイロニーの色調でうたうもの,あるいは同性との恋と官能を追憶としてよむものであった.訳者が長い年月をかけて訳出した全一五四詩を収録.
  • 「四月はいちばん無情な月」で始まる長篇詩「荒地」と代表的な文化論の定評ある名訳を一冊にし、巻末に深瀬基寛の評論「エリオットの人と思想」を収めた充実の決定版。
    《古典名訳再発見》第5弾。解説・阿部公彦

    【目次】
     
     荒 地
    Ⅰ 死者の埋葬 
    Ⅱ チェス遊び 
    Ⅲ 劫火の説教 
    Ⅳ 水死 
    Ⅴ 雷の曰く
    「荒地」自註

     文化の定義のための覚書
    第1章 「カルチュア」の三つの意味
    第2章 階級と「エリット」
    第3章 統一性と多様性:地域
    第4章 統一性と多様性:宗派と祭式
    第5章 文化と政治についての一つの覚書
    第6章 教育と文化についての覚書一束及び結語
    附 録 ヨーロッパ文化の統一性

     エリオットの人と思想(深瀬基寛)
  • ダライ・ラマ6世(1683-1706)ツァンヤン・ギャンツォは,ダライ・ラマの化身とされながら,自ら還俗して,恋に明け暮れ詩を詠う若者となった.23歳で数奇な生涯を終える.彼の残した六音節四行のリズム感溢れる詩は,今もチベットの人々に広く愛唱され親しまれている.慕情,逢瀬,再会の誓い…,様々な恋愛詩から100篇を精選した.
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    クレイジー・ダイヤモンドの異名をとり、
    正気と狂気の狭間を駆け抜けた伝説のアーティストが生み出した
    全52篇の詩。

    シドが描いた絵画や貴重な写真のほか、
    ピンク・フロイド元マネージャーのピーター・ジェンナーによる序文と、
    シド研究の第一人者、ロブ・チャップマンが書き下ろした渾身の徹底解説も収録した、
    ファンにとっては永久愛蔵版ともいえる内容。

    サイケデリアの天才は何を歌っているのか?
    その創り上げた幽幻の世界をさらに趣深く堪能するための一冊。
    本書で、シドのソロ作品はもちろん、ピンク・フロイドの全作品も、さらに趣深く堪能することができる。
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    名作長篇「長恨歌」「琵琶行」、愛誦される閑適詩、そして激しい社会批判の諷喩詩など、唐代の大詩人の全貌を示す120余篇。平易、正確、風雅な、全行かながきの稀代の名訳。
  • 3,168(税込)
    著:
    道家英穂
    レーベル: ――
    出版社: 平凡社

    ワーズワス、コウルリッジ、キーツ……自然の描写や異国への憧れから、詩人たちが世界をどのように見ていたのかを読みとく。
  • 1,254(税込)
    訳:
    中村健二
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    25年あまりの短い生涯の間にきわめて感覚的で豊かな詩情をうたったイギリス・ロマン派を代表する詩人ジョン・キーツ(1795―1821).その主要な二詩集に,生前には詩集に収録されなかった拾遺詩篇を精選して収録.長篇物語詩,ソネット,オードなど,〈美の詩人〉キーツの様々なジャンルの詩の魅力にふれる一冊.
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    書名にある「ちっちゃな詩集」は、サイズが小さいから、そう命名したものですが、「魔法の言葉」には大切な意味があります。それは日本人の心の、そして日本語の奥底に魔法のように潜んでいるリズム感、情緒感を遺憾なく発揮できる表現形式である七五調を用いて作品を作り上げたことによります。「小諸なる 古城のほとり 雲白く 遊子悲しむ」から始まり「濁り酒 濁れる飲みて 草枕 しばし慰む」で終わる島崎藤村の『千曲川旅情』は、七五調でしっかりと詩が作られています。「心うきうき 七五調」は声を出して読んでいただけたら理解していただけると思うのですが、藤村ほど厳格には作られてはいないのですが、この七五調の中に、何か人をウキウキさせる「魔法」が入っています。騙されたと思って、どうか声に出して読んでみてください。鬱な心が晴れ晴れします。この詩集で「遊子楽しむ」のような気持ちになっていただけたら、望外の喜びです。
  • 「静けさにみちた世界 愛するふるさと/わたしのウクライナよ./母よ,あなたはなぜ/破壊され,滅びゆくのか.」理不尽な民族的抑圧への怒りと嘆きをうたい,ウクライナの国民的詩人と呼ばれるタラス・シェフチェンコ(1814-61).帝国ロシアに対する痛烈な批判,同郷人への訴え,弱者に寄せる限りない慈しみが胸に迫る一〇篇.
  • 2,420(税込)
    訳編:
    茨木のり子
    レーベル: ――
    出版社: 亜紀書房

    「いい詩は、その言語を使って生きる民族の、感情・理性のもっとも良きものの結晶化」

    詩的世界の多様さ、現実に根ざしつつ生み出された作品の面白さは、時代を超え、今もなお心に響く。
    豊潤で余韻に満ちた茨木のり子の名訳で贈る珠玉の詞華集。


    【解説】若松英輔さん、斎藤真理子さん

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    隣国の多彩な現代詩人十二人の、発想豊かな六十二篇を、日本を代表する詩人・茨木のり子が編み、翻訳した。

    刊行から三十余年。
    韓国文学の真髄ともいえる簡潔で奥行き深い言葉できざまれた詩的世界は、時代を超えて心に鮮烈に響く。

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    まったく一種のカンだけを頼りに、五十冊ぐらいの詩集のなかから選びとったものだが、みずから選んだ六十二篇の詩には深い愛着を覚える。
    訳す過程で、ハングルにはハングルの豊かさがあり、日本語には日本語の豊かさがあると痛感させられた。(「あとがき」より)
  • 「天井桟敷の人々」「霧の波止場」など恋愛映画の名脚本家であり,シャンソン「枯葉」の作詞家でもある,フランスの国民詩人ジャック・プレヴェール(1900―77).恋人たちの歓喜と悲哀のみならず,戦争や日々の労働のありさまを,ユーモアと諷刺につつんでうたいあげた,ことばの魔術師のエッセンス.(解説=小笠原豊樹・谷川俊太郎)
  • 大地のように古く、森の木の切り口のように新鮮な、独特な言葉の響き――ジプシーの生活を主題とした、史上もっともスペイン民衆の心をとらえたといわれる詩集。解説=高場将美
  • 堀江敏幸さん推薦!《二度の戦乱を生き、精神の危機を見すえていた詩人の声に耳を傾けながら、著者はそこに諦念ではなく希望を上塗りして、二十一世紀に生きる人間への信頼を言葉で回復しようとつとめた。稀有なユマニストの思索の跡がここにある。》

    「わたしはおよそ四十年ぶりにパリにもどって来た」。一生をパリに捧げたフランス文学の泰斗が邂逅する、さまざまな時代の、記憶のなかの人々。みずみずしい最後の随想集。
    「わたしを東京にひきとめるどんな係累も、どんな仕事も、すでになかった。そのときわたしは、古来稀なり、といわれる年齢に近づいていたけれど、歳など問題でなかった。残りの人生を賭けるつもりで、半分は運命のめぐりあわせを受け入れて、もう半分は自分の意志で、力が衰えはじめたからだを、若さの盛りにあったわたしを見守ってくれたパリの懐にもういちどゆだねてみようと、こころを決めたのだった。ある年の四月、わたしはおよそ四十年ぶりにパリにもどって来た」(本文より)
  • 1,034(税込)
    作:
    プルースト
    訳:
    岩崎力
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    プルースト(1871-1922)が20代前半に書いた短篇小説・散文・詩をまとめた第1作品集.鋭敏で繊細な感受性,細部にわたる緻密な観察,情熱や嫉妬といった心理の微妙かつ執拗な探究,スノビスムへのこだわりなど,大作『失われた時を求めて』にも見られる特徴の数々が本書にはすでに現れている.プルースト入門にうってつけの1冊.
  • シリーズ16冊
    2,3287,664(税込)
    著:
    マヤコフスキー
    訳:
    小笠原豊樹
    レーベル: ――
    出版社: 土曜社

    《ぼくの精神には一筋の白髪もない!》戦争と革命に揺れる世紀転換期のロシアに空前絶後の青年詩人が現れる。名は、V・マヤコフスキー。「ナイフをふりかざして神をアラスカまで追い詰めてやる!」と言い放ち、恋に身体を燃やしにゆく道すがら、皇帝ナポレオンを鎖につないでお供させる。1915年9月に友人オシップ・ブリークの私家版として1050部が世に出た青年マヤコフスキー22歳の啖呵が、世紀を越えて、みずみずしい新訳で甦る。
  • 詩で描く家族と恋と友情の心揺さぶる物語。

    主人公のシオマラは、神さまのことなんか、ぜんぜん信じてない。
    「女の子は、いけません。いけません。いけません」
    信仰心厚い母親に、こう言われるたびに、
    「自分はなんてちっぽけなんだろう」って感じるんだ。

    ハーレムに暮らす少女シオマラは、厳格な母親に猛反発しながらも、「言葉」の持つ世界に惹かれていく。
    高校のポエトリースラム部で詩のパフォーマンスというものを知り、自己表現の世界にどんどんのめり込んでいく。
    「言葉は、ありのままの自分を解き放つ手段」、そのことに気がついたシオマラは、いろいろなことから自由になれた。
  • 真っ青な空と真っ白な家が目にいたいほど明るい、太陽の町モゲール。首都マドリードで健康をそこなったヒメーネス(1881-1958)は、アンダルシアの故郷の田園生活の中で、読書と瞑想と詩作に没頭した。月のように銀色の、やわらかい毛並みの驢馬プラテーロに優しく語りかけながら過ごした日々を、138編の散文詩に描き出す。
  • カタツムリ君、象さん、リス君、アリさん、熊君など、個性豊かなどうぶつたちが好きな食べ物や誕生日についてやりとりする。風に運ばれる手紙が伝える、オフビートで滋養に満ちた物語。
  • 19世紀アメリカの民衆詩人ウォルト・ホイットマン――。かぎりなき愛の衝動を信じながら、自由と平等とを民衆にわかち与えるため、懸命に歌い続けた〝生命讃歌〟の青春譜。レグルス文庫版をハードカバーの新装版「第三文明選書」として復刊。 訳者・富田砕花の後記に加え、池田大作SGI会長による「『草の葉』に寄せる」も原著のまま収録。
  • 20世紀が秘匿した最後の巨匠とされるポルトガルの作家の書。異なる人格となって書かれた作品群のひとつ「不穏の書」と諸人格による「断章」をおさめる。旧版を大幅に増補改訂。 解説=池澤夏樹
  • 1,056(税込)

    ブレヒトといえば社会的な問題を扱った作品の多い劇作家、挑発的な異化作用を連想する人が多いでしょう。でもこの『暦物語』はひと味違います。そもそも農民や職人むけのおもしろくてためになる、実用志向の読み物だった「暦物語」。本作品は、老子やソクラテスやカエサルなどの有名な人物から無名の兵士、子どもまでが登場する、“下から目線”のちょっといい話が満載のミリオンセラー短編集。ブレヒトの魅力を再発見する新訳!!
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    「人間に器官なき身体をつくってやれるなら、……その真の自由にもどしてやることになるだろう」アルトー最後の、そして究極の叫び、『神の裁きと訣別するため』、自身の試練のすべてを賭けて「ゴッホは狂人ではなかった」と断言し、あらゆる境界を爆破する、三五年目の新訳による『ヴァン・ゴッホ』。アルトーの思考を凝縮した記念碑的名著二冊を集成。
  • 史上、最もラディカルな詩群を残して砂漠へ去り、いまだ燦然と不吉な光を放つアルチュール・ランボーの新訳全詩集。生を賭したランボーの「新しい言語」が鮮烈な日本語でよみがえる。
  • 若きアメリカを代表する偉大な詩人ホイットマン。元気でおおらかで、気宇壮大、自由。時には批判を浴びながらも、アメリカという国家のあるべき姿を力強く謳っている。

    「おれはおれを祝福し、おれのことを歌う」若きアメリカを代表する偉大な詩人・ホイットマン。元気で、おおらかで、気宇壮大、あけっぴろげで、しばしば野卑でさえあり、当時としては猥褻と見なされて批判を浴びることも少なくなかった大部な詩集から、アメリカという国家のあるべき姿を力強く謳い上げた19篇を厳選収録し、原文も併録。自由と民主主義への魂の叫び!
  • 従来もっぱら「地獄の季節」という訳書名で通用してきたフランス象徴派の代表的詩人ランボーの最も有名な散文詩集。この篠沢秀夫訳は、新しい観点から「より真実の意味を掘り起こそうとする」意欲的試みになっている。
  • 「親愛なるリルケよ、私が彼のなかに見、そして愛したのは、この世の最も繊細で、最も精神にみちあふれた人、あらゆる精神の神秘に最も多く見舞われていた人であった」これはポール・ヴァレリーの哀悼の辞である。透徹する孤独のなかに安らぎをもとめたゲルマン的、スカンディナビア的な詩魂の精華。
  • 「この書に触れる者はひとりに人間に触れるのだ」という自負の言葉どおり、人間の誇り、民主主義の理想、霊的高み、性的自由、アメリカ精神の神髄を、誰ひとり到達しえなかった地点まで歌いあげた詩人の代表詩集の選集。ホイットマンは過激、狂人、ポルノ詩人という悪口と、新しい人間精神の開拓者という賛辞のはざまに今日まで生きつづけ、なお最も大きな影響を及ぼしているアメリカを代表する詩人である。
  • 推敲に推敲を重ね出版の機会を待ち望みながら、ついに詩人の生前には刊行の日の目をみなかった詩集。「パリの憂鬱」は「悪の華」とならぶ、この詩人の代表作である。
  • パリの裏町のアパートに住む青年マルテは、死と孤独と貧しさを見つめて暮らしている。「手記」は「死」「愛」「孤独」「思い出」「さまざまな旅」を54のパラグラフにつづって、マルテの心象風景を描き出す。
  • 12世紀のペルシアの詩人オマル・ハイヤームの、とくに「酒呑みをたたえた」作品として有名な詩集。1859年、英国の詩人フィッツジェラルドによって英訳されて非常に有名になったが、この日本語訳は、第二次大戦以後の研究の進展にともなってまとめられた、より信頼のおける詩集にもとづいている。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。第1次世界大戦に取材した文学のうち、『ルーマニア日記』をはじめ、その真摯な生き方の記録ともいえる文章で、人々に勇気と希望を与えてきたカロッサの作品を、初邦訳作も含め全篇新訳でおくる決定版全集。各作品には原則として、原注・訳注をあわせた後注を付し、さらに翻訳担当者による解説を付した。第1巻には、カロッサの文学の凝縮された精髄が、密度の高い言語のうちに集約された詩集『1940年までの詩』(田口義弘訳)、『森の空き地に輝く星』『1945年-1956年の詩』『老いた魔術師』(金子英雄訳)を収録。
  • 長期にわたるフランス生活で得たヨーロッパ感覚と、幼少期に全身で感じた日本的感覚を、ロジカルにそしてリリカルに詠うフランス文学者の日本語とフランス語による詩集です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 吐く息のひとつひとつが詩になる! 鋭すぎる感覚と簡潔な表現で、優れた作品を発表しながら、三十歳の若さで世を去った中原中也。その永遠の名詩を紹介する。
  • 「地獄の季節」破棄説の真相、アラビアヘの逃亡、ブリュッセル事件の前夜など、その時々に書かれた手紙は、ランボーの文学思想と人となりを垣間見るまたとない資料を提供している。
  • 描きようのないものを描き、刹那に永遠の輝きをあたえた早熟な天才少年の詩の全貌を示す訳詩集。「第一詩集」「イリュミナシオン 」「拾遺」「解説」「年譜」からなり、ランボーの韻文詩のほとんどを収めている。長年、これらに親しんだ詩人金子光晴の苦心の訳でおくる。
  • 660(税込)
    著:
    ゲーテ
    訳者:
    井上正蔵
    レーベル: ――

    「きみたちの詩はきみたちの体験をふくんでいるか、その体験がきみたちにとって進歩となっているか」若者にこう呼びかけ、一貫して時代に先駆けた試みをやめなかった詩人ゲーテの詩の選集。
  • 660(税込)
    著:
    ハイネ
    訳者:
    井上正蔵
    レーベル: ――

    「ハイネは読者を親友にしてしまう」といわれる。「歌のつばさに」や「ローレライ」など、ハイネの詩ほど多くの作曲家によって取り上げられて歌曲になったものはない。またハイネほど、国境を越え時代を超えて多くの読者を見いだしている詩人も少ない。

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