『ノンフィクション、暮らし・健康・子育て、スポーツ、雑誌を除く(文芸・小説、新書)』の電子書籍一覧
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認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
時代がやってきた!
視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。
■目次
第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方 -
ママでも現役!元なでしこの出産育児奮闘記。
2020年3月3日、プロサッカー選手の岩清水梓さんは、32時間におよぶ難産の末に男の子を出産しました。
女性アスリートにとって、妊娠・出産は現役引退とイコール。日本のスポーツ界ではそれが当たり前という暗黙の了解があり、なでしこジャパン(サッカー女子日本代表)の守備の要としてワールドカップ優勝やオリンピックでの銀メダル獲得などを成し遂げてきた岩清水さんも、一度は引退の思いを家族に打ち明けました。
しかし、彼女にはかなえたい夢がありました。
「わが子を抱っこして、ピッチに入場したい」
一転して現役続行を決意した彼女は、育児休養期間を経てプロサッカーの舞台に帰ってきて、2024年現在も日テレ・東京ヴェルディベレーザの一員としてプレーを続けています。
本書は、2021年に発足したWEリーグ(日本女子プロサッカーリーグ)で、初めて出産を経て試合に復帰した選手となった岩清水梓さんの出産と子育て、そして“職場復帰”の記録です。
ときに真剣に、ときにユーモアたっぷりに激動の日々をつづった全編描き下ろしのエッセイに加えて、家族や、クラブスタッフ、チームメートといった彼女を身近でサポートし、応援してきた人々のスペシャルインタビューも掲載。
これは、女子サッカー界を代表するトップアスリートの話でもあり、どこにでもいるひとりのママの話。
すべての働くママたちや、結婚・出産後も好きな仕事を続けて自分らしく生きていきたいと願う女性に、共感と勇気を感じてもらえる1冊です。
※この作品はカラーが含まれます。
(底本 2024年3月発売作品) -
年を重ねても楽しく走り続けるには?
スポーツシューズの進化を追い続けてきた男が、ヒントを探る旅に出た。
99歳現役ランナー、君原健二、金哲彦、高橋尚子、茂木健一郎、フル2時間30分の管理栄養士、ランニングドクターなど、先駆者やプロに、「加齢とRUNの気になる関係」を聞く!
スポーツシューズに関わって34年の著者が、これまで試したシューズは1000足以上。その比類なき知識と情報量でシューズの変遷と選び方を語る。レース愛好家、ファンランナー、これから走りたいビギナー、すべての中高年ランナーの背中を押す!
<目次より>
遅く始めた人ほど長続きする? 99歳現役ランナーの日常 福田玲三
身体に負担をかけず、速く走れるランニングフォームとは? 藤井 透
膝の耐用年数とは? いつまでも走るために「膝ドック」のススメ 松田芳和
ランニングドクターから見て危ないランナーとは 稲葉貴子
練習後のビールが楽しみなマラソン界のレジェンド 君原健二
ランナーは健康診断でどの数値を気にすべきか 塚田重城
国内外で旅ラン、海外マラソンでの体調の整え方 大橋孝行
大腸がんの手術を経て再び走り始めるときに感じたこと 金 哲彦
筋肉痛も含めてランニング、走ることで自分自身の身体に向き合える 高橋尚子
朝食は食べてから走るべきか、走ったあとに食べるべきか 佐原和真
脳科学的に、朝と夜走るのに適しているのはどっち? 茂木健一郎
身体の動きを大きくし、レース終盤でペースが落ちないためのストレッチ 森川 優
市民ランナーは月間走行距離を気にしすぎ! 加齢でタイムを落とさない秘策とは 鈴木 彰
創刊号を青梅マラソンで手売り、「ランナーズ」初代編集長の走る50年 下条由紀子
気になる箇所を気にせず走るためのテーピング 丸山里夏 -
大坂なおみの母が明かす、自由を求めて故郷を飛び出してから、なおみがチャンピオンになるまで。喜び、その後の苦悩、そして今ふみだそうとする、新たなスタート。
「自由に生きたい!」北海道の保守的な家庭を飛び出し、駆け落ち同然でハイチ系アメリカ人と結婚。二人の娘たちがまだ幼い頃、「ウイリアムズ姉妹のようなトップのプロテニス選手にしたい!」夫がひらめいたときから、一家四人の過酷な旅が始まった。頼る人もなく、テニス業界についての知識もなく、お金もない中で、今日一日、あともう一日、と“光の見えないトンネル”を走り続けた。努力が実を結び、なおみがチャンピオンに。喜びのあとにおとずれた、とまどい、不安。悩んだ末に、また歩き出した今の思いを綴る。 -
『ソムリエ』『バーテンダー』など、
数々のお酒にまつわる傑作漫画の原作を手掛けてきた著者は
自他ともに認める酒呑みであり、美食家だ。3日に一度は暴飲暴食。
仕事柄、1日の歩数が500歩なんてザラだった40代のある日、
チ〇コが腹の下に消えた。
その後、ランニングは挫折。スポーツジムは幽霊会員。
自転車は即転倒。食事制限はすべて失敗……
そしてたどり着いた「筋トレ」で、人生が変わった!
〇本気の90日で何歳からでも体は変わる!
〇ボディメイクとダイエットの違いとは?
〇筋トレによる外見の変化、力の変化、内面の変化の3段階を実感せよ!
〇ジム選びはBAR選びと同じ
〇実はトレーニング理論は二つだけだった!
〇食事で肉体を絞る
〇PFCバランスからプロテインの選び方まで
〇世界一美味しいサラダチキンを激安に作る
〇そしてワタシの腹筋は割れたのか?
……などなど、腹が割れるエッセンス満載!
筋トレはすべてが自分ひとりで完結する世界~シンプルイズベスト!
自分の再発見 ~戦う相手は己の気力と集中力
中高年を過ぎてから、なぜ「筋トレ」が有効か?
あなたのやる気を本気にさせる、読むトレーニング本! -
栄光の陰にスタッフの力あり!
トップ・アスリートの活躍を支える舞台裏!
「スポーツを仕事にする」という夢は、選手だけのものではない。選手たちの華々しい活躍の裏には、数多くのスタッフの力が終結している。スタッフたち――スポーツ・ドクター、トレーナー、理学療法士、カウンセラー、栄養士――は、どのような想いで選手を支え、どのようにして貢献しているのか?
オリンピックに5度帯同した「スポーツ・ドクター」である著者が、そのプロフェッショナルたちの働きぶり、スポーツの現場で感じた感動と課題をあますところなく伝える。 -
日本のゴルフ文化の礎をつくったと言われる白州次郎、小寺酉二に薫陶を受け、名門・軽井沢ゴルフ倶楽部に勤務した著者は、日本最高齢100歳のプロゴルファー。10歳でキャディーのアルバイトを始め、独学で身につけたゴルフ技術が評判となり、田中角栄、佐藤栄作など各界の著名人にゴルフレッスンしてきた。55歳でプロテストに一発合格した、遅咲きのプロゴルファーは今でも毎日150球のパター練習を欠かさない。「仕事ができる人間はゴルフでムダ口をたたかない」「基本こそすべて」など、人生とゴルフの真髄をあますことなく語る。【目次】はじめに/第1章 生きるために始めたのがゴルフだった/第2章 遅咲きのプロゴルファー/第3章 私のゴルフ哲学/第4章 仕事ができる人間はゴルフでムダ口をたたかない/第5章 人生の「谷」を歩く時/第6章 100歳から見える景色/おわりに
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北京・ロンドン・リオデジャネイロ、五輪での華々しい活躍で世界体操界のレジェンドとなった内村航平選手。その母・周子さんが、わが子、家族、生き方について初めて綴った1冊。学生時代、体操選手として活躍した著者は現在、指導者として次世代を担う子どもたちの育成に力を注いでいる。いかに息子を世界一の選手に育てあげたか、子どもの才能をのばす環境づくりとは……幼き日のエピソードやオリンピックでの秘話、多数のプライベートショットを加え、“自分流"の教育哲学を記した好著。
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日本古来より伝わる様々な古武術を学ぶことが、広がっている。古武術的な身体の使い方や意識の持ちようは、現代にも通じる知恵に満ちているのだ。では、古武術をたしなむとは、実際にどのようなものなのだろうか。老若男女の日常生活にも有効といわれる、古武術の考え方とは? 手裏剣術や柳生新陰流での自身の経験と実践をもとに、女性時代小説作家がわかりやすく論じる。【目次】はじめに/第一章 手裏剣術との出会い/第二章 指南法を工夫する/第三章 稽古者の心理と型の理解/第四章 武術で身体を見直す――軸と重心の話/第五章 身体内外の環境とストレス/第六章 古武術健康法/第七章 新境地を得る心の持ちよう
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